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2次内定 15事業 1,300万円
長野県の地域発元気づくり支援金の今年度の上伊那地域の2次分が内定しました。 上伊那地域では15事業1,300万円となっています。 内定したのは南箕輪村の「南箕輪の歴史・文化伝承よみきかせプロジェクト」に137万円。 箕輪町の地域戦隊もちレンジャーによる「お餅で地域をひとまとめ!地域戦隊もちレンジャー」事業に53万円。 伊那市のい~なガイドの会による「い~な旅の歩みとガイドのおすすめコース」冊子作成に38万円などとなっています。 また平成27年度地域発元気づくり支援金事業の優良事例として伊那まち再生やるじゃん会による「森・まち・人をつなぐイナカチプロジェクト」など3件が選ばれています。
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県観光土産品合格商品コーナー設置
県の観光土産品に合格した上伊那の商品をPRする販売コーナーが伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷に設置されました。 南アルプスむらにはそばや、漬物、五平餅など上伊那の5つの食品製造業者が合わせて13品を販売しています。 販売コーナーは上伊那観光土産品公正取引協議会が設置したもので今年で6年目となります。 並べられた品は2年に1度行われる長野県観光土産品統一審査会で合格したもので上伊那では7社36品、県全体では442品が合格商品となっています。 協議会では「今年は山の日制定による登山客や観光客の入り込みに期待している。上伊那ならではの特産品を知ってもらう機会にしていきたい。」と話していました。 販売コーナーは9月29日まで設置されます。
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関東甲信地方 梅雨明け
気象庁は、関東甲信地方が「梅雨明けしたと見られる」と、28日発表しました。 この日の伊那地域は午前中、雲に覆われ、すっきりしない天気となりましたが、午前11時に、気象庁は「関東甲信地方が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。 平年より7日、去年より18日遅いということです。 正午過ぎには晴れ間も見え、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場では、マレットを楽しむ人の姿が見られました。 28日の伊那地域の日中の最高気温は30.9度まで上がり暑い一日となりました。 長野地方気象台では、この先1週間は高気圧に覆われ気温が上がる日が続く見込みで、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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JA上伊那「伊那華の新そば」販売開始
JA上伊那のプライベートブランド「伊那華シリーズ」から、上伊那産のそば粉を使った「伊那華の新そば」の販売が、28日から始まりました。 「伊那華の新そば」は、100%上伊那産のそば粉を使っていて、希少品種「しなの夏そば」も使われています。 夏そばは、5月に播種作業を行い、7月13日から刈り取りが行われています。 伊那華の新そばは、2012年から毎年この時期に販売していて年々販売数が伸びているということです。 値段は、1パック3人前865円で、今年は去年より1,000パック多い1万9,000パックを販売します。 JA上伊那の伊那華の新そばは、28日から南箕輪村のファーマーズあじ~なで販売が始まっていて、30日からはAコープやファミリーマートなどでも販売されます。
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建物破壊し震災救出訓練
使われなくなった建物を活用し、震災で家屋が倒壊したとの想定で実際に建物を破壊して救助する訓練が、28日伊那市内で行われました。 訓練は、上伊那広域消防本部救助隊と、長野県警察本部の合同で行われ、消防から28人、警察から30人が参加しました。 2階に穴をあけ、1階にいる要救助者を救出する訓練を行いました。 時間の短縮のためと、タンカが通れる幅を確保するため、90センチの三角形の穴を、ドリルやハンマー、カッターなどを使ってあけていきます。 閉鎖が決まり解体する予定の女性プラザ伊那を伊那市が提供し、訓練が実現しました。 地震で家屋が倒壊し、上からしか侵入できないとの想定で訓練が行われました。 女性プラザ伊那は鉄筋コンクリートで、隊員らは安全を確認しながら梯子やロープを使って要救助者に見立てた人形を救助していました。 長野県警察本部では、今年に入ってから、安曇野市や長野市などで、このような破壊を伴う訓練を行っています。 上伊那広域消防では今回が初めてだということです。 上伊那広域消防本部と長野県警察本部では、ともに連携を深め、今後にいかしていきたいとしています。
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夏の行楽シーズン 水難救助訓練
夏の行楽シーズンを迎え川での事故に備えようと、上伊那広域消防本部は、駒ヶ根市の天竜川で水難救助訓練を26日、行いました。 訓練は、救助対応や情報収集、指揮能力などの向上を図ろうと、上伊那消防本部の伊那・駒ヶ根・箕輪など6つの署の救助隊およそ40人が参加しました。 26日は、防災ヘリと合同訓練を予定していましたが、天候不順のため、救助隊のみでの訓練となりました。 訓練は、イベントでボートに乗っていた4人が転覆し中州に取り残されたことを想定し行われました。 内容は、事前に伝えておらず、隊員たちは、自分たちの安全を確保し安全に近づいて救助できる事を考えながら訓練に臨みました。 中州に取り残された人を救助隊が見つけると、無線をつかって本部に連絡し、その後隊員が到着しました。 隊員達は、ゴムボートを使ってパドルをさばきながら中州へと向かいました。 取り残された人を救助すると対岸側の隊員がロープでボートを引き寄せていました。 上伊那広域消防本部によりますと去年、管内での水難事故件数は5件でほとんどは河川で起きた事故だということです。 上伊那広域消防本部では、今後、合同で火災などを想定した訓練などを実施していくということです。
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弥生高 久保田同窓会長が激励
伊那弥生ヶ丘高校の全国大会に出場する選手を久保田裕子同窓会長が20日激励しました。 高校の校長室では、これから開かれる全国大会に出場する故人やクラブの代表者が集まり、久保田同窓会長の激励を受けました。 杉崎あおいさんは、全国高校総合文化祭小倉百人一首かるた部門に出場します。 同じくリーダーズコール部門には、音楽クラブの6人が出場します。 全国高校ギター・マンドリン音楽コンクールには、器楽クラブの54人が出場します。 このほか、男子ソフトボール部と小林愛海さんが全国大会に出場します。 小林さんは、少林寺拳法です。 それぞれ代表者が、「去年よりいい成績で、まず1勝」などと決意表明しました。 久保田同窓会長は、「大会に出場できる幸せをかみしめながら、実力を発揮し、楽しんできてほしい」と激励しました。 大会は、7月下旬から8月上旬にかけて、広島や大阪、岡山で開かれます。
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長野地区少年少女詩吟大会
詩吟教室に通う子供たちが稽古の成果を披露する、長野地区少年少女詩吟大会が18日飯島町で開かれました。 大会は、技術向上や交流を目的に毎年この時期に開かれていて、県内各地から170人が出場しました。 コンクールは、一人で行う独吟の部と、3人一組で行う合吟の部で行われ、小学生から高校生が学年ごとに発表しました。 大会は、詩吟の岳風流を教える日本詩吟学院が開いているものです。 学院では、子供たちに詩吟を通じて礼儀作法や文化を学んでもらい、吟道を究めてほしいと話していました。
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地域産業創出シンポジウムin伊那バレー
財団法人長野県テクノハイランド開発機構設立30周年を記念したシンポジウムが19日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれ、行政や産業界の関係者によるパネルディスカッションが行われました。 パネルディスカッションには、4人がパネリストとして参加しました。 パネルディスカッションでは、「伊那バレーのものづくりの新たな方向性」をテーマに、将来のものづくり産業がどうあるべきかについて意見を交わしました。 伊那市の白鳥孝市長は「様々な分野がある中でも、“健康長寿”をキーワードとした医療開発に各企業が協力して取り組むことが可能ではないか」と話しました。 KOA株式会社の向山孝一会長は「伊那谷の企業は連携できる。地場企業にある信頼関係を次の世代にバトンタッチしていくことが大切だ」と話しました。 シンポジウムは、地域特性を反映したものづくり産業の発展に役立てる企画・実施拠点として設立された財団法人長野県テクノハイランド開発機構が開いたもので、会場にはおよそ200人が訪れました。
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上伊那消防団 ポンプ操法・ラッパ吹奏大会 優勝決まる
各市町村の大会で優勝した消防団が集まり上伊那1位を決める、上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が17日に伊那市役所で開かれました。 ポンプ車操法の部には7チームが、ラッパ吹奏と小型ポンプ操法の部にはそれぞれ8チームが出場しました。 競技の結果、ポンプ車操法の部では伊那市が優勝しました。 小型ポンプ操法の部では、南箕輪村が優勝しました。 ラッパ吹奏の部では、辰野町が優勝しました。 優勝したチームは、31日に小海町で開かれる県大会に出場します。
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森林づくり推進支援金 配分案示す
みんなで支える森林づくり上伊那地域会議が14日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、今年度の森林づくり推進支援金の市町村ごとの配分額の案が示されました。 会議では、昨年度の事業報告と今年度の事業計画案が示されました。 今年度の事業計画案によりますと、森林づくり推進支援金の上伊那の配分額はおよそ1,300万円で、基本配分枠が630万円、重点配分枠が640万円となっています。 基本配分枠については面積や人口などで決められ、重点配分枠については、地域会議で委員から出た意見をふまえて決定することになっています。 内訳として、松くい虫対策事業などで伊那市に490万円、森林整備に対する町独自の補助拡充事業で箕輪町に140万円、村有林測量設計委託事業などで南箕輪村に95万円などとなっています。 配分額については会議に提案され、了承されました。
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ごみ処理量 前年度比185t増加
上伊那広域連合は平成27年度の一般廃棄物の処理量をまとめました。 処理量は3万3,451トンで前の年度を185トン上回りました。 上伊那広域連合ではごみ処理量の増加について少人数世帯の増加がその要因だとしています。 古新聞や野菜くずなどは世帯人数に関係なく一定量排出されることから少人数世帯の増加に伴い1人当たりの排出量が増加するとしています。 平成27年度のごみチケット配布時の世帯数は1人世帯が全体の26%、2人世帯が27%で全体の半数を占めているということです。 上伊那広域連合では剪定した枝の搬入が増えていることからその資源化の検討や生ごみ処理機の普及などに力を入れていくとしています。
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反核平和の火リレー上伊那を走る
核のない世界や平和を訴えながら広島の平和記念公園の火を繋ぐ「反核平和の火リレー」が今日伊那市から辰野町で行われました。 15日の午前8時30分に伊那市のJA美篶手良支所を出発したランナーたちは昼前に南箕輪村役場に到着しました。 反核平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で29回目です。 南箕輪村役場前では実行委員が平和に関する要請書を読み上げました。 次のランナーにトーチの点火が行われ、村役場を出発した一行は箕輪町へと向かって行きました。 7月12日に飯田市を出発したこのリレーは、およそ1か月かけて県内全ての市町村をまわり、8月10日に北信地区でゴールを迎える予定です。
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高校野球上伊那勢の結果
15日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 長野県営球場で行われた辰野対丸子修学館の試合は、5対1で丸子修学館が勝ちました。 上田県営球場で行われた伊那北対松代の試合は4対3で松代が勝ちました。 16日は、午後7時から駒ヶ根工業対佐久長聖、松本深志対地球環境、長野西対岡谷南の試合を順次録画放送します。 放送は、いずれも122chです。
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人員整理200人超で雇用対策
ハローワーク伊那は管内で200人を超える人員整理が発生したことを受け伊那地区雇用対策推進協議会を15日開きました。 協議会には行政や経済団体から約30人が出席しました。 冒頭のみ公開された会議では退職者の再就職支援について話し合いが行われました。 人員整理があったのは伊那市の製造業、長野日本電気株式会社と南箕輪村の製造業株式会社ウエヒラです。 長野日本電気は事業所閉鎖にともないグループ会社への移転や希望退職者の募集を行いました。 それにより正社員およそ200人のうち来年1月末までに121人、期間従業員50人の合わせて171人が退職する予定です。 ウエヒラは事業所閉鎖にともない8月末までに31人が解雇となります。 ハローワーク伊那管内では平成21年度以降1事業所で170人を超える人員整理は初めてで2社合わせて200人を超える人員整理は2回目だということです。 会議終了後記者会見が開かれ今後の対応などについて説明がありました。 ハローワーク伊那では退職者の早期再就職に向け関係機関と連携を深め取り組んでいくとしています。
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高校野球 駒ヶ根工業勝利 伊那北は順延
14日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 駒ヶ根工業は初戦を突破、伊那北は、雷雨のため13日に引き続き順延となりました。 県営上田球場で行われた駒ヶ根工業対木曽青峰の試合は、5対3で駒ヶ根工業が勝ちました。 13日に雨のため延期となった伊那北対松代の試合は、雷雨のため14日も中止になり15日に順延となりました。 15日は、午前8時20分から東海大諏訪と屋代の試合を、午前11時20分から辰野と丸子修学館の試合を、順延となった伊那北と松代の試合を午後3時50分から122チャンネルで生中継します。
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伊那地域で1時間に26ミリの強い雨 停電も
14日の伊那地域は、午後2時頃から大気の状態が不安定になり、1時間に26ミリの強い雨が降りました。 この雨で倒木による停電などが発生しました。 午後2時半過ぎの伊那市のバスターミナル前では、強い雨が降り、側溝から水があふれていました。 中部電力伊那営業所管内では、午後2時55分に伊那市の荒井、小沢の一部1100戸で停電が発生し、午後4時20分現在ほぼ復旧しました。 また、西春近で1戸が床上浸水し消防団が出動したほか、伊那北駅前で道路が冠水、南箕輪村で側溝の水があふれるなどしました。 雨は30分ほどでやみ、1時間に26ミリを観測しました。
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高校野球 駒工、伊那北14日に順延
夏の高校野球長野大会、13日上田市で予定されていた駒ケ根工業高校と伊那北高校の試合は雨により14日に順延となりました。 13日予定されていた駒ヶ根工業高校と伊那北高校の試合は雨により中止となり14日に順延となりました。 駒ケ根工業と木曽青峰の試合は明日の午前8時50分から、伊那北と松代の試合は午後1時50分から122チャンネルで生中継します。 なお、14日に予定されていた辰野高校と丸子修学館の試合は15日に変更となっています。
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高校野球上伊那勢の結果
12日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 諏訪湖スタジアムで行われた上伊那農業対シード校の松本深志の試合は、8対5で松本深志が勝ちました。 長野県営野球場で行われた弥生対長野東の試合は、7対0の7回コールドで長野東が勝ちました。 松本市野球場で行われた箕輪進修対長野の試合は、12対0の5回コールドで長野が勝ちました。 13日は、午前8時50分から駒ヶ根工業と木曽青峰の試合を、午後1時50分から伊那北対松代の試合を、それぞれ122チャンネルで生中継で放送します。
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上伊那神社大会 西春近諏訪形木遣り披露
第71回上伊那神社大会が12日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 上伊那神社大会は、氏子の教化育成を目的に、県神社庁と県神社総代会の上伊那支部が毎年開いているものです。 大会では、地元の神社に石碑や神饌などを奉納した人や長年総代を務めてきた人など31の個人と団体が表彰されました。 この後、7年に1度の御柱祭が今年行われる伊那市西春近諏訪形の木遣りの会が木遣りを披露しました。 木遣りの会は、御柱祭の年だけでなく年間を通して活動しようと、およそ20年前に有志が集まり発足しました。 県神社庁上伊那支部では「これからも氏子の協力を得て神社の祭りや伝統文化を継承していきたい」としています。 最後は全員で木遣りを行いました。
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トルコギキョウ出荷に向け目ぞろえ会
上伊那の花の主力品種の1つ、トルコギキョウの出荷が始まっています。 11日は、大きさなどの規格を揃えるための目ぞろえ会が開かれました。 目ぞろえ会は、束のボリュームや数などの出荷規格をそろえるために開かれたもので、上伊那の生産者およそ70人が集まりました。 トルコギキョウは、アルストロメリアに次ぐ上伊那の花の主力品種で、冬から秋にアルストロメリアが、夏から秋にトルコギキョウの出荷が行われます。 栽培は、全国的に行われていますが、上伊那産は地域独自のオリジナル品種の出荷が全体の85%と多いことから好評だということです。 参加者は、JAの担当職員から、規格や今年の害虫の発生状況などを確認していました。 トルコギキョウの出荷は、先月中旬から始まっていて、選花場にはハウスから出荷された花が運ばれていました。 今年度は、10種類の新品種を含むオリジナル品種50種類の出荷を予定していて、昨年度より20万本多い250万本、3億5千万円の売り上げを目標にしています。 ピークは、8月中旬から9月中旬で、関西方面を中心に、関東、中京方面などにも出荷されます。
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高校野球長野大会 高遠、赤穂敗れる
11日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果です。 松本市野球場で行われた高遠対田川の試合は、10対3の8回コールドで田川が勝ちました。 開幕試合で雨のため再試合となった赤穂高校対須坂商業・須坂園芸・須坂創成の連合チームの試合が諏訪湖スタジアムで行われ、6対1で連合チームが勝ちました。 伊那ケーブルテレビでは、12日午前8時50分から上伊那農業対深志の試合を、午後1時50分から弥生対長野東の試合をそれぞれ生中継で、箕輪進修対長野の試合を午後8時から録画放送します。 放送は、いずれも122chです。
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参院選 民進党新人の杉尾秀哉さんが初当選
第24回参議院議員選挙の投票が10日に行われ、即日開票されました。 改選1議席を3人が争った長野県選挙区は、民進党新人の杉尾秀哉さんが、初当選しました。 開票の結果、杉尾さんが57万4,052票、自民党現職の若林健太さんが49万9,974票、幸福実現党新人の及川幸久さんが2万350票と、杉尾さんが若林さんにおよそ7万4千票の差をつけて初当選しました。 投票率は、県全体で62.86%でした。 市町村別では、伊那市が65.78%、箕輪町が70.21%、南箕輪村が66.08%でした。 前回選挙と比べ、伊那市が3.72ポイント、箕輪町が4.39ポイント、南箕輪村が2.93ポイントそれぞれ高くなり、県全体でも5.14ポイント上回る結果となっています。 今回の参議院議員選挙では、選挙権の年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げらました。 長野県選挙管理委員会によりますと、18歳、19歳の投票率については、今月下旬にまとまるということです。
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高校野球上伊那勢の結果
10日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 諏訪湖スタジアムで行われた上伊那農業対更級農業の試合は4対3で上伊那農業が勝ち初戦を突破しました。 県営上田野球場で行われた伊那北対小諸の試合は5対1で伊那北が勝ち初戦を突破しました。 11日は高遠高校と田川高校の試合を午前9時20分から生中継で、雨のため再試合となった赤穂対須坂連合の試合を録画放送で午後7時から122chで放送します。
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上伊那網の目平和大行進で核兵器廃絶訴える
核兵器廃絶や反戦、平和を訴える網の目平和大行進が、8日、9日の2日間、中川村から辰野町までの上伊那地域で行われました。 今朝伊那北駅を出発した一行は、午後1時に箕輪町文化センター前で集会を開きま した。 行進は、原水爆禁止上伊那地域協議会や、上伊那医療生協、県教職員組合上伊那支部などでつくる実行委員会が毎年行っているものです。 8日に中川村を出発し、メンバーを入れ替えながら辰野町までを行進しました。 集会で、箕輪町の白鳥政徳町長は、「みなさんの取り組みが広く伝わるよう頑張ってください」と激励しました。 行進は北海道から沖縄県まで全国で実施されていて、8月4日に広島県でゴールを迎える事になっています。
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高校野球長野大会開幕 初戦の赤穂は降雨ノーゲーム
第98回全国高校野球選手権長野大会が9日開幕し、夏の甲子園をかけた戦いが始まりました。 開幕試合に臨んだ赤穂は須坂連合と対戦し、9回を終わって5対5と延長戦に入るかと思われましたが、雨のためノーゲームとなりました。 赤穂高校は開幕試合で、9日須坂商業・須坂園芸・須坂創成の連合チームと対戦しました。 試合は、1回に須坂連合が2点を先制します。 赤穂は5回、6回に1点を追加し、同点に追いつきます。 その後も8回に3点を追加し、須坂連合を引き離します。 9回裏、須坂連合が同点に追いつき、5対5で延長戦に突入かと思われましたが、雨のためノーゲームとなりました。 赤穂対須坂連合の再試合は11日の午前11時30分から諏訪湖スタジアムで行われます。 なお、9日は開会式が行われ出場する84チームが入場行進しました。 辰野高校です。 14日正午から長野オリンピックスタジアムで長野俊英と丸子修学館の勝者と対戦します。 箕輪進修高校です。 12日午後2時から松本市野球場で長野と対戦します。 上伊那農業高校です。 10日午前9時から諏訪湖スタジアムで更級農業と対戦します。 高遠高校です。 11日午前9時30分から松本市野球場で田川と対戦します。 伊那北高校です。 10日午後2時から県営上田野球場で小諸と対戦します。 伊那弥生ヶ丘高校です。12日午後2時から長野オリンピックスタジアムで長野東と対戦します。 駒ヶ根工業高校です。 13日午前9時から県営上田野球場で木曽青峰と対戦します。 大会は、長野、松本、上田、諏訪の4会場で行われ、順調に日程が進むと24日(日)に決勝戦が行われます。 10日は、上伊那農業対更級農業の試合を午前8時50分から、伊那北対小諸の試合を午後1時50分から122chで生中継します。
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あとわずかで猛暑日 34.3度暑い一日
7日の伊那地域の日中の最高気温は、34.3度まで上がりあとわずかで猛暑日の今年一番の暑さとなりました。 長野地方気象台は、今朝高温注意情報を発令し、熱中症への対策を呼びかけました。 7日の伊那地域は、午後1時35分に最高気温34.3度を記録しました。 伊那市のいなっせ前では、日傘を差したり、上着を脱いだりして暑さをしのぐ人の姿が見られました。 長野地方気象台では今朝、高温注意報を県内に発令し、熱中症への注意を呼びかけました。 午前11時頃撮影した伊那市のナイスロードです。 風がなく暑い日にアスファルトなどの道路で遠くに水があるように見える「逃げ水現象」が発生していました。 上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在、駒ヶ根市の78歳の男性1人が熱中症の症状で搬送されたということです。
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全県に食中毒注意報発令
長野県は、この夏第1回目の食中毒注意報を6日から8日までの3日間発令しました。 県では、気温・湿度とも高い気象条件が続いていて、食中毒の原因となる細菌が増えやすくなっていることから注意を呼びかけています。 食中毒防止のポイントとして、トイレの後や調理前には必ず石けんで手を洗うこと。 まな板や包丁は洗剤でよく洗い熱湯や塩素剤で消毒すること。 購入した食材は早めに冷蔵庫や冷凍庫で保管することなどを挙げています。 なお6日現在、県内では今年度5件の食中毒が発生しています。
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上伊那野生鳥獣被害1億1千万円
上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会が5日開かれ、野生鳥獣による昨年度の農林業被害は1億1千万円になったことなどが報告されました。 協議会では平成27年度の野生鳥獣による被害状況が報告されました。 それによると、上伊那地域の農林業への被害額は1億1千万円で前年度に比べおよそ200万円減少しました。 特に被害の大きかったニホンジカへの対策効果を減少理由としてあげています。 長野県が定めた、ニホンジカの上伊那の捕獲目標は平成24年度から昨年度までは毎年6170頭としていて、昨年度は6284頭を捕獲しました。 県が調査した南アルプスのニホンジカの生息調査によりますと、平成22年度は3万3800頭でしたが昨年度は3万800頭と3000頭減少したということです。 頭数が減ってきていることから今年度協議会は、3141頭の捕獲を目標にしています。 上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会では今年度も引き続き、関係機関と連携し被害減少に向け取り組んでいきたい」としています。
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最高気温31.8度 2日連続の真夏日
5日の伊那地域は日中よく晴れ、最高気温は31.8度で、2日連続の真夏日となりました。 春日公園では、日が照りつける中、時折涼しい風が吹いていました。 現在春日公園ではアジサイが見頃となっています。