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土用まつたけ入荷
伊那市の産直市場グリーンファームでは土用マツタケが入荷し買い物客が手に取り香りを楽しんでいました。 土用の丑の日の近くの夏の暑い時期に生えるものを土用マツタケと言います。 16日店頭にならんだのはこちらの100グラム。4本です。 マツタケは上伊那の山で採れたものだということで今年は例年と比べ入荷が早く10日頃に第1号が入荷したという事です。 価格は100グラム5,000円で平年並みだという事です。 グリーンファームによりますと、今後の気候にもよるが今年はマツタケの豊作が期待できそうだという事です。
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伊那まつり盛り上げようと大行燈設置
伊那まつりで使われる大行燈2基が、今日、伊那市役所正面玄関前に設置されました。 大行燈は、まつりを盛り上げようと平成14年に製作されました。 高さは、およそ3メートル、重さは200キロで、市民踊りの際には、踊りエリアの南北の両端、折り返し地点に設置されます。 この日は、市の職員らが、1時間ほどかけて、2基の大行燈を完成させました。 伊那まつりの市民踊りは、8月2日土曜日に予定されています。
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沢区民運動会で地域の絆深める
箕輪町沢区の区民運動会が6日沢グラウンドで開かれました。 運動会にはおよそ500人が参加し13常会の対抗戦で行われました。 運動会は公民館が毎年開いているもので、40年以上つづいている行事です。 バケツの水を10メートル先の一升瓶に移す「満水リレー」では、参加した人たちが、茶碗などにくんだ水をこぼさないよう慎重に運んでいました。 子供達はダンスの披露やお菓子ひろいに出場するなど集まった人たちは、それぞれの競技をたのしんでいるようでした。 大槻隆伸区長は「運動会は、子供からお年寄りまで参加でき、世代を超えた交流ができる。 地域の繋がりが生まれる大切な行事」と話していました。
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南アルプス・ジオパーク講座 石仏と青石について学ぶ
伊那市高遠町出身の石工、守屋貞治が石仏を彫る際に使用した「青石」について学ぶ講座が15日、伊那市高遠町の建福寺で開かれました。 建福寺の境内にある貞治が手がけた石仏のほとんどが火成岩の一種、通称「青石」から作られていて、とても丈夫な石だということです。 講座は、高遠町公民館が毎年開いているもので、今日は今年度2回目です。 伊那市内の26人が参加しました。 講師を務めたのは、伊那市高遠町で石材店を営む北原多喜夫さんです。 北原さんによりますと、現在建福寺には、守屋貞治が作った石仏が42体あるということです。 貞治が20代の時に作ったとされている六地蔵。 一番右を貞治が作り、残りの5体は他の石工に頼んで作ったため、表情や彫り方などが異なります。 門をくぐった左手にある「佉羅陀山地蔵菩薩」 ある参加者は、「実際に講座を聞くことで、今までとは違った所に目をつけて見学することができた。今日聞いた話を、興味のある人に伝えていきたい」と話していました。
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県産材を使った吸音板を設置
車の走行音を緩和させる木製吸音板が中央自動車道伊那インターチェンジに試験的に設置されました。 NEXCO中日本としては初めての設置となります。 木製吸音板は、県産材の利用促進を目的に木材の加工・販売業者でつくる県産材販路開拓協議会が開発したものです。 吸音板は間伐したスギが使われていて高さ50センチ、幅4mの板を4枚組み合わせています。 音を吸収するポリエステル繊維などを県産材で固定しています。 全国的にも開発事例が少なく、金属の吸音板と性能は、変わりはないということです。 金属の吸音板よりコスト面ではまだ課題があるということですが、木製の吸音板は景観もよく、塩カルにも強いということです。 長野県産材販路開拓協議会では、「コストなどについて今後研究しながら高速道路だけでなく工業団地などでも利用してもらえるよう検討していきたい」としています。
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水銀灯などの清掃ボランティア
伊那市の電気工事会社などは15日、春日公園などの水銀灯の清掃をボランティアで行いました。 清掃活動は、伊那市電設業協会と電気工事協力会伊那地区が毎年ボランティアで行っているもので、今年で14回目です。 今日は、12社から24人が参加し6グループに別れて高遠ほりでいパークや伊那公園など市内4か所の水銀灯を清掃しました。 このうち春日公園では参加者が、脚立や高所作業車などを使い電灯についたよごれを落としていました。 また、電球がきれている所は取り換えをしていました。 水銀灯を管理している伊那市では「普段清掃できない高い所を清掃をしていただき大変助かっている」と話していました。
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トンボの楽園で観察会
伊那市富県新山のトンボの楽園で13日、ハッチョウトンボの観察会が開かれました。 ハッチョウトンボはトンボの中では最小の種類で体長はおよそ2センチです。 観察会はこの場所の整備や保護活動を行っている新山山野草等保護育成会が開いたものです。 今が最も飛び交う時期だということで観察会には家族連れなどが訪れていました。 トンボの楽園は日当たりの良さやきれいな湧き水が流れていることなどその自然環境がトンボの生息に適しているということです。 観察会では育成会の会員が訪れた人たちにその生態や特長について説明していました。 育成会によりますと、ここには45種類のトンボがいるということで「いつでも好きな時に来て観察してほしい」と話していました。
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ビデオ作品コンクールで吉澤さんが伊那市長賞
ビデオ愛好者でつくる伊那ビデオクラブの作品コンクール表彰式が13日、伊那市のいなっせで開かれ、吉澤豊さんの作品が伊那市長賞に選ばれました。 コンクールには一般からの作品を含め15人から30点が出品されました。 このうち伊那市長賞には吉澤豊さんの“「たかずやの里」移転記録”が選ばれました。 児童養護施設たかずやの里が伊那市富県から東春近へ移転するまでの地域の支援や関係する人たちまた新しい施設が完成するまでの様子を撮影した作品です。 伊那ケーブルテレビジョン賞には原英美さんの“通学合宿”が選ばれました。 西箕輪小学校の児童が公民館に宿泊しながら学校に通う様子を記録したもので、そこでの生活や地域の人たちとの交流が記録されています。 赤羽仁会長は「会員の研鑽のためはじめたコンクールも17回目となった。 映像を残すことで地域に貢献し見た人に感動を与える作品づくりをしていきたい」と話していました。
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ちびっこ駅伝大会
ちびっこが伊那市の中心市街地をかけぬけるちびっこ駅伝大会が13日行われました。 大会には市内の保育園と幼稚園から53チーム、506人が参加しました。 ちびっこ駅伝は、ぎおん祭り歩行者天国に合わせ、伊那まちの再生やるじゃん会が毎年開いているものです。 いなっせ前をスタートし、8区間先のゴールを目指します。 商店街には多くの保護者が応援に駆け付け、子どもたちに声援を送っていました。
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箕輪南宮神社伝統 雨乞いの鹿頭奉納
箕輪町木下の南宮神社伝統の雨乞いの神事、鹿頭(ししがしら)の奉納が13日行われました。 13日は、小雨が降る中神事が行われました。 子ども達が鹿の頭に見立てた飾りをかぶり、境内を3周します。 およそ450年前の大干ばつの時に、雨乞いで雨が降ったことに感謝し、鹿を神様に献上したことが始まりとされています。 名前に「福」「大」「富」が付く地区で、天竜川より東側の福島・福与と、西側の大泉・大泉新田、富田、大萱が毎年交代で行っています。 今年は東側が担当しました。 この後、ご神体遷座の神事が行われ、ご神体を乗せた神輿が三日町の秋宮へ向かっていきました。 ご神体は12月に秋宮から春宮の南宮神社にふたたび遷座されます。
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あんざんコンクール
算の速さと正確さを競う2014あんざんコンクールが12日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。 コンクールには日本珠算連盟伊那支部に加盟している8つのそろばん教室から44人が参加しました。 大会では、かけ暗算、わり暗算、みとり暗算を制限時間内に解き、合計点を競います。 大会は、日本珠算連盟が暗算を通して子供の集中力や記憶力の向上につなげようと行っているものです。 小学校3年生の部から中高生の部まで、5つの部門があります。 各部門の1位は、小学校3年の部が、伊那北小学校の宮下尚也君、小学校4年生の部が南箕輪小学校の古屋敷伊織君、小学校5年生の部が箕輪中部小学校の備前ゆき恵さん、小学校6年生の部が箕輪中部小学校の小松良輔君、中高生・一般の部が西箕輪中学校3年の吉野桃由さんでした。 大会長の伊藤正伊那商工会議所専務理事は、「子どもの能力は、小さい頃からの鍛錬で無限に広がっていく。子供の能力を生かせるような地域社会を作っていきたい」と話していました。
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木下南宮神社夏祭り 鼓笛隊パレード
箕輪町木下の南宮神社の例大祭に合わせ、南宮神社夏祭りが12日行われました。 夏祭りでは、児童による鼓笛隊パレードが行われました。 木下地区内で3つに別れ、区内を練り歩きました。 鼓笛隊パレードは、祭りを盛り上げようと毎年行われています。 児童は6月末から練習をしてきたということで、「ミッキーマウスマーチ」と「線路は続くよどこまでも」の2曲を演奏しました。 区の中心部を周る中隊は、ますや旅館駐車場など7か所で演奏を披露しました。 13日は、南宮神社伝統の雨乞いの行事、鹿頭踊りが行われることになっています。
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みのちゃんバス 新ルートとダイヤ決まる
箕輪町内を走る巡回バス「みのちゃんバス」の、新たなルートとダイヤが決まりました。 これは、11日に役場で開かれた、箕輪町地域公共交通会議で決まったものです。 みのちゃんバスは、6つのコースがあり、そのうち「南東コース」と「北西コース」のルートとダイヤの見直しがありました。 南東コースは、役場を発着点とし、中学生の登下校に合わせた時間が新たに決まりました。 北西コースも発着点は役場で、高齢者の声を元に、ダイヤ変更により、ながたの湯での滞在時間が増えるとしています。 両コースとも、これまで運行していなかった月曜日も運行することが決まりました。 また、バスの運行の変更が始まる10月1日に合わせて、バスのデザインも変わり、青空をイメージした青色に、自然・文化・産業を表す三本線が描かれる予定です。
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みのわ健康アカデミー 楽脳フィットネス
みのわ健康アカデミーの卒業生を対象に認知症予防の「楽脳フィットネス」が11日、箕輪町の町民体育館で開かれました。 指導したのは、長野市のフィットネスサポートセンター代表の三浦弘さんです。 この日は、みのわ健康アカデミーの卒業生と今年度受講している10期生およそ100人が参加しました。 フィットネスは、リズムに合わせて足や手を動かしながら、しりとりをしたり、色や数字を覚えるゲームをしました。 三浦さんは「60歳を境に、脳が衰える傾向がある。定年退職などで仕事から離れても社会参加をすることが必要です」と参加者に呼び掛けました。 健康アカデミーでは、卒業生を対象に、昨年度から健康講座と体力測定を行っていて、卒業しても健康づくりの意欲を持ち続けてほしいとしています。
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南箕輪村戦没者慰霊祭
戦争で亡くなった人達の霊を慰める、南箕輪村の戦没者慰霊祭が、11日に行われました。 日清・日露戦争から太平洋戦争までに命を落とした170の御霊に、黙とうを捧げました。 慰霊祭は、南箕輪村社会福祉協議会と村が毎年行っているものです。 村社協の孕石勝市会長は「戦争を知らない世代が増える中、尊い犠牲を語り継ぎ悲しみの歴史を繰り返さないよう誓います」と祭祀を読み上げました。 参列した遺族らは、花を手向け冥福を祈っていました。 南箕輪村遺族会の山口一男会長は謝辞で、「終戦から69年、家族と生き別れて75年ほどになる。それだけ平和な日本が続いてきたという事かもしれないが、集団的自衛権の問題や特定秘密保護法の成立など、今の日本は戦争前夜であるような気持すらする。あの悲しみを経験した者として永久の平和を望みたい」と話していました。
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台風8号 10日夜遅くから11日未明最接近
台風8号は、10日夜遅くから11日未明にかけて長野県に最接近します。南信では、多いところで1時間に50ミリの非常に激しい雨が降ると予想されていて、長野地方気象台では、土砂災害、低地の浸水、河川の増水などに注意を呼びかけています。 長野地方気象台によりますと、10日午後4時現在、台風8号は、高知県の南40キロを45キロの速さで東に進んでいて、長野県に最も接近するのは、10日夜遅くからから、11日の未明にかけてです。 南部では多いところで1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るところもあると予想されています。 また、24時間雨量で200ミリの雨が降ることが予想されていて、気象台では、土砂災害、低地の浸水、河川の増水に注意を呼びかけています。 県内全域で、強いところでは風速13メートルの風が吹く可能性があります。 雷注意報も発令されていて、落雷や竜巻などの突風、降雹にも注意が必要です。 JA上伊那では農作物などへの対策を呼びかけていました。 伊那市西箕輪与地の畑では、収穫期を迎えたナスを台風から守ろうと、農家の唐沢 佑浩さんが、ロープを張る作業を行っていました。 唐沢さんは、一日かけて、台風対策をしたということです。 南箕輪村では、村内の小学校の下校時間を早め、全校が一斉に、午後3時に集団下校しました。途中まで職員が安全確保のため付き添いました。中学校は通常通りでした。 11日の村内の小中学校の登校については、11日午前6時に判断するということです。 伊那市でも、全ての小学校で集団下校としたほか、中学校では10日と11日朝の部活を中止しました。 箕輪町では、全ての小学校で集団下校、中学校は通常通りでした。 午後4時現在、伊那市の高遠第4保育園で、倒木があったということですが、けが人はなく、園舎への被害もありません。 箕輪町、南箕輪村には被害の報告はありません。 台風は徐々に勢力を弱めているということですが、各市町村では、風雨が強く身の危険を感じたときは、外出をせず、建物の2階にとどまるなどの対応を呼びかけています。
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万引き防止尽力 アピタ伊那店表彰
長野県万引防止対策協議会連絡会は万引き防止活動に尽力したとして伊那市のアピタ伊那店を表彰しました。 9日は表彰の伝達が伊那警察署で行われ小山光彦署長からアピタ伊那店の長谷川守店長に賞状が渡されました。 アピタ伊那店では、従業員の声掛けや死角となる場所の巡回防犯カメラを増やすなどして万引防止につとめています。 長谷川店長は「人間は魔がさすことがあるので万引きができない環境づりををしていきたい」と話していました。
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美和湖で水難救助訓練
夏の本格的なウォーターシーズンを控え、高遠消防署と美和ダム管理支所は美和湖で水難救助訓練を行いました。 訓練は美和湖で人がおぼれたとの想定で行われました。 消防署員らは、ボートを使い、おぼれた人役の署員にロープを投げ、船に引き寄せていました。 高遠消防署管内に高遠、美和のダム湖がありモーターボートやカヌーなどが楽しめることから水難事故が発生した場合、適切な救助活動ができるよう定期的に訓練に取り組んでいます。 高遠消防署の下平晃さんは、「救助の手順を確認できた。万が一のときには迅速に救助できるよう備えたい。」と話していました。 美和ダム管理支所によりますと、昨年度の美和湖で水上バイクやボートの利用台数はおよそ500台で、そのうちの半数が7月と8月となっていて、水難事故は無かったという事です。
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職人がボランティア作業
上伊那建設労働組合西春近分会のメンバーが6日、伊那市の西春近南小学校の学童クラブでボランティア作業を行いました。 西春近分会は、県の建労連住宅デーに合わせ組合の活動を知ってもらおうと、毎年技術を生かしたボランティア活動を行っています。 西春近分会では毎年、保育園や小学校の要望にこたえて活動しています。 今年は西春近南小学校の学童クラブに申し入れ、学童クラブが本棚の作成や網戸の張り替えなどを要望しました。 6日は、職人10人が分担して要望のあった場所の作業を行っていました。 小松正徳分会長は「子どもたちに、地元にも職人がいることを知ってもらえる機会になれば」と話していました。 西春近南小学校学童クラブでは「普段手がいきとどかない所まで作業してもらいありがたいです」と話していました。
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伊那市消防団 上伊那大会激励
13日に飯島町で開かれる消防団ポンプ操法、ラッパ吹奏の上伊那大会に出場する伊那市消防団の3チームの激励会が8日、市役所で開かれました 8日は、朝5時30分から伊那市役所駐車場で上伊那大会に出場する3チームが、白鳥孝市長らが見守る中、操法などを披露しました。 上伊那大会に出場するのは、自動車ポンプの部が竜東分団第一部。 小型ポンプの部が美篶分団第二部末広班。 ラッパ吹奏の部には、ラッパ隊で選抜された20人が出場します。 選手たちは、きびきびとした動作でそれぞれの種目を披露していました。 白鳥市長は「伊那市の代表として立派な成績を収めることを期待する」と激励していました。 それぞれの分団長は「県大会出場をめざしチーム一丸となって頑張りたい。上伊那大会では最高のパフォーマンスをしたい」と話していました。 上伊那大会は13日に飯島町の飯島運動場で開かれることになっています。
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信大農学部でキャンドルナイト
ろうそくの明かりで七夕の夜を楽しむキャンドルナイトが7日、南箕輪村の信州大学農学部で行われました。 これは、信大農学部の環境ISO学生委員会などが開いたものです。 7日は、午後6時15分に部屋の電灯が消されました。 伊那市でキャンドルを扱っているワイルドツリーの協力を得て200個のキャンドルに火が灯されました。 会場には、学生を始め一般からの参加者もあり多くの人で賑わいました。 信大生によるアカペラやマンドリンなどの演奏が行われました。 また、伊那市長谷で鹿を使った料理を提供している長谷部晃さんが、鹿カレーと鹿バーガーを販売し学生から好評でした。 ローソクの光が幻想的に輝き、訪れた人たちは音楽を聞きながら食事を楽しんでいました。
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新宿高野へ ブルーベリー出荷作業
伊那市は、JA上伊那と協力して東京都新宿区にあるフルーツの老舗専門店新宿高野でブルーベリーフェアを18日から開催します。 それを前にフェアで使用するブルーベリーの出荷作業が伊那市高遠町で始まっています。 新宿高野で商品として使用されるのは伊那市高遠町勝間のブルーベリーです。 特別養護老人ホームさくらの里近くにある30アールの畑に6種類およそ1000本のブルーベリーが植えられています。 地元有志でつくる勝間ブルーベリー生産組合「さんベリー」が桜以外の観光資源にしようと10年前から栽培しています。 大粒で味が良いことから今回、勝間のブルーベリーが選ばれました。 8日は、メンバーたちが朝早くからびくを腰に巻いて収穫作業をしていました。 新宿高野へ出荷するのは、酸味があるブルークロップと甘味が強いブルーレイの2種類です。 今年は、色づくまえに落ちてしまった実もあるということですが、甘味が強く出来は良いということです。 朝摘んだブルーベリーは篩で選別した後、パック詰めされます。 新宿高野への出荷は7日から始まっていて8日は、12キロを発送しました。 ブルーベリーフェアは今月18日から31日まで新宿高野で開かれます。 期間中は伊那産のブルーベリーを使ったパフェが提供される他生産者が品種の特徴や食べ方を教えるフルーツ教室も開かれる予定です。
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高遠第2第3保育園 七夕流し行事
伊那市高遠町の高遠第2第3保育園で8日、七夕流しの行事が行われました。 高遠第2第3保育園では、きのうの七夕に合わせて6月中旬から保育園に飾り付けをした笹を飾っていました。 今日は、園児24人で七夕流しの行事として笹を燃やしました。 全員で「たなばたさま」を歌うと手を合わせて願いを込めていました。
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三ツ星受賞の「ときわの命水」人気
伊那市富県の有限会社いすゞが販売する天然水「ときわの命水」がこのほど国際味覚審査機構で最優秀賞にあたる三ツ星を受賞しました。 販売している、いすゞには連日この水を求める人たちが訪れています。 ときわの命水は地下水を汲み上げた天然水です。 会社は伊那市富県貝沼にあり評判を聞きつけた人たちがポリタンクを持参し訪れています。 行列ができるほどの人気で大量に買い込む人も珍しくないということです。 ときわの命水は6月に世界中の食品や飲み物の味を審査する国際味覚審査機構から最優秀賞にあたる三ツ星を受賞しています。 また生活製品の国際評価機関のモンド・セレクションでは去年と今年の2年連続で最高金賞を受賞しています。 この水はいすゞの織井常和社長が自宅の庭に井戸を掘り汲み上げたものです。 飲んだ人から「体の調子が良くなった。」など評判が評判を呼び国際機関から認められるほどになりました。 ときわの命水は伊那市富県のいすゞで購入できるほか、ペットボトルでの販売も行われています。
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ムシ採り名人がクワガタを贈る
地元でカブトムシやクワガタ採りの名人として知られる伊那市東春近の森登美男さんは7日東春近小学校の児童にクワガタをプレゼントしました。 森さんは現在75歳。 毎年孫が通う東春近の保育園や小学校に自分で捕まえたカブトムシやクワガタをプレゼントしています。 今年は6月におよそ200匹のノコギリクワガタを捕まえたということです。 森さんはクワガタを入れたケースを1、2年生の児童1人一人に配っていました。 受け取った児童らはうれしそうにのぞきこんだり、触ったりしていました。 森さんは天竜川や三峰川沿いの柳の木などたくさんいる場所を知っていて毎年この時期がくるのを楽しみにしているということです。 学校や保育園へのプレゼントは10年ほどになるということで、森さんは「子どもたちの笑顔を見るためまだまだ続けていきたい。」と話していました。
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高遠山すそコーラス演奏会
伊那市高遠町を中心に活動するコーラスグループ、山すそコーラスの演奏会が5日、信州高遠美術館で開かれました。 山すそコーラスは、上伊那の有志、33人でつくるグループです。 演奏会は、毎年開かれていて、今年で9回目になります。 会場には200人ほどが訪れ、混声合唱を中心に22曲を披露しました。 1曲ごと演奏が終わると大きな拍手がおくられていました。 また、今回の演奏会には初めて、伊那市と友好提携している、東京都新宿区の職員でつくる、新宿区職員コーラスが出演しました。 これは、山すそコーラスが、友好提携を結ぶ、新宿区に呼びかけたもので、親睦と交流を深めたいと願っていた両者の思いが今回実現したということです。 山すそコーラスの小林弘子会長は、「友情の輪を広げ、山すその町、高遠町に美しいハーモニーを響かせたい」と話していました。 新宿区職員コーラスの武井雅宏代表は、「呼んでいただけたことに感謝し、今後も交流を続けていきたい」と話していました。 最後は、出演者全員で、「夏の思い出」を合唱しました。
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音楽グループ「ネモ」コンサート
伊那市内を中心に活動する音楽グループ「ネモ」によるコンサートが6日、伊那図書館で開かれました。 市内の30代でつくる「ネモ」は、アートと音楽を融合させたイベントを開いている音楽チームです。 家族で楽しめる音楽をモットーに保育園や病院、祭りなど様々な場所でコンサートを開いていて伊那図書館では初めてです。 6日は、伊那図書館の1階ロービーでコンサートが開かれ、親子連れなどが音楽を楽しみました。 コンサートでは、子どもたちが知っているアニメソングなど6曲が披露され、訪れた子どもたちは音楽に合わせ手拍子をしたりしていました。 訪れていたある母親は「図書館で音楽を聞けるのは新鮮。子どもと楽しい時間を過ごせました」と話していました。 音楽グループ「ネモ」は、来週の13日にも伊那市新山のトンボの楽園でコンサートを開く予定です。
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一般向けのジオツアー
9月に伊那市で開かれる第5回日本ジオパーク全国大会を前に、一般向けのジオツアーが6日行われました。 これは、全国大会を前にジオパークについて市民にも関心をもってもらおうと南アルプスジオパークガイドの会が一般を対象にするものとしては初めて開きました。 南アルプスジオパーク中央構造線エリアは飯田市、伊那市、富士見町、大鹿村にまたがるエリアです。 9月の全国大会では、大会参加者向けに南アルプスジオパークエリア全体で8コースのジオツアーを実施する計画でその8コースのうち6日は市内で実施するコースのひとつを案内しました。 ジオパークツアーでは、中央構造線以外にもその地域にある旧跡なども巡ります。 6日は、市内から15人が参加し、北沢峠周辺を散策したり、国の重要文化財に指定されている熱田神社などを訪れました。 ジオパークは、地層や地形、断層などの地質現象を観察できる場所をいいます。 ツアーでは、ジオパークガイドの2人が参加者にわかりやすく解説しました。 このうち伊那市長谷の溝口露頭では総延長1000キロを超えると言われる中央構造線を見ることができます。 参加者たちは、ガイドの話に耳を傾け中央構造線の成り立ちなどについて理解を深めていました。 一般向けのジオツアーは20日と27日にも予定されていて、次回は、高遠城址公園や秋葉街道を巡るということです。
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前長50mの大流しそうめん大会
伊那市内で5日、全長50メートルの大流しそうめん大会が開かれ、訪れた親子連れで賑わいました。 合図ともに始まった大流しそうめん大会。 その長さは全長50メートル、用意したそうめんは100束25キログラムです。 これは、JA上伊那伊那支所の新築1周年を記念する夏まつりのメインイベントとして行われたもので、親子連れなどおよそ150人が訪れました。 JA上伊那伊那支所は、施設の老朽化により去年7月に建てかえられ、今年1周年を迎えます。 午前中雨が降っていた今日の伊那地域ですが昼前にはやみ、流しそうめんが始まる頃には日がさしていました。 子ども達は、流れてくるそうめんを上手に掴んで味わっていました。 それでも、50メートル先では掴み切れなかったそうめんでザルがいっぱいになっていました。 JA上伊那伊那支所では、10月18日に支所祭を予定していて、とれたて野菜の販売などを行うということです。
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俳優榎木孝明さんの個展
テレビや映画、舞台などで活躍する俳優榎木孝明さんの個展「浪漫紀行やすらぎの水彩画展」が5日から、伊那市高遠町の信州高遠美術館で始まりました。 会場には、榎木さんが平成9年からこれまでに描いた作品97点が並べられています。 鹿児島県出身の榎木さんは、武蔵野美術大学デザイン学科で絵を学びました。 卒業後は劇団四季に入団し、その後は俳優としてテレビや舞台などで活躍しています。 旅好きという榎木さんは、京都の清水寺や富士山など日本各地の風景の他、ギリシャやイタリアなど世界各地の景色を描いています。 親友が南箕輪村に住んでいて40年ほど前から頻繁に伊那谷を訪れているという榎木さん。 榎木さんは、自分にとって山は癒しの空間と話し特に高遠町周辺が大好きだと話します。 榎木孝明さんの水彩画展は、来月20日水曜日まで信州高遠美術館で開かれています。 入館料は大人500円、小中学生は150円となっています。