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再編考える上伊那の会 発足
第2期高校再編に向け検討を進める「上伊那地域の高校の将来像を考える協議会」に対し、会議の公開などを求める「高校再編を考える上伊那の会」が27日の夜、発足しました。
この日は伊那市防災コミュニティセンターに教職員や高校同窓会員などおよそ50人が集まり、「高校再編を考える上伊那の会」を発足させました。
上伊那広域連合長から委嘱された有識者や一般公募などの委員でつくる「上伊那地域の高校の将来像を考える協議会」は、再編を前提に今年6月から検討を進めています。
5回の会議で地域の方向性をまとめる計画で、来年2月までの残り3回の会議が予定されています。
発足した会では協議会に対して、全ての会議を公開すること、協議会主催の住民説明会を開催すること、再編ありきで検討を進めないこと を要望することが決まりました。
宮下与兵衛会長は「まだみんなよく知らない状態で議論が進み、気づいたら母校がなくなっている、ということがあってはならない。この会を発足させることができたのはとても良かった」と話していました。
この日は、県高校教職員組合の林茂樹副執行委員長が講演をしました。
林さんは「県の所有する財産の縮小を達成するために高校再編が進められているのではないか。40人学級を30人学級にするなどの対策で高校数は維持できる」と説明していました。
会では、再編案がまとまる10月までに、協議会に要望書を提出したい考えです。 -
最新の測量機器使い高校生が実習
最新の機器を使って測量について学ぶ実習が28日、南箕輪村の上伊那農業高校で行われました。
この日は、上農高校の緑地創造科環境エンジニアコースの2年生18人が測量について学びました。
長野県測量設計業協会南信支部の11社が協力し、実際に現場で使われている最新の機器を使って実習が行われました。
高さの測定では、決められた高さに記されたバーコードを機器で読み取り、表示された数字を記録していました。
現在、測量の現場ではドローンも使われていることから、教室にはドローンのシミュレーターも用意されました。
上農高校では「実習を通じて、様々な仕事に興味を持ってもらいたい」と話していました。
実習は、建設業に興味を持ってもらおうと伊那建設事務所と測量設計業協会が毎年行っているものです。 -
ハードダーツでも気軽に
ハードダーツと呼ばれるスチール製の矢を使うダーツ大会が26日、伊那市のいなっせで開かれました。
この日は、県内外からおよそ60人が大会に出場しました。
プラスチック製の矢を投げる「ソフトダーツ」が主流になってきている中、垣根が高く感じられているハードダーツを気軽に楽しんでもらおうと、伊那市の飲食店D-Styleなどが初めて開催しました。
参加者は、決まった数字から得点の分だけ数字を引いていき、0に近い方が勝利する「01」と呼ばれる競技方法で競っていました。
主催したD-Styleの宮下卓央さんは「飲食しながら気軽に参加して、ハードダーツの楽しさも知ってもらえたと思う」と話していました。 -
下伊那から諏訪 狼煙リレー
戦国時代に武田信玄が通信手段として使っていたとされる狼煙を再現するリレーが、下伊那から諏訪地域までの20市町村で25日に行われました。
このうち伊那市手良の総合グラウンドでは、地元の里山にある浅間社城跡であがった狼煙が午前10時30分に確認されました。
手良総合グラウンドには、地元の小学生や保護者など150人が集まり、点火を行いました。
これは、武田信玄が通信手段として使っていた狼煙を再現する事で地域間の交流を図ろうと毎年行われていて今年で11回目になります。
午前10時に下伊那郡根羽村をスタートした狼煙は、午前11時30分に茅野市に到達し、20市町村を無事つなぐ事ができたという事です。
狼煙リレー事務局では、近い将来、信玄が本拠地とした山梨県甲府市まで狼煙を繋げたいという事です。
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木彫教室 舎羅の会合同展
箕輪町の木彫工芸家・中澤達彦さんから指導を受ける県内8つの教室「舎羅の会」の合同作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には木彫りの作品170点が展示されています。
箕輪町在住の木彫工芸家・中澤達彦さんから指導を受ける中南信の8つの教室からおよそ50人が作品を出品しています。
8つの教室でつくる舎羅の会では、2004年から2年に1回展示会を開いていて今回で7回目です。
小さな作品から大作まであり、この2年間で制作した新作を出品しています。
中澤さんの木彫教室では、それぞれが作りたいものにチャレンジしているということで作品のジャンルも様々です。
中澤さんは、「木の素材そのものの良さがあるので、木と会話しながら作品作りをしている。木彫りの楽しさ、面白さを感じてもらいたい」と話していました。
この展示会は、31日(金)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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西日本豪雨TEC-FORCE活動報告
平成30年西日本豪雨の被災地で支援活動を行った国土交通省天竜川上流河川事務所の派遣職員が、22日、活動報告会を開きました。
天竜川上流河川事務所からは、7月7日~12日までと18日~24日までの2班が西日本豪雨の被災地に派遣され支援活動を行いました。
7日から派遣された応急対策班は、岡山県倉敷市真備町で決壊した河川の排水活動を行いました。
災害対策車両の照明車も派遣し、2日間で20時間の活動を行いました。
また、18日から派遣された被災状況調査班は、土砂災害が発生した広島県の3市町10渓流でドローンなどを使い被害状況を確認しました。
二次災害の危険性があるかどうかの判断や、応急的な対策工事の必要性の判定を行う調査です。
活動報告会には、事務所や長野県の職員45人ほどが集まり、話を聞きました。
椎葉秀作所長は、「毎年のように派遣活動があるが、現場によって状況は異なる。新たな課題や情報を共有し、業務に生かしてほしい」と話していました。
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歩撮スタラリー 9月29日開催
伊那市東春近田原地区全体をフィールドに、自然や歴史・文化などのチェックポイントで写真を撮りながら地区内を巡る「歩撮スタラリー(ほとすたらりー)」が9月29日に開催されます。
20日は田原公民館で、イベントを企画した伊那商工会議所青年部のメンバーが記者会見を開き概要を説明しました。
3時間の制限の中、3人ほどのチームで地区内に設けられたチェックポイントを探し、その場所の写真を撮って帰ります。
ポイントごとに点数が決められていて、その点数の合計で順位を競います。
上位入賞者には地元産の米やりんごジュース・シードルなどが贈られます。
どろんこサッカーや野菜作り体験など、これまで田原でイベントを開いてきた青年部が、豊かな自然や歴史・文化を感じてもらおうと企画しました。
伊那商工会議所青年部商工業委員会の川口宗一委員長は「田原の自然や文化を肌で感じてもらい、地元にこんなところがあったんだ、ということを子どもから大人まで多くの人に感じてもらいたい」と話していました。
酒井実区長は「イベントを通じて田舎の良さを知ってもらい、希望としては移住してくれる人が出てくれればうれしいです」と話していました。
歩撮スタラリーは来月29日に行われる予定で、事前の申し込みが必要です。申し込みの締め切りは来月14日までとなっています。
詳しくは伊那商工会議所青年部 電話0265-72-7000 までお問い合わせください。 -
長野県ゆかりの若手作家3人が個展
長野県にゆかりのある若手作家の個展、トライアルギャラリー2018が17日から伊那文化会館ではじまりました。
個展には長野県ゆかりの若手作家3人が出品しています。
福岡県出身で駒ケ根市在住の
寺井茉莉子さんは「日をめくる音」をテーマに油彩画22点を出品しています。
色彩豊かな半具象画で日々目にとまるものを描いているということです。
100号の大作「夏の庭」は2か月ほどかけて描いた作品で人物を中心に夏の雰囲気を表しているということです。
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出羽澤茜さん国体予選健闘誓う
南箕輪村大泉出身で東海大学付属諏訪高校の女子バレーボール部に所属している2年生の出羽澤茜さんは、8月1日から5日に行われたインターハイの結果を唐木一直村長に、10日に報告しました。
出羽澤さんが役場を訪れ、唐木村長に結果を報告しました。
出羽澤さんが所属する東海大諏訪高校女子バレーボール部は県大会、北信越大会で優勝しインターハイに出場しました。
初戦、京都橘高校と対戦し予選で敗退してしまいましたが、出羽澤さんは今月25日から始まる国体の予選で長野県代表選手に選ばれていて、健闘を誓っていました。
両親の影響で小学2年生からバレーボールを始めたという事で現在は寮生活をしながら練習に励んでいます。
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総文祭 高校生棋士熱戦
「2018信州総文祭」千曲市の会場では、9日、10日の2日間の日程で将棋部門の大会が開かれました。
会場となった戸倉上山田温泉のホテルには、47都道府県から460人の高校生棋士たちが集まり、団体戦と個人戦でそれぞれ優勝を争いました。
開会式で、将棋部門生徒部長を務める、上田高校3年の渡辺大生君が歓迎の挨拶をしました。
3人1組の団体戦には47都道府県の代表94組が出場。長野県からは、男子に松本深志高校が、女子に松本第一高校が出場しました。
一方個人戦は、それぞれの地区大会を勝ち抜いたおよそ200人の代表が顔を合わせました。県内からは8人が出場しています。
対局は団体戦の持ち時間が1人20分、個人戦が15分で行われました。
大会2日目の10日は個人戦でプロ棋士による大盤解説が行われたという事です。
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20代男性 特殊詐欺被害
飯田市の20代男性が伊那市内のコンビニエンスストアで購入した電子マネー125万円分を騙し取られる特殊詐欺被害がありました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは飯田市在住の20代男性です。
今年6月、男性の携帯電話に「コンテンツ利用料が未払いだ」というメールが届き記載されている番号に電話をかけたところ「今日払わないと訴える。電子マネーで払ってほしい」とインターネット関連業者を装う男から言われました。
男性は伊那市内のコンビニで電子マネー30万円分を購入しギフト券番号を男に伝えました。
その後も「他にも未払いがある」などと言われた男性はさらに電子マネーを購入し、合計125万円分を騙し取られました。
伊那警察署では、身に覚えのない料金を請求されても相手と連絡をしない、すぐに支払わない、家族や警察に相談するなど被害防止を呼び掛けています。
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タクシーの安全性と快適さをPR
伊那と諏訪のタクシー会社が3日伊那市内で公共交通としての安全性と快適さをPRしました。
伊那市の大型店前でうちわとポケットティッシュを配りサービス向上に努めていることや、安全で快適なタクシーの利用を呼びかけていました。
このPRは8月3日のタクシーの日に合わせて一般社団法人長野県タクシー協会が行っているものです。
今年は伊那と諏訪から17社23人が参加し伊那市内3か所で実施しました。
県タクシー協会ではお客様へのあいさつの徹底や車内の清掃をこころがけるなどサービスに努め公共交通としての立場を向上させていきたいとしています。
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信州総文祭伊那では伝統芸能
高校生の芸術文化の祭典、全国高校総合文化祭・2018信州総文祭が7日開幕し県内各地の会場で、全国の文化部の高校生が熱いパフォーマンスを披露しています。
伊那市の伊那文化会館では、8日から郷土芸能部門が始まりました。
郷土芸能の部には、57校およそ1400人が参加し太鼓や民謡を披露します。
県内からは、辰野高校と阿南高校が出場し、辰野高校の桜陵太鼓部がトップバッターで演奏をしました。
演奏した曲は、桜花爛漫です。
学校の桜が咲き乱れる様子を表現したオリジナル曲です。
部員たちは、「打って楽しく、魅せて楽しませる」を目標に練習に励んできたということです。
郷土芸能の部には、上伊那と下伊那の高校生およそ600人がスタッフとしてかかわっています。
郷土芸能部門では郷土芸能関係者6人が審査員にあたり10日に上位4校が表彰されることになっています。
郷土芸能の部は、10日まで伊那市の伊那文化会館で行われています。
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アオギリ2世の前で黙祷
伊那市山寺の高尾公園に植えられた、広島の原爆投下に耐えたアオギリの2世の前で7日、伊那中央ロータリークラブのメンバーが黙祷を捧げました。
この日は、クラブのメンバーおよそ15人が黙祷を捧げました。
アオギリの木は、昭和20年の広島への原爆投下の時に、樹皮の半分が焼けてえぐられたものの、現在も枯れることなく成長し続けています。
高尾公園にあるのは原爆に耐えたそのアオギリの2世にあたる木で、平和を願って全国各地に苗分けされたものです。
唐澤稔会長は「今年は国内で大きな災害があった。平和を願うとともに、被災者のみなさんの冥福を祈りましょう」とメンバーに呼びかけていました。 -
2018信州総文祭 開幕
高校の文化系クラブの全国大会、全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」の総合開会式が7日、松本市のまつもと市民芸術館で行われ、県内各地で11日まで行われる文化の祭典が開幕しました。
松本市のまつもと市民芸術館では総合開会式が行われました。
開会式では、実行委員長で伊那北高校3年の桐山尚子(なおこ)さんが「私たちにしかできないハーモニーをつくりましょう。この瞬間の想いを伝えましょう。あふれる情熱を作品に、舞台に込めましょう。そして、日々の活動の成果を発揮し、お互いに讃え合い、最高の総文祭にしましょう」と、全国から集まった高校生に呼びかけました。
開会式では大会のイメージソングが披露されたほか、部門ごとのステージ発表も行われました。
「信州総文祭」は7日から11日までの5日間、県内各地で28部門が行われます。 -
金森さん IHでの健闘誓う
三重県で開かれる全国高校総合体育大会「インターハイ」の陸上競技に出場する、伊那北高校3年の金森佑奈(かなもりゆうな)さんは30日、南箕輪村役場を訪れ大会での健闘を誓いました。
この日は金森さんが役場を訪れ、原茂樹副村長と清水閣也教育長にインターハイ出場を報告しました。
金森さんは、400メートルハードルで県大会ではベストタイムの1分2秒15で優勝し、その後、北信越大会では4位に入りインターハイ出場を決めました。
小学4年生のときからクラブ活動で陸上を始め、ハードル競技に挑戦し始めたのは高校1年の冬だということです。
金森さんは「インターハイではベストタイムを出して、少しでも上のレースに出られるよう頑張りたいです」と話していました。
原副村長は「結果を期待しています。良い報告に来てください」と激励していました。
インターハイ陸上競技は8月2日に三重県で開幕し、400メートルハードルの予選は3日に行われることになっています。 -
五輪「金」小平さん 母校凱旋
2月に韓国で開催された冬季オリンピックのスピードスケート500メートルで金メダル、1,000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒さんが31日、母校の伊那西高校を訪れ、メダル獲得を報告しました。
小平さんが姿を現すと、生徒やその保護者およそ400人が拍手で迎えました。
この日は、小平さんと、コーチの結城匡啓(ゆうきまさひろ)さんが伊那市の伊那西高校を訪れました。
小平さんは1986年生まれの32歳。茅野市出身で、高校時代は伊那西高校で過ごしました。
今年2月に開かれた平昌オリンピックのスピードスケート500メートルでは36秒94の大会記録で金メダル、1,000メートルでは銀メダルを獲得しました。
平昌オリンピックについて小平さんは「ようやく地元にメダルを持ってくることができた。これもお世話になった人たちのおかげだと思います」と話していました。
質疑応答では、生徒から小平さんに高校時代のことやつらいときどうやって乗り越えたかなど質問があがっていました。
高校時代の苦しいとき、どんな風に乗り越えたかという質問に対して小平さんは「2年生のときから一人暮らしをして生活や食事がうまくいかず、それと同時にスケートもなかなかうまくいかなかった。そんな時に学校に居場所があって友達がいてくれたから乗り越えることができた」と話していました。
小平さんの話を聞いた生徒は「小学生のときから応援していた小平さんの話を聞くことができ、勇気をもらえた」「高校時代苦しい時に同じように友達に救われたという話を聞いて、私たちと同じなんだな、と感じた」と話していました。
この日はこの他、伊那市から、市民に大きな感動を与えたとして表彰状が贈られました。 -
TEC-FORCEを派遣
国土交通省天竜川上流河川事務所は、西日本豪雨で被害を受けた広島県の土石流の状況を調査するため、緊急災害対策派遣隊、TEC-FORCEを今日、現地へ派遣しました。
18日に駒ヶ根市の天竜川上流河川事務所で出発式が行われました。
派遣されるのは、職員4人のほか、技術支援を行う南信防災情報協議会の3人など合計8人です。
広島県内の土石流の発生した渓流や沢で、被害状況の確認や二次被害防止のための調査を行います。
現地ではドローン撮影を行うほか、地元住民からの聞き取り調査なども実施するという事です。
天竜川上流河川事務所の椎葉秀作所長は「これまでの知識や経験を活かして地域に寄り添った活動をしてほしい」と激励しました。
隊員は23日まで広島県内で活動し、24日に戻る予定です。
またこの日は今月7日から12日まで、倉敷市に派遣されていた隊員から現地の様子が報告されました。
地区の3割にあたる1,200万平方メートルが浸水し24時間体制で排水作業が行われた倉敷市真備町で活動しました。
ここでは、照明つきの車両1台を現地まで運び作業を支援したという事です。
隊員として活動した白鳥浩司さんは「排水作業が完了した事で行方不明者の捜索や復旧作業がようやく進むようになった。現場では日ごろの操作訓練と、機器のトラブルがあった時にどう対処するかが大切だと感じた」と話していました。
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知事選を前に高校で投票呼びかけ
19日告示、来月5日投開票の長野県知事選挙を前に、県選挙管理委員会は高校生に関心を持ってもらおうと17日、啓発活動を行いました。
この日は伊那市高遠町の高遠高校で啓発活動が行われ、県や伊那市の職員らが玄関前で投票を呼びかけました。
職員らは高校生に「8月5日は長野県知事選挙です」と呼びかけながらポケットティッシュを配っていました。
高遠高校の3年生は「将来を決める大切なものなので、投票に行くことは大事だと思う」「自分の一票で左右されるかもしれないので投票に行きたいと思う」と話していました。
去年10月に行われた衆議院選挙では、上伊那地域の全体の投票率が66.77%だったのに対し、18歳・19歳の投票率は44.65%でした。
県選挙管理委員会では「これから社会に出ていく高校生に選挙をもっと身近に感じてもらい、是非投票に行ってもらいたい」と話していました。 -
農林業の研究費を助成
県内の農林業に係る若手研究者や留学生などを支援している公益財団法人信州農林科学振興会は、信大農学部教員や留学生などに助成金を7日に贈りました。
南箕輪村の信州大学農学部で贈呈式が行われ、振興会から目録が手渡されました。
研究者に対する助成として信大農学部教員や高校の教諭など3人に合計60万円、教育助成として信大の大学院生2人に合計78万円、国際交流助成として信大農学部外国人留学生支援の会に12万円が贈られました。
研究者を代表して信大農学部助教の筒井歩さんは謝辞で「発酵食品の研究を通して病気の予防や健康維持に貢献したい」と話していました。
信大の元教員などで組織する信州農林科学振興会は、平成3年に発足しました。
伊那中央ロータリークラブからの協力を得ながら県内の農林業に関係する研究と教育の振興を目的に毎年助成金を贈っています。
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今季初 夏期食中毒注意報発令
長野県は気温、湿度の高い日が続いていることから今季初めての夏期食中毒注意報を11日発令しました。
夏期食中毒注意報は11日から13日までの3日間です。
県では食中毒予防のポイントとしてトイレの後や調理前には必ず石けんで手を洗うこと肉や魚を切ったまな板や包丁は洗剤でよく洗い、熱湯や塩素剤で消毒してから使うこと、購入した食材は早めに冷蔵庫や冷凍庫で保管し加熱調理するときは中まで十分に火を通すことなどを
挙げています。
県内の今年度の食中毒発生状況は10日現在3件で患者数は34人だということです。
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第100回高校野球が開幕
第100回全国高校野球選手権長野大会が8日に開幕し夏の甲子園出場をかけた戦いが始まりました。
雨のため7日に予定されていた開会式が8日に松本市野球場で行われ、出場する85チームが入場しました。
それでは上伊那の8校の初戦の予定です。
辰野は、10日午前9時から蘇南と対戦します。
箕輪進修は、9日午前9時から、中野立志館と対戦します。
上伊那農業は、10日午前9時半から日本ウェルネスと対戦します。
高遠は、10日正午から中野西と対戦します。
伊那北は、12日午前11時半から軽井沢と対戦します。
シードの伊那弥生ヶ丘です。11日午前11時半から穂高商業と屋代の勝者と対戦します。
シードの赤穂です。11日午後2時から野沢南と南安曇農業の勝者と対戦します。
駒ヶ根工業は、12日午前11時半から池田工業と対戦します。
大会は、県内4会場で行われ、日程が順調に進むと22日(日)に決勝戦が行われます。
伊那ケーブルテレビでは地元校を中心に試合の模様を放送します。
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高山植物保護取締130件
高山植物等保護対策協議会南信地区協議会の総会が伊那市の南信森林管理署で4日に開かれ、昨年度の保護取り締まり件数が130件だった事が報告されました。
総会では高山植物を保護するための保護取り締まり件数が、昨年度は前の年度より12件少ない130件だった事が報告されました。
内訳は、無許可採取、摘み取りなどの厳重注意が11件、踏み荒らし、禁止区域への侵入、ゴミの投棄など注意指導が119件となっています。
昨年度は、南アルプス、八ヶ岳、霧ヶ峰、中央アルプスの4つの地域で行政関係職員など延べ1,771人が高山植物の保護パトロールを行いました。
協議会では、植物を保護するための立ち入り禁止の意味を理解していない人が依然として多くみられる事から啓発活動を強化していきたいとしています。
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夏の高校野球 8日開幕に
長野県高校野球連盟は、雨の影響で7日に開幕を予定していた高校野球選手権長野大会の開幕を1日遅らせ、8日に開会式と開幕戦を行うことを決めました。
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「信濃の国」4K映像 寄贈
日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会は、県歌「信濃の国」の制定50周年を記念して制作した4K映像を5日に県に寄贈しました。
県内33のケーブルテレビ局でつくる日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会は、県歌「信濃の国」に合わせて4Kカメラで撮影した映像を制作しました。
県内のケーブルテレビ局が連携し、歌詞のイメージに合わせてこれまで撮りためた各地の名所や風景の映像で作りました。
この日は県庁で行われた贈呈式には、阿部守一知事や協議会の役員など9人が出席しました。
長野県協議会の向山賢悟会長は「信濃の国を映像として見て楽しんでもらいたい」と挨拶しました。
県庁の見学に訪れた小学生も参加し、ロビーに設置している大画面モニターで映像を観ながら全員で信濃の国を歌いました。
阿部知事は「県民が信濃の国を広く歌い続ける取り組みに活用できることを大変嬉しく思っています」と話していました。
県は、この映像を県庁のディスプレイで放映する他、各市町村に配布し、観光案内などに活用したいとしています。 -
開館30周年 伊那音楽祭
伊那文化会館の開館30周年を記念した伊那音楽祭が1日に大ホールを会場に行われました。
伊那音楽祭は6月30日ときのうの2日間にわたり行われました。
2日目の1日は、世界で活躍するプロの演奏家と共に伊那北高校弦楽部と伊那フィルハーモニー交響楽団が、ベートーヴェンの交響曲を披露しました。
伊那文化会館は1988年に開館し今年で30周年になります。
これまで、地域の住民や子ども達がプロの演奏家と共演する企画を続けていて、伊那音楽祭もその一環で行われました。
伊那音楽祭の模様は9月にご覧のチャンネルで放送予 -
最高路線価 23年連続下落
相続税や贈与税の算定基準となる路線価が公表され、伊那税務署管内の最高路線価は23年連続の下落となりました。
関東信越国税局によりますと、伊那税務署管内の最高路線価は、伊那市荒井の県道南箕輪沢渡線、いなっせ前で、価格は1平方メートルあたり4万1,000円、去年より1,000円安くなっています。
管内の最高路線価の下落は、平成8年から23年連続となっています。
路線価は、道路に面する宅地の1平方メートルあたりの標準価格で、相続税や贈与税の算定基準となります。 -
岡谷酸素 六道原に新営業所
岡谷市に本社を置く岡谷酸素株式会社は、伊那市美篶の六道原工業団地に新しい営業所を建設するための土地売買契約を伊那市と締結しました。
2日に市役所で調印式が行われ、岡谷酸素の野口行敏社長と白鳥孝市長が土地売買契約を交わしました。
岡谷酸素が取得する土地は、伊那市美篶・六道原工業団地のおよそ8千600㎡で、売買価格は1億700万円となっています。
岡谷酸素は、事業所や病院・家庭向けに酸素や窒素、プロパンを供給しています。
全体の7割を占める事業所への供給が上伊那地域で好調なことから、充填量や備蓄量を増やすために箕輪町にある営業所を伊那市に移転新築することを決めました。
ガスを充填するための工場や事務所棟、容器置き場など、延床面積はおよそ2千800㎡で、箕輪町の営業所の倍の量のガスを充填、備蓄できるようになります。
野口行敏社長は「まずはお客様の需要に追いつくこと、またBCPの拠点設備として充実させていきたい」と話していました。
9月着工、来年11月完成予定で、来年12月からの操業開始を予定しています。 -
伊那ビデオクラブコンクール表彰式
ビデオ愛好者でつくる伊那ビデオクラブの作品コンクール表彰式が1日伊那市のいなっせで行われました。
伊那市長賞には、池田町の河野恆さんの作品「しだれしだれて」が選ばれました。
しだれ桜に病気と闘う自分を重ね、自身を励ます思いを込めた作品に仕上げました。
河野さんは、ケーブルテレビで放送されるのでぜひ多くの人に見てほしいと話していました。
コンクールを共催している伊那ケーブルテレビジョン賞には、南箕輪村の北原正さんの作品「蝶のように」が選ばれました。
ドローンを使い蝶のような視点で花を見るという内容です。
後藤俊夫監督賞には、伊那市の飯島尚美さんの作品「野麦峠女工物語」が選ばれました。
伊那ビデオクラブは、平成5年に発足し、平成9年から会員の技術向上や交流を目的にビデオコンクールを毎年行っています。
今回は、14人から22作品の応募があり、13作品が入賞しました。
赤羽仁会長は、「伊那谷の貴重な記録、映像の文化としてこれからも継続していきたい」とあいさつしました。
また、伊那ケーブルテレビで放送している作品の中から選ぶ放送部門で、伊那市の吉澤豊さんの作品「富県井月句碑建立記録」が優秀賞に選ばれました。
伊那ケーブルテレビの向山公人会長は、「地域の歴史・文化を未来への財産として残していってほしい」と期待を寄せました。
今回の入賞作品は、ご覧のチャンネルで放送する予定です。 -
信大農学部で科学の祭典
子ども達が科学のおもしろさを体験する催し「青少年のための科学の祭典2018伊那大会」が、20日と7月1日の2日間、南箕輪村の信州大学農学部で開かれています。
会場には、信州大学の各学部の教員や中南信の小中学校教諭などが58のブースを設けました。
ビニール傘でプラネタリウムを作るコーナーでは、星図を見ながら星を書き写していました。
分子模型を作る体験コーナーでは、5種類の原子を使ってビタミンCや二酸化炭素の分子を作っていました。
科学の祭典は、信州大学などで作る実行委員会が、信大の県内5つのキャンパス持ち回りで毎年開いているもので、1998年に始まりました。
科学の祭典はあすも信大農学部で午前10時から午後4時まで行われます。