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伊那市駅前の空き店舗見学会
起業や出店を考えている人たちを対象にした伊那市駅前の空き店舗の見学会が18日開かれました。 見学会には、上伊那を中心におよそ20人が参加し、伊那市駅周辺の5か所の空き店舗を見学しました。 見学会は昨年度から始まった県の制度「信州で始めるあなたのお店」応援事業として行われたもので、県のほか、伊那市、伊那まちの再生やるじゃん会、ASTTALプロジェクトが主催しました。 見学者が今回見た店舗で開業した場合、県から1年間家賃の一部が補助されるほか、市からも家賃や改修費用に対して補助金が支給されます。 今回見学した店舗は元写真館や元スナックなどで、参加者は店の様子を確かめていました。 伊那市によりますと、平成25年度現在で駅周辺と中央を含めた中心市街地の空き店舗率は15%だということです。
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家事家計講習会
雑誌「婦人の友」の読者でつくる伊那友の会は、家計簿の付け方を学ぶ一般向けの講習会を11日開きました。 講習会では、伊那友の会の会員が家計簿をつけている体験を発表しました。 伊那友の会は上伊那におよそ50人の会員が所属していて、衣食住や家計、子育てについて学んでいます。 発表した会員は「家計簿をつけることで、家計に必要なお金を把握することができ、計画的にものを購入できるようになった」と話していました。 講習会には、24人が訪れ話に耳を傾けていました。
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桑名智絵さん彩画展
伊那市出身で絵が趣味の桑名智絵さんの彩画展が伊那市のかんてんぱぱホールで17日から始まりました。 会場には四季折々の風景をメインにした水彩画作品26点が展示されています。 伊那市出身の桑名さんは現在長野市で暮らしていて故郷での展示会は今回が12回目です。 桑名智絵さんの彩画展は21日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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高校生が中学校でインターネットの危険性など語る
高遠高校と駒ヶ根工業高校の生徒は14日、伊那市の東部中学校を訪れ、インターネットの危険性などについて話しました。 14日は、高遠高校と駒ヶ根工業高校の生徒合わせて10人が、東部中学校の全校生徒およそ840人にスマートフォンを利用する上での注意点などについて話をしました。 高遠の生徒は、メールの利用について「複数への転送を促すチェーンメールがきても転送しないこと」などと話していました。 駒ヶ根工業の生徒は、正義のヒーローコマレンジャーに扮し、「SNS上にうかつに位置情報を公開しないこと」「身に覚えのない請求は無視すること」などと劇を通して訴えていました。 この取り組みは、ネット利用に関する犯罪被害を防止しようと去年3月から行われていて、今年度は2回目です。 伊那警察署では、少しでも不安なことがあったら相談してほしいと話していました。 長野県警サイバー犯罪対策室 026-233-0110 伊那警察署生活安全課 72-0110
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理容組合伊那市支部 カット技術講習会
伊那市内の理容店でつくる長野県理容生活衛生同業組合伊那市支部は、カット技術の向上を図る講習会を、13日、伊那商工会館で開きました。 講習会には、組合員およそ30人が参加しました。 千葉県で、Jリーガーやプロ野球選手も利用する会員制のヘアサロンを経営している中谷嘉孝さんが講師を務め、基本をベースにした質感の出し方などについて実演しました。 中谷さんは、自身が使用するすきばさみを紹介し、「これを使うことでより自由な動きがでるようになる。髪をすくという同じ作業でも、他の店との違いを出すことができる」と話していました。 組合では、講習を通して「他店にまけない強みを持つことが大切だということが分かった。一丸となって理容業界を盛り上げていきたい」と話していました。
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第22回みのわ美術展 開催
箕輪町のみのわ美術会の作品展が、町文化センターで16日から始まりました。 会場には、会員と一般から公募した日本画、洋画、彫刻、工芸の作品60点が並んでいます。 みのわ美術会には60代から70代を中心に30人ほどが所属しています。 毎年秋に作品展を開いていて、作品の8割以上は1年以内に制作したものだということです。 会員の中には、中央展や県展で入賞している人もいて、それぞれが活躍の場を広げています。 会期中には会員が集まり、制作した作品の紹介や好評を行う場を設けているということです。 みのわ美術会では「秋を目標にみんな一生懸命創作してきました。多くの人に見てもらい芸術の秋を感じてもらいたい。」と来場を呼び掛けています。 作品展は、19日(日)まで、箕輪町文化センターで開かれています。
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木下南保育園 七五三献立
15日は、七五三です。 箕輪町の木下南保育園では七五三を祝うメニューが給食で提供されました。 赤飯にすましじる、揚げ餃子などの七五三献立です。 15日は、年少から年長園児43人が遊戯室に集まり全員で味わいました。
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沢保育園 新しい園舎完成
老朽化に伴い建て替えが進められていた箕輪町の沢保育園が完成しました。 来月1日に新園舎の開園式が行われます。 新しい園舎は、現在の沢保育園の南側に建設されました。 施設の老朽化や未満児保育の需要が増えていることから建設が進められてきました。 建物は、木造平屋建て、延床面積はおよそ1900平方メートルで、県産材などの木材が多く使われています。 建設費は、およそ7億7千万円となっています。 太陽光発電が設置されたほか、すべての保育室に冷暖房や床暖房が完備されています。 未満児専用の遊戯室や、トイレもあります。 15日は、引き取り検査が行われ、白鳥政徳町長らが完成した園舎を見て回りました。 定員は現在の140人から170人になります。 新園舎の開園式は来月1日に行われることになっていて、現在の園舎は取り壊し園庭として整備されます。 今月25日には、園舎の内覧会が予定されています。
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伊那中央RC エアーマットを伊那養護学校に寄贈
伊那中央ロータリークラブは、トランポリンのように飛び跳ねて遊ぶエアーマットを、伊那養護学校に寄贈しました。 寄贈したのは、縦横3メートルのエアーマット1基です。 体重250キロまで耐えることができます。 価格は30万円で、補助金とクラブの資金で賄いました。 14日は、伊那中央ロータリークラブの会員が学校を訪れ、今月設置されたエアーマットを見学しました。 この場所には以前トランポリンがありましたが、老朽化により撤去されたため、今回寄贈することになりました。 伊那養護学校の渡邉和幸教頭は、「遊びながら筋力を鍛えることができる他、子ども同士会話も生まれコミュニケーション能力を養う場にもなっています。」と感謝していました。 14日は贈呈式が行われ、子ども達が描いた感謝状と手作りの品が贈られました。
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信州こころん新そば祭り
伊那市東春近の障害者の就労継続支援施設 信州こころんの新そば祭りが11日行われ、打ち立てのそばが提供されました。 新そば祭りでは、打ち立ての高遠産のそばが提供され、訪れた人が味わっていました。 信州こころんは障害者の就労支援を行っていて、地域の人たちに活動の様子を見てもらおうと毎年祭りを開いています。 利用者は食券の販売を担当し、訪れた人たちの対応をしていました。 また、会場では農産物や利用者が製作した手芸作品なども販売されました。 信州こころんでは、祭り以外でもそばを800円で提供しています。 時間は午前11時30分から午後2時までで月曜定休となっています。
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笠原の歴史に関する講演会
伊那市美篶笠原の歴史に関する講演会が11日、笠原ふれあい交流センターで開かれました。 講演会では元教諭で地域の歴史を研究している桜井裕記さんが「昔、笠原には豪族がいました」をテーマに話をしました。 桜井さんは笠原について「平安時代、朝廷御用達の馬を飼育する直轄牧場、笠原御牧があり名を馳せた。」と話していました。 また鎌倉時代の平家方の大将、 笠原平吾頼直は定説で伊那の笠原に住んでいたとされているが様々な文献から中野市笠原の住人だったとの見解を示しました。 また「平安時代から笠原を治めていた豪族は戦国時代に入り高遠を治めていた高遠氏の勢力下に入り衰退していった」と話していました。 講演会は秋の文化祭に合わせて開かれたもので地域住民およそ40人が話を聞きました。
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ドローン物流実証実験 異常感知し着水
買い物弱者対策として伊那市などが取り組んでいる物流用ドローンの実証実験が、13日に行われました。 ドローンは、離陸後異常を感知して湖に着水し、実験は延期となりました。 午前10時37分ごろ美和郵便局を離陸したドローンは、およそ5分後、パラシュートを開いて美和湖に着水しました。 待機していたボートが慌てて駆け寄り、ドローンを回収します。 実験は、今年3月と9月に続き3回目です。 今回の実験は、買い物弱者から通販の注文を受けた美和郵便局から注文票と空の箱がセットされたドローンが飛び立ち、およそ2キロ離れた南アルプスむら長谷まで目視外飛行して、注文された商品を積み込み戻ってくることを想定していました。 予備の機体を用意していましたが実験は延期となり、担当者が報道陣に対し経緯を説明しました。 ブルーイノベーション株式会社 熊田雅之 専務 「ソフトウェアの部分がエラーを感知して、自動でパラシュートが開き着水した。原因は分からないので実験は延期することに。課題をクリアーしてサービスの実現に向け取り組んでいきたい」 11日~12日にかけてあわせて5回のテスト飛行を行いましたが、異常はみられなかったということです。 パラシュートは、ドローン本体に異常が検知された場合と、機体が55度傾いた場合に自動で開くようになっていました。 自律制御システム研究所鷲谷聡之取締役 「センサーが感知し安全機能が作動し湖に着水したため、人的被害はもちろんなく、ドローンも無傷だった。」 国は、早ければ来年中にドローンの目視外飛行による荷物配送の実現を目指しています。 実験は来年3月に延期となり、担当者らは制御システムが起動した原因を追究し次回に活かしたいとしています。
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箕輪町消防団 パレードで火災予防呼びかけ
9日から始まった秋の全国火災予防運動に合わせて、箕輪町消防団は12日パレードを行い火災予防を呼びかけました。 12日は、箕輪町消防団の各分団長などが消防車両に乗り、火災予防を呼びかけるパレードを行いました。 今年の統一標語は、 「火の用心 ことばを形に 習慣に」です。 上伊那広域消防本部によりますと、9月までに管内では81件の火災が発生し、去年より20件増加しているということです。 町消防団では、寒くなる季節はストーブなどの近くに燃えやすい物を置かないことや、火の消し忘れに注意することなどを呼びかけています。
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車屋区80周年 100周年に向け風船飛ばす
伊那市東春近の車屋区は、来年2月に区が誕生して80周年を迎えます。 12日は区の節目を祝い、さらに100周年に向けて団結していこうと風船200個を飛ばしました。 12日は車屋公民館で文化祭が行われました。 今年の文化祭では、80周年のプレイベントとして、20年後の家族や自分に向けた手紙の募集や、風船飛ばしが行われました。 車屋区は昭和13年に、旧上殿島区が中組や渡場の3つの区に分かれ誕生しました。 午前11時になると、公民館に集まった区民が200個の風船を飛ばしました。 区長の黒河内芳範さんは「楽しく災害がなく、みんなで100周年迎えたいです」と話していました。 車屋区は80周に向け、来年2月に記念式典の開催や記念誌を発行する予定です。
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七五三詣 健やかな成長願う
15日の七五三を前に伊那市の春近神社には、12日家族連れが訪れ、子どもの健やかな成長を願っていました。 春近神社には午前中から晴れ着に身を包んだ子供やその両親などが訪れていました。 こちらの女性は、この日の為に、孫の晴れ着を手縫いしたという事です。 春近神社では、毎年11月15日に近い週末に七五三詣を行っています。 訪れた人たちは、作法をおそわりながら神事を行い、子供の健やかな成長を願っていました。 花畑樹彦宮司は、「豊かな実りの秋にお参りに来てくれた皆様にいいことがあるように祈りました」と話していました。
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西春近で新そば&きのこ祭り
伊那市のそばイベント5週連続ぶっとおしそば三昧の最終回、西春近新そば&きのこ祭りが12日、伊那スキーリゾートで行われました。 会場には家族連れなどが訪れ打ちたてのそばを味わっていました。 このイベントは信州そば発祥の地伊那をPRしようと先月から毎週土日に5週連続で開催されていて今回が最終回となります。 春近そばの会会員が打ちたてのそばを提供しそば打ちも披露されました。 1杯500円で地元産のそば粉を使った新そばです イベントではきのこ王国で採れたきのこの天ぷらも提供されました。 企画した伊那市観光協会では「期間中天候に恵まれなかったが今回は晴れて大勢の人が来てくれたのでほっとした。」と話していました。
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「入野谷昔語り」 美和ダムの思い出語る
伊那市長谷の昔の生活や文化についての話を聞く「入野谷昔語り」の1回目の座談会が11日、気の里ヘルスセンター栃の木で開かれ、美和ダム完成当時の様子について話がありました。 座談会では、伊那市長谷の中山晶計さんや羽場豊子さんら3人が語り人となり、昭和34年に完成した美和ダムのに係る思い出を語りました。 羽場さんは、自分の家の水田がダムの底に沈んでいったときの気持ちについて話しました。 入野谷昔語りは、長谷の昔の生活や文化を聞き継承していこうと、一般社団法人南アルプス案内人協会が今回初めて開きました。 講座は来年2月までに5回予定されていて、次回は18日(土)に「長谷の生業 山と川の恵み」というテーマで開かれます。
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ICT制作番組が地方の時代映像祭で選奨
伊那ケーブルテレビジョン制作の番組「たかずやの里を巣立つ日」が第37回地方の時代映像祭2017ケーブルテレビ部門で選奨を受賞しました。 11日、大阪府吹田市の関西大学で贈賞式が行われました。 地方の時代映像祭は、「地域」「地方」を新たな目で見直すために1980年に始まったドキュメンタリー作品の映像コンクールです。 今年はNHKや民放、ケーブルテレビ局などから287作品が寄せられました。 選奨受賞作品「たかずやの里を巣立つ日」は、今年6月に放送した30分のドキュメンタリー番組です。 伊那市東春近にある児童養護施設たかずやの里をこの春に退園した渡部愛美さんが、新社会人として独り立ちする場面を取材しました。 伊那ケーブルテレビの地方の時代映像祭入賞は今回で6作品目となります。 「たかずやの里を巣立つ日」は来月末に再放送する予定です。
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東部仏教会 亡くなった人の霊慰める
伊那市の高遠と長谷の26の寺でつくる東部仏教会は、サンハート美和に入所していて亡くなった人の霊を、8日慰めました。 この日は、東部仏教会に所属する寺の住職8人がサンハート美和を訪れ、位牌の前でお経を唱えました。 施設利用者も出席し、焼香して手を合わせていました。 東部仏教会では毎年、施設に入所していて亡くなった人の霊を慰めています。 会長で弘妙寺の田中勲雄住職は「高齢の利用者もいるので、皆さんにも元気で穏やかに過ごしてもらいたい。」と話していました。 この日は他に、仏教会から慰問金も手渡されました。
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権兵衛トンネルで事故想定し訓練
国道361号・権兵衛トンネルで、トンネル内の事故を想定した訓練が、9日行われました。 訓練は、トンネルを通行止めにして行われました。 伊那側の入り口から300メートル付近で、トラックが対向車線にはみ出し、走行中の乗用車に正面衝突したとの想定で行われました。 運転手はともに軽傷・同乗者がともに重傷という想定です。 運転手が緊急電話を使って通報すると、トンネル内では事故発生を呼び掛けるアナウンスが流れました。 警察車両や救急車が到着すると、助手席のけが人を救出し、搬送していました。 また、事故車両からもれた燃料に引火して車両火災が発生したと想定して訓練が行われました。 トンネル内にある消火栓を活用し、県の職員が初期消火に当たりました。 その後、伊那側と木曽側の両側から消防車両が到着し、消火していました。 平成18年に権兵衛トンネルが開通してから、訓練は毎年行われています。 トンネルは、1日平均で、平日で3,800台、休日で4,700台通行しているということです。 道路を管理する木曽建設事務所によると、トンネル開通からこれまでに重大事故はなく、交通事故による通行止めもないということです。
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高校生ロックバンド「FAITH」 ミニアルバム全国リリース
伊那市を拠点に活動する高校生ロックバンドFAITHは、15日にミニアルバム「2×3 BORDER」を全国リリースします。 地元では高校生を中心に、彼らの活躍に期待が高まっています。 FAITHは、伊那弥生ケ丘高校、上伊那農業高校、飯田女子高校に通う生徒5人が2015年に結成しました。 去年開催された「第6回長野県高校生バンド選手権」で最優秀賞を受賞。 そして、今年の夏に開催された10代のバンドが参加する全国規模のイベントに初出場し、参加した3,199組中、ファイナリスト8組に残りました。 8月にミニアルバムを発売し、ライブ会場で手売り販売していましたが、所属事務所の後押しもあり、今回全国の店頭に並ぶことになりました。 作詞作曲は自分たちで行い、歌詞は全て英語です。 ボーカルとギターボーカル、ドラムの3人は日本とアメリカのハーフで、国境を越えたボーダーレスな音楽を届けます。 FAITHのミニアルバム「2×3 BORDER」は、15日(水)から全国のCDショップなどで販売が始まるほか、音楽配信サイトでもダウンロードできます。 7曲が収録されていて、価格は1,500円です。 なお、11月23日と12月10日は、gramHOUSEで、ライブが行われる予定です。 メンバー5人のうち4人は3年生で、卒業後は全員上京するということです。
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伊那市 梅垣さん宅菊が見ごろ
伊那市美篶笠原の梅垣佐知子さんが育てている菊が見頃を迎えています。 梅垣さんは、15年前から趣味で菊を育てています。 自宅の庭には、10種類の菊が見ごろを迎えていて、今月の下旬まで楽しめるということです。
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VC長野公式応援ソング完成
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの応援ソングが完成しました。 応援ソングを手掛けたのは、駒ヶ根市のタレントでVC長野トライデンツ応援団長の北澤ユウジさんです。 応援を盛り上げようとVC長野から要請があり、ユウジさんが、今年の3月から曲づくりをはじめました。 曲名はTRY&FLY~お前は一人じゃない~です。 ユウジさんは、2015年からVC長野の応援団長を務め、試合で得点した選手の名前をコールするなど応援を先導しています。 VTRユウジさん 応援ソングは、ホームゲームの試合の前やセット間に流していて、ユウジさんは「曲に合わせてタオルを回してほしい」と話しています。 TRY&FLYのCDは、ホームゲームの会場や伊那市の平安堂で1枚1000円で販売しています。
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伊那中央ロータリークラブ コナラの苗木を植樹
伊那中央ロータリークラブは、環境美化活動の一環でコナラの苗木を7日、伊那市のますみヶ丘平地林に植えました。 この日は、クラブのメンバー17人がコナラの苗木およそ100本を植えました。 これは、県内のロータリークラブの今年度の行動計画のひとつ「環境問題への対策」として行ったものです。 計画では、ロータリークラブの会員1人1本の植樹を目指しています。 コナラの苗木は60センチから1メートルで、クラブの会費で購入したということです。 唐澤敏治会長は「苗木が大きくなった時に、地域の子どもたちや都会から来た人が間伐をしたり、将来炭として有効活用できると思う。」と話していました。
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恩徳寺 大イチョウ見頃
南箕輪村沢尻の恩徳寺で、村の天然記念物に指定されている大イチョウが見頃を迎えています。 恩徳寺の境内には、樹齢およそ360年の大イチョウがあり、現在見頃となっています。 幹の太さは3.5メートル、高さは20メートルで、昭和54年に村の天然記念物に指定されました。 恩徳寺によりますと、見頃はあと1週間ほどだということです。 気温の低い日には一気に葉が落ちるということで、見頃を過ぎても地面に落ちた葉の絨毯を楽しむことができるということです。
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アルストロメリア出荷作業
上伊那が日本一の生産量を誇る花、アルストロメリアの出荷作業が、年末の需要期に向け本格化しています。 伊那市東春近の花卉農家、酒井弘道さんのハウスでは、連日出荷作業に追われています。 アルストロメリアは南米原産で、上伊那では夏場が涼しく、冬場の晴天の日が多いことから1年間を通して栽培が行われています。 酒井さんは10棟のハウスで13品種およそ70万本を栽培しています。 花が長く楽しめるよう咲き始めのものを選んで収穫しています。 JA上伊那管内では、54軒の農家が、東京や名古屋、大阪の主要都市を中心に年間1300万本を出荷していて、日本一の生産量をほこります。 切りとったアルストロメリアは、自宅横にある作業場で出荷の準備が行われます。 上伊那ブランドの品質を守るため、出荷用の箱にも工夫がされています。 日持ちがするよう、栄養剤などを入れた液体につけて出荷しています。 JA上伊那によりますと、これから年末までにおよそ140万本を出荷するということです。
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高遠消防署に火災予防の看板設置
高遠高校芸術コースの生徒が作った火災予防を呼びかける看板が伊那市高遠町の高遠消防署に設置されています。 看板は縦1.8メートル、横3.6メートルあり炎と戦う消防士の様子が描かれています。 火災が多くなるこれからの時期の啓発のために設置されたもので秋の火災予防運動期間の9日から15日まではライトアップされるということです。
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箕輪町松島 火伏せの神に防火や地域の安全祈願
火伏せの神、深澤鎮火大神と秋葉三尺坊が祀られている箕輪町松島の深澤公園内に地域住民が集まり、火災予防や家内安全などを願う神事と祈祷が行われました。 深澤公園内にある深澤鎮火社には火伏せの神、深澤鎮火大神が祀られています。 この日は松島区の地域住民や消防団など100人が参列し火災予防や地域の安全を祈りました。 神事が終わると、同じく深澤公園内にあるお堂に移動し、秋葉三尺坊の前で大般若転読祈祷が行われました。 松島区では、大正5年に大火が起きました。消失した建物は史料にもよりますが100棟とも500棟とも言われています。 修行により火伏せの術を身につけた僧侶、秋葉三尺坊の像を神輿に乗せて松島の商店街を練り歩いたことに罰があたり大火が起きたとの言い伝えが残っていて、以降毎年11月に防火を祈る例大祭を行っています。 松島区長で、秋葉三尺坊・深澤鎮火社奉賛会の金澤芳雄会長は「伝統ある行事を後世に引き継ぎ、区民の安全安心を願っていきたい」と話していました。
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つくしんぼ保育園 シクラメン販売
伊那市のつくしんぼ保育園は、保育園の運営費にあてるためのシクラメンの販売を、4日と5日の二日間ニシザワ双葉食彩館で行っています。 シクラメンは、1鉢1,300円で、2,000鉢が用意されました。 つくしんぼ保育園では、運営費に充てようと、毎年シクラメンの販売を行っています。 保育園では、「明日も販売しているので、子どもたちのためにもぜひ協力してほしい」と話していました。 販売は、5日も午前10時から行われます。
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箕輪町下水道料金「10%引き上げが適当」 答申
箕輪町下水道運営審議会は、来年度から下水道使用料金の10%値上げが適当と2日白鳥政徳町長に答申しました。 白鳥町長は答申を尊重する考えです。 2日は、役場で下水道運営審議会が開かれました。 来年度から下水道料金を10%値上げすることが適当と結論づけ、白鳥町長に答申しました。 基本使用料は、これまでの1,500円から1,650円に、使う量によって金額が変わる従量使用料金は、一般的な家庭で2か月に30立方メートル使った場合、これまでの5,994円から、6,620円になります。 白鳥政徳町長は「住民の生活に影響があることなので、答申を最大限尊重し、慎重に対応したい。」と話していました。 下水道料金の値上げは、12月定例議会に条例改正案として提出され、可決されれば来年4月から施行されます。