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「まっくん」村のイメージキャラクター認定
「まっくん」村のイメージキャラクター認定
南箕輪村の大芝高原イメージキャラクター「まっくん」が、11歳の誕生日の5日、村のイメージキャラクターに認定された。村役場の村長室で認定証を受け取り、「村のイメージアップができるように一生懸命頑張りたい」と村民にメッセージを送った。
「まっくん」は94年7月5日生まれ。“まつぼっくりから生まれた赤松の妖精”で、大芝高原の林の中の秘密の家に住んでいる。身長約190センチ、胴回り310センチ。これまで高原のPRや大芝高原まつりの手伝いをしてきたが、今後は高原ばかりでなく村全体を村内外に積極的にPRする仕事をしていく。
「まっくん」は、大芝高原から、自分自身の絵が描かれた村内巡回まっくんバスに乗って役場に到着。唐木一直村長が、村のイメージキャラクター認定証を手渡した。「認定証をいただき、すこしドキドキしています」とまっくん。検討中のグッズができたときには「ぜひ買ってくださいね」と宣伝も忘れなかった。 -
南箕輪村母子(父子)寡婦福祉協議会総会
南箕輪村母子(父子)寡婦福祉協議会総会
南箕輪村母子(父子)寡婦福祉協議会(倉田加代子会長)の05年度総会は1日、赤松荘であった。本年度事業計画案などを承認し、総会後は会食しながら楽しく交流した。
事業計画は、母子福祉研修会(おかや総合福祉センター)、県母子寡婦福祉大会(岡谷カノラホール)、母子部交流会、寡婦交流会など。年間を通してボランティア活動にも参加する。
上伊那郡市母子寡婦福祉大会は今年は南箕輪村が会場で、24日午後1時から式典と講演が村民センターである。
倉田会長は、「あなたという個性は歴史上の唯一の存在だからこそ、あまりに尊い」という言葉を引用し、自ら作った「千の蔵より子は宝、万の手、億の手かけましょう。子どもに過ぎたる宝なし、愛の手、知恵の手かけましょう」という詞を紹介し、「私たちの存在、生きていく指針にしたい」とあいさつした。 -
3級造園技能検定
南箕輪村の上伊那農業高校で2日、厚生労働省認定国家検定の造園技能検定3級の試験があった。上農生24人を含む30人が受験し、制限時間内に竹垣などを作成する作業試験や樹木の名前を答える要素試験に臨んだ。
上農高緑地工学科の24人、南安曇農業高農業土木科の4人、造園業界の一般2人が受験。作業試験は標準時間2時間、制限時間2時間半の中で、決められた区画内に竹垣を作成し、縁石と敷石を敷設する。寸法や水平かどうかなどの正確性、丸太や竹の使い方、作業態度、出来映えなど細かく審査する。
上農高は緑地工学科緑地コースの3年生を対象に授業の一環として受験し、4年目になる。検定に向け2年の後半から垣根結びを覚えた。3年になると実技練習を始め、多いときで週10時間、今回の試験に向けた実技練習も5回実施するなどして準備してきた。
生徒たちは真剣な眼差しで作業に取り組み、一つ一つの行程を確認しながら竹垣を作り、石を敷設した。審査員は「2時間、私語もなく汗だくになって働く姿は感動する」と話していた。
今月31日に岡谷技術専門校で学科試験がある。合格発表は8月。 -
南箕輪村助役就任式
4カ月間空席になっていた南箕輪村の助役に1日、前総務課長の加藤久樹氏(56)=塩ノ井=が就任した。唐木一直村長が辞令を手渡した。
職員が集まった就任式で加藤氏は、「責任の重さ、職務の大切さを痛感している。村づくりに向け厳しいときだが、職員として立場が変わっても住民のために働く基本姿勢は変わらない。機構改革で組織が変わっても職員の意識が変わらなければうまくいかない。住民のための行政、住んでよかったと言われる村づくりに職員一丸となって進み、職責を全うしたい。ご支援をお願いする」とあいさつした。
唐木村長は、「4課の課長を歴任し、行政経験が豊富。職務内容を熟知し、性格も温厚。経験と人柄で調整を図ってもらい、村政発展のためご努力をお願いする。事務方のトップとして各プロジェクトにかかわり村政推進に努め、職員の能力アップにも努めてほしい」と歓迎した。 -
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