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伊那市建設業組合が市に500万円寄付
伊那市内の建設会社でつくる、伊那市建設業組合は、新型コロナ対策費として500万円を12日、伊那市に寄付しました。
この日は、伊那市建設業組合の栗原敦司組合長ら3人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に目録を手渡しました。
新型コロナウイルス対策の費用に役立ててもらおうと、組合の予算の一部や、賛同した業者10社からの寄付金を集めて市に贈りました。
白鳥市長は「このような状況の中寄付をいただき大変ありがたい」と感謝していました。
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箕輪町町内小中学校にのぼり旗作成
箕輪町は、町内の小中学校で行うあいさつ運動で使用する、各学校オリジナルののぼり旗を作りました。
のぼり旗は、長野県が推奨する毎月11日のあいさつ運動の時に、元気いっぱいのあいさつを心がけてもらおうと、作られたものです。
これまでは、町内で、共通のデザインの旗を使用していました。
今回は、各学校からデザインを募り、学校毎、オリジナルの旗を作りました。
旗は6セットずつ、配られる予定です。
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雑貨店でバラが満開
伊那市荒井で食器やハンドメイドの手芸品を販売している雑貨店グリーンゲイブルズでは、庭のバラが満開となっています。
駐車場から店舗まで続く庭には、およそ110種類150株のバラが植えられていて現在満開となっています。
見頃となっているのは、グラハムトーマス・アンネのバラ・ラベンダードリーム・サマーレディなどです。
店を訪れた人たちにバラを見て楽しんでもらおうと、小平和夫さん・伸子さん夫妻が9年前から育て始め、翌年の2012年に店がオープンしました。
この時季にしか咲かないものから四季咲きのものまで、長い期間バラが楽しめるということです。
グリーンゲイブルズのバラは今月いっぱい楽しめるということで、カモミールなども一緒に楽しんでもらいたいということです。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナにより経済的影響を受けている事業者向けの支援策の紹介や、申請書の作成などを支援する、総合サポートセンターを各地域に設置しました。
雇用調整助成金や持続化給付金などについてもご相談ください。【上伊那地域振興局商工観光課 76-6829】
【南信労政事務所 76-6833】
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加納直久さん花のうつわ展
伊那市在住の陶芸家、加納直久さんの花のうつわ展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、花器や、食器などの新作、およそ200点が並んでいます。
展示会は、身近な花を飾って楽しんでもらおうと開かれたものです。
なお、会場は、新型コロナウイルス感染防止のため、窓を開け、密閉を避けるなどの対策も行われています。
「加納直久 花のうつわ展」は、15日月曜日まで開かれています。
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建石さん宅でアツバキミガヨラン見ごろ
伊那市西町の建石繫明さん宅で北アメリカ原産のアツバキミガヨランが見ごろを迎えています。
アツバキミガヨランは、建石さんが25年前に松本市で苗を手に入れたもので、自宅に植えて以来、今年はじめて花を咲かせたということです。
花の高さはおよそ2メートル35センチで、いまも成長を続けているということです。
花は先月下旬から咲き始め、いまが見ごろだということです。
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最高気温30.6度 真夏日
9日の伊那地域の最高気温は30.6度と、2日連続の真夏日となりました。
9日の伊那地域の最高気温は午後2時29分に8月上旬並みの30.6度となり、2日連続の真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、11日以降の一週間は6月下旬から8月下旬並みの25度から30度の間で推移するということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時30分現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
伊那市の西春近北小学校では、6年生31人がプール清掃をしました。
Tシャツに半ズボン姿の子どもたちは、ブラシや雑巾を使って、プールの汚れを落としていました。
西春近北小学校のプール開きは17日の予定です。
今年は更衣室を増やして新型コロナに対応するということです。
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気温31.1度 6月3回目の真夏日
8日の伊那地域の最高気温は、午後3時18分に31.1度を記録し、6月に入り3回目の真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、伊那市の70代の男性と、辰野町の70代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
男性は入院を要する程度で、女性は軽症だということです。
長野地方気象台では、今週の前半は気温が30度を超える日が続くとしていて、こめまな水分補給をとるなど、熱中症対策を呼び掛けています。
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伊那市 正藤酒店と菓子庵石川が父の日コラボ
伊那市荒井の正藤酒店と菓子庵石川は、父の日限定のコラボセットを販売します。
正藤酒店が販売するのは、伊那市内2つのビール醸造会社が製造する地ビールセット、上伊那の日本酒5銘柄の地酒セット、横山のかもしかシードルのシードルセットの3種類です。
菓子庵石川が販売するのは、看板商品のちいずくっきいの生地を使った「ちいずけぇき」に、父の日にちなんだアイシングクッキーが添えられた4種類のケーキです。
今日は、イベントについての記者会見が行われました。
2店舗それぞれの商品を購入すると、父の日前日の20日と当日の21日に行われるスタンプラリーに参加することができます。
毎年商店街で行われているバラ祭りが新型コロナの影響で中止となったことから、父の日に合わせて商店街を歩いてもらおうと初めて企画されました。
予約は18日木曜日まで、正藤酒店で受け付けています。 -
新宿高野 伊那中央病院に菓子を寄贈
新型コロナウイルスに対応する医療機関などへの支援が行われています。
伊那市と友好都市の新宿区の老舗高級フルーツ店「新宿高野」は、チョコやゼリーなどおよそ150セットを8日に、伊那中央病院に寄贈しました。
贈られたのは、フルーツチョコやゼリーなど、新宿高野の商品150セットです。
8日は、贈られた商品を伊那中央行政組合組合長の白鳥孝伊那市長が本郷一博院長に手渡しました。
伊那市は、平成26年度から新宿高野に夏秋いちごやブルーベリーを出荷していて、毎年この時期に現地でイベントを行うなど農産物のPRを行っています。
今年も7月に予定していましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
これを受け新宿高野では、医療の最前線で働く病院スタッフのために何かできないかと考え贈ったものです。
菓子は、病院内の各部署に配られるということです。 -
セントラルパークの整備作業
伊那市内の住民有志らは、荒井のセントラルパークに集まり公園の整備作業を7日、行いました。
この日は、地域住民らおよそ10人が、セントラルパークの整備作業をしました。
通り町一丁目商店会や有志が集まり公園の活性化を考える団体「育つCo-en」として活動を始めました。
これまでに数回、ワークショップを開き、アイディアや意見を出し合ってきたということです。
ワークショップの中で落ち葉を有効活用しようという意見が出たことから、この日は落ち葉をたい肥にするための場所を作っていました。
木の枝を切って骨組みの材料にしたり、笹をスコップで取り除いたりしていました。
育つCo-enでは、人が集まる公園を目指し、今後は野菜を育てることのできるスペースや、竹細工を使ったこどもの遊具なども作っていきたいとしています。 -
みはらしトレッキングイベント
伊那市西箕輪羽広の自然や歴史に親しみながら遊歩道を散策する、「みはらしトレッキング」が7日、農業公園みはらしファームを発着点に行われました。
この日は、市内外からおよそ30人が参加しました。
みはらしファームを出発して、仲仙寺や羽広自然遊歩道の展望台を目指します。
羽広区在住の山口通之さんがガイドを務め、道沿いにある植物や、石造物などを解説しました。
トレッキングは、羽広区の遊歩道を歩いて自然や歴史に親しんでもらおうとみはらしファームが主催したもので、今年で7年目になります。
およそ30分後、仲仙寺に到着しました。
中には、鐘を鳴らす人の姿も見られました。
その後、遊歩道を進んでいき、展望台を目指します。
出発からおよそ1時間30分後、展望台へ到着すると、参加者は写真を撮ったり、景色を楽しんでいました。
みはらしファームのトレッキングイベントは、秋にも予定されていて、ぶどう狩りなどが楽しめるということです。 -
榛原花の会がマリーゴールドの苗の定植
伊那市東春近の県道伊那生田線を整備している榛原花の会は、きょう、マリーゴールドとサルビアの苗の植え付けを行いました。
植えたのは、マリーゴールド3,000本、サルビア1,000本、合わせて4,000本の苗です。
地域住民40人ほどが参加して、協力しながら苗を植えていました。
榛原花の会では県道伊那生田線の拡幅工事後の1994年から、活動を続けています。自分たちで種から苗を育ててきました。
花は7月下旬から咲き始め、10月まで楽しめるということです。
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新生パカパカ塾 スクール再開
馬とのふれあいを通して子どもたちの成長につなげる箕輪町木下のパカパカ塾は、新型コロナウイルスのため休止していたポニースクールを、きょう2か月ぶりに再開しました。
7日は、パカパカ塾の塾生や体験に訪れた子どもなど上伊那の小学1年生から中学2年生までの9人が参加しました。
子どもたちは、ポニーに水を与えたり、鞍をつけたりした後、乗馬しました。
新型コロナの影響で2か月ぶりとなったスクールでは、子どもたちが乗馬を楽しんでいました。
パカパカ塾は、NPO法人として2001年から活動を始め、今年4月から、御子柴 貴大さんが事業を受け継ぎ、新たなスタートを切りました。
年間を通して毎週日曜日にポニースクールを開いていますが、新型コロナの影響で新体制でのスタート直後の4月上旬から、活動を休止することになりました。
御子柴さんは「馬も子どもたちに会えて喜んでいるようだ。何よりも、子どもたちが楽しそうにしていることが嬉しい。再開が待ち遠しかった」と話していました。
ポニースクールでは、マスク着用の徹底など、コロナ対策を取りながらスクールを開いていくということです。
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伊那文化会館 プラネタリウム再開
新型コロナウイルス感染防止で休止していた伊那市の伊那文化会館はプラネタリウムの投映を6日から再開しました。
伊那文化会館のプラネタリウムは6日から投映を再開しました。
現在上映されている作品はシロクマとペンギンが宇宙船に乗り北極と南極の謎に迫るという内容です。
会場では密集を避けるため、最大100人のところ、定員を各回20人まで減らし、事前予約制となります。
席は1列ごと間を開けて座ります。
スタッフの操作卓の周りにはビニールが張られています。
座席に取り換え式のカバーを設置する他、映像作品の上映中はドアを開けるなど、感染防止対策を行っています。
事前予約は電話で受け付けています。
上映は、6月の土曜日と日曜日で、時間は午前10時30分からと午後3時からです。
なお、7月1日からはリニューアル工事のため投映は休止となります。
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大泉まんどの会 麦刈り
南箕輪村の大泉まんどの会は、地域のこどもたちと一緒にお盆の振りまんど用の大麦の刈り取り作業を6日行いました。
6日は大泉の住民有志でつくる大泉まんどの会のメンバーと地域の子ども、その保護者が7アールの畑で大麦の刈り取り作業をしました。
大泉まんどの会は、お盆の伝統行事「振りまんど」を伝えていこうと遊休農地を活用してまんどで使う大麦を育てていて、今年で8年目です。
去年10月に種をまき、12月には麦踏をして育ててきたということです。
麦は1メートルほどの丈に生長し、出来は良いということです。
子どもたちは、大麦を刈り取るとはぞかけをしていきました。
刈り取った大麦のワラを使い8月上旬にまんどを作り、13日と15日に振りまんどを行う予定です。
大麦は焼酎や麦茶に加工するということです。
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ゼロ磁場 バス運行再開
新型コロナウイルスの影響で運休となっていた伊那市長谷の分杭峠のゼロ磁場へ向かうシャトルバスの運行が6日から再開されました。
コロナウイルスの影響で、パワースポットとして知られるゼロ磁場へ向かうシャトルバスは4月11日からきのうまで運休していました。
始発となる午前8時のバスには、14人が乗車しました。
3密を避けるため乗車できる人数を半分に制限しています。
シャトルバスは、観光客による分杭峠の交通渋滞緩和を目的に伊那市観光協会が運行しています。
頂上にバスが到着すると訪れた人たちは特殊な氣が発生すると言われている氣場に向かっていました。
氣場の入り口では、名前の記入する他マスクの着用、間隔を空けて座ることなどを呼び掛けています。
人数が多い場合は立ち入り制限を行うということです。
伊那市観光協会では、「感染防止の措置を取りながら安全に運営していきたい」としています。
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みはらしの湯・さくらの湯営業再開
新型コロナウイルスの影響で2か月近く休館していた、伊那市西箕輪の日帰り入浴施設みはらしの湯が5日、営業再開しました。
みはらしの湯は、午後1時に営業を再開しました。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、4月8日からおよそ2か月間休館となっていました。
利用者は、入り口で連絡先を記入して提出します。
休憩所はテーブルの数を減らして3密を避けるなど、新型コロナ対策をしての営業再開となりました。
男湯の露天風呂では、入浴する人の姿がありました。
みはらしの湯によりますと、午後4時までに約50人が訪れたということです。
なお、食堂、売店、サウナの営業は当面の間休止するということです。
みはらしの湯の他、伊那市高遠町西高遠のさくらの湯もこの日営業を再開しました。
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最高気温32.7度真夏日
5日の伊那地域の最高気温は午後1時32分に32.7度を記録し、今シーズン2回目の真夏日となりました。
伊那地域の最高気温は 午後1時32分に32.7度を記録し今シーズン一番の暑さになりました。
伊那市の春日公園です。
子どもたちが遊具で遊んだり、木陰で昼食をとる人の姿が見られました。
また、南箕輪村の道の駅大芝高原味工房では、訪れた人たちが、水分補給をしたりジェラートを口食べて暑さをしのいでいました。
長野地方気象台では、6日も真夏日になると予想していて、早めの水分補給をするなど熱中症対策を呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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鈴木岬さん花の日本画展
伊那市高遠町の日本画家 鈴木 岬さんの個展「一時の花を描く」が、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には、春から晩秋までの花を描いた日本画41点と、水彩画20点が並んでいます。
鈴木さんは伊那市高遠町在住の日本画家です。
個展を開くのは3年ぶりで、その間に描きためた作品を出品しました。
庭や野に咲く素朴な花を中心に描いたということです。
中には、鈴木さんの心象風景を取り入れた作品もあります。
一時の花をテーマに描いたということです。
鈴木岬さんの花の日本画展は、16日(火)まで伊那市のベルシャイン2階文化ホールで開かれています。
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オンライン企業説明会
新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となる中、テレビ会議システムを使って企業の様子を聞く「オンライン企業説明会」が5月28日開かれました。
28日は、信州大学を中心に、木を使った仕事に興味がある茨城や愛知の大学生など9人が参加しました。
信大農学部3年の鏡平さんが説明会のファシリテーターを務めました。
28日は、伊那市西箕輪で木製品の製造・販売などを行う株式会社やまとわの中村博さんから話を聞きました。
この企業説明会は、新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となったり、人と接する機会が減る中、上伊那の企業について知ってもらおうと伊那市が主催しました。
学生は、この仕事をはじめたきっかけや、仕事のやりがいなどについて質問していました。
このオンライン企業説明会は、今後も毎週木曜日に開催される予定です。
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JA上伊那お米割引券市に贈呈
JA上伊那は、第一子が3か月検診を受けた家庭に向けたお米割引券を、2日に伊那市に贈呈しました。
この日は、JA上伊那の白鳥豊子理事らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に、1枚550円相当の割引が受けられるお米割引券1500枚と、目録を手渡しました。
上伊那食卓愛の運動の一環として、JA上伊那が平成18年度から、上伊那8市町村に、おかゆポットなどと一緒に贈っています。
お米割引券を受け取った白鳥市長は、「お米さえあれば大丈夫。今年は、食べ物のありがたみをより実感できる」と話していました。
なお、今年は、おかゆポットなどがない代わりに、お米割引券を1人3枚までもらえるということです。
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一水会郷土作家展
南信の一水会出品者の作品が並ぶ、一水会郷土作家展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、会員13人が描いた風景画など41点が並んでいます。
伊那市西箕輪や、美篶の風景を描いたものなど、県内の自然をモチーフにした作品が展示されています。
南信在住者らでつくる南信一水会は、11年前に発足し、写実的な風景画や静物画など油絵を中心に描く活動をしています。
展示スペースは、今年1月から南信一水会の常設展となっていて、今回新作に入れ替えました。
会では、「春夏秋冬の信州の風景を楽しんでもらいたい」と話していました。
展示は、かんてんぱぱホール常設展コーナーで、9月末まで開かれていて、時間は午前9時から午後5時まで、入場は無料です。
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スワニーと仙醸 対象企業に採択
伊那市で製品設計開発を行っている有限会社スワニーと酒造メーカーの株式会社仙醸は、長野県が新型コロナ感染症対策の製品を製造する企業を支援する補助事業の対象企業に採択されました。
長野県は新型コロナによる医療資材の不足解消や医療従事者の感染防止を図る為、生産、供給体制の構築を目的に支援事業を実施します。
4月28日から5月22日まで公募を行い、24社が申請を行いました。
このうち生産量や価格、原材料の確保などを総合的に評価し11社が採択されました。
伊那市ではフェイスシールドを製造しているスワニーと消毒用の高濃度エタノールを製造している仙醸が選ばれました。
県では今回採択された11社に合わせて1億円を支給するという事です。
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親子がオンラインで手遊び
テレビ会議システムを使って手遊びやわらべうたを楽しむオンラインサロンが2日南箕輪村のこども館を拠点に行われました。
サロンは箕輪町と南箕輪村から委託を受け女性の就業支援などを行っているイーキュア株式会社が子育て中の母親にオンラインの活用を身近に感じてもらおうと行ったものです。
箕輪町と南箕輪村の親子3組が自宅のパソコンでテレビ会議システムを使い手遊びや、わらべうたなどを楽しみました。
こども館ではイーキュアの堀綾子さんが進行を担当し箕輪町子育て支援センターいろはぽけっとの有賀知穂さんが親子で楽しめる遊びを紹介していました。
イーキュアは女性の就業に関するセミナーを計画していましたが、新型コロナウイルスの影響により開催できなくなったということで、今後はオンラインによるセミナーなどを予定しています。
オンラインサロンは南箕輪村こども館で17日にも行われます。
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矢島信之さんの畑ムギナデシコ見ごろ
伊那市美篶青島の矢島信之さんの畑で、ムギナデシコが見ごろを迎えています。
ムギナデシコは、6年前に亡くなった、花好きの妻を偲んで、矢島さんが植えたものです。
畑は、広さおよそ10アールで、一面ピンク色の花が咲いています。
この日は、近くの美篶西部保育園の園児たちが訪れ、畑の中を歩いたり、花を摘んだりして、楽しんでいました。
矢島さんによりますと、花は、あと2週間ほど楽しめるということです。 -
衣替え 伊那西高生夏服で登校
6月に入り衣替えのシーズンになりました。
伊那市西春近の伊那西高校では、夏服を着て生徒たちが登校していました。
1日午前8時過ぎの伊那地域の気温は18.2度、日中の最高気温は25.2度で、6月下旬並みの気温となりました。
生徒は、チェックのスカートに白のセーラー服を着て登校していて、カーディガンを羽織った生徒もいました。
なお、伊那西高校では、1日から全校生徒が登校し、通常授業が再開しました。
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県内の高校で授業再開 感染防止対策を徹底
新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた県内の高校で、1日から授業が再開しました。
上伊那農業高校の様子です。
上農、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校の3校は、飯田線の混雑を避けるため学校ごと乗車する時刻を決めて登校しました。
上農高校では、ホームルームの前に校内放送で伊藤和巳校長が話をしました。
上農高校ではコロナ対策として、教室や廊下の窓を開けて風通しを良くし、各部屋には消毒液を設置しました。
また、室内で行われる授業では、教員がフェイスシールドとマスクを着用していました。
飛沫防止のため、当面はなるべく生徒が発言をしないように授業を進めていくとしています。
生命探究科3年の動物コースの授業では、飼育している子牛の体重を計ったりブラシをかけたりしていました。
牛に触れるのは4月8日以来ということで、悪戦苦闘しながら測定器に乗せていました。
上農高校では、今週は通常50分の授業を40分に短縮して行います。
部活動も1日から始まり、当面は30分間だけ行うということです。 -
南箕輪 マンホールカード無料配布
南箕輪村は、村内のマンホールの図柄をカードにし、1日から配布を始めました。
こちらが南箕輪村のマンホールカードです。
表面には、村内の大泉川や田園風景など、村をイメージした図柄が描かれています。
裏面には、デザインの由来や村の風景写真が掲載されています。
カードは、大芝高原味工房で1日から配布が始まりました。
マンホールカードは、日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットホームが、発行を希望する地方公共団体を募り共同で製作しているものです。
これまでに、502の自治体から605種類が発行されていて、今回新たに53自治体が62種類を製作しました。
カードに掲載されているカラーのマンホールは、大芝高原入り口付近の歩道にあります。
村では、「実物を見てもらい下水道にも関心を持ってもらいたい」と話していました。
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伊那市美篶でポピー見ごろ
伊那市美篶芦沢の矢島清さんの畑で、ポピーが見ごろを迎えています。
ポピーは、6年前に矢島さんが景観を良くしようと、約6アールの畑に種を蒔き、育て始めたということです。
この日は、近所の人たちが訪れ、花を楽しんでいました。
ポピーは、あと1週間ほど楽しめるということです。