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伊那まちバラぶらり 来月開催
伊那市の中心商店街で、伊那まちバラぶらりが来月21日から開かれます。
12日は、伊那まちバラぶらり実行委員会が通り町の伊那まちBASEで開かれました。
毎年この時期に開かれていて、今年のテーマは「バラの香りに誘われて散歩する」です。
来月21日から6月24日の間、伊那市中心商店街がバラで彩られ、バラの苗の販売や育て方講座などが開かれます。
また12日は、6月3日と4日に伊那市で開かれるばらサミットを盛り上げようと、伊那市で映像制作をしている高橋幸司さんらが作ったPR動画がお披露目されました。
前回好評だった、バラのファッションショーも、6月4日にいなっせ正面口で開かれる予定で、モデルを20人ほど募集しています。
伊那まちバラぶらりは、来月21日から伊那市中心商店街で開かれます。
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ハルヒポタリースタジオ 新しい窯の窯焚き
伊那市荒井内の萱にある陶芸教室ハルヒポタリー山のスタジオの新しい窯で12日に窯焚きが行われました。
窯を作ったのはハルヒポタリースタジオの、こいけちえさんです。
こいけさんは薪で火を焚く焼き物を作りたいと、3年前から窯を作り始めました。
自分でレンガを並べ、陶芸仲間も協力し、今年の2月に窯が完成しました。
窯の中には、陶芸界で新しい窯を使う時に入れるという、左馬が書かれた器などおよそ100点が入っています。
12日は、朝の5時に火入れを行ったということです。
中の温度をおよそ1,250度にする必要があり、午前11時ごろはおよそ400度でした。
12日の午後8時には目標の温度に到達する見込みです。
目標の温度に到達したら窯を閉じて自然に温度を下げ、13日の昼頃に作品を取り出すということです。 -
南信一水会 31点展示
会場には、14人の作家が描いた作品31点が展示されています。
100号の作品を中心に、南信の四季折々の風景が描かれています。
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県議選 当選証書付与式(伊那市区)
9日に投票が行われた、長野県議会議員選挙の当選者に11日、当選証書が手渡されました。
この日は、伊那合同庁舎で当選証書付与式が行われました。伊那市区の酒井茂さん、向山賢悟さんが当選証書を受け取りました。
任期は、4月30日から令和9年の4月29日までです。 -
伊那谷新酒祭り 4年ぶりの開催
伊那谷の地酒が味わえる、伊那谷新酒祭りが8日に伊那市の春日公園で4年ぶりに開かれました。
新酒祭りには、伊那谷の酒蔵やビールメーカーなど8社が出店しました。
5杯飲むことができるチケットが1,000円で販売されました。
このイベントは、地元の公園と地酒をPRしようと、西町の商店主らでつくるルネッサンス西町の会が毎年開いているものです。
新型コロナの影響で中止をしていましたが、今回4年振りに開かれました。
桜は散っていましたが、訪れた人たちはそれぞれの地酒を飲み比べながら楽しんでいました。
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板山露頭 アセビが満開
伊那市高遠町の板山露頭のアセビが満開となっています。
中央構造線の断層を見ることができる板山露頭には、およそ50本のアセビが植えられています。
ジオパークガイドの伊東基博さんです。
アセビは、伊東さんなど、板山地区の住民が整備・管理しています。
伊東さんらは、10年ほど前、板山露頭の遊歩道を整備する際に、ツツジを植えましたが、鹿に食べられてしまいました。
そこで、毒を持つ同じツツジ科のアセビを植えました。
アセビは、馬が食べると酔ったようになることから、「馬酔木」と書きます。
アセビを植えてからは鹿の食害は無くなったということです。
現在満開で、あと10日ほど楽しめるということです。
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モバイル公民館 運用開始
伊那市は、高齢者や移動困難者などがバスの車内から遠隔で公民館講座に参加できる「モバイル公民館」の運用を11日から始めました。
11日はモバイル公民館・通称モバcoの車両がお披露目されました。
11日はデモンストレーションとして市役所駐車場のバス車両と市役所多目的ホールをインターネット回線でつなぎ、関係者がバス車内で脳トレ教室を体験しました。
バスの中にはプロジェクタースクリーンやカメラ、スピーカーなどが整備され、ホールに居る講師とやり取りをすることができます。
運動講座は5人、講演会では10人ほどが定員です。
こちらは教室が行われている多目的ホールです。
スクリーンやカメラが設置され、車両へ映像を配信していました。
配信を行う拠点は市内9つの公民館と伊那市総合型地域スポーツクラブの10か所です。
モバイル公民館が市内各地に出向き、移動困難者などがバス車内で拠点となる公民館の講座を受講することができます。
車両は長谷循環バスを改装したもので、朝晩は通勤通学のための路線バスとして運行し、昼間はモバイル公民館として利用します。
事業費は3,360万円で、市の負担は5%です。
モバイル公民館で行う講座や運行場所については今後各公民館で企画するということです。
なお29日午後1時から、モバイル公民館が道の駅南アルプスむら長谷に出向き、中尾歌舞伎春季公演のパブリックビューイングを行う予定です。
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伊那市西箕輪でオカメザクラが見ごろ
伊那市西箕輪大萱の唐澤勝一さんの畑のオカメザクラが見ごろを迎えています。
オカメザクラは花が小さく、濃いピンク色なのが特徴です。
桜は1日ごろに咲き始め、8日ごろに満開を迎えました。
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介護予防 ミュージカル
介護予防を目的とした参加型ミュージカルが伊那市のニシザワいなっせホールで3月23日に行われました。
昭和歌謡を中心にしたおよそ10曲で、生まれてから大人になるまでの人生をミュージカルにして披露しました。
参加者は出演者と一緒に曲を歌ったり、身体を動かして音楽を楽しんでいました。
昔のことを思い出し懐かしむことは脳の活性化をうながし介護予防につながるということです。
また、伊那市などに住む60代から80代の男性7人で結成するINAロマンス隊が初舞台に立ちました。
このイベントは、伊那市に拠点を持ち全国で音楽レクリエーションを行っているレトワール・アカデミーが開いたもので会場にはおよそ200人が訪れました。
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上伊那5人含む県内65人感染確認
長野県内で10新たに、上伊那地域の5人を含む65人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、新たに新型コロナ患者1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は5人、上田保健所管内で12人、飯田・松本保健所管内でそれぞれ11人、佐久保健所管内で6人、諏訪・北信保健所管内でそれぞれ5人、長野保健所管内で2人、木曽保健所管内で1人、長野市4人、松本市3人の合わせて65人です。
また県は、65歳以上で基礎疾患のある1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万1,412人で入院は85人、死亡は878人です。
9日午後8時現在の確保病床使用率は12.7%となっています。
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ナイスハートバザール
上伊那にある障がい者福祉事業所の利用者が製作した商品などを販売するナイスハートバザールが伊那市のベルシャイン伊那店で8日と9日の2日間開かれています。
会場には手作りの小物や農産物加工品などが並んでいます。
ナイスハートバザールは施設利用者の工賃アップを目的にNPO法人長野県セルプセンター協議会が開いているもので、新型コロナの影響で2020年以来の開催となりました。
8日は上伊那の6つの事業所がブースを出店しました。
伊那市の伊那ゆいま~るは手作りのアクセサリーなどを販売しました。
南箕輪村のチャレンジセンター笑顔の時間は鹿の皮を使った手作りの皮製品を販売しました。
このバザールは9日も開かれます。
参加は3事業所に減るということです。
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みはらしファームの彼岸桜が見ごろ
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは彼岸桜が見ごろを迎えています。
彼岸桜はファームレストラントマトの木の東側に10本ほど植えられています。
今週の初めごろに咲き始め、現在散り始めているということです。
桜は来週の中頃まで楽しめるということです。
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熊野神社の枝垂れ桜見ごろ
伊那市高遠町藤沢の熊野神社の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
国道152号線沿いの水上集落の熊野神社です。
入り口にある枝垂れ桜は、現在見ごろです。
写真スポットにもなっていて、今日は東京から観光できた人がシャッターを切っていました。地元の人によりますと枝垂れ桜は、来週中頃まで楽しめそうだということです。
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新たに男声合唱団が発足
上伊那の男声合唱愛好者でつくる合唱団が6日、発足しました。
2007年から上伊那を中心に活動してきたアルプス男声合唱団が、今年1月に解散しました。
男声合唱の初心者でも気軽に参加しやすく、親睦を図りながら演奏技術を磨こうと新たに合唱団を発足させました。
6日は総会が開かれ、上伊那を中心に30代から80代までのおよそ30人が参加し規約や今後の活動について確認しました。
合唱団の名称については、4つの候補の中から投票で決めました。
投票の結果男声合唱団GaKuに決まりました。
音楽を学び楽しむことなどの思いが込められているということです。
団長は、アルプス男声合唱団の団長を務めていた北沢理光さんに決まりました。
今後は、月に2,3回練習を重ね、演奏会やイベントに参加する他、9月には中学・高校の合唱部が出演するユース・コーラスフェスティバルを計画しています。
男声合唱団Gakuでは、団員を募集しています。
詳しくはNPO法人クラシックワールドまでお問合せください。
電話78―5801
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高遠城址公園 桜色に染まる
散り始めとなっている伊那市高遠町の高遠城址公園は、春風に時おり桜吹雪が舞い園内全体が桜色に染まっています。
7日は、あいにくの雨降りとなりましたが、県内外から訪れた花見客が傘を差しながら桜を楽しんでいました。
記録が残る1983年以降、最も早かった2021年と同じ1日に満開となりました。
満開宣言から5日後の6日に散り始めとなりました。
風が吹くと花びらが舞い、花吹雪を楽しむことができます。
桜雲橋下の堀の池は、散った花びらで水面が桜色に染まっています。
訪れた人たちは、足を止め眺めたりスマートフォンで撮影したりしていました。 高遠城址公園の桜などを管理する桜守の西村一樹さんによりますと高遠城址公園の桜は、今週末までたのしめるということです。
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アスパラ自動収穫機 開発報告会
伊那市がスマート農業の一環として取り組みを進めている、アスパラガスの自動収穫機開発の報告会がきょう、伊那技術形成センターで開かれました。
3月20日は、試作機の実演が行われました。
アスパラ自動収穫機は、南信工科短期大学校や上伊那産業振興会、JA上伊那などが伊那市からの委託を受け3年前から開発を進めています。
最新の試作機は、アスパラを探す、刈り取る、コンテナへ収納するなどの基本性能が安定して出来るようになり、2年前の初号機では2時間半だった稼働時間も、およそ8時間収穫が出来るようになったということです。
出席者からは「伊那市の農業を伸ばすものになると思う」「農家が扱えるものになって欲しい」などの意見が出されました。
伊那市の白鳥孝市長は「農家目線で作り上げていきたい」と話していました。
アスパラの自動収穫機は3年後市場で販売することを目標に、今後も開発を進めていくということです。
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伊那警察署の署員が新入生に交通指導
今月5日から11日まで県内一斉に行われている、信州さくら満開こども交通安全週間に合わせ、7日に伊那警察署の署員が児童に横断歩道の渡り方を指導しました。
7日は、伊那市のセブンイレブン伊那狐島店前の交差点で、伊那警察署の署員が登校する児童に横断歩道の渡り方を指導していました。
長野県警察本部は今月5日から11日までを「信州さくら満開こども交通安全週間」と定め、登下校中の児童・生徒に交通安全を呼びかける活動などを行っています。
4月10日には、JR伊那北駅前で自転車のヘルメットに関する啓発活動を行うということです。
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産学官連携拠点施設inadani sees竣工式
伊那市西箕輪に建設が進められていた産学官連携拠点施設inadani seesが完成しました。
産学官連携拠点施設inadani seesは市営住宅大萱団地跡地に建設されました。
6日に竣工式が行われ、伊那市や信州大学などおよそ30人が出席しました。
inadani seesは一部木造、鉄筋コンクリート造の2階建てで延べ床面積は1,390平方メートルです。
この施設は、農林業から生み出される伊那の地域資源を活用して持続可能な地域社会の構築を目指す拠点施設として建設されました。
事前に募集した貸しオフィス全10室のうち5室は信州大学の研究室やベンチャー企業など入ります。
施設は一般の人も利用できるリフレッシュコーナーのほか会議室や展示スペースなどもあります。
総事業費は8億145万円で地方創生拠点整備交付金などを活用しています。
inadani seesは19日がプレオープン、本オープンは5月8日です。
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スマート農業の研究結果を報告
農業に先端技術を活用して効率化を図る「スマート農業」の研究についての成果報告会が伊那市役所で3月20日に開かれました。
この日はスマート農業に伊那市と連携して取り組む信州大学農学部の渡邉修准教授らが今年度の研究成果を白鳥孝市長に報告しました。
ドローンを活用した農地確認の研究では、上空150メートルから撮影した画像で作物を判別する技術の開発を進めていると報告しました。
現地調査の必要がなくなり、作業の省力化やコストの削減につながるということです。
また、鹿などの鳥獣対策ではわなにセンサーを取り付け、見回りの負担軽減を図っていることを報告しました。
今年度はセンサーを利用できる範囲を旧伊那市エリアに加え高遠町まで拡大したということです。
ジビエの活用促進などを目的に捕獲情報をまとめる情報アプリを開発し、実証実験を進めていることも報告しました。
白鳥市長は「農林業の課題解決に力を貸していただきありがたい」と感謝していました。 -
長野県公衆衛生専門学校 入学式
歯科衛生士を養成する、伊那市荒井の長野県公衆衛生専門学校の入学式が5日に行われました。
今年度入学したのは上伊那地域の9人を含む17人です。
新入生を代表して矢崎慶都さんは「一日一日を一生懸命努力し、大きく成長していきたい」とあいさつしました。
小野豊朗校長は「出来るだけ早く将来の自分の姿を描き、やさしさと思いやりを持って日々努力をしてください」と激励しました。
県公衆衛生専門学校では、歯科衛生士になるため3年間の専門教育を受けます。
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みすず接骨院渡邊院長 絵本を寄贈
伊那市美篶のみすず接骨院の渡邊尋院長は、市内の保育園・幼稚園の園児に読んでもらおうと、6日、市に絵本を寄贈しました。
6日は、みすず接骨院の渡邊院長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に絵本を手渡しました。
寄贈したのは「ただいまねこ」という絵本です。
死んでしまった猫がお盆に飼い主のところに会いに来るという物語です。
作者の「ミヤザーナツ」さんが、渡邊院長と親交がある医師の妹だということが縁で今回寄贈しました。
この絵本「ただいまねこ」は、市内26の保育園・幼稚園に贈られました。
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小中学校で入学式 富県小21人入学
入学式シーズンです。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校で6日、一斉に入学式が行われました。
このうち、伊那市の富県小学校では、男子14人、女子7人のあわせて21人が入学しました。
新1年生は、教職員や保護者に拍手で迎えられて入場しました。
小出豊校長は「『やりたいことに挑戦すること・早寝早起き・交通事故に気を付けること』この3つを守り、みんなと仲良く過ごしてください」と話していました。
酒井大翔児童会長は「学校生活はとても楽しいです。みんなで楽しい富県小学校を作りましょう」と歓迎しました。
式では、1年生が元気よく歌を歌いました。
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伊那公園 ボンボリ点灯
3日に伊那公園のボンボリの点灯式が行われました。
公園内に約300基あるボンボリに明かりが灯されました。
伊那公園には約400本、10種類以上の桜が植えられています。
ボンボリの点灯は23日(日)までで、時間は午後6時から9時までとなっています。
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伊那市高遠町勝間 薬師堂のしだれ桜見頃
伊那市高遠町勝間の薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
勝間薬師堂のしだれ桜は2本植えられていて、どちらも樹齢およそ170年の古木です。
毎年、高遠城址公園の桜より1週間ほど遅れて見ごろになります。
桜を管理している、勝間の住民有志で作る薬師堂の桜を守る会によりますと、今年は例年より1週間以上早い、3月末ごろに咲き始めたということです。
5日は曇り空のすっきりとしない天気でしたが、多くの観光客が足を運んでいました。
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「発祥之地」石碑前で伊那節まつり
伊那節を後世に歌い継いでいこうと、「伊那節まつり」が5日伊那市の伊那公園で行われました。
5日は、伊那公園にある「伊那節 発祥之地」の石碑の前で、上伊那の民謡団体でつくる伊那節振興協会が歌と踊りを披露しました。
伊那節は、江戸時代に伊那と木曽を行き来するときに歌われていた馬子唄で、古くは「おんたけやま」と呼ばれていました。
5日は神事も行われ、商工会議所や市の関係者などおよそ40人が参加しました。
伊那商工会議所の唐木和世会頭は、「地域で親しまれている伊那節を守り、今後も大切に伝えていきたい」と話していました。
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三峰川堤防桜並木 ライトアップ
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防で、桜並木のライトアップが始まりました。
4日は、三峰川レストパーク付近の堤防で点灯式が行われました。
このライトアップは、美篶地区各種団体協議会が伊那市協働のまちづくり交付金を活用して2016年から毎年行っています。
ナイスロード沿いのおよそ380メートルの区間にあるソメイヨシノを、14基のライトが照らしています。
美篶地区各種団体協議会によりますと、例年より1週間ほど早く咲きはじめたということです。
現在見ごろとなっていて、ライトアップは午後6時から9時まで行われます。
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電気の自給自足を体験する施設20日にオープン
伊那市横山に、電気を自給自足するオフグリッド生活を体験できる施設「EcoFlow House」が今月20日にオープンします。
4日はメディア向けの内覧会が開かれ、施設が公開されました。
電力会社に頼らず電力を自給自足する「オフグリッド」を体験できる施設です。
屋根にはソーラーパネルが設置されていて、1日あたり3人家族が使用する目安の12キロワットアワーを発電できます。
施設内には宿泊エリアがあります。
冷蔵庫や食洗器などの家電が設置されています。
オフグリッドはインフラのない場所でも電力が使用できるもので、環境保全や災害対策としても関心が高まっているということです。
この施設は、東京都の電力技術開発を行う企業が整備したものです。
建物は、2年ほど前から横山のアクティビティスポットASOBINAの倉庫として利用されていた場所をリノベーションしました。
運営・管理はASOBINAも協力して行うということです。
この施設の宿泊には運営会社の蓄電池などの商品の購入が必要です。
定員は大人4人で、料金は無料です。
オープンは20日の予定です。
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上伊那医師会附属准看護学院 21人が入学
伊那市の上伊那医師会附属准看護学院の第72期生の入学式が4日に行われ、21人が入学しました。
今年度は、上伊那を中心に10代~50代の21人が入学しました。
入学生を代表して、伊那市の小林理佐さんが「准看護師という目標に向かって努力します」と誓いの言葉を述べました。
上伊那医師会会長の前澤毅学院長は、「どんな准看護師になりたいか、具体的な目標を持って学んでください」と激励しました。
新入生は、准看護師の資格取得を目指し、2年間学院で学びます。 -
竜西保育園で入園式 32人が入園
伊那市内の公立保育園で4日、入園式が行われました。
このうち、竜西保育園では、年少27人、未満児5人のあわせて32人が、入園しました。
新園児は、保護者に手を引かれ、音楽にあわせて入場しました。
式では、新園児たちが歌を歌いました。
福澤博美園長は「元気に遊んでもりもり食べて、竜西保育園のことを好きになってください」と挨拶しました。
竜西保育園では、5日から午前中だけ通園する「ならし保育」が始まり、2週間後の18日からは通常保育となる予定です。
なお、箕輪町と南箕輪村の保育園では、5日に入園式が行われます。
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新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式
新年度が始まり各地の企業で入社式が3日行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性47人、女性23人の合わせて70人が入社し、このうち上下伊那出身者は51人です。
入社式では新入社員が1人ずつ自己紹介し、「学生時代は新型コロナの影響を受けながらも逆境を乗り越える力が鍛えられました。新しいことに挑戦する気持ちでがんばりたいです」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は、「『してもらう幸せ』『できるようになる幸せ』『してあげる幸せ』この3つの幸せを自分のまわりで感じて欲しい」と話していました。
向山孝一会長は、「失敗を恐れずに新しいことに挑戦して欲しい」と激励しました。
入社した70人は、ビジネスマナー研修や仮配属部署で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。