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庄内学園から箕輪町に洋菊の鉢植え届く
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区にある小中一貫校 庄内学園から洋菊の鉢植えが12日届きました。
12日は箕輪町文化センターに洋菊の鉢植え59個が届きました。
鉢植えは庄内学園の中学3年生が自宅で育てたもので、1鉢1鉢に町民へのメッセージが添えられています。
庄内地区からは毎年小中学校の全ての卒業生に花束が贈られていましたが、去年から小学校には洋菊の鉢植えが贈られています。
町からは毎年2月に庄内地区で行われるお祭りに合わせてりんごをプレゼントしているということです。
鉢植えは教育委員会を通じて町内5つの小学校の各クラスに1鉢ずつ届けられる他、町役場に飾られるということです。
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全国フェンシング選手権大会3年ぶり開催
箕輪町は台風と新型コロナの影響で2年連続中止となっていた、全国カデ・エペフェンシング選手権大会を9日、3年ぶりに無観客で開きました。
町民体育館では男子の試合が行われました。
全国カデ・エペフェンシング選手権大会のカデは年齢のカテゴリーで13歳以上17歳未満が出場でき、エペは全身が有効面のルールだということです。
おととしは台風19号の接近により、去年は新型コロナの影響で2年連続の中止となりました。
今年は新型コロナ対策をして、無観客での開催となりました。
女子の試合は町社会体育館で行われました。
今年の大会には全国から112人が出場し、箕輪町からは9人が出場しました。
大会の結果、男子で箕輪中学校3年生の有賀尚廸さんが5位に入賞しました。
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観光ボラガイド もみじ湖で現地研修
箕輪町観光協会が行っている観光ボランティアガイド養成講座の受講生16人は6日、もみじ湖周辺で初めての現地研修を行いました。
6日は、紅葉シーズンを前にもみじ湖で現地研修が行われました。
観光協会の職員が最初に駐車場やトイレの場所などを説明し、その後、景勝地などを散策しました。
箕輪町は今年度新たに景勝地を周遊する散策コースを設置していて、受講生たちは、さっそくコースを歩きました。
町観光協会では、観光サービスの充実を図ろうと、ボランティアガイドの養成講座を初めて企画しました。
町内の19人が受講していて、これまでは座学で「おもてなし」や「もみじ湖の歴史」を学び、6日から現地研修を始めました。
現地研修は今月あと3回予定していて、講座修了後の26日からもみじ湖の紅葉シーズンにあわせ観光客の案内を行うという事です。
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長野県障がい者文化芸術祭 入賞者の表彰伝達式
第24回長野県障がい者文化芸術祭の入賞者の表彰伝達式が箕輪町文化センターで6日行なわれました。
表彰伝達式では、白鳥政徳町長から一人ひとりに賞状が手渡されました。
表彰されたのは、箕輪町内の福祉施設を利用し入賞した6人です。
優秀賞を受賞したのは、箕輪町の鈴木律子さん、南箕輪村の井上春子さん、南箕輪村の宮下紀好さん、伊那市の竹内巧さん、箕輪町の大槻勝さんです。
奨励賞は、箕輪町の原綾子さんの作品が選ばれました。
白鳥町長は「これからも作品作りに励み、次は最優秀賞を目指して下さい」と話していました。
受賞した人たちは「来年もがんばります。」などと話していました。
会場には、切り絵や絵画、短歌など出品した全作品35点が展示されています。
なお、優秀賞と奨励賞を受賞した作品は、県の展示会に出展しているため写真の展示となっています。
この展示会は、8日まで箕輪町文化センターで開かれています。
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箕輪町 新型コロナ対策に3,600万円追加の補正予算案可決
箕輪町議会臨時会が1日、町役場で開かれ、新型コロナ対策費として3,600万円を追加する補正予算案が可決しました。
主な対策は、新型コロナ長期化の影響で経済的負担が大きい住民税非課税世帯や障害のある人への商品券を交付するもので、3,450万円です。
対象者1人につき1万円分を交付します。
対象となるのは、1日現在およそ3,300人で、対象者には今月中旬に案内書と申請書を送付するということです。
また、町内の飲食店や宿泊業、それらの店舗と取引のある中小企業に対して、事業継続を目的とした支援金を給付します。
「危機突破事業継続支援金」は、8月または9月の売上が前の年・その前の年よりも30%以上減少していて、「新型コロナ対策推進宣言の店」を掲げている事業者などが対象です。
給付金額は、業種・業態により20万円から50万円までとなっています。
申請は1回のみで、申請期間は10月11日(月)から11月30日(火)までとなっています。
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赤そばの里「高嶺ルビー」が見頃
箕輪町上古田の赤そばの里では、濃いピンク色の花を咲かせるそば、高嶺ルビーの花が見頃を迎えています。
赤そばの花、品種は「高嶺ルビー」です。
現在見頃となっています。
30日は地域住民だけでなく、県外からの観光客も訪れていました。
およそ4.2ヘクタールの畑に古田の里赤そばの会が8月に種まきをして栽培してきました。
8月の大雨では、畑の一部に被害を受けましたが、花の成長は順調だったということです。
去年は新型コロナの影響で赤そばの栽培はせず、今年2年ぶりに栽培を行ったということですが、コロナ感染防止のためにイベントや直売所は中止となり、花の鑑賞のみとなりました。
赤そばの会 会長の押野光さんです。
箕輪西小学校の3年生がこのほど製作した案内看板です。
子どもたちが考案したPRキャラクターの「あかなちゃん」が描かれています。
看板は会場の入り口など2ヵ所に設置されています。
看板を製作した3年生16人の児童が会場入り口で訪れた人を出迎えました。
「あかなちゃん」の置物やしおりなどをプレゼントしました。
アンケート調査も行い、今後の活動に役立てていくということです。
押野会長によりますと、赤そばの花「高嶺ルビー」は10月上旬まで楽しめるということです。
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とびだせ!女性部プロジェクト 始動
箕輪町商工会女性部は町内の企業と連携し、地域を巻き込んだ活動を行う「とびだせ!女性部プロジェクト」を立ち上げました。
22日はプロジェクトの第一弾として、町内の製造業者から自社の製品や技術を教わる勉強会を開きました。
木材加工を行う松島のヒットコンポジットの塩澤信之社長は、自社の「釣りの疑似餌」や「おもちゃ」を見せながら、曲線や立体的に加工する方法について説明していました。
参加者からは、開発や販売ルートの開拓方法などについて質問が出されていました。
町商工会女性部では、地元企業や地域と連携したプロジェクトを今年度立ち上げ活動を行っています。
女性部では、今回、講師を務めた企業とコラボした商品開発を進めていきたいという事です。
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第5回歴博カフェ 箕輪郷と高遠藩
地域の歴史について飲食店などで話を聞く、伊那市高遠町歴史博物館の「第5回歴博カフェ」が上牧の菓匠Shimizuで24日に開かれました。
この日は、箕輪町郷土博物館の柴秀毅さんが講師を務めました。
柴さんは、江戸時代に幕府領だった箕輪郷と高遠藩の関係性について話をしました。
戦国時代に箕輪一帯を支配していた藤沢頼親は、徳川家康の支配下になることを拒み、頼親は高遠藩を任されていた保科家によって攻め堕とされます。
その後江戸幕府が作られた際に箕輪郷は高遠藩には入りませんでした。
この理由として柴さんは、先祖が高遠藩に滅ぼされた箕輪郷の住民の気持ちを考え、幕府の配慮で高遠藩に入れなかったのではないかと推測していました。
歴博カフェは、地元の研究者や学芸員を講師として招き、気軽に歴史談話をするもので、高遠町歴史博物館が主催しているものです。
次回の「第6回歴博カフェ」は12月10日(金)に計画をしているということです。
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箕輪町で通学路危険か所点検
今年6月に千葉県で発生した下校中の児童がトラックにはねられた交通事故を受け、箕輪町は、通学路の危険か所の点検を28日行いました。
28日は、午前7時半から、箕輪町や小中学校、伊那警察署、などの関係者およそ15人が、通学路の合同点検を行いました。
三日町の介護予防拠点施設近くの竜東線です。
箕輪南小学校によると、この場所は、通勤時間帯は車の量が多く横断時に危険だということです。
登下校時にはボランティアが立ち児童の通学を補助しているということです。
通学路の点検は、今年6月に千葉県で下校途中の児童の列にトラックが突っ込み、5人が巻き込まれた事故を受け、全国で行われているものです。
28日は、学校や区から対策が特に求められている17か所を点検しました。
町によりますと、町内の通学路には136か所の危険か所があり、53か所が対策済みとなっています。
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もみじ湖の紅葉 2年連続1位
箕輪町にあるもみじ湖が国内旅行予約サイト「じゃらんnet」の「全国のおすすめ紅葉スポットランキング2021」で1位になりました。
もみじ湖が全国のおすすめ紅葉スポットランキングで1位となったのは2年連続です。
もみじ湖には1万本以上のもみじが植えられています。
国内旅行予約サイト「じゃらんnet」の「全国のおすすめ紅葉スポットランキング」で1位になった昨シーズンは、例年の2倍以上のおよそ6万9,000人が訪れました。
訪れる人が増えたことに対応するため、今年はもみじ湖を案内するガイドの養成講座や遊歩道の整備などを行っています。
例年10月下旬ごろから11月上旬まで見頃を迎えます。
もみじ湖では、予定していたもみじ湖フェスティバルともみじ湖夢ウォーキングは新型コロナの影響で中止となりました。
ライトアップは10月23日から11月13日まで行う予定で、広場ではお土産販売などの出店を行うということです。
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みのわテラス 初の合同防災訓練
農産物直売所やレストランなどがある、箕輪町のみのわテラスで防災訓練が17日初めて行われました。
訓練には、施設内にある農産物直売所やレストランなどの従業員14人が参加しました。
このうち防火訓練では、消火器の使い方を教わりました。
施設の火災報知器などの点検を行う業者が講師を務め「炎では無く、火元の燃えている物に向かい水をかけると良い」と教えていました。
また建物内では「逃げ道を確保してから消火する」「天井まで火が届いていたら消火をあきらめ、避難する」などをポイントにあげていました。
みのわテラスには4つの施設があり、それぞれ、別の企業が指定管理者となっています。
今回は、横の連携を深め、いざという時に備えていこうと、合同で訓練が行われました。
この日は、施設ごとに消火器の場所や避難経路についての確認も行われました。
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箕輪町 生活困窮者を支援
箕輪町の白鳥政徳町長は、新型コロナの第5波の影響で収入が減った世帯などの支援として1人あたり1万円を支給する考えを、24日に開かれた定例記者懇談会で発表しました。
これは、24日に開かれた定例記者懇談会で白鳥町長が明らかにしたものです。
対象となるのは、新型コロナの影響で収入が減った生活困窮者などで、1人あたり1万円を支給する考えです。
生活困窮者などへの支援に関する予算案は、10月1日に開かれる臨時議会に提出するということです。
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箕輪町議会閉会 追加議案可決
8月の豪雨災害による被害復旧のための今年度一般会計補正予算案が21日箕輪町議会9月定例会に追加提出され、即決されました。
一般会計補正予算案は、1億8千400万円が追加されました。
復旧か所は、土砂が流出した上古田など町内西部地区の林道や深沢川の堰堤などとなっています。
箕輪町議会9月定例会は、一般会計補正予算案など追加議案を含む23議案が原案通り可決され、閉会しました。
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秋の全国交通安全運動 小学生が看板で啓発
秋の全国交通安全運動が21日から始まりました。
箕輪町の箕輪西小学校の6年生は、交通安全を呼びかける手作りの看板を使って、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
21日は、朝8時から箕輪西小学校の6年生が学校近くの県道与地辰野線で、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
看板は、縦120センチ横90センチのべニヤ板4枚で、交通安全の文字と、四季をイメージしたイラストが描かれています。
箕輪西小近くの与地辰野線は、交通量が多く、毎朝地域住民がパトロールを行っています。
6年生は、その活動に協力しようと、保護者から板を提供してもらい、看板を作って朝の時間に呼びかけることにしました。 -
地価公示価格 発表
国土交通省は今年7月1日時点の地価公示価格を21日発表しました。
上伊那では南箕輪村の住宅地が唯一横ばいで、その他は全て下落となっています。
地価は、各基準地の1平方メートルあたりの価格を調査するものです。
県内では全域の401地点で調査が行われました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の住宅地の平均変動率は、伊那市がマイナス1.6パーセント、箕輪町がマイナス2.3パーセント、南箕輪村が横ばいの0パーセントでした。
商業地の平均変動率は、伊那市がマイナス2.4パーセント、箕輪町がマイナス3.1パーセント、南箕輪村はマイナス2.6パーセントでした。
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赤そばの里 8分咲き
箕輪町上古田の赤そばの里では赤そばの花が8分咲きとなっています。
今年は新型コロナウイルスの影響でイベントや直売所は中止し、鑑賞のみとなっています。
広さ4.2ヘクタールの畑には「高嶺ルビー」という品種の赤そばが植えられています。
畑を管理する「古田の里赤そばの会」によりますと花は現在8分咲きだという事です。
去年は新型コロナの影響で栽培を断念し、今年は2年ぶりに栽培を行いました。
しかし感染防止の為、イベントや直売所は取り止め鑑賞のみとしました。
播種直後のお盆の大雨で畑に溝ができるなどの被害もありましたが、おおむね順調に育っているという事です。
赤そばは朝の冷え込みが増すとさらに色が濃くなり、今月末まで楽しめるという事です。 -
箕輪南小で環境出前授業
箕輪町の箕輪南小学校で17日、地球環境や太陽光発電などを学ぶ「環境出前授業」が行われました。
この日は、箕輪南小学校の4年生17人が地球温暖化や太陽光発電の仕組みなどについて学びました。
環境出前授業は、上伊那産業振興会が子どもたちの環境意識向上のために11年前から学校に出張をして行っているものです。
授業では、ソーラーパネルに光をあててプロペラを動かす実験をしました。
授業中は曇っていましたが、太陽光でも動くことを確認する児童もいました。
環境出前授業は、新型コロナの感染状況を見ながら上伊那の小学4年生を対象に行っていくということです。
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箕輪町上古田 青いアサガオ「ヘブンリーブルー」咲く
箕輪町上古田では青いアサガオ「ヘブンリーブルー」が咲いています。
ヘブンリーブルーは「ソライロアサガオ」とも呼ばれています。
一般的な朝顔は昼前にしぼんでしまいますが、ヘブンリーブルーは開花時間が長く涼しい時期は、夕方ごろまで咲いています。
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みのわ地元応援券追加販売の申し込みはじまる
箕輪町が新型コロナ対策として販売している、プレミアム付き商品券の追加販売の申し込みが16日から始まります。
プレミアム付き商品券「第2弾コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
登録している全ての店舗で使える共通券が8枚、小規模店専用券が5枚の13枚綴りで1人3冊まで購入できます。
また、地域電子マネーシステムみのちゃんカードのポイントがチャージできる「プレミアム付きみのちゃんポイント」の販売も行います。
みのちゃんポイントは1万円で1万5,000円分のポイントをチャージでき、1人5口まで購入できます。
応援券・みのちゃんポイントともに町外の人、前回購入した人も申し込みをすることができます。
産業支援センターみのわにある用紙に必要事項を記入して郵送、または「第2弾コロナに負けるな!地元応援券」のサイトから申し込みをすることができます。
申し込み期間はあすから10月14日(木)までで、販売期間は、11月1日(月)から22日(月)までです。
申し込み多数の場合は、箕輪町民優先で抽選を行うということです。
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箕輪町がみのわテラスの売り上げ状況報告
箕輪町は4月にオープンした、農と暮らしのマーケット、みのわテラスの4月から8月までの売り上げ状況について報告をしました。
これは13日に開かれた箕輪町議会9月定例会の一般質問の中で白鳥政徳町長が議員の質問に答えたものです。
みのわテラスの4月から8月までの累計来場者数は46,815人でした。
みのわテラスにはレストラン&カフェのやまびこカフェ、農産直売所のファームテラスみのわ、自転車販売、メンテナンスのサイクルテラスがあります。
各店舗ごとの5か月間の売り上げ目標達成率の平均値は、やまびこカフェが97%、ファームテラスみのわは111.9%、サイクルテラスが144.6%だということです。
白鳥町長は「ファームテラスについては地元農産物の売り上げに伸び悩んでいる部分もある。現在改善を進めている」と話しました。
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明るい選挙啓発ポスター選考会
上伊那郡の6町村の小中学生を対象とした、明るい選挙啓発ポスターの選考が8日、伊那市の伊那合同庁舎で行われました。
今年は小学生から207点、中学生から75点の応募がありました。
審査の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは19人が入選しました。
特選に選ばれたのは、箕輪北小学校6年の釜屋吟音さん、横内陽向さん -
箕輪町 コロナに負けるな!みのわ地元応援券
箕輪町は、新型コロナ対策として町内の大型店や飲食店で使える、プレミアム商品券第2弾の販売を10日から始めました。
プレミアム付き商品券「第2弾コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1セット1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
登録している町内215店全てで使える共通券が8枚、小規模店舗専用券が5枚の13枚綴りで、1万5,000冊を発行し、1人3セットまで購入できます。
また、今回はプレミアム率50%、1万円で1万5,000円分のポイントがチャージできるプレミアム付きみのちゃんポイントの販売も行います。
応援券は1万5,000冊、みのちゃんポイントは5,000口発行し、8月13日から26日までの募集期間で申し込みのあった全ての人が買うことができるということです。
応援券の販売は、10月11日(月)までで、明日は地域交流センターみのわで午前9時から午後4時まで、12日(月)以降は産業支援センターみのわで午前9時から午後5時までとなっています。
また、16日(木)は午後5時から8時まで夜間特別販売を行うということです。
応援券の使用期限は来年1月31日までです。
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箕輪町 認知症高齢者の対策強化
箕輪町は行方不明になる可能性がある認知症高齢者などの早期発見に繋げる見守りシール交付事業と認知症高齢者が損害賠償責任を負う場合に備えた保険事業を10月から始めます。
高齢者等見守りシール交付事業は、QRコード付き高齢者等見守りシールを交付し、行方不明になったときに早期発見に繋げるものです。
服などに貼ったQRコードを発見者が読み取ると家族などへ発見通知メールが届く仕組みです。
服などにアイロンで貼り付けられるものと杖など持ち物に貼り暗闇で光るものの2種類があります。
サイズは縦2.7センチ、横5センチです。
発見を知らせるメール受信は24時間365日対応しています。
認知症高齢者等個人賠償責任保険事業は、認知症の人が人にケガを負わせるなど法律上の損害賠償責任を負う場合に備え、認知症の人を被保険者とする個人賠償責任保険に町が保険契約者として加入するものです。
1つの事故につき最大5億円の補償を受けることができます。
認知症高齢者等見守りシール交付事業と認知症高齢者等個人賠償責任保険事業は10月1日から始まります。
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玉友水墨画会作品展
箕輪町を拠点に活動する「玉友水墨画会」の作品展が、箕輪町文化センター展示ホールで開かれています。
町文化センターの展示ホールには、会員7人の作品34点が展示されています。
玉友水墨画会は、20年ほど前に長野県シニア大学の卒業生が結成しました。
3年前に伊那市から箕輪町に拠点を移し、今回初めて町内での作品展を開きました。
作品は、風景や花を題材に、墨をぼかすことで濃淡を表現しています。
このほかに掛け軸などもあり、このような細かい作品は筆の先を使って描いていきます。
玉友水墨画会代表の武居京子さんは「墨だけで表現する作品の表情を感じ取ってほしい」と話していました。
作品展は9月15日(水)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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親子で防災について考える
伊那青年会議所は、家族で防災について学習するイベント「防災体験セミナー」を南箕輪村の大芝高原屋内運動場で来月16日に行います。
2日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれイベントの概要を説明しました。
イベントは、自然災害が多発する中、親子で災害に対する意識を高めてもらおうと開かれるものです。
避難所の設営体験の他、
防災グッズや保存食を配り参加者が必要な防災用品について考えます。
また、伊那市消防団長による講和や1961年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」の体験者の証言をまとめた動画の視聴なども計画しています。
新型コロナの感染状況によりオンライン開催の場合もあるということです。
対象者は、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村在住の先着20組の家族で、参加費は1家族1000円で、申し込み締め切りは来月3日までとなっています。
申し込みは、伊那青年会議所、電話78-2328で受け付けています。
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箕輪町 「がんばってるよ みのわまち」制作
箕輪町は、町の施策や施設の情報などをまとめた町民向けの冊子「がんばってるよ みのわまち」を制作しました。
冊子「がんばってるよ みのわまち」です。
町の基本情報や特徴などが載っています。
イラストを多く入れ文字を少なくしたことで、読みやすくなっています。
町民により町を知ってもらうための「関係人口創出拡大事業」の一環です。
同じ内容が5分の動画にもなっていて、箕輪町のYouTubeで見ることができます。
冊子は2,000部刷られ、保育園の保護者や区長などに配られています。
残りは100部ほどで、箕輪町企画振興課でもらうことができます。
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令和3年8月豪雨災害 町内の被害住宅に見舞金
令和3年8月の豪雨災害で住宅や倉庫などに被害を受けた箕輪町内の世帯を白鳥政徳町長が2日に訪ね、見舞金を手渡しました。
2日は先月の豪雨災害で被害を受けた家を白鳥町長が訪ね、見舞金を手渡しました。
富田の住宅は敷地内に泥水が入り込むなどの被害を受けました。
水が引いた今でも庭の池が泥で埋まっていました。
また下古田の住宅では溢れた川の水が敷地内に流れ込みました。
見舞金の対象となったのは、住宅や倉庫などが一部損壊した人や床下浸水などの被害を受けた人で、沢・富田・下古田の13件です。
被害状況によって一人5,000円から50,000円が見舞金として渡され、総額は23万円となっています。
把握していない被害があれば、今後現地確認などをして随時対応するとしています。
9月2日現在の箕輪町内の豪雨災害の被害件数は111件となっています。
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箕輪町議会9月定例会開会
箕輪町議会9月定例会が3日に開会し一般会計補正予算案など15議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、新たに3億7,400万円を追加し、総額101億9,500万円とするものです。
主な事業として、8月15日の大雨による災害を含む災害復旧費に6800万円、町内の学童クラブのICT化推進事業に360万円などとなっています。
9月定例会は、13日と14日に一般質問、21日に委員長報告・採決が行われ、閉会する予定です。
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箕輪町全景写真をTEEMが寄贈
産業工作機械の製造を行っているTEEM株式会社は箕輪町の全景を撮影した写真を2日、町に寄贈しました。
こちらが町の全景を写した写真です。
箕輪町のTEEM株式会社の髙林政富会長が先月下旬に萱野高原から撮影した11枚の写真を合成したものと、松島の自社工場からドローンで撮影した写真をまとめたものです。
大きさは縦60センチ横180センチほどです。
白鳥政徳町長は「応接室に大事に飾り、訪ねてきたみなさんに見てもらいたい」と話していました。
また、同じ写真の小さいものもあり、町内の公共施設に飾られるということです。
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町内の飲食店紹介冊子でテイクアウトに活用を
箕輪町商工会は、コロナ禍の飲食店を応援しようと飲食店紹介冊子「箕輪町テイクアウト&デリバリー」を作成しました。
この冊子には、町内36店舗のメニューなどが掲載されています。
箕輪町商工会は、県の「テイクアウト・デリバリー応援事業補助金」を活用し、町内の飲食店を紹介した「箕輪町テイクアウト&デリバリー」を1万部作成しました。
町の広報紙と一緒に全戸に配布されています。
メニュ―のほかに、テイクアウトとデリバリーの可否や注文方法なども掲載しています。
また、この冊子を利用して注文した人に抽選で、地域電子マネーシステムみのちゃんカードのポイントが当たる企画も行っています。
箕輪町商工会は、「冊子を見て注文をして、町内の飲食店を応援してほしい」と話していました。