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どろカップ2014in伊那 泥の中で熱戦
泥の中でサッカーを楽しむイベント「どろカップ2014in伊那」が今日、伊那市役所東側の田んぼで開かれました。 伊那商工会議所青年部がどろんこサッカーの全国大会として毎年開いていて、今年で8回目です。 伊那市を中心に、遠くは千葉県や大阪府などから合わせて42チームが参加しました。 4チームごと予選リーグを行い、各グループ上位2チームと敗者復活戦に勝利した10チームで決勝トーナメントを戦います。 お揃いのユニフォームなど各チーム工夫を凝らした衣装で登場していましたが、試合が終わるころには泥だらけになっていました。 泥に足を取られ上手く蹴れない人もいれば、巧みな足さばきからゴールを決める人もいました。 決勝戦は、松本泥雅FC対㈱ジェルモの組み合わせとなりました。 松本泥雅は開始早々に得点を決めると、試合終了間際にも1点を追加し、2対0でジェルモを下し、優勝しました。
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伊那西新体操部 インターハイ成績報告
伊那市の伊那西高校新体操部は、東京都の国立代々木第一体育館で開かれた、インターハイに長野県の代表として出場し、個人総合2位。団体戦3位でメダルを獲得しました。 この日はインターハイでの成績を全校生徒に報告しました。 インターハイには全国から県大会を勝ち抜いた48校が参加しました。 個人総合はフープとボールで競われ、伊那西高校2年生の猪又涼子さんがフープで2位。ボールで3位。 県勢初となる総合2位に輝きました。 団体戦は5人一組でクラブを使った演技で競い、こちらも県勢初となる、3位に輝きました。 チームは唯一の3年生、桑澤笑未莉部長がチームをまとめました。 伊那西高校新体操部は個人総合の猪又さんが2年生、団体戦のメンバーは5人中、3人が1年生と若いチームです。 伊那西高校新体操部の橋爪みすず監督は「結果も大事にしながら、心の成長を目標にこれからも上を目指す」と話していました。
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全国大会出場の小中学生が健闘誓う
全国小学生陸上競技交流大会と全国中学校体育大会に出場する伊那市の小中学生が11日、白鳥孝伊那市長に大会出場のあいさつをしました。 11日は小学生2人と中学生2人が伊那市役所を訪れました。 伊那北小6年の大森才稀君は80メートルハードルで13秒69を記録し県大会で優勝。 手良小6年の池上実結さんはソフトボール投げで53メートル20を記録し県大会優勝。 伊那中3年の松澤幸祐君は水泳200メートル自由形で県中学校総合体育大会新記録となる1分58秒20を記録。 東部中2年の伊澤夢伽さんは新体操の北信越中学校総合体育大会で総合3位に入りました。 全国大会は8月下旬に開かれることになっていて4人は大会での健闘を誓っていました。
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ミノワオールスター ソフトボール全国大会出場
29日から兵庫県で開かれる第11回全日本一般男子ソフトボール大会に、箕輪町のミノワオールスターが出場します。 8日は、代表の山浦秀一さんが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場の挨拶をしました。 ミノワオールスターが全国大会に出場するのは8年連続9回目です。 メンバーは辰野町から駒ヶ根市までの26人で、週に3回番場原第一運動場などで練習をしています。 平澤豊満町長は、「暑い中ですが、皆さんの活躍に期待しています」と激励しました。 ミノワオールスターは、30日に、群馬県代表と和歌山県代表の勝者と対戦するということです。
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箕中生フェンシングのドイツ強化合宿へ
箕輪中学校フェンシング部の宮下翔多君と篠原春花さんの2人はドイツで行われるフェンシング強化合宿に派遣されることが決まりました。 4日は宮下君と篠原さん、主将の福島亜澄さんらが箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に強化合宿派遣の報告をしました。 2人は共に箕輪中学校フェンシング部の3年生で全国大会で上位入賞したことから派遣が決まりました。 海外での強化合宿派遣は日本フェンシング協会が素質のある人材の発掘と育成のために行っていて日本からは男女8人ずつが参加する予定です。 2人は「いろいろ勉強して多くのことを吸収したい。」と抱負を話していました。 派遣期間は17日から26日までで外国での競技の取り組み方や競技文化を学ぶということです。 また4日は主将の福島さんが北信越大会出場のあいさつをしました。 大会には出場するのは福島さんをはじめいずれも3年生の男女合わせて3人で県選抜団体での出場となります。 北信越大会は23日と24日に石川県で行われ優勝すれば国体への出場が決まります。
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アニメ「究極超人あ~る」再現したサイクリングイベント
アニメ「究極超人あ~る」の中の一場面を再現するサイクリングイベントが7月26日、JR飯田線沿線で行われました。 この日は、全国各地から集まった100人のアニメ愛好者や自転車愛好者などが、午後4時30分に飯島町の田切駅をスタートし、ゴールの伊那市駅を目指しました。 このイベントは、伊那市役所の自転車愛好者でつくる「Cycle倶楽部R」が主催したもので、今回で3回目です。 アニメ「究極超人あ~る」の中の「自転車で田切駅から伊那市駅までを1時間で駆け抜ける」という場面を再現しようと行われています。 午後6時までに伊那市駅に到着した参加者は、記念のスタンプを押していました。 参加者は、それぞれ自分の好きなコースを走り、ほぼ全員が完走しました。 イベント後には、いなっせ北側広場で閉会式が行われ、お互いに完走を喜び合いました。
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伊那中バドミントン部アベック北信越
伊那市の伊那中学校の男女バドミントン部が県大会でアベック入賞し、8月に開かれる北信越大会に出場します。 入賞したのは、伊那中学校の男女のバドミントン部です。 この日は、伊那中学校体育館で北信越大会に向けた練習が行われました。 男子バドミントン部は、県大会決勝で長野北部中学校に2対1で敗れ、惜しくも準優勝。 女子バドミントン部は3位決定戦で鬼無里中学校に2対1で勝ち、3位入賞し、アベックで北信越大会に出場します。 女子バドミントン部の山岡姫佳選手は「県大会は悔しい思いをした。北信越では悔いの残らない試合をする」と話していました。 男子バドミントン部の御子柴拓馬選手は「長野県の代表として、恥ずかしくない戦いをしてきたい」と話していました。 体育館では、北信越大会に向けて熱のこもった練習をしていました。 北信越大会は、来月6日と7日に新潟県で開かれます。
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アルプスい~なちゃんソフトボールクラブが全国大会へ
伊那市の女子児童でつくるアルプスい~なちゃんソフトボールクラブはチームが発足して初となる全国大会に出場します。 28日はメンバーが伊那市役所を訪れ全国大会での健闘を誓いました。 28日は丸山正雄監督をはじめ選手16人が市役所を訪れ酒井茂副市長に全国大会出場のあいさつをしました。 アルプスい~なちゃんソフトボールクラブは5月に16チームが出場した全日本小学生女子ソフトボール長野県予選で準優勝しました。 日本ソフトボール協会の推薦枠で優勝チームの松代ビクトリーズとともに長野県代表として全国大会に出場します。 チームは平成19年に発足。 これまで県大会では初戦敗退がほとんどでしたが、今シーズンからは練習量を倍に増やし実力をつけてきました。 参加16チーム中、北信から12チームが参加していてレベルも上位にあります。 県大会では全てその北信のチームと対戦し決勝も4対2で負けはしましたが、互角の試合をしました。 初の全国大会では、まず初戦突破を目指します。 43チームが出場する全国大会は31日から4日間、北海道帯広市で行われ、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブは北海道の十勝ブルズと対戦します。
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親子水泳教室 7組17人が参加
伊那市の親子水泳教室が、伊那市民プールで、28日から来月1日までの5回の日程で開かれています。 水泳教室は伊那市体育協会水泳部が毎年開いているもので、市内の親子7組17人が参加しました。 初日は水と親しむために、バタ足の練習やジャンケンをして負けたら水に潜るなど、親子で楽しんでいました。 この日の伊那地域の最高気温は30.3度で真夏日となりました。
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準決勝 上農2対1で惜しくも敗れる
第96回夏の全国高校野球長野大会準決勝が26日、長野市の長野オリンピックスタジアムで行われ、上伊那農業は2対1で惜しくも佐久長聖に敗れました。 先攻上農は1回表チャンスをつくり、5番キャッチャーの西尾新太郎がタイムリーヒットで先制します。 投げてはエースの八幡宥喜が強打の佐久長聖打線を抑え込みます。 しかし5回ウラ、佐久長聖は犠牲フライで同点に追いつきます そして1対1で迎えた9回ウラ、1アウトランナー2塁。 ライト越えの打球を入江奎介がキャッチし、ファインセーブを見せました。 しかしその後、さよならとなるタイムリーヒットが出て、上農は惜しくも2対1で敗れました。 上農高校野球部は創部初となる3位となり、歴史を塗り替えました。
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上農野球部を激励
26日に決勝進出をかけて佐久長聖と戦う上伊那農業高校野球部の激励会が25日開かれ、主将の北原哲也君は、「チーム一丸となって戦いたい」と健闘を誓いました。 終業式のあと体育館で開かれた激励会には、全校生徒が出席しました。 小口俊幸校長です。 「久しぶりにどきどきわくわくしている。」 生徒会長の西村純哉君です。 「これまでの活躍ぶりはすばらしい。」 校長と生徒会長の激励を受け、北原主将は、「今までどおりチーム一丸となってまずは、決勝進出を果たしたい」とあすの試合に向けての決意を話しました。 25日上農ナインは、軽めの調整であすに備えました。 上伊那農業は、26日午前9時30分から長野オリンピックスタジアムで決勝進出をかけて佐久長聖と戦います。 学校では、100人がバス2台で応援にかけつけます。 応援の為の帽子も用意され準備は万端です。 なお、26日の試合は、27日午前0時からと午前8時50分からの2回放送を予定しています。
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上伊那農業高校 4強入り
第96回全国高校野球長野大会の準々決勝。 上伊那農業対東京都市大塩尻の試合が24日、長野市のオリンピックスタジアムで行われ、上農が5対1で勝ちベスト4進出を決めました。 試合は3回裏上農が3本のヒットで先制します。 先制した上農4回表の守りではダブルプレーでピンチをしのぎます。 上農は4回裏も集中打で2点を追加します。 試合終盤7回裏にも上農は1点を追加します。 ピッチャー八幡は9回に1点を失いますが、要所を締めこの試合完投、5対1で上農が都市大塩尻を下しました。 上伊那農業は上伊那勢としては2003年の辰野高校以来11年ぶりのベスト4進出。 26日に行われる準決勝は佐久長聖と対戦します。
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伊那小学校で相撲交流大会
伊那市内の小学生が出場する相撲交流大会が21日、伊那小学校で初めて開かれました。 大会には、伊那小学校と伊那東小学校、駒ヶ根市、飯田市からおよそ70人が参加しました。 伊那小相撲部は今年創部7年目で、大会は相撲を通して児童同士の交流の場にしようと初めて開かれたものです。 トーナメント方式で、個人戦と団体戦が行われました。 個人戦の6年の部では、立ち会い頭でぶつかり合うなど大相撲さながらの熱戦を展開していました。 団体戦は、低学年と高学年に分かれて行われました。 このうち3年生の清水力良君は、伊那東小学校からの唯一の参加者です。 土俵際で粘りましたが惜しくも負けてしまいました。 相撲部顧問の田中智之教諭は「伊那市には相撲の大会がないので、これをきかっけに広まればうれしい」と話していました。 取り組みの後は、保護者が作ったちゃんこ鍋を全員で味わいました。
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上農野球部 ベスト4に向け練習
南箕輪村の上伊那農業高校野球部は、第96回全国高校野球大会長野大会で、上伊那勢で唯一、ベスト8に勝ち進んでいます。 24日の準々決勝に向け練習に熱が入っています。 上伊那農業高校は、今大会の初戦は2回戦からの登場で、飯山北高校に2対0で勝ち、続く3回戦は、シード校の下諏訪向陽に7対0のコールドで勝ち、波に乗りました。 4回戦は、上田高校との対戦で、点の取り合いの結果、10対7で勝利し、上農野球部、創部以来初となるベスト8に進みました。 この日は、24日の試合に備えて、最後の調整をしていました。 上農の準々決勝の相手は、3年前の夏の大会で甲子園に出場した経験を持つ、塩尻市の東京都市大学塩尻高校です。 試合は、24日(木)の正午から長野オリンピックスタジアムで行われます。 尚、上農対都市大塩尻の試合は24日午後11時25分からと25日午後2時30分からの放送を予定しています。
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上伊那農業が初のベスト8進出
全国高校野球長野大会の4回戦上伊那農業対上田の試合が21日 諏訪湖スタジアムで行われ10対7で上農が勝ち夏の大会初のベスト8進出を決めました。 試合は先制された上農が追いかける展開となりました。 3回裏、相手エラーでまず同点。 入江奎介の犠牲フライで逆転に成功します。 さらに西尾新太郎のヒットで1点を追加し点差を広げます。 しかし上田の反撃で3点差に詰め寄られた6回の表、ワンナウトランナー満塁のピンチでピッチャーは入江奎介に変わります。 ピンチをしのいだ上農最後の守り。 マウンドには再びエース八幡宥喜がのぼります。 1947年の野球部創部以来、夏の大会初のベスト8進出を果たした上農は24日にオリンピックスタジアムでベスト4をかけ東京都市大塩尻と対戦します。
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グランセローズ対アルビレックス 引き分け
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズ対新潟アルビレックスの試合が20日、県伊那運動公園野球場で行われ、2対2の引き分けでした。 信濃グランセローズ対新潟アルビレックスの試合は、2対2で引き分けに終わりました。 これで後期の信濃グランセローズの成績は、5勝2敗1引き分けとなっています。
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上農がシード校破りベスト16
全国高校野球長野大会の3回戦。 上伊那農業高校はシード校の下諏訪向陽高校に7対0でコールド勝ちし上伊那勢で唯一ベスト16進出を果たしました。 1回裏。1番唐澤凌平が3塁打を放ちチャンスをつくります。 その後相手エラーで上農が先制。 3回裏は唐澤凌平がヒットで出塁。 入江奎介の3塁打でまず1点。 続く伊藤浩太のピッチャー強襲ヒットでもう1点追加。 さらに相手エラーの間にランナーが帰ります。 中原拓哉がライト前にしぶとく運び、この回4点目。 矢澤孝隆もセンター前タイムリー。 池上幹人がヒットでつなぎます。 八幡宥喜も続いて、この回7本のヒットで一挙6点をあげ試合を7対0とします。 投げてはエース八幡宥喜が相手打線を無得点に抑え、7対07回コールドでベスト16進出を決めました。 上伊那農業は21日諏訪湖スタジアムで上農初となるベスト8をかけて上田高校と上田染谷丘高校の勝者と対戦します。
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3連休初日 肌寒さ感じる1日もプール賑わう
3連休初日の19日、伊那市の市民プールと高遠スポーツ公園プールがオープンし、家族連れで賑わいました。 伊那地域の最高気温は25.6度と6月下旬並みの気温となりました。 時折雨が降るなど肌寒さを感じる1日でしたが、オープン初日の19日は無料開放となり家族連れなどが楽しんでいました。
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日影マレットクラブの発足20周年記念大会
伊那市日影の愛好者でつくる、日影マレットクラブの発足20周年記念大会が16日伊那市美篶の笠原マレットゴルフ場で開かれました。 大会には、会員およそ50人が参加しました。 毎月大会を開いていて、今回は発足20周年の記念大会です。 大会ごとに「マレット通信」を発行していて、大会結果の他、健康情報なども掲載しているということです。 堀ノ内保夫会長は、「これからもみんなでマレットを楽しんで、健康づくりをしていきたい」と話していました。
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夏野香月さんゴルフで全国大会出場
南箕輪中学校1年の夏野香月さんが、8月7日から始まる全国中学校ゴルフ選手権に出場します。 14日は、夏野さんと父の元樹さんが役場を訪れ、唐木一直村長に出場の挨拶をしました。 夏野さんは、ゴルフの指導をしている元樹さんの影響で5歳の時からゴルフを始めました。 現在は、ほぼ毎日練習を行い、1日300球から700球を打つということです。 去年、5月に行われた第15回長野県ジュニアゴルフ選手権大会小学生女子の部で優勝。 そして、先月20日に行われた関東中学校ゴルフ選手権大会で6位になり、全国大会出場を決めました。 唐木村長は「村としても期待の星。将来に向かって精一杯頑張ってください」と激励しました。 夏野さんが出場する「全国中学校ゴルフ選手権」は、8月7日から山口県で開かれます。
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野球部が県大会へ必勝祈願
長野県中体連の県大会に出場する春富中学野球部は、伊那市東春近の春近神社で必勝を祈願しました。 13日は部員およそ30人と監督、保護者らが春近神社を訪れ必勝を祈願しました。 春富中学野球部は予選で南信地区2位となり県大会出場の切符を手にしました。 チームは堅い守りが持ち味でバッテリーを中心に失点を抑える野球を心がけているということです。 県大会には県内4地区から各4チーム、合計16チームが出場することになっていて上位2チームが北信越大会に出場することができます。 南信地区は春富中のほか箕輪中、南箕輪中も県大会に出場します。 試合は19日に塩尻市営球場で行われることになっていて春富中は県大会で優勝し2年ぶりの出場を目指します。
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弥生高 初戦突破
全国高校野球長野大会。 2日目の13日は上伊那勢3校が登場しました。 それでは試合結果をお伝えします。 伊那弥生ヶ丘 対 長野俊英は6対2で伊那弥生ヶ丘が勝ちました。 次は15日に県営上田野球場で上田西と対戦します。 赤穂対中条、屋代南、明科の連合チームは5対6で赤穂が敗れました。 高遠対田川は12対2で高遠が敗れました。
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村民プールオープン 100人が初泳ぎ楽しむ
南箕輪村大芝高原内の村民プールが12日オープンし、子ども達が初泳ぎを楽しみました。 12日の伊那地域は、最高気温32度と2日連続の真夏日となり絶好のプール日和となりました。 オープン初日の12日は、親子連れなどおよそ100人が訪れ初泳ぎを楽しみました。 去年は水不足の影響で1週間ほど遅れましたが、今年は例年通りのオープンとなりました。 村開発公社では「台風の影響を心配していたが予定通りオープンできてよかった。多くの人に利用してもらいたい」と来場を呼び掛けていました。 村民プールの営業は8月24日日曜日までで、時間は午前10時から午後4時までとなっています。
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第96回全国高校野球選手権長野大会
夏の甲子園を目指す、第96回全国高校野球選手権長野大会が、12日開幕しました。 選手達はおよそ2週間にわたり甲子園出場をかけ熱戦を繰り広げます。 開会式では、去年優勝した上田西高校を先頭に全87チームが入場行進しました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内の5校を紹介します。 上伊那農業高校は15日午後2時から諏訪湖スタジアムで飯山北と対戦します。 高遠高校は13日午後2時から松本市野球場で田川と対戦します。 伊那北高校は16日午前9時から松本市野球場で野沢南と対戦します。 伊那弥生ヶ丘高校は13日午前9時から長野オリンピックスタジアムで長野俊英と対戦します。 箕輪進修高校は開幕カードを引きあて、12日小海高校と対戦しました。 今年の春公式戦で初勝利をあげた箕輪進修高校は、夏の大会での初勝利をかけ開幕試合を戦いました。 試合は1回に2点を先制した小海がその後も追加点をあげ試合を優位に進めます。 追いかける箕輪進修は終盤7回。 2本のタイムリーを放ち5点差とします。 しかし反撃はここまで。 試合は9対3で小海が勝ち、箕輪進修は初戦敗退となりました。 大会は、4回戦まで長野、松本、上田、諏訪の4会場で行われ、準々決勝以降は主会場の長野オリンピックスタジアムで行われます。 順調に日程が進むと、27日日曜日に決勝戦が行われます。
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春の高校伊那駅伝 来年3月22日開催
来年の春の高校伊那駅伝の日程が、3月22日(日)に決まりました。 これは、8日伊那市の越後屋で開かれた春の高校伊那駅伝実行委員会総会で決まったものです。 春の高校伊那駅伝2015は、来年3月22日(日)に行われます。 コースは例年通り、伊那市陸上競技場を発着点とし、男子は42.195キロ、女子は21.0975キロを走ります。 また、同じ日に県内の学校に在籍する中学生を対象とした長距離競走も行われます。 今年の駅伝には、男子121チーム、女子59チームが出場し、共に過去最多となる出場数となりました。
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第96回高校野球長野大会 組み合わせ決定
第96回全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選会が28日開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。 箕輪進修高校は12日の開幕試合となっています。 上伊那8校の組み合わせは次の通りです。 7月12日は、箕輪進修が小海と対戦します。 7月13日は、伊那弥生ヶ丘が長野俊英と、赤穂が中条・屋代南・明科の合同チームと、高遠が田川と対戦します。 7月15日は、上伊那農業が飯山北と対戦します。 7月16日は、伊那北が野沢南と対戦します。 7月17日は辰野が丸子修学館と長野南の勝者と、駒ヶ根工業が坂城と松本工業の勝者と対戦します。
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伊那市スポーツ少年団 ミニバス・剣道 熱戦
伊那市スポーツ少年団選手権大会が22日、東春近小学校体育館などで行われました。 大会ではミニバスケットボールと剣道の2種目が行われました。 このうち東春近小学校体育館で行われたミニバスケットボールには男子6チーム、女子5チームが出場し、熱戦を繰り広げていました。 結果は男子の優勝がイナ・イーストA、女子の優勝が伊那ダイヤモンドツインズとなっています。 剣道は西春近南小学校体育館で学年別の個人戦と団体戦が行われました。 このうち団体戦には4チームが出場し伊那北スポーツ少年団が優勝しています。 他に予定されていた、軟式野球は雨のため順延で9月に行われるということです。
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村長杯 ゲートボール大会
南箕輪村ゲートボール連盟は村長杯をかけた大会を25日、大芝高原屋内運動場で開きました。 今年の大会には、新たに初心者の合同チームが加わり、全7チーム、およそ40人が参加しました。 南箕輪村ゲートボール連盟は区ごとに6つのクラブがあり、交流や健康づくりを目的に週に2回練習をしています。 ルールは、1チーム5人で30分の制限時間内に、順番にボールを打ち、ゲートを通すことで、得点が入ります。 参加者は、慎重に狙いを定めボールを打っていました。 参加者のひとりは、「ゲートボールは家族でできるスポーツ、親子3世代での参加者が増えれば」と話していました。 大会の結果、優勝は久保A、2位は田畑、3位は久保Bでした。
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夏至 高遠町図書館でシャボンダマ大会
21日は、1年で一番昼が長い日、夏至です。 伊那市高遠町の高遠町図書館では、シャボン玉大会が開かれ、子どもたちが楽しみました。 シャボン玉大会は、高遠町図書館が開いたもので、30人ほどが参加しました。 ストローの他、うちわなども使い、さまざまな大きさのシャボン玉を作って楽しみました。
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伊那市の飲食店でも盛り上がり
サッカーワールドカップ日本代表のギリシャとの試合が、日本時間の20日午前7時から行われ、伊那市内の飲食店でもファンが選手たちのプレーに一喜一憂していました。 伊那市荒井のラフズノットです。 ラフズノットでは、前回のコートジボワール戦に引き続き、20日も早朝から店をあけました。 試合は、日本時間の午前7時からということもあり、店内で朝食をとる人もいました。 ギリシャの選手がレッドカードで退場する場面では、盛り上がりを見せていました。 坂下にあるスポーツカフェバーグリーンジャケットです。 ここは、日本代表の試合に限らずワールドカップ期間中は、店を開けていて、代表の宮澤秀實さんは、「寝不足気味です。」と話していました。 春日町のBAR―7カフェです。 こちらも、前回のコートジボワール戦に引き続き、今回も早朝から店を開けました。 0対0のまま残り時間がわずかになると、日本代表がシュートを放つたびに大きな歓声は、ため息へと変わっていました。 ラフズノット・グリーンジャケット、BAR―7Cafeでは、次回のコロンビア戦も早朝から店を開け、日本代表を応援するということです。