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箕輪町が出水期に備え河川調査
箕輪町は出水期を前に、町内の25河川の調査を22日に行いました。
河川調査は町の建設課職員が4班に分かれて県や町が管理する25河川で行われました。
このうち帯無川を調査した職員は川底にできた穴の深さや幅を測っていました。
穴が護岸まで広がるとブロックが崩れる恐れもあるということで帯無川を管理する伊那建設事務所に状況を報告するということです。
職員は他にも堤防に損傷がないか河川の上流から下流まで目視で確認していました。
調査内容は来月に開かれる町の水防協議会で報告する予定です。 -
長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
感染拡大地域(宮城県,山形県,埼玉県,東京都,愛知県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,徳島県,愛媛県,福岡県,沖縄県)及び外出自粛を要請中の都道府県(千葉県, 神奈川県)への訪問は、できるだけ控えてください
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中川村長選 宮下氏再選
任期満了に伴う中川村長選挙が20日告示され、現職で2期目を目指す宮下武彦さんが無投票で再選を果たしました。
中川村長選が無投票となったのは1997年以来24年ぶりです。
宮下さんは現職1期目、無所属の66歳です。
飯田高校を卒業後、信州大学教育学部に進み、1978年に中川村役場の職員となりました。
総務課長などを務め、2014年に退職し、2017年の村長選で初当選を果たしました。
移住定住促進や、農業・商工業の振興、再生可能エネルギーによる新たな産業の創出などに力を入れていくとしています。
任期は5月13日からの4年間です。
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南箕輪村が防災研修センターの通信整備計画
南箕輪村は大芝高原に建設を進めている防災研修センターの通信環境を国の交付金を活用し整備する計画です。
19日に開かれた村議会全員協議会で報告されました。
国の地方創生テレワーク交付金を活用し、大芝高原内に新たに建設される防災研修センターのWi-Fiなどの通信環境を整備する計画です。
また災害で役場が使用できなくなった際に、防災研修センターが災害対策本部として機能するようサーバーのバックアップ環境も整えます。
さらに大芝高原でのテレワーク環境を作ることで企業誘致にもつなげたい考えです。
なお事業費などは今後精査していくということです。
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藤城村長 初登庁
任期満了に伴う南箕輪村長選挙で初当選を果たした藤城栄文さんが16日、村役場の職員が出迎える中初登庁しました。
藤城村長は、午前8時20分過ぎに公用車で役場に到着しました。
職員ら30人に迎えられ役場に入り、村長の椅子に座りました。
その後村民センターで就任式が行われました。
原茂樹副村長は「職員は藤城村長と気持ちを一つにしてチーム南箕輪で村のため村民のために精一杯努力をしていきたい」と歓迎の言葉を述べました。
就任の挨拶で藤城村長は「真面目に汗をかいてしっかりとこの村を良い方向に導きたい。若い力で全力で頑張ります」と話していました。
藤城村長は、新型コロナウイルス対策を最優先とし、子育て支援やデジタル化の推進などを公約に揚げています。
村長としての初仕事は、新型コロナの感染防止を呼び掛けました。
午後2時にニシザワ信大前食彩館で、訪れる客に新型コロナ感染防止を呼び掛けました。
上伊那地域は県が定めた5段階の感染警戒レベルの中で上から2番目の4となっています。
警戒レベルが4に引き上げられ、初めての週末を迎える事から県や伊那市、南箕輪村が協力し街頭啓発を実施しました。
藤城村長の任期は、16日から2025年4月15日までの4年間となっています。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
感染拡大地域(宮城県、山形県、東京都、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、愛媛県、沖縄県)及び外出自粛を要請中の都道府県(埼玉県、千葉県、神奈川県)への訪問は、できるだけ控えてください。
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南箕輪 創生総合戦略答申
南箕輪村むらづくり委員会は村創生総合戦略の検証について9日唐木一直村長に答申しました。
9日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長と富岡順子会長職務代理が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡しました。
村創生総合戦略は、33項目の施策や数値目標が設定されています。
検証の結果、順調またはおおむね順調が29項目でした。
努力を要するは4項目で「転入に伴う区への加入率」や「効率的経営体が地域の農地に占める面積のシェア」などです。
付帯意見として組や区への加入率が減少傾向にある事から、若い世代がコミュニティに魅力を感じるような取り組みを行う事などを挙げています。
唐木村長は「地方創生を着実に進める事が、地方の生き残りにつながる。検証結果を行政執行の中でいかすよう、しっかりと引き継ぎたい」と話していました。
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連日陽性者確認で伊那市が対策本部会議 開催
伊那市は、市内で連日新型コロナウイルスの陽性者が確認されていることをうけ対策本部会議を13日に開き、感染防止対策を徹底していくことを再確認しました。
会議は冒頭のみ公開で開かれ、白鳥孝市長は「県と連携を図りながら、医療体制が維持できるようこれ以上の感染拡大を防いでいきたい」と話していました。
市では、今後レベルがさらに引き上げられた場合には、対策の強化を検討していくとしています。 -
村長選 藤城氏が新人同士の一騎打ちを制し初当選
任期満了に伴い11日に投票が行われた南箕輪村長選挙は、南原の藤城栄文さんが新人同士の一騎打ちを制し初当選しました。
16年ぶりの選挙戦となった南箕輪村長選挙には2人が出馬し、新人の藤城さんが3,601票、同じく新人の小坂泰夫さんが2,865票で、藤城さんが初当選を果たしました。 -
教育現場でコロナ陽性 市と村で学級閉鎖などの対応
保育園や小中学校で新型コロナウイルスの陽性者が確認された伊那市と南箕輪村の教育委員会は、該当する子どものクラスを当面の間休みにするなどの対応をとっています。
10日に市内の小学校で1人の陽性が確認された市教育委員会は、感染した児童のクラスを12日から期間未定で自宅待機としています。
11日までに校内の消毒を済ませた他、接触があった児童と担任がPCR検査を受けることになっています。
また市内の保育園で1人の陽性が確認され、12日から15日まで臨時休園となっています。
11日までに園内の消毒を済ませた他、保健所の指導に基づき検査が必要な園児と職員がPCR検査を受けるということです。
11日に南箕輪村内の小学校と中学校でそれぞれ1人の陽性が確認されたことを受け、村教育委員会は該当するクラスを18日まで学級閉鎖としています。
校内の消毒を行った他、今週中に同じクラスの児童や生徒、職員などがPCR検査を受けるということです。 -
南箕輪村長選挙 藤城栄文さんが初当選
選挙結果はご覧の通りです。
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村長選11日投票 最後の訴え
任期満了に伴う南箕輪村長選挙は11日投票が行われます。
選挙戦最終日の10日、立候補している藤城栄文さんと小坂泰夫さんの2人は最後の訴えをして支持を求めました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
今がまさに入院患者の増加を食い止められるかどうかの極めて重要な局面です。
県内では、さらなる感染の拡大が懸念されることから、医療警報 を発出しました。
感染予防のための行動の徹底をお願いします。 -
南箕輪村長選 両者二分 藤城さんやや優位
伊那ケーブルテレビでは11日に投開票が行われる南箕輪村長選について、期日前投票を行った人を対象にアンケート調査を行いました。
それによると両者二分する戦いとなっていますが藤城栄文さんがやや優位となっています。
伊那ケーブルテレビでは、7日から、今日までに期日前投票を行った240人に対してアンケート調査を行い、回答を得ました。
それによりますと、「村長選挙に関心があるか」との問いには、「大いにある」が36%、「ある」が51%で、87%が「関心がある」と回答しています。
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南箕輪村長選挙 立候補者に聞く
11日投開票の南箕輪村長選挙にはともに無所属新人で元村議の2人が立候補し一騎打ちによる選挙戦が展開されています。
伊那ケーブルテレビでは両候補が訴えている政策や村が抱える課題への対応について話を聞きました。
①当選したら取り組みたいことは ②新型コロナへの対応 ③人口増への対応 ④大芝高原の活用について
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期日前投票始まる
任期満了に伴う南箕輪村長選挙と村議会議員補欠選挙の期日前投票が7日から村役場で始まりました。
期日前投票がはじまった7日村役場1階の多目的室に設けられた投票所には有権者が訪れ票を投じていました。
南箕輪村長選挙は16年ぶりで前回2005年の投票率は66.53%でした。
2019年に行われた村議会議員選挙は56.04%でした。
期日前投票は10日土曜日まで行われていて時間は午前8時30分から午後8時までです。 -
南箕輪村長選挙・村議補欠選挙 告示
任期満了に伴う南箕輪村長選挙と村議会議員補欠選挙が6日告示されました。
村長選には新人2人が欠員2の補欠選挙には元職2人新人1人の合わせて3人が立候補し5日間の選挙戦に突入しました。
村長選に立候補したのは届け出順に無所属新人、南原の元村議会議員藤城栄文さん41歳と無所属新人、田畑の元村議会副議長、小坂泰夫さん54歳です。
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長谷道の駅 不正会計 損害賠償を求める
「道の駅南アルプスむら長谷管理組合」で不正会計があり、今月中に被害金額全額の弁償を求めることが、5日に伊那市全員協議会で報告されました。
伊那市の顧問弁護士長谷川洋二弁護士が経緯について説明しました。
道の駅は、「伊那市観光株式会社」「一般社団法人伊那市観光協会」「株式会社農業法人ファームはせ」の3社でつくる管理組合が、伊那市から委託を受けて運営しています。
令和元年6月頃、組合員の関係者がおよそ1,500万円の会計上の問題を指摘し、発覚したものです。
調査した結果不正会計は、「道の駅に設置した自動販売機の売上金を組合に計上しなかった」「組合に設置したものではないエアコンの費用を請求した」など9項目です。
長谷川弁護士は、「刑事訴訟では時効となっているものが多いため、民事上の損害賠償金として総額812万円余りの弁償を組合が不正をした個人に対し求めることが適当だとしました。
今後については、「全額弁償した場合には刑事告訴は行わない」とする内容で示談書を締結し、4月中旬を目途に解決したいとしています。
不正会計をしたとされる当事者は「組合に迷惑をかけたことは誠に申し訳ない」と話し、全額を弁償する考えを示しているということです。 -
南箕輪村防災研修センター 起工式と安全祈願祭
南箕輪村の大芝高原内に新たに建設される「防災研修センター」の起工式と安全祈願祭が、3日に現地で行われました。
3日は、村や工事関係者などおよそ20人が参加し、工事の安全を祈願しました。
防災研修センターは、味工房の西側に建てられます。
この場所にあった大芝研修センターを老朽化のため取り壊し、新たに防災の拠点となる施設として建設されるものです。
建物は木造平屋建てで、大芝湖が見えるよう中央に大きな開口部が設けられます。
大規模災害時には、災害対策本部として利用する他、通常時には研修や会議、講演会などで使うことができるということです。
建設費は、およそ1億9,600万円となっています。
完成は、10月末を予定しています。 -
箕輪町が公用車に電気自動車を導入
箕輪町は現在使用している公用車の老朽化に伴い、それに代わる電気自動車を1台導入しました。
3月29日は役場で白鳥政徳町長らが出席し、電気自動車の安全祈願祭が行われました。
今回導入した電気自動車は災害時に自動車の電力を使用して避難所へ給電することもできるということです。
白鳥町長は「国も電気自動車の導入をすすめている。公用車の利用だけでなく災害時の非常用電源としての対応にも期待している」と話しました。
町では充電用の専用コンセントも設置済みで、早速充電をして3月29日から使用を始めるということです。
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箕輪町年度始め式で辞令交付
市町村でも新年度が始まり年度始め式が1日に行われ新規採用職員に人事通知書が手渡されました。
このうち箕輪町の辞令交付では白鳥政徳町長から新規採用職員11人に人事通知書が手渡されました。
新規職員を代表して小澤俊介さんが宣誓書を読み上げました。
白鳥町長は「行政はコロナの影響により町民にどう寄り添えるかを常に考えなければいけない。新規職員の皆さんも責任をもって仕事に取り組んでほしい」と訓示しました。
今年度は伊那市で15人、南箕輪村で6人が新規採用されています。
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伊那市ぐるっとタクシー エリア拡大
伊那市が進める、人工知能AIがルート検索する乗合タクシー「ぐるっとタクシー」のエリアが拡大し、富県・東春近などでの運行が1日から始まりました。
1日は、伊那市役所で出発式が行われました。
新エリアの富県・東春近・新山・高遠町河南・長谷の運行に使用されるタクシーは、セダン2台、ミニバン2台の合わせて4台です。
出発式には市の関係者や運行事業者4社などが参加しました。
交通サービス「ぐるっとタクシー」は、伊那市が去年4月から本格運用を始めた事業です。
既存エリアは、西春近と竜西、西箕輪で今回、新たなエリアが加わりました。
利用できるのは、65歳以上の高齢者や免許返納者、障害者で、今回、年齢に関係なく持病などで移動が困難な人も対象に加わりました。
新エリアの登録者数は、先月25日現在で557人です。
伊那市では、今年10月に、市街地を除く市内全域でサービスを開始したいとしています。 -
村長選に2派 村議補欠選挙に3派
任期満了にともなう南箕輪村長選挙の立候補届出書類事前審査が26日村役場で行われ、これまでに出馬を表明している2派が出席しました。
事前審査では役場職員が立候補に関する届出書類に不備がないか確認していました。
南箕輪村長選に出馬を表明しているのは表明順に無所属・新人で田畑の小坂泰夫さん54歳と無所属・新人で南原の藤城栄文さん41歳です。
また議員辞職にともなう欠員2の南箕輪村議会議員補欠選挙の書類審査も行われこれまでに出馬を表明している3派が出席しました。
村議会議員補欠選挙に出馬を表明しているのは五十音順に無所属・元職で中込の大熊惠二さん79歳。
無所属・元職で大泉の唐澤由江さん71歳。
無所属・新人で神子柴の登内瑞貴さん46歳です。
南箕輪村長選と村議会議員補欠選挙はともに来月6日告示11日投開票の日程で行われます。
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新型コロナ対策・大芝高原利活用について提言
南箕輪村議会は新型コロナウイルス感染症の対策と大芝高原の利活用について唐木一直村長に提言しました。
25日に丸山豊村議会議長ら4人が村役場を訪れ提言書を唐木村長に手渡しました。
新型コロナ対策では生活困窮者への村独自の支援などを求めています。
これについて唐木村長は「全ての業種が厳しい。飲食業への支援はしていかなければならない。」と話していました。
大芝高原の利活用については、松枯れへの対応や大芝プールの跡地利用の検討などを求めています。
唐木村長は「大芝荘を含めてどうすればよいか検討していきたい。」と答えていました。
大芝高原について村議会では、高原全体の将来ビジョンが必要だとして村民の意見を聞き審議する場を設けるよう提言しています
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子どもの安全な通学について考える
子どもの安全な通学について考えるシンポジウムが13日伊那市のいなっせで開かれました。
シンポジウムは安全で快適な道路整備ついての連携協定を締結している伊那市と道路舗装の企業で東京に本社を置く大成ロテック株式会社が開いたものです。
大成ロテックの熊坂理紗さんは「通学路の危険な箇所をマップにし道路利用者全員に見える化することが効果的だ。」と話していました。
同じく大成ロテックの渡邊清隆さんは春富中学校の通学実態調査の結果について報告しました。
通学中に事故につながりかねない危ない経験があるかの問いには72%が「ある」と回答したということです。
事例として雪で滑りそうになったなど天候に関するもののほか車とぶつかりそうになったなど交通環境によるものが挙げられていました。
伊那市と大成ロテックは継続的な課題解決策の共有により安心安全な道路整備を進めていきたいとしています。
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南箕輪村 地球温暖化対策計画策定
南箕輪村は、役場庁舎内の温室効果ガス排出量を5か年で5%削減することなどを盛り込んだ地球温暖化対策実行計画をまとめました。
24日は、庁舎内の職員でつくる地球温暖化対策推進委員会が役場で開かれました。
計画は5年ごと見直しをしていて今回策定するのは令和3年度から令和7年度までです。
計画によりますと温室効果ガス排出削減目標を令和元年度に対して5%削減するとしています。
また各課の取り組みとして、エアコンの温度設定、湿度管理に努めることや村民センター内や大芝テニスコートのLED化などをあげています。
南箕輪村地球温暖化対策実行計画は、今年度中に村HPで掲載するということです。 -
CO2排出抑制 目標値を大幅に上方修正
伊那市はこれまで取り組んできた二酸化炭素排出抑制の目標値が令和元年度までにおおむね達成できていることから、目標値を上方修正し更なる排出抑制に取り組みます。
23日市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が説明しました。
伊那市は平成28年度から「伊那から減らそうCO2~伊那市二酸化炭素排出抑制計画」を策定し、令和7年度までの10年間の目標値を定めています。
当初の目標では、一般家庭のCO2総排出量に対する再生可能エネルギー等による抑制割合は25%で、令和元年度で目標値をおおむね達成しています。
そのため目標値を令和7年度までに53%と大幅に上方修正しました。
具体的な取り組みとして、家庭用木質バイオマスボイラーの導入推進などを挙げています。
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伊那市防災会議 修正案承認
今年度の伊那市防災会議が、市役所で23日開かれ、新型コロナ対策の観点を取り入れた防災対策などを追加した地域防災計画と水防計画の修正案が承認されました。
会議には、消防や電力会社、建築関係など委員34人が出席しました。
地域防災計画は災害対策基本法に基づいて、土地の保全や住民の生命などを災害から守るため、伊那市が作成しているものです。
この日は修正案として、新型コロナ対策の観点を取り入れた避難所運営マニュアルの記載や、気候変動に対応するため流域治水に関する内容を盛り込んだものが示されました。
ほかに、水防計画についての修正案も承認され、今年度中に伊那市が計画を修正することになっています。 -
伊那中央衛生センター サンライフ伊那跡地に建て替えへ
伊那中央行政組合は、老朽化により建て替えを検討している伊那中央衛生センターについて、西春近のサンライフ伊那の跡地に建設する方針です。
伊那中央行政組合議会全員協議会が22日に、伊那市役所で開かれ、計画についての説明がありました。
し尿処理を行っている衛生センターは、建設から40年が経過し老朽化していることから、建て替えが検討されています。
センターを稼働しながらの整備が必要となることから、隣にあるサンライフ伊那の用地を取得し建て替える計画です。
土地の取得にあたっては、組合が所有する旧清掃センターの用地と伊那市が所有するサンライフ伊那の用地を交換する方向で協議していくとしています。
2つの用地の面積や評価額が異なることから、条件を整え12月議会に議案を提出する計画です。
竣工は、令和7年度を予定しています。 -
伊那市人事異動内示
伊那市は4月1日付けの人事異動を22日内示しました。
異動総数は202人の中規模で部長級への昇格は5人となっています。
総務部財政課長の城倉良さんが市民生活部長に昇格します。