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伊那養護学校 エネルギー収支ゼロの新校舎が完成
伊那市の伊那養護学校に県立の学校では初のエネルギー収支がゼロの新校舎が完成し、9日から利用が開始されました。
新校舎は鉄骨平屋の床面積214m²で3教室が入っています。
太陽光パネルの設置や、LED照明、2重サッシなどを活用することで県立の学校では初の建物で消費するエネルギー収支を0にできる校舎となりました。
安全のため2重サッシの内側はアクリル板を使用したり、柱や備え付けの家具の角を丸くするなど配慮した作りになっています。
また、ロッカーの天板には県内のアカマツが使われています。
新校舎は高等部2年の2クラスが常時使用し、もう一部屋は駒ヶ根市の駒ヶ根東中学校の分教室の生徒9人が使うということです。
伊那養護学校では生徒数が増加傾向にあり、教室不足に対応するために新校舎が建てられました。
新校舎は去年7月に着工し今年3月に完成しました。
県の事業で総事業費は約1億7千万円です。
伊那養護学校では8日に入学式が行われ、9日から新学期が始まりました。 -
伊那市と韮崎市 交流50周年を記念し文化交流会
伊那市と山梨県韮崎市の交流50周年を記念した文化交流会が8日に、高遠城址公園で開かれました。
文化交流会では、歓迎パフォーマンスとして高遠高校の生徒が箏の演奏や歌を披露しました。
交流は、武田信玄の五男仁科五郎盛信が伊那市の高遠城を、四男の勝頼が韮崎市の新府城の城主だったことが縁で、1974年から交流を行っていて今年で50周年となります。
盛信が祭られている新城藤原社では神事が行われ、伊那市の笠原千俊教育長や韮崎市教育委員会の堀川薫教育長らが玉串を奉納しました。
文化交流以外にも、伊那市は韮崎市にタカトオコヒガンザクラを贈っていて、桜を通じた交流も行われています。
高遠閣では、観桜会を兼ねた芸能交換も行われ、それぞれの地域の文化団体が舞踊や大正琴の演奏などを披露しました。 -
春の全国交通安全運動 交通指導所を開設
春の全国交通安全運動期間中の8日、交通指導所が伊那市と駒ヶ根市に開設され、関係者が交通安全を呼び掛けました。
このうち伊那市役所前では、伊那警察署の署員や伊那交通安全協会の会員などおよそ70人が参加し、道行くドライバーに交通安全を呼び掛けました。
春の全国交通安全運動期間中の重点目標は、
●こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
●歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
●自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守 です。
今年の1月1日から7日までに伊那署管内で発生した人身事故件数は、前の年の同じ時期より18人少ない46人で、死者はいません。
負傷者は24人少ない53人で、いずれも減少しています。
春の全国交通安全運動は、15日月曜日まで行われています。 -
長桂寺の枝垂れ桜 満開
伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜が満開となっています。
長桂寺には、3本の桜が植えられていて、そのうち2本が枝垂れ桜です。
今年は平年並みの5日に咲き始め、現在満開となっています。
桜は15日ごろまで楽しめそうだということです。
午後6時から午後10時までライトアップを行っていて、期間は散り終わりまでです。
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箕輪町富田薬王院 70年振りの花祭り
箕輪町富田の富田薬王院で、釈迦の誕生を祝う花祭りが7日に70年ぶりに復活しました。
花祭りは釈迦が生まれた4月8日に甘い雨が降ったとされることから、甘茶をかけて祝うものです。
富田薬師堂では、今回70年ぶりに行われました。
復活させたのは、富田区の長寿クラブ「富田富老クラブ」です。
地域の文化財の継承と、子どもたちの思い出作りになればと復活させました。
訪れた人にはクラブで作った甘茶も振舞われました。
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天竜川舟着場跡 桜が見ごろ
伊那市坂下入舟の天竜川舟着場跡の桜が見ごろを迎えています。
坂下の天竜川右岸にある舟着場跡には、コヒガンザクラが植えられています。
この場所は江戸時代の文政13年、1830年からおよそ80年間、天竜川を活用した物資輸送の発着点として使われていました。
桜は現在見ごろを迎えています。
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フリーキッズ 菓子販売
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花に合わせ、高遠町商店街では観光客の入り込みに合わせた取り組みが始まっています。
不登校などの子どもを受け入れる伊那市高遠町のNPO法人フリーキッズ・ヴィレッジは、運営資金に役立てようと、さくらまつり期間中手作りの菓子を販売します。
販売するのは、地元産の食材にこだわったシフォンケーキとクッキー2種類です。
元パティシエのスタッフが手作りしたものです。
価格は税込みでシフォンケーキが1500円、クッキーはそれぞれ250円です。
4日は、理事長の宇津孝子さんらが準備を行っていました。
フリーキッズ・ヴィレッジでは、高遠町商店街の塩原助産所があった建物を改築し、子どもや大人たちの憩いの場となるスペースを作っています。
絵本「ぐりとぐら」の作者中川李枝子さんの長男と宇津さんが高校の同級生だったことが縁で、李枝子さんが活動を支援しようと改修費用を寄付しました。
今年12月に中川李枝子ライブラリー&オープンスペースとしてオープンする予定です。
菓子の販売は、オープン後の運営費にあてようと初めて行います。
菓子の販売は、6日、7日、13日、14日の午前10時から午後4時まで、場所は高遠町商店街の旧塩原助産所です。
売り切れ次第終了となります。
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高遠町商店街に期間限定で餃子ショップオープン
伊那市高遠町の高遠町商店街の元おみやげ処マルコーの店舗前に伊那市産の野菜を使った餃子ショップが5日から期間限定でオープンしました。
販売されているのはなずなと菊芋が入った餃子と、春菊と菊芋が入った餃子の2種類です。
主に伊那市で採れた野菜が使用されています。
皮には小麦粉ハナマンテン全粒粉が使われ、春菊の皮には赤松の炭が練り込まれています。
このショップを企画したのは伊那市地域おこし協力隊の佃夏子さんです。
ショップは高遠さくら祭りに合わせて、高遠町商店街の元おみやげ処マルコーの店舗前に期間限定でオープンしました。
佃さんは千葉県出身で去年1月から伊那市地域おこし協力隊として活動しています。
佃さんは、将来、餃子店を開きたいと考えていて、その一歩として今回ショップを企画しました。
ショップの営業日は5日から28日(日)までの毎週金・土・日曜日です。
時間は午前10時から午後5時までです。 -
高遠城址公園 開花宣言
伊那市は、高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラの開花宣言を5日に行いました。
見頃は10日頃と予想しています。
高遠城址公園南側にあるタカトオコヒガンザクラの標本木です。
数輪咲いていることを確認し、白鳥孝伊那市長が、午後2時30分に開花を宣言しました。
過去最も早かった去年より11日平年より3日遅い開花となりました。
平日にも関わらず、多くの人が公園に訪れていました。
高遠城址公園は、6日から有料となり、入園料は市民は無料、その他は
大人600円、子ども300円となっています。
開園時間は、午前8時から午後5時で、最盛期は午前6時から午後10時となっています。
ライトアップは9日からを予定しています。
さくら祭り開催中の9日と12日には高遠ばやしの巡行、10日にはさくら茶のサービスが予定されています。 -
なごみの樹でポーセラーツと絵画の作品展
食器などの磁器に上絵付けをする「ポーセラーツ」と絵画の作品展が南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
会場にはポーセラーツと絵画合わせておよそ60点が展示されています。
ポーセラーツ作品を展示しているのは南箕輪村の上田希巳枝さんです。
上田さんは食器などの磁器に上絵付けをする「ポーセラーツ」作品を手掛けています。
上田さんは南箕輪村田畑でポーセラーツの教室を営んでいて会場には教室の生徒の作品も展示されています。
水彩画と油絵を展示しているのは駒ヶ根市の吉田勝美さんです。
吉田さんは上伊那地域の風景や人物を中心に描いています。
吉田さんは今年の3月まで、郷土誌「伊那路」に連載をしていて、その原画を中心に展示しています。
作品展は30日(火)まで、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
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大出の清水さん宅のヒメコブシが見頃
箕輪町大出の清水力人さん宅ではヒメコブシの花が見頃を迎えています。
清水さんの自宅の庭にはヒメコブシが1本植えられています。
現在82歳の清水さんが40年ほど前にここに引っ越してきたときに植えたものだということです。
清水さんによると満開は10日頃だということです。
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地元飲食店などの出店イベント ツキイチ
伊那市や箕輪町の飲食店などの出店イベント「ツキイチ」が、伊那市内で4日に開かれました。
イベントは、伊那市日影のカフェ、VLDで開かれました。
「ツキイチ」は、上伊那に店を持つ自営業者が、月に1回共同でイベントを開こうと、2021年に始まり、この日は5店舗が参加しました。
それぞれの活動を広く知ってもらい、多くの人に楽しんでもらおうと、上伊那地域の様々な場所で開いてきました。
昼時には多くの人が訪れていました。
ツキイチとして開くのは今回が最後だということですが、「今後もこうしたイベントを定期的に開催していきたい」と話していました。
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けれけれたび 市内の中高生が大学生と交流
伊那市の中高生と全国の大学生が交流し、将来の目標を考えるプログラム「けれけれたび」が3月18日からいなっせで行われました。
市内の中高生15人と全国各地の大学生など合わせて40人が集まりました。
プログラムは2日間で交流を通じて、将来の進路の視野を広げることを目的に開かれました。
初日のワークショップでは将来なりたい自分をテーマに話し合いました。
参加者はかなえたい目標や、やりたいことなどを出しあいました。
「けれけれたび」は伊那市西春近出身で慶應義塾大学1年生の佐野天咲さんが企画したものです。
「けれけれ」は世界一幸せな国とされる南太平洋の島国フィジーの言葉で分け合うという意味です。
大学生は佐野さんも参加しているオンラインコミュニティで呼び掛けて集まったということです。
参加者は宿泊し、19日は市内の公園や神社を散策したということです。 -
二十四節気「清明」仲仙寺ミズバショウ
4日は二十四節気の一つ「清明」です。
花が咲き始め、すべてのものが清らかで生き生きとする頃とされています。
伊那市西箕輪の仲仙寺ではミズバショウが咲き始めています。
4日の伊那地域の最高気温は17.7度と4月中旬並みとなりました。
仲仙寺によりますと、見ごろは4月中旬で、ゴールデンウィーク頃まで楽しめるということです。
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伊那市・箕輪町で小中学校入学式
伊那市と箕輪町の小中学校で4日入学式が行われ、新一年生が学校生活をスタートさせました。
このうち、伊那市の西春近南小学校には15人が入学しました。
新入生は、保護者や上級生の手拍子に迎えられて入場しました。
松﨑和美校長は「この広くて大きな学校で、たくさん遊んでしっかり勉強をしてください」と式辞を述べました。
児童会長の中島たくみさんは、「小学校には楽しい行事がたくさんあります。一緒に楽しく小学校生活を送りましょう」と歓迎の言葉を述べました。
式では1年生が歌を披露しました。
教室では学級指導が行われました。
名前を呼ばれると元気に返事をし、ノートを受け取っていました。
今年度の小学校の新1年生は伊那市は515人、箕輪町は185人となっています。
南箕輪村ではあす入学式が行われ、小学校には162人が入学します。
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箕輪町住民満足度調査 愛着度81.5%
箕輪町は、昨年度の住民満足度調査の結果をまとめました。
町への愛着度は81.5%で、前回と比べ3.2ポイント減少しました。
調査は町内在住の20歳以上の1,000人を対象に行われ、508人から回答を得ました。
箕輪町ではこの調査を毎年行っています。
町への愛着度は81.5%で、前の年に比べて3.2ポイント減少しました。
生活の満足度は79.2%で3.9ポイント減少しています。
満足している理由としては「自然環境に恵まれている」、不満の理由として「飲食店や娯楽施設が少ない」が一番多くなっています。
また、町内在住の2005年4月2日から2006年4月1日生まれの229人を対象にした「17歳・町民意識生活実態調査」には91人が回答しました。
これからも町に住み続けたいかとの問いには56.1%が「住み続けたい」と回答していて、前の年に比べて5.4ポイント減少しています。
今回初めて追加した「生活の中でジェンダーによる不平等を感じることがあるか」との問いには、59.3%が「ない」、8.8%が「ある」と回答しました。
町では、「結果を受けとめ、これからの施策に反映させていきたい」としています。
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高遠城址公園 桜開花4日の予想
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第9回の桜の開花予想を3日に発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は4日、満開は10日と予想しています。
3日午前10時ごろの高遠城址公園南側の桜です。
ウェザーニューズによりますと、高遠城址公園の桜の開花は前回予想より1日遅いあす・4日、満開は2日遅い10日となっています。
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ナイスロード沿いの桜並木がライトアップ
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防で、桜並木のライトアップが始まりました。
2日は、三峰川レストパーク付近で点灯式が行われました。
桜並木のライトアップは、美篶地区各種団体協議会が、伊那市協働のまちづくり交付金を活用して行うものです。
桜はまだつぼみで、美篶地区各種団体協議会によりますと、開花は5日、満開は10日頃になるということです。
ナイスロード沿いの堤防400メートル区間にライト15基が設置され、56本のソメイヨシノがライトアップされています。
ライトアップは午後6時から9時頃までで、今月16日までの予定です。 -
ろうきん伊那支店運営委員会 玩具を寄贈
長野県労働金庫伊那支店運営委員会は箕輪町の学童クラブになわとびやボールなどの玩具を3月5日に寄贈しました。
この日は、長野県労働金庫伊那支店運営委員会の村上俊和運営委員長らが町文化センターを訪れ、町内5つの学童クラブを代表して中部教室主任の小林瑞穂さんに目録を手渡しました。
贈られたのは、なわとびやボール、フラフープなどの玩具およそ11万円相当です。
玩具は町内の5つの学童クラブにそれぞれ分けられたということです。
労働金庫は労働組合や生活協同組合などの働く人たちでつくる金融機関で、運営委員会は各企業の労働組合員で組織されています。
運営委員会では毎年、管内の保育園や福祉施設に寄贈を行っていて、それぞれから要望があった品物を贈っています。
昨年度は他に、伊那養護学校へ卓球台などの寄贈も行ったということです。
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郷土食や保存食の作り方を学ぶWS
郷土食や保存食の作り方を学ぶワークショップが3月12日に伊那市長谷の民宿・みらい塾で開かれました。
ワークショップでは移住者など5人が参加し郷土食「やしょうま」の作り方を伊那市長谷の中島みね子さんから教わりました。
やしょうまは米粉を練ったものに砂糖を加え蒸して色を付けた団子で、主に北信地域で昔からつくられている郷土食です。
場所や講師はテーマによって毎回変わり、今回はやしょうまを50年以上作り続けている中島さんが務めました。
参加者は食紅で色を付けたものを並べて伸ばしチューリップ模様のやしょうまを作りました。
ワークショップは地域おこし協力隊の篠崎希さんと堤耀子さんが、移住者や若い人に郷土食を広め、食を通じて人とのつながりを作ろうと企画したものです。
去年12月から毎月開催していて今回で4回目です。
全部で10回を予定していて、次回は4月20日に五平餅作りをするということです。 -
高遠町図書館で植物の種を配布
伊那市高遠町の高遠町図書館では、2日から植物の種を無料配布しています。
配布しているのは朝顔とふうせんかずらの2種類で、折り紙の包みの中に約20粒入っています。
2日は地域住民が訪れ、包みを持ち帰っていました。
高遠町図書館では、グリーンカーテンとして朝顔とふうせんかずらを毎年育てていて、採れた種を無料配布しています。
朝顔は赤や白、青の花が咲くということです。
また、種の配布に合わせ植物や園芸に関する本のコーナーも設置されています。
朝顔とふうせんかずらの種はそれぞれ100包み用意され、なくなり次第終了となります。
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伊那谷の風景 シンポジウム
伊那谷の風景について考えるシンポジウムが伊那市西箕輪の産学官連携拠点施設inadani seesで28日に開かれました。
シンポジウムは参加者に伊那谷の風景の魅力を再認識してもらおうと、「千年つづく風景」をテーマに開かれました。
基調講演では信州大学農学部の上原三知准教授が災害で失われる風景について話しました。
上原さんは「災害時のリスクを見据え、身近な風景を大切にしてほしい」と話していました。
シンポジウムは産学官共同で景観形成を目的に風景に合う看板設置を進める三風の会が開いたもので、今回が2回目です。
三風の会では「伊那谷の風景を次の世代に継承していきたい」と話していました。 -
長藤診療所 診療日を拡充
伊那市高遠町長藤の伊那市国保長藤診療所では整形外科への需要が高いことから4月から診療日数を増やし診療を行っています。
長藤診療所では整形外科と内科の診療を行っています。
今まで、整形外科の診療は水曜日、金曜日の午前に行っていました。
4月からは月曜日、金曜日の午後の診療を増やしました。
月曜日の診療時間は午前8時半から正午までと午後2時から3時までです。
金曜日は午前8時半から正午までに加え、午後2時から5時15分までの午後の診療も行います。
休診日については変更ありません。
なお、内科の診療日については変更はなく、木曜日の午前8時半から正午までとなっています。
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さかさま不動産オープニングイベント
空き家や空き店舗の解消に向けて、家の情報ではなく借り手の情報を掲載して貸主とマッチングするWEBサービス「さかさま不動産」が伊那市内での開始にともない、オープニングイベントが伊那市の創造館で3月9日に行われました。
この日はサービスを提供する伊那市の小嶋郁哉さんが事業の説明などを行いました。
「さかさま不動産」は、物件の情報を公開して借主を探す従来の仕組みとは逆に、「借りたい」人の情報を開示し不動産とマッチングするWEBサービスです。
さかさま不動産は小嶋さんが経営する伊那市西町のDIYショップと飲食店を併設した複合施設、西町ガレージ内に開設されました。
小嶋さんは空き家問題の解決とまちの賑わい創出を目指すとしています。
また、イベントでは「空き家や空き店舗が使えるならこんな活用がしたい」をテーマに参加者が意見を出し合いました。
参加者からは「eスポーツや配信ができるスペースが欲しい」などの意見が出されました。
イベントには空き家活用に興味のある人を中心におよそ20人が参加しました。
さかさま不動産は三重県に本社がある株式会社On-Coが全国展開しているWEBサービスで、長野県では辰野町に続き2ヶ所目の開設となります。
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唐木さん宅 スイセン・ヒヤシンス見ごろ
伊那市西春近の唐木二三子さん宅でスイセンとヒヤシンスが見ごろを迎えています。
花は唐木さん宅の庭にうえられています。
5年ほど前に球根を植え、毎年花を咲かせています。
今年はいつもより10日ほど遅く咲いたということです。
唐木さんは「家の前を通りかかった人にも楽しんでもらえたら」と話していました。
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南信森林管理署 桜が数輪開花
伊那地域では、先週末から暖かい日が続いています。
伊那市山寺の南信森林管理署では、敷地内にあるタカトオコヒガンザクラが開花しました。
1日正午ごろの様子です。
南信森林管理署の東側には、タカトオコヒガンザクラが6本あり、数輪の開花が確認できました。
南信森林管理署によりますと、過去最速だった去年の3月22日より10日遅いということです。
また、直近10年でみても、4月に開花となったのは2017年の1回だけだということです。
南信森林管理署では、「去年の転出・転入式では満開の桜の下で写真を撮ったことを覚えている。3月に雪が降った影響ではないか」と話していました。
なお、建物の南側にあるコヒガンザクラはまだ蕾となっています。 -
新社会人が新たなスタート切る
新年度が始まり、各地の企業で1日入社式が行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社でも入社式が行われました。
今年度は、男性42人、女性15人のあわせて57人が入社し、このうち上下伊那出身者は37人です。
入社式では、1人ずつ自己紹介し、抱負を述べていました。
花形忠男社長は「大変なことやつらいことがあっても、自分の成長のためにも努力を忘れず、乗り越えてください」と話していました。
向山孝一会長は「会話や実践、行動することで人との信頼関係を築いていってほしい」と激励しました。
新入社員は、ビジネスマナー研修や仮配属部門で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。
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草木染めの作品など並ぶ 糸の森展示会
草木染めなどの作品が並ぶ展示即売会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、草木染めのスカーフや手織りの小物など、およそ200点が展示されています。
この展示会は、中信地域で活動しているクラフト作家グループ「糸の森」が伊那市で初めて開いたものです。
糸の森では「草木染めの彩りややわらかさを感じてほしい」と話していました。
染めと手織りの彩り展は4月4日(木)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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2月有効求人倍率 1.32倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は、前の月を0.02ポイント上回る1.32倍となりました。
2月の月間有効求人数は3,335人、月間有効求職者数は2,529人で、月間有効求人倍率は1.32倍となりました。
全国は1.26倍、県は1.35倍となっています。
雇用情勢については「改善の動きが緩やかになっている。また、物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、この春高校を卒業した人の2月末現在の就職内定率は97%となっています。
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伊那地域5月中旬並みの暖かさ
31日の伊那地域の最高気温は22.3度と、今年1番の暖かさとなりました。
伊那市の伊那公園は、日中、家族連れで賑わっていました。
この日の伊那地域の最高気温は、22.3度と5月中旬並みとなり、今年1番の暖かさとなりました。
公園では、上着を脱いだり、中には半袖姿の人もいました。
長野地方気象台によりますと、4月1日の最高気温は31日よりも4度ほど下がりますが、火曜日以降は暖かい日が続くと予想しています。