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県にリニアに関する要望書
上伊那広域連合の白鳥孝連合長らは12日、リニア中央新幹線環境影響評価書等に関する要望書を県に提出しました。 12日は上伊那広域連合、南信州広域連合、木曽広域連合の連合長3人が県庁を訪れ山本浩司環境部長にリニア中央新幹線環境影響評価書等に関する県への要望書を手渡しました。 出された要望は環境影響評価書、リニア工事で出る発生土の受け入れ、またJR飯田線に関するものの3項目です。 このうちJR飯田線については乗り換え新駅の建設を想定したリニアとJR飯田線の結節の確保などを求めています。 飯田線との結節についてJR東海では新駅建設は考えていないとしています。 白鳥連合長は「JR東海は交渉などの窓口は長野県だけだとはっきりと言っていますから私たちとしては県に頼るしかない。県にリーダーシップと市町村との連携ということの中できちんと進めてほしいと思っている。 リニアで長野県に来た時にそこから移動するときはバスか電車が多いはずなのでリニア駅と飯田線の結節は最小限あってしかるべき。」と話していました。 県ではJR東海に対し情報公開につとめ住民の不安を払拭するよう求めていくとしています。
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村全協 大芝観光企画推進員
南箕輪村は大芝高原のイベントの企画や運営などに携わる大芝観光企画推進員を新たに配置します。 これは12日村役場で開かれた村議会全員協議会で報告されたものです。 村ではこれまでに、大芝高原のイベントの企画・運営に携わる専門の職員の必要性を求められていました。 職員は、臨時職員で産業課商工観光係として1人で、雇用期間は6月9日から来年3月末までだということです。 主な職務は、大芝高原関連イベントの企画・運営や、観光PR、農商工連携などで、村観光協会設立に向けた準備も行います。
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箕輪町安全安心の日制定 セーフコミュニティフォーラム
箕輪町は、WHO世界保健機関からセーフコミュニティを認証取得した5月12日を、箕輪町安全安心の日に制定しました。 10日は、制定を記念してフォーラムが開かれました。 フォーラムでは、みのわ少年少女合唱団とやまなみコーラスが箕輪町の歌を披露しました。 箕輪町は、全町民がセーフコミュニティ活動の推進を期する日として、認証取得した5月12日を、箕輪町安全安心の日に制定しました。 地域・子育てサークル・若手事業者の3人が安全安心に関する意見発表や提言をしました。 このうち、箕輪町商工会青年部長の山本勲さんは、20代から30代の若年層が、セーフコミュニティへの関心が低いと感じるとして、「街灯の設置やスクールバスの運行など、目に見えるハード面での取り組みがあれば、若い人たちにも認知されていくのではないか」と提言しました。 フォーラムは、箕輪町セーフコミュニティ推進協議会が開いたもので、地域住民などおよそ350人が参加しました。
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箕輪町長選挙日程決まる
任期満了に伴う箕輪町長選挙は、11月11日告示、16日投票の日程で行われることが9日決まりました。 9日箕輪町役場で開かれた選挙管理委員会で決定されました。 任期満了に伴い実施される箕輪町長選挙は、11月11日告示、16日投票です。 3期目の平澤豊満町長は、就任当時今期を平澤町政の集大成と位置づけています。 5月1日現在の有権者数は、男性9,787人、女性9,989人の19,776人です。
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飯島勲内閣参与が伊那で講演
2月に伊那市のふるさと大使に委嘱された内閣参与の飯島勲さんの就任記念講演会が9日伊那文化会館で開かれました。 辰野町出身の飯島さんは、父親が伊那市東春近出身です。 小泉内閣首席総理秘書官をつとめ、現在は、安倍内閣参与です。 飯島さんは、内政、外交問題について幅広く触れました。 上伊那地域については、少子高齢化によりエネルギーや財政危機などさまざまな問題が持ち上がるだろうと前置きし、「各市町村単独では難しくなる事業もあるが、合併でなく政策により連携していくことが生き残る道だ」と話しました。 会場には、小ホールが満員となる400人の市民や自治体関係者が訪れ、内閣の中枢にいる人でなければ知りえない政治の裏話や考えについて耳を傾けていました。
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伊那市広報番組 い~なチャンネル 全国2位
伊那市の広報番組「い~なチャンネル」が、全国広報コンクールで、2位にあたる「読売新聞社賞」を受賞しました。 番組は、伊那中学校がローメンでギネスに挑戦した取り組みを紹介したもので、去年11月16日から1週間放送しました。 県のコンクールで最優秀賞を受賞し、全国広報コンクールに推薦され、特選に次ぐ、一席「読売新聞社賞」を受賞しました。 い~なチャンネルは伊那市役所秘書広報課の浦野 真由美さんが担当していて、制作を請け負う伊那ケーブルテレビが、撮影・編集している市の広報番組です。 読売新聞社賞は、地域のニュースや人物を積極的に取り上げ、住民の目線を生かした編集が特に優れている作品に贈られる賞だということです。 伊那市の広報番組「い~なチャンネル」は、土曜日の午後7時更新で、1週間に10回放送されています。 なお授賞式は、6月6日に静岡県で行なわれる予定です。
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南ア・ジオパークの鳥瞰図 伊那市に寄贈
北海道に本社を置く北海道地図㈱は、南アルプスジオパークの認知度アップや地域振興に役立ててもらいたいと南アの3D鳥瞰図を、8日、伊那市に寄贈しました。 8日は、北海道地図㈱の小林 毅一専務らが、伊那市役所を訪れ、南アの鳥瞰図を白鳥 孝市長に寄贈しました。 寄贈されたのは、タペストリー2枚とポスターです。 地図は、伊那市世界自然遺産推進室と南アジオパーク協議会が、北海道地図の協力を得て制作しました。 黄色に囲まれた部分がジオパークです。 地図では、標高を1.5倍に強調して山々を3D化していて、中央構造線が、南アルプスをどのように貫いているかなどがはっきりとわかります。 こちらが、遠州灘付近の上空4万3千mから30度の角度で眺めた鳥瞰図です。 富士山や日本海と、南アルプスの位置関係などが分かります。 こちらは、静岡県掛川市の上空5万3千mから45度の角度で南アルプスを中心とする狭い地域を鳥瞰した地図です。 伊那市では、6月下旬まで、タペストリーとポスターを伊那市役所市民ホールで展示します。 また、24日の南ア国立公園指定50周年記念式典や、9月に予定されている日本ジオパーク南アルプス大会でも活用していくということです。 なお、ポスターは、1枚1,100円で、伊那市創造館などで販売されています。
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原発と憲法について考える 憲法記念日の集い
憲法記念日の3日、原発と憲法について考える講演会が、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。 会場には上伊那から300人ほどが集まりました。 憲法記念日の集いは毎年開かれていて、一昨年から福島原発に関する講演会が開かれています。 今回は、福島大学の元学長で名誉教授の吉原 泰助さんが講演しました。 吉原さんは、「福島では放射能が日常化しているのが現状。原発と人間は共存できるものではない。福島では平和に生きるという生存権が侵害されている」と訴えていました。 主催した原発と憲法を考える集い実行委員会の竹入弘元委員長は「画期的な憲法ができて67年になるが、日本の現状を踏まえ将来を考えると大丈夫だろうかと思う。エネルギー政策から、いかにあるべきかしっかりと考えたい」と話していました。
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人口増加策にキットハウス
伊那市の白鳥孝市長は、人口増加策を具体的に進めるために、比較的安価で自由に組み立てられるキットハウスのしくみを活用する考えを示しました。 1日伊那ケーブルテレビで行われた番組の収録で、考えを示しました。 キットハウスの取り組みは、市内4地区でスタートさせる考えです。 キットハウスの活用は、都会からIターンした家族などが家を建てる際の負担軽減を図ろうというものです。 地域の人たちも一緒になって土地を探し、大工や設備業者など地元の人が家づくりに携わります。
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白鳥市長2期目 人口増に力
任期満了に伴う伊那市長選挙で再選を果たした白鳥孝市長は30日市役所で行われた就任式で「人口増加に力を入れ取り組んでいきたい」と挨拶しました。 30日午前8時10分、市役所で白鳥市長の就任式が行われ職員およそ250人が出席しました。 式で酒井茂副市長は、「職員と共に全力で市長を支えるので、広域かつ長期的な視野に立ち市政のかじ取りを行って下さい」と歓迎の挨拶をしました。 白鳥市長は「伊那が持っているポテンシャルは高い、磨きをかけ地方都市のモデルとなるよう、地域づくりをしていきたい」と挨拶しました。 就任式の後に開かれた、記者会見で、「人口増加に力を入れ取り組んでいきたい」と話しました。 「人口問題に取り組んでいる県内の他の自治体と比べ取組や知名度の点で課題があるのではないか」との質問に対しては、「住んでいる自分たちが伊那の良さを自覚し、情報発信に取り組んでいきたい」と話していました。 白鳥市長の任期は、平成30年4月29日までとなっています。
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新市議21人に当選証書付与
市議会議員選挙も27日投開票が行われ21人の議員が決まりました。 定数21に対し25人が立候補し現職17人、新人4人の当選が決まりました。 28日当選証書が選挙管理委員会から渡されました。 市議会議員のトップ当選は現職で公明党の飯島尚幸さんで2,552票。 新人で最多の得票数を獲得したのは無所属の白鳥敏明さんで1,807票。 最も若い当選者は無所属新人で 35歳の八木択真さんで1,497票でした。 当選者の党派別では共産3人。公明2人。無所属16人となっています。 投票率は66.45%で前回の 73.38%を6.93ポイント下回りました。
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白鳥氏再選から一夜明けて
任期満了にともなう伊那市長選挙は27日投票が行われ即日開票の結果、現職の白鳥孝さんが再選を果たしました。 当選から一夜明けた28日、白鳥さんは2期目の市政運営に意欲をみせていました。 白鳥さんは今回の伊那市長選挙で前回選挙を1,696票上回る2万7,684票を獲得しました。 新人の有坂ちひろさんは8,231票で1万9,000票あまりの大差をつけての再選となりました。 投票率は66・45%で前回を6.94ポイント下回りました。 当選から一夜明けた28日、白鳥さんはテレビや新聞の取材を受け2期目の決意などを語りました。 今回の選挙にあたり伊那ケーブルテレビジョンが行った世論調査でこれまでの白鳥市政について、評価する。ある程度評価すると回答した人が合わせて78%だったことについて白鳥さんは「市役所の雰囲気が明るく対応も早く行きやすくなったという声を聞く。行政が身近になってきたという感じが評価されているのではないか。」と話していました。 また取り組んでほしい課題について高齢者、障害者福祉をあげた人が多かったことについては「福祉で大事なのはソフト面。生きている中で人として誇りをもって暮らせることが大事だ。」と話しました。 白鳥さんは30日に初登庁し2期目をスタートさせます。
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伊那市長選挙開票結果
任期満了に伴う伊那市長選挙の投票が27日行われ、即日開票の結果、現職の白鳥孝氏が再選を果たしました。
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伊那市議会議員選挙 開票結果
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伊那市長選・市議選 あす投票
任期満了に伴う伊那市長選挙はあす投票が行われます。 立候補している現職の白鳥孝さんと新人の有坂ちひろさんの両陣営は街頭演説などで最後の訴えを行い、指示を求めました。 白鳥さんは「伊那を将来に向かいはばたける地方とする為に、ハード、ソフト両面から今、手を打っていかなければならない」と訴えていました。 有坂さんは「消費税が上がり社会保障は後退し続けている。こんな時だからこそ市民の暮らしを守る温かい市政が求められている。」と訴えていました。 同じくあす投票が行われる伊那市議選挙には、定数21に対し25人が立候補しています。 26日現在の有権者数は、男性2万7,134人、女性2万8,764人の合わせて5万5,898人となっています。 25日までに期日前投票を行った人は6,444人で、4年前の選挙と比べ534人増えています。 27日は、市内67箇所で一部の投票所を除き午前7時から午後8時まで投票が行われ、即日開票されます。 伊那ケーブルテレビでは、市長選、市議選の開票速報を午後8時45分から放送します。
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伊那市長選 「関心ある」66.6%
日に投開票が行われる伊那市長選挙について、伊那ケーブルテレビが、市内の有権者589人を対象に行ったアンケート調査で、選挙に関心があると答えた人は、66.6%となっています。 前回の選挙の調査で関心があると答えた人は81.7%で、関心度は15.1ポイント下回りました。 伊那ケーブルテレビでは、今回の伊那市長選挙にあたり、4月20日から24日までの4日間、無作為に抽出した市内の有権者589人に対し電話アンケートを行いました。 それによりますと、今回の伊那市長選挙に関心はありますかとの問いには、「関心がある」が66.6%、「ない」が14.1%、なんともいえないが19.3%となっています。 4年前に行った同様の電話調査で関心があると回答した人は81.7%で、前回に比べ、関心度は下がっています。
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町内景観バスツアー 初開催
来年1月を目標に景観計画の策定を進めている箕輪町は26日、町内景観バスツアーを開きました。 ツアーには、景観計画策定委員会の委員など24人が参加しました。 町内各地区をバスでまわり、実際の景色を見ながら計画の策定を請負っている建設コンサルタントから説明を聞きました。 担当者は、今いる場所から遠くの建物までの角度の測り方を説明し「手のひらまでに収まるものが見やすい大きさとされている」と話していました。 町は、来年度中の景観行政団体への移行を目指しています。 バスツアーは景観計画を策定するにあたり地域ごとの景観形成の方針を検討するための材料にしてもらおうと、今回初めて開かれました。 町では、来年1月を目標に景観計画を策定するとしています。
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県元気づくり支援金 1次49事業内定
長野県が、市町村や団体の特色ある活動を支援する地域発元気づくり支援金の上伊那分の採択事業が決まりました。 今年度は、49件6,730万円が採択されました。 市町村別では、伊那市は南アルプス国立公園指定50周年記念事業133万4千円など3件262万1千円が採択されました。 箕輪町と南箕輪村はありません。 この他に、上伊那観光連盟の観光資源の発掘による交流人口増加を目的とした事業に480万円、伊那猟友会手良支部のニホンジカやイノシシの解体処理施設設置に242万6千円、みのわTMOネットワークの商店街の空き店舗を活用して音楽による地域住民の交流を図る事業に74万5千円などとなっています。 今年度は、51団体から57件1億661万円の要望があり、49件6,734万3千円が採択されました。 県では、今後2次募集を行う予定です。
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大雪災害の事後検証会議
2月の大雪災害の事後検証を行う会議が、24日、伊那合同庁舎で開かれました。 会議には、上伊那地方事務所管内の8市町村や、警察などの関係者が参加しました。 会議は、2月の大雪を受けて、県が開いているもので、県庁内部にとどまらず、各地域からも課題を抽出し、検証しようと開かれました。 上伊那地方事務所の対応についての検証では、情報提供や共有化、住民への援助などについての検証が行われました。 それによると、大雪に関する情報が不足し、警戒配備態勢に移るタイミングが遅れた、電車の運休などの情報不足により、電車通学の生徒の帰宅が遅れたことなどが上げられています。 情報提供については、情報収集や提供の手段・方法をあらかじめ整理・確認しておく、電車の運休については、迅速な情報提供を要望するなどとしています。 上伊那地方事務所では、「来年もまた大雪になるかもしれないという心構え次につながる対応を考えていきたい」としています。
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市長選 市議選 期日前投票はじまる
任期満了にともなう伊那市長選挙と市議会議員選挙の期日前投票が21日から始まりました。 21日から伊那市役所など市内3か所で期日前投票が始まり有権者が1票を投じていました。 市長選挙と市議会議員選挙は20日告示され市長選挙には現職と新人の2人が立候補。 市議会議員選挙には定数21に対し25人が立候補し選挙戦がはじまっています。 期日前投票は伊那市役所、高遠町総合福祉センター、長谷総合支所の3か所が投票所となっています。 前回平成22年の市長選挙は有権者数5万5,837人に対し投票者数は4万981人で投票率は73.39%でした。 そのうち期日前投票を行った人は投票者数のおよそ21%にあたる8,710人でした。 伊那市長選挙、市議会議員選挙の期日前投票は26日まで市内3か所で午前8時半から午後8時まで行われています。
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伊那市長選挙・市議会議員選挙告示 選挙戦突入
任期満了にともなう伊那市長選挙と市議会議員選挙が20日告示されました。 市長選挙には現職で2期目を目指す白鳥孝さんと新人で共産党が推薦する有坂ちひろさんの2人が立候補の届出をし7日間の選挙戦に突入しました。 市長選挙に立候補したのは届出順に現職で2期目を目指す白鳥孝さん58歳と新人で飲食店経営の有坂ちひろさん39歳の2人です
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伊那市長選・市議選 あす告示
任期満了に伴う伊那市長選・市議選は、19日告示となります。 市長選は、これまでに現職と新人の2人が出馬を表明しています。 これまでに出馬を表明しているのは、西箕輪中条の白鳥孝さん58歳。無所属現職です。 狐島の飲食店経営の有坂ちひろさん39歳。無所属新人です。 市議選は、定数21に対し現職19人、新人6人の合わせて25人が出馬を表明していて、うち女性は4人です。 党派別では、共産4人、公明2人、無所属19人となっています。 19日現在の選挙人名簿登録者数は、男性2万7,134人女性2万8,764人の合わせて5万5,898人となっています。
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上伊那で11人 不法投棄監視連絡員委嘱
長野県は、県全体で100人を不法投棄監視連絡員として委嘱しました。 このうち上伊那地域は、11人です。 9日、伊那合同庁舎で委嘱式が行なわれ、再任6人を含む11人が青木一男上伊那地方事務所長から委嘱状を受け取りました。 不法投棄監視連絡員の制度は、平成12年から始まり、上伊那地方事務所では、監視をより強化しようと、平成18年に7人から11人に増員しています。 不法投棄は、年々減少傾向にあるものの、一方で巧妙化、悪質化しているということです。 内容は、家庭ごみが9割以上を占めていて、市民のモラルが問われています。 青木所長は、「今年は信州山の日が実施されることもあり、連携を密にして、不法投棄根絶を目指したい」とあいさつしました。 委嘱された監視連絡員の任期は、1年です。 連絡員は週1回程度決められた場所を見回ります。
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市議選 事前審査に25派
任期満了に伴い20日告示、27日投開票で行われる伊那市議会議員選挙の立候補届け出書類事前審査が14日、15日の2日間、伊那市役所で行われました。 事前審査には、これまでに出馬を表明している25派が出席しました。 2日目の15日は、伊那地区の事前審査が行われました。 定数21の市議選には、15日までに現職19派、新人6派、合わせて25派が審査を受けました。 党派別では共産4派、公明2派、無所属19派となっています。 市議選に出馬を表明し事前審査を受けた25人を現職は議席順、新人は五十音順に紹介します。 西箕輪大萱の唐澤千明さん。 64歳。無所属現職の1期目です。 西町の唐澤稔さん。 66歳。無所属、現職の1期目です。 狐島の二瓶裕史さん。 35歳。無所属、現職の1期目です。 富県北福地の橋爪重利さん。 68歳。無所属現職の1期目です。 東春近暁野の宮島良夫さん。 64歳。無所属現職の1期目です。 手良沢岡の竹中則子さん。 73歳。無所属現職の2期目です。 長谷非持の中山彰博さん。 71歳。無所属現職の2期目です。 高遠町上山田の平岩国幸さん。 76歳。無所属現職の2期目です。 高遠町西高遠の飯島進さん。 60歳。無所属現職の2期目です。 富県北新の若林敏明さん。 58歳。無所属現職の1期目です。 東春近渡場の飯島光豊さん。 62歳。共産党現職の2期目です。 美篶上原の黒河内浩さん。 61歳。無所属現職の2期目です。 山寺の柴満喜夫さん。 69歳。無所属現職の2期目です。 西箕輪羽広の前澤啓子さん。 64歳。共産党現職の2期目です。 美原の前田久子さん。 66歳。公明党現職の2期目です。 中央の柳川広美さん。 53歳。共産党現職の2期目です。 西春近小出一の飯島尚幸さん。 68歳。公明党現職の2期目です。 東春近田原の伊藤泰雄さん。 66歳。無所属現職の2期目です。 美篶青島の若林徹男さん。 76歳。無所属現職の1期目です。 高遠町勝間の大場美広さん。 60歳。共産党の新人です。 山寺の北原豊文さん。 36歳。無所属の新人です。 美篶上川手の白鳥敏明さん。 66歳。無所属の新人です。 西箕輪大萱の野口輝雄さん。 62歳。無所属の新人です。 荒井の丸山敞一郎さん。 75歳。無所属の新人です。 荒井の八木択真さん。 35歳。無所属の新人です。 伊那市長選と市議選は4月20日告示、27日投開票となっています。
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事前審査に2派 一騎打ちの公算高まる
任期満了にともない、伊那市選挙管理委員会は市長選の立候補届出書類事前審査を14日伊那市役所で行いました。 これまでに出馬を表明している現職と新人の2派が審査を受け、市長選は一騎打ちとなる公算が高まっています。 伊那市役所で行われた事前審査には現職と新人の2派が訪れ審査を受けました。 これまでに出馬を表明している2人を現職、新人の順で紹介します。 無所属現職で2期目を目指す白鳥孝さん。58歳。西箕輪中条です。 白鳥さんは対話と現場主義を基本姿勢に、新規就農による定住者確保など移住、交流人口の創出や農家民泊の拡大と外国人観光客の誘致事業推進など観光の産業化。幼保小連携事業の推進など伊那らしい教育の実践などに取り組むとしています。 無所属新人で飲食店経営の有坂ちひろさん。39歳。狐島です。 有坂さんは市民参加による市政の転換を訴え介護保険料の引き下げなど医療、福祉の充実や3歳未満児の保育料引き下げなどの子育て支援。地域に新しい産業を起こすことにより、女性や若者の雇用を生み出し地域に活力を与えるとしています。 事前審査を受けたのはこの2派で伊那市長選挙は現職と新人の一騎打ちとなる公算が高まっています。 市選管では市議会議員選挙の事前審査も行い14日までに出馬を表明している25人のうち17派が審査を受けています。 事前審査は15日も予定されています。 伊那市長選挙、市議会議員選挙は20日告示、27日投開票となっていて有権者数は3月2日現在で男性2万7,170人、女性2万8,777人、合わせて5万5,947人となっています。
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伊那市分譲中の工業団地 値下げ
伊那市は、分譲中の工業団地の販売促進のため、全ての区画で価格を値下げするなどの取り組みを実施しています。 伊那インターチェンジ近くにある大萱産業適地の区画が、もっとも値下げ幅が大きく、3区画を平均すると50%ほどの値下げとなりました。 もっとも値下げ幅が大きかった1万1700平方メートルのC区画では、3億2千万円から1億5千万円に下がりました。 伊那市土地開発公社が去年10月に解散したことに伴い、その当時、第三者が鑑定した適正価格で、伊那市が公社から土地を買い取りました。 今回の、分譲価格の見直しは、市が買い取った際の価格とするものです。 区画は、5つの工業団地などに10区画あり、全ての区画が値下げとなりました。平均すると30%の値下げとなっています。 伊那市ではこれらの土地の販売を促進するため、値下げのほかにも4月から新たな取り組みを始めています。 ●工業用地を購入した企業に、用地取得費の30%を補助金として交付すること、●土地の購入を検討している企業に、伊那市の分譲地の情報を提供した個人や団体に、契約が成立した場合、契約金額の1%を支払う報酬制度です。 伊那市ではこれらの取り組みにより、分譲中の用地の売却を加速させたいとしています。
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「南アルプス戸台口」 名称について市長に建議書提出
南アルプス北部の登山口の名称を検討してきた伊那市の長谷地域自治区地域協議会は、名称を「南アルプス戸台口」とし、バス停の名称の変更などを求める建議書を、10日、白鳥孝市長に提出しました。 この日は、西村美里会長と中山和文副会長が伊那市役所を訪れ、白鳥市長に建議書を手渡しました。 名称を検討してきた長谷地域協議会では、長谷の三峰川橋付近から仙流荘周辺エリアの名称を「南アルプス戸台口」としました。 市長への要望は▽混乱を防ぐため、三峰川橋のバス停の名称を「戸台口」から「三峰川橋」などに変更するか廃止する事▽林道バス営業所の停留所名を「南アルプス戸台口」とする事▽伊那市が発行するパンフレットや看板に明記する事などです。 白鳥市長は、「昔からの名称を活かし全国に発信できる良い名前だと思う」と話していました。 協議会では、今回の建議内容について来月上旬までに文書で回答して欲しいと白鳥市長に求めています。
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地域発 元気づくり支援金 選定始まる
市町村や公共的団体の自主的な取り組みを県が支援する「地域発 元気づくり支援金」の上伊那分の採択事業を決める第1回選定委員会が、10日に開かれました。 今年度は、57件、1億600万円の要望がありました。 この日は、今年度の採択分を決める1回目の委員会が伊那合同庁舎で開かれました。 今年度の上伊那への配分額は、昨年度とほぼ同じ7,627万円となっています。 市町村や各種団体からの要望は57件、1億600万円で、昨年度と比べ、件数は5件減少、金額は3,200万円増加しています。 事業区分別では、産業振興・雇用拡大が22件で5,900万円、環境保全・景観形成が11件で1,900万円、教育・文化の振興が9件で1,100万円などとなっています。 次回の選定委員会は17日に開かれ、今月末をめどに採択事業が内示されることになっています。
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市長選出馬表明の有坂ちひろさん事務所開き
任期満了に伴う伊那市長選に出馬を表明している有坂ちひろさんを支援している市民団体は8日伊那市荒井で事務所開きを行いました。 事務所開きにはおよそ20人が集まりました。 新人で飲食店経営の有坂さんは市政の転換による子育て支援の充実を訴えました。 有坂さんは上伊那民主商工会の会合などに出席し政策を訴えることにしています。 市長選にはほかに現職の白鳥孝さんが出馬を表明しています。 伊那市長選挙は20日告示、27日投開票となっています。
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伊那市長選挙 新人有坂さん政策発表
任期満了に伴う伊那市長選挙に出馬を表明している新人で飲食店経営の有坂ちひろさんは、「市民参加で市政の転換を図り安心して暮らせる市政を目指す」とする選挙に向けた政策を発表しました。 有坂さんは「市政の主役は市民。市民参加の市政を貫きます。市民の声を聞くだけではだめで聞いた声をどう活かすかということが今の市政には問われているのではないか。今の市長も市民の声を聞く機会があると思いますが必ずしも活かされていないのではないか」と話し「市民の目線で動かす市政を目指したい」と抱負を述べました。 具体的な政策としては、環境保全と再生エネルギーの活用として環境に負荷をかけるリニアより地域交通の整備を進めるほか生ゴミ減量化で処理場の大規模化を見直すとしています。 他には市の責任で保育を充実し保育園の民間委託はしないとするほか、市職員の女性幹部の登用、商店のリフォーム制度をつくり中小の商工業者を支援するとしています。 伊那市長選挙は20日告示27日投開票となっていて有坂さんの他に現職の白鳥孝さんが出馬を表明しています。