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12月有効求人倍率1.35倍 4か月連続全国・県上回る
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は1.35倍で、11月を0.04ポイント下回りました。 求人倍率は下がりましたが、4か月連続で全国・県を上回っています。 新規求人数は、1,196人、新規求職者数は586人でした。 これにより、上伊那の12月の月間有効求人倍率は、11月を0.04ポイント下回る1.35倍でした。 ハローワーク伊那によりますと、12月は新規求職者数が増える傾向にあるため11月を下回りましたが、状況は安定してきているということです。 10月から3か月連続で1.3倍台を維持していて、全国・県の平均も4か月連続で上回っています。 雇用情勢については「着実に改善が進んでいる」として、コメントを据え置きました。 今年度卒業を予定している新規高卒者の就職内定率は92.2%でした。 ハローワーク伊那では、まだ内定のない生徒に対して個別に対応を進め、3月までに内定率が100%になるようマッチングしていきたいとしています。
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信州フラワーショー 冬の花ずらり
JA全農長野などが主催する第47回信州フラワーショー・ウィンターセレクションが、28日から始まりました。 品評会では、伊那市美篶の末広農園のアルストロメリアが最優秀賞に選ばれました。 最優秀賞の農林水産大臣賞に選ばれたのは、伊那市美篶の末広農園のアルストロメリアです。 花の大きさや発色の良さ、葉と花のバランスの良さなどが評価されました。 今年は、去年より26点多い417点の応募がありました。 県全体から出品されていて、アルストロメリアが8割を占めます。 アルストロメリアは、上伊那が日本一の出荷量を誇っています。午後3時からは一般公開されました。出品された花は購入することができ、待っていた人たちが品定めをして、気に入った花を選んでいました。 去年からフラワーショーに招待されている伊那東小学校の4年生も会場に訪れ、花を見学していました。 信州フラワーショーは、生産技術の向上や消費拡大につなげようと、夏と冬の年2回開かれています。 一般公開は29日の午後1時までで、会場は伊那市のJA南信会館です。 フラワーショーでいただいた花束をスタジオに飾らせていただきました。ありがとうございました。 次です。
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上伊那書道協会役員が新春の書道展
上伊那書道協会の役員による新春の書道展が、28日から伊那市のいなっせで開かれています。 役員27人がそれぞれ1点ずつ作品を展示しています。 上伊那書道協会の役員は、毎年1年の始まりに書道展を開いていて、今年で8回目になります。 全員が教室を主宰している指導者で、行書や楷書、仮名などジャンルの異なる作品を見る事ができます。 今年行われる松川町の御柱祭をテーマにした作品や、新春にちなんだ言葉を題材にした作品が多く展示されています。 年のはじめに協会として初めて開く展示会となっていて、池上信子会長は「新しい年を迎え希望を込めて書いている。何かひとつでも感じとってもらいたい」と話していました。 上伊那書道協会の新春役員展は31日(日)まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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もりもり上伊那山の感謝祭 功績のあった個人、団体を表彰
地域の森林の恵みに感謝する「もりもり上伊那山の感謝祭」が28日伊那市で行われ、林業に功績のあった個人や団体が表彰されました。 感謝祭では、林業に功績のあった1団体、1事業所、7人に表彰状が贈られました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、「美しい長谷もみじの里づくり」運動として故郷にもみじの植栽を行っている「東京もみじの会」が表彰されました。 もりもり上伊那山の感謝祭は豊かな自然を育み再生可能な資源を供給する森林の恵みに感謝し次世代に引き継いでいこうと、上伊那地方事務所などが毎年行っています。 青木一男所長は「先人たちが育ててきた大切な宝。着実に森林づくりを進めていきたい」と話していました。
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イナリサーチ離職予定者 再就職支援協議
伊那地区雇用対策推進協議会が27日ハローワーク伊那で開かれ、伊那市のイナリサーチの離職予定者の再就職支援などについて協議しました。 協議会は、上伊那の市町村や商工団体などで組織し、雇用情勢の実態や関係機関との情報交換の場として開かれています。 会議は冒頭のみ公開されました。 今回は、イナリサーチが業績の悪化により希望退職者40人を募ったことを受け開かれました。 希望退職には社員の2割にあたる38人が申し出て、2月に離職することになっています。 ハローワーク伊那とイナリサーチによりますと、希望退職する38人のうち再就職支援を受けるのは35人で、伊那市が19人、箕輪町が4人、南箕輪村が5人となっています。 現在は、会社が本人の希望を聞き、再就職先を見つけているということです。 ハローワーク伊那の百瀬晃所長は「本人の状況を聞きながら、専用の窓口の設置や、管内企業によるミニ面接会など対応していきたい」と話していました。
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アルプス中央信用金庫 景況調査
アルプス中央信用金庫が行った中小企業の景況調査によりますと、去年10月から12月までの業況について「新興国経済の減速の影響などがみられるものの、穏やかに回復しつつある」としています。 景況調査は、上伊那を中心とした取引先210社に対しアンケートを行ったものです。 景気が良かったとする企業は18.6%、悪かったとする企業は40.4%で、好転から悪化を差し引いた業況判断指数はマイナス21.8となりましたが、前期より3.1ポイント改善しています。 来期の業況判断指数は、マイナス36.9となっていて、今期より15.1ポイント悪化するとみています。 また、今年1年の経営見通しについては、良いと答えた企業の割合は13.9%、悪いと答えた企業の割合は半数以上の51.9%となっています。
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マイナンバー制度対応できている企業54.5%
アルプス中央信用金庫がまとめた調査によりますと、今月から運用が始まったマイナンバー制度について、対応できているとする企業は54.5%にとどまっていることが分かりました。 調査は去年10月から12月にかけて上伊那の企業210社に対して行われたものです。 マイナンバー制度について「十分に対応できている」と回答した企業は5.9%「対応できている」は48.6%でした。 一方「あまり対応できていない」が31.4%「まったく対応できていない」が14.1%となっています。 対応できている企業を業種別でみると、製造業が71%、建設業が70%、不動産業が60%と半数を上回っているのに対し、卸売業は30%、小売業は31.4%サービス業は26.9%にとどまっています。 マイナンバー制度について企業が行う対応として、従業員のマイナンバー収集と本人確認のほか、個人情報の管理などがあります。 マイナンバー制度対応への準備について、誰と相談しながら進めてきたかとの問いには弁護士、税理士、社労士などの専門家が68.6%と最も多く次いで 自社対応が14.1%となっています。 マイナンバー制度の対応は従業員を雇用している全ての事業者に必要だとして伊那市が、おでかけ講座を開催し周知に務めています。
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しなのっこ子ども観光大使に参加の子ども達が餃子づくりに挑戦
体験学習を通して地域の魅力を再発見し発信する「しなのっこ子ども観光大使」に参加している子ども達が24日、雑穀アマランサスを使った餃子づくりに挑戦しました。 この日は、伊那市のいなっせで餃子づくり教室が開かれ、上伊那の親子30人が参加しました。 これは、伊那市や松本市など県内4か所で行っている「しなのっこ子ども観光大使」の講座の一環で開かれたものです。 しなのっこ子ども観光大使は、2011年から県内の教師が始めました。 上伊那では食から地域の良さを感じてもらおうと、地元の団体に協力を呼びかけ、年に3回講座を開いています。 この日は、伊那餃子会のメンバーを招き、雑穀アマランサスを使った伊那餃子づくりに挑戦しました。 実行委員会では「アマランサスは栄養価が高く食感も餃子に合うということが体験できたと思う。これからも食から地元の良さを知ってもらいたい」と話していました。
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上伊那広域消防本部で職員意見発表会
上伊那広域消防本部の職員意見発表会が18日に開かれ、7人の職員が日ごろの職務で感じた消防や防災に関する意見を発表しました。 これまでは消防組合ごとに行われていましたが、消防の広域化により初めて上伊那広域消防本部で開かれました。 今日は、上伊那の6つの消防署と消防本部から7人が意見を発表しました。 このうち伊那消防署の市瀬大亮さんは、救急隊について知ってもらうための活動について提案しました。 審査の結果、最優秀賞には辰野消防署の石井雅人さんが選ばれました。 優秀賞は伊南南消防署の下平祐一さんと、伊那消防署の市瀬大亮さんが選ばれました。 最優秀賞の石井さんは、来月16日に大町市で開かれる県消防職員意見発表会に出場することになっています。
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31日に上伊那ベースボールシンポジウム
伊那市出身で、去年の夏の甲子園で優勝した東海大相模野球部の初代監督柴田光氏を招いての上伊那ベースボールシンポジウムが31日に伊那市内で開かれます。 現在73歳の柴田さんは、伊那市西春近出身で、赤穂高校野球部時代には、内野手で甲子園出場を果たしています。 大学卒業後、1965年、昭和40年に東海大付属相模高校に保健体育教諭として就職。 初代野球部監督に就任し、その後部長として原貢監督とコンビを組み、黄金時代を築きました。 さらに昭和50年には、東海大浦安高開校と同時に転任し、野球部を創部。監督に就任し、春・夏甲子園出場を果たしています。 シンポジウムは、柴田さんの貴重な体験を上伊那の高校野球のレベルアップにつなげようと地域のケーブルテレビ局などが実行委員会を組織し開くものです。 さらに、地元高校野球部の指導者を交えたパネルディスカッションでは、上伊那の高校野球の明日を探ります。 上伊那ベースボールシンポジウムは、31日日曜日、午後2時半から、信州INAセミナーハウスで入場無料で開かれます。
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新ごみ処理施設事業 落札者決定
伊那市富県に建設される新しいごみ中間処理施設の整備運営事業落札者は神戸市の㈱神鋼環境ソリューションを代表とするグループに決まりました。 落札金額は158億9千万円となっています。 19日は、上伊那広域連合で記者会見が開かれ入札結果が報告されました。 事業者は、兵庫県神戸市に本社を置く神鋼環境ソリューションを代表とし上伊那の7社が協力企業となっているグループです。 上伊那広域連合によりますと入札は総合評価一般競争入札で、2グループから提案書の提出があり総合評価の結果、技術、価格とも両面で評価されました。 落札額はおよそ158億9千万円となっています。 処理量は1日当たり118トンで処理方式を流動床式ガス化溶融炉としています。 受注実績は同じ方式で15件あるということです。 施設は、最新の排ガス処理により環境への影響を最小化しごみを燃やすエネルギーによる発電で施設の電力を賄います。 また、敷地内にマレットゴルフ場や足湯など憩いの場を整備する計画です。 事業期間は、設計・建設が平成28年度から3年間、運営、維持管理が平成31年度から15年間の合わせて18年間となっています。 2月下旬に事業仮契約を締結し広域連合議会に議案として提出することになっています。
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雪の影響で乱れた交通機関などが回復
18日の大雪で通行止めとなっていた中央自動車道は19日通行止めが解除されました。 JR中央東線の特急あずさ、スーパーあずさも通常運行し交通機関の乱れは回復しています。 中央道は、19日午前11時に上り線が、午後4時に下り線の通行止めが解除されました。 高速バスは午後1時以降、一部の便で運行を再開しました。
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県が新型インフルエンザの対応研修会
新型インフルエンザが発生した場合の対応についての研修会が、14日、伊那合同庁舎で開かれ、上伊那地方事務所や県の現地機関の職員が電話対応などの手順を確認しました。 県で実施された新型インフルエンザの訓練に合わせて開かれた研修会です。 県対策本部の上伊那地方部を構成する上伊那地方事務所や県の現地機関の職員が出席しました。 県内で新型インフルエンザが発生した場合、相談窓口の充実と強化が地方部の役割の一つとなります。 5つの専用電話を設置し、状況によっては24時間体制で相談を受け付けるという事です。 伊那保健福祉事務所によりますと、新型インフルエンザ かどうかの確定検査が行えるのは県内では長野市の環境保全研究所のみだという事です。 管内で疑わしい患者が発生した場合、専用のケースに入れた検体を衝撃に強いジュラルミンケースに入れて職員が長野市まで運ぶ事が説明されました。 上伊那地方事務所では、今回の研修を踏まえ、電話対応マニュアルなどをさらに精査していくという事です。
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大学入試センター試験始まる
大学入試センター試験が16日と17日の2日間の日程で、全国一斉に始まりました。 今年は、信州大学農学部の講義棟が改修工事中のため、伊那市の伊那弥生ヶ丘高校を会場に試験が実施されました。 県内では13か所で行われ、南信地域の受験生は弥生ヶ丘高校と駒ヶ根市の県看護大学で試験を受けます。 今年のセンター試験には、全国でおよそ56万人が受験していて、うち長野県は1万26人、南信地域は1,239人となっています。 初日の16日は、文系科目の試験が行われ、伊那弥生ヶ丘高校には試験開始の1時間以上前から受験生が続々と集まっていました。 校門前には各高校の担任が応援に駆け付け、受験生の緊張を和らげていました。 午後4時現在、県内の試験会場ではトラブルなどはなく順調に進められているということです。 17日は、理数科目の試験が行われることになっています。
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上伊那美術教育研究会OB有志 第5回スケッチ旅行作品美術展
小中学校の元美術教諭による第5回スケッチ旅行作品美術展が、14日から伊那市のいなっせで開かれています。 会場には8人の作品、27点が展示されています。今回は作品展を始めて10年の節目となる事から大作を中心に展示しています。 ギリシャのエーゲ海やフランスのノートルダム寺院、イタリアの住宅など、これまでの力作が並んでいます。 小中学校の美術教諭でつくる上伊那教育会美術教育研究会のOB有志は毎年国内外でスケッチ旅行を行っていて2年に1度作品展を開いています。 平均年齢は80歳で、退職後の楽しみとして自由に絵を描いているという事です。 事務局の小林修一郎さんは「これからもみんな元気に、長く続けていきたい」と話していました。 上伊那美術教育研究会OB有志による第5回スケッチ旅行作品美術展は、18日(月)までいなっせ2階の展示ギャラリーで開かれています。
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インフルエンザが流行期に 県が感染予防を呼びかけ
長野県は、インフルエンザが流行期に入ったとして感染予防を呼びかけています。 1月4日から10日まで1週間の1医療機関あたりの患者数は県が1.89人、上伊那が2.75でした。 県では基準となる1人以上を上回った事から流行期に入ったとしています。 こまめな手洗い、マスクの着用、早めの医療機関の受診など感染予防を呼びかけています。
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伊那木材センターで初市
長野県森林組合連合会 伊那木材センターで、住宅などに使われる木材の初市が13日行われました。 伊那木材センターの敷地には、上伊那や諏訪地域で伐採されたヒノキやアカマツなど1700立方メートルが並べられました。 初市には、建築業者や製材業者など30社が参加し入札前には木材の太さやフシなどを確認していました。 中には、辰野町の生産森林組合の役員も訪れ販売されている木材の樹種や太さなどを調べていました。 13日は正午から入札が行われ、参加した業者はお目あての木材の順番になると価格を書き入れた紙を担当者に手渡していました。 初市は約250件の入札が行われ、落札額は去年並みだったということです。
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上伊那広域連合名刺交換会
国や県の機関、県議会議員などが一堂に会する上伊那広域連合の名刺交換会が、8日、伊那市のJA上伊那本所で開かれ、白鳥孝連合長が連携強化を呼びかけました。 名刺交換会には、県議会議員や国・県の出先機関のトップなど、およそ40人が出席しました。 主催者を代表して、上伊那広域連合の白鳥連合長は、「8つの自治体がそれぞれ行動していては変化についていけない。リニアの開通や地方創生にむけた取り組みを連携して行っていきたい」と呼びかけていました。 また、国や県の関係者には、「上伊那が日本の中でもモデル地域となるよう、今後も支援をお願いしたい」と話していました。
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平成28年度高校入試 志願者を対象に第2回予定数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った2回目の予定数調査をまとめ、7日に発表しました。 普通科では、伊那弥生ヶ丘の後期で募集人員240人を98人上回る338人が志願を予定しています。 辰野普通は、前期64人、後期87人です。 商業は、前期34人、後期47人です。 上伊那農業の生産環境は、前期34人、後期39人です。 園芸科学は、前期45人、後期52人です。 生物科学は、前期31人、後期37人です。 緑地創造は、前期43人、後期50人です。 高遠普通は、前期62人、後期88人です。 伊那北普通は後期のみで247人です。 理数は前期37人、後期31人です。 伊那弥生ヶ丘は後期のみで338人です。 赤穂普通は後期のみで174人です。 商業は前期69人、後期55人です。 駒ヶ根工業は機械、電気、情報技術一括で前期117人、後期139人です。 多部単位制の箕輪進修は、普通Ⅰ部は前期14人、後期41人です。 普通Ⅱ部は前期27人、後期35人です。 普通Ⅲ部は前期1人、後期2人です。 工業Ⅰ部は前期8人、後期13人です。 前期選抜試験は2月9日、後期選抜試験は3月9日に行われます。
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オーケストラをバックにピアノ演奏
長野県と山梨県の6つのピアノ教室に通うこども達がオーケストラ演奏をバックに練習の成果を披露するコンサートが、19日、伊那文化会館で開かれました。 コンサートは、国内で活躍するプロのオーケストラと一緒に演奏することでよりピアノを好きになってもらおうと、南箕輪村の望月音楽教室が開いたものです。 19日は、6つの教室に通う園児から高校生までの71人が演奏を披露しました。 望月音楽教室では、「1人で演奏するのとは違い映画音楽のような演奏が体験できるいい機会。長くピアノを続けてほしい」と話していました。
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11月月間有効求人倍率1.39倍 6か月連続上昇
上伊那の11月の月間有効求人倍率は1.39倍で、10月を0.06ポイント上回りました。 求人倍率は6か月連続で上昇しています。 新規求人数は、1,444人、新規求職者数は580人で、上伊那の11月の月間有効求人倍率は、10月を0.06ポイント上回る1.39倍でした。 求人倍率は5月から6か月連続で上昇しています。 ハローワーク伊那では雇用情勢について「着実に改善が進んでいる」とコメントし、3か月連続で上方修正しました。 求人の数は安定していますが、求人の内容や派遣の動向に今後注視が必要としています。 来年度卒業予定の新規高卒者の就職内定率は90.5%で、去年より2.2ポイント上回っています。
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伊那中央病院で誤記載
伊那中央病院は、4年7か月にわたり血尿検査の結果を誤って受診者に送っていたことが25日わかりました。 25日の伊那中央行政組合議会で報告されました。 平成23年2月から今年の9月までの間、血尿検査の結果を若干反応があるプラスマイナスを反応があるプラスとして通知していたということです。 対象者は、人間ドックや企業健診で検査を受けた692人になるということです。 川合博院長は、「医学的な影響は軽微だが、余分な不安を与えたことにお詫びしたい」と陳謝しました。 伊那中央病院によりますと、業者のプログラムミスが原因だということで、この通知で再検査を受けた人がいる可能性は否定できないとしています。
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特別初診料 値上げへ
伊那中央病院は、紹介状をもたずに受診する特別初診料を1,000円から2,000円に引きあげます。 25日開かれた伊那中央行政組合議会定例会で条例改正案が可決されました。 引きあげ時期は、来年4月を予定しています。 地域医療支援病院として、地域内の医療機関との役割の分担を進める目的です。 飯田市立病院も今年9月から2,000円に引きあげています。 伊那中央病院には、来年1月1日から内視鏡を使った高度な手術を行う消化器外科が設置されます。
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全県にノロウイルス注意報発令
長野県は「ノロウイルス食中毒注意報」を24日全県に発令しました。 県内で感染性胃腸炎患者の届け出数が増加していることや、全国的にノロウイルスによる集団感染が多発していることから、今日、注意報を発令しました。 ノロウイルスによる食中毒は、12月から3月の寒い時期にかけて多発するのが特徴です。 長野県では、食品を加熱処理する、作業前には手洗いを行うなど、食中毒予防を呼びかけています。
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上伊那の米生産目標2万8270トン
平成28年の上伊那で生産する米の目標数は2万8270トンとなり、今年に比べて416トン少なく3年連続の減少となりました。 これは22日、JA上伊那伊那支所で開かれた県農業再生協議会上伊那地方部総会で決まったものです。 総会には各市町村関係者やJA上伊那などおよそ40人が出席しました。 上伊那の平成28年の米の生産目標数は今年より416トン少ない2万8270トンです。 市町村別では、伊那市が1万2124トン、箕輪町が2299トン、南箕輪村が1538トンとなっています。 総会では生産目標を達成するため、飼料用米や、備蓄米などの生産に取り組んでいくことを確認しました。 要望については各市町の農業再生協議会で話し合い来年1月に目標値などを決める予定です。
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期成同盟会が講演会 リニアを活かした広域観光を
リニア中央新幹線を活かした広域観光や、地域づくりを進めるための講演会が21日伊那市で開かれました。 リニア中央新幹線建設促進上伊那地区期成同盟会が開いたものです。 同盟会を構成する上伊那の市町村や商工団体、農業関係者など約100人が参加し、一般にも公開されました。 小諸市出身で県の観光に関するアドバイザーを務めている、観光地域づくりプラットフォーム推進機構会長の清水愼一さんが講師をつとめました。 清水さんは、「観光客は街歩きをしたがっているという事をまず頭に入れ、それを受け入れる街づくりや地域ブランドの確立が必要」と話しました。 同盟会ではリニアを活かした広域観光や行政と地域が一体となった地域づくりを進めていきたいとしています。
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第23回上伊那ベテラン卓球選手権大会
上伊那の卓球クラブなどに所属する30歳以上を対象にした「第23回上伊那ベテラン卓球選手権大会」が13日、南箕輪村の村民体育館で開かれました。 大会には、辰野町から飯島町までの30歳から78歳までの男女42人が出場しました。 大会は、上伊那卓球連盟に登録しているクラブの会員などが日頃の親睦を深めようと毎年開いています。 出場選手の最高齢は男性が78歳、女性が77歳だということです。 大会の結果、シングルス1部は駒ヶ根市の下島博人さん、2部は駒ヶ根市の千村淳子さんが優勝しました。 ダブルス1部は駒ヶ根市の西尾和子さんと南箕輪村の片桐睦美さんペアが、ダブルス2部は伊那市の高嶋正明さんと南箕輪村の三石房子さんペアが優勝しました。
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忘年囲碁大会
日本棋院上伊那支部の忘年囲碁大会が13日伊那市西春近のサンライフ伊那で開かれました。 大会には小学1年生から80代までの36人が参加しました。 日本棋院上伊那支部では、年に4回大会を開いていて、この忘年囲碁大会が今年の打ち納めです。 4段以上のA級、3段以下のB級、3級以下のC級に分かれて4回戦で順位を争いました。 上伊那支部では、「囲碁は日本の伝統的なたしなみ。子どもと大人が交流する機会でもあり社会性も身につく。」と話しています。 参加者たちは、碁盤をにらみながら、次の一手を考えていました。
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公認更新のため検定
改修工事が終了した伊那市陸上競技場で、公認を更新するための検定作業が12日から13日にかけて行われました。 伊那市陸上競技場は、日本陸上競技連盟の第2種公認陸上競技場です。 上伊那唯一の公認陸上競技場で、新記録が出た際には、公認記録として認められます。 伊那市は、公認を継続するためスポーツ振興くじ、totoの助成を受け、ウレタン舗装やクリーニングなどを行い、円盤・ハンマー投げの囲いも購入しました。 工事終了により、日本陸連の検定員や技術役員による公認検定が行われたもので、トラックの距離の実測や新たに購入した器具の確認をしました。 検定結果は、年内をめどに出される見込みで、認定されると来年から5年間公認が継続となります。 伊那市陸上競技場は、これまで主に中体連やインターハイの南信予選などで活用されています。
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伊那リ オープン延期に
伊那市西春近の伊那スキーリゾートは、18日に予定していた今シーズンのオープンを延期することを決めました。 13日の伊那地域の最低気温は、5.4度と10月下旬並みでした。 13日昼ごろの伊那スキーリゾートです。 霧がたちこめ、雪は全くありません。 伊那スキーリゾートでは、一時あった自然の雪も消え、雪づくりが可能となるマイナス3度以下の冷え込みも見込めないため18日のオープン延期を決定。 12日にホームページで公開しました。 伊那スキーリゾートでは、冷え込みが予想される16日ごろからスノーマシンによる雪づくりをはじめ、天皇誕生日の23日にはオープンにこぎつけたい考えです。 17日の安全祈願祭は予定通り行われますが、天候とにらめっこの日々が当分続きそうです。