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信大 ジュース・ワイン販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた山ぶどうを使ったジュースと、ナイアガラを使ったワインの販売が、28日から始まりました。
ジュースとワインに使われているぶどうは、信大農学部の植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの学生が育てたものです。
去年10月に、山ぶどう4,500kg、ナイアガラ1,274kgを収穫しました。
去年は、初夏から秋にかけて雨が少なく暖かい日が続き、ぶどうにとっては最適な気候だったため、山ぶどうはここ数年で特に糖度が高い出来になったということです。
ナイアガラも、房が大きく粒が揃い、糖度が高く仕上がったということです。
山ぶどうジュースは835本限定で、1本1,000円、ナイアガラワインは974本限定で、1本1,500円です。
山ぶどうジュースは毎年人気で、去年は2日間で完売したということです。
また今回は、信州大学の創立70周年に合わせて、ワインやジュースの記念セットも販売されます。
山ぶどうのジュースとワインのセットが3,600円。山ぶどうワインとナイアガラワインのセットが4,100円です。
キャンパス内にある生産品販売所で購入できます。
●時間:午前8時45分~午後5時まで
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VC長野 巻き返し誓う
バレーボール男子Vリーグ1部VC長野トライデンツの昨シーズン報告会が25日伊那市内で開かれました。
笹川星哉代表は1勝26敗に終わった昨シーズンについて
「格上のチームを相手に苦しいシーズンだった。リーグ終盤は
セットカウントを奪うなど手ごたえを掴むことが出来た。」と
振り返りました。
今シーズンは新たに3人の選手を迎え巻き返しを誓いました。
VC長野は昨シーズンリーグ最下位の10位でしたが2部リーグに1部ライセンス取得チームがなかったため入れ替え戦は行われず今シーズンも1部で戦うことが決まっています。
男子バレーボールVリーグ1部は10月26日に開幕します。 -
南原のフクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤(いとう)照夫(てるお)さんの畑でフクロナデシコが見ごろとなっています。
畑はおよそ40アールで、ピンク色のフクロナデシコが一面に咲いています。
今年は例年より5日ほど咲き始めが遅いということで、今が見ごろを迎えています。
27日は県内外からフクロナデシコを見ようと訪れていました。
伊藤さんによると花は来月10日ごろまで楽しめるということです。 -
ガールスカウト第26団入団式
ガールスカウト第26団の入団式が25日、伊那市の福祉まちづくりセンターで行われました。
新入団員は小学校低学年が加入するブラウニー部門に4人、小学校高学年のジュニア部門に1人です。
5人は入団の証として、平澤恵美子団委員長からチーフをかけてもらいました。
平澤恵美子団委員長は、「自らやりたいことを見つけて『みんな仲良く』を合言葉に、仲間と協力して取り組んでほしい。」と話していました。
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南箕輪FCジュニア全国大会出場挨拶
南箕輪村のフットサルチーム、南箕輪FCジュニアが22日、村役場を訪れ第29回全日本U‐12選手権全国大会への出場挨拶をしました。
22日は、南箕輪FCジュニアの選手ら13人が村役場を訪れ、フットサル全国大会出場を決めたことを唐木一直村長に報告しました。
4月に開かれた長野県大会に、FCジュニアからAチームとBチームが出場し、このうちAチームが初出場で初優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
唐木村長は報告を受け、「南箕輪村の代表として、これからにつながるような戦いをして頑張ってください」と話していました。
全国大会は8月10日から12日に東京都で開かれる予定です。
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南箕輪村ゲートボール春季大会
南箕輪村の大芝高原屋内運動場で村ゲートボール連盟の春季大会が22日、開かれました。
大会はオープン大会で、南箕輪村から6チーム、伊那市から3チーム、合わせて9チームおよそ70人が参加しました。
3チームずつに分かれ各2試合のリーグ戦を行い、順位を競いました。
村ゲートボール連盟の唐木達さんは、「伊那市とより交流を深めるため今年からオープン大会にしました。親睦を深めることもでき、大会も活気づいていました。今後も多くの人に出場してもらいたいです。」と話していました。
大会の結果、1位は伊那市の笠原でした。
今後は、夏と秋にもオープン大会を予定しています。 -
大芝高原西側にMTBコース
南箕輪村は今年度、観光客の誘客などを目的に、大芝高原西側の村有林にマウンテンバイクコースを新設します。
21日は、コースの設計や造成を委託されていて、伊那市長谷でマウンテンバイクコースづくりをしている名取将さんが現地を視察しました。
コースは、大芝高原マレットゴルフ場の西側にある村有林に新設されます。
名取さんは、コース取りが出来そうな場所にテープで印をつけていました。
先月伊那市西箕輪にオープンしたマウンテンバイクコースは、緩やかな傾斜地になっています。
大芝高原西側に新たに作られるコースは、およそ8万平方メートルと敷地は広いものの平坦なため、西箕輪のコースに比べ、子どもでも楽しめる初心者向けのコースになるということです。
今年度は下草を刈り、土を盛らずに仮設的なコースにするということです。
名取さんは「初心者の人でも、子どもさんでも楽しめるコースを作りたい。木々の間をすりぬける冒険のような感じになると思う」と話していました。
マウンテンバイクコースは、村内に若者を呼び込むことや、村民の健康増進を目的に村が設置するものです。
事業費は184万円で、このうち130万円は長野県の元気づくり支援金が使われます。
作業は6月1日から行われる予定で、7月末までにコースを完成させる計画です。 -
恩徳寺 クロユリが咲く
南箕輪村の恩徳寺で、今年もクロユリが咲いています。
60年以上前に先代の住職が育て始めたクロユリです。
今年は春先の気温が低かったせいか、例年よりも開花が遅かったということです。
今年は100本のクロユリが花を咲かせ、後2日ほど楽しめるということです。
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経ヶ岳バーティカルリミット
南箕輪村の大芝高原を起点に、中央アルプス北端の経ヶ岳山頂を駆ける「経ヶ岳バーティカルリミット」が18日、行われました。
この日は、県内外から訪れたランナーおよそ1000人が参加しました。
大芝高原から経ヶ岳山頂を経由し、大芝高原へ戻る、全長19キロメートルのロングコースには400人が参加し、標高2296メートルの経ヶ岳山頂を目指してスタートしていきました。
またほかに、4合目を経由する12キロメートルのショートコースなどが行われました。
参加したランナーは、「自然を満喫したい。」「無事に完走したい。」などと話していました。
大会の結果、ロングコースは、静岡県の公務員、近藤敬仁さんが2時間4分5秒で優勝しました。近藤さんは、「景色もよく、楽しく走ることができた。」と話していました。
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シニア世代交流会で脳トレ
60歳以上のお年寄りが楽しみながら脳のトレーニングなどを行うシニア世代交流会が17日南箕輪村の北殿公民館で開かれました。
交流会は北殿地区社会福祉協議会が開いたもので地区住民約50人が集まりました。
老化防止には指先を動かすとよいということで新聞紙を長くちぎったり折りたたんだりしていました。
また手拍子やじゃんけんによる脳のトレーニングも行われました。
北殿地区社会福祉協議会では今年度6回の交流会を予定していて
小学生との交流や花壇整備、諏訪方面へのバスハイクなどが計画されています。
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南箕輪中伝統 経ヶ岳強歩大会
標高2,152メートルの経ヶ岳8合目を目指す、南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事「第67回経ヶ岳強歩大会」が、16日に開かれました。
午前7時に、大芝高原プール横から生徒434人が一斉にスタートしました。
経ヶ岳強歩大会は、一人ひとりが目標に向かって努力することを身に付けてもらおうと毎年開かれています。
コースは全長8.3キロで、ゴールは、標高2,152メートルの経ヶ岳8合目です。
スタート地点との標高差はおよそ1,200メートルです。
スタートから30分ほどで、最初の生徒が2合目を通過しました。
ここからは急な上り坂が続き、道幅も狭くなります。
生徒たちは息を切らして登っていました。
中には、木の枝を杖にして歩く生徒もいました。
大会の結果、男子は2年でサッカーのクラブチームに所属する上田卓輝君が1時間36分37秒で優勝、女子は3年で陸上部の高木萌子さんが1時間58分36秒で優勝しました。
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鹿児島系の牛 バイテクで増やそう
南箕輪村の上伊那農業高校で、品質の良い鹿児島系の肉牛を増やそうと、受精卵の移植が16日に行われました。
上農高校には鹿児島系の牝牛が1頭いて名前は「ふくよ」です。
上農高校では、肉質が良いこの鹿児島系の牛を増産したいと考えていますが、過去に4回「ふくよ」が出産したのは すべて牡牛で出荷するしかありませんでした。
そこで、バイオテクノロジーの技術を使って鹿児島系を増やすことにしました。
16日は、上農高校の牛の繁殖に協力している箕輪町にラボを持つ小松洋太郎獣医師に依頼し、受精卵移植を行いました。
移植の様子を生徒たちが見学しました。
「ふくよ」にはホルモン剤を投与し複数の卵子を排卵させ、血統が良い鹿児島系の牡牛の精子を人工受精させてあります。
子宮内に液体を流し込み、受精卵を取り出します。
顕微鏡で調べると、3つの受精卵が採取できていました。
この3つの受精卵を、違う3頭の牝牛の子宮に移植していきます。
移植を行ったのは、上農高校の卒業生で受精卵移植師の資格を持つ柴勇一郎さんです。
特別なカテーテルを使って、受精卵を子宮に注入していました。
受精卵が受胎したかどうかは、40日ほどで分かり、出産は来年2月中旬になるということです。
なお、受精卵移植を行っている高校は全国的にも珍しいということです。
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迷い子を保護し高校生に感謝状
伊那警察署は、迷い子を保護したとして南箕輪村在住の辰野高校1年の橋爪宏明さんに15日、感謝状を贈りました。
15日は、辰野高校で贈呈式が行われ、伊那警察署の石坂達雄署長から橋爪さんに感謝状が贈られました。
今月9日、南箕輪村を一人で歩いていた幼児を帰宅途中の橋爪さんが保護しました。
伊那警察署によりますと幼児は、買い物に出かけた母親を追いかけ道に迷っていたということです。
橋爪さんは、泣いていた幼児に声をかけ手をつないで近くの商業施設へいき警察に通報しました。
買い物から帰宅した母親は、子どもがいないことに気がつき110番通報していて保護の知らせに安堵したということです。
石坂署長は「子どもが犯罪や事故に巻き込まれるケースがある中、適切にしっかり保護をしていただいた」と感謝していました。
辰野高校の宮原明和校長は「機転を利かせて自分で考え行動してくれた」と喜んでいました。
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南部小2年生 どんぐり植え
南箕輪村の南部小学校2年生の児童は、去年の秋大芝高原で拾ったどんぐりを信州大学農学部の畑に8日植えました。
南部小2年生の1組と2組の50人が信大農学部の敷地内にある畑に植えていきました。
3センチほどの穴をほり、どんぐりを横にして土をかぶせました。
これは大芝高原の松クイ虫対策として広葉樹への樹種転換の一環で行われているものです。
どんぐりは1年ほどたつと、50センチから1メートル程の大きさになります。
きょう植えたどんぐりは、1週間ほどで発芽するという事で、1年半畑で育て来年の秋に大芝高原に植樹される予定です。
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下水処理場の太陽光発電で300万円節減
南箕輪村が、田畑の下水道終末処理場の経費削減を目的に去年3月に設置した太陽光発電設備の1年間の発電量が、およそ300万円分だったことが、14日にわかりました。
この日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、発電量が報告されました。
太陽光発電設備は去年3月に、経費削減を目的に設置されました。
総事業費は4,500万円で、このうち1,500万円は国の補助金を活用しています。
2018年4月から2019年3月までの発電量は、16万7,736キロワットアワーで、全体の18パーセントにあたるおよそ300万円の削減につながったということです。 -
南小4年 森林整備を学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校4年1組の児童たちは8日、北殿にある松林寺西の里山で森林整備などを学びました。
この日は4年1組の児童がのこぎりを使って伐採した木の枝を落とす作業を体験しました。
4年1組は、ピザ窯作りの学習を進めていて、窯を守る小屋作りに長野県建築士会上伊那支部が協力しています。
森林整備体験は、森林から木材になる様子を学んでもらおうと建築士会上伊那支部が企画しました。
長野県建築士会上伊那支部副支部長の辻井俊恵さんは、「子供たちに森林整備を学んでほしい」と話していました。
子供たちは、木の伐採や積み込み、使われる道具や重機なども見学しました。
今後は、今月下旬に製材所での製材工程を見学することになっています。 -
来月伊那谷プリンミニフェス
「伊那谷プリンミニフェス」が、6月1日(土)に南箕輪村の大芝高原味工房で開かれます。
このフェスは大芝高原のおもてなしプリンをはじめ、上伊那の菓子店4店舗のプリンが販売されます。
フェスには大芝高原のおもてなしプリンの他、伊那市の菓子庵石川、菓匠Shimizu、フランセ板屋、駒ケ根市のすずらんハウスが参加し、それぞれのプリンの販売が行われます。
味工房では、イベント当日に50セット限定で販売される、5店舗のプリンの詰め合わせセットの事前予約を受け付けています。
イベントではプリンの空き瓶を使ったグラスアートの体験会も開かれます。
イベントを主催する大芝の湯管理課長の原賢三郎さんは「幅広い世代にこだわりのプリンをきっかけに、より多くの人に上伊那に訪れてもらいたい。」と話していました。 -
レンゲの花摘み 西部保育園
南箕輪村の西部保育園の園児たちは9日、保育園近くの畑でレンゲの花摘みを行いました。
この花摘みは毎年行われていて、レンゲは去年の8月に種をまき、一冬超し、今月初旬に花を咲かせました。
今年は例年よりも春先の気温が低かったため、レンゲが満開となるには後1週間ほどかかるということです。
レンゲはマメ科の植物で、花は紫からピンクに変化する性質があります。
また、レンゲ畑を管理している唐澤敏夫さんによると、レンゲは空気中の窒素を取り込む性質から肥料としての効果が期待できるということです。
このレンゲ畑はこの後耕され、麦を育てるために利用されるということです。 -
AIを活用して牛の行動観察
南箕輪村の信州大学農学部は、東京工業大学と連携し、AI技術を活用した牛の行動観察システムの開発を進めています。
システム開発のための実証実験は、去年4月から信州大学農学部の農場で行われています。
牛に、取り付けた首輪型センサには、動きの大きさの変化を計測するための機器加速度センサと通信機能が内蔵されていて無線を通じて情報がスマートフォンに送られAIが処理する仕組みです。
これにより、エサを食べているか、歩行しているかなど牛の行動や姿勢を推定することができます。
実証実験は、耕作放棄地に牛を放牧した際の管理運用の省力化を目的に行われています。
このプロジェクトのサブリーダーで信州大学農学部の竹田謙一准教授は「機器の大きさや電池の寿命などまだ課題はあるが実用化に向けて取り組みたい」としています。
今後は、牛が病気にかかり始めているか、発情・分娩の兆候があるか、ストレスを感じているかといった状態を推定できるよう研究を進めていくとしています。
実証実験は、2020年3月までを予定していて、「3年後」の実用化を目指しています。
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南箕輪村議会議長 丸山さん
改選後初めての南箕輪村議会の臨時会が8日開かれ、議長には丸山豊さん、副議長には小坂泰夫さんが選ばれました。
議長選には3期目で前の議長の丸山豊さんと、3期目の加藤泰久さんが立候補しました。
議員10人の投票の結果、丸山さん8票、加藤さん2票で新しい議長には丸山さんが決まりました。
丸山さんは「村とは緊張感をもって是々非々の姿勢で議論し、より良い南箕輪を築いていきたい」と挨拶しました。
副議長には5期目の小坂さんのみが立候補していて、指名推薦の結果、全会一致で了承されました。
3つの常任委員会の委員長には、総務経済常任委員長に百瀬輝和さん、福祉教育常任委員長に三澤澄子さん、議会運営委員長に山﨑文直さんが決まりました。
正副議長と委員長の任期は申し合わせで2年となっていて、2021年4月26日までとなっています。
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10連休 観光施設の入り込みは
最大10連休となったゴールデンウィークが6日で終わりました。
例年より長い連休となった今年、上伊那の観光施設には県内外から多くの観光客が訪れました。
伊那市西箕輪のみはらしファーム内にある体験施設やってみらっしです。
連休明けとなった7日も名古屋からの団体客が訪れ、いちご大福づくりを体験していました。
みはらしファームにはこの10連休で多くの観光客が訪れました。
やってみらっしには去年より14%138人多い1,126人が訪れていて、断った予約もあったということです。
いちご狩り体験は、去年より16%976人多い6,889人が訪れたということです。
このほかの観光施設にも多くの観光客が訪れました。
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場は、去年より20%250人ほど多い1,380人が利用しました。
箕輪町のながた自然公園は2倍以上、300人ほど多い579人が利用しました。
南箕輪村の大芝高原キャンプ場は55%570人多い1,600人が利用しました。
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村議会議長選に2人立候補
申し合わせ任期満了により行われる南箕輪村議会議長選挙に立候補した2人の所信表明演説が、7日に役場で行われました。
議長選挙に立候補したのは、届け出順に、丸山豊議員と加藤泰久議員の2人です。
神子柴の無所属・3期目の丸山議員は「議会基本条例を活かして、村政の課題把握や住民参加などに力を入れていきたい」と述べました。
田畑の無所属・3期目の加藤議員は「議会の活性化を進め、議員の質の向上に努めたい」と述べました。
議長選の投票は、8日の臨時議会で行われます。
なお副議長には、田畑の無所属・5期目の小坂泰夫さんのみが立候補しています。
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桜シリーズ 大芝高原の枝垂れ桜ライトアップ
地域の桜を紹介する桜シリーズ。
25日は南箕輪村の大芝高原の枝垂れ桜です。
大芝荘近くの枝垂れ桜が現在見ごろとなっています。
大芝荘によりますとここ数日で満開になり、来週中ごろまでは楽しめるという事です。
桜が散り終わるまでの間、午後6時から午後11時までライトアップが行われています。 -
村南部小学校 交通安全教室
南箕輪村の南部小学校で23日、交通安全教室が開かれ、児童が道路の渡り方や自転車の乗り方を学びました。
南部小学校では毎年この時期に交通安全教室が開かれていて、この日は全校児童およそ220人が学びました。
村交通安全協会の会員と駐在所の署員10人が指導しました。
1・2年生は、学校周辺で道路の渡り方や歩き方を教わりました。
校門前のこの道路は、児童の登下校時も、比較的交通量の多い場所だということです。
児童は、手を挙げて左右を確認してから渡っていました。
3年生から6年生の児童は、自転車の乗り方を教わりました。
道路が交差する場所では一旦止まり、車が来ていないことを確認してから自転車を進めていました。
南部小学校では「自分の身は自分で守れるように、周りの状況把握やルール確認を徹底するよう指導していきたい」としています。 -
南箕輪村議選 新人2人がトップ・次点当選
任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙が21日に行われ、新人の2人が得票数で1位・2位となりました。
トップで当選したのは、新人で南原の藤城栄文さん39歳です。
804票を獲得しました。
次点は、同じく新人で大泉の原源次さん68歳。
794票を獲得しました。
22日は、役場で当選証書付与式が行われ、トップ当選した藤城さんから得票順に当選証書が手渡されました。
12人が立候補した村議選は、現職7人新人3人が当選しました。
党派別では、無所属8、公明1、共産1となっています。
任期は、4月27日から4年間となっています。
5月8日の臨時議会で正副議長が決まります。
なお投票率は56.04%で、過去最低だった前回2015年の時に比べ1.29ポイント減少しました。 -
南箕輪村議会議員選挙 開票結果
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村議選 あす投開票
任期満了に伴う南箕輪村議選の投票が20日行われ、即日開票されます。
南箕輪村議選には定数10に対し12人が立候補しました。
選挙戦最終日となった20日は候補者が村内を遊説し支持を求めていました。
15日現在の有権者数は12,274人となっています。
19日までに期日前投票を済ませた人は、1,122人で、有権者に対する割合は10.9%となっています。
前回 平成27年の村議選の同じ時期は6.9%で、4ポイント高くなっています。
投票は20日午前7時から午後8時まで、村内11か所で行われます。
伊那ケーブルテレビでは、20日午後8時45分から開票速報を生中継します。
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南箕輪村議選 アンケート結果
任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙は、あす投開票が行われます。
伊那ケーブルテレビでは、南箕輪村の有権者の1%にあたる120人を対象に、期日前投票の出口調査を行いました。
「村議選に関心はありますか」との問いには、「大いにある」「ある」を合わせて、84%が関心があると回答しています。
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春爛漫!各地で桜が見頃
春本番となり、各地で桜が見頃を迎えています。
まずは、18日に撮影した天下第一の桜、満開の高遠城址公園のドローン映像です。 -
南箕輪村行政評価委員 具申
南箕輪村が平成29年度に実施した事業について評価してきた委員会は、18日、検討結果を唐木一直村長に報告しました。
それによると評価対象の32事業のうち、拡充は5、現状維持は20、改善は7となっています。
この日は、行政評価委員会の千 菊夫委員長らが、村役場を訪れ、唐木村長に具申書を手渡しました。
今回委員会が検討したのは、平成29年度の307事業の中の32事業です。
拡充するべきとしたのは5つで、子ども館の運営や新規就農者の支援などをさらに充実する必要がある としました。
また、改善の余地がありとしたのは7つで、介護予防サービスを充実させるためのキーパーソンの発掘のほか、臨時職員という名称を見直す必要があるなどとしています。
唐木村長は、改善の必要があるものはできることからやっていきたいと話していました。