-
保科正之の小説 音訳配信開始
長野日報社が連載している「保科正之 人生道中記」を、視覚障害者のために朗読し、インターネットを使って配信する取り組みが22日、始まった。
この日は、伊那図書館2階にある朗読室で、録音作業が行われた。
目の不自由な人のために音訳を行っているのは、伊那市を中心としたボランティアでつくる鈴音の会。
鈴音の会では、地域の新聞記事から身近な情報を選んで音訳する取り組みを平成7年から行っている。
今回、新たに音訳を始めたのは、長野日報に連載されている保科正之の小説「人生道中記」。
大河ドラマ化の運動が行われている保科について知ってもらおうと、会では初めて、連載小説を配信することにした。
音声は、パソコンに録音され、インターネット回線を利用した視覚障害者専用の端末で聞くことができる。
現在利用者は、伊那市内に7人いて、会では「いずれは利用者の希望に応じて、本の音訳をすることが目標。この取り組みをその第一歩にしていきたい」と話していた。
小説は全200回を予定していて、連載が終わるまで、火曜、水曜を除き、毎日新しいものを配信していくという。 -
新型インフル 伊那市内小中学校、幼稚園で学級閉鎖
伊那市の小中学校3校と伊那緑ヶ丘幼稚園では、新型インフルエンザへの感染とみられる児童などが規定数を超えたため、学級閉鎖の措置がとられている。
学級閉鎖になっているのは、東部中学校の3年生8クラス中1クラス。新型インフルエンザに感染したとみられる生徒数は38人中5人で、学級閉鎖期間は23日から29日まで。
伊那東小学校は、2年生4クラス中1クラスと、3年生4クラス中2クラス。3クラスの児童88人中14人が感染の疑いがあり、期間は23日から29日まで。
高遠小学校は、2年生2クラス中1クラスと、4年生2クラス中1クラス。2クラスの児童40人中5人が感染の疑いがあり、期間は24日から28日まで。
伊那緑ヶ丘幼稚園は、年少児の全1クラスが学年閉鎖。園児12人中3人が感染の疑いがあり、期間は23日から29日まで。 -
伊那谷経済依然として厳しい状況
上伊那地域の業況は、若干の改善がみられるものの、依然として厳しい状況が続いている。
アルプス中央信用金庫は、7月から9月の経済動向をまとめ発表した。
それによると、上伊那地域の業況については、好転企業割合から悪化企業割合を差し引いた数値がマイナス69.4と4月から6月の数値より8.6ポイント改善した。
業種別では、製造業がマイナス71.2、建設業がマイナス72.2、卸売業がマイナス72.7、小売業がマイナス63.4、サービス業がマイナス65.2、不動産業がマイナス66.7で、すべての業種でマイナス領域となっている。
4月から6月の調査と比べて製造業、小売業、サービス業で改善がみられた。
中でもサービス業の改善幅はマイナス83.3から18.1ポイント上昇しましたが、信金では、依然として全ての業種で深刻な状況に変わりはないとして、依然として厳しい状況が続いているものと見ている。 -
いーな伊那プレミアム賞品券 9割使用
有効期限は10月末いーな伊那プレミアム賞品券の有効期限を10月末に控え、購入された券の9割が使用されていることがわかった。
賞品券を発行した伊那商工会議所、伊那市商工会、JA上伊那では、券をむだにすることのないよう期限内の使用を呼びかけている。
10月15日現在のまとめによると、発行された3億3千万円のうち使用されたのは、2億9900万円で使用率は9割となっている。
内訳は、大型店の直営部門での使用が9700万円で32.5パーセント、JAでの使用が5500万円で18.4パーセント、スーパー・食料品が3300万円で11パーセント、運輸・燃料・旅行が2400万円で8パーセントなどとなっている。
伊那商工会議所では、思ったより大型店に流れず、地域の商店街などで使われていると分析している。
市民からは、第2次の発行を求める声もあるということで、検討が進められている。 -
来年の伊那まつり8月7、8日
第38回となる来年の伊那まつりは、8月7日、8日に開かれることが決まった。
22日開かれた第37回伊那まつり委員会の反省会の場で決定した。
ここ数年、伊那まつりは8月の第1週の土日に行われていることから、第38回伊那まつりも、来年8月の第1週7日(土)、8日(日)に行われることになった。
12月には企画会議を立ち上げ、来年の祭りの方針を検討し始める。
来年3月に第38回伊那まつり委員会の初会合を開き、4月には実行委員会を発足させ、本格的な準備を進めていく予定。 -
新型インフル 伊那西小、南箕輪小で学年・学級閉鎖
伊那市の伊那西小学校と南箕輪村の南箕輪小学校では、新型インフルエンザへの感染とみられる児童が規定数を超えたため、学年閉鎖などの措置がとられている。
学年閉鎖になっているのは、伊那西小学校の5年生と6年生。新型インフルエンザに感染したとみられる児童数は、2学年の29人中4人。学年閉鎖期間は22日から27日まで。
南箕輪小学校は、5年生4クラス中1クラスが学級閉鎖。児童31人中4人が感染の疑いがあり、学級閉鎖期間は22日から28日まで。 -
高遠町地域協 「まちづくり計画」検討結果まとまる
伊那市高遠町地域協議会が4月から検討を進めてきた「まちづくり計画」の進捗状況の評価についての結果がまとまった。
21日夜開かれた地域協議会で、3つの部会が検討してきた結果を報告した。
協議会では、旧高遠町の策定員会が平成17年に策定した合併後のまちづくり計画が実践できているかどうか、21の項目別にA縲廢の5段階で評価した。
実践できていると評価したAランクが多かったものは「福祉のまちづくり」。
「福祉のまちづくり」では、37項目中22項目がAランクと評価され、障害者就労施設の充実、宅幼老所への補助、保育園の現状維持が実践できていると評価された。
一方、実践できていないEランクが多いものは、「交通対策」と「定住対策」で、国道152号の歩道整備、横断歩道の設置、市営住宅の建設、町内で働ける場所の確保などが、実践されていないEランクとした。
高遠町地域協議会では、評価結果を28日に小坂樫男市長に報告し、実践できていない項目については、問題点を指摘し、実践するための提言をすることになっている。 -
オリオン座流星群観察会
上伊那の小中学生でつくるガリレオ天文クラブは21日夜、オリオン座流星群の観察会を開いた。
伊那市のますみヶ丘公民館に、天文クラブの会員やその保護者ら60人ほどが集まった。
オリオン座流星群は、毎年この時期、1週間程度見られるもので、この日は期間中最も活動が活発となる極大日だった。
参加者は、防寒具を身に付け、地面に寝転がって星を観察した。
観察を始めた午後9時15分頃は、オリオン座が上がってくる東の空は曇っていたが、午後9時40分には晴れ渡った。
観察を行った45分間で、8個の流れ星が確認できた。
主催した伊那天文ボランティアサークルすばる星の会代表の野口輝雄さんによると、流れ星とは、ハレー彗星などが通ったあとに残るごみが、地球の軌道に入り、大気圏で燃えるもので、地上140キロメートルほどで光り、地上40キロメートルほどで消滅するという。
地球の近くで燃えるため、米粒ほどのごみでも明るい光を発するという。
次は、11月中旬に、しし座流星群が見られるということで、ピークには1時間に500個ほどが観察できそうだという。 -
新型インフルワクチン 医療従事者の接種始まる
伊那市の伊那中央病院で22日、最優先とされた医療従事者を対象に、新型インフルエンザ用のワクチンの接種が始まった。
伊那中央病院でワクチンの接種が行われ、医療従事者は、問診を受けたあと、接種を受けていた。
医療従事者のワクチン接種は、院内での感染を予防するため、全国の医療機関で行われている。
伊那中央病院には、従事者全員分のワクチンは届かなかったということで、外来の医師や看護士を中心に接種を受けた。
伊那中央病院ではこれまでも、病院にウイルスを持ち込まないよう、家族間での感染を予防したり、感染の疑いのある時は出勤しないなどの対策をしてきたという。
伊那中央病院では3日間かけて、ワクチンの接種を行う予定。 -
新型インフルで東部中学級閉鎖
伊那市の東部中学校は、新型インフルエンザへの感染とみられる生徒が規定数を超えたため、21日から学級閉鎖の措置がとられている。
学級閉鎖になっているのは、東部中学校の2年生7クラスのうち1クラス。感染したとみられる生徒数は、38人中4人で、学級閉鎖期間は21日から23日まで。 -
上伊那公立3病院経営統合
小坂伊那市長「やむを得ない」伊那市の小坂樫男市長は、21日の記者会見で、県による上伊那の地域医療再生計画による公立3病院の経営統合について、医師不足や赤字経営などから、「やむを得ない」との考えを改めて示した。
また統合などについて不安の声がある駒ヶ根市の昭和伊南総合病院を運営する伊南行政組合に出向き、経営統合や機能分担などについてその必要性を説明する意向があるとの考えも示した。 -
伊那市消防団伊那分団 火災防御訓練
伊那市消防団伊那分団の火災を想定した防御訓練が17日、伊那小学校周辺で行われた。
訓練は、伊那小学校のプール付近を火元とし、市街地での火災を想定して行われた。
伊那分団では毎年、横山や大坊などの西部地区で訓練をしていたが、今年は初めて市街地で行うことにした。
団員は、きびきびとした動きでプールまでホースをつなぎ、放水していた。
伊那分団は3部に分かれていて、御園から西部地区までを管轄している。
特に第2部の管轄は荒井区と西町区で、伊那市消防団の中で最も戸数が多いという。
伊那分団の小池秋男分団長は、「距離や高低差があると放水に難しさがある。今後のいい参考になった」と話していた。 -
伊那市の近藤廉治さん 本寄贈
伊那市美篶の近藤廉治さんは21日、美篶きらめき館の図書室設置1周年を記念して、絵本など591冊を伊那市に寄贈した。
近藤さんが伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に目録を手渡した。
近藤さんは、伊那市に公共図書館がなかった20年以上前から、子供たちに多くの本を読んでもらおうと、美篶の地域文庫「芽と実文庫」にも多くの本を寄贈してきた。
その後、南箕輪村の南信病院の院長を務めるかたわら、公共図書館の建設運動にも携わり、現在は、図書館を守り・育てる「図書館大好きの会」の会長をしている。
今回贈られた本は、子供からお年寄りまで世代をつなぐものとして昔話を中心とした絵本が272冊、紙芝居が97冊、児童用図書が157冊、一般用図書が65冊の合計591冊で、金額にすると約98万7千円。
近藤さんは「読書は、物語をイメージする力、考える力を養える。たくさんの子供に本に親しんでもらいたい」と話していた。
本は、美篶きらめき館の図書室に置かれることになっている。これからコート材を貼る装備作業や書棚に並べる配架作業をして、11月7日の美篶公民館文化祭でお披露目されることになっている。 -
年賀はがき到着
伊那市坂下の日本郵便局伊那支店に21日、来年用の年賀はがきが到着した。
伊那支店には、合計で755ケース、284万3千枚の年賀はがきが到着した。
これらの年賀はがきは伊那支店エリア内の28局に振り分けられる。
到着した年賀はがきのうち伊那支店で発売するのは、99万5千枚で昨年より7万8千枚多くなっているという。
種類は無地、絵入り、色つきがあるほか、ディズニーキャラクターの入った年賀はがきも人気を集めているという。
また全体の約6割がパソコンで印刷ができるインクジェット紙となっている。
年賀はがきは10月29日から発売開始となり、投かんの受付は12月15日から。
伊那支店では12月に入ってからの土・日・祝日にはアピタ伊那店で出張販売も行うという。 -
西春近南小児童 地元の森で枝打ち
伊那市の西春近南小学校の児童は21日、地元の森を守ろうと、枝打ち作業を行った。
西春近南小の5年生と6年生53人が、西春近財産区の大平林道周辺で枝打ちをした。
西春近南小では、子供達が自然保護や森を育てる活動を行う「緑の少年団」の活動の一環として、毎年この時季に枝打ちをしている。
子ども達は、西春近財産区の議員などから、「枝に対し直角にノコギリをあてること」「幹の皮をむかないように切ること」などの指導を受けていた。
枝打ちは、地面に光が当たるようにするもので、雨が降っても崩れにくい、丈夫な山をつくるために大事な作業だという。
またこの日は、野鳥保護を目的に鳥の巣箱を7つ付けた。
この巣箱には来年の春、シジュウカラなどが卵を産みつけるという。 -
新ごみ中間処理施設建設
広域連合が地元区に11月末目途アセス同意依頼上伊那広域連合は新しいごみ中間処理施設建設候補地の地元区となっている桜井区と北新区の区長に対し、アセスメント、環境影響評価の実施同意について、11月末日を目途に回答してもらえるよう依頼していたことが21日、分かった。
21日伊那市役所で開かれた記者会見で、明らかになった。
アセス実施の依頼について広域連合では、事業計画および候補地の最終的な判断材料になるとして、地元区の同意を得て実施したい竏窒ニしている。
また11月末日を目途とすることについては、「12月初旬に役員改選で次の区長が決まるため」としている。
これについて桜井区の鹿野博愛区長は、「そろそろ結論を出す時期だとは思う。今までの経過を区民に報告して、区として回答していきたい」。
北新区の倉澤松男区長は「意向に沿えれば良いが独断で決めるわけにはいかない。住民に諮ったうえで決めたい」とそれぞれコメントしている。
また11月末日を目途に回答できるかどうかは両区長とも「今のところ未定」としている。
広域連合では意向調査の結果、地元区のうち北新区の中の2つの常会で施設についての理解が進んでいないとして、近く説明会を開くことにしている。 -
ますみヶ丘 クロスカントリーコース調査
クロスカントリーコースの整備を検討している伊那市は、ますみヶ丘平地林に平成22年度からコースの整備を進めていきたいとしている。
20日は、伊那市のふるさと大使で現在、実業団のカネボウ陸上競技部で総監督を務めている伊藤国光さんらがますみケ丘平地林を現地調査した。
調査は今年6月につづいて2回目で、20日は実際に予定しているコースを歩いてまわった。
伊那市では春の高校伊那駅伝を開催していることから、駅伝の街をPRしようと、クロスカントリーコースの整備を検討している。
クロスカントリーは整地されていない野山を走る陸上競技の一種で、長距離ランナーがトレーニングとしておこなっている。
伊藤さんは、ますみケ丘平地林はランナーにとって環境も良くコースに適していると話している。
伊那市では22年度から徐々にランナーの負担を軽くするウッドチップをコースに引くなどの整備を進めていきたいとしている。 -
伊那市消防団音楽隊練習
伊那市消防団音楽隊は、来月伊那市で行われるコンサートに向け練習をおこなっている。
19日夜は本番に向け全体での曲合わせやパートごとの練習が行われ、息のあった音色を響かせていた。
伊那市消防団音楽隊は演奏を通じて防火防災の広報活動をおこなっている。
コンサートは、消防団の活動を知ってもらおうと3年前から行われている。
演奏する曲はテレビでおなじみのアニメソングやカラオケデュエット曲など8曲。西箕輪中学校の吹奏楽部の生徒達との合同演奏も予定している。
伊那市消防団音楽隊のファミリーコンサートは来月1日、午後1時30分から伊那市民会館で行われる予定で、音楽隊では、多くの来場を呼びかけている。 -
新型インフルの疑い
伊那市の伊那東小学校と伊那北小学校では、新型インフルエンザへの感染とみられる児童が規定数を超えたため学級閉鎖の措置がとられている。
学級閉鎖になっているのは、伊那東小学校の3年生4クラスのうち2クラス。
新型インフルエンザに感染したとみられる児童数は、ひとつのクラスが32人中4人。
学級閉鎖期間は、20日から23日までとなっている。
また別のクラスも32人中4人が感染しているとみられ、学級閉鎖期間は21日から27日までとなっている。
伊那北小学校は、6年生2クラス中1クラス。
感染したとみられる児童数は35人中5人で、学級閉鎖期間は20日から23日までとなっている。 -
はるちかコーロ・フェリーチェ
伊那市東春近で活動するコーラスグループ、はるちかコーロ・フェリーチェのコンサートが17日、県伊那文化会館で行われた。
今年で6回目を迎えたコンサートには約700人が訪れた。
はるちかコーロ・フェリーチェは、平成元年に地元東春近の主婦らによって発足し今年で20年を迎えた。
現在では、地元東春近をはじめ市内外から35人のメンバーが集まって練習を積み重ねている。
コンサートは3部構成で行われ、このうち第2部では沖縄をテーマにした楽曲が披露された。
メンバー達は手作りの衣装に身を包み歌声を披露し、会場からは大きな拍手が送られていた。
実行委員長の高見さゆりさんは「これまで多くの方に支えられ20年を迎える事が出来た。これからも会員一丸となってがんばっていきたい」と話していた。 -
釈迦内柩唄公演
千回を目指して全国各地で公演している東京の劇団「希望舞台」による「釈迦内柩唄」の公演が15日、伊那市のいなっせで行われた。
伊那公演は、市民でつくる実行委員会が中心となって実現したもので、昼の部、夜の部と2回の公演が行われた。
釈迦内柩唄は、戦後の時代、秋田県の火葬場の娘として生きるふじ子の物語。
戦争に行って帰って来ない兄、家業を嫌い家を出た姉に代わり、ふじ子は火葬場を継いだ。
回想シーンでは、追われてきた朝鮮人を囲み、家族で過ごしたひと時のことを思い出す。
ふじ子は、世間からは忌み嫌われる家業を継ぎながらも、人の死に携わる中で、さまざまなことを感じていく。 -
第23回行者そば祭り
「行者そば」を味わう行者そば祭りが18日、伊那市荒井区内の萱で行われた。
祭りは、この地域を行者そば発祥の地として活性化させるため行われていて、今回が23回目。
市内外から多くの人が訪れ、秋空の下でそばを味わった。
行者そばは、昔、修行に向かう途中の行者が内の萱でもてなしを受け、そのお礼に種を置いていき、地域の人が大事に守り育てたものだと言われている。
現在では、地区内でそばを作る人も減ってきているということで、祭りでは、広く伊那地域でとれたそばを使っている。
この日は、約2千食のそばが用意され、訪れた人たちは、打ちたてのそばを味わっていた。
市内から訪れたある家族は、「食べ慣れているそばだが、紅葉を見ながら食べるとまた一味違っておいしいです」と話していた。 -
日影区マレットゴルフクラブ15周年100回記念大会
日影区マレットゴルフクラブは、15周年・100回記念大会を18日、伊那市の南割河川敷マレット場で開いた。
大会には、会員35人が参加し、27ホール、パー108のコースを回った。
日影区マレットゴルフクラブは、区民の交流と健康づくりの場にしようと平成6年に発足した。
クラブには、50代から80代の男女約60人登録していて、毎月1回例会を開き、楽しんでいるという。
ある参加者は「近所でも名前と顔が一致しない人が増えた。マレットゴルフを通じ顔見知りになれるので、良い社交場です」と話していた。
会長の北原岩夫さんは、「これからも楽しく、健康を目的に、気持ち良くマレットを楽しみたい」と話していた。 -
米の道・権兵衛峠を歩こう
伊那から木曽へと馬で米を運んでいた時代をしのぶイベント「米の道・権兵衛峠を歩こう」が18日行われ、県内外から約300人が参加し、紅葉を眺めながら権兵衛峠周辺を歩いた。
このイベントは、権兵衛峠を通り米を運んだ江戸から明治時代にかけての様子を再現しようと行われている。
背中に米俵を背負った馬が先頭を歩き、それに続いて参加者が歩いた。
参加者は、峠の頂上を目指すコース、頂上を越えて木曽まで行くコースなど3つのコースに分かれて歩いた。
天候にも恵まれ、参加者は色づき始めた木々を眺め、秋の休日を楽しんでいた。 -
まちの駅セミナー
地域住民や観光客が気軽に立ち寄れ、情報などを得ることができる施設「まちの駅」について理解を深めてもらおうと19日、伊那市の伊那商工会館でセミナーが開かれた。
セミナーには、商店主、市や県の関係者ら約30人が参加した。
講師を務めたNPO法人地域交流センターの遠藤あおいさんは、全国のまちの駅を取りまとめる活動をしている。
遠藤さんによると、まちの駅とは、案内人が常駐し、立ち寄った人が休憩や地域情報を得ることができる場所。
遠藤さんは、「まちの駅は、既存の施設の一部を利用し気軽に始められる。地域に複数の施設があれば、情報共有することで相乗効果が生まれ、地域の活性化にも繋がる」と話していた。
また運営については、「遊び心を持ち接することが、訪れた人も楽しく帰れる。身の丈にあったおもてなしをすることが大切」と呼びかけていた。 -
西駒山荘荷下げ
伊那市営西駒山荘の今シーズンの営業が終了し19日、ヘリコプターによる荷下げ作業が行われた。
午前7時から荷下げが行われ、西駒山荘の営業期間中に使ったシーツやバッテリーなどが運ばれた。
西駒山荘は今シーズン、7月11日から今月12日までの94日間営業し、西箕輪中学校の集団登山など446人が訪れた。
営業日数は、去年より11日間短かったが、8月下旬から天候に恵まれたこともあり、利用者は64人の増となっている。
小屋は冬の間、避難小屋として開放される。 -
新型インフルエンザで学級閉鎖広がる
伊那市と南箕輪村の小中学校9校と市内の保育園で、新型インフルエンザへの感染とみられる児童らが規定数を超えたため、学年・学級閉鎖、休園の措置がとられている。
学年閉鎖になるのは、長谷小学校の5年生全1クラス。新型インフルエンザに感染したとみられる児童数は14人中4人で、学年閉鎖期間は19日から23日まで。
高遠小学校は、6年生全2クラス。児童数は52人中6人で、期間は19日から24日まで。
学級閉鎖になっているのは、伊那東小学校の6年生4クラスのうち1クラス。児童数は31人中4人で、学級閉鎖期間は19日から23日まで。
美篶小学校は、3年生2クラスのうち1クラス。児童数は28人中5人で、期間は19日から23日まで。
伊那小学校は、3年生4クラスのうち1クラス。児童数は29人中6人で、期間は20日から23日まで。
東部中学校は、2年生7クラスのうち2クラス。生徒数は77人中8人で、期間は19日から23日まで。
西箕輪中学校は、1年生2クラスのうち1クラス。生徒数は31人中6人で、期間は20日から23日まで。
南箕輪小学校は、5年生4クラスのうち1クラス。児童数は32人中4人で、期間は19日から23日まで。
南箕輪中学校は、3年生4クラスのうち1クラス。生徒数は37人中8人で、期間は19日から23日まで。
伊那市の手良保育園は、全園児対象に休園となる。期間は20日から25日まで。ただし、家庭で保育ができない家庭では、手良保育園で緊急保育を実施する。 -
池泉堂文化サロンお披露目で井月講演会
井月ゆかりの品鑑定も伊那市富県南福地の旧酒井医院の建物を利用した、池泉堂文化サロンのお披露目記念講演会が17日、開かれた。
池泉堂文化サロンはもともと医院として使われていたが、移転に伴って空き家となっていた。
今回地区住民で作る文化団体池泉堂文化サロンが社交場として利用していこうと、お披露目講演会を企画した。
第1回記念の今回は建物や地域にゆかりのある人についてという趣旨で、「富県と井上井月」という演題で講演が行われた。
地区住民約20人が会場を訪れ、講演に耳を傾けた。
講師は井上井月顕彰会副会長の竹入弘元さんが務め、富県について書いた井月の句や日記を紹介した。
竹入さんは、駒ヶ根市から火山峠を越えて富県を訪れた井月が金峰寺に寄り食事を頼んだが、住職が忙しく食べさせてもらえなかった。その後美篶に向かったが橋が崩れていて渡れなかった竏窒ニいうエピソードが書かれた日記を披露した。
また講演の後には井月ゆかりの品の鑑定が行われた。
主催した池泉堂文化サロンの一人は「井月がふらりと立ち寄っても快く受け入れた先祖の人たちの心の広さを勉強することができた」と話していた。 -
災害ボラコーディネーター養成講座
大規模災害時に各地から集まったボランティアをとりまとめるコーディネータの養成研修会が17日、伊那市の障害者社会就労センター輪っこはうす・コスモスの家で開かれた。
社会福祉協議会の職員や地域住民など約30人が集まった。
コーディネーターは、大きな災害が発生した時に、全国各地から集まったボランティアをとりまとめるボランティアセンターのスタッフとして活動する。
主に、被災者からのニーズの確認や、それに合ったボランティアの派遣先、派遣内容の決定などを行う。
研修会は、災害時にボランティアセンターを設置する伊那市社協が初めて開いた。
研修会では、新潟中越沖地震でスタッフを務めた新潟県柏崎市社協の山崎博之さんが講演した。
山崎さんは「各地からボランティアが集まる反面、コーディネーターがいないとニーズとマッチせず、無駄が出てしまう」とコーディネーターの重要性を説明していた。
研修会では、一般募集の地域住民を対象としたボランティアセンターの設置訓練も行われ、9人の受講者が実際の動きを確認した。
研修を終えた受講者は社協に登録され、伊那市での災害発生時にコーディネーターとして活躍する。 -
雑穀プロジェクトイン伊那
機能性の高い食品として注目されている雑穀に親しんでもらうイベント「雑穀プロジェクトイン伊那」が17日、伊那市長谷で行われた。
伊那市長谷地区で、雑穀の料理教室や講演会・現地見学会が開かれた。
料理教室には40人ほどが参加した。
講師を務めたのは、道の駅南アルプス村でレストランを営む吉田由季子さん。
吉田さんは、日本雑穀協会が認定する雑穀エキスパートで、夫の洋介さんとともに、6月に雑穀料理の本を出版した。
この日は、その本にも掲載されている3つの料理、アマランサスパスタ、アマランサス入りガーリックポテト、もちきびのコールスローサラダを作った。
吉田さんは、「アマランサスは少しくせがあるので、炊くときに生姜を加えると良い」など、料理する時のポイントを参加者に伝えていた。
料理が出来上がると、参加者は早速味わっていた。
雑穀プロジェクトは、伊那市や信州大学農学部などが5年前から取り組んでいて、今回で9回目。
遊休農地の有効活用や、特産化による地域活性化などに期待が寄せられている。