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中村さん 土と炎の器展
木曽町に窯を構える中村満(みつる)さんの「土と炎の器展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には食器や花瓶など150点が展示されています。
中村さんは、現在44歳です。
9年前から木曽町に薪の窯を構え作品を制作しています。
薪の窯を使うことでできる偶然の味わいに魅力を感じているということです。
この器は、うわぐすりをかけずに窯に入れ、焼いている途中で灰がかかってできた偶然の模様があります。
この作品展は、9日まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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環状南線 工事進む
伊那市の平成大橋と小黒川大橋を結ぶ環状南線の工事が進んでいます。
中心市街地の渋滞緩和を図るもので、来年度末の供用開始を目指します。
6日は、伊那市西町沢の市道と環状南線が立体交差する場所で、アーチ橋の設置作業が行われました。
信州大学農学部の学生が土木工学の講義の一環で作業を見学しました。
120トンのクレーンを使って長さ10m、幅1.2mのアーチを設置しました。
アーチ橋を道路に据える工法で地下への影響が少なく、工期が短いのが特徴です。
伊那市によると今年度この工法が行われたのは全国で2か所目だということです。
伊那市西町城南町の交差点部分です。
道路がほぼ完成し、舗装工事を残すのみとなっています。
環状南線は、国道153号の平成大橋交差点を起点に、西へナイスロードを伸ばし、小黒川大橋の近くを終点とするもので、延長1.3キロです。
昨年度から本格的に工事を進め、総事業費は25億円です。
中心市街地の渋滞緩和や観桜期の渋滞解消、竜東地区から小黒川スマートICへアクセス向上を図るものです。
環状南線の供用開始は、来年度末の予定です。
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teamKSCと三井家 クリスマスライブ
辰野町を拠点に音楽活動をしているteamKSCと、南箕輪村在住で自閉症の三井結斗くんらによるライブが、伊那市の伊那養護学校で3日開かれました。
ライブには伊那養護学校小学部の児童およそ40人が集まりました。
ライブでは「ジングルベル」や「あわてんぼうのサンタクロース」などのクリスマスソングや、teamKSCのオリジナルソングなど、全9曲が披露されました。
今回のライブは、音楽を通して教育や福祉の活動をしているteamKSCが、多くの生徒に音楽の素晴らしさを知ってもらおうと、結斗くんが通っている伊那養護学校で開催したものです。
ライブでは音楽に合わせて体を動かし、楽しんでいる生徒もいました。
この日ギターとボーカルを担当した結斗くんの姉の三井麗奈さん。
不登校を乗り越え、ミュージシャンを目指しています。
teamKSCでは、「子どもたちが音楽に合わせて自分の素のままを表現できる時間となって良かった。」と手応えを感じているようでした。 -
伊那市美篶 建物火災
4日午後5時頃、伊那市美篶で2階建ての作業所とビニールハウスが全焼する火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは伊那市美篶の春日孝雄さんが所有する、2階建ての作業所兼物置となっている建物です。
この火事で作業所150㎡と、横にあるビニールハウス35㎡が全焼し、物干し場の一部が焼けました。
火はおよそ1時間後の午後6時頃に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。
警察は作業所から火が出たとみて、詳しい出火原因について調べを進めています。
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太陽光発電設備など 伊那市長「ガイドラインを早急に見直す」
伊那市の白鳥孝市長は、太陽光発電など再生可能エネルギー発電設備の設置ガイドラインについて、早急に見直しを検討したいとの考えを示しました。
これは、5日の伊那市議会12月定例会の一般質問で、白鳥敏明議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は、「ガイドラインについては、もう少し踏み込んだ内容にする必要がある。早急に見直したい。設置に際し、避けるべき地域・完成後の対応などについても具体的に記載していきたい」との考えを示しました。
また、条例を制定することが可能かどうかを含め検討していきたいと話しました。
なお、伊那市内での再生可能エネルギーのガイドラインに基づく届け出件数は平成27年度からきょうまでに62件で、太陽光発電は57件、1メガ以上の太陽光発電は7件となっています。
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伊那商工会議所女子会プロジェクト知事表彰
長野県の平成30年度地域発元気づくり支援金事業で、伊那商工会議所女子会プロジェクトが行った、健康経営トライアル事業が知事表彰事業に選ばれ、4日に伊那合同庁舎で表彰状が伝達されました。
この日は、伊那合同庁舎で平成30年度の地域発元気づくり支援金事業の優良事例が表彰される、地域づくりフォーラムが開かれました。
上伊那地域振興局の佐藤公俊局長が、伊那商工会議所女子会プロジェクトのメンバーに表彰状を手渡しました。
女子会プロジェクトは、地域発元気づくり支援金事業で、健康経営トライアル事業を行いました。
女性の目線で職場の健康を考えようと健康セミナーや、ウォーキングイベントを行ったことが、健康経営優良法人認定企業の増加につながり、女性の意見も多く取り入れたことが評価されたということです。
伊那商工会議所女子会プロジェクト代表の平澤きよ美さんは「これからもそれぞれの立場で地域の為に励んでいきたい」と話していました。
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長谷中 長野県学校花壇コンク大賞受賞
学校花壇の出来ばえを競う長野県の秋の「フラワー・ブラボー・コンクール」で伊那市の長谷中学校が最高賞の大賞を受賞しました。
長谷中の大賞受賞は3年ぶり7回目となります。
花壇は「レインボーウェーブ」をテーマに3種類のサルビアやマリーゴールドなどで一人一人の個性や特徴を表現したという事です。
大賞受賞は花壇の出来に加え、長谷地区の全戸へパンジーの苗の配付や地域の人達と一緒に花壇づくりを行うなど、花をとおして地域を盛り上げている点も評価されたという事です。
3日は、造園委員会の中山春香委員長と小笠原俊平副委員長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に大賞受賞を報告しました。
白鳥市長は「これからも花を通して長谷を盛り上げて下さい」と話していました。
秋のコンクールには、県内の61校が参加しました。
長谷中は39年連続で入賞していて、大賞は3年ぶり7回目の受賞で県内最多だという事です。
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白鳥市長 改めて戸草ダム「必要」との考え示す
伊那市の白鳥孝市長は建設が棚上げされている伊那市長谷の戸草ダムについて改めて重要だとの認識を示しました。
これは4日開かれた伊那市議会12月定例会の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は、今年の台風19号による三峰川や天竜川の増水などを踏まえ、治水対策として改めて戸草ダムは必要だとの考えをしめしました。
今後は発電事業を含めた多目的ダムとして国に働きかけていきたいと話していました。
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伊那東小学校開校展
伊那市の伊那東小学で、121回目の開校を祝う式典が23日、行われました。
式典は毎年開校記念日の11月23日に行われていて、全校児童592人が出席し、校歌を斉唱しました。
浦山哲雄校長は「きょうは伊那東小学校の121回目の誕生日です。
明治から令和までと5つの時代を過ごしてきました。
この学校で勉強できることに感謝して学校生活を送りましょう」
とあいさつしました。
校内には地域企業やPTAの協力で飲食や販売コーナーなども設けられ、生徒や地域住民などで賑わっていました。
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障害者週間 手作り製品販売
3日から9日までは「障害者週間」です。
伊那市の伊那合同庁舎では、障がい者福祉事業所の利用者が作ったカバンや菓子の販売会が開かれています。
伊那合同庁舎2階ホールに設置された販売スペースには、シクラメンやポーチ、焼き菓子などが並びました。
昼休みには合同庁舎の職員を中心に多くの人が集まり、製品を買い求めていました。
販売会では、上伊那の11の障がい者福祉事業所が参加し、それぞれの施設で作った製品を販売します。
障がい者の活動に関心を高め理解を深めていこうと、3日から9日までの1週間は障害者週間です。
伊那合同庁舎での販売会は、6日(金)まで開かれ、時間は正午から午後1時までです。
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自分の手打ちそばで年越しを
自分で打ったそばで新しい年を迎えようと、伊那市高遠町ではそば打ち講座が3日に開かれました。
この日は高遠城址公園内にある高遠閣でそば打ち講座が開かれ、県内外から訪れた15人が、伊那そば振興会やそば打ち愛好会のメンバーから教わりました。
伊那市産のそば粉を使い、少しずつ水を入れながら混ぜ、塊を大きくしていきます。
講座はそば打ちを覚えてもらい、自分で打った年越しそばで新しい年を迎えてもらおうと開かれました。
ある参加者は「自分の打ったそばで年越ししたいという想いと、県外から高遠に来た人に魅力を伝えられるよう講座に参加しました。食べるのは一瞬だが、打つのは本当に大変です」と話していました。
指導にあたった伊那そば振興会の飯島進会長は「自分で汗水流して打ったそばは、どんな形であれ一番おいしい。そういうそばで年越ししてもらえるのは本当にいいことではないかと思う」と話していました。
講座は12月中にあと2回、来年1月中に2回予定されています。
まだ空きがあるということで、参加したい方は高遠町公民館(94-2557)にお問い合わせください。 -
寺薗准教授 宇宙の魅力語る
宇宙航空研究開発機構JAXAの勤務経験を持つ、会津大学の寺薗淳也准教授による「宇宙講演会」が、伊那市役所で1日開かれました。
JAXA勤務時代は、広報部で小惑星探査機初代はやぶさのプロジェクト内容を世界に発信していたという寺薗さん。
講演では小惑星探査機「はやぶさ2」が行っている計画について話をしました。
講演会にはおよそ50人が参加し、講師の話に耳を傾けました。
はやぶさ2は、有機物や水が含まれていると考えられる、小惑星リュウグウのサンプルを地球に持ち帰ることを目的に、2014年の12月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、2018年に惑星に到着。
現在、地球への帰還を開始しています。
寺薗准教授は「はやぶさ2がサンプルを地球に持ち帰ることができれば、生命誕生の謎を解き明かすことができるかもしれない」と話しました。
はやぶさ2は、来年12月中に地球に帰還する計画です。 -
伊那フィルハーモニー交響楽団 8日に定演
伊那フィルハーモニー交響楽団の第32回定期演奏会が、8日日曜日に伊那市の伊那文化会館で開かれます。
1日は、8日の本番を前に最後の練習が行われました。
今回の定演では、伊那市でも演奏経験のあるヴァイオリニスト長尾春花さんがゲスト出演します。
長尾さんは、東京芸術大学音楽学部に在籍中に、伊那市で開かれた伊澤修二記念音楽祭で演奏を披露しています。
現在は、ハンガリーの国立リスト音楽院で教鞭を執っています。
演奏会は3部構成で、ベートーヴェンの「英雄」などを演奏します。
伊那フィルハーモニー交響楽団の第32回定期演奏会は、8日日曜日の午後2時から伊那文化会館大ホールで開かれます。
入場料は、500円です。 -
羽広菜かぶ 今年は不作
伊那市西箕輪の羽広地区に伝わる信州の伝統野菜羽広菜かぶ。
今年は天候不順などの影響で不作となり、生産者を悩ませています。
西箕輪の羽広菜生産加工組合が管理する畑です。
今年は生育が悪く小さいものや、傷みにより廃棄となるものが目立つということです。
およそ30年にわたり栽培している西村照幸組合長は、「9月上旬の播種期から初期の生育期間にかけて雨の日が多く続いた影響ではないか」と話します。
例年、およそ4トンの収穫量があるということですが、今年は半分の2トンほどを見込んでいます。
みはらしファームのとれたて市場では、みそや砂糖を混ぜた酒かすに漬け込む「羽広菜かぶ漬け」を販売しています。
漬け込み作業が始まっていますが、かぶを確保するのに苦労し、例年より作業が遅れています。
また、羽広菜かぶ以外の葉物野菜も軒並み不作だということです。
生産者らは、「個人で使用する予定だったものを寄せ合って消費者に提供していきたい」と話していました。 -
伊那谷の冬の風物詩 ザザムシ漁解禁
伊那谷の冬の風物詩ザザムシ漁が、1日に解禁となり、天竜川では早速漁をしている人の姿がありました。
伊那市山寺の天竜川の浅瀬です。
漁をしているのは、この道40年ほどのベテラン中央の中村昭彦さんと、今年から漁を始めた荒井の中條隆さんです。
鍬で石を掘り返し、足を使って石の裏側についているザザムシを四手網と呼ばれる網に流し入れます。
ザザムシは、川の浅瀬にいる水生昆虫の幼虫の総称です。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3.8度と今シーズン1番の冷え込みとなりました。
中村さんによりますと、この時期の水温は8度ほどだということで、4度ぐらいにまで下がると脂がのってさらに美味しくなるということです。
こちらは、去年とれたザザムシで作った中村さんお手製の佃煮です。
冬場のタンパク源として食べられてきた伝統食で、醤油と砂糖、みりんで煮込んだものです。
中村さんは、「今年も家族や友人と味わいたい」と話していました。
ザザムシ漁は、来年2月末まで上伊那の天竜川で行われます。
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富県安協 マネキン設置で交通安全啓発
年末の交通安全運動に合わせ、伊那市の富県交通安全協会は、交通安全を呼び掛けるマネキンを県道伊那生田飯田線に1日設置しました。
この日は富県交通安全協会の役員16人が、設置したマネキンのそばで交通安全を呼びかけました。
マネキンには富県の安協で以前使っていた制服が着せられています。
マネキンを設置したこの場所は、信号が無く速度違反をする車が多く、カーブなどで事故が起きているということです。
そのため、運転者に安全運転を呼び掛けようと、下り坂付近ののカーブ前にマネキンを設置しました。
富県安協では、マネキンの効果に期待を寄せています。 -
VC長野トライデンツ 地元伊那で勝利!
バレーボール男子Vリーグ1部VC長野トライデンツのホームゲームが30日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで初めて開かれ、大分三好ヴァイセアドラーと対戦しました。
試合はセットカウント3対1でVC長野が勝ちました。
会場には、多くのサポーターが訪れ、VC長野を応援していました。
今月2日の大分との試合では、3対0で敗れていて、リベンジマッチとなりました。
1セット目では、大分と点を取り合う接戦が繰り広げられました。
点を取ると、応援団が選手の名前を呼び、選手を鼓舞していました。
2セット目も激しい点の取り合いが繰り広げられました。
試合はセットカウント3対1で、VC長野が勝ちました。
VC長野はこの試合で2勝8敗となり、11月30日現在10チーム中8位となっています。 -
起業や出店を考える 空き店舗見学会
起業や出店を考えている人を対象にした空き店舗見学会が30日
伊那市の中心市街地で開かれました。
見学会には地元出身者のほか県外からの移住者で空き店舗の活用を検討している人など11人が参加しました。
参加者は伊那市駅前を中心に街歩きをしながら元飲食店など5店舗ほどを見学しました。
案内は商店街の空き店舗を活用し店を経営している商店主らが務めました。
参加者は「家賃はどれくらいか」「築何年ほどになるのか」などと質問していました。
見学会は伊那市などが開いたもので、実際に空き店舗を活用し3年以上事業を営む人には改修費の3分の1以内で上限80万円が補助されるということです。
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みはらしの湯でカレンダー原画展「猫戯姿絵」
伊那市境の漫画家、橋爪まんぷさんの来年用のカレンダーの原画展「猫戯姿絵」が伊那市西箕輪のみはらしの湯で30日から始まりました。
会場には猫を擬人化した原画30点が並んでいます。
来年は子年ですが、干支のカレンダーを制作して干支がひと回りしたことから、遊び心でネズミの天敵の猫を題材にしたということです。
原画には猫が登場する小林一茶の俳句も添えられています。
橋爪まんぷさんのカレンダーはみはらしの湯で500円で販売されています。
カレンダー原画展「猫戯姿絵」は来年1月31日まで開かれています。 -
南アルプスの魅力探る
南アルプスジオパーク認定10周年・ユネスコエコパーク登録
5周年を記念したシンポジウムが30日伊那市役所で開かれました。
シンポジウムでは南アルプスユネスコエコパークの管理運営に
関わっている横浜国立大学環境情報研究院産学官連携研究員の
若松伸彦さんが話をしました。
若松さんは南アルプスの魅力について「3000メートル級の山が13あり中央構造線が通るなど地質的にも珍しいです。ライチョウなど貴重な動物がいるほか高山植物が広がっている」と話していました。
南アルプスはその景観と、それらを守り楽しむ活動が認められ日本ジオパーク委員会から平成20年に日本ジオパークに認定されました。
また多様な生き物とそれらを保護し人間と自然の共生を考える取り組みとして平成26年にユネスコエコパークに登録されています。
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南福地住民 五平餅とそば作りで交流
伊那市富県の南福地の住民は17日、「ふれあいの集い」と題した交流の場を設け、五平餅とそばを作りました。
この日は地域住民およそ60人が、ふれあいの集いに参加しました。
南福地は丸形の五平餅が一般的で、子どもたちは炊いた米を丁寧に手の平サイズに丸めていきました。
そば打ちは地元の高齢者が講師となり、そば粉と小麦を混ぜるところから指導していきました。
集いを主催した南福地社会福祉協議会は、五平餅とそばの作り方を子ども達に伝えようと、毎年この時期にふれあいの集いを開いています。
子どもたちは地域の伝統食を楽しみながら作り、味わっていました。 -
長谷駐在所 落成式
伊那市長谷に建て替えられた長谷駐在所の落成式が29日、行われました。
駐在所は、老朽化に伴い建設されたものです。
新しい駐在所は長谷公民館東側にあり、9月30日に完成し、先月16日から業務が始まっています。
木造2階建てで、敷地面積はおよそ420平方メートル、建物には県内産の杉が使われています。
コミュニティスペースを設け、相談や少人数の会議にも利用可能な間取りとなっています。
29日は、現地で落成式が行われ市や長谷地区の交通安全協会など30人が出席しました。
式の中で、表札の製作に協力した伊那市高遠町の北原秀樹さんに感謝状が贈られました。
駐在所の高橋義樹所員は「地元のみなさんの安全安心な暮らしを守るためさらに職務に邁進したい」と話していました。
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高校生がボルダリング
伊那市高遠町の高遠高校の生徒は、伊那市福島にあるクライミングジムで29日、ボルダリングに挑戦しました。
29日は、選択科目でスポーツを学習している、3年生19人がボルダリングに挑戦しました。
ボルダリングの実技体験は、去年から行われています。
東京オリンピックの正式種目にもなり生涯スポーツとして人気が高まっているということです。
壁にホールドと呼ばれる突起物が付けられ、それを使って高さ 4m30㎝のゴールを目指します。
指導には、クライミングジム 店長の唐澤奨さんがあたり、生徒たちにポイントをアドバイスしました。
唐澤さんは、「腕力を使わず足の力を使って上がっていくことが大事です」とコツを話していました。
高遠高校では、ボルダリング実習の他に、カヌーやゴルフなどの実技体験を行っています。
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台風の災害ごみ 月100トン受け入れ可能
上伊那広域連合は、台風19号に伴う県内の災害廃棄物について、要請があれば1か月に100トンの受け入れが可能だと県に回答していたことが分かりました。
29日開かれた上伊那広域連合議会全員協議会で報告されました。
長野県から台風19号に伴う災害廃棄物の受け入れの可否について問い合わせがあり、10月28日に回答したということです。
受け入れ可能量は、12月~3月は1か月で100トン、4月以降は状況により再度判断するということです。
被災地で破砕処理ができない大型の家具等は、クリーンセンター八乙女で破砕し、その後上伊那クリーンセンターで処理することも視野に入れ、上伊那広域連合全体で可能な支援を行う予定です。
なお、現在のところ被災地の自治体からの具体的な要請はないということです。
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雨宮国広さん 石の斧を実演
縄文時代の道具、石の斧で家を建てる大工、山梨県在住の雨宮国広さんが29日伊那市の美篶小学校を訪れ、縄文時代の道具について紹介しました。
裸足にタヌキの毛皮姿で現れた雨宮さん。
29日は伊那市の美篶小学校で、石の斧を使って、人々の暮らしの移り変わりについて話しました。
雨宮さんは縄文時代の道具・石の斧などを使って家を建てる「縄文大工」です。
3万年前の航海を再現しようという国立科学博物館の取り組みで、雨宮さんが丸木舟の製作を担当しました。
舟は石の斧で木を切り倒し中をくりぬいたもので、今年7月に台湾から沖縄までの航海に成功しました。
石の斧は、木の棒の先に硬い石を取り付けたものです。
縄文時代に使われていたのはこの石の斧で、弥生時代に鉄の斧ができるまで使われていたということです。
雨宮さんは、石の斧と鉄の斧、チェーンソーを比べ、人の暮らしがどう変わっていったか児童たちに投げかけていました。
児童も縄文時代の斧を体験していました。
この授業は、美篶小開校118年を記念して、地元住民でつくる美篶小学校資料館運営委員会が雨宮さんを招き行われました。
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-1.4度 中央アルプス雪化粧
29日朝の伊那地域は、午前7時12分に氷点下1.4度まで下がり、中央アルプスの山肌は白く雪化粧していました。
今朝の中央アルプスです。
山頂付近に雪が降り、白く染まっていました。
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奇術愛好家 マジックを披露
南信地域の奇術愛好家で作る伊那マジッククラブが17日、伊那市の伊那公民館でマジックショーを開きました。
この日はクラブの会員16人が、1年間練習してきたマジックを披露しました。
重ねていた布から白い鳩が出るマジックは、観客から驚きの声が上がりました。
そのほか、リングをロープから外すマジックが披露されました。
また、絵に描かれていた花を立体で出すマジックなどが披露されました。
今年で46回目を迎えるマジックショーは、クラブが月に2回行っている練習の成果を披露する場として、毎年この時期に開かれています。
会場にはおよそ100人の観客が集まり、マジックを楽しんでいました。 -
美篶西部保育園 丸太遊び
伊那市の美篶西部保育園の園児達は28日、間伐で出た丸太を転がして遊びました。
この日は北風が吹く寒空のもと、園児およそ40人が丸太転がしなどをして楽しみました。
美篶西部保育園では、園児達に自然に興味を持ってもらおうと、上伊那地域振興局に依頼しました。
今回丸太を持ってきたのは、伊那北小学校などと協力して林の整備を行っている団体、「上牧里山づくり」です。
事務局を務める唐木隆夫さんは、林の整備で出た間伐材が園児達の遊具になればと話していました。
園では今後も丸太は園児達の遊具の一つとして、大切にしていきたいと話していました。
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中学生 長期休暇中の自習室 実施地域拡大
伊那市の教育委員会は、長期休暇中の中学生を対象にした自習室を、来年3月の春休みから実施地域を拡大して開設します。
28日は伊那市の防災コミュニティセンターで、定例教育委員会が開かれました。
これまで夏休みや春休みの中学生を対象にした自習室は、春富中学校の通学区にある2つの公民館で開かれていました。
来年3月の春休み期間中からは、伊那中学・東部中学区、西箕輪中学区、春富中学区、高遠中学区にある公民館などで5日間、自習室が開設されます。
自習室では学習支援サポーターから指導が受けられるほか、軽食が提供されます。
伊那市の教育委員会は、自習室の開設により、長期休暇中も生徒が規則正しい生活を送り、基礎学力が定着することを推進していきたいとしています。 -
高遠城址公園 冬支度
本格的な冬の到来を前に、伊那市高遠町の高遠城址公園で冬支度が始まっています。
28日は、桜を管理する西村一樹さんら3人の桜守が、高所作業車や高枝用の剪定バサミを使って作業を行っていました。
作業は、もみじ祭り終了後の今月中旬から始まっていて、園内にあるおよそ1,500本の木の手入れを行います。
樹齢が130年以上になるものもあり、より花が綺麗に見えるように、枯れていて芽が出ていない枝は剪定します。
この日の午後3時半現在の伊那地域の日中の最低気温は午後0時39分に5.4度となりました。
桜守によりますと、1年の中で冬のこの時期が1番忙しく、この時期の作業は特に重要になるということです。
今年の高遠城址公園のさくら祭りは、開花の4月6日から散り終わりの4月25日まで行われ、去年よりおよそ4万人多い16万923人が訪れました。