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大雨の影響 伊那市で倒木により停電発生
前線や低気圧の影響で、長野県内は6日から8日朝にかけて大雨となりました。
伊那市内では、倒木による停電が発生しました。
長野地方気象台によりますと、伊那地域の6日午後5時から8日午前10時までの降水量は、105ミリとなっています。
放送エリア内では、伊那市に大雨・洪水警報が、箕輪町と南箕輪村に大雨警報が出されました。
また、8日午前1時30分には、伊那市に土砂災害警戒情報が出されました。
これらの警報は、午前9時17分までに全て解除となっています。 -
釈迦の誕生祝う 常光寺でお花まつり法要
釈迦の誕生を祝うお花まつり法要が、伊那市手良の常光寺で7日に行われました。
法要には、檀家10人が参加し、釈迦の誕生を祝いました。
お花まつり法要は、通常釈迦が誕生したとされる4月に行われますが、常光寺では毎年暖かくなる5月に行っています。
釈迦が生まれた時に、その喜びで甘い雨が降ったとされることから、法要では甘茶をかけ、手を合わせていました。
この日は、釈迦の誕生を祝うとともに、地域の人たちに寺を身近に感じてもらおうと、飲食などの出店も行われました。
出店は、去年9月の彼岸まつりに続いて2回目だということです。
常光寺では、今後も各行事に合わせて出店やイベントを行うということです。
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大芝高原でロゲイニング
連休終盤の6日、地図をもとにチェックポイントを回り得点を競う「ロゲイニング」が南箕輪村の大芝高原で行われました。
6日は、親子10組およそ20人が参加し、午前9時30分に大芝高原内の森の学び舎を一斉にスタートしました。
ロゲイニングは地図をもとにチェックポイントを回り得点を競うスポーツです。
大芝高原内に設置されている看板や桜の木など16のチェックポイントが設けられました。
チェックポイントでは、撮影者以外の全員を入れた写真を撮ります。
難易度に応じて点数が異なり公園内のリスや大芝湖にいるチョウザメを撮影すると高得点となります。
参加者は、チェックポイントを見つけると、スマートフォンで写真を撮影していました。
このイベントは、親子で大芝高原を楽しんでもらおうと南箕輪村観光協会が開いたものです。
また6日はマルシェも同時開催され、手作りのアクセサリーや色厚紙でカブトムシが作れるキットなどが販売されました。
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横山維者舎 酒米の田植え
伊那市横山の有志でつくる横山維者舎は、今年も日本酒を作るため地区内の水田に酒米「美山錦」の苗を3日に植えました。
3日はメンバー15人ほどが集まり、およそ36アールに田植え機で苗を植えました。
横山の有志でつくる維者舎は、地域の活性化につなげようと2019年から伊那市の酒蔵宮島酒店と提携してオリジナルの日本酒「維者舎」を作っています。
酒米は、山裾の田んぼで低農薬栽培しています。
今後はメンバーが交代で草取りを行い、9月頃に収穫し12月に出荷される予定です。
維者舎の中村静男会長は、「今年もいい米といい酒ができることに期待したい」と話していました。
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立夏 夏の兆しが見えるころ
6日は二十四節季の一つ立夏です。
夏の兆しが見えるころとされています。
伊那市の春日公園は昼時、家族連れで賑わっていました。
6日の伊那地域の日中の最高気温は、21.9度と5月中旬並みの陽気となりました。
長野地方気象台によりますと南部では7日の夕方から8日にかけて大気の状態が不安定となり雷を伴った激しい雨が降る見込みだということです。
6日の午後6時から7日の午後6時までの24時間の降水量は南部の多い所で、120ミリと予想しています。 -
みのわテラス「クラフトフェア」
箕輪町のみのわテラスで、子どもたちがコースターやアクセサリー作りを体験する「クラフトフェア」が6日行われました。
会場には13のブースが並び、訪れた親子連れが、ブレスレットやブローチ、置き物づくりなどを体験していました。
このうち、箕輪町長岡の家具工房小島屋のブースでは、木のコースター作り体験をしていました。
子どもたちは、ナラやサクラの板をノコギリで切り、ヤスリで表面を滑らかにしていきました。
みのわテラスでは、地域活性化につなげようと毎月第1土曜日にイベントを行っています。
来月3日には、消防車やパトカーの乗車体験ができる「働く車フェア」が行われます。
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箕輪町消防団 春季訓練
箕輪町消防団の春季訓練が4月30日に箕輪中部小学校で行われました。
春季訓練では、行方不明になった人を探す捜索訓練が初めて行われました。
校舎周辺に行方不明者に見立てた人形が隠されています。
団員は4つのエリアに区切って捜索していました。
この訓練は、例年行っている規律訓練のほかに、より実践的にしようと行われました。
団員たちは無線の情報を頼りにしながら、5人の行方不明者を捜索していました。
訓練ではほかに、体育館で消防車が入ることができない場所で活躍する、可搬ポンプの講習を受ける班と、災害現場などで使うロープの結び方を学ぶ班に分かれていました。
春季訓練は、新入団員が加入するこの時期に行っています。
この日は、町消防団員のおよそ100人が訓練に参加しました。
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手づくり屋 クラフト体験ができる展示会
上伊那地域のクラフト作家のグループ「梅が里ギャラリー手づくり屋」の体験型展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、クラフト作家26人が作ったバッグや服、アクセサリーなどおよそ4,000点が展示されています。
この展示会は、宮田村を拠点に活動しているクラフト作家のグループ「梅が里ギャラリー手づくり屋」が開いたものです。
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自然の中で遊び体験 わんぱくひろば
自然の中で様々な遊びを体験するイベント、わんぱくひろばが29日伊那市の春日公園で行われました。
この日は丸太切り体験や射的、ターザンロープなど10種類のコーナーが用意されました。
このイベントは伊那青年会議所やボーイスカウトなど7団体でつくる伊那市青少年団体連絡協議会が開いたものです。
新型コロナウイルスの影響で4年振りの開催となり今回で45回目となります。
この日は約400人が訪れ自然の中で様々な遊びを体験したということです。
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大泉所ダムにジャンボニジマス放流
天竜川漁業協同組合はゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらおうと、南箕輪村の大泉所ダムにジャンボニジマスを1日に放流しました。
放流したジャンボニジマスは全長およそ40センチから60センチで、重さは1キロほどです。
天竜川漁業協同組合ではゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらいたいと放流を行いました。
ほかに辰野町の横川ダムでも放流が行われ、大泉所ダムとあわせておよそ200キロ分が放流されました。
遊漁料は年間券が6,600円、一日券が1,100円となっています。
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上農と菓子庵石川 バラを使った菓子を共同で開発へ
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、伊那市の菓子庵石川と協力し、21日から市内で開かれる伊那バラフェスタに向けて食用バラを使った菓子を共同で開発しています。
バラを使った菓子の開発に取り組むのは、コミュニティデザイン科グローカルコースの2・3年生です。
1日は、菓子庵石川代表の石川信頼さんが2種類の試作品を持参し、3年生19人が食べ比べました。 -
4年ぶりローメン春まつり
伊那ローメンズクラブによるローメン春まつりが29日、伊那市役所駐車場で行われました。
ローメン春まつりは新型コロナが落ちつきをみせていることから4年ぶりに開催され屋台の前には行列ができていました。
この日は1杯700円のローメンが中学生以下には無料で提供されました。
春まつりでは宝投げも行われ会場を盛り上げていました。
ローメンは昭和30年頃に誕生し蒸した麺にマトンやキャベツなどを入れ炒めた独特の風味は伊那のご当地グルメとして親しまれています。
伊那ローメンズクラブではイベントなどを通してご当地の味を市内外にさらに広げていきたいとしています。
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春の叙勲 窪村満さんと織井秀夫さんが受章
春の叙勲受章者が、29日に公表されました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市の、窪村 満さんと、織井 秀夫さんの2人が選ばれました。
元上伊那歯科医師会会長の窪村満さんが、保健衛生功労で旭日双光章を受章しました。
窪村さんは、伊那市西春近在住の72歳です。
1980年に窪村歯科医院を開業し、去年閉院するまでの43年間、歯科医師として活動してきました。
2010年から2013年までは、上伊那歯科医師会の会長を務め、任期中には、県の歯科口腔保健推進条例の制定に貢献しました。
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諏訪形区の花壇に新しい看板設置
伊那市西春近の諏訪形区社会福祉協議会は、管理している花壇に新しい看板を28日に設置しました。
諏訪形区社会福祉協議会のメンバーと区長の5人が看板の設置作業を行いました。
新しい看板はヒノキやカラマツなどを使い、社協のメンバーで元大工の酒井一さんが一週間かけて製作しました。
以前の看板は強風により倒れたことから、およそ20年ぶりに取り換えました。
諏訪形区社協では5月、この花壇にサルビアとマリーゴールドの苗をおよそ300株植えるということです。
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大型連休を前にキャンプ場準備
29日からゴールデンウィークが始まります。
南箕輪村の大芝高原オートキャンプ場では、利用客の受け入れ準備が進められています。
南箕輪村開発公社が管理するキャンプ場は、コテージ7棟、バンガロー4棟、29区間のテントサイトなどがあります。
28日は、村開発公社の従業員が清掃作業を行っていました。
新型コロナウイルスが落ち着いてきたこともあり、今シーズンは例年より1週間ほど早い22日から営業を始めました。
GW中の3日から5日の予約はすべて埋まっていて、それ以外の日は若干空きがあります。
28日は、ひと足早く休みになったという職場の仲間がバーベキューを楽しんでいました。
焼肉ハウスでは、牛ステーキが130g1080円から食べられるランチの営業も22日から始まっています。
自然の中でステーキを楽しんでもらおうと村開発公社が去年から始めました。
土日のみだった営業を5月は平日も行う予定で、29日は田中俊彦副村長らが試食しました。 -
クマと人とのすみ分けへ 伊那市有害鳥獣対策協議会総会
伊那市有害鳥獣対策協議会の総会が27日、市役所で開かれました。伊那市では今後、ツキノワグマと人のすみ分けのため地域区分を定める方針を示しました。
伊那市はツキノワグマと人間が緊張感あるすみ分けできるよう、県が定めるツキノワグマ保護管理計画に基づき、地域区分を定める方針を示しました。
市内を、ツキノワグマが生息活動を行う主要生息地域、ツキノワグマと人の活動が重複する緩衝・防除地域、人が日常的に活動する排除地域にわけます。
これにより緩衝・防除地域や排除地域にクマが出没した場合、県の許可がなくても捕獲できるようになるということです。
今後は、年度内をめどに市内全域の地域区分を定め、県に報告する予定です。
また、総会では、昨年度の有害鳥獣の捕獲頭数が報告されました。
二ホンジカが1,632頭、ニホンザルが137頭、イノシシが32頭となっています。
農作物被害額はおよそ1,471万円で、2021年度に引き続き減少しています。
協議会会長の白鳥孝市長は「有害鳥獣の捕獲は市の重要な産業である農業や林業の持続に不可欠なため、今後も各機関と連携をを取りながら進めていきたい」と話しました。
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青島で草餅地蔵の祭典
地域の安全や子どものすこやかな成長を願う草餅地蔵の祭典が22日に伊那市美篶青島で行われました。
草餅地蔵は昔、洪水で伊那市美篶青島に流されてきたといわれています。
青島の人たちは流れ着いた場所に地蔵を安置しお参りするようになりました。
この時期は草餅を作る家庭が多かったことから地蔵に供えるようになりいつしか草餅地蔵と呼ばれるようになりました。
祭典には地域の子どもたちが訪れ草餅を供えて願をかけていました。 -
花の丘公園の八重桜が見頃
伊那市の桜の名所の一つ、高遠町の花の丘公園では、八重桜が現在見頃を迎えています。
花の丘公園には八重桜などおよそ30種類、1,500本の桜が植えられています。
公園の桜を管理している桜守の西村一樹さんです。
公園は高遠城址以外にも桜の名所をつくろうと、平成元年から数回にわたり八重桜を植樹しました。
普通の桜は花びらが一輪に5枚なのに対して、八重桜は一輪におよそ100枚の花びらがあるということです。
27日は東京都から花を見に訪れた人もいました。
風が吹くと花びらが舞い散る様子も楽しめます。
西村さんによりますと花は今週いっぱい見頃だということです。
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鮎の友釣り解禁前に稚魚を放流
6月17日の鮎の友釣りの解禁を前に、天竜川漁業協同組合は稚魚を放流しています。
27日に放流した鮎の稚魚は琵琶湖産で全長およそ8センチ、重さおよそ8グラムです。
27日は組合員が伊那市の水神橋近くの天竜川など3か所におよそ450キロ分をホースを使い放流しました。
天竜川漁業協同組合の管轄は辰野町から中川村までで、今シーズンは全体で2トン、およそ25万尾の稚魚を放流するということです。
鮎の友釣りの解禁は6月17日の午前6時となっています。
解禁日には稚魚は全長がおよそ20センチまで育つということです。
鮎釣りの遊漁料は年間券が8,800円、一日券が2,200円となっています。
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おもてなしプリン 日本酒「夜明け前」を使った新作登場
南箕輪村の大芝高原のおもてなしプリンの新作、辰野町の酒蔵、小野酒造店の「夜明け前」を使った「純米酒香るプリン」が29日に発売されます。
おもてなしプリンの新作「純米酒香るプリン」です。
価格は、1つ税込み450円で、29日から販売されます。
このプリンには、辰野町の株式会社小野酒造店の日本酒「夜明け前」が使われています。
プレーンのおもてなしプリンの上に、夜明け前を使った金箔入りのゼリーが乗っています。
アルコール度数は2%未満で、大人向けのプリンとなっています。
きょうは、辰野町の小野酒造店でお披露目会が開かれました。
プリンに使われている「夜明け前」は、南箕輪村産の酒米「山恵錦」100%の純米酒です。
「純米酒香るプリン」は、税込み450円、大芝の湯と味工房で販売します。
29日と30日は、発売記念として、390円で買うことができます。
なお、おもてなしプリンは、今回で28種類目で、アルコールが入ったものは初めてだということです
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平澤真希さん 6月に入笠でコンサート
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんは、6月3日に伊那市高遠町の入笠牧場でネイチャーピアノコンサートを開きます。
今回は伊那市高遠町の入笠牧場で演奏を行います。
平澤さんは2019年から、自然と人との調和をテーマに、自然の中でピアノを弾くネイチャーピアノの活動をしています。
観客を入れて披露するのは伊那では2回目だということです。
コンサートでは、バッハの「G線上のアリア」や先日亡くなった坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」など12曲を予定しています。
ネイチャーピアノコンサートは、6月3日に伊那市高遠町の入笠牧場で開かれます。
入笠山に一泊して天体観測などを行うAチケットが税込み1万2千円、コンサートのみのBチケットが税込み3,000円です。
申し込み 0265-96-7183(事務局) -
高遠さくら祭り 有料入園者数10万5千人
今年の高遠城址公園さくら祭り期間中の有料入園者数は10万5,656人で過去3番目に少ない人入りだったことがわかりました。
これは26日伊那市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が発表しました。
今年の高遠城址公園の有料入園期間は開花後の3月26日から4月9日までの15日間で、有料入園者数は10万5,656人でした。
記録が残る1983年以降で今年は、開花・散り終わりとも最も早かった影響もあり、バスの駐車場利用台数は356台で、昨シーズンと比べ124台減少しました。
4年ぶりに園内での飲食の制限を解除した事もあり、伊那市民の入園者数は、およそ1万8千人と、昨シーズンとくらべ7千人増加したという事です。
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みのわ祭り ポスター・うちわ図案決定
7月29日に行われる「みのわ祭り」のポスターとうちわの図案が25日に決まりました。
ポスターには箕輪中部小学校4年の種山葵さんの図案が選ばれました。
ポスターは500~600枚作られ町内外の店舗などに貼られ祭りをPRします。
うちわは、町内の主婦・岩﨑祐紀さんの図案が選ばれました。
うちわは1万本作られ町内の全戸に配布されます。
ポスターとうちわの図案には、小学生から一般まで175点の応募があり、昨夜開かれたみのわ祭り実行委員会で、この2作品が選ばれました。
今年のみのわ祭りは、松島仲町の商店街を会場に7月29日に新型コロナ前のスタイルで行われます。
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伊那市内6企業が硬式ボール贈る
伊那市の地元企業6社は、地域貢献の一環で、上伊那の中学生の硬式野球チーム伊那ファイターズにボールを15日、贈りました。
15日は、南箕輪村の伊那シニアグラウンドで選手に硬式ボール180個を贈りました。
寄贈したのは、伊那市の合資会社青山、障害者就労施設信州こころん、池田建設、日商開発、馬場測量設計、小松商会の6社です。
伊那商工会議所青年部の現役とOBの有志で、地域の子どもたちを応援しようと寄贈したものです。
代表して日商開発の工藤陽介さんは「楽しんで野球を続けてください。」と話していました。
伊那ファイターズの竹村晴主将は、「チームの目標としている全国大会に出場できるよう頑張りたいです。」と感謝していました。
伊那ファイターズは、伊那市内を中心に1年生から3年生まで合わせて44人が所属しています。
新チームでの練習がスタートしていて、29日から春季大会が行われます。
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みのわ健康アカデミー 23人が入学
箕輪町の40歳から74歳が対象の「みのわ健康アカデミー」の入学式が、地域交流センターみのわで4月25日に行われました。
今年度は、18期生として、54歳から74歳までの、男性9人・女性14人の23人が入学しました。
平均年齢は65.5歳となっています。
「みのわ健康アカデミー」は、健康づくりの習慣を身につけることで、生涯現役を目指す町独自の事業で、2005年から開講しています。
受講生は、週1回のストレッチや筋力トレーニング、月1回の健康講座などを1年間行います。
この日は、1回目の講座として、健康アカデミー副学長の信州大学教育学部の寺沢宏次教授の講演も行われました。
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SMOUT移住アワード2022で伊那市が全国1位
移住したい人と受け入れる地域をつなぐ仲介サイト、SMOUT移住アワード2022年度の人気移住地域として伊那市が初めて全国で1位に選ばれました。
NSMOUTはweb制作などを手掛ける神奈川県の株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進のマッチングサービスです。
伊那市は地域の魅力や移住定住の情報発信としてSMOUTを活用しています。
893の地域が登録していて、およそ4万4千人が利用しているということです。
2022年度に伊那市に興味があるを選んだユーザーの総数は2,475件で、全国1位となりました。
2位は滋賀県長浜市で1,622件、3位は兵庫県豊岡市で1,502件でした。
伊那市ではオンライン相談やセミナーでSMOUTを活用し、参加者の移住・定住につなげていきたいとしています。
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十沢地蔵尊例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊で例大祭が24日行われ、訪れた人たちは健康などを願っていました。
十沢地蔵は体の悪いところを撫でるとよくなるといわれていて、訪れた人たちは地蔵の肩や腰を撫で願掛けをしていました。
例大祭は長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会が毎年、4月24日に行っています。
この地蔵は江戸時代、長岡の寺から、隣の三日町に移そうとしたとき、途中で重さが増して動かせなくなり、この場所に残したと伝えられています。
24日は町内外からおよそ40人が訪れ、健康や家内安全などを願っていました。
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タスマン㈱ 伊那市にベンチ設置費用76万円贈る
伊那市高遠町に工場があり、プラスチック容器の製造・販売を行っているタスマン株式会社は、市内の公共施設にベンチを設置してもらおうと、伊那市に76万円を25日に贈りました。
この日は、タスマン株式会社の多田宏社長が市役所を訪れました。
東京都に本社があるタスマンは、プラスチック容器などの製造・販売を行っていて、高遠町上山田に工場があります。
タスマンでは、市内の公共施設に利用者が休憩できるベンチを設置してもらおうと、3基分相当の76万円を贈りました。
多田社長は「日頃お世話になっている伊那市に感謝を込めて寄付をしました。地域の人たちに使ってもらいたい」と話していました。
ベンチは、6月以降に三峰川サイクリングジョギングロードに2基、高遠城址公園に1基が設置されることになっています。
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南アルプス林道バス 今シーズンの運行開始
伊那市営南アルプス林道バスの今シーズンの運行が25日から始まりました。
25日は伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所で出発式が行われ、テープカットで運行開始を祝いました。
午前10時5分の便には、伊那市地域おこし協力隊員など3人が乗車しました。
南アルプス林道バスは、1980年に運行が開始し、40年以上無事故で運行しています。
25日から6月14日は歌宿まで、6月15日から11月15日は北沢峠まで運行します。
昨シーズンの利用者は5万735人でした。
2021年は2万5,264人で、昨シーズンはコロナ禍前の水準に戻っています。
標高1680メートルの歌宿に到着すると、乗客は景色を楽しんでいました。
歌宿までの運賃は850円で、手荷物料は220円となっています。
また、林道沿いでは、例年より1週間ほど早くシナノコザクラが咲き始めています。
見頃は来月上旬だということで、今後はホテイランやムシトリスミレが楽しめるということです。
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山水会展 水彩画など46点並ぶ
伊那市や箕輪町の水彩画愛好者による「山水会展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
「山水会展」は、伊那市で教室を開いている「月友会」の作品展です。
会場には、水彩画を中心とした会員15人の作品46点が展示されています。
月友会には、現在60代から80代のおよそ20人が所属していて、週に1回集まり、風景画や静物画を描いています。
作品展は、会員の作品の発表の場として年に1回開いていて、今回で13回目となりました。
テーマは設けず、それぞれが自由に描いたものを2点から4点展示しています。
「山水会展」は、5月1日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。