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伊那市親子スキー教室
伊那市内の小学生の親子を対象にしたスキー教室が、5日、伊那スキーリゾートで開かれました。
5日は、7歳から12歳までの伊那市内の小学生の親子、12組29人が参加しました。
このスキー教室は、伊那市教育委員会が、冬休みにあわせて毎年開いています。
指導しているのは、伊那市体育協会スキー部の4人です。
初級と中級のクラスに分かれて、指導を受けました。
初級では、スキー板をまっすぐにして進み、ハの字にして止まるなどの基本から親子一緒に学んでいました。
伊那市では、「子供だけの教室はたくさんあると思うが、親子一緒に学ぶ機会は少ないはず。親が子に教えられるようになってほしい」と話していました。 -
伊那西スケート場安全祈願
伊那市の伊那西スケート場で26日、シーズン中の安全を願う祈願祭が行われました。
滑走可能となるのは、来年からになりそうです。
この日は、伊那市教育委員会などの関係者が、シーズンの無事を祈り神事を行いました。
週末の冷え込みもあり、リンクは全面結氷しましたが、氷の厚さが数センチと薄い所もあり、まだ滑る事はできません。
氷の厚さが、10センチ以上になると滑走可能となります。
市によりますと、この冷え込みが続けば来年1月4日頃には滑れるようになるということです。
久保村清一教育長は、「冬場の体力作りや仲間との交流の場として、怪我なく安全で、楽しい場にしたい」とあいさつしました。
昨年度は、35日間の営業で1695人が利用しました。
今年度の開場期間は、2月12日までの予定で、時間は午前7時から10時までです。
利用料は1人1回200円となっています。 -
女子ソフト元日本代表監督が小中高校生を指導
女子ソフトボール日本代表を北京オリンピック金メダルに導いた、元日本代表監督の斎藤春香さんが24日、県内の小・中・高校生にソフトボールを指導しました。
この日は、箕輪町のながたドームでソフトボール教室が開かれ、県内からおよそ230人が集まり、斉藤さんから指導を受けました。
これは、県内の女子ソフトボール人口の底辺拡大と技術向上を目的に県ソフトボール協会が開いたものです。
斎藤さんは、女子ソフトボール日本代表として選手で3回、監督として1回、オリンピックに出場しました。
監督として出場した、2008年の北京オリンピックでは、日本代表を金メダルに導いています。
教室では、斎藤さんがボールの投げ方や捕り方について指導しました。
200人以上を相手に行ったノックでは、しっかり声を出すようにと指導していました。
ある中学生は「斎藤さんに教わって強くて正確なボールが投げられるようになった。とても参考になった」都話していました。
斎藤さんは「目標をしっかり持つこと。そしてその目標に向かって一生懸命努力すれば結果はついてくる。みなさんも夢に向かって頑張ってください」と参加した選手たちに呼びかけていました。 -
伊那スキーリゾート オープン
伊那市西春近の伊那スキーリゾートが当初の予定より一週間遅れて18日オープンしました。
冷え込みが足りず、スノーマシンによる雪づくりが遅れたため、全長700メートルの初心者コース、ドリームコースのみのオープンとなりました。
ゲレンデでは、地元を中心にスキーヤーやスノボーダーが雪の感触を楽しんでいました。
伊那スキーリゾートでは、年内には、全長500メートルの中級車コースも滑走可能な状態にしたいと今後の冷え込みに期待しています。
伊那スキーリゾートは、2008年から2年間に渡り営業を休止していましたが、クロスプロジェクトが経営を引き継ぎ再開し、今年で3年目になります。
昨シーズンは、3万6,000人が利用しました。
今シーズンは、イベントを増やし、食事を充実させるほか、19歳限定でナイターを無料にするなどの取り組みを計画していて、スキー客の呼び込みに力を入れます。
伊那スキーリゾートによりますと、オープン初日18日の利用者数は、去年並みだったということです。 -
スポーツに携わる仕事がしたいという子どもを対象にした講演会
将来、何らかの形でスポーツに携わる仕事がしたいという子どもを対象にした講演会が10日、伊那市のいなっせで開かれました。
講演会は、伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたもので、会場には、小学生から高校生までおよそ80人が集まりました。
高校の校長や、市内の中学校教諭、整骨院の院長など4人が講師を務めました。
このうち健康スポーツコースを取り入れている岡谷東高校の松崎旻校長は「自分が将来どうありたいか、何になりたくて勉強しているのか、目的をしっかりもってほしい」と話しました。
他に、中学校の教諭で部活動の顧問としてスポーツに携わっている三澤裕美教諭は「生徒と1番近い距離で成長を見守れるのが教職員の仕事のおもしろさだと思う」と話しました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは「今後も、子ども達の夢の実現に向け取り組んでいきたい」と話していました。 -
アルプスいーなちゃんソフトクラブ仲間募集
女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトクラブは、一緒にソフトボールをする仲間を募集しています。
アルプスいーなちゃんソフトクラブは発足して4年目。現在25人が所属しています。
県内には女子児童のソフトボールチームが北信を中心に24チームありますが、上伊那では唯一です。
伊那市を中心に南箕輪村や宮田村から通う児童もいて毎週日曜日に、伊那公園内の屋内運動場で練習をしています。
専属コーチが5人いるほか、ソフトボールの経験がある保護者も指導にあたります。
初心者も大歓迎ということで子どもたちが無理なくソフトボールに親しめるように、指導用のマニュアルも完成しました。
クラブでは、随時仲間を募集していて、ソフトボールを通して友だちの輪を広げてもらいたいと話しています。
問い合わせ 73-8573 -
高校野球部員が少年野球チームを指導
高校野球部員が少年野球チームの小学生を指導する野球教室が10日、南箕輪村の上伊那農業高校で開かれました。
この日は上農高校と高遠高校の野球部員が、伊那市内の少年野球チーム、4チームの小学生を指導しました。
この野球教室は、上伊那地域の野球人口の底辺拡大を目的に、上伊那高校野球連盟が毎年開いているものです。
教室では、キャッチボールや守備、バッティングなど基礎練習が行われました。
守備の練習では、実際に高校生が動きを見せながらグラブの出し方などを指導していました。
ある小学生は「ボールを捕る時の腰の落とし方など、今までは知らなかったことが分かった」指導にあたった高校生は「指導をしてみて今まで気づかなかった部分に気付かされた。良い経験になった」と話していました。
上農高校野球部の久保村智監督は「小学生には高校野球の魅力を感じてもらい、高校生には小学生の手本となる姿勢を身につけてもらいたい」と話していました。
上伊那高野連では「地元の高校に進学して、地元で野球を続けてもらいたい」と話しています。 -
金山天一さん水泳で日本新
伊那市のテルメリゾートINAの支配人を務める金山 天一さんは、先月、三重県で開かれたオールマスターズスイミングフェスティバルin三重の男子自由形800メートルで、日本新記録を樹立しました。
金山さんは、現在46歳。週に4回程度、テルメリゾートの営業前などにトレーニングを行っています。
マスターズ水泳は、5歳ごとに区分して競技が行われます。
11月19日、20日に三重県で開かれた大会に出場した金山さんは、45歳から49歳の区分で、9分35秒06を記録し、日本新記録を更新しました。
本来、自由形を得意種目としていますが、去年5月の大会ではバタフライでも、日本新記録を出しています。
11月の大会では、200メートル自由形、400メートル自由形でも記録に挑戦しましたが、200メートルは0.2秒、400メートルは1秒、日本新に及びませんでした。
今日も、バタ足など水泳の基本からトレーニングする金山さん。記録更新への挑戦が続きます。 -
伊那ファイターズ卒団式
上伊那の中学生を対象にした硬式野球チーム「伊那ファイターズ」の卒団式が4日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。
式には、チームの関係者や保護者など、およそ100人が出席し、中学3年生の卒団を祝いました。
今年の伊那ファイターズは、3年生が5人と少ないながらも、例年以上にまとまったチームで、夏の大会では、信越地区3位となり、2年連続3回目の全国大会出場を果たしました。
伊那ファイターズ代表の登内英夫さんは「チームで学んだ、勝利への精神と努力を忘れず、より磨きをかけ、これからの人生を歩んでほしい」と挨拶し、一人一人に修了証を手渡しました。
浦野博監督は、卒団する5人との思い出を振り返り、これからの野球人生にエールを贈りました。
卒団する5人を代表して、前主将の中島大地くんは、「チームでの3年間は野球ばかりでなく、人間として大きく成長できました。」と話し、残った後輩たちに向け「全国大会出場を目標に練習に励んでください。」と激励しました。 -
北原達也くんフェンシング欧州大会へ
箕輪町中原に住む伊那北高校1年の北原達也くんは、来月フランスで開かれるフェンシングのヨーロッパ大会に日本代表選手として出場します。
伊那北高校のフェンシング部に所属する北原くんは、山本政典監督と29日に箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に大会出場の挨拶をしました。
北原くんは中学1年生からフェンシングを始めました。今年国内大会で日本ランキング7位になり、日本フェンシング協会の海外派遣選手に選ばれました。
北原くんが出場するのは14歳から17歳の選手が出場するヨーローッパ大会で、種目は胴体部分をつくと得点になるフルーレです。
北原くんが出場する第9回カデ・フルーレ・ワールドカップ欧州カデ・サーキットは来月10日と11日にフランスで開かれます。 -
やまびこリーグ 閉会式と表彰式
40歳以上のソフトボール「やまびこソフトボール」の今シーズンの閉会式と表彰式が、22日、伊那市内で行われました。
この日は、伊那市の料理店はっとりで、閉会式と表彰式が行われ、7チームから40人ほどが出席しました。
やまびこリーグは、5月に開幕し、10月中旬まで行われました。
リーグ戦は、11勝1敗で城南クラブが優勝しました。
やまびこリーグの上位4チームが参加する伊那ケーブルテレビ杯トーナメント戦でも、城南クラブが優勝しています。
やまびこソフトボール連盟の唐澤稔会長は、「7チームでは、運営に支障が出始めている。スムーズな運営のため、1チームでも多くチームをつくってもらいたい」と話していました。
表彰式の後には、懇親会が開かれ、互いの今シーズンの健闘をたたえていました。 -
上伊那縦断駅伝 駒ヶ根市5連覇
第59回上伊那郡縦断駅伝競走大会が27日開かれ、駒ヶ根市が5年連続23回目の優勝を果たしました。伊那市は2位、辰野町が3位でした。
大会には、上伊那7市町村からの代表チームに加え9チームがオープン参加し、駒ヶ根市から辰野町までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。
伊那市は、1区の鈴木昌幸さんが、区間新記録となる走りを見せ、レース前半の3区まで2位の駒ヶ根市を32秒リードしました。
レース後半は、自力に勝る駒ヶ根市チームが、伊那市を追い上げ、4区で逆転。
駒ヶ根市は、その後も安定した走りを見せ、5年連続23回目の優勝を飾りました。
大会の結果、優勝は、2時間8分41秒で駒ヶ根市、2位はトップから3分29秒遅れで伊那市、3位は辰野町でした。
箕輪町は5位、南箕輪村は7位でした。
第59回上伊那郡縦断駅伝競走大会(録画中継)
伊那ケーブルテレビ いなテレ12(デジタル121)
12月3日 午前8時、午後3時ほか -
コスモスが5年ぶり優勝
伊那市ママさんバレーボールリーグ戦の決勝が19日、伊那市民体育館で開かれ、5連覇を狙うマザーズをコスモスが破り優勝しました。
今シーズン8チームが戦ってきたリーグ戦の決勝は、8年連続でコスモスとマザーズの対戦となりました。
5連覇を狙うマザーズとそれを阻止したい、コスモスの戦いは、フルセットまでもつれこみ最終セットも1点を争う接戦となりました。
最後はコスモスがスパイクを決め、5年ぶりの優勝を果たしました。
コスモスの浜田ほなみ監督は「みんなでつなぎ、あきらめずに戦った結果です。」と話し優勝の喜びをかみしめていました。 -
プロレス征矢兄弟 地元で試合
全日本プロレスで活躍している箕輪町出身のプロレスラー征矢学選手と弟の征矢匠選手の試合が20日、箕輪町のながたドームで行われました。
征矢学選手は箕輪町出身の26歳で、高校まで箕輪町で過ごし、大学卒業後プロレスラーになりました。
現在全日本プロレスに所属し試合では、メインイベントをつとめ、地元の観衆を沸かせました。
20日は征矢学選手の弟、征矢匠選手24歳も出場しました。
会場には、ファンおよそ1200人が訪れ地元出身のプロレスラーに声援を送っていました。 -
県縦断駅伝 上伊那は4位
第60回県縦断駅伝の最終日が20日、松本市から飯田市の間で行われ上伊那は、総合4位に終わりました。
上伊那は初日、トップと6分13秒差の4位で終了しました。
20日は松本市をスタートし、上伊那チームは地元の応援を受け上位進出を狙いました。
結果は、12時間9分5秒でトップのオール諏訪と14分1秒差の4位におわりました。
竹入増男監督は「若い選手でつくったチームだが、力がだしきれなかった。地元でエース級の選手を育てていきたい。」と来年への巻き返しを誓っていました。 -
上伊那初日は4位
第60回長野県縦断駅伝の1日目が19日行われ、上伊那はトップの上田東御小県と5分56秒差の4位でゴールしました。
1日目の19日選手は午前8時30分に長野市の信濃毎日新聞社前をスタートしました。
県縦断駅伝は、19日と20日の2日間で、長野市から飯田市までの全217.6キロ、22区間でタスキをつなぎます。
レース序盤、上伊那は、1区で7位のスタートとなりましたが、2区で2位に順位を上げまずまずの滑り出しとまりました。
その後、5位まで順位を落としましたが、粘りの走りを見せ、1日目フィニッシュの岡谷市役所に4位でゴールしました。
上伊那チームの竹入増男監督は「諏訪や長野市など間単には、勝たせてもらえないが、明日は、地元の期待に応えられるような走りを見せたい」と話していました。
20日は、松本市から飯田市まで走る大会2日目です。
伊那市でのタスキリレーは、午前10時半頃となる見込みです。 -
迫力のプレー! bjリーグ 伊那で初開催
今年から日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に新規参入した信州ブレイブウォリアーズの試合が18日、19日の2日間、伊那市で初めて開催されました。
18日夜に、伊那市の勤労者福祉センター体育館でbjリーグの試合が行われ、会場にはおよそ700人が訪れました。
bjリーグは、2005年にスタートした日本初のプロバスケットボールリーグで、今年新規参入した信州ブレイブウォリアーズを含め、19チームが加盟しています。
地域密着を趣旨としていて、信州の攻撃になるとチアリーダーや会場アナウンスと一緒に観客も応援していました。
試合は、第2クオーターに逆転した宮崎が最後までリードを守りきり、82対71で勝利しました。
試合を観戦したある女の子は「試合には負けてしまったけど、みんなで盛り上がってとても楽しかったです」と話していました。
青木幹典ヘッドコーチは「伊那での試合は初開催だったが、盛り上がって応援してくれて力になった。次は勝利をプレゼントしてあげられるように頑張りたい」と話していました。
長野県出身の宇都宮正選手は「伊那市の観客は初めての試合とは思えないぐらい元気な応援で、プレーしていてもやりやすかった。チームがプレーオフに進出できるように頑張りたい」と話していました。
なお、19日に行われた信州-宮崎戦は82対79で宮崎が勝ちました。 -
上伊那チーム健闘誓う
第60回長野県縦断駅伝に出場する上伊那チーム選手団の結団式が17日、伊那市役所で行われました。
結団式には監督、コーチのほか出場選手などが集まり、大会での健闘を誓いました。
今年新しく監督を務める竹入増男さんは「優勝することを目標に練習してきた。挑戦者の気持ちでチャレンジしたい。」また主将の松崎雄介さんは「今年のチームは若い人が多く、勢いがある。地域の応援にこたえ、トップでゴールしたい。」とそれぞれ意気込みを語りました。
今年の上伊那チームは、補欠を含めた29人中11人が初参加また7人が高校生という若いメンバーで構成されています。
上伊那は県縦断駅伝の歴史の中で12年連続優勝を果たすなど常勝チームとして知られていますがここ数年は優勝から遠のいています。
あす、あさっての2日間の日程で行われる県縦断駅伝はあす19日午前8時30分長野市をスタート。
あさって20日の午前10時30分頃に伊那市を通過する見込みです。 -
南信ペーニャが松本山雅戦観戦イベント
サッカーJFLに所属するチーム「松本山雅」の天皇杯の3回戦が、16日夜に行われ、サポーターで作る南信ペーニャが、観戦イベントを企画し、応援しました。
16日夜は、松本山雅のスポンサーを務める旅行業者トラビスジャパンが経営する箕輪町の飲食店で、松本山雅戦の観戦イベントが行われました。
観戦イベントを行ったのは、松本山雅のサポーターで作る南信ペーニャのメンバー20人ほどです。
今回は、新潟市で試合があり、平日に観戦に行くのが困難な人が多かったため、ペーニャが初めて観戦イベントを企画し、トラビスジャパンが、企画に協力しました。
天皇杯の3回戦は、格上のJ1に所属するアルビレックス新潟との対戦です。
前半5分で、1点を先制した松本山雅は、後半、新潟から厳しい攻撃を受けます。
南信ペーニャのメンバーは、山雅のゴール前で攻防が繰り広げられるたびに、歓声をあげたり、ため息をついたりして、試合の行方を見守りました。
結果は、松本山雅が、1点を守りきり、1ー0で新潟を下し、初となる天皇杯ベスト16入りを果たしました。
4回戦は12月17日、J1に所属する横浜Fマリノスと行われることになっていて、南信ペーニャでは、バスを出して、応援に行きたいとしています。 -
箕輪町出身 征矢学・匠選手が興行をPR
全日本プロレスに兄弟で所属している箕輪町出身の征矢学、匠選手が10日、箕輪町役場を訪れ、今月20日にながたドームで開かれる興行をPRしました。
10日は、征矢学選手と弟の匠選手が平澤豊満箕輪町長を表敬訪問しました。
地元での開催ということで征矢兄弟は、多くの人にプロレスを見に来てほしいとPRしていました。
今回の興行は、全日本プロレスが毎年暮れに行なっている世界最強タッグマッチで、征矢兄弟は、他のパートナーと組んで対戦するということです。
平澤町長は「時間があえば観戦に行きたい。是非頑張って欲しい」と話していました。
箕輪町で全日本プロレスの興行が行われるのはおよそ10年ぶりということです。
征矢兄弟は10月29日も伊那ケーブルテレビを訪れ興行をPRしました。
全日本プロレスの興行は、今月20日(日)の午後6時から箕輪町のながたドームで行われることになっています。 -
村長杯少年サッカー大会
第25回南箕輪村長杯少年サッカー大会が3日、南箕輪村の大芝グラウンドで開かれました。
大会は、サッカーレベルの向上や交流の場にしようと、地元、南箕輪FCJr親の会が開いたものです。
参加したのは、県内外の小学6年生までのクラブチーム16チームです。
今年は初めて、県外から山梨県北杜市の2チームも招きました。
大会はトーナメント戦で行われグラウンドでは白熱した試合が繰り広げられていました。
応援に訪れた保護者達は、プレーする子ども達に大きな声援を送っていました。
なでしこ人気の高まりからか参加したチームの中には女の子の姿もあり、懸命にボールを追いかけていました。
大会の結果、優勝は諏訪市の諏訪FCプライマリー。
準優勝が地元、南箕輪FCJr
3位が山梨県のヴァンフォーレ八ヶ岳でした。 -
「野球盤」を再現!リアルソフトボール盤
野球のボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現した、「リアルソフトボール盤」の大会が5日、伊那市の富士塚スポーツ公園で開かれました。
2塁打、3塁打、ホームランなどと書かれたボードがグラウンドに置かれ、選手たちがヒットのボードを狙ってボールを打っていました。
これは、ボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現して、一風変わった形でソフトボールの街・伊那市をPRしようと、伊那商工会議所青年部が去年から始めたものです。
この日は、上伊那地域を中心に12チームが参加しました。
守備にはつかず、投球はピッチングマシン、ランナーはボードを使い、選手はバッティングだけを行います。
1試合2回に限り、信濃グランセローズの選手に代わりに打ってもらえる、代打券が各チームに配られ、点を取りたい場面で使用していました。
参加したある男性は「飛んだ場所によって成績が変わるため、運にも左右されるが、その分女性も楽しめるスポーツで良いと思う」と話していました。
商工会議所青年部の中島克也委員長は「若者たちが考えた変わったスポーツ。いろんな人に参加してもらいソフトボールの街、伊那市が少しでもPRできたらうれしい」と話していました。 -
イ~ナちゃんハイシニア 全国3位に
伊那市を会場に開かれた65歳以上のソフトボール、第6回全日本ハイシニア大会で、地元のイーナちゃんハイシニアは、3位入賞を果たしました。
30日の準決勝で愛知代表に6対1で破れ、決勝進出はなりませんでした。
長野代表のイーナちゃんハイシニアは、初戦山形を6対2、2回戦で滋賀を10対4、3回戦山口を5対2、4回戦富山を6対3で下し、準決勝に進みました。
決勝戦は、愛知の名古屋ハイシニア鯱対山梨のじょうほく物流クラブの対戦で、山梨が4対1で愛知を下し優勝を果たしました。
第6回全日本ハイシニア大会は、全国から46チームが参加して、28日から市内6会場で行なわれてきました。
来春には、全国から64チームが参加するハイシニアの大会も伊那を会場に予定されていて、伊那市ソフトボール協会では、ソフトボールを通じて地域活性化にもつなげていきたいとしています。 -
第1回箕輪町町民マレットゴルフ大会
箕輪町で、マレットゴルフの第1回町民大会が30日、ながたの森マレットゴルフ場で開かれました。
町内のマレットゴルフクラブに所属する113人が参加し、36ホールを回りました。
箕輪町にはマレットゴルフのクラブが13団体あり、これまで全ての団体が集まってプレーする大会が無かったことから今回、町民大会が初めて計画されました。
参加者は慎重にコースを読んで、ボールを打っていました。
町民大会実行委員会では、「マレットゴルフの愛好者が親睦を深め、健康づくりに役立つ大会になるように毎年実施していきたい」と話していました。 -
第9回PRAIA杯
ソフトバレーボールの大会第9回PRAIA杯が23日、伊那勤労者福祉体育館と伊那市民体育館で開かれました。
PRAIA杯は、伊那市長谷のソフトバレーボールチーム「はせくらぶ」が毎年開いているもので、今年で9回目です。
大会には、上伊那地域を中心に、関東や北陸地方などから61チームが出場した他、女子バレーボールの日本代表としてロサンゼルス五輪で銅メダルに輝いた丸山由美さんが参加しました。
試合は、18歳以上のトリムフリーの部と、40歳以上のトリムシルバーの部に分かれて行われました。
大会の結果トリムフリーの部は伊那市のBeeソニックが、トリムシルバーの部は暴れんジャーがそれぞれ優勝しました。
はせくらぶの高坂武クラブ長は「若い人を中心にソフトバレーをする人が増えてきた。今後も交流を深めながら競技の普及に努めたい」と話していました。 -
全日本ハイシニアソフトボール大会での健闘誓う
今月28日から伊那市で開催される全日本ハイシニアソフトボール大会に、伊那市の「イ縲怎iちゃんハイシニア」が出場します。
25日は、「イ縲怎iちゃんハイシニア」の伊藤易明監督ら3人が伊那市役所を訪れ白鳥孝伊那市長に大会出場のあいさつをしました。
ハイシニアソフトボール大会は、65歳以上のメンバーで構成するチームの大会です。
13チームが出場した県予選で「イ縲怎iちゃんハイシニア」は準優勝し、2位までに与えられる全国出場の切符を手にしました。
伊藤監督は、地元での開催なので上位に食い込み、大会を盛り上げたいと話していました。
大会は今月28日から3日間市内6つの球場で開かれることになっていて「イ縲怎iちゃんハイシニア」は初戦、美すずスポーツ公園運動場で山形県のチームと対戦することになっています。
期間中は、48チーム、およそ1500人が伊那市を訪れることから伊那市ソフトボール協会では、伊那市の魅力をPRする機会にしていきたいと話しています。 -
第24回南箕輪村駅伝競走大会
南箕輪村で23日、第24回駅伝競走大会が開かれ、参加した11チームが秋の風を感じながら熱戦を繰り広げました。
今年で24回目となる駅伝競走大会には、村内9地区の代表チームと南箕輪中学校の2チームの合わせて11チームが参加しました。
コースは、役場をスタートし村内を1周するおよそ23キロで、12区間に分かれて走ります。
地区代表チームは、小学生から大人までの老若男女が、1つの襷をつなぎました。
中継地点や沿道では、家族や仲間がエールを送っていました。
大会の結果、田畑が1時間32分15秒で優勝しました。
南箕輪村では、「駅伝を通し、地区ごとの団結力が深まればうれしい」と話していました。 -
CATV杯 城南クラブが4連覇
40歳以上を対象にした、やまびこソフトボールリーグの伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が17日、伊那市の富士塚スポーツ公園で行われ、城南クラブが4連覇を 果たしました。
決勝戦は、青のユニフォーム城南クラブと白のユニフォーム三峰球友の対戦となりました。
ここまで大量得点で勝ち上がってきたチーム同士の対戦となり、試合は初回から打ち合いになりました。
3回表、城南クラブは打者15人の猛攻で一挙12得点をあげ三峰球友を突き放します。
三峰球友もその裏、ホームラン2本を放ち反撃しますが及ばず、17対4で城南クラブが勝利し、大会4連覇を果たしました。
城南クラブの伊藤易明監督は「走攻守と噛み合って勝利することができた。5連覇を目指してまた来年も頑張りたい」と話していました。 -
ノルディックウォーキング講習会
スキーのストックのようなポールを手に持ってウォーキングをするノルディックウォーキングの講習会が8日、伊那市の榛原河川公園で開かれました。
伊那市を中心に南信地域や岐阜県などから40人が参加しました。
講習会は長野県スキー連盟が開いたもので、今年で4年目です。
参加者は、インストラクターの富井聖さんの指導を受け、ポールを持ってジョギングコースを20分間歩きました。
ノルディックウォーキングは、全身を使うため通常のウォーキングより消費カロリーが20%ほどアップするほか、膝や腰への負担が軽いということです。
参加したある男性は、「普通に歩くより姿勢がよくなり、速足で歩ける。景色を見たり、楽しみながら出来るので楽しい」と話していました。 -
第5回天竜健康ウォーク
さわやかな秋晴れに恵まれた9日、第5回天竜健康ウォークが箕輪町で開かれました。
大会には、上伊那を中心に県内外からおよそ1,000人が参加しました。
参加者の健康と体力づくりを目的に実行委員会が5年前から毎年開いているものです。
参加者は、天竜川護岸を歩く5キロコースと田園風景を眺めながら歩く9キロコース、もみじ湖を通る13キロコースに分かれ、みのわ天竜公園をスタートしました。
絶好のウォーキング日和となった9日は、参加した家族や仲間同士、天竜川の景色を楽しみながら歩いていました。
実行委員会では「ウォーキングはお金がかからず誰でも気軽にできる。健康づくりのためにも、この大会がウォークングを始めるきっかけになればうれしい」と話していました。