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伊那中央病院開院10周年記念式典
伊那市の伊那中央病院が、今年4月に開院10周年を迎え、4日いなっせで記念式典が開かれました。 この日は関係者およそ200人が出席し、開院10年の節目を祝いました。 伊那中央病院は、伊那市、箕輪町、南箕輪村で組織する伊那中央行政組合の病院として、平成15年4月に開院しました。 式典で、伊那行政組合長の白鳥孝伊那市長は「上伊那地域の中核病院として発展してこれたのは、全職員一丸になって取り組んできた努力の賜物。今後も、医療サービスの充実や連携を図り、医療体制の充実を進めていきたい」と挨拶しました。 川合博院長は、「地域完結型の医療が求められる今日、多くの皆さまの協力で10周年を迎えることができた。今年10月に竣工した研修センターなどを活用し、人材育成に努め、先進医療に前進し続ける病院にしていきたい」と話しました。 式典の後は、京都大学の中辻憲夫(のりお)教授によるIPS細胞についての講演も行われました。
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イオン箕輪専門店主催小学生軟式野球大会
上伊那の小学生対象の軟式野球大会が10月27日、箕輪町の番場原公園グラウンドで行われました。 大会に出場したのは、辰野エンゼルス、みすずスポーツ少年団、伊那スターズスポーツ少年団、箕輪中部ヤンキースの4チームです。 これは、箕輪町の大型スーパーイオン箕輪専門店が主催しています。 決勝は、赤のユニフォーム辰野エンゼルスと青のユニフォームみすずスポーツ少年団の戦いとなりました。 先攻辰野エンゼルスは、1回表に2点先制し、3回表に1点追加しました。 辰野はその3点を守り切り、3対0で優勝しました。 1位の辰野エンゼルスと2位のみすずスポーツ少年団は、2日から中野市営運動場で行われる県大会に出場します。
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廃棄物政策審議会 住民意見を検討
上伊那広域連合廃棄物政策審議会が31日、伊那市のいなっせで開かれ、計画について住民から寄せられた意見について話し合われました。 上伊那広域連合は、一般廃棄物基本計画案について、9月2日から、10月1日まで、住民から意見を募集しました。 1人から5つの意見があり、それについて話しあいました。 意見では廃プラスチックを可燃ごみとして回収するのはやめて、これまでどおり不燃ごみとして回収するべきなどとしています。 それに対し、上伊那広域連合では、国の方針は、廃プラスチック類は熱回収することが適当としていて、広域連合でも丁寧な説明で周知していきたいとの見解を示しています。 審議会は、意見に対する上伊那広域連合の見解を承認しました。 基本計画は、11月7日広域連合長に、28日に広域連合議会で報告され、12月に発刊されます。
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平成26年度県立高校生徒募集定員発表
長野県教育委員会は、来年度の県立高校の生徒募集定員を、31日に発表しました。 上伊那の状況をお伝えします。 辰野高校は普通科120人、商業科40人の募集です。 上伊那農業高校は、生産環境、園芸科学、生物科学、緑地創造、それぞれ40人の募集です。 高遠高校は、普通科120人の募集。 伊那北高校は、普通科200人、理数科40人の募集です。 伊那弥生ヶ丘高校は、普通科240人の募集です。 赤穂高校は、普通科160人、商業科80人の募集です。 駒ヶ根工業高校は、機械、電気、情報技術の3つの学科一括で、120人の募集となっています。 箕輪進修高校です。 普通科Ⅰ部・Ⅱ部合わせて80人、Ⅲ部は40人、工業Ⅰ部のクリエイト工学科は40人です。 なお、選抜試験は前期が来年2月6日に、後期が3月11日に行われる予定です。
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「K・絵画サークル」作品展
伊那市高遠町を拠点に活動している「K・絵画サークル」の作品展が、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 会場には、アクリル画や油彩画、日本画など、教室の生徒の作品43点が展示されています。 K・絵画サークルは、元高遠高校の美術教諭で国画会会員の北原勝史さんが講師を務めています。 伊那市を中心に30代から70代の11人が月2回の教室に通っています。 絵画のジャンルが違う人同士が一つの教室で学ぶことで、お互いに良い影響を与えあっているということです。 平成21年に発足したK・絵画サークルは、毎年作品展を開いて、代表の大脇弘造さんは、「県展にも入選するメンバーもいて、年々レベルが上がってきている」と話していました。 K・絵画サークルの作品展は11月5日(火)まで、伊那市のいなっせで開かれています。
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オレオレ詐欺を未然に防ぎ八十二銀行南箕輪支店に感謝状
息子を騙り多額の現金を要求するオレオレ詐欺を未然に防いだとして八十二銀行南箕輪支店に、31日、伊那警察署から感謝状が贈られました。 上條宏一支店長が伊那警察署を訪れ、青木辰夫署長から感謝状を受け取りました。 八十二銀行南箕輪支店では、今月9日、村内に住む70代の女性が、自分の口座から800万円を引き出そうとした事を不審に思い事情を聴いたところ詐欺だとわかり被害を未然に防ぎました。 女性宅には、息子の本名を騙る不審な男から「数年前に株を購入する時に借金をしていて、今日中に返さないといけない」との電話があったということです。 多額の引き出しを不審に思った窓口の女性行員が担当課長に報告し、支店長が説得をして家族に確認したところ、詐欺だと分かったということです。 電話などを使って現金を騙し取る特殊詐欺による被害は、今年に入って伊那警察署管内で9件発生していて被害金額は5,300万円となっています。 これは、去年の同じ時期の3件2,600万円と比べて倍以上に増加しています。 伊那署では、「携帯電話の番号が変わった」「風邪をひいて声がおかしい」などと言って息子を騙る電話があったら詐欺を疑い、家族に確認をとるなど、注意を呼びかけています。
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上伊那の9月月間有効求人倍率
上伊那の9月の月間有効求人倍率は0.86倍で8月から0.07ポイント上昇しました。 月間有効求人倍率が0.8倍台となったのは4年10カ月ぶりです。 ハローワーク伊那によりますと、新規求人数は前の年の同じ月を18.8%上回る1,326人でした。 新規求職者数は、前の年の同じ月を8.6%下回る784人でした。 これにより、9月の月間有効求人倍率は、8月を0.07ポイント上回る0.86倍でした。 月間有効求人倍率が0.8倍を超えたのは4年10カ月ぶりで、平成20年10月に起きたリーマンショック直後の水準に持ち直したということです。 ハローワーク伊那によりますと、有効求人倍率が伸びた主な要因は、派遣業者からの求人数が増えたことや求職者数が減少してきていることとしています。 ハローワーク伊那では、雇用情勢について、「依然として厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる」としています。
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第53回 伊那愛石会 水石展
伊那愛石会の第53回水石展が、26日と27日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。 会場には、会員が天竜川水系で見つけた石30点が並んでいます。 伊那愛石会は、上伊那地域の住民16人でつくられています。 伊那愛石会の矢島好会長は「三峰川は昔海の底だったため石の種類が豊富、それぞれ川の特徴が出ているので違いを感じて欲しい」と話していました。 審査は会員が行い、伊那ケーブルテレビジョン賞には、箕輪町の川上敏夫さんの石が選ばれました。 伊那愛石会の第53回水石展は26日と27日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。
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台風27号 目立った被害はなし
本州の南海上を通過した台風27号の影響で、伊那地域は25日の降り始めから26日午前10時までに84.5ミリの雨が降りました。 各市町村によりますと、台風による被害はなかったということです。 南箕輪村では、倒木の恐れがあるとして午後4時現在神子柴の村道を通行止めにしているということです。 伊那市、箕輪町では、被害は報告されていないということです。 長野地方気象台によりますと、25日以降天気は回復するということです。
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平成26年度高校入学志願者第1回予定者数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入試志願者を対象に行った第1回目の予定数調査をまとめ、25日発表しました。 全日制では前期選抜が1.52倍、後期選抜が1.49倍となっています。 辰野普通は、前期46人、後期62人です。 商業は、前期24人、後期30人です。 上伊那農業の生産環境は、前期59人、後期77人です。 園芸科学は、前期45人、後期54人です。 生物科学は、前期34人、後期45人です。 緑地創造は、前期37人、後期38人です。 高遠普通は、前期57人、後期83人です。 伊那北普通は後期のみで272人です。 理数は前期50人、後期43人です。 伊那弥生ヶ丘は後期のみで379人です。 赤穂普通は後期のみで171人です。 商業は前期93人、後期95人です。 駒ヶ根工業は機械、電気、情報技術一括で前期83人、後期108人です。 多部単位制の箕輪進修は、普通1部は前期22人、後期36人です。 普通2部は前期8人、後期18人です。 普通3部は前期4人、後期4人です。 工業1部は前期13人、後期16人です。 来年度の各校の募集定員は10月31日に公表が予定されています。 第2回予定数調査は1月上旬に公表される予定です。
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台風27号で伊那市のイベント中止に
台風27号の接近に伴い、伊那市は、26日(土)にみはらしファームで予定していた「新そばまつり」と、「市民の森ますみヶ丘平地林イベント」を中止します。 長野地方気象台によると、台風27号は、日本の南海上を通り、長野県は直撃せず27日中には温帯低気圧に変わり、台風28号は、本州をそれていく見込みです。 しかし、これらの台風により、明日の昼過ぎから26日の午前中にかけて、強い雨が降り続く見込みで、土砂災害に注意を呼びかけています。 伊那市では、台風接近に伴い来場者の安全を優先し26日のイベント中止としました。なお、新そばまつり2日目の27日は通常通り実施するということです。
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求職中の若者を対象に 就活支援講座「ジョブクラブ」
求職中の若者を対象にした就活支援講座「ジョブクラブ」が、24日、伊那市のきたっせで開かれました。 この日は、伊那バスの人事担当者を講師に招き、伊那市などで職を探している4人が模擬面接を受けました。 講座は、若年者を対象にした就労支援事業を行っている厚生労働省から委託を受け、松本市に本社を置く(株)コミュニケーションズ・アイが県内8会場で開いているものです。 面接では、入社を希望する動機や、学生の時取得した資格、スキルアップのためにしていることなどの質問に参加者が答えていました。 人事担当者は、「面接できかれる質問は予想できるので、自分の良い所を知ってもらうために、胸をはって大きな声で伝えられる練習と準備をしてください」とアドバイスしていました。 (株)コミュニケーションズ・アイでは、11月7日に伊那市内の企業の見学会を開く予定です。
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塗装組合が交通標識のポールをきれいに
上伊那の塗装業者でつくる上伊那塗装広告事業共同組合は23日、駒ヶ根市内で交通標識のポール4本をボランティアで塗装しました。 この日は組合員11人がさびたポールを磨き、さび止めをした後、上塗りをして仕上げました。 塗装業界では、11月16日を「いいいろ塗装の日」と位置づけていて、今回は、この日を前に作業をしました。 組合によりますと、以前は市町村の要望を受け、落書きけしをしていたということですが、最近は、落書きを見かけなくなったことや、景観への意識が高まっていることから、交通標識のポールの手入れをしました。 理事長の雨宮伯さんは「ポールの錆びを直すことで、少しでも景観形成に役立てば」と話していました。
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農業を基本に 新たな産業の創出を
農業を基本に新たな産業を作り出す「伊那谷アグリイノベーション推進機構」が23日設立されました。今後、信州大学農学部の研究を活用し、新たな産業の開発や発展を目指します。 伊那谷アグリイノベーション推進機構は、上下伊那の企業や信州大学、行政機関など28団体が所属しています。 信大農学部の研究成果を新たな産業に結びつけることを目的に発足しました。 KOAの会長で、代表に就任した向山孝一さんは「六次産業化やプレミアム化による、信州モデルを創りだしていきたい」と話していました。 記念式典では、農林水産省の皆川芳嗣事務次官が「農林業における産学官連携の推進について」と題し講演を行いました。 皆川事務次官は「農業の多面的な機能を発揮し、経済界と連携する事で、農業の成長産業化が実現する」と話していました。 機構では当面、定期的にイベントやシンポジウムを開催していくことにしています。
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高齢者世帯に夕食用弁当配達
生活協同組合コープながのは65歳以上の高齢者世帯に、夕食用弁当の宅配を21日から始めました。 この日は、箕輪町松島のコープながの伊北センターで出発式が行われました。 夕食用弁当の宅配は、組合員からの声にこたえたもので、既に宅配を始めている北信、中信地区では、1日およそ1,000件の利用があるということです。 弁当宅配は、月曜日から金曜日までの週5日で配達料は無料です。 弁当は、おかずの数やご飯との組み合わせで3種類あり、カロリーや塩分などの栄養バランスが栄養士によって考えられています。 早速配達に出かけた配達員の一人は「待っているお客様とコミュニケーションを取りながら、安全運転に努め、確実に届けたい」と話していました。
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地蜂の巣コンテスト 優勝 5.8㎏
地蜂の巣の重さを競うコンテストが20日、伊那市で開かれました。 4月の霜や夏の猛暑などの影響が心配されましたが、今年優勝は、5.8㎏と例年並みの大きさとなっています。 午前8時半、会場のみはらしファームには次々と巣が持ち込まれ煙幕を使って気絶させた蜂を取り除く作業が行われていまいた。 コンテストは、伊那市地蜂愛好会が毎年開いているもので、上伊那を中心に県内各地の29人が自慢の巣37個を出品しました。 愛好家らは、初夏に山で蜂追いをして巣を採取します。しかし、今年は、4月の霜の影響や夏の猛暑もあり、上伊那で地蜂を見つける事ができず、多くの愛好家が愛知や岐阜などに行き、巣を採ってきたという事です。 審査の結果、下諏訪町の藤森政美さんの出品した巣が5.8㎏で優勝しました。去年の優勝は3.5㎏でしたが今年は例年並みの5キロ台の大きさとなっています。 コンテストに出品された巣の一部は、1㎏あたり約8千円で売りに出され訪れた人は、お目当ての物を見つけ買い求めていました。 地蜂愛好会の田中耕一会長は、「上伊那の自然を守りながら、蜂文化を後世に伝えていきたい」と話していました。
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ひと夏過ごし牛たちが里へ
夏の暑い時期を伊那市高遠町の入笠牧場で過ごした牛たちが、18日それぞれの畜産農家のもとへ帰っていきました。 標高1,500メートルほどの入笠牧場は、JA上伊那が管理運営しています。 広さは、約300ヘクタールです。 今年は、6月6日に南信地域の牛40頭が放牧されました。 8月の中間検査の際19頭が山を下ったため今日は残る21頭の下牧です。 牛たちは、列になって、体重をはかったり衛生検査を受けました。 検査を終えた牛たちは、飯田や諏訪、上伊那方面別にトラックに載せられていました。 この放牧は、最盛期には200頭ほどいたということですが、今年は種牛がいなかったこともあり40頭にとどまりました。 乳牛のホルスタインを中心に暑さをしのぎながら足腰を強くするのが目的です。 雨が少なく、えさとなる牧草の伸びも悪かったということですが、体重は1割から2割増え一回り大きくなって山を下っていきました。 一時問題になったニホンジカによる牧草の食害も個体数調整などによりこのところ沈静化しているということです。
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天然ガスパイプライン検討 勉強会発足へ
上伊那の市町村長と県経営者協会上伊那支部が15日懇談し、天然ガスを供給するパイプラインの上伊那地域への整備について官民合同の勉強会を立ち上げ、検討していく事が確認されました。 上伊那の市町村長と県経営者協会上伊那支部は2008年から毎年懇談会を開いています。懇談は冒頭のみ公開で行われ、今年は天然ガスのパイプライン整備などについて話し合いました。 上伊那では、天然ガスを使用する都市ガスが整備されておらず家庭や企業ではプロパンガスを使用しています。 経営者協会上伊那支部によると、天然ガスはプロパンガスと比較し二酸化炭素の排出量が少なく、発熱量あたりの単価が低いという事です。 パイプラインの整備は、リニア開業などの交通網整備を見据え将来的な企業誘致にも有利な条件となると期待しています。 天然ガスを供給するパイプラインは、新潟県から諏訪市を経由し静岡県まで整備されています。 経営者協会上伊那支部では、「天然ガス供給業者の誘致や、整備費用、プロパンガスを扱う既存の事業社への対応など課題は多い」とし、「まずは、技術的な面から導入可能かどうか検討していきたい」としています。
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アルクマがゆるキャラグランプリ投票呼びかけ
今年のゆるきゃらグランプリにエントリー中の、長野県の観光PRキャラクター「アルクマ」が、10日、JR飯田線伊那市駅前で、投票を呼びかけるPR活動を行ないました。 10日朝は、登校などでJRを利用する人たちに、アルクマが投票を呼びかけました。 アルクマは、去年のゆるきゃらグランプリで、865体中、24位と健闘しました。 今年は、10位以内を目標にしていて、長野市、松本市に続いて、JRの駅では3か所目となる伊那市で今日PRしました。 女子高校生が、一緒に写真を撮るなどしていました。 長野県では、1日1回投票できるので、是非投票して欲しいと話していました。
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リニア見据え 上伊那地域将来ビジョン素案まとめる
上伊那広域連合は、2027年のリニア中央新幹線の開業を見据え、上伊那地域の道路整備や環境形成などまちづくりの在り方を定めた「上伊那地域将来ビジョン」の素案をまとめました。 将来ビジョンの素案ではリニア開通によりプラス面として、移動時間の短縮により、交流人口の増加や、都市圏への遠距離通勤など多様なライフスタイルの可能性を広げるとしています。 一方マイナス面として、企業の支店の統廃合による流出や日帰り客の増加で滞在型の観光客の減少が懸念されるとしています。 将来の地域像としては、上伊那ブランドの確立やグローバル化を目指し、世界に誇れる地域をめざすと共に、地域の事を自分達で考える協働のまちづくりを進めていくとしています。 具体的な案として、県内駅とのアクセス向上に向け、中央道へのスマートインターチェンジの開設や国道153号バイパスの早期開通、リニア県内駅周辺に長時間駐車可能な駐車場整備等をあげています。伊那谷全体を一つの観光圏域ととらえ、広域観光の推進を進めていくとしています。この他に、ソフト、ハード両面からの移住・定住促進対策や、地域全体で景観形成する仕組みづくり推進する仕組みづくりを挙げています。 広域連合では、来月からパブリックコメントを募集し、年度内に将来ビジョンの成案をまとめる方針です。
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第31回上伊那郡市育樹祭
除伐や間伐などの育樹作業を行い、後世に森林の大切さを伝える上伊那郡市育樹祭が16日、箕輪町のながたドームで開かれました。 上伊那郡市育樹祭は、除伐や間伐作業を行い、ヒノキやスギなどの成長を促すことを目的に毎年行われているもので、今回で31回目です。 この日は、森林組合関係者や市町村関係者らおよそ180人が参加しました。 式典で、上伊那地方事務所の青木一男所長は「災害に強い健全な森林を後世に伝えていきましょう」と挨拶しました。 式典後、除伐作業を行う予定でしたが、台風の影響でスクリーンを使った森林教室が開かれました。 森林教室では、県森林総合センターの所長を務めていた岡谷市の片倉正行さんが、県内の森林状況などを説明しました。
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伊那DTがアベック優勝
第11回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が、昨日、駒ヶ根市の赤穂小学校体育館を主会場に行われ、伊那市の伊那ダイヤモンドツインズがアベック優勝しました。 女子の決勝は、白のユニフォーム伊那ダイヤモンドツインズと、黒のユニフォーム駒ヶ根市スポーツ少年団の対戦となりました。 この大会は、伊那ケーブルテレビなどが加盟する上伊那ケーブルテレビ協議会などが後援し行われているもので、今年で11回目となります。 今年は、県内外から11チームが参加しました。 女子決勝戦は、序盤から、伊那ダイヤモンドツインズが、速攻やミドルシュートなどを決め、優勢に進めます。 後半になっても勢いは伊那の勢いは止まらず、47対17で、伊那ダイヤモンドツインズが、駒ヶ根市スポーツ少年団を下し、優勝しました。 男子の決勝も女子と同じカードで白のユニフォーム・伊那ダイヤモンドツインズ対黒のユニフォーム駒ヶ根市スポーツ少年団の対戦となりました。 序盤は、お互いに点を取り合う展開となります。 後半に入り、伊那が、速攻を次々に決め、点差を広げます。 そのまま、伊那ダイヤモンドツインズが差を広げ、58対18で、駒ヶ根市スポーツ少年団を下し優勝しました。 この大会の決勝戦の模様は、今月26日から、ご覧のチャンネルで放送する予定です。
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台風26号 16日の未明から昼にかけて接近
大型で非常に強い台風26号は16日の未明から昼にかけて県内南部に接近する見込みで、長野地方気象台は、土砂災害などに注意するよう呼びかけています。 長野地方気象台によりますと、台風26号は北に進んでいて16日の未明から昼にかけて県内に接近する見通しです。 このため、県内は発達した雨雲の影響で大雨となる見込みです。 県南部の16日の昼までの24時間に降る雨の量は250ミリと予想しています。 また、16日未明から昼にかけ強い風が吹く恐れがあり最大風速は南部で15メートルと予想されています。 伊那市西箕輪の果樹園では、台風に備え一足早く収穫をしていました。 気象台では土砂災害や河川の増水、強風に十分注意するよう呼びかけています。
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建設業者が天竜川護岸のゴミ拾い
南信地域の建設業者で作る長野県南部防災対策協議会は25日、天竜川とその支流のごみ拾いを行いました。 「ラブリバー天竜の日」と名付けられたこの河川清掃活動は、毎年この時期に行われていて、今年で23回を数えます。 長野県南部防災対策協議会伊那地区は、国土交通省天竜川上流河川事務所の業務を請け負う建設業者、15社で組織しています。 25日は、伊那・駒ヶ根・飯田の3地区一斉に河川清掃が行われました。 伊那地域では、12社から30人が参加し、天竜川の護岸などに落ちているごみを拾い集めていました。 去年集まったゴミはゴミ袋46袋分で、主に惣菜などの容器が多く捨てられていましたが、今年は30袋と量は減ったということです。 協議会のメンバーは、「自分たちで率先して川をきれいにし、環境美化につなげていきたい」と話していました。
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来春花粉飛散 今年の3割と少なめ
日本気象協会は9日、来年春の花粉の飛散予測を発表しました。 それによりますと、長野県は今年と比べ3割、例年と比べ7割の飛散になる見込みです。 日本気象協会によりますと、来年春の長野県のスギとヒノキの花粉の飛散数は今年の3割、例年の7割程度になると予想しています。 今年の夏は、気温が高く雨も少なく花芽を形成する条件がそろっていました。 しかし、飛散数の多い年と少ない年が交互に現れる傾向にある事から、花芽を形成する条件がそろった地域でも、今年と比べ飛散量は少なくなる見込みだという事です。
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台風24号による強風に注意
長野地方気象台では、台風24号の影響で9日夕方から夜にかけて風速13メートルの強風が吹くと予想していて、今後の台風情報に注意するよう呼びかけています。
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特別養護老人ホームみすず「四恩の家」竣工
社会福祉法人上伊那福祉協会により建て替えが進められていた、伊那市美篶の特別養護老人ホームみすず「四恩の家」が竣工しました。 特別養護老人ホームみすず「四恩の家」は、今年3月に第一期工事、80床の運用を始め、第二期工事の40床が1日に竣工しました。 7日は、現地で竣工式が行われ、社会福祉法人上伊那福祉協会の平澤豊満会長ら関係者およそ90人が完成を祝いました。 施設は、鉄骨2階建て免震構造で、延床面積5,223平方メートル、オール電化で太陽光発電となっています。 総事業費はおよそ13億4千万円で、うち7億7千万円を国と県からの補助金で賄っています。 四恩の家は、10人ずつのグループで生活するようになっていて、およそ30畳の交流スペースの周りに個室10室が並んでいます。 個室はおよそ7畳で冷暖房が完備されています。 風呂は共同で、浴室にはリフトなどがついていて、足腰の悪いお年寄りが安心して入ることができます。 入居は8日からで、120床全て埋まっているということです。
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楠洲流聖楠会 第42回吟道大会
上伊那の5つの詩吟の教室でつくる楠洲流聖楠会は6日、伊那市のいなっせで吟道大会を開き、日ごろの練習の成果を発表しました。 楠洲流聖楠会は、上伊那に150の支部があり、約500人が月に2回から4回の練習を行っています。 吟道大会は、毎年この時期に開かれていて、今年で42回目となります。 この日は、奈良時代から現代までの日本の漢詩などを吟じました。 数人で吟じる合吟では、息のあった吟を披露していました。 楠洲流聖楠会の北原荘洲会長は、「腹の底から大きな声を出し、聞いている人に漢詩を作った詩人の心を伝えていきたい」と話していました。
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地域づくりと道路網整備について考えるシンポジウム
地域づくりと道路網整備について考えるシンポジウムが、5日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 国道153号の整備の重要性を再認識してもらおうと沿線市町村でつくる「国道153号改良期成同盟会」が開きました。 会場には、およそ270人が集まりました。 シンポジウムは2部構成で開かれ、1部では国土交通省中部地方整備局道路部長の上坂克己さんが「地域づくりと道路網の在り方」をテーマに話しました。 上坂さんは、リニア中央新幹線の開通について「飯田市から日帰りで行き来することのできる地域が、現在の6都道府県から25都道府県になる。飯田駅からの乗降客をいかに拾い上げるかが重要」と話しました。 さらに「リニアを使わなければ、飯田駅に停車する本数が減っていくという悪循環が生まれる。まずは飯田駅までの所要時間の目標をたて、地域が一体となって整備していくことが必要」として、今後の道路整備の在り方について話しました。 パネルディスカッションでは、有識者4人が話をしました。 このうち信州大学工学部の高瀬達夫准教授は「国道153号は交通量が多く、生活交通と通過交通が混ざっていることが問題。今後高齢ドライバーが増えていくなかで、道路の拡幅やバイパス工事などの対応を考えていかなければならない」と話していました。
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箕輪町経営研究会50周年式典
企業経営者でつくる箕輪町経営研究会は発足から50周年を迎え、24日、箕輪町の伊那プリンスホテルで50周年式典を開きました。 式典には、会員およそ60人が集まりました。 発起人のひとり、株式会社マツシマ会長の小林紀玄さんは、「発足から50周年を迎えたが、勉強しただけでは駄目、いかに実践するかが成功のポイント」と挨拶しました。 講演会では健康運動指導士の牧内隆雄さんが、「生涯現役百年人生を可能にする方法」と題し話しました。 牧内さんは、「靴下や靴の履き方で血行が良くなり、健康につながる」と話していました。 参加者は早速その場で実践していました。 箕輪町経営研究会は75社が加盟していて、視察や勉強会を通して、販売力の向上や、コスト削減などに取り組んでいます。