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恩徳寺の大イチョウ見頃
南箕輪村沢尻の恩徳寺にある村指定の天然記念物、大イチョウが黄色に色づき、見頃を迎えている。
大イチョウは樹齢およそ390年で、ほかのイチョウと比べ、しだれているのが特徴。
恩徳寺の林宥温住職によると、ここ数日の冷え込みで一気に色づいたということで、例年よりも少し早い色づき。見頃は11日頃までだという。 -
東春近2分の1成人式
伊那市東春近地区で、10歳の成長を祝う2分の1成人式が8日、春近郷ふれ愛館で開かれた。
地区が主催する2分の1成人式で、東春近小学校の4年生61人と保護者らおよそ170人が出席した。
子どもたちは式の中で、10年後の自分に宛てた手紙などをタイムカプセルに入れた。
このタイムカプセルは子どもたちが20歳になるまで、公民館で保管するという。
東春近地区協議会の梅田和穂会長は、「夢のために健康第一、1日1日を大切にして努力を積み重ねてほしい」とあいさつした。
東春近小学校の卒業生で、今年のインターハイ陸上男子棒高跳びで優勝した高遠高校2年の松澤ジアン成治)君の講演も行われた。
松澤君は、「夢をあきらめずに頑張ってください」と話していた。
子どもたちは、「世界中でかけがえのない自分だとわかりました」「自分の夢に向かって進んで行きます」などと話し、歌を熱唱した。 -
新山保で保護者が園庭作業
園児数の減少により存続が難しいとされている伊那市の新山保育園で8日、保護者会が園庭作業を行った。
保護者や保育士などおよそ20人が参加して、あずまや作りや花壇の整備などをした。
保護者会では、先月19日に開かれた新山まつりで、今回の作業に充てる資金の募金活動を行っている。
募金では、4万8千213円が集まり、今回の作業の資材購入費などに使われた。
今回の整備は、新山保育園の今後が不透明なこともあり、子ども達に保育園での良い思い出を残してもらいたいとの願いが込められている。
保護者会の井上松夫会長は、「募金には保育園に対する地域の強い思いを感じた。子ども達に喜んでもらえたらうれしい」と話していた。 -
マラソンランナー谷川真理さん講演会
女子マラソンのトップランナーとして国際大会で活躍した谷川真理さんの講演会が8日、伊那市の長谷公民館で開かれた。
講演会は、伊那市教育委員会や長谷公民館などが主催し、旧長谷村時代から生涯学習講演会として毎年開かれている。
会場にはおよそ120人が集まり、谷川さんの話に耳を傾けた。
谷川さんは中学、高校と陸上部だったが、練習が嫌いで一度走る事から離れた。その後、都内の一般企業に就職し、24歳の時、皇居の周りを走る市民ランナーを見て再び走り始めたという。
市民ランナーとして参加した大会で活躍。1990年に実業団チームの資生堂に入社した。
91年の東京国際マラソンや92年のゴールドコーストマラソンなどで優勝するなど、数多くの大会で活躍したランナー。
谷川さんは講演の中で、「学生時代は、やらされている練習だった。社会人になり、自分で目標を立て練習に取り組み、良い成績が出せるようになった」「大会では、他の選手は意識せず自分に勝つことだけを考え、マイペースで走っていた。そうすれば無駄なエネルギーを使わず、気持ちを前向きに持ち続けることが出来る」と話し、 何事も進んでやるという気持ちや、頑張りすぎずマイペースですることが長続きのコツと話していた。 -
信越デジタル映像コンテスト予備審査会
総務省信越総合通信局と信越地区のケーブルテレビ局が行なう信越デジタル映像コンテストの長野会場の予備審査会が6日、伊那ケーブルテレビで行われた。
コンテストは、アマチュアから映像作品を募集し、地域からの情報発信をさらに進めていこうと今回が初めて。
4日に応募を締め切り、長野、新潟地区合わせて70作品が集まった。
予備審査会は、14日の本審査会へと進む作品を選ぶもので、長野・新潟2会場で行なわれた。
審査は、総務省信越総合通信局の職員立会いのもと、県内のケーブルテレビ局社員3人が行い、創造性・技術力・表現力で採点した。
審査の結果、長野県41作品のうち、上位10作品が14日に上田市で行なわれる本審査会に進むことになった。
本審査会では、大学教授らが審査委員をつとめ、最高賞となるグランプリ作品が決まる。 -
伊那市の新村明子さん 市に洋画寄贈
伊那市西町の新村明子さんが5日、市役所を訪れ、今年県展に出展した50号の洋画を伊那市に寄贈した。
新村さんは、知人の絵画講師から絵の指導を受け、40年ほど前から作品づくりを始めた。
現在、主婦業のかたわら絵を描き続けている。
寄贈したのは、今年春、こいのぼりが泳ぐ様子を見て描いた作品で、家族の温かさを表現したという。
新村さんは、「子ども達が事件を起こすような時代になってしまった。この絵を見た人が少しでも温かい気持ちになってくれたらうれしい」と話していた。
小坂樫男市長は、「これだけ大きな作品を作る意欲は素晴らしい。これからもがんばってください」と話していた。 -
中澤達彦木彫教室合同展
箕輪町在住の彫刻家、中澤達彦さんの彫刻教室の生徒による作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
会場には、中澤さんが講師を務める教室「舎羅の会」の66人の作品220点が並んでいる。
展示会は4年に1度開かれているもので、今回で2回目。
教室では、一人ひとりの個性が出るよう、使う木の種類、削り方など、自由に作品づくりをしていて、会場にはレリーフや仏像など多彩な作品が並んでいる。
指導をしている中澤さんは、「4年という長い期間の中でそれぞれ技術を高めてきた。是非集大成を見てほしい」と来場を呼びかけていた。
作品展は16日まで。 -
全国トイレシンポジウム開催
人と自然のかかわりをトイレの視点から捉え、地域活性化や生活環境の改善に役立てようと7日、伊那市で全国トイレシンポジウムが開かれ、登山家の田部井淳子さんが講演した。
田部井さんは、世界7大陸の最高峰を極めた立場から、登山の際のトイレマナーの大切さを訴えていた。
田部井さんは、エベレストで2000年までの80年間に垂れ流された登山者の尿の量は、104万リットルにのぼると試算。「登山者がマナーを守り、山を持っている自治体がトイレや処理する箱を設置することが理想」と話していた。
シンポジウムでは、桜の里のトイレ整備と題し、花見やイベント時のピーク対応について考える分科会も開かれた。
このトイレシンポジウム、8日は高遠町に会場を移し、高遠城址公園の現地見学や、災害時でのトイレ対策について考えるパネルトークが計画されている。 -
孝行猿の供養
伊那市長谷入野谷にある孝行猿の碑の前で7日、孝行猿の供養が行なわれた。
旧暦の10月10日にあたる7日は、孝行猿の日として長谷小学校でも昔から孝行猿にちなんだ行事が行なわれている。
入野谷では、今後孝行猿にちなんだ事業展開を考えていて、まず供養をしようと今回初めて行なわれた。
入野谷には、箕輪町の彫刻家で歌人だった藤沢古実のレリーフを埋め込んだ孝行猿の碑があり、参加者たちは、近くの円通寺住職の読経で手を合わせていた。
長谷村時代、文化財専門委員だった宮下彦二さんは「この碑をもっと多くの人たちに見てもらい、素晴らしい孝行猿の物語を末永く伝えていきたい」と話していた。 -
かな書道グループ「伊那藍の会」作品展
かな書道のグループ「伊那藍の会」の作品展が7日から、伊那市立伊那図書館で開かれている。
伊那藍の会は、伊那西高校で書道をともに学んだOGが中心となって発足したグループで、現在はさまざまなメンバーが一緒に活動している。
発足から10年を迎え、今回記念作品展を企画した。
会場にはおよそ30点の作品があり、山頭火などなじみの深い詩人の歌や、源氏物語を題材とした作品も展示している。
また、普段書道になじみのない人にも作品を楽しんでもらおうと、読みやすい仮名文字を用いた作品も多く並んでいる。
会では「かな書道の魅力、筆を持つことの楽しさを味わってもらいたい」と話していた。
作品展は9日まで。 -
シクラメンの出荷始まる
7日は、冷え込みも緩やかで穏やかな立冬となった。
伊那市手良の米持武さんのハウスでは、シクラメンの出荷が始まっている。
今年は、夏暑かったせいで生育がいつもの年に比べ1週間ほど遅れ気味ということだが、色鮮やかな花がハウス内を埋めている。
シーズン中3万鉢が関東や大阪方面に出荷されている。
出荷作業は、11月下旬に最盛期を迎え、12月20日頃まで続くという。
シクラメンを始めて27年の米持さんは、「原油や原材料の高騰で厳しいシーズンとなったが、がんばるしかない」と話している。 -
伊那市消防団音楽隊スーパーファミリーコンサート
伊那市消防団音楽隊によるコンサートが2日、伊那市民会館で開かれた。
スーパーファミリーコンサートは、防火や防災の意識を高め、消防団活動に理解を深めてもらおうと去年から開いている。
伊那市消防団音楽隊は、主婦や会社員など30人で作るアマチュア楽団で、今年で創設20年を迎えた。
音楽隊は週1回集まり、合同練習などをしてコンサートの準備を進めてきた。
この日は18曲演奏し、伊那東部中学校吹奏楽部との合同演奏では、ヨーロッパのアルメニア民謡を基に作られた曲や、アニメソングなどを披露した。
会場を訪れた人達は、知っている曲が流れると口づさんだり、手を叩いたりして演奏を楽しんでいた。 -
小倉一郎さん 井月映画化へ
映画やドラマで活躍中の俳優小倉一郎さんが、漂泊の俳人井上井月をテーマとした映画の制作に意欲をみせている。
6日、小倉さんが脚本家とともに伊那市美篶の笠原公民館を訪れた。
笠原公民館では、井月の研究などを行っている井月顕彰会が会合を開いていて、小倉さんはメンバーを訪ねてきた。
小倉さんは、映画「仁義なき戦い」などの映画やドラマに出演していて、最近は俳人としての一面も知られている。
2年ほど前から井月に関心をもち、映画の制作を考えるようになったという。
小倉さんは、舞台の監督を務めたことはあるが、実現すれば井月の映画が初監督作品となる。
井月の映画化の動きについて井月顕彰会会長の堀内 功さんは、「できる限りの協力をしていきたい」と話していた。
今回の訪問は、映画のイメージを膨らませる目的もあり、小倉さんらは明日、井月の墓参りや井月の歩いた道のりを訪ねる予定。 -
イワナ・アマゴの稚魚放流
天竜川漁業協同組合は6日、イワナとアマゴの稚魚を放流した。
上伊那各地の天竜川支流で、漁協の組合員がイワナとアマゴの稚魚の放流を行った。
放流されたのは、5センチほどのイワナ2万匹、60キロと、8センチほどのアマゴ8千匹、130キロ。
今年は、長谷の黒川で河川工事を手掛ける建設業者、コウリョウ建設と水野組から、資金面などで協力を得た。
イワナ・アマゴなどのマス族の解禁は、来年2月16日。
平成18年豪雨の工事が続いているが、今年は台風もなく河川が荒れなかったため、現在のところ来年の釣果は期待できそうだという。
天竜川漁協によると、今シーズン2月から9月までの渓流釣りは、釣り人たちからの評判も上々だったという。
なお、今日放流された稚魚の釣りが楽しめるのは、再来年ごろからになりそうだという。 -
秋は実りのみはらしまつり開催
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで3日、みはらしまつりが行われ、会場は多くの人でにぎわった。
祭りは、日頃の感謝を込めて地元の農産物を安く販売したり、イベントを楽しんでもらおうと毎年行われている。
地元で採れたリンゴを使った皮むき競争には多くの人が参加して、中には2メートル以上の記録を出している人もいた。
また巨大カボチャの重さを当てるコーナーでは、参加者がカボチャを持ち上げて重さを予想していた。
このほか地元産キノコを使ったきのこ汁が無料でふるまわれるコーナーもあり、訪れた人たちは秋のみはらしファームを満喫していた。 -
推奨みやげ品登録証授与式
伊那市観光協会が推奨する新しいみやげ品の登録証授与式が4日、伊那市役所で行われた。新たに6業者の9品が推奨みやげ品に登録された。
伊那市の合併後、初めての新規登録募集に申し込みのあった9品すべてが10月の審査会で合格した。
新規認定商品は、高遠菓子商組合の高遠まん頭、文青堂菓子店の好古まん饅、高遠焼白山登窯の高遠焼、みはらしブルーベリー生産組合のみはらしブルーベリージャム、登喜和冷凍食品(株)の芳醇醍醐丸、こうや御膳味だし付、伊那市振興公社気の里工房の天菜漬、豆っこ、みそ玉味噌。
審査委員長を務めた伊那商工会議所専務代行の伊藤正さんは、「優秀な製品の製造に力を尽くしてほしい」とあいさつした。
新規合格業者の一人、文青堂菓子店の武井文一代表は、「公に認定されれば信用度も高まる。観光みやげとしてPRしたい」と話していた。
推奨みやげ品は今回の9品を加えて47品目になった。
また今回、更新対象の8品も審査に合格している。 -
富県桜井で焼きいも大会
伊那市富県桜井区の住民らは2日、サツマイモ堀りと焼きイモ大会をした。
地区住民およそ100人が参加し、秋晴れの下、イモ堀リをし、掘ったイモを焼き芋や豚汁にして味わった。
この催しは、住民有志でつくる「桜井の郷づくり委員会」が子供からお年寄りまで地区住民の交流と親睦を図ろうと企画した。
委員会では、区内にある観浄寺周辺の公園化事業に取り組んでいて、収穫したサツマイモは、この事業の一環で6月に植えた。
子供達はイモが焼けると、火の中から取り出し、掘りたての味を楽しんでいた。
桜井郷づくり委員会の広瀬明代表は、「桜井は87世帯と小さいが、子供からお年よりまで顔をあわせる事で、区のまとまりと元気に繋がれば」と話していた。 -
旧伊那部宿歴史資料展8日から
貴重な古文書など展示
伊那市西町区の旧伊那部宿に残っている貴重な古文書や地図が8日から公開される。
今回は旧伊那部宿で本陣と呼ばれる宿屋を務めた根津家で保管されている資料など、およそ30点が展示される。
公開されるのは初めてのものがほとんどで、中には1700年代に権兵衛峠の開拓を幕府から依頼された人たちが、日当や人手の少なさを幕府に訴えた古い文書もある。
また、天竜川を境界線とする西町村と狐島村の境界線図も公開される。
当時は天竜川の氾濫で流れが変わることが多かったことから、数年おきに測量が行われたとみられ、その時に描いた地図ではないかと言われている。
考える会の田中三郎会長は、「今まで公開したことのない貴重な資料がたくさんある。多くの人に関心を持って見てもらいたい」と来場を呼びかけている。
この旧伊那部宿の歴史資料展は伊那部文化祭に合わせ8、9日の2日間、伊那市西町区の長桂寺で開かれる。 -
東春近南部保育園の園児 味噌造りを学ぶ
伊那市東春近南部保育園の園児は5日、味噌造りについて学んだ。
園児らが訪れたのは、東春近の味噌工場・伊那華のみそ娘加工施設。ここでは、地元で採れた大豆・米を使って無添加で安心安全なみそを製造している。
東春近南部保育園の給食でも、ここで製造されたみそを使っていることから今回、工場を見学することになり、加工組合のメンバーから大豆を蒸す機械やすりつぶす方法などの説明を受けた。
加工組合では年間14トン造っていて、工場に1年間寝かせてある。
園児は、豆粒代のみそを手のひらに乗せてもらい少しだけ味見した。
篠田千栄子園長は「昔はどこの家庭でもみそを手作りしていたが、今の子供達は、どのように造られるか知らない。給食で食べるみそがどのように造られているかを知る、よい機会になった」と話していた。 -
熊谷木工所(伊那市)の熊谷次勇さん 「信州の名工」に
卓越した技能を持ち、県内産業の発展に功績があった人を表彰する「信州の名工」に、伊那市荒井区の熊谷次勇さんが選ばれた。
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井月の句心を書で描いた作品展
漂泊の俳人、井上井月の句を書で描いた作品の展示が、伊那市の伊那図書館で行われている。
井月の句心を書で描く研究会が開いたもので、会場には会員の作品26点が並んでいる。
会では、ただ文字を書くだけではなく、句に込められた井月の思いを表現できるようにとさまざまな技法を使って書を描いている。
会場には井月の直筆の句も飾られていて、中には井月の全句集にも載っていない句もあるという。
展示会は6日まで。 -
もみじ湖周辺 紅葉見ごろ
箕輪町の箕輪ダム、通称もみじ湖周辺では、モミジが赤く色づき、紅葉の見頃を迎えている。
もみじの名所として知られる箕輪ダム周辺には、モミジおよそ1万本が植樹されていて、毎年11月の初め頃に見頃となる。
箕輪町役場によると、例年よりも1週間ほど早く見頃を迎えているという。
箕輪ダム周辺には、県内外から多くの観光客が訪れ、写真を撮るなど、もみじ狩りを楽しんでいた。
箕輪町役場では、「気温の変化にもよるが、見頃は15日頃までになりそうだ」という。
また、もみじ湖近くには地元農産物の直売所が設置されていて、見頃に合わせて15日頃まで出店している。 -
みすず寮へ車いすとひざ掛けを遺贈
伊那市の美篶小学校の児童は、交流を続けている養護老人ホームみすず寮に、車いす1台とひざ掛けを寄贈した。
車イスを寄贈したのは、美篶小学校の5年1組の児童。4日、みすず寮で寄贈式が行われ、プレゼントを渡した。
5年1組では4年生のときから、みすず寮と交流をしていて今回で7回目。
交流する中で、おじいさん、おばあさん達に何かプレゼントを贈りたいと子供達から声があがり、バザーなどでお金を集めた。
皆で相談して、車イスとひざ掛けを送ることにした。
児童を代表して白鳥菜美さんは、「これから寒くなるのでひざ掛けで体をあたためて風邪を引かないで下さい」と挨拶した。
ひざ掛けは、みすず寮を利用している高齢者52人全員分が用意された。
子供達は、自分のプレゼントする相手を探し出して、ひざ掛けを渡していた。
それぞれのひざ掛けには、子ども達が糸で名前を縫い付けた。
プレゼントを受け取って、西山せつ子さんは、「贈り物ありがとう。大切に使います」と感謝していた。
プレゼントを受け取っておじいさん、おばあさん達もうれしそうな表情を見せていた。 -
内モンゴルフフホト市民族歌舞団が市長を訪問
中国・内モンゴル自治区・フフホト市の民族歌舞団のメンバー15人が4日、小坂樫男伊那市長を表敬訪問した。
民族歌舞団は、内モンゴル最大の都市、フフホト市を拠点に活動しているグループで、元メンバーが東京都に住んでいることから、日本での公演も行っている。
小坂市長から伊那市の印象について聞かれた団員らは、「普段見られない紅葉を見ることができて感動した」と話していた。
歌舞団を代表してユー・ポシン副団長は、「昨日の公演で、モンゴルの歌や踊りが日本の人たちに好きになってもらえたと思う。芸術・文化を通じて、伊那市と交流をしていきたい」とあいさつした。 -
第三分教所を偲ぶ集い
昭和25年まで伊那市横山にあった伊那尋常小学校の第三分教所を偲ぶ集いが2日、伊那市長谷の仙流荘で開かれた。
会場には第三分教所の卒業生およそ60人が集まり当時の思い出を振り返った。
分教所は伊那小学校の前身、伊那尋常小学校の出張所として存在し、第三地区は伊那市の横山、内の萱、台坊の天狗地区の人たちが通っていた。
この日、母親が第三分教所で教諭を務めていたという縁で、小坂樫男市長も招かれ、参加者たちが久々の再会を喜んだ。
偲ぶ集い実行委員会の小林比寅実行委員長は、「みんな歳をとってしまったが、多くの人が集まってくれて感激した」と話していた。 -
細ケ谷グランドに桜植樹
伊那市西春近の細ケ谷総合グランドで2日、地区住民らが参加し桜の植樹作業が行われた。
保育園児からお年寄りまで約200人が参加し、コヒガン桜やシダレ桜の苗40本を植樹した。
桜は、グランド西側の傾斜地に間伐材を利用した柵が作られ、その中に植えられた。
園児らは桜の苗が来ると、スッコップを使い、土をかぶせ、一生懸命かけた土を叩いていた。
桜の植樹は、西春近の地区役員や各種団体で組織する西春近自治協議会が、かつて保育園や小学校の運動会をしていたこの場所を中心に、情報発信や交流の場にしようと行なわれた。
今回の植樹は、伊那市が進める「日本一さくらの里づくり事業」の一環として行われ、活動の資金には、伊那市地域作り支援金から50万円の助成を受け、苗木の購入費用などに充てられた。 -
伊那市功労者表彰式
平成20年度の伊那市の功労者表彰式が3日、伊那市役所で行われ、12人・4団体が表彰された。
文化の日の3日は、各市町村では功労者表彰式が行われ、功績のあった人たちが表彰された。
伊那市では、自治、教育文化、産業振興など7分野で、12人と4団体に表彰状が贈られた。
小坂樫男市長は、「みなさんがこれまで尽力されてきたことは、市民の手本になるもの。これからも良い街づくりのためにご指導ください」と労をねぎらった。
受賞者を代表して、池上幸雄さんは、「自分ひとりの力では受賞できるものではない。これまで協力してくださった多くの方々に感謝したい」とあいさつした。 -
シルバー人材センター要望
伊那広域シルバー人材センターは4日、南箕輪村の唐木一直村長に要望書を提出した。
三澤満男理事長ら3人が南箕輪村役場を訪れた。
要望活動は毎年、伊那市から辰野町までの4市町村の予算編成前に行っている。
今回は、市町村からの補助金の継続、新しい企画提案型シルバー事業などへの協力を要望した。
企画提案型シルバー事業は、市町村とシルバー人材センターが新たに連携できる事業を提案し合意した場合に、厚生労働省から補助金が出る事業。
要望に対し唐木村長は、村の平成21年から23年までの実施計画の策定が始まるため、「連携できる事業を示して話し合いたい」と答えた。 -
地域交流広場でフリマ
旧箕輪消防署の跡地に整備された地域交流広場で2日、農産物や衣類などを販売するフリーマーケットが開かれた。
この催しは、町の図書館や郷土博物館、公民館などが中心となり行なっている生涯学習フェスティバル「まなびピア」の一環として開かれた。
フリーマーケットは昨年まで、役場の駐車場一部を利用して開いていたが、今年は先月完成した地域交流広場に会場を移した。
広場には、住民グループや箕輪中部小学校の児童などでつくる8団体が店を出していた。
このうち、農業女性ネットワーク「野良っ娘の会」のテントでは、地元で取れたリンゴや梨、大根などを販売していた。
また箕輪中部小からは、3クラスが参加し、クラスごとに店を出していた。
児童の店には、給食室から出る廃油を利用して作った石鹸や、栽培したトウモロコシ、落花生が並んでいた。
町では、今後コンサートなどを開き、世代を超えた交流や憩いの場となるよう、この広場を有効活用していきたい竏窒ニしている。 -
伊那愛石会が水石展
石の愛好家でつくる伊那愛石会による水石展が2日から、伊那市の坂下公会堂で始まる。
今年で48年目という歴史ある展示会で、会員が天竜川水系の川で集めた水石56点が並んでいる。
会員は箕輪町から駒ヶ根市までの20人。
今年のテーマは山を思わせる「山形石」と紋様が石の表面に表れている「紋様石」で、趣のある石が集まった。
会では、「何千年、何万年かけて川が削った、自然によって造られた石が魅力。創造力を膨らませて見てほしい」と話している。
審査会で伊那ケーブルテレビジョン賞には、伊那市東春近の鈴木明子さんの山形石が選ばれた。
水石展は3日まで。