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蜜ろうで作った干支の置物贈る
伊那市御園で養蜂園を営む小松実治さんは22日障害者社会就労センターゆめわーくに蜜ろうで作った来年の干支、羊の置物をプレゼントしました。 22日は小松さんがゆめわーくを訪れ蜜ろうで作った羊の置物およそ130個をプレゼントしました。 小松さんは養蜂園で使う蜂の巣箱の組み立てをゆめわーくに依頼しています。 それが縁で毎年蜜ろうで作った置物を施設に贈っています。 小松さんは施設の利用者に作り方も教えていました。 蜜ろうの置物はミツバチの巣を溶かしクレヨンを混ぜて色付けしたものを型に流し込んで作ります。 小松さんは他にも日頃つきあいのある人たちに感謝の気持ちを伝えるためこの蜜ろうで作った干支の置物を贈るということです。
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老人保健施設すずたけに介護生活用品贈る
JA上伊那の女性組織「生活部会」はチャリティーバザーの売上で購入した介護生活用品を22日、伊那市美篶の老人保健施設すずたけに贈りました。 22日は生活部会の5人が、すずたけを訪れ歩行器と乾燥機11万7千円分を贈りました。 これらは11月に開かれたJA上伊那まつりで生活部会の会員がチャリティーバザーを行いその売上で購入したものです。 生活部会はこれまでにも車イスなど施設で使う介護用品などを贈っていて、すずたけでは「大変ありがたい」と感謝していました。
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高遠町の弘妙寺で正月飾り
伊那市高遠町の弘妙寺で22日、正月を迎える飾り付けが行われました。 弘妙寺では毎年檀家が集まり、正月の飾り付けを行っています。 指導したのは、地域に伝わるしめ縄や門松の作り方を受け継いでいる、北原時雄さん80歳です。 北原さんは、「地域の伝統を若い人に受け継いでもらいたい」と話していました。 午前中には作業は終わり、本堂前に、松、竹、梅、ナンテンなどを飾り付けた、門松が設置されました。 弘妙寺では、訪れた人に少しでも長く楽しんでもらおうと、毎年早めに正月飾りを行っています。
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市高齢者クラブ連合会の活動評価される
平成20年から会員数が増加している、伊那市高齢者クラブ連合会は、その活動が評価され、全国老人クラブ連合会長から優良郡市区町村老人クラブ連合会表彰を受賞しました。 この日は、池上弘祥会長ら役員5人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。 伊那市高齢者クラブ連合会には、現在、54クラブ2,604人が加盟しています。 平成20年から毎年、区や地区社協、民生委員に、高齢者クラブの立ち上げを呼び掛ける、ラブレター作戦などを行い、クラブ数、会員数を増やしてきました。 平成20年には、37だったクラブ数はこの5年間で、復活や新規立ち上げで、合わせて19のクラブ、およそ700人が増えたということです。 併せて、神社や公共施設の草取りなどの清掃活動や、保育園、小中学校との交流で地域の親睦を深めているということです。 白鳥市長は、「お年寄りの皆さんは地域のことを一番知っている。伊那市でも地域の古称など歴史に関する取り組みをしているので力を貸して欲しい。」と話していました。
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高遠高校の生徒 中学生に書き初めの指導
伊那市の高遠高校の生徒が18日、長谷中学校の生徒に書き初めの指導をしました。 18日、高遠高校芸術コースで書道を専攻している1、2年生4人が長谷中学校を訪れ、中学生に書き初めを指導しました。 高校生が自ら教えることで、普段の学習内容を確認したり、年代を超えた交流をしようと、5年ほど前から長谷中学校での指導を行っています。 高遠高校では、22日(月)にも、高遠中学校で書初めの指導をする事になっています。
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伊那西高校新体操クラブ 団体と個人表彰される
私学の責任と役割の重要性を発信する第1回長野県私学振興大会で、伊那市の伊那西高校新体操クラブと2年の猪又涼子さんが、私学教育協会理事長表彰を受賞しました。 理事長表彰は、スポーツや学習などで優秀な成績を収めた園児や生徒、学生などを対象に贈られるものです。 伊那西高校新体操クラブは、今年8月のインターハイの団体で3位になった他、猪又さんが個人総合で準優勝しました。 今回その功績が認められ、15日に長野市で開かれた私学振興大会で表彰されました。 クラブでは、週6日練習を重ねていて、現在は3年生が引退し新体制となり、新しい演技に取り組んでいます。 来年3月には高校選抜大会への出場が決まっている他、猪又さんは2月に開かれる世界選手権の最終予選に出場するということで、「受賞を励みにがんばりたい」と話していました。
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宮城県の海苔養殖場で使われていた網でイルミネーション
伊那商工会議所青年部は、東日本大震災の復興支援の機運の維持・向上を目的に、宮城県の海苔の養殖場で使われていた網を取り入れたイルミネーションを、いなっせ北側に設置しました。 20日は、オープニングイベントが開かれ、カウントダウンに合わせてイルミネーションが点灯しました。 企画した青年部の商工業委員会では、先月29日に被災地の宮城県東松島市にある大曲浜に行き、イベントで集めた義援金を手渡した他、海苔の漁を体験しました。 仙台湾沿岸に位置する東松島市は、津波で死者千人以上、住宅の7割近くが全半壊する被害を受けています。 海苔の養殖が盛んな大曲浜も大きな被害を受けたということですが、去年から収穫を再開しているということです。 メンバーらは、この漁で使用される網を活用して復興支援活動につなげていこうと、網を譲り受けこのイルミネーションを企画しました。 1枚縦18メートル、横1.8メートルの網は、津波に飲まれ泥の中から発見されたもので、10枚を繋ぎ合わせて赤く染め、LEDの照明で赤や青、緑色にライトアップされています。 会場では他に、ピンクと白のLEDおよそ2万個を使ったイルミネーションも設置されました。 網を使ったイルミネーションは今月27日までですが、イルミネーションは来年1月17日まで設置されるということです。
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荒井区クリスマス会
伊那市の荒井区子どもクリスマス会が20日、伊那中学校体育館で開かれました。 クリスマス会は、毎年区内の小学校6年生が中心となって開いていて、企画や飾り付け、進行などすべて子どもたちが担当しています。 20日は、区内12の町からおよそ200人の児童が集まり、ゲームをしたりサンタクロースからプレゼントをもらったりしていました。
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伊那スキーリゾート オープン
伊那市西春近の伊那スキーリゾートの今シーズンの営業が20日から始まりました。 20日は初心者向けのコースがオープンし、スキーヤーやスノーボーダーが初すべりを楽しんでいました。 ゲレンデの積雪は50センチで、オープン前に雪が降ったことや、気温の低い日が続いていることから、良い状態だということです。 全面滑走とナイターの営業は27日土曜日からとなっています。 27日にはゲレンデと婚活を融合したイベント「ゲレコン」が行われるほか、毎週土日と祝日には無料のスキー・スノーボードのレッスンも行われます。 伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は来年3月29日までの予定です。
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すいかずらの会 詩を書く仲間の作品展
上伊那地域の詩の愛好家でつくる、すいかずらの会の作品展「詩を書く仲間の作品展」が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には会員がこれまでに制作してきた詩を中心に、絵や写真などあわせて45点が展示されています。 すいかずらの会は、伊那市出身の詩人、故中村忍冬さんに指導を受けた仲間を中心に10人が所属しています。 昭和60年に作品集「すいかずら」を発行。 その後活動が途絶えていましたが平成18年に21年ぶりに第2号の作品集を発行しました。 現在では年に1度発行していて、作品展は10号を記念し初めて開かれたものです。 20日は会場で詩の朗読が行われました。 会員の平澤慶子さんは、9月の御嶽山噴火を題材にした自作の詩を朗読しました。 この作品展は、24日(水)まで伊那図書館で開かれています。
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保小地域連携支援協定 締結
伊那東小学校、竜東保育園、狐島区、境区は、連携して防災力を高める「保小地域連携支援協定」を19日結びました。 この日は伊那東小学校で調印式が行われ、伊那東小学校の小林克彦校長、境区の大瀬木英男区長、狐島区の北原正義区長、竜東保育園の山岸加代子園長が協定書を取り交わしました。 保育園・小学校に地域が連携して協定を結ぶのは市内で初めてです。 伊那東小学校は、学校、保護者、地域が一体となり子どもを育てる「信州型コミュニティースクール」のモデル校に指定されています。 今年9月には、今回協定を結んだ4者で合同避難訓練を実施しました。 訓練では「災害時の園児のパニック状態を和らげるのは小学生である」ことが確認されたということです。 狐島区、境区は共に自主防災組織の強化を図るため、元教職員などで専門支援部隊を組織する考えです。 今後も、引き続き合同防災訓練などを実施しながら連携を図っていくということです。
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12月定例市議会 原案どおり可決し閉会
伊那市議会12月定例会は、市側が提出した28議案をすべて原案通り可決し閉会しました。 委員会審査で不採択とされた集団的自衛権の行使容認の閣議決定を破棄する請願は、不採択とした委員長報告に対し、賛成が12、反対が8で、不採択と決まりました。 議会終了後、酒井茂副市長は、白鳥孝市長に退職願いを提出し、受理されました。 白鳥市長は「酒井副市長は『12月26日まで走りきる』ということなので職員にとっても模範だと思いますし、私も十数年一緒にやってきて非常にうれしい最後の言葉です。」と話していました。 酒井副市長は26日付けで退職することとなり後任の副市長選任について、白鳥市長は、「26日付けですのでそれが過ぎて決めていくということになります。」と述べました。 酒井副市長は県議選伊那市区への出馬の意向を固めており26日の退職後正式に出馬表明する見通しです。
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市営駐車場 料金改定来春実施見送り
伊那市は、市営駐車場の無料時間を1時間から30分に短縮する料金改定の来年4月からの実施を見送る考えを19日示しました。 19日市役所で開かれた市議会全員協議会で、市側が明らかにしたものです。 市の担当者の説明によりますと、周知の期間を設けて議論を深めたいとしています。 伊那市は、1台あたりの駐車に要する費用は、77.4円で、収入の57.8円を上回っていることから、最初の無料時間をこれまでの1時間から30分に短縮する案を市議会に示しました。 これに対し議会側は、「市街地振興策を考えるべき」「30分では何もできずナンセンス」「ワークショップなどで議論を深めるべき」などの意見が相次ぎました。 伊那市は、福祉の負担が増える中で財政的に考えなくてはしけないとしながらも、周知を図り議論を深めたいとして、来年4月からの改定を見送る考えを示しました。
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西箕輪保育園園児と上伊那農業高校の生徒アマランサス味わい交流
伊那市の西箕輪保育園の園児と一緒に育てたアマランサスで上伊那農業高校の生徒がデザートを作り、19日保育園で味わいました。 西箕輪保育園では、6月に保育園近くの畑で、上伊那農業高校生活環境科作物班の生徒と一緒にアマランサスの種を蒔きました。 7月には草取りや間びきを行い、9月に収穫しました。 今日は、ヨーグルト・生徒手作りのジャム・炒ったアマランサスを混ぜたデザートを生徒が作り、園児が味わいました。 上伊那農業高校の藤沢雪乃さんは「アマランサスは小さいけど、栄養がたくさんある雑穀。毎日のごはんやおかずにも栄養がたくさんあるので、興味を持って食べてください」と園児に話しました。 園児は1年間の活動のお礼に歌のプレゼントをしました。
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キャリア教育憲章まとまる
伊那市キャリア教育推進委員会はその取り組み強化を図るためのキャリア教育憲章をまとめました。 16日は伊那市役所で会議を開きキャリア教育憲章の内容について協議しました。 キャリア教育は子どもたちが社会的、職業的に自立し自分らしい生き方を実現する力を育む活動をいいます。 憲章の内容は、地域で子どもを育てる思いを共有し、産学官それぞれの立場を尊重し協働してキャリア教育に取り組む、子どもたちが自己肯定感、自己有用感を育むことができるよう様々な体験の機会を創出する、など5項目となっています。 またキャリア教育で育む力として自分をつくる力、課題に取り組む力、他者や社会とかかわる力、生き方を考える力を挙げていてこの憲章は年内中に制定することにしています。
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イーゼル・クレパス会合同女性作家9人展
伊那市の女性絵画愛好者の会、イーゼル会・クレパス会合同女性作家9人展が、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 会場には、10人の作品、44点が展示されています。 伊那女性プラザ伊那の絵画講座で学んだ生徒が、講座終了後にサークルを立ち上げ、絵を描き続けています。 絵を学んでいるのは、50代から70代の女性たちで、伊那市中央の奥村憲さんが指導しています。 色鉛筆やクレパスなどを使い、風景画や静物画を描いています。 奥村さんは、「女性のやさしさ、柔らかさが表現されている。絵を描くことを 生活の中に組み入れて、自分の世界を表現できている」と話していました。 この展示会は23日まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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伊那市区木下茂人県議 引退へ
伊那市区選出の県議会議員、木下茂人さんは、来年4月の県議会議員選挙には出馬せず、引退するとの考えを明らかにしました。 18日は、伊那市美篶の上大島交流センターで、木下さんの後援会組織・新風会の特別総会が、開かれました。 支持者150人ほどを前に、木下さんが、進退について明らかにしました。 後援会は、木下さんの引退の意向を承認しました。 木下茂人さんは、昭和10年生まれの79歳で、平成7年から5期20年にわたり県議会議員を務めています。 平成22年からは1年間県議会副議長も務めました。 木下さんは、支援者からの後継者をどうするのかとの質問については、「伊那市の酒井副市長が出馬の意向を持っていると聞いている。優秀な人に出てもらえてよかったという思いでいっぱい」と話していました。 引退の理由について、木下さんは、「これだけの期間やらせてもらえたので、あとは後進にゆずりたい」との考えを示しました。 木下さんの後援会は、次期県議選について、組織で特定の候補を推すことはしないとしています。
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伊那西高校30周年記念植樹
伊那市の伊那西高校で、創立30周年を記念した桜の植樹が、今日、行われました。 伊那西高校は、今年で創立30周年を迎え、記念に桜の植樹を行うことになりました。 桜を寄贈したのは、同窓会です。 式典では、同窓会長の茅野美由紀さんから、生徒代表の木下 愛美さんに、記念樹の目録が手渡されたほか、各16クラスの代表に、記念樹のプレートが手渡されました。 この日はあいにくの雨となりましたが、生徒たちは互いに傘を差しあって、記念樹に土をかけていました。 寄贈されたのはコヒガンザクラやソメイヨシノなど4種類の桜の木16本です。 同窓会には、伊那西高校の前身となった伊那女子高校時代からを含め7千人ほどいるということです。
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酒井伊那市副市長 出馬意向固める
伊那市の酒井茂副市長は、木下茂人県議の引退表明を受け、県議選伊那市区へ出馬する意向を固めました。 12月定例市議会最終日の19日、本会議終了後に白鳥孝市長に退職願いを提出するものとみられます。 木下茂人県議は、引退に際して酒井さんを後継者に指名はしませんでしたが、「非常にいい方で、うれしく思っている。」と述べました。 伊那市出身の酒井さんは、2004年から旧伊那市の助役を、2007年からは副市長を務めています。 定数2の県議選伊那市区では、現職の向山公人さんが11月に出馬表明しています。
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第19回書晋展 17人の作品73点展示
上伊那の書道教室の指導者でつくる書晋会の作品展が、18日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、17人の作品73点が展示されています。 上伊那の書道の指導者で作る書晋会では、毎年1回作品展を開いていて、今回で19回目になります。 漢字、かな、刻字などジャンルもさまざまな個性的な作品が並びます。 去年まで伊那市在住の指導者のみで会を構成していましたが、メンバーの減少などにより今年から、箕輪町、飯島町のメンバーも加わりました。 箕輪町の赤羽蘭径さんは、刻字の作品を、飯島町の元木忍さんは、縦1m80センチ、横2m40センチの大作を出展しています。 会では「一人一人違う作品の個性を楽しみ、書に対する理解を深めてもらいたい」と話していました。 第19回書晋展は、21日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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2頭のアルパカが仲間入り 信州羽広高原牧場
去年7月にオープンした、伊那市西箕輪の信州羽広高原牧場に、2頭のアルパカが仲間入りしました。 3歳のオス「みつた」と5歳のオス「リュウ」です。 2頭は、富士見町のアルパカ牧場から、伊那市西箕輪の信州羽広高原牧場にやってきました。 18日から一般公開が始まり、早速親子連れが触れ合っていました。 牧場は、羽広にある愛和の森ホテルが管理しています。 エサやりが100円、アルパカとの写真撮影が500円、散歩が800円です。
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伊那市産婦人科医院 地鎮祭
来年7月に伊那市日影に新たに開業する産婦人科医院の地鎮祭が17日行われました。この医院では、年間360件の分娩を扱う計画です。 地鎮祭には、開業する鈴木昭久医師や市、工事関係者約20人が出席し工事の安全を願いました。 鈴木さんは、下伊那郡根羽村出身の43歳で、現在は飯田市立病院に勤務しています。来年1月に退職し、開業にむけ準備をすすめています。 医院は分娩室、病室あわせてベッド数は17床で、年間におよそ360件の分娩を扱う計画です。 現在上伊那で分娩を扱っているは伊那中央病院と駒ヶ根レディスクリニック、助産所が5ヶ所となっています。 伊那保健福祉事務所によりますと、平成25年の上伊那の分娩数は1,238件で、そのうち伊那中央病院は900件を扱っています。 伊那中央病院では平成20年度から里帰り出産を制限しています。 鈴木さんは、将来的には一人医師を雇い、分娩数を増やすと共に、不妊治療にも取り組みたいとしています。
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伊那スキーリゾート 今季の安全祈願
伊那市西春近の伊那スキーリゾートで、今シーズンの無事を祈る安全祈願祭が17日行われました。 式にはスキー場や市の関係者、地元地権者など40人が出席しシーズン中の無事を祈願しました。 伊那スキーリゾートはファミリー層を中心に気軽に初心者でも楽しめるスキー場とし人気があります。 伊那スキーリゾートは年間およそ5万3千人あまりが利用していて、今シーズンンの営業は20日から、27日には全面滑走できる見込みだという事です。
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伊那ワイン工房 第一号完成
地元産のブドウでワインを作る、伊那市美篶の伊那ワイン工房で、第一号となるオリジナルワインが完成しました。 ワインは、箕輪町の雅秋園で栽培されたブドウ、「ナイアガラ」1トンが使われ、10月末に仕込みが行われました。 ワインは全部で1,500本作り、スッキリとした辛口の白ワインに仕上がったということです。 1,500本のワインの瓶詰め作業は終了していて、今日はボトル内に異物が混入していないかなど検査しながら、ラベルを貼っていました。 ラベルにはワイン工房のマークと、アルファベットでナイアガラと名前が入っています。 伊那ワイン工房には、早速ワインを購入する人が訪れていました。 ブドウの生産者、雅秋園の浦野崇さんも出来たばかりのワインを購入していました。 このワインは、伊那市美篶の伊那ワイン工房で購入できる他、上伊那の酒屋で注文することができます。 価格は、375ml入り、1,080円となっています。
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キャリア教育で伊那市教育委員会が文部科学大臣表彰受賞
キャリア教育に関する文部科学大臣表彰の受賞団体に、伊那市教育委員会が選ばれました。 伊那市教育委員会は、平成22年度に「伊那市キャリア教育推進委員会」を組織し、専任のキャリア教育コーディネーターを配置して、産学官連携の下、職場体験学習の拡充などキャリア教育の推進に取り組んでいます。 表彰は、教育委員会や学校、企業やPTA団体の功績をたたえ贈られるもので、県内では3団体が選ばれました。 選定の理由について、「中学生の職場体験学習の支援や産学官交流会の実施など、市を挙げてキャリア教育の推進に取り組んでいること」などを挙げています。 表彰式は、来年1月21日に、東京都で開かれる予定です。
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竜東保育園発表会 劇や歌など家族に披露
この1年の保育園生活での成長を家族に見てもらおうと、伊那市の竜東保育園で歌や劇などの発表会が、11日に開かれました。 竜東保育園の年少から年長までの園児が、クラスごとに考えた歌や劇などを発表しました。 伊那市内の全ての保育園では、園生活での子ども達の成長を見てもらおうと、家族を招いて、毎年この時期に発表会を開いています。 園生活最後の発表会となる年長のさくら組は、クジラを主人公に、海の動物たちの生活をオペレッタで発表しました。 同じく年長のうめ組は、十二支の動物たちが、元旦に神様に得意なものを見せて、その年の大将を決めてもらう劇を発表しました。 竜東保育園では、発表会を通して子ども達が達成感を感じ、今後の成長につながっていけばうれしいと話していました。
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い~な音楽祭2014 24団体が出演
市内の合唱団体が一堂に会するい~な音楽祭が14日に伊那文化会館で行われました。 今年は初参加の2団体を含め、24団体が出演しました。 初参加の「うたうら」は今年5月に結成したグループで、伊那市や箕輪町などの30代の女性12人で活動しています。 同じく初参加のまほらいな市民大学卒業生同窓会コーラスは、1年前に発足し、月1回のペースで練習をしています。 今年のい~な音楽祭には24団体800人が出演し、日ごろの練習の成果を披露していました。 音楽祭の模様は来年1月2日から、ご覧のチャンネルで放送します。
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伊那地域平地で本格的な積雪
強い寒気の影響で16日の伊那地域は朝から雪となりました。 平地で本格的に降雪となったのは今シーズンはじめてです。 市街地では朝から住民総出で雪かきに追われていました。 伊那市荒井の伊那消防署では、降り始めから午後3時までに13.5センチの積雪を観測しました。 この雪で車のスリップ事故も起きています。 伊那警察署によりますと、午後4時現在物損事故がおよそ25件起きているということです。 高速バス、JR飯田線とも雪によるダイアに乱れはありませんでした。 伊那市高遠町の高遠城址公園です。 桜を管理する桜守たちが公園内の雪かきに追われていました。 一方、伊那市の東春近中央保育園です。 子供たちは、雪に大喜びです。 そりをしたり、雪だるまを作って雪の感触を楽しんでしました。 長野地方気象台によりますと今夜から明日にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みで、あす正午までの予想降雪量は南部で30センチとなっています。 大雪に関する情報を出して交通障害などに注意するよう呼びかけています。
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歌舞劇団田楽座創立50周年を祝う
民俗芸能を舞台化し演じる伊那市富県の歌舞劇団田楽座の創立50周年を祝う会が14日、伊那市で開かれました。 祝う会には創立当初からの田楽座のファンや親交のある地域住民など120人が集まりました。 会では田楽座のメンバーが唄や太鼓演奏を披露し会場を盛り上げていました。 田楽座は1964年昭和39年に日本の伝統的な民俗芸能を舞台化する信濃民俗芸能研究所として 伊那市民会館で旗揚げ公演を行い活動が始まりました。 当初は田楽座を知ってもらうため田んぼのあぜ道などいたるところで芸を披露していたということです。 田楽座のメンバーと集まった人たちは半世紀にわたる節目を祝うとともにさらなる発展を誓っていました。
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建設業振興策を市長に要請へ
伊那市議会経済建設委員会は15日市内の建設業の経営が厳しい環境にあるとして、その振興策に関する要請書を白鳥孝伊那市長に提出することを決めました。 市議会経済建設委員会によりますと平成8年に517あった伊那市内の建設事業所は平成24年には379事業所にまで減り、平成7年に774人いた上伊那の土木施工管理技士会員数は平成24年には441人にまで減少したということです。 これにより委員会では廃業する事業者が増加することによる雇用の減少や人材の流出のほか、地元の工事、防災、除雪などに影響が出るとしています。 これらから建設業の振興を図る必要があるとして、公共工事の発注は実態に即した適正な予定価格を設定するほか、入札、発注などの業務を一元化した担当課を設置する事。 また担い手の育成として地域の高校などにキャリア教育として建設土木に関する教育プログラムを検討することなどを求めるとしています。 市議会経済建設委員会では市の基盤産業である建設業振興に行政が速やかに取り組むよう要請していくとしています。