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King Gnu井口さん 地元で主演映画の舞台挨拶
伊那市出身でロックバンドKingGnuのボーカル井口理さんは、初主演映画「ひとりぼっちじゃない」の舞台挨拶を故郷の映画館「伊那旭座」で2日行いました。
旭座には井口さんを一目みようと多くのファンが訪れていました。
舞台挨拶のある2回分のチケットおよそ600枚は前売り販売され、完売となっています。
井口さんと、伊藤ちひろ監督が上映前に舞台に上ると、拍手で迎えられました。
井口さんが主演をつとめる映画「ひとりぼっちじゃない」は、コミュニケーションが苦手な主人公と、思いを寄せるミステリアスな女性のラブストリーです。
伊那旭座では「ひとりぼっちじゃない」を5月の連休あけまで上映する予定です。
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天下第一の桜 満開に
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が1日、満開となりました。
晴天に恵まれた1日、県内外から多くの花見客が訪れていました。
記録が残る1983年以降、最も早かった2021年と同じ1日に満開となりました。
満開は、平年より10日、去年より10日早くなっています。
今年は出店者のアルコール提供も認められ、シートを持ち込んでの飲食が可能となりました。
昼時には、桜を楽しみながら食事をする人が見られました。
伊那市観光協会によりますと高遠城址公園の桜は、天候にもよりますが来週の中頃まで楽しめるということです。
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優秀安全運転事業所表彰 7事業所が表彰
安全運転や交通事故防止に努めたとして、優秀安全運転事業所表彰を受賞した伊那警察署管内の7つの事業所に表彰状が伝達されました。
10日は伊那警察署で伝達式が行われ、小林雄二署長と自動車安全運転センター長野県事務所の山口一平所長から表彰状が伝達されました。
金賞を受賞したのは伊那市のジェイアールバス関東株式会社中央道支店です。
銀賞には伊那市の株式会社オートパル上伊那、伊那市の上伊那農業協同組合、辰野町の株式会社東日本トランスポート南信営業所、南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社、伊那市の株式会社グレースの5つの事業所が選ばれました。
銅賞には伊那市の伊那バス株式会社が選ばれました。
優秀安全運転事業所表彰は、自動車安全運転センターと長野県警が行っているものです。
県内の147事業所から申請があり、このうち58事業所が表彰されました。
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杏林製薬株式会社が箕輪町に寄付
東京都の杏林製薬株式会社は、創業100周年を記念して、創業者の出身地である箕輪町に消毒ジェルを寄贈しました。
20日は、杏林製薬株式会社の柴宏茂コンシューマー部長らが役場を訪れ、白鳥政徳町長に自社製品の手指消毒ジェル3,000本を贈りました。
杏林製薬株式会社は、今年の6月で創業100周年を迎えます。
創業者の荻原廣さんが箕輪町の出身であることが縁で、今回寄贈しました。
寄贈された手指消毒ジェルは、町の公共施設に置かれるということです。
白鳥町長は「有効に使わせていただきます」と感謝していました。
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King Gnu 井口さん舞台挨拶に向けてメッセージフラッグを設置
ロックバンドKingGnuでボーカルを務める、伊那市出身の井口理さんの初主演映画の舞台挨拶が予定されている、伊那市の映画
館伊那旭座にメッセージフラッグが30日、設置されました。
メッセージフラッグは、映画やドラマの誘致活動を行っている伊那谷フィルムコミッションと伊那旭座が協力して企画しました。
フラッグはメッセージが書き込めるようになっていて、誰でも書くことができます。
フラッグは、来月2日日曜日の正午まで設置される予定で、2日の午後に予定されている舞台挨拶の時に井口さんと伊藤ちひろ監督に手渡されるということです。
井口さんが主演を務める映画「ひとりぼっちじゃない」はコミュニケーションが苦手な主人公と、ミステリアスな美女とのラブストーリーです。
舞台挨拶は2日日曜日の正午と午後3時半に伊那旭座で行われる予定で、チケットは完売となっています。
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大出城跡 桜とスイセンが見頃
箕輪町大出の大出城跡の桜とスイセンが見頃を迎えています。
大出城跡には、30本以上の桜が植えられていて、現在見頃を迎えています。
大出城跡は福与に並ぶ町の代表的な城跡で、そこに植えられた桜は2009年に町の保存樹林に指定されました。
町内でも早咲きの桜で、大出城跡の桜が咲くと、ほかの桜も咲くと言われています。
敷地内には、スイセンも植えられていて、桜とのコラボレーションを楽しむことができます。
これから開花する木もあり、町によりますと、あと1週間ほど楽しめるということです。
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長桂寺の枝垂れ桜 見頃
伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜が満開です。
29日の長桂寺の枝垂れ桜です。
長桂寺には、2本の枝垂れ桜のほかに、コヒガンザクラが1本あります。
現在ライトアップが行われていて、見頃は今週末までだということです。
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伊那地域 各地で桜の開花すすむ
3月に入り連日の暖かさもあり、伊那地域で例年より1週間から10日程早く桜の開花が進んでいます。
29日の伊那地域の日中の最高気温は18度と4月中旬並みの暖かさとなりました。
伊那市狐島の見通し桜は現在見ごろです。
江戸時代、天竜川沿いの狐島村と対岸の西町村、荒井村との境界を定める測定の起点として植えられました。
この見通し桜の対岸にあり、境界を定める目標とされていたのが、西町にある伯先桜です。
伯先桜は現在満開となっています。
樹齢はおよそ200年といわれていて高さは10メートル、幹の太さは6メートルほどです。
江戸時代の医師、中村伯先が幼少の頃に植えたとされていて伊那市の天然記念物に指定されています。
近所に住む人によりますと、例年より10日ほど早く咲き始めたということです。 -
桜見ごろ 4年ぶりに花見小屋出店
伊那市内各地では桜が見ごろを迎えています。
春日公園では、花見を楽しむ人の姿が見られました。
春日公園の本丸は見ごろとなっています。
昼時には花見をしながら昼食をとる人の姿が見られました。
春日公園の二の丸の桜は現在咲き始めとなっています。
二の丸では、花見小屋の営業が28日から始まりました。
西町の飲食店串正社長の向山等さんです。
20年ほど前からこの場所で花見小屋を出店していますが、新型コロナの影響で営業できない期間が続き、今回4年ぶりの出店となります。
春日公園では、4月1日から夜桜のライトアップが行われます。
8日にはルネッサンス西町の会による伊那谷新酒祭りが4年ぶりに開かれます。
桜は今週末から来週にかけて見頃になるということです。
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伊那市創造館で企画展 中尾歌舞伎展
伊那市長谷の農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の歴史を紹介し、衣装や道具などを展示する企画展が、創造館で開かれています。
歌舞伎の舞台で使う「かつら」、華やかな衣装などが会場に並びます。
また上演作品が上映されています。
目を引くのは、江戸時代の慶応元年1865年に中尾集落の人々がお金を出し合って作った引き幕です。
企画展オープンの初日(25日)は中尾歌舞伎保存会の関係者などが出席し、セレモニーが行われました。
セレモニーの後、創造館職員の解説を聞きながら展示品を見て回りました。
展示作品の中には、筆で書かれた台本があります。現在も、保存会の会員が稽古で使用している台本です。長らく「師匠」として指導に当たり、2014年に95歳で亡くなった西村清典さんが書き写したものです。
その西村さんや中尾歌舞伎についてのドキュメンタリー作品も観ることができます。
中尾歌舞伎は、江戸時代から中尾地区に伝わる地歌舞伎で、太平洋戦争で一時中断しましたが、昭和61年(1986年)に復活して以来、現在も続いています。
また、創造館の1階には、歌舞伎の顔出しパネルも設置され写真を撮ることができます。
この中尾歌舞伎企画展は、6月26日(月)まで、創造館で開かれています。入場は無料です。
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唐木茂さん宅 スイセンとヒヤシンス見頃
伊那市西春近の唐木茂さん宅のスイセンとヒヤシンスが見ごろを迎えています。
スイセンとヒヤシンスは、唐木さん宅の庭先に植えられていて、今が見ごろとなっています。
球根性の多年草で、春に花を咲かせます。
唐木さん宅では、冬は段ボールをかぶせて寒さから守り、育ててきたということです。
毎年、近所の人が花を見に訪れるということで、唐木さんの家族は「通りかかった人に楽しんでもらいたい」と話していました。
スイセンとヒヤシンスは、あと1週間ほど楽しめるということです。
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健康麻雀大会 3年ぶりに開催
飲まない・吸わない・賭けないをモットーにした健康麻雀大会が、伊那市の福祉まちづくりセンターで11日に開かれました。
伊那市総合型地域スポーツクラブのひとつの健康麻雀教室では、お酒を飲まない・たばこを吸わない・賭け事をしないをモットーに活動しています。
1年間の活動のまとめとして、毎年この時期に大会を開いていますが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
大会には、60代から90代の36人が参加し、最高齢は92歳だということです。
健康麻雀教室代表の高島彬さんは「コロナ禍で集まれる機会が減っていたが、今後も継続して活動を続けたい」と話していました。
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ばらサミット 6月に伊那市で開催
ばらを市町村の花としている、全国の自治体が集う「ばらサミット」が、6月に伊那市で開かれます。
28日は、サミットの実行委員会が伊那市役所で開かれ、関連事業の計画などが承認されました。
ばらサミットは、ばらを市町村の花としている全国29の自治体が加盟するばら制定都市で、年に1回開かれています。
2020年度に伊那市で開催予定だったサミットは、新型コロナの影響で中止となりましたが、改めて2023年度に伊那市を会場に開かれることになりました。
サミットは、6月3日と4日に開かれます。
実行委員会では、サミット関連イベントとして、市内のばらに関連したイベントを集めた「伊那バラフェスタ」を行います。
毎年開かれている荒井の通り町商店街の「伊那まちバラぶらり」や、しんわの丘ローズガーデンのバラまつりもサミットに関連したイベントを行います。
伊那まちバラぶらりでは、サミットの出席者も参加できるような飲み歩きイベントを、
しんわの丘ローズガーデンでは、コンサートやビアガーデンが計画されています。
また、新たに高遠町商店街に屋台などが並ぶ「高遠バラぶらり」が行われます。
実行委員長の白鳥孝市長は「このサミットで伊那市のバラが全国に広まってほしい」と話していました。
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伊那公園満開間近 桜まつりに向け準備進む
伊那市の伊那公園のソメイヨシノとヒガンザクラは、満開間近となっています。
園内では、4年ぶりの桜まつりに向けてボンボリなどの準備が進められています。
公園西側の休憩小屋では、駒ヶ根市で食堂などを営む、天山の北澤福明社長が、出店に向けた準備を行っていました。
北澤さんは、50年以上前から、桜まつりに合わせて五平餅やそばなどを販売しています。
桜まつりは、園内の桜を管理する愛護会が開いているもので、今年は4年ぶりに露店が並びます。
桜まつりは、4月3日にボンボリの点灯と桜のライトアップが始まり、9日には愛護会が焼き鳥などを販売するということです。
愛護会では「この3年間は寂しい桜まつりだったが、今年はたくさんの人に来てもらいたい」と話していました。
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伊那まつり事務局会議 交通規制区間縮小
伊那市の伊那まつり事務局会議が27日夜開かれ、今年の市民おどりは、区間を縮小し坂下入舟~春日公園下の1.1キロで、最大2,000人規模で行うとしています。
27日は市役所で伊那まつり事務局会議が開かれ、まつりの開催時間や交通規制の区間、花火の規模などが決まりました。
市民おどりを行う交通規制エリアは、坂下入舟~春日公園下交差点の1.1キロとなります。
伊那まつりの中止期間を挟み参加人数が不透明だとして、おどり参加者は最大で2,000人の募集としています。
なお、直近の2019年のまつりの交通規制はJR伊那北駅前から春日公園下交差点までの1.6キロ、踊りの参加者は5,780人でした。
花火は、おどり終了後に15分~20分間行う予定で、打ち上げ場所は春日公園の予定です。
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南箕輪小学校で新年度を迎える準備
南箕輪村の南箕輪小学校で27日、新年度を迎える準備が行われました。
27日は、新6年生およそ130人が登校し、新年度の準備をしました。
12の委員会ごとに分かれ、玄関の掃除や入学式にむけた飾り付け、在校生の教室の引っ越し作業などを行いました。
玄関を掃除した班は、下駄箱を1つひとつ拭いた他、1年生のところにはクラスごと色の違う花を飾っていました。
1年生の教室の装飾を行った班は、「ごにゅうがくおめでとう」の文字や絵を壁に貼っていました。
南箕輪小学校では、127人が入学を予定しています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学校の入学式は、4月6日木曜日に一斉に行われ、合わせておよそ900人が小学校生活をスタートさせます。 -
天竜川舟着場跡 桜が見ごろ
伊那市坂下入舟の、天竜川舟着場跡の桜が見ごろとなっています。
伊那市坂下入舟の天竜川右岸にある舟着場跡にはコヒガンザクラが植えられています。
この場所は江戸時代から明治39年まで天竜川を使った物資の輸送のための舟着場として利用されました。
コヒガンザクラは現在満開で見ごろとなっています。 -
春富中学校の卒業生が3年ぶりの登校日企画
伊那市の春富中学校の2019年度の卒業生は新型コロナの影響で当時、卒業式を前に休校を余儀なくされました。
高校を卒業した今、それぞれの旅立ちを前に3年ぶりの登校日を企画し25日に再会しました。
25日は、卒業して1102日ぶりに母校の春富中学校に卒業生143人のうち有志およそ25人が集まりました。
会場には卒業生の保護者や当時の担任も招きました。
当時、生徒会副会長だった佐野天咲さんが発起人となり、高校を卒業し進学や就職で地元を離れる前にもう一度みんなで思い出をつくるためこのイベントを企画しました。
25日は時間割を区切って当時を振り返りました。
1時間目は、中学校生活を振り返るパネルディスカッションを行いました。
ある生徒は「登山で何時間もかけてみんなと登ったことが思い出に残っている」などと懐かしんでいました。
2時間目は、卒業してからのそれぞれの3年間を写真などでまとめた動画を流しました。
3時間目は、卒業式で歌った「誕生」を合唱しました。
2019年度の卒業生は当時、新型コロナの影響で3月上旬から学校が一斉休校になり、卒業式も縮小して行われました。
最後の4時間目はそれぞれの新しい旅立ちを前に記念撮影を行いました。
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高遠城址公園 過去最速の開花宣言
伊那市は、高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラの開花宣言を25日に行いました。
25日での開花は、過去最速となっています。
25日午後2時に、白鳥孝市長が公園南側の標本木で開花宣言を行いました。
去年は4月5日、過去10年平均の開花日は4月3日となっていて、記録が残る昭和58年以降最も早かった一昨年の3月26日を抜き、過去最速となっています。
標本木に5輪以上の花が咲くことが開花宣言の基準となっていて、市によりますと24日の午後から一気に花が開いたということです。 -
アカマツを活用した製品・作品展示会
伊那市地域おこし協力隊の橋本圭太さんが企画したアカマツで作った製品など集めた展示会が伊那市西町の草の音で開かれています。
会場には市内8事業所が作った伊那市産のアカマツを使った製品が並べられています。
企画した橋本さんは、大阪府出身で、伊那市地域おこし協力隊として活動しています。
家具職人でもある橋本さんは伊那市産のアカマツが木材や炭などに活用されていることから、多くの人にアカマツの魅力を広めようと企画したものです。
ほかに橋本さんの知り合いの木工作家やデザイナーなどの作品およそ40点も飾られています。
展示会は26日まで草の音で開かれています。
観覧料は一般500円、学生以下は無料です。
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JR伊那北駅前のタカトオコヒガンザクラ 花咲かせる
伊那市山寺のJR伊那北駅前のタカトオコヒガンザクラが、ここ数日の暖かさで一気に花を咲かせました。
24日のJR伊那北駅前のタカトオコヒガンザクラです。
この桜は、2009年に当時の伊那小学校6年夏組が植樹したものです。
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伊那華のみそ娘 仕込み作業
伊那市東春近の味噌加工施設で、昔ながらの製法で作るJA上伊那の「伊那華のみそ娘」の今季の仕込みが始まっています。
味噌作りは東春近の農家などでつくる伊那華のみそ娘加工組合が行っているもので、今年で23年目になります。
地元産のコシヒカリを使った麹と、蒸してすりつぶした大豆を混ぜ合わせます。
その後、空気が入らないように樽に投げ入れていました。
こうすることで、雑菌の繁殖を抑える効果があるということです。
麹づくりは、米を蒸して、麹菌をまぶしていきます。
去年は新型コロナの影響で例年の半分に当たる5トンを仕込みましたが、今季は例年並みの10トンを予定しているということです。
伊那華のみそ娘は、市内外の小中学校や保育園の給食で使われる他、JAの直売所などで購入することが出来ます。
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木下保育園で卒園式
箕輪町内7つの保育園で24日、一斉に卒園式が行われました。
このうち今年度、統合して開園した木下保育園で初めての卒園式が行われました。
今年度卒園するのは、男の子21人女の子22人の合わせて43人です。
木下保育園は今年度、木下北保育園と木下南保育園が統合して開園しました。
式では、岡美幸園長が、ひとりひとりに卒園証書を手渡しました。
証書を受け取った園児たちは、保護者の前で、「小学校へいったら漢字を頑張りたい」「友達をたくさん作りたい」などと目標を発表しました。
岡園長は「広くて木のぬくもりが感じられる新しい保育園でいろいろな事に全力で取り組みました。小学校へ行ってからも元気で楽しく過ごせるよう先生たちみんなで応援しています」とあいさつしました。
園児らは、思い出を振り返りながら歌を披露しました。
園児は、花束を保護者に手渡し退場しました。
箕輪町では24日、7つの保育園で199人が卒園しました。
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ルビコンがトルコ・シリア地震救援金を寄付
伊那市西箕輪に本社を置くコンデンサ製造業のルビコン株式会社は2月に発生した、トルコ・シリア地震に救援金100万円を23日に寄付しました。
ルビコン株式会社の赤羽宏明社長が伊那市役所を訪れ、救援金100万円の目録を日本赤十字社伊那市地区長の白鳥孝市長に手渡しました。
2月にトルコとシリアで発生した地震を受けてルビコンでは、本社や国内外の従業員から寄付を募り100万円が集まりました。
赤羽社長は「トルコやシリアに工場はないが、部品を世界各国に出荷している。何か支援ができないかと思い寄付を募った」と話していました。
寄付された救援金は日本赤十字社を通じて救援活動に役立てるということです。 -
女子中高生にIT系進路を考えてもらう講座
日本の女子中高生のITへの関心は2018年にOECD経済協力開発機構加盟国が行った調査で、最も低いものとなっています。
上伊那広域連合などは、地元の女子中高生にIT系進路の選択検討の機会をつくる講座を23日に開きました。
伊那市のいなっせで開かれた講座には上伊那の中学1年生から高校2年生の女子14人が参加し、ウェブサイトの制作を体験しました。
講師を務めたのは女子中高生向けにプログラミング教育を行っている東京都のNPO法人Waffleのメンバーです。
参加者はウェブサイトの骨組みを構築するためのプログラミング専門コードについて学びました。
その後、オリジナルウェブサイトの制作では実際にプログラミング作業を行っていきました。
IT分野は高い求人需要が見込まれることから、女子中高生の進路選択の一つにしてもらおうと、上伊那広域連合とNPO法人Waffleが共催で県内で初めて開いたものです。
上伊那広域連合では「これを機会にIT関係の仕事にも興味を持ってほしい」と話していました。
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外国人に喜ばれるカンタン映え料理教室
伊那市観光協会は、市内で農家民泊を行っている人を対象に、外国人に喜ばれる料理の盛り付け教室を、美篶公民館で2月28日に開きました。
カンタン映え料理教室には、市内で農家民泊に登録している10人が参加し、外国人に喜ばれる盛り付けについて学びました。
参加者は、お好み焼きやおにぎりを作り、箕輪町長岡でカフェを営むルーカス尚美さんがアドバイスしました。
農家民泊は、旅行者が農家に泊まるもので、若者や外国人旅行客が多く利用するということです。
伊那市観光協会は、新型コロナの影響で旅行客の受け入れを休止していましたが、今年1月に再開しました。
今後、外国人旅行客が増えることを見越し、提供する料理の見た目にもこだわることで日本食を楽しんでもらおうと、料理教室を開きました。
参加者は、アイディアを出し合いながら盛り付けていきました。
伊那市観光協会では、「ここで学んだアイディアを生かして、宿泊客が喜ぶような料理を提供してほしい」と話していました。
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南信森林管理署で桜開花
22日の伊那地域の日中の最高気温は午後3時半頃に24度と今年最高となりました。伊那市の南信森林管理署では、桜が開花しました。
南信森林管理署には、敷地内に7本のタカトオコヒガンザクラがあります。
そのうちの1本で開花が見られました。
南信森林管理署によりますと、22日の開花は2021年に並び、最も早いということです。
ここ数年、管理署の桜が開花すると高遠城址公園の桜は4日から1週間ほどで開花しています。
また、南側にあるコヒガンザクラも、開き始めていました。
22日の伊那地域の日中の最高気温は24度と5月下旬並みで、今年最高となりました。
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高遠 開花3/28 満開4/3
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第7回の桜の開花予想をきょう、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は28日、満開は来月3日と一週間前の予想より開花・満開とも1日早くなっています。
22日の高遠城址公園です。
南ゲートにある、開花の基準となる標本木のつぼみは赤みをおび、ふっくらとしていました。
ウェザーニューズの予想によりますと、高遠城址公園の開花は28日、満開は来月3日の予想となっています。
先週の発表より、開花、満開ともに1日早まっています。
高遠城址公園の公園開きは25日に予定されています。 -
石仏フィギュア さくら祭り限定カラー
伊那市は、高遠城址公園のさくら祭り期間に合わせ、限定カラーの石仏フィギアの販売を行います。
22日は伊那市の白鳥孝市長が定例会見の中で、限定カラー石仏フィギュアの販売について発表しました。
石仏フィギュアはカプセルトイ通称ガチャガチャで買う事ができ1回300円です。
限定カラーは、高遠コヒガンザクラをイメージしたピンク色と、ゴールドの2種類です。
ピンクは初めてで、ゴールドは去年に続いて2回目となります。
石仏は全部で8種類あり、ピンクは限定各50体、ゴールドは限定各100体作りました。
限定カラー入りの石仏ガチャは、開花宣言の翌日から高遠閣などに設置されます。
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箕輪町の柴さん 木彫りの渓流魚作品展
木彫りの渓流魚を制作する、箕輪町松島の柴和彦さんの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで22日から始まりました。
会場には、1本の木を彫ってつくる渓流魚など、およそ200点が展示されています。
展示は、今回で13回目になります。
柴さんは「うろこの一つ一つまでの表現を見てもらいたい」と話していました。
この作品展は、28日までかんてんぱぱホールで開かれています。