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インフルエンザ 上伊那注意報レベルに
長野県は今月2日から8日までの1医療機関当たりのインフルエンザ患者数を11日に発表しました。
上伊那は、14.75人で注意報レベルの10人を超えています。
長野県の発表によりますと、今月2日から8日までの1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は、上伊那は14.75人でした。
県内では長野が17.17人で最も高く、上伊那はこれに次いで2番目に高い数字となっています。
県内の平均は9.07人でした。
11日現在、伊那市の小学校で4校8クラス、中学校で1校2クラス、南箕輪村の小学校で1クラスが学級閉鎖となっています。
箕輪町では、学級閉鎖はありません。
長野県では、石鹸でこまめに手を洗うなど、感染予防を心がけるとともに、インフルエンザワクチンの接種の検討を呼び掛けています。 -
2019そろばんコンクール開催
日本珠算連盟が主催する、上伊那のそろばん教室を対象にしたそろばんコンクールが、伊那市の伊那商工会館で7日、開かれました。
そろばんコンクールは、かけ算、わり算、みとり暗算、みとり算のそれぞれ300点で、合計は1200点で競います。
今回は上伊那にある7つのそろばん教室から小中高校生合わせて45人が参加しました。
全参加者のうち最高得点者は985点で、伊那弥生ケ丘高校の備前ゆき恵さんでした。
小学生最高得点者は975点で、伊那東小学校の藤原拓海くんでした。
日本珠算連盟伊那支部の伊藤正会長は「何事も挑戦する姿勢を大切にしてほしい。
これからもコンクール出場を目指して頑張ってほしい」と話しました。
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伊那フィルハーモニー交響楽団定演
地域の音楽愛好家でつくる伊那フィルハーモニー交響楽団による
定期演奏会が8日伊那文化会館で開かれました。
定期演奏会ではモーツァルトやベートーベンなどのクラシックが披露されました。
伊那フィルハーモニー交響楽団は1985年に発足し今回が32回目の定演となります。
伊那フィルハーモニー交響楽団団長の北沢理光さんは「団員が減り思うように活動できない時期もあったがここ数年は新しい仲間も増えている。
伊那谷に根付いた音楽活動を地道に続けていきたい」と話していました。
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ぽかぽかアート展
南信地域の9つの福祉施設利用者が制作した作品が並ぶ「ぽかぽかアート展」が伊那市の伊那文化会館で、5日から始まりました。
会場には、南信の茅野市から飯田市までの9施設の利用者が制作した絵画や手芸、書道などの作品およそ200点が並んでいます。
ぽかぽかアート展は、個性豊かな作品を多くの人に見てもらおうと県内4会場毎に開かれています。
伊那地域からは、伊那市のゆめわーくと伊那ゆいま~るが参加しています。 -
インフル 伊那市内3小学校で学級閉鎖
長野県は先月25日から今月1日までの1医療機関当りのインフルエンザ患者数を4日発表しました。上伊那は注意報レベルの10人には達していませんでしたが7.5人と県内11地域の中で2番目に高い数字でした。
長野県の発表によりますと、先月25日から今月1日までの1医療機関当りのインフルエンザ患者数は、上伊那は7.5人でした。
県内では上田が7.88人で最も高く、上伊那はこれに次いで2番目に高い数字となっています。
県内の平均は4.07人でした。
4日現在、伊那市の伊那小学校、西春近北小学校、西箕輪小学校で合わせて5クラスで学級閉鎖となっています。箕輪町、南箕輪村の小中学校で学級閉鎖はありません。
長野県では感染予防として石鹸でこまめに手を洗うこと。
十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を心がけること。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って適切な湿度を保つこと。
人混みに出かけることを避けやむを得ず出かける場合はマスクを着用することなどを呼び掛けています。
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伊那ファイターズ 卒団式
上伊那の中学生を中心とした硬式野球チーム「伊那ファイターズ」の卒団式が1日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。
卒団式では修了証が卒団する中学3年生一人一人に手渡されました。
今年度の伊那ファイターズは、「凡事徹底」をスローガンに、信越大会まで進むなどの成績を修めました。
三澤良男会長は「厳しい練習も頑張り、心身ともに鍛えてきた。高校では甲子園を目指して再び頑張ってほしい」と話し、エールを送りました。
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伊那フィルハーモニー交響楽団 8日に定演
伊那フィルハーモニー交響楽団の第32回定期演奏会が、8日日曜日に伊那市の伊那文化会館で開かれます。
1日は、8日の本番を前に最後の練習が行われました。
今回の定演では、伊那市でも演奏経験のあるヴァイオリニスト長尾春花さんがゲスト出演します。
長尾さんは、東京芸術大学音楽学部に在籍中に、伊那市で開かれた伊澤修二記念音楽祭で演奏を披露しています。
現在は、ハンガリーの国立リスト音楽院で教鞭を執っています。
演奏会は3部構成で、ベートーヴェンの「英雄」などを演奏します。
伊那フィルハーモニー交響楽団の第32回定期演奏会は、8日日曜日の午後2時から伊那文化会館大ホールで開かれます。
入場料は、500円です。 -
上伊那郡縦断駅伝競走大会 駒ヶ根市が優勝
市町村対抗の第67回上伊那郡縦断駅伝競走大会が、1日に開かれ、駒ヶ根市が3年ぶり25回目の優勝を果たしました。
朝8時15分に駒ヶ根市役所をスタートしました。
今年は、宮田村を除く上伊那7市町村の代表チームとオープン参加の2チームの9チームが出場しました。
駒ヶ根市は、1区菅沼蒼汰さんが1位で襷を繋ぎます。
2区、3区でもトップを譲らず、前半のゴール地点となる伊那市役所に1位でゴールしました。
2位は、25秒差で伊那市A、3位は2分29秒差で箕輪町Aでした。
後半は、伊那公民館前を一斉スタートしました。
高梨良介さん、大蔵孝典さんと実力者が揃う駒ヶ根市は、後半も優位にレースを進めます。
2年連続でこの大会を制している箕輪町は最終6区、3位で襷を受けた原広野さんが区間新記録の走りで順位を1つ上げます。
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伊那谷の冬の風物詩 ザザムシ漁解禁
伊那谷の冬の風物詩ザザムシ漁が、1日に解禁となり、天竜川では早速漁をしている人の姿がありました。
伊那市山寺の天竜川の浅瀬です。
漁をしているのは、この道40年ほどのベテラン中央の中村昭彦さんと、今年から漁を始めた荒井の中條隆さんです。
鍬で石を掘り返し、足を使って石の裏側についているザザムシを四手網と呼ばれる網に流し入れます。
ザザムシは、川の浅瀬にいる水生昆虫の幼虫の総称です。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3.8度と今シーズン1番の冷え込みとなりました。
中村さんによりますと、この時期の水温は8度ほどだということで、4度ぐらいにまで下がると脂がのってさらに美味しくなるということです。
こちらは、去年とれたザザムシで作った中村さんお手製の佃煮です。
冬場のタンパク源として食べられてきた伝統食で、醤油と砂糖、みりんで煮込んだものです。
中村さんは、「今年も家族や友人と味わいたい」と話していました。
ザザムシ漁は、来年2月末まで上伊那の天竜川で行われます。
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10月の有効求人倍率1.5倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、9月を0.02ポイント上回る1.5倍でした。
月間有効求人数は3,770人、月間有効求職者数は2,517人で、10月の月間有効求人倍率は1.50倍でした。
県は1.53倍、全国は1.57倍となっています。
雇用情勢についてハローワーク伊那では「堅調に推移している」として、前の月の判断を据え置きました。
また、来年3月卒業予定の新規高卒者の就職内定率は、10月末現在で86.9%となっています。
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台風の災害ごみ 月100トン受け入れ可能
上伊那広域連合は、台風19号に伴う県内の災害廃棄物について、要請があれば1か月に100トンの受け入れが可能だと県に回答していたことが分かりました。
29日開かれた上伊那広域連合議会全員協議会で報告されました。
長野県から台風19号に伴う災害廃棄物の受け入れの可否について問い合わせがあり、10月28日に回答したということです。
受け入れ可能量は、12月~3月は1か月で100トン、4月以降は状況により再度判断するということです。
被災地で破砕処理ができない大型の家具等は、クリーンセンター八乙女で破砕し、その後上伊那クリーンセンターで処理することも視野に入れ、上伊那広域連合全体で可能な支援を行う予定です。
なお、現在のところ被災地の自治体からの具体的な要請はないということです。
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工賃アップへ! オリジナル年賀状受付開始
上伊那地域の障害者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まり、年末に向けて年賀状の注文を呼びかけています。
上伊那地域の障害者就労支援事業所では、工賃アップを目的に毎年オリジナル年賀状をつくって販売していて、今年も受付が始まりました。
伊那市山寺の多機能型事業所 輪っこはうす・コスモスの家では、26日も年賀状の印刷が行われていました。
9施設の利用者が、来年の干支「子」をデザインし、その絵がオリジナル年賀状に配置されています。
今年の「亥」に比べて比較的描きやすいということで、去年の倍以上の46人がデザインに参加しました。
デザインした施設利用者は「この年賀状で新しい気持ちで新年を迎えてもらえたらうれしいです」と話していました。
プロジェクトは、利用者の工賃アップややりがいづくりを目的に、平成20年度から始まりました。
去年は、県内外の120人からおよそ6,700枚の注文があったということです。
輪っこはうす・コスモスの家の桃澤みどりさんは「年賀状を通じて、みんなががんばっていることを知ってもらい、やりがいにもつながればうれしい。工賃アップに向けて、多くのみなさんに注文していただけたらうれしいです」と話していました。
年賀状の印刷は1枚50円で、51枚以上の注文については1枚40円になります。(はがき代は含みません)
受付は12月20日までとなっています。
詳しくは輪っこはうす・コスモスの家 電話76-3390へお問い合わせください -
書晋会 展示12月1日まで
上伊那地域の書道指導者らでつくる書晋会の展示が、25日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、会員12人の近作が展示されています。
上伊那書道協会会長で書晋会代表の泉石心さんを中心に、毎年この時期に展示会を開いていて今年で24回を数えます。
テーマを設けず漢字やかな、刻字などそれぞれが得意とするジャンルの作品を展示しているということです。
こちらは、縦4m横5mほどの作品で、半年かけておよそ6,500字書いたということです。
書晋会では、「異なる流派の作品が一堂に会する展示会なので、是非多くの人に見てもらいたい」と話していました。
第24回書晋展は、12月1日日曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
リニア新幹線開通へ JR飯田線高速化を
リニア中央新幹線の2027年の開業にむけ、上伊那地域では、JR飯田線の高速化を要望していくことなどが確認されました。
21日は、リニア中央新幹線建設促進上伊那地区期成同盟会の正副会長会が伊那市役所で開かれ、今年度の事業計画などが承認されました。
新たに計画に加わったのは、JR飯田線の高速化に関する取り組みと、残土処理などを含めた建設推進の協力に関する取り組みです。
JR飯田線の高速化では、現在、豊橋駅から飯田駅まで運行している特急伊那路を、岡谷駅まで延伸することや、JR中央東線と飯田線の連携の向上についてJRに要望していくことを確認しました。
上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長は、「2027年には、自動運転が日常化し、インバウンドは今以上に進んでいるのではないか。そのような未来を想像しながら取り組みを進めていきたい」と話していました。
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シニア大学でビデオクラブ作品鑑賞
長野県シニア大学伊那学部の講座が、21日伊那市のいなっせで開かれ、伊那ビデオクラブの作品を鑑賞しました。
シニア大学の今回の講座の講師を務めたのは、伊那ビデオクラブの赤羽仁会長です。
伊那ビデオクラブでは、平成10年から毎年、クラブ内の作品コンクールを開いていて、出品作品は550点を超えます。
今回は、その中から、伊那谷の人々の暮らしを写した作品を中心に上映しました。
祭りや伝統行事などを撮影したもので、合わせて16作品が上映されました。
平成10年に制作されたお盆の伝統行事「振りまんど」をテーマにした作品では、子どもたちが火のついたまんどを振り回す姿がスクリーンに映し出されると、会場からはどよめきが起きていました。
赤羽会長は、「膨大な映像集の中からテーマに合うものを選んだ。作品を作り、発表し、見てもらうことは映像づくりでの生涯学習だ」と話していました。
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税の功績者 税務署長納税表彰式
国税の申告と納税等に関して功績があった人を表彰する税務署長納税表彰式が14日、伊那市のいなっせで行われました。
受賞したのは、伊那間税会の吉澤文男副会長と、一般社団法人伊那法人会の武田真理事、上伊那青色申告会連合会の加藤一彦理事、関東信越税理士会伊那支部の
新村典久さんです。
このほかに、租税教育を積極的に推進しているとして、飯島町の七久保小学校と辰野町の辰野南小学校に感謝状が、税に関する作文で優秀作品に選ばれた中学生と高校生に表彰状が贈られました。
伊那税務署の篠原和幸署長は「ICTやAIの開拓を推進し、税の引き上げと軽減税率の理解を得られるように努めていきたい」と話しました。
受賞者を代表して、伊那間税会の吉澤さんは「今後も税に関する知識を深めていけるように努力したい」と話していました。 -
野党共闘で統一候補擁立目指す
次の衆院選の長野5区で野党共闘による統一候補擁立を目指す、市民の平和とくらしを守るオール上伊那協働会議の結成総会が17日伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
総会には立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党の
ほか市民団体の代表らが参加しました。
会場にはおよそ200人が集まり思想、信条、支持政党の違いを
乗り越えて協働し、総選挙の勝利を目指すとする大会宣言が採択されました。
協働会議は11人の共同代表をおき下伊那地域とも連携を図るとしています。
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長野県縦断駅伝競争2日目 上伊那は3位
長野県縦断駅伝競走大会の2日目が17日に行われ、初日3位の上伊那は総合3位でゴールし、6連覇とはなりませんでした。
大会2日目の17日は、午前8時に松本市の松本城公園をスタートしました。
2日目は、飯田市の飯田合同庁舎までの98.5キロを襷で繋ぎます。
上伊那は、初日トップの上田東御小県と4分17秒差の3位でスタートしました。 -
長野県縦断駅伝競走大会 上伊那初日3位
第68回長野県縦断駅伝競走大会が16日と17日の2日間の日程で始まりました。
6連覇を目指す上伊那は、初日3位でゴールしました。
今年で68回を数える長野県縦断駅伝競走大会には、15チームが出場しました。
上伊那は、1989年から2000年の12連覇以来の6連覇を目指します。
初日の16日は、長野市の信濃毎日新聞本社前から岡谷市の岡谷市役所までの118.4キロを襷で繋ぎました。
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CATV杯少年サッカー大会 南箕輪優勝
第13回上伊那ケーブルテレビ杯少年サッカー大会が10日伊那市長谷の美和湖公園で開かれ、南箕輪FCジュニアが5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
大会には上伊那の少年サッカーチーム13チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争いました。
決勝戦は青のユニホーム南箕輪FCジュニアと、ピンクのユニホーム伊那市のFCナイツジュニアの対戦となりました。
前半、南箕輪は3番加藤風太君のシュートで先制し、さらに1点を追加し2対0とします。
後半、ナイツもチャンスをつくりますが点を奪う事ができません。
逆に南箕輪は8番髙橋輝君がロングシュートなどを立て続けに3点を決め、この試合ハットトリックを達成します。
攻守で圧倒した南箕輪が6対0で勝利し、5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
準決勝、決勝の試合の模様は12月ご覧のチャンネルで放送します。
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来春 公立高校募集定員発表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を、11日に発表しました。
募集定員は、上伊那の中学校卒業予定者数が今年度より95人減少することから、辰野高校の普通科と伊那弥生ケ丘高校でそれぞれ40人少なくなっています。
上伊那8校の募集人員は次の通りです。
辰野高校は、普通が今年度より40人少ない80人、商業が40人の募集です。
高遠高校は、普通120人の募集です。
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6連覇へ 県縦断駅伝結団式
16日、17日に開かれる第68回長野県縦断駅伝に向け、6連覇がかかる上伊那チームの結団式が、8日伊那市役所で行われました。
8日は選手や陸上関係者などおよそ50人が参加し、カツどんを食べて士気を高めました。
長野県縦断駅伝は、長野市から飯田市までの22区間、216.9キロをタスキでつなぎます。
去年上伊那チームは、11時間41分22秒で5連覇し、38回目の総合優勝を果たしました。
今年は去年までのエース桃澤大祐選手が不在の中、それぞれの選手が個々の力を伸ばしてきたということです。
駆けつけた関係者は、「ふるさとの応援を受けてがんばってほしい」「ベストコンディションで当日の力走を期待します」などと激励していました。
伊那市の中継点は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、17日の午前10時30分頃先頭の選手が通過予定です。
なお伊那ケーブルテレビでは、駅伝の模様をスタートからゴールまで生中継で放送します。
16日は午前8時から、17日は午前7時30分からです。
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消費税率引き上げで先行き懸念
アルプス中央信用金庫は消費税率引き上げの影響についてその調査結果をまとめました。
調査結果からあるしんでは個人消費の冷え込みなどから先行きを懸念する企業が多いとしています。
調査はアルプス中央信用金庫が取引先199社に対し行ったものです。
消費税率が8%から10%に引き上げられたことによる売り上げの影響についてどちらともいえないが36.3%、減少するが28.4%影響はないが14.8%となっています。
業種別でみると小売業では減少するが56.3%と最も多くどちらともいえないが21.8%影響はないが6.3%となっています。
これらからあるしんでは個人消費の冷え込みや駆け込み需要の反動も見込まれ先行きを懸念する企業が多いとしています。
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今年一番の冷え込み 紅葉も進む
5日朝の伊那地域の最低気温は1.9度と今年一番の冷え込みとなりました。
伊那市内では、厚着をして登校する小学生の姿が見られました。
この日の伊那地域は、午前6時38分に1.9度を観測し、今年一番の冷え込みとなりました。
車の窓ガラスや畑には霜が降り、学校へ向かう小学生は厚着をして登校していました。 -
9月の有効求人倍率1.48倍
上伊那の9月の月間有効求人倍率は、8月を0.01ポイント下回る1.48倍でした。
月間有効求人数は3,830人、月間有効求職者数は2,586人で、9月の月間有効求人倍率は1.48倍でした。
県は1.56倍、全国は1.57倍となっています。
雇用情勢についてハローワーク伊那では、「堅調に推移している」として前の月の判断を据え置きました。
また、来春卒業予定の新規高卒者の求人数は607人、求職者数は405人で、求人倍率は1.5倍でした。
9月末現在の就職内定率は70.6%となっています。
また、ハローワーク伊那によりますと、台風19号が「激甚災害」に指定されたことにより、上伊那地域でも企業への「雇用調整助成金」や失業者の「雇用保険失業給付」について特例が適用となる場合があるということです。
内容についてハローワーク伊那で問い合わせを受け付けています。
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伊那映画祭で戦争テーマに作品上映
1日から伊那市内で行われている伊那VALLEY映画祭。最終日の3日は戦争の記憶をテーマに作品が上映されました。
3日目の3日は、「戦争の記憶」がテーマで、後藤俊夫監督が制作した映画「いのちありて」や伊那ケーブルテレビジョンの番組などが上映されました。
「いのちありて」は、伊那弥生ケ丘高校の前身・伊那高等女学校の学徒動員について記録した2011年制作のドキュメンタリー映画です。
伊那高女の当時4年生だった33回生は、太平洋戦争末期の昭和19年8月に、名古屋の航空機工場に学徒動員されます。
昭和20年3月、工場への爆撃があり、生徒の一人飯島米子さんが亡くなりました。
「いのちありて」は、学徒動員された伊那高女33回生の証言をもとにまとめられています。
映画祭には、伊那高女の33回生、岸本 多恵子さんら3人が訪れ、作品に見入っていました。
上映後、後藤監督と、作品について言葉を交わしていました。
伊那VALLEY映画祭は、地域の文化や歴史を見つめなおそうと今年初めて行われ、伊那谷ゆかりの作品が上映されました。
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米の作況指数 101「平年並み」
関東農政局は、10月15日現在の米の作柄概況を発表しました。
平年を100とした場合の南信の作況指数は101で「平年並み」となる見込みです。
南信の10アール当たりの予想収量は、去年と比べて5キロ多い636キロで、作況指数は101となっています。
県全体の予想収量は去年より2キロ多い620キロで、作況指数は100となっています。
全もみ数は「やや多い」、登熟は「やや不良」となっています。
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9月の有効求人倍率 1.48倍
上伊那の9月の月間有効求人倍率は、8月を0.01ポイント下回る1.48倍でした。
月間有効求人数は1,208人、月間有効求職者数は628人で、9月の月間有効求人倍率は1.48倍でした。
県は1.56倍、全国は1.57倍となっています。
雇用情勢についてハローワーク伊那では、「堅調に推移している」として前の月の判断を据え置きました。
また、来春卒業予定の新規高卒者の求人数は607人、求職者数は405人で、求人倍率は1.5倍でした。
9月末現在の就職内定率は70.6%となっています。
また、ハローワーク伊那によりますと、台風19号が「激甚災害」に指定されたことにより、上伊那地域でも企業への「雇用調整助成金」や失業者の「雇用保険失業給付」について特例が適用となる場合があるということです。
内容についてハローワーク伊那で問い合わせを受け付けています。
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伊那商工会議所 新会頭に唐木さん
任期満了に伴う、伊那商工会議所の役員改選で、新しい会頭に、伊那市日影の廣瀬建設工業株式会社の社長、唐木和世さん68歳が選ばれました。
副会頭についてなど詳しくは、2日のニュースでお伝えします。
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お歳暮 いいもの伊那谷ギフト販売
伊那市の伊那商工会議所は、伊那谷で生産加工された商品のお歳暮「いいもの伊那谷ギフト」の販売が25日に始まります。
ギフトは朝・昼・晩の3種類があり、それぞれ伊那谷の無農薬野菜や新鮮さを保った加工品で提供されます。
晩のギフト「伊那谷GRANDS Dinner」は、セロリとカブで作ったポタージュスープや、オリーブオイルに漬けて低温調理をしたサーモン、鹿のすね肉のローストなどがセットされています。
市内の料理人が調理したフルコースで、ギフトは冷凍の真空パックで届けられます。
朝のギフトは、伊那市長谷の新米や、キュウリ、ナスの漬物など、昼のギフトは無農薬小麦で作られたパンケーキミックスなどがセットされています。
朝の「伊那谷おいしい朝ごはん」は限定40セットで値段は4,500円。
昼の「伊那谷しあわせアフタヌーンティー」は限定30セットで4,500円。
晩の「伊那谷 GRANDS Dinner」は限定30セットで10,000円です。
ギフトの販売は11月1日から30日まで、伊那商工会議所で受け付けます。
今回の企画は、農家などが生産物の加工や販売などを手掛ける6次産業の発展を目指し、提案されました。