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まっくんプレミアム商品券第2弾
南箕輪村商工会が販売する20%のプレミアムが付いた商品券「まっくんプレミアム商品券」の第2弾が24日発売された。
24日は朝から400人近くが村役場の前に並び、商品券の販売開始を待った。
まっくんプレミアム商品券は村の商工業の活性化を目的に、南箕輪村から補助を受け商工会が販売したもので、前回好評だったことを受け第2弾が発売された。
販売が始まると、訪れた人たちは一人ずつ購入窓口へ進み商品券を購入していた。
前回の販売では並んだのに購入できなかった人が大勢いたということで、今回は購入限度額を5万円から3万円に下げ、前回と同様の2千セット、総額2千400万円分を用意した。
商工会によると、前回の商品券についてはこれまで8割以上が利用されていて、利用内容は食料品や日用品の購入、家賃の支払いなど生活に関わるものが多いという。
商工会の田中秀明会長は「多くの人に買っていただいてうれしい。村の商工業の活性化に大きな効果があると思う」と話していた。
商品券は午前11時頃には完売となった。
今回のまっくんプレミアム商品券の使用期限は来年の2月28日まで。 -
伊那街道秋の呑みあるき
伊那谷にある12の蔵元の酒を、千円で好きなだけ飲み比べが出来るイベント「伊那街道秋の呑みあるき」が23日、伊那市の通り町で行われた。
このイベントは、商店街をゆっくり歩きながら酒を味わってもらおうと、春と秋、年2回行われている。
イベントには、伊那谷にある全12の酒蔵が集まり、参加者は、千円で道中手形とお猪口を買い、好きな酒を飲むことが出来る。
通り町には、イベントをPRする行燈が飾られ、参加者はブースの前で足を止め、飲み方や、おすすめ品などを聞き、いろいろな種類を呑み比べていた。 -
伊那谷経済依然として厳しい状況
上伊那地域の業況は、若干の改善がみられるものの、依然として厳しい状況が続いている。
アルプス中央信用金庫は、7月から9月の経済動向をまとめ発表した。
それによると、上伊那地域の業況については、好転企業割合から悪化企業割合を差し引いた数値がマイナス69.4と4月から6月の数値より8.6ポイント改善した。
業種別では、製造業がマイナス71.2、建設業がマイナス72.2、卸売業がマイナス72.7、小売業がマイナス63.4、サービス業がマイナス65.2、不動産業がマイナス66.7で、すべての業種でマイナス領域となっている。
4月から6月の調査と比べて製造業、小売業、サービス業で改善がみられた。
中でもサービス業の改善幅はマイナス83.3から18.1ポイント上昇しましたが、信金では、依然として全ての業種で深刻な状況に変わりはないとして、依然として厳しい状況が続いているものと見ている。 -
いーな伊那プレミアム賞品券 9割使用
有効期限は10月末いーな伊那プレミアム賞品券の有効期限を10月末に控え、購入された券の9割が使用されていることがわかった。
賞品券を発行した伊那商工会議所、伊那市商工会、JA上伊那では、券をむだにすることのないよう期限内の使用を呼びかけている。
10月15日現在のまとめによると、発行された3億3千万円のうち使用されたのは、2億9900万円で使用率は9割となっている。
内訳は、大型店の直営部門での使用が9700万円で32.5パーセント、JAでの使用が5500万円で18.4パーセント、スーパー・食料品が3300万円で11パーセント、運輸・燃料・旅行が2400万円で8パーセントなどとなっている。
伊那商工会議所では、思ったより大型店に流れず、地域の商店街などで使われていると分析している。
市民からは、第2次の発行を求める声もあるということで、検討が進められている。 -
南信工営リフォームフェア
伊那市西春近の南信工営株式会社は17、18日の2日間、「快適!リフォームフェア」を開いている。
南信工営は、住宅のリフォームなどの建築業の会社。フェアは、リフォームに関する相談を受け、訪れた人たちに商品に触れてもらおうと開催されている。
今回は、キッチンやトイレなど水回りに関する物を中心に展示している。
社員らは、通気性の優れた壁材や、汚れに強いユニットバスなどそれぞれの特徴を、水やマジックを使い説明していた。
また今回は初めて工作教室も開かれ、子ども達は、社員に教わりながらアニメのキャラクターや、リース作りを楽しんでいた。
18日は午前10時から午後4時まで。 -
リニア中央新幹線県民世論調査
BルートがCルート上回る社団法人長野県世論調査協会によると、リニア中央新幹線の県内通過ルートに関する質問に対し、伊那谷を通るBルートが、南アルプスを貫通するCルートを上回った。
調査は、9月2日から10月7日にかけ、県内の20歳以上の男女千人を対象に行い、男性319人、女性332人から回答があった。
「県内通過ルートについてどのように思うか」という質問に対し、県全体では伊那谷を通るBルートが47%、次いで南アルプスを貫通するCルートが33%だった。
4月に行った調査結果に比べ、Bルートは41・3%から5・7ポイント増加し、Cルートは21・7%から10ポイント余り増加した。
地域別でみると、上伊那はBルートが53・2%で、Cルートが38・7%だった。
南信のほかの地域では、諏訪ではBルートが67・6%、Cが21・6%、飯田・下伊那ではBルートが24・6%、Cが65・2%という結果になっている。 -
東京大阪間沿線経済団体リニア早期建設促進大会
第20回東京大阪間沿線経済団体リニア中央新幹線早期建設推進大会が15日、茅野市の茅野市民館で開かれた。
大会には、長野県や東京都、愛知県など沿線7都県の経済団体の関係者約1800人が参加した。
大会はリニア中央新幹線の早期実現に向け、沿線の経済団体が連携・協力していこうと平成2年から毎年開かれている。
長野県商工会議所連合会の加藤久雄会長は、「伊那谷を通るBルート実現へ向け県内が一枚岩となり問題解決していきたい」とあいさつした。
来賓として出席した村井仁長野県知事は、「実現には最も実りのあるルートが必要」と話し、地域振興の観点から、Bルート実現へ向け経済団体に連携強化を求めた。
JR東海の金子慎常務は、「早期着工に向け理解を頂きたい」とあいさつした。
今回の大会決議では、ルートや駅の建設について「地域と十分に調整を図るよう求める」との文言が新たに加えられ採択された。 -
伊那総合物産展示会・商工祭 11日まで
地元の産業や技術、製品を紹介する第61回伊那総合物産展示会・商工祭が10日から、伊那商工会館で始まった。
物産展・商工祭は伊那商工会議所と伊那市が毎年開いているもので、今年は地元企業90社、131ブースが出展した。
今年は「イナエコフェア」をテーマに、ソーラーパネルや火を使わないIHコンロなど、環境や安全に配慮したエコ製品が数多く並んだ。
食のコーナーでは、伊那市の特産品を目指す雑穀アマランサスのブースが設けられ、日本に数台しかないというアマランサスをホップさせる機械が店頭で稼働し、訪れた人の目を引いていた。
またデジタル情報通信エリアには伊那ケーブルテレビも出展していて、デジタル放送の相談会や商談会、インターネット体験などが行われている。
伊那総合物産展示会・商工祭は11日まで。 -
手良物産展 初開催
伊那市手良地区のものづくりを紹介する手良物産展が、9日から手良公民館談話室で始まった。
普段は、談話室として使われている一室が展示スペースとなっていて、農産物や花、果樹類のほか、企業や職人の製品が所せましと並べられている。
農家もふくめ、20社ほどが参加していて、伊那では、栽培している農家はめずらしいとされるハート型をしたミニトマト、トマトベリーや、下手良出身の漫画家向山知成さんの作品が掲載されている雑誌、少年マガジンも置かれている。
手良物産展は、生産者の心意気を感じてもらおうと今回初めて開催された。
たたみやセンス、パソコンモニターからねぎ、トルコギキョウ、なし、ぶどう、りんごが並ぶ手良物産展は、11日日曜まで開かれていて、展示品の格安販売も予定されている。 -
旧井澤家住宅のスタンプ完成
伊那部宿を考える会は、伊那市西町の旧井澤家住宅を広くPRしようとスタンプを作った。
スタンプは直径7.5センチの円の中に、旧井澤家住宅が描かれている。
伊那市在住の漫画家、橋爪まんぷさんがデザインした。
このスタンプは、井澤家住宅の見学者が自由に使うことが出来るほか、伊那部宿を考える会がPR用に利用するという。 -
8月の有効求人倍率0.34倍
ハローワーク伊那は2日、8月の上伊那の有効求人倍率が0.34倍だったと発表した。
求人倍率は7月に続き、2カ月連続で増加したが、ハローワークでは、求職活動を辞める人も増えていると見ていて、雇用情勢は依然として厳しい状況という。
8月の上伊那の月間有効求人倍率は0.34倍で、前の月の0.3倍より0.04ポイント増加した。
依然、県平均の0.38倍を下回っているが、7月に続き2カ月連続での増加となった。
企業の求人数に大きな変化はないが、職を探す求職者数は大幅に減少していて、8月の有効求職者数は、前の月の5502人より470人少ない5032人となった。
このことから、8月の有効求人倍率は、求職者数が少なくなったことで回復に転じたことになる。
しかし、実際に職に就いた人の数は216人しかおらず、ハローワーク伊那では「一端職探しから離れる人も増えてきているのではないか」と見ている。
また、「前に比べて需要が出てきているのは確かだが、期待したほどの回復につながっていない。今後は、人を雇う余裕が出てくる会社と、経営を維持するのが精一杯な会社とに二極化していくのでは」と話している。 -
【カメラ・リポート】信州デスティネーションキャンペーン プレイベント10月から始まる
長野県とJRがタイアップした大型観光キャンペーン信州デスティネーションキャンペーンが来年の秋実施される。
来年の本番を前に、今年10月から、キャンペーンのプレ企画が、県内各地で予定されている。
キャンペーン期間中は全国のJRの駅や列車内にポスターが張り出されるなど、全国に信州の魅力を発信し、誘客を図る。 -
「信州デスティネーションキャンペーン」
プレ期間PR長野県とJRがタイアップして、全国から観光客を誘客しようという「信州デスティネーションキャンペーン」のプレ期間が、1日から始まり、県内各地で一斉PRが行われた。
このうち、伊那市ますみヶ丘のグリーンファームでは、県と市の職員が、来店者にパンフレットを手渡していた。
信州デスティネーションキャンペーンのプレキャンペーン期間中は、全国のJR各駅に、長野県をPRするポスターなどが張り出されるほか、県内各地でさまざまなイベントが用意されている。
この日は、パンフレットに興味を持つ人も多く、職員に質問したり、何冊も求める人の姿もあった。
なお、デスティネーションキャンペーンの本番は、来年の秋を予定している。 -
メディカル・リブ落成式
内視鏡など、医療用処置具の開発・製造会社、メディカル・リブの本社工場が、伊那市西箕輪に完成し、29日、落成式が開かれました。
今後は、地域の医療機関などと連携し、さまざまな取り組みを展開したい考え。
メディカル・リブは、岡谷市に本社を置く「リバグループ」のグループ会社で、内視鏡など医療用処置具の開発、製造を行っている。
これまでは工場を持たず、グループ本社の「リバー精工」の中で業務を行っていたが、そこが手狭となり、今回伊那市に本社工場を建設することになった。
本社工場の敷地面積はおよそ5400平方メートル、総事業費は3億9千万円で、新たな従業員を地元で採用する計画。
医療用処置具の製造には申請が必要で、許可が取れるまでに時間がかかるため、本格稼働は5年後を目途にしている。
その間、徐々に従業員を増員し、工場もあと2棟建設する予定。 -
伊那商工会議所桜パンフ完成
伊那商工会議所は、市内の桜や桜の名所を巡るウォーキングコースを紹介した桜パンフレットを制作した。
28日、商工会議所の酒井稔さんと、パンフレットの写真を撮影した伊那市の写真愛好家向山世男さんが出席し、伊那市の伊那商工会館で記者会見を開いた。
伊那商工会議所では、市内に点在する公園や、地元で大切に保護されてきた桜の木など魅力ある桜を多くの人に知ってもらおうとパンフレットを作った。
パンフレットでは桜の紹介のほか、観光客に滞在してもらい、歩きながら桜の名所を巡るウォーキングコースも紹介している。
パンフレットの写真は、一昨年、伊那商工会議所主催の桜を題材にした写真コンテストで最優秀賞を受賞した向山さんが撮影した。
向山さんは「残雪と桜の両方を楽しめるポイントは全国的にも珍しい。写真をみて多くの人が来てくれたら」と話していた。
伊那商工会議所では、「伊那市には多くの魅力ある桜があることを伝え、市街地の活性化にも繋げていきたい」としている。
このパンフレットは3万部刷られ、全国の旅行代理店などに置かれる予定。 -
えごまクッキー販売
エゴマの栽培に取り組んでいるグループ「えごま・ごまプロジェクト」は、新たに、えごまを使ったクッキーの販売をする。
販売されるのは、エゴマを生地に加えたエゴマクッキー。種類は、プレーンと抹茶味の2種類。
グループでは、エゴマの実や油を販売してきましたが、よりエゴマに親しんでもらおうと、クッキーを販売することにした。
クッキーの開発と製造は、試作段階でもあり、少数生産にも対応してくれる伊那市西箕輪の知的障害者通所授産施設、アンサンブル伊那に依頼した。
アンサンブル伊那では、喫茶店の営業を行っていて、年間を通じて18種類のクッキーを作り販売をしている。
普段から、商品には自信を持って出荷しているということだが、外部から開発や製造の依頼が来たことで、利用者の新たな自信につながったという。
このエゴマクッキーは南箕輪村の日帰り入浴施設大芝の湯や大芝荘で、14枚入り500円で売られている。 -
電車の中で伊那市観光ボラガイドがPR
JR東海のツアーに合わせて、伊那市の観光ボランティアガイド養成講座の受講生が今日、電車に乗って伊那市を観光案内しました。
19日は、JR東海が全国の鉄道愛好家に向けて飯田線沿線にある佐久間レールパークと松島運輸区に保存されている木製電車モハ1の見学ツアーが行われ、観光案内は、そのツアー客を対象に行われました。
観光案内をしたのは、伊那市観光協会が開く市内の案内をするボランティアを養成講座のメンバー。
19日は、受講生2人と伊那市観光協会の3人が、午後3時18分伊那市駅発の特別電車に乗り伊那松島駅までの間、車内放送で伊那市をPRしたり、観光パンフレットを配ったりして観光案内をした。
19日に、車内放送をしたのは受講生の一人、矢沢保信さん。
矢沢さんは車窓から見える南アルプスや伊那市で味わえる珍味などを紹介していた。
車内放送が終わると乗客からは大きな拍手が送られていた。
この電車ツアーは23日まで行われる予定で、伊那市観光協会ではイベント期間中、特別電車に乗って伊那市をPRすることになっている。 -
赤そばの里オープニング
箕輪町の秋の観光スポット上古田の「赤そばの里」の里開きが、19日、行われました。
19日は、赤そばの里を管理している古田の里赤そば会の会員や、関係者などおよそ百人が参加し、里開きを祝った。
セレモニーで、古田の里赤そばの会の唐沢清光会長は、「今年も、町や区の支援を頂きながら、奇麗な花を咲かせる事ができた。多くの人に楽しんでもらいたい」と挨拶した。
イベントでは、ヨーロッパのスイス地方に伝わる、笛の一種「ホルン」の演奏が行われ、訪れた人たちは目の前に広がる風景と共に、ホルンの音色を楽しんでいた。
赤そばの里は、4.2ヘクタールの農地に、およそ10年前から、ネパール原産のそばを改良した、赤そば「高嶺ルビー」が栽培されている。
花の見頃は、来月10日頃までで、花が咲き誇る今の時期は、辺り一面が花に覆われ、赤い絨毯を敷き詰めたようだ。
なお、9月26日・27日は赤そば花まつりが開かれ、手打ちそばが味わえる、イベントなどが行われる予定。 -
電話応対コンクール
企業での電話応対のマナーや技術を競いあう、電話応対コンクールの伊那・駒ヶ根地区大会が16日、伊那市で開かれた。
電話応対コンクールは、企業のイメージアップに重要な電話受付のレベル向上を目的に、㈶日本電信電話ユーザ協会が毎年行っている。
今年の地区大会には、16事業所から43人が参加した。
競技はホテルの受付を行う従業員の設定で行われ、宿泊や記念式典、パーティーなどの予約に対し、適切に対応できるか、良い印象を与えられるか、よりニーズにあったプランの提供ができるかなどを審査した。
電話応対は、客と接する一番最初の段階で、そこで良い印象を持ってもらえるかどうかが重要になる事ということで、企業も力を入れ、コンクールへの参加数も年々増えているという。
審査の結果、伊那食品工業(株)の米窪千尋さんが優勝した。
上位5人は10月に長野市で開かれる信越大会に出場する。 -
伊那市観光推奨みやげ品審査会
伊那市観光協会推奨のみやげ品の審査会が14日、伊那市役所で開かれた。
14日は審査員8人が、新しく登録を希望する4業社の6品目を審査した。
観光協会推奨みやげ品の登録は、伊那市の観光事業の発展につなげようと、年に2回行われているもので、現在27社の52品が登録されている。
選ばれたみやげ品は、伊那市観光協会推奨のみやげ品としてシールを貼って販売することができる。
県内産の鯉を使った煮つけのみやげ品「勘太郎の鯉」は伊那市西箕輪の羽広荘でのみ販売されているもので、料理で出されていたものが人気だった事から商品化された。
また伊那市美篶の菓子販売店大西屋の「柏まんじゅう」は、まかないとして出されていたものが地域の人の口に入り、人気が出て商品化したものだという。
審査員はパッケージデザインや味、伊那らしさなどを基準に審査していた。
伊藤正審査委員長は「伊那市の良さをみやげ品からも発信できればうれしい。」と話していた。
審査の結果、6品すべてが観光協会推奨のみやげ品として認定され、10月1日に認定書の授与式が行われる予定。 -
上伊那来春高卒者求人倍率0・61倍
上伊那の来春高校新卒者の求人倍率は0・61倍で、前年の1・30倍を大きく下回っていることがわかった。
ハローワーク伊那が15日、平成22年3月に卒業する高校生の今年7月末現在の求人・求職の状況を発表した。
それによると、求人数は187人で前年の同じ時期の512人から、63・5%減った。
上伊那の求人倍率は0・61倍で、前年の1・30倍から0・69ポイント下回っている。
県全体の求人倍率は、長野労働局の発表によると0・60倍で、前年の1・08倍から0・48ポイント下回った。
上伊那の産業別の求人状況では主力である製造業で62・5%の減、卸・小売業で82・6%の減、運輸業・郵便業で70・6%の減となっている。
ハローワーク伊那では、求人が減少していることから、求人開拓を行っているという。
来春高校新卒者を対象とした企業の選考は16日から始まる。 -
ふるさと就職面接会
地元出身で来春、大学や短大などの卒業予定者を対象にしたふるさと就職面接会が11日伊那市内で開かれ、前の年に比べ、参加企業数は6割減、参加した学生数は、ほぼ倍増と、現在の経済・求人状況をそのまま反映する結果となった。
参加した学生は、男性76人、女性49人の125人で去年の70人を大幅に上回った。
一方参加した企業数は、去年の55社の半分以下の22社で、特に上伊那の主力、製造業は、去年の24社から今回の5社と大きく下回った。
参加企業の求人件数も去年の122件から38件、求人実数も283人から65人と激減している。
ハローワークでは、「これまで売り手市場とされていた理系の学生にとってもきびしい状況へと変化している。求人が大幅に減少していて、平成15年のITバブル崩壊以来の就職氷河期の再来。」として危機感を強めている。
伊那市出身で来春東京の短大を卒業予定の二十歳の女子学生は、「東京でも就職活動しているが、厳しいので伊那でもと考えた。この時期、内定を一社ももらっていない友達が多い。」と話していた。
伊那市出身で来春石川県の4年生大学を卒業予定の男子学生は、「大学で学んできたことを活かしたいと石川で活動してきたが、あきらめてまったく違う業種で内定をもらった。出来れば地元に帰りたいと思い参加したが、参加している企業は、すべて会ったところばかりなので、途方にくれている」と話していた。 -
来春高卒者求人倍率0.66倍
来春の高校新卒者の求人倍率は、南信で、0.66倍と、前年の1.33倍を大幅に下回っていることがわかった。
長野労働局が11日に発表した、平成22年3月に卒業する高校生の今年7月末現在の求人・求職の状況。
それによると、長野県全体の求人数は、1792人で前年の同じ時期の3540人から、49.4%減と、ほぼ半減した。
南信では、求人数が626人と、前年の同じ時期に比べ、56.0%減った。
県全体の求人倍率は、0.60倍となり、前年の1.08倍から、0.48ポイント下回った。
南信の求人倍率は、0.66倍で、前年の1.33倍から、0.67ポイント下回る数字となり、県内でも最も大きな下げ幅となった。
県全体の産業別の求人の状況では、全ての産業で減少していて、特に製造業では、60.0%減、卸・小売業で54.4%の減、建設業で40.6%の減となっている。
長野労働局などは、高卒者の求人が大幅に減少していることに対処するため、7千の事業所に対し求人を要請しているほか、求人開拓などを行っているという。 -
正月用縁起物部品の展示予約会
夏が過ぎ、これから秋本番を迎えるが、早くも正月の準備が始まった。
伊那市山寺の業務用食品やパッケージ資材を販売しているモダンパック伊那店では、11日と12日の2日間、正月用しめ飾りの部品の展示予約会が開かれている。
モダンパック伊那店では、取り扱う店が近年少なくなる中で、地域のニーズにこたえようと正月飾りの部品を供給している。
特設テントには、おかめや扇などこの地域のニーズに合う1.000点が展示され、訪れた人たちが品定めしていた。
展示、予約会に訪れるのは、農閑期の副業としてしめ飾りを作る農家や、公民館、小学校関係者などで、中にはまとめて100個、200個の部品を注文する人もいるという。
展示予約会は、通常より一割引きで予約でき、12日まで店舗東側の特設テントで開かれている。 -
上伊那工業交流プラザ
工業出荷額県下第3位の上伊那の製造業の底力を示そうと、11日、上伊那の中小企業65社が参加して上伊那工業交流プラザが開かれた。
交流プラザでは、上伊那の13の企業が、プレゼンテーションをして、お互いの仕事内容に理解を深めた。
お互いに知り合うことで、上伊那の製造業の魅力を再発見し、ビジネスチャンスの創造と上伊那の底力を国内外に示していこうというもの。
上伊那地域の2つの商工会議所と7つの商工会、金融機関などすべてが一つになり、11日は、65社から170人が伊那商工会館に集まった。
プレゼンテーションでは、辰野町から中川村までの13の製造業社が、会社の概要から主力品目、自慢の特殊技術などを10分で紹介した。
ほとんどの企業が持ち時間をオーバーするなど、力のこもった企業紹介が繰り広げられていた。
実行委員会会長で伊那商工会議所副会頭の川上健夫サン工業社長は、「国内外への発進の仕方の検討も含め、回を重ねていきたい」と話していた。 -
県緊急求職者サポートセンター
伊那市に開設経済情勢の悪化で離職を余儀なくされた人の生活の安定や再就職を支援する緊急求職者サポートセンターが8日、伊那市西春近に開設された。
緊急求職者サポートセンターは、県内でも雇用情勢の厳しい上田と伊那の2カ所に、県が2340万円で設置するもので、国の緊急雇用創出基金でまかなわれる。
伊那サポートセンターは、西春近の中高年齢労働者福祉センターサンライフ伊那の2階に設置された。
オープン初日のこの日は、県や国の関係者によるテープカットが行われた。
センターでは、再就職できるまでの生活を支える貸付金制度や当面の住居の確保に関する情報、再就職するための職業訓練情報、ハローワーク求人情報の提供が行なわれる。
センターでは、県が委託する生活就労相談員が3人、長野労働局が派遣する職業相談員3人の6人が常駐し、求職者の相談に対応する。
センターの利用時間は、火曜から土曜の午前8時30分から午後5時までで、予約なしで誰でも利用することができる。 -
伊那商工会議所女性会が「環境紙芝居」で全国表彰
伊那商工会議所女性会は、環境をテーマにした紙芝居の活動が認められ、全国商工会議所女性会連合会の最優秀賞を受賞した。
4日は、長野市のエムウェーブで、第41回全国商工会議所女性会連合会長野全国大会が開かれ、全国から320団体、約3,300人が参加した。
その席上で、伊那商工会議所女性会が表彰された。
全国商工会議所女性会連合会では、行動する女性会の積極的な展開を図るため、昨年度から新たに「個として光る」事業表彰制度を創設した。
個として光り、他の模範となるような事業活動を展開している女性会を表彰していて、今年は、全国16の女性会から17の事業活動の応募があった。
伊那商工会議所女性会は、環境をテーマにした紙芝居の制作、保育園での上演活動が認められ、今回最優秀賞となる日本商工会議所会頭賞を受賞したもの。
小林会長は、「今回の受賞を励みにして、今後も積極的に活動していきたい。」と受賞の喜びを話している。 -
情報セキュリティーセミナー
会社の情報セキュリティ対策について学ぶセミナーが4日、伊那市の伊那商工会館で開かれた。
セミナーは、中小企業の事業者にも情報セキュリティの重要性を知ってもらい、今後に役立ててもらおうと伊那商工会議所などが開いたもの。
4日は事業経営者や学生などおよそ80人が集まった。
セミナーでは、ITの安全性を向上させるための取り組みを行っている独立行政法人「情報処理推進機構」の内山友弘さんが、具体的にどのような対策が必要かを説明した。
内山さんは、当たり前と思われて、なかなかできていないことに、置き忘れを挙げ、「置き忘れは情報漏洩の主な原因の一つ。重要な情報が書かれた紙は少しの間でも机の上に置きっぱなしにせず、きちんと保管する必要がある」と話した。
また、プロバイダーなどが無料で提供しているメール機能は、ウイルスなどに感染する可能性が高いため、業務では使用しないよう呼びかけていた。 -
リニア説明会
JR東海は1日、県内5地区の期成同盟会を対象に、2025年東京名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線のルート別の試算結果について、3回目の説明会を松本市内で開いた。
説明会は、県の要望で地域との情報共有を目的に開かれ、上伊那や諏訪など県内5つの期成同盟会の関係者約220人が出席した。
今回は、JR東海が7月下旬に公表したリニア開業後の運営の目安となる輸送需要や支出の維持運営費設備更新費の試算結果について説明した。
JRの説明によると、伊那谷を通るBルートは、南アルプスを貫くCルートと比較し60キロ長くなり、年間で290億円維持コストが増し、利用者は1割程度少なくなるという。
終了後に上伊那広域連合長の小坂樫男伊那市長は、「JRからルートについては最終的に法律に基づいて決めるとの説明があり一歩前進したかと思う。しかしJRの説明はCルートありき。Bルートが県内にもたらす経済的効果について検証するよう県に求めていきたい」と話していた。 -
高遠ブックフェス
本をテーマにしたイベント、高遠ブックフェスティバルが29日、伊那市高遠町で開かれた。
このイベントは本を通して、地域の活性化を図ろうと、古本屋経営者らでつくる実行委員会が開いたもの。
今回が初めての開催となるブックフェスティバルは県の元気づくり支援金およそ500万円の補助を受けている。
高遠町内の歩道にはいたるところに本棚が設置され、訪れた人たちが、興味のある本を路上で読んだり、買い求めたりしていた。
実行委員会では高遠を、本好きの人たちが集まるイギリスの「ヘイ・オン・ワイ」のような町にしてみたいと、今回のイベントを企画した。
高遠ブックフェスティバルでは本の販売のほか、本に関する様々なイベントがおこなわれた。
そのうち絵本作家、スズキコージさんによる『本からとびだせ大行進』では親子連れが、大きな山車づくりに挑戦した。
完成した3体の山車は木で骨組をつくり、ダンボールをはったあと、スズキさんと子どもたちが色をつけたもので、絵本から飛び出した不思議な動物をイメージしている。
スズキさんと子どもたちは30日、この3体の山車を引いて高遠の街中を行進することにしている。
29日は他に直木賞作家の角田光代さんが高遠町総合福祉センターでトークショーを開いた。
角田さんは2005年に出版した『対岸の彼女』で直木賞を受賞している。
角田さんは、集まった人からの「なぜ小説家になったのですか」という質問に「子供の頃、小説がはじめて魅了された娯楽でした。小学校の時には文集で作家になりたいと書き、これまで小説以上に興味をもつものがありませんでした。」と答えていた。
会場には角田さんのファンなど、およそ200人が集まり、話しに耳を傾けていた。
高遠ブックフェスティバルは30日までで、角田さんらによる本の町シンポジウムや、古本を販売した収益で学校図書館を充実させる子どもブックリサイクルなどが行われる。