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12人に功労者表彰
平成23年度の伊那市の功労者表彰式典が3日、伊那市役所で行われ、教育や産業、福祉などに功績のあった12人が表彰されました。
文化の日の3日、各市町村では、表彰式が行われ、功績のあった人達が表彰されました。
伊那市では、自治、教育文化、産業振興など5分野で12人に表彰状が贈られました。
白鳥孝伊那市長は「これからも健康に留意され明るく住みよい伊那市のために、ご指導をお願いしたい」と式辞を述べました。
教育文化功労の春日博人さんは「表彰の重みを心に刻み、市の発展のために努力をつづけていきたい」と話していました。 -
南アルプス林道バス 4万1,375人が利用
伊那市長谷と北沢峠を結ぶ、南アルプス林道バスの今シーズンの営業が終了しました。
今シーズンは、去年より約3,900人少ない4万1,375人が利用しました。
南アルプス林道管理室によりますと、利用者の減少は8月の土日に雨が多かったことが影響しているという事です。
今年は4月25日から11月6日まで188日間営業し、利用者は、4万1,375人で去年より約3,900人減少しています。
最も利用が多かった日は、梅雨明け直後の連休となった7月17日で1,228人、次いで、紅葉シーズン中の3連休初日の10月8日で1,123人となっています。
南アルプス林道バスの来シーズンの営業は、4月25日からとなっています。 -
中尾歌舞伎 秋季定期公演
伊那市無形文化財に指定されている中尾歌舞伎の秋季公演が6日、伊那市長谷の「中尾座」で行われました。
中尾歌舞伎は江戸時代から伝わる伝統芸能で、一時、戦争で途絶えていましたが、昭和61年に地元の青年たちが復活させました。
今回披露されたのは、「恋女房染分手綱重の井子別れの段」です。 -
史跡 七日市場跡の碑を建立
地域の歴史を後世に伝えようと、伊那市美篶笠原に七日市場跡の碑が建立されました。
この碑は、鎌倉時代末頃、笠原で毎月七日、十七日、二十七日に市場が開かれていたことから、その歴史を伝えようと建立されたものです。
6日は、碑の前で神事が行われ、笠原区の役員や、歴史研究家などおよそ20人が碑の建立を祝いました。
碑には、史跡七日市場跡と刻まれているほか当時、笠原が商業が盛んな地域として栄え、物流の拠点だったという歴史が記されています。
この一帯は当時の名残として七日市場という地名で呼ばれていす。
碑を建てた堀内功さんは、「笠原は平安時代から続く歴史のある地域です。多くの人にその歴史を知ってもらい、この土地に愛着を感じてもらいたいです。」
と話していました。 -
「野球盤」を再現!リアルソフトボール盤
野球のボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現した、「リアルソフトボール盤」の大会が5日、伊那市の富士塚スポーツ公園で開かれました。
2塁打、3塁打、ホームランなどと書かれたボードがグラウンドに置かれ、選手たちがヒットのボードを狙ってボールを打っていました。
これは、ボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現して、一風変わった形でソフトボールの街・伊那市をPRしようと、伊那商工会議所青年部が去年から始めたものです。
この日は、上伊那地域を中心に12チームが参加しました。
守備にはつかず、投球はピッチングマシン、ランナーはボードを使い、選手はバッティングだけを行います。
1試合2回に限り、信濃グランセローズの選手に代わりに打ってもらえる、代打券が各チームに配られ、点を取りたい場面で使用していました。
参加したある男性は「飛んだ場所によって成績が変わるため、運にも左右されるが、その分女性も楽しめるスポーツで良いと思う」と話していました。
商工会議所青年部の中島克也委員長は「若者たちが考えた変わったスポーツ。いろんな人に参加してもらいソフトボールの街、伊那市が少しでもPRできたらうれしい」と話していました。 -
初の研修で理解深める
上伊那リハビリテーション連絡協議会の初の研修会が5日、伊那合同庁舎で開かれ、事例発表などが行われました。
上伊那リハビリテーション連絡協議会は、機能の違う地域の病院同士が連携を高め、効率的で効果的なリハビリを地域で行なっていこうと発足したものです。
知識・技術の向上や、職種・機関を越えた連携強化、情報共有などを目的に、研修や地域リハビリの体制検討を行なっていきます。
今回が初めてとなる研修会には、医療従事者や行政の福祉関係者など、およそ100人が出席しました。
この日は上伊那の公立3病院に箕輪町の上伊那医療生協病院を加えた4病院から事例発表がありました。
生協病院は、ある患者に対し、達成可能な課題を提案することで、張りのある生活を送ってもらいながら回復をはかることができたと発表しました。
また伊那中央病院は、左半身が麻痺した患者に対し、左側に壁や手すりを置き歩行のリハビリをしたところ症状が改善してきたとの事例が報告されました。
発表に対して参加者からは質問があがり、お互いの仕事について理解を深めていました。
協議会の本田哲三代表は「知識を深め、連携を高めることで、最終的には自宅で介護ができる環境を作っていきたい。地域リハビリのモデル事業になるよう進めていきたい」と話していました。
協議会では、今後も研修会などを行い地域のリハビリの質を高めていきたとしています。 -
被災地支援で南三陸町海産物産展
東日本大震災の被災地を支援しようと、宮城県南三陸町の新鮮な海産物を直送・販売する物産展が、伊那市役所東側の伊那ハウジングセンターで開かれています。
会場には、サンマ、サケ、タコなど新鮮な海産物が並んでいます。
これらは9月25日に再開した宮城県の志津川魚市場から直送されたものです。
海産物産展は、伊那ハウジングセンター実行委員会、アド・コマーシャル協力会などが被災地支援のために計画しました。
訪れた人たちは、三陸沖で水揚げされた新鮮な海産物を買い求めていました。
海産物産展は6日までの2日間開き、およそ100万円を目標とする売上の全額を義援金として志津川魚市場に送るということです。
海産物産展は6日も午前10時から午後4時まで開く予定で、売り切れ次第終了となります。 -
山麓一の麺街道フェスタ
国道361号沿線地域のご当地麺料理を楽しめる「山麓一の麺街道フェスタ」が5日、6日の2日間、伊那市高遠町の高遠城址公園で開かれています。
今年で4年目を迎えた麺街道フェスタには、昨年と同じく5種類の麺料理が集まりました。
岐阜県高山市の高山ラーメンや木曽福島のすんきとうじそば、伊那のローメンやそばなどが販売されています。
麺街道フェスタは、「麺」と「街道」にスポットを当て、街道に隣接する地域の広域的な観光PRを目的に開かれています。
会場を訪れた人たちは、お目当ての麺料理を注文し、味わっていました。
山麓一の麺街道フェスタは6日も開かれます。 -
秋の叙勲 旭日小綬章 三澤岩視さん(73)
3日に発表された秋の叙勲。伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、4人が受章しました。
受章者の喜びの声を、シリーズでお伝えしています。
2日目の5日は、旭日小綬章を受章した、伊那市福島の三澤岩視さんです。
伊那市議会議員として地方自治の発展に功績があったとして旭日小綬章を受章した、伊那市福島の三澤岩視さんです。
三澤さんは、1956年に上伊那農業高校を卒業し、1970年に精密部品の製造会社を創業。
1987年、市議会議員に立候補、初当選を果たします。
以来、6期、23年市議会議員を務めました。中でも、旧伊那市、高遠町、長谷村の合併の際は議長として高遠長谷地区に何度も足を運んでは対話を重ね、合併推進に力を注ぎました。
受章について三澤さんは「私のような者が、という気持ちもあるが、一生懸命やってきたのでうれしい。」
「市民から要望があれば率先して行動し、縁の下の力持ちとしてやってきた」と6期23年の議員生活を振りかえりました。
そして一番印象に残っている事に新伊那市の誕生をあげ、「合併は本当に苦労した。いやいや合併するというようなことがあってはいけないので、高遠・長谷に何度も足を運び対話を重ねてきた。絶対に合併するんだという気持ちでお願いに行った。」
そしてこれからの議会に期待する事は、との質問には次のように答えました。「批判される事などいろいろあると思うが、市民のためにとにかく一生懸命やってほしい」 -
鳥インフル想定し訓練
伊那中央病院は、鳥インフルエンザへの感染が疑われる患者が発生したと想定した、受診、入院シミュレーションを4日に行いました。
鳥インフルエンザの疑いがある患者の受診要請の連絡を保健所から受けた伊那中央病院は、別棟にある診察室の準備をしました。
患者が到着すると検査を行い、鳥インフルエンザ要観察例と診断され、通路を閉鎖し、エレベーターを専用化して、患者を隔離しながら感染症専用病棟へと移送しました。
伊那中央病院は、空気が乾燥し、ウィルスが活発になる冬場を前に、今年初めて11月2日から8日を院内感染予防週間に決めて、啓発バッチの着用などで、職員や来院者の意識啓発に取り組んでいます。
今日のシミュレーションもその一環で、院内感染を防ぐため、患者の隔離を重点に取り組みました。 -
新山小の児童 蕎麦工場見学
伊那市の新山小学校の児童は、雑穀アマランサスを使った蕎麦を製造している伊那市高遠町の株式会社木曽屋を4日、見学しました。
4日は、新山小学校の3、4年生6人が木曽屋を訪れ、熊谷和寛社長から製造工程などの説明を聞きました。
3、4年生は、社会の時間に伊那市について学んでいることや、総合学習で蕎麦の栽培に取り組んでいることなどから見学会を開きました。
木曽屋では、通常の蕎麦やうどんの他、アマランサスを使用した製品なども作っています。
見学会では、児童からの「なぜアマランサスを使うのですか」との質問に対し、熊谷さんは「生産者や学者、加工業者など色々な人が関わることで、地域が活性化すると考えている」と話しました。
新山小の3、4年生は、12月中に蕎麦打ちを予定していて、この日学んだ事を活かしたいと話していました。 -
秋の叙勲 旭日小綬章 塚越寛さん(74)
3日に発表された秋の叙勲。伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、4人が授章しました。
授章者の喜びの声を、シリーズでお伝えします。
初日の4日は、旭日小綬章を授章した、伊那食品工業(株)会長の塚越寛さんです。
寒天の用途拡大、製造の近代化などに功績があったとして旭日小綬章を授章した塚越寛さんです。
1958年に、伊那食品工業に入社、83年に社長に就任。2005年から会長を務めています。
年輪のように、少しずつだが確実に成長する「年輪経営」を行い、創業以来48年間、増収、増益の記録を達成しました。
授章について、塚越さんは次のように話します。「社員と一緒に喜びたい気持ちでいっぱい。授章は、私一人でできることではないので社員一人ひとりの努力の結果という風にとらえています。当社に「伊那食ファミリー」という言葉があるように、家族経営を旨としてやっていますので、余計にそういう思いが強いですね。」
若い頃を振り返って、塚越さんは次のように話しました。「学生時代に、肺結核で、3年の闘病生活をしましたから、人生のどん底をなめているわけです。就職した時の伊那食品工業は、日本一汚くて貧乏な会社でした。今は、きれいだからと、当社の掃除が素晴らしいと、見学に来てくださるようになった。更には、こうして表彰されるようになった。つまりは末広がりできています。私としては昔を思い出すと、本当に感慨深いですね。人間というのは、スタート地点では、苦労があったほうがいいんじゃないでしょうか。最低からの出発というのは、むしろ喜ぶべきことで、人生の若いうちは、なるべく最低のほうがいいんじゃないでしょうかね。」
会社経営の根幹については、「最も根幹なものは、会社のファン作りだと思います。そういう人が一人でも多くなれば、会社は順調に行くだろうと。そのために会社は限りなく美しくなくてはならないし、ホスピタリティも良くなければならない。会社のあるべき姿もそこから出てくる。みんなが好きと言ってくださる会社になるために、では何をするかという答えがそこから出てくる。」と話していました。
また、東京に本社を移転しようと思ったことはないのかという問いに次のように答えました。「国家のあるべき姿として、東京に集中することは良くないというのは私の持論なんですよ。震災のときでも、インフラでも、全てにわたって過疎と過密が存在するような国は良くない。田舎でもこんないいことができるよ、というのを立証しなければいけないという思いがあります。都会の人が来たときに『広々としていいですね』『緑があっていいですね』と言われる会社をつくろうというので、つくったのがかんてんぱぱガーデンなんです。」
「創業5年位は別として、それ以外は会社としての不況は一度もないです。いつでも夢いっぱい、という会社ですから、それも評価の対象になっているかもしれないですね」 -
高遠・長谷地域社協設立説明会
伊那市高遠町や長谷地区を対象に、地域社会福祉協議会の設立説明会が、29日、高遠町文化センターで開かれました。
説明会は、地域社協の活動を理解し、多くの地域で立ち上げてもらおうと、伊那市社会福祉協議会が開きました
市社協によりますと、区や常会などで組織する、地域社協は、旧伊那市には100ある一方、高遠町・長谷地域には12しかないということです。
市社協の職員は、「高齢化が進む中、住民が主体となり、福祉について特化し、課題について話し合うことが大切。地域で助け合い、支えあう、地域社協の設立が必要」と話していました。 -
西駒山荘 今シーズンの営業終了
伊那市観光(株)が経営する西駒山荘の今シーズンの営業が終了し2日、ヘリコプターによる荷下げ作業が行われました。
朝8時、山荘の管理人や伊那市観光の社員を乗せたヘリコプターは、伊那市の鳩吹公園駐車場から、西駒ケ岳の標高2,600メートルにある山荘を目指して飛び立ちました。
30分後、ヘリは、登山客の宿泊に使った毛布や、発電機用のバッテリーなどを機内に積んで公園駐車場へ戻ってきました。
西駒山荘は今シーズン、7月9日から10月10日まで94日間営業し、528人が利用しました。
雨が多く、2度の台風でキャンセルもありましたが、去年と比べて34人の減少にとどまりました。
利用者は、個人の登山客が中心で半分ほどがリピーターだという事です。 -
障害者の日の集い
伊那市福祉団体連絡協議会は29日、障害者の日の集いを開き、東日本大震災の被災地でボランティア活動をした人たちの話を聞きました。
集いは、誰もが安心して暮らせる地域づくりを考えようと開かれました。
シンポジュームでは被災地でボランティア活動をした人など4人が、いざという時の心構えなど話しました。
このうち、岩手県でボランティア活動をした伊那市社会福祉協議会の北原幸吉さんは、「被災地では、立ち直っていくという強い思いが大事だと感じた」と話しました。
宮城県でボランティア活動をしたイベント企画グループ「笑龍」代表の平澤正貴さんは、「隣りの人、友達、仕事関係の人など周りの人のことを知って、みんなで助け合うことが大切」と話していました。 -
映画「ステキな金縛り」美術セット展示
伊那市高遠町で撮影された三谷幸喜監督の映画「ステキな金縛り」の美術セットが、松本市の映画館で展示されます。
展示されるのは、伊那市高遠町の個人が所有する、映画に使われた看板や案内板などの美術セットです。
映画の中で、主人公の深津絵里さんが、西田敏行さん扮する落ち武者の幽霊を探しに訪れた村として、去年の夏、高遠町三義地区で撮影が行われました。
美術セットはこの撮影のときに使われたものです。
29日からの映画公開にあたり、松本市の映画館シネマライツから伊那谷フィルムコミッションに企画展の話があり、美術セットを貸し出すことになりました。
美術セットは上映期間中、シネマライツの劇場内に展示されるということです。 -
年賀はがき販売始まる
来年のお年玉付き年賀ハガキの販売が1日から全国一斉に始まりました。
伊那市の伊那郵便局でも年賀はがきの販売が始まり、朝から多くの人が買い求めていました。
来年の干支がデザインされたものや色つきのものなど11種類が販売されています。
販売初日は、年賀ハガキを50枚以上購入した人に先着で地元産のリンゴなどがプレゼントされていました。
パソコンでオリジナルの年賀状が作れるインクジェットプリンター用や、色つきの年賀ハガキが人気だということです。
年賀状の受け付けは12月15日からで、伊那郵便局では「年賀状が元旦に届くよう、12月25日までに投函してほしい」と話していました。 -
伊那食品工業野村さん 電話応対コンクール全国大会で優秀賞入賞
伊那市の伊那食品工業株式会社に務める野村静香さんは、電話応対の技術を競う「電話応対コンクール全国大会」で優秀賞入賞を果たしました。
10月28日に札幌市で開かれた全国大会には、県大会を勝ち抜いた60人が出場し、野村さんは見事6位入賞を果たしました。
電話応対の技術の向上を目的に開かれているコンクールには、地区予選から数えるとおよそ1万2千人が参加しました。
飯島町出身の野村さんは、伊那食品工業株式会社に入社して2年目で、主に通信販売の受注業務に携わっています。
野村さんは電話応対について「お客様の立場にたって対応することを第一に考えている」と話します。
伊那地区協会からは全国大会への出場も、初めてとなっています。 -
高遠小学校2年生 蚕の飼育学習発表
伊那市の高遠小学校の2年生は27日、1学期に蚕を飼育した学習の成果を、地域の人達に発表しました。
この日は、伊那市高遠町の旧馬島家住宅で、高遠小の2年生45人が地域の人達を招いて発表会を開きました。
2年生は今年6月に駒ヶ根市のシルクミュージアムを見学した事がきっかけで蚕の飼育をしてきました。
発表会では、グループごと、繭の指人形劇や、蚕の替え唄、俳句などを披露しました。
子ども達は、「最初は触る事ができなかったけれど、エサやりをしているうちに触れるようになった」「糸を吐いて繭を作り始めた時はうれしかった」と話していました。
高遠小学校では、「子供と地元の人が関わりながら学習する事で地域を賑やかにしていきたい」と話していました。 -
阿部知事 伊那市を訪問
阿部守一長野県知事は31日、伊那市を訪れ、上伊那8市町村長との意見交換や、教育現場を視察しました。
阿部知事は、4年間で50校を目標に県内の小中学校や高校を視察する事を公約に掲げていて、上伊那で初めてとなる今回は、長年総合学習に取り組んでいる伊那小学校を訪れました。
阿部知事は2年夏組と5年仁組の授業を見学。
夏組は、去年9月から豚を飼育しています。
阿部知事は「休みの日の飼育はどうしているんですか」などと児童に質問していました。
西天について学んでいる仁組の児童は「西天は命の水ということを伝えていきたい」「地産地消の心を忘れないようにしたい」などと発表しました。 -
救急隊員と医師 救急車同乗実習
伊那消防署の救急隊員と伊那中央病院地域救急医療センターの医師との救急車同乗実習が31日から、始まりました。
実習は、医師に救急現場について知ってもらい、救急隊員は医師から対応を学ぶことで今後に活かしていこうと、毎年行われているものです。
31日は、伊那中央病院地域救急医療センターの丹野翔五医師が実習をしました。
署内で行われた訓練では、救急車の中に装備されている機材を確認したり、動く車内での胸骨圧迫を体験しました。
丹野医師は、「足場が不安定で体重がかけにくく、現場の難しさを実感した」と話していました。
実習を開始して15分。
突然の救急要請が入り、救急車に同乗し現場へ向かいました。
実習は、医師3人が3日間ずつ、9日間に渡って行われます。 -
阿部知事 リニア活性化策はビジョン必要
阿部知事は、31日午前に伊那合同庁舎で行なわれた地元記者との懇談会で、リニア新幹線は、南信地域活性化の起爆剤になるとの考えを示した上で、新しいビジョン作りが必要との認識を示しました。
阿部知事は、企業局の民営化計画に基づき中部電力への売却交渉が行なわれている伊那市東春近の県営春近発電所について、再度検証する考えも示しました。
福島第一原発事故を受け、電力に対する考え方も変わってきている中、企業局が担当する電力事業を見直そうというものです。
県営春近発電所は、4月に冠水事故があり、9月までに2機ある発電機の運転が再開されています。
企業局によりますと、春近発電所の発電量は、県全体の電力使用量の0.6パーセントにあたるということです。 -
親子であそぼう・あそびの広場
親子で楽しく遊んでもらおうと、伊那市の保育園職員によるあそびの広場が30日、美篶きらめき館で開かれました。
あそびの広場には市内の親子およそ250人が訪れました。
この広場は、伊那市職員労働組合の保育園部会が開いたもので、今年で5年目です。
身近な自然と触れ合うコーナーでは、子どもたちが松ぼっくりを重石にしたパラシュートを投げて遊んでいました。
香り当てクイズでは、小さいケースの穴から香りをかぎ、何が中に入っているか当てていました。
正解を教えてもらうと、ケースの中に入っているものと同じ木の枝の香りを確認していました。
保育園部会では、「あそびの広場を、より良い保育のために地域や保護者と一緒に考えていくきっかけにしたい」と話していました。 -
新山小 地域公開参観
小規模特認校の指定を受けている伊那市の新山小学校で29日、地域公開参観が行われました。
この日は、祖父母参観に合わせて1時間目の授業が地域にも公開され、訪れた人たちが授業の様子を見学しました。
新山小学校は、児童数の減少などから平成21年度に市内のどこからでも通うことができる小規模特認校の指定を受けました。
地域公開参観は、小規模学校ならではの授業風景を見学してもらおうと開かれていて、この日は祖父母を中心におよそ50人が訪れました。
1年生のクラスでは、子ども達が自分で拾ってきたどんぐりを使って、コマやヤジロベーを作りました。
地域外から訪れた人もいて、各クラスの授業の様子を見て回っていました。
岩崎勝幸校長は「小規模ならではの特性を生かした地域との交流や自然学習など、様々な魅力がある。多くの人にそれを感じてもらいたい」と話していました。
現在、新山小学校は全校で31人の児童がいて、そのうち小規模特認校制度を利用して通っている児童が7人います。
新山小学校では「地域の子どもも少しずつ減ってきているので、新山小学校がどんな学校なのか大勢の人に知ってもらいたい」と話していました。 -
上伊那医師会准看護学院戴帽式
伊那市の上伊那医師会附属准看護学院で26日戴帽式が行われ、学生が看護の道への誓いを新たにしました。
1年生28人にナースキャップが与えられました。
戴帽式は、入学から半年間に基礎的な学習をし、今後の実習に適した学力や資質を身に着けてきた学生にナースキャップを与える節目の式です。
ナースキャップをかぶせてもらった学生は、ろうそくを手に、看護の精神をうたった「ナイチンゲール誓詞」を朗読しました。
学生を代表して下條村の清水達朗さんは、「今日の感動を胸に刻み、力が十分発揮できるように日々努力を重ねていきたい」と謝辞を述べました。
1年生は18歳から50歳までの男性4人、女性24人です。
今後さらに学習を進め、来年2月から伊那中央病院と昭和伊南総合病院で実習を行うことになっています。 -
ますみヶ丘平地林で森を楽しむイベント
伊那市が市民の森として整備しているますみヶ丘平地林で、森を楽しむイベントが30日、開かれました。
イベント「いつもとちょっと違う森」は伊那市などが行っていて、今年で5年目です。
親子およそ100人が参加しました。
あいにくの雨模様となりましたが、参加者は間伐材を使った工作などを楽しみました。
木のおもちゃ作りのコーナーは、今年発足した、伊那市内の木工職人などでつくる組織、ウッドフォーラム伊那が開いたものです。
子どもたちは、のこぎりで間伐材を切ったり、木に開けた穴に紐を通してコマを作っていました。
会場では、平地林内で採れたキノコが入ったきのこ汁がふるまわれ、参加者が味わっていました。 -
ツルツル・ピチピチデー新そば祭り
伊那市西春近で、ツルツル・ピチピチデーと題した新そば祭りが30日に行なわれ、多くの区民らで賑わいました。
祭りを開いた区民有志でつくる西春近みんな元気会によりますと、ツルツルは、そばを、ピチピチは、鮮魚をイメージしているということです。
そばは、地元産の新そばを春近そばの会が手打ちで1,000食用意しました。
あじやさんま、サケなどの鮮魚は、会が市場から仕入れ、格安価格で販売しました。
このイベントは、旧Aコープ西春近店を活用し、にぎわいの場にしようと去年から行なわれています。
会場には、地域の人たちが大勢訪れ、新そばの味を堪能していました。
近くの伊那西高校の吹奏楽クラブもかけつけ、イベントに花を添えていました。
西春近みんな元気会では、「地域の人たちの交流の場、笑顔のあふれる場にしていきたい」
と話しています。 -
上牧で常会対抗駅伝大会
伊那市上牧区の文化祭が30日公民館で行なわれました。
恒例の常会対抗駅伝大会では、老若男女が区内をかけぬけました。
常会対抗駅伝大会は、今回が20回目の節目です。
上牧区の中部・北部・西部・清水町・東部の5つの常会が、区内8キロ、8区間のコースで健脚を競いました。
北に向かってスタートした選手たちは、タスキをつなぎ、折り返します。
公民館前の地下歩道を今度は南に向かい、再度地下歩道戻ってゴールとなります。
レースの結果、1位は、中部常会で、タイムは、16分56秒。
2位は、北部常会、3位は、西部常会でした。
文化祭の会場となつた公民館では、マグロと豚肉、大根、たまねぎを大がまで煮る伝統のにこぐりと呼ばれる煮物も会場を訪れた区民らにふるまわれていました。 -
イ~ナちゃんハイシニア 全国3位に
伊那市を会場に開かれた65歳以上のソフトボール、第6回全日本ハイシニア大会で、地元のイーナちゃんハイシニアは、3位入賞を果たしました。
30日の準決勝で愛知代表に6対1で破れ、決勝進出はなりませんでした。
長野代表のイーナちゃんハイシニアは、初戦山形を6対2、2回戦で滋賀を10対4、3回戦山口を5対2、4回戦富山を6対3で下し、準決勝に進みました。
決勝戦は、愛知の名古屋ハイシニア鯱対山梨のじょうほく物流クラブの対戦で、山梨が4対1で愛知を下し優勝を果たしました。
第6回全日本ハイシニア大会は、全国から46チームが参加して、28日から市内6会場で行なわれてきました。
来春には、全国から64チームが参加するハイシニアの大会も伊那を会場に予定されていて、伊那市ソフトボール協会では、ソフトボールを通じて地域活性化にもつなげていきたいとしています。 -
伊那千秋会 菊花大展示会
伊那市と南箕輪村の菊の愛好会でつくる、伊那千秋会の大菊花展示会が、南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開かれています。
会場には、およそ450点の作品が並んでいます。
最高賞となる千秋会賞には、南箕輪村大芝区の松沢政文さんの菊が選ばれています。
千秋会の菊花大展示会は、11月3日まで大芝高原屋内運動場で開かれています。