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第6回県少年フェンシング大会
◆第6回県少年フェンシング大会(7縲・日・箕輪町民体育館)
▽中学生フルーレ男子(1)平松竜成(箕輪2)(2)浦野友次朗(箕輪3)(3)河西翔平(箕輪1)▽同女子(1)西藤智咲(箕輪3)(2)今井萌(箕輪3)(3)金本桐奈(長野ジュニア)▽中学生エペ(1)鎌田航(箕輪2)(2)唐沢大樹(箕輪3)(3)倉田瑞基(箕輪2)▽中学生サーブル(1)平松竜成(箕輪2)(2)浦野友次朗(箕輪3)(3)唐沢晃樹(箕輪1) -
県高校総体
◆県高校総体
【フェンシング】(7縲・日・箕輪町民体育館)
☆男子 ▼個人フルーレ(1)今井康友(上伊那農2)(2)大槻仁志(伊那北2)(3)白鳥佑弥(伊那北3)(4)堀口宏一郎(伊那北3)▼個人エペ(1)大槻仁志(伊那北2)(2)太田聖也(伊那北3)(3)堀口宏一郎(伊那北3)▼個人サーブル(1)白鳥佑弥(伊那北3)(2)今井康友(上伊那農2)(3)矢沢卓実(伊那北3)▼団体フルーレ(1)伊那北B(那須野将、太田聖也、大槻仁志、河合義道)(2)伊那北A(白鳥佑弥、丸山彰大、矢沢卓実、堀口宏一郎)(3)上伊那農(今井康友、北原洋亮、白鳥俊貴)
☆女子 ▼個人フルーレ(1)野村恵美(赤穂2)(2)小田切朱音(赤穂3)(3)橋本彩(伊那北3)(4)工藤由紀(赤穂3)▼個人エペ(1)寺沢知世(赤穂2)(2)松原優里花(伊那北3)(3)工藤由紀(赤穂3)▼個人サーブル(1)野村恵美(赤穂2)(2)加藤真夕(赤穂2)(3)浦野夏菜(赤穂1)▼団体フルーレ(1)赤穂(小田切朱音、工藤由紀、野村恵美、寺沢知世)(2)伊那北(橋本彩、巣山史織、松原優里花、木村有里)
※男女各個人フルーレ上位2人、団体フルーレ上位1校と個人エペ、サーブル上位1人は全国大会(8月2縲・日・埼玉県新座市)に出場。男女各個人フルーレ上位4人、団体フルーレ上位2校と個人エペ、サーブル上位2人は北信越大会(20縲・2日・箕輪町)に出場
女子個人フルーレで全国大会出場を決めた野村(赤穂)
【新体操】(7縲・日・安曇野市三郷文化公園体育館)
☆女子 ▼個人総合(1)中沢歩(伊那西)27・350点(2)笠原基衣(伊那西)24・915点(3)百瀬礼(伊那西)24・855点▼種目別フープ(1)中沢歩13・595点(2)笠原基衣12・470(3)百瀬礼12・290▼同クラブ(1)中沢歩13・755点(2)百瀬礼12・565(3)笠原基衣12・445点▼団体(1)伊那西(中沢歩、笠原基衣、百瀬礼、野村香菜、山際郁美)13・360点
※個人総合上位1位、団体上位1校は全国大会(8月1縲・日・佐賀県上尾市)に出場。個人総合上位3人、団体上位2校は北信越大会(19縲・0日・新潟県上越市)に出場
【弓道】(7縲・日・長野運動公園弓道場)
☆男子 ▼個人(12射)(1)塚田滉巳(伊那北)12中
☆女子 ▼個人(12射)(1)吉田美都(松商学園)11中(3)西村柚実里(伊那西)10中▼団体(20射)(1)飯田女子(5)伊那西
※男女各個人上位2位、団体上位1位は全国大会(7月28縲・1日・埼玉県川越市)に出場
【テニス】(7縲・日・南長野運動公園)
☆男子 ▼団体(1)松商学園(2)伊那北▼個人シングルス(1)伊藤駿(松商学園)(5)神林裕太郎(伊那北)▼個人ダブルス(1)伊藤駿・中沢優(松商学園)(2)神林裕太郎・堺沢裕二(伊那北)(5)宮脇佳利・下島啓太郎(伊那弥生)池上太祐・井口翔平(伊那北)
☆女子 ▼団体(1)松商学園(3)伊那弥生▼個人ダブルス(1)阿部遥・渡邉彩(松商学園)(5)河上彩花・馬場裕香(伊那北)
※男女各団体上位1校、個人シングルス上位3人、同ダブルス上位2ペアは全国大会(2縲・日・埼玉県さいたま市)に出場。男女各団体上位3校、個人シングルス上位3人、同ダブルス上位2ペアは北信越大会(21縲・2日・新潟県南魚沼市)に出場
【ソフトテニス】(7縲・日・松本市浅間温泉庭球公園)
☆男子 ▼団体(1)上田千曲(5)上伊那農▼個人(1)山崎・清水(上田千曲)(6)城鳥・清水(上伊那農)
※男女各団体上位1校、個人上位6ペアは全国大会(7月29日縲怐E埼玉県川口市)に出場。男女各団体上位4校、個人16ペアは北信越大会(21縲・2日・松本市)に出場
【ソフトボール】(7縲・日・千曲市万葉の里グラウンドほか)
☆男子
◇決勝▽伊那弥生10竏・飯山北(3回コールド)
☆女子
◇1回戦▽伊那西2竏・伊那弥生
◇準々決勝▽伊那西3竏・豊科
◇準決勝▽長野商3竏・伊那西
◇3位決定戦▽飯田女子3竏・伊那西
※男子上位2校、女子上位3校は北信越大会(20縲・2日・新潟県上越市)に出場
【卓球】(7縲・日・岡谷市民体育館)
☆女子▼団体(1)松商学園(4)伊那西(5)赤穂(6)伊那北
※男女各団体上位4校、個人シングルス上位14人、同ダブルス上位8ペアは北信越大会(20縲・2日・松本市)に出場
【バドミントン】(7縲・日・松本平広域公園体育館)
☆男子 ▼個人ダブルス(1)原俊太郎・青沼陽太(長野商)(5)宮下歩海・小平薫也(伊那北)
☆女子 ▼団体(1)蘇南(5)赤穂、伊那北▼個人ダブルス(1)鈴木歩望・太田百香(蘇南)(5)北林悠・水田友美(赤穂)
【バスケットボール】(6縲・日・長野市ホワイトリングほか)
☆男子
◇1回戦▽伊那弥生69竏・5松本工▽佐久長聖117竏・5伊那北
◇2回戦▽長野日大64竏・0伊那弥生
☆女子
◇1回戦▽長野吉田95竏・2赤穂▽上伊那農65竏・3松本美須々▽長野商85竏・1伊那弥生
◇2回戦▽佐久長聖80竏・8上伊那農
【バレーボール】(7縲・日・松本蟻ケ崎高校体育館ほか)
☆男子
◇1回戦▽伊那北2竏・長野吉田▽創造学園2竏・駒ケ根工
◇2回戦▽創造学園2竏・伊那北
☆女子
◇1回戦▽伊那西2竏・豊科▽伊那北2竏・須坂
◇2回戦▽伊那西2竏・飯田風越▽長野商2竏・伊那北
◇準々決勝▽東海大三2竏・伊那西
【体操】(7縲・日・長野市真島総合スポーツサブアリーナ)
☆男子 ▼団体(1)岡谷工230・65(3)赤穂164・15 -
上伊那の善意、サイクロン被害のミャンマーに井戸建設へ
サイクロンで甚大な被害が発生したミャンマーの村に、上伊那の人たちが寄せた善意で多くの人命を救う井戸が建設されることになった。骨髄性白血病で愛息を亡くした樋口秀子さん(50)=伊那市西春近=ら有志が、昨年末から呼びかけた募金によるもの。貧困地域の支援活動をしているNPO法人アジアチャイルドサポートの池間哲郎さんが7日、宮田村に講演で訪れ、樋口さんが会場で直接託した。
「息子も最後まで望みを捨てなかったが、生きたいと思ってもできない人が世界にはいる。もっと生きることの意味を考えてほしい」と樋口さん。
この日は伊南子ども劇場主催の講演会。多くの子どもたちが見守る前で、35万円にものぼる善意を手渡した。
「信州伊那谷命の泉1号機」と名付けた井戸は、ミャンマーのエーヤワディー管区内の村に設置予定。
旧首都ヤンゴンから南西約200キロに位置し、サイクロンによって壊滅状態とされる地域だ。
「現地は水による感染症で亡くなる人が多いが、井戸1基できれば1500人から2000人ほどが助かる。ひとつの村の住民の命を救うんです」と池間さんは説明する。
池間さんの考えに共感する樋口さん。昨年10月には伊那市で講演会を開き、飲料水に苦しむアジアの人たちを支援しようと募金を始めた。
仲間や地元企業など支援の輪は広がり、活動を知った人たちからは口座に振りこみも。 若者からも善意が寄せられ「こんなにも集まるとは思わなかった。色々な人たちの力添えがあってこそ」と樋口さん。
今後も募金活動を続け・ス命の泉・スを広げていこうと考えている。 -
伊那美術展
伊那美術協会(坂本勇会長)主催の・ス上伊那の美術の祭典・ス第84回伊那美術展が伊那市の県伊那文化会館で15日まで開かれている。展示作品は日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門、計209点(協会員142点、一般入選者67点)。多くの人が会場を訪れ「色が素晴らしいね」などと話しながら、一つ一つの作品をじっくりと鑑賞している。
坂本会長は「全体的に大型の作品が多くなって、内容的にもバラエティに富み、密度の高い作品が増えた。制作に寄せる出品者の意気込みが強く感じられる点が今年の特徴」と評している。
入場無料。午前10時縲恁゚後5時30分(最終日は午後4時)。問い合わせは同館(TEL73・8822)へ。
受賞者は次の皆さん。
▽伊那美術協会賞=酒井昭子▽伊那市長賞=竹中俊▽駒ケ根市長賞=三沢栄▽伊那市教育委員会賞=赤羽英子▽会員佳作賞=春日紀子、倉田多喜子、小坂千春、高見さゆり▽奨励賞=中原健司、中村隆志、吉沢かほる、小沼重夫▽新人賞=若尾桂治、伊藤久志、小松るり子、平沢一男、中村美須寿、根橋加奈▽ジュニア奨励賞=伊東圭太、鈴木ゆり香、高橋慎平、名和浩加、古旗葉月 -
スパートライアル・エンデューロIN天竜
スパートライアル・エンデューロIN天竜
オフロードバイクの運転技術を競う「スーパートライアル・エンデューロ・イン・天竜」が8日、伊那市役所西側の天竜川中州広場特設会場であった。上伊那を中心に県内外の愛好者220人が愛車で出場し、砂じんとともに華麗なテクニックを披露した。
市内のバイク販売店などでつくる実行委員会主催で22回目。競技は、岩場や斜面などの障害物を足を着けずに走破する「トライアル」と、ジャンプ台やコーナーなどを設けた1周約1・2キロの周回コースを2時間耐久でレースする「エンデューロ」の計2種目で競った。
岩の上で前輪を浮かして停止したり、ジャンプ中にバイクを傾けたりする、バイク技術の迫力あるパフォーマンスが繰り広げられた会場は、多くの見物人でにぎわった。中にはコース間近でカメラを構えるアマチュアカメラマンの姿もあった。 -
「天竜杯」空手道選手権 上伊那中心150人出場
第2回「天竜杯」空手道選手権大会(活心術峰丈流護身武道上伊那支部主催)は8日、伊那市の高遠町スポーツ公園体育館で行った。上伊那を中心に総本部(茅野市)や県内外の支部の幼児から一般までの約150人がエントリーし、日ごろの練習成果を型と組手で披露した=写真。
大会は小学生、一般の「型の部」、幼児から一般まで男女別の「組手の部」の計15種目それぞれでトーナメント戦を繰り広げた。関係者によると、前回と比べて50人ほど多い参加人数。昨年の大会以降に入会した多くの会員にとっては、今大会がデビュー戦となった。
結果は次の通り(カッコ内は所属)。
【組手の部】 ▼幼年(1)飯田真那斗(長地)(2)遠藤亜海(箕輪)(3)土屋海渡(山梨)三浦成騎(木曽)▼小学1年(1)小幡英矢(長地)(2)原田來武(総本部)(3)杉原日向(山梨)岡部嘉徳(高遠)▼同2年(1)上條樹(塩尻)(2)小田切赳人(宮田)(3)岸本和士(川岸)金沢匠磨(箕輪)▼同3年男子(1)品川直輝(総本部)(2)森脇伶(赤穂)(3)名取哲平(宮川)小椋祐哉(きたっせ)▼同3年女子(1)池上美温(西町)▼同4年男子(1)遠藤未来哉(箕輪)(2)上條拓郎(塩尻)(3)大日野創(高遠)宮下友輔(美篶)▼同4年女子(1)両角萌恵(総本部)(2)白鳥里菜子(美篶)▼同5年男子(1)加島俊弥(辰野)(2)岩下航大(塩尻)(3)佐藤司(箕輪)北村希碩(塩尻)▼同5年女子(1)中川実菜穂(日影)(2)唐沢遥南▼同6年(1)有賀駿(箕輪)(2)佐藤誠也(箕輪)(3)伊藤大貴(南箕輪)落合恒輝(日影)▼中学(1)山田将平(長地)(2)白鳥浩太郎(美篶)(3)小池鉄美(総本部)関和真(長地)▼一般男子(1)北沢堅太(木曽)(2)唐沢武(沢渡)(3)吉田毅(下諏訪)森脇聡(赤穂)▼同女子(1)小池麻里亜(西町)(2)落合悟花(日影)
【型の部】 ▼小学(1)赤羽颯(美篶)(2)片桐圭斗(沢渡)(3)吉田賢汰(下諏訪)北原功大(美篶)▼一般(1)掛川恭吾(高遠)(2)保科有沙(松本)(3)塩沢愛花(日影)(4)中山大輔(美篶) -
あるしん人事異動
アルプス中央信用金庫(大沢一郎理事長)は6日、同日付定例人事異動を発表した。
移動は次の通り(カッコ内は旧職)。
▽統合リスク管理室長委嘱・常勤理事(業務推進部長委嘱・常勤理事)大森正秋▽審査部推進役(宮田支店長)梅津義雄▽総合企画部主任調査役(総合企画部長)吉沢誠▽監査部主任調査役(監査部副部長)桜井康雄▽人事部主任調査役(管理法務部長)倉沢益巳▽管理法務部長(管理法務部副部長)小松秀樹▽業務推進部長(飯島支店長)小出玄之▽総合企画部長(総合企画部副部長兼証券課長)田中稔▽箕輪支店次長(本店営業部次長兼営業推進課長)小林裕治▽審査部次長兼代理業務課長(信大前支店次長)山崎敏宏▽宮田支店長(南箕輪支店長)伊藤俊宏▽福岡支店長(伊那東支店長)中村稔▽伊那東支店長(人事部次長兼人事課長兼研修課長)湯沢彰一▽南支店長(審査部次長兼代理業務課長)白鳥和幸▽南箕輪支店長(小野支店長)竹入豊▽管理法務部次長(箕輪支店次長)池上淳一▽小野支店長(宮木支店次長)田畑直樹▽ナイスロード支店長(伊那北支店次長)宮沢茂樹▽人事部副部長兼人事課長兼研修課長(ナイスロード支店長)赤羽司▽飯島支店長(南支店長)倉田昌伸▽監査部次長兼監査課長(監査部次長)北原康成▽総合企画部次長兼経理課長兼経営企画課長兼証券課長(総合企画部次長兼経理課長兼経営企画課長)酒井勝美▽本店営業部次長兼営業推進課長(本店営業部次長兼融資課長)中村健一▽宮木支店次長(いほく支店次長)平出正彦▽本店営業部次長兼融資課長(辰野支店次長)原英則▽赤穂東支店次長(中川支店次長)石田透▽いほく支店次長(赤穂東支店次長)鹿野庄衛▽伊那北支店次長(赤穂営業部次長兼融資課長)地田俊彦▽辰野支店次長(高遠支店次長)唐沢武志▽赤穂営業部次長兼融資課長兼営業事務課長(総合企画部課長代理)桐山文仁▽高遠支店次長(本店営業部課長代理)北條崇博▽中川支店次長(中川支店支店長代理)下平芳徳▽信大前支店次長(辰野支店支店長代理)漆戸稔▽本店営業部推進役(人事部推進役)田中由典▽事務部課長代理(本店営業部課長代理)小林健次▽総合企画部課長代理(システム部課長代理)伊藤勉▽本店営業部課長代理(事務部課長代理)八木啓一郎▽本店営業部課長代理(宮木支店支店長代理)酒井重三▽箕輪支店支店長代理(本店営業部課長代理)伊東敏樹▽本店営業部課長代理(箕輪支店支店長代理)原和彦▽箕輪支店係長(箕輪支店)田中学▽上片桐支店係長(上片桐支店)池上史彦▽宮木支店係長(宮木支店)原伸一朗▽辰野支店係長(春近支店)熊谷康寿一▽辰野支店係長(辰野支店)尾名高裕志▽中川支店係長(中川支店)瀧沢貴史▽赤穂営業部係長(システム部係長)下島早苗▽本店営業部係長(システム部係長)春日美穂▽統合リスク管理室(システム部)数野智弘▽業部推進部(システム部)桑沢篤▽本店営業部(システム部)高坂一幸▽中川支店(赤穂東支店)宮沢弘行▽飯島支店(総務部)滝沢弘行▽春近支店(本店営業部)加納宏幸▽箕輪支店(竜東支店)春日直樹▽総務部(飯島支店)冨永崇紀▽宮木支店(箕輪支店)中村洋一▽箕輪支店(システム部)丸山恵▽春近支店(信大前支店)加藤友子▽春近支店(箕輪支店)原広子▽福岡支店(赤穂営業部)市瀬かおり -
上伊那華道会50周年記念いけばな展
上伊那華道会(春日セツ子会長)の50周年記念いけばな展が6日、伊那商工会館イベントホールで始まった。9日まで前期後期に分けて会員317人全員出瓶という華道展。50年の節目に思いを込めて生けた見事な作品に、来場者は関心を寄せ見入っている。
上伊那華道会は1958年に13流派87人で始まり、現在は13流派317人で構成する。
ササユリ、アジサイ、バラ、テッセン、ヒマワリ、タケノコ、ゼンマイなど、さまざまな花材がある。各流派によって異なる趣があり、それぞれの良さが味わえる。
「50年歩み続けてきた記念の行事。伝統文化の良さが忘れられてきているが、伝統を守る精神を感じ取ってもらいたい」と同会。諸流の先生との交流の場でもあり、会員が一堂に会して一つの目的のために生ける意義深い行事でもあるという。
会員は、教授者の資格を持つなど条件があり、各流派からの推薦で入会。例年の華道展では、会員が多いため出瓶は1年おきで、1回に半数を展示している。
記念華道展は前期7日まで、後期8縲・日。時間は午前10時開始、終了は7、9日午後5時、8日午後6時。 -
オザワ燃料
小澤陽一社長(57)澄んだ空気を突き抜けてさんさんと降り注ぐ太陽の光、2つのアルプスから途切れることなく流れ出る豊富な水、どこまでも続く緑の森林…、そんな豊かな地域資源を有する伊那谷で、それらを有効活用した自然(エコ)エネルギーの普及に積極的に取り組む会社がある。伊那市のオザワ燃料。社長の小澤陽一さんは、ガス、灯油等の化石燃料及びその関連機器を販売する一方で、木質ペレットや小水力発電など自然エネルギーの普及に努める。「自分のおやじたちが炭やまきを供給してきて、やがて燃料革命で固体から液体、液体からガスになり、また元に戻ってペレットや炭が注目されている。考えさせられるものがある」。しみじみ語る言葉の裏には、信州の山を愛する小澤さんの環境負荷への危惧、地球の自然への熱い思いがある。(竹村浩一)
◆有限会社オザワ燃料
◆本社/伊那市境東1687番地1
◆創業/1951年10月
◆資本金/300万円
◆従業員/12人(パート含む)
◆TEL/0265・72・2921
◆FAX/0265・78・4403
◆主な業務は、各種燃料の販売と、暖房器具・風呂・ガステーブルの販売・設置・管理。それに、本社の一角を利用して開催しているパン教室に関連した器具・食材の販売や「小型エコ発電」が加わる。扱う燃料はガスが6割、灯油が2割を占めるが、木炭や木質ペレット(成形固形燃料)の売上も少しずつ伸びてきている。「小型エコ発電」は、最近各地で注目を集めている小水力発電装置の販売。小澤社長は「まだ、商売としては考えていない」と言うが、民間、行政からの問い合わせなども徐々に増えてきている。 -
「アイドリング・ストップ運動」で街頭啓発
上伊那地方事務所は2日、6月の「環境月間」に合わせ、「アイドリング・ストップ運動」のチラシを市内大型店入口で買い物客に配り、不要なアイドリングをしないよう呼びかけた。
「アイドリング・ストップ運動」は、地球温暖化、大気汚染や騒音を防止するため、県民一人ひとりが身近なところから環境問題に取り組み、不要なアイドリングをしない生活習慣を心がけることを目的に、普及啓発に取り組んでいる。
街頭啓発は上伊那地方事務所環境課の職員4人が、毎日10分間のアイドリングをやめると年間でガソリン51リットルの節約になることなどが書かれた啓発用チラシやパンフレット、ティッシュを配った。
県は今年2月、温室効果ガス削減などの温暖化防止施策がより確実に展開できるように、「長野県地球温暖化防止県民計画」の改訂版を策定している。 -
夢ぽっけ歌謡教室20周年記念発表会
日本歌謡芸術研究所師範の久保田陽子さん=宮田村=が主宰する「夢ぽっけ歌謡教室」の20周年記念発表会が1日、伊那市高遠町の高遠さくらホテルであった。生徒60人のステージ、式典、ディナーショーと華やかに節目を祝った。
久保田さんは今年、師範生活20周年を迎えた。05年に病に倒れ一時生死の境をさまよったが、一命をとりとめた。現在は週3日の透析をしながら、残りの週3日は教室で80人の生徒を指導する日々。南箕輪村にあるカラオケ喫茶「夢舞台・花」で教室を開いている。
今回の記念発表会、歌手・あさみちゆき(テイチクレコード)をゲストに招いてのディナーショーは、教室の後援会や生徒が企画。発表会は、個人レッスンのほか教室で学ぶ60人が次々とステージで熱唱した。
久保田さんは、「一度は命が危ぶまれた先生が、また一緒に歌を歌えるようになったお祝いを兼ね、元気になるよう願いも込めて企画してくれたと思う。本当に生徒さんに恵まれて今日までやってこれた。心から感謝している」と笑顔で話した。 -
「エイズ予防ウィークinNAGANO」
街頭で啓発活動伊那保健所は1日、「エイズ予防ウィークinNAGANO」(1縲・日)事業の一環で、市内大型店の入口付近で買い物客に啓発ティッシュを手渡し、エイズに対する正しい知識を持ってもらうよう呼びかけた。
エイズ・性感染症の正しい知識の普及啓発により、感染予防意識を高めるとともに、エイズ患者・HIV感染者に対する偏見や差別のない社会づくりを推進する取り組み。
街頭キャンペーンは保健所職員3人が、「エイズ検査は、あなたにも必要です。」と書かれたティッシュ500個を配った。
期間中は、伊那合同庁舎にエイズ啓発コーナーを設置。健康相談、検査も受け付けている。予約はエイズ相談専用電話(TEL76・9977)へ。 -
南信地区中学校総体陸上競技
◆(5月31日・伊那市陸上競技場)=上伊那関係分、決勝記録
【男子】 ▼1年100メートル(1)金箱樹(諏訪南)12秒97(4)古河原凌哉(宮田)13秒24(5)堀内悠樹(伊那)13秒49▼2年100メートル(1)小室誠(飯田高陵)12秒15(2)唐沢玄(南箕輪)12秒16(4)亀井佳吾(西箕輪)12秒48▼3年100メートル(1)稲見正麻(南箕輪)11秒99(5)フジウラアキオ(伊那東部)12秒50(7)諏訪間和也(南箕輪)12秒77(8)有賀春樹(辰野)12秒84▼200メートル(1)中平弘(伊那松川3)24秒38(4)小林祥史(箕輪3)25秒51(7)小口眞人(辰野3)26秒64▼400メートル(1)小田部宙(春富3)55秒22(2)福沢大輔(赤穂3)56秒19(3)竹村悠太(駒ヶ根東3)57秒07(6)廣田裕貴(伊那3)59秒48▼800メートル(1)笠原祥多(諏訪西3)2分3秒50(3)竹村亮作(駒ヶ根東3)2分7秒68(6)林義隆(伊那3)2分16秒86(8)下平庸介(駒ヶ根東3)2分19秒53▼1年1500メートル(1)春日千速(駒ヶ根東)4分44秒53(2)蟹沢淳平(駒ヶ根東)4分50秒05(3)丸山修平(赤穂)4分52秒03(5)藤木悠太(飯島)5分1秒42(8)保科悠太(西箕輪)5分10秒34▼共通1500メートル(1)川俣隼也(原2)4分29秒24(2)寺沢尚之(駒ヶ根東3)4分39秒81(3)片桐佑太(中川3)4分40秒73(7)武居悠樹(辰野3)4分45秒28▼3千メートル(1)久保田隼(飯島2)9分20秒61(2)南沢延輝(中川3)9分30秒83(6)田中朝陽(宮田3)10分13秒68(7)大蔵孝治(駒ヶ根東3)10分14秒36(8)村田友明(箕輪3)10分20秒38▼110メートル障害(1)蟹沢勇斗(伊那東部3)17秒46(2)小椋渉(赤穂3)17秒50(5)矢沢亮太(駒ヶ根東2)19秒41(6)赤羽悟(辰野3)19秒43▼低学年400メートルリレー(1)諏訪南=51秒91(2)赤穂(横沢優太、小林智哉、堺沢辰弥、宮入光平)52秒03(3)西箕輪(小坂準、伊藤隆世、原貴久、亀井佳吾)53秒03(7)伊那東部(中山景介、北原魁人、コガフェリペ、木下敏秀)54秒78▼共通400メートルリレー(1)南箕輪(諏訪間和也、唐沢玄、清水智成、稲見正麻)48秒07(2)駒ヶ根東(真木啓佑、竹村悠太、所河右京、鰍沢将平)48秒11(4)伊那東部(櫛笥大夢、中島和希、蟹沢勇斗、小林渡)48秒72▼走り高跳び(1)近藤隆興(緑ヶ丘3)1メートル60(2)清水智成(南箕輪3)1メートル55(5)真木啓佑(駒ヶ根東3)1メートル55(6)櫛笥大夢(伊那東部3)1メートル50(8)下平俊也(中川3)1メートル40▼棒高跳び(1)竹村昴浩(永明3)3メートル91=大会新(5)黒河内岳(伊那東部3)2メートル70(6)清水泰志(南箕輪2)2メートル70(7)白鳥颯人(伊那東部3)2メートル60(8)三沢拓弥(春富2)2メートル20▼1年走り幅跳び(1)倉橋由宇(永明)4メートル34(2)中島諒(南箕輪)4メートル30(3)中原慎二(赤穂)4メートル30(5)橋爪彼方(春富)4メートル5(7)中山景介(伊那東部)3メートル94(8)稲垣立秋(宮田)3メートル91▼共通走り幅跳び(1)竹松高彬(春富3)5メートル77(2)美濃部宏亮(南箕輪3)5メートル63(3)宮沢拓人(伊那2)5メートル53▼砲丸投げ(1)安藤純(箕輪3)11メートル86=大会新(5)鰍沢将平(駒ヶ根東3)9メートル17▼4種競技(1)小林渡(伊那東部2)1684点(2)服部裕明(宮田3)1594点(3)中島和希(伊那東部3)1427点(6)沓掛祐樹(箕輪2)1357点(8)竹村正彦(駒ヶ根東3)1131点【女子】 ▼1年100メートル(1)武井祐里香(宮田)13秒54(3)掛川鈴月(伊那東部)13秒98(7)二宮萌々(駒ヶ根東)14秒35▼2年100メートル(1)梅村映美(鼎)13秒28(3)倉科千紘(伊那)13秒96(4)加藤未里百(箕輪)13秒99(5)坂井聖奈(辰野)14秒01(7)北原和香菜(駒ヶ根東)14秒09▼3年100メートル(1)征矢萌唯(箕輪)12秒94(3)中村夕貴(赤穂)13秒46(7)北原夏帆(駒ヶ根東)14秒48(8)伊藤友香(伊那東部)14秒58▼200メートル(1)木下愛里(高森2)27秒99(4)宮下杏香(駒ヶ根東3)28秒84(7)金子美穂(伊那3)29秒54▼800メートル(1)福沢志穂(駒ヶ根東3)2分23秒45(2)北原成美(駒ヶ根東3)2分23秒58(4)蟹沢未来(赤穂3)2分29秒12(5)山田咲織(赤穂3)2分30秒44▼1500メートル(1)湯沢ほのか(駒ヶ根東2)5分1秒38(2)森田遥(赤穂3)5分5秒62(5)竹村知世(駒ヶ根東3)5分12秒66(6)満沢茜(飯島3)5分12秒92(8)伊東玲菜(赤穂2)5分15秒27▼100メートル障害(1)笹川悠紀(岡谷東部3)16秒81(2)杉江美沙(南箕輪3)17秒74▼低学年400メートルリレー(1)伊那東部(蟹沢由貴、掛川鈴月、中村加奈子、町田佳穂)55秒99(5)赤穂(桂川志織、アルッガマゲ未実利、鈴木愛菜、北原亜美)57秒73(7)駒ヶ根東(米沢実花、今井美月、北原朋実、二宮萌々)63秒33▼共通400メートルリレー(1)岡谷東部=53秒42(5)駒ヶ根東(下島あゆみ、北原和香菜、北原夏帆、宮下杏香)55秒37(6)赤穂(高倉菜摘、松井早希、小林有希菜、中村夕貴)55秒46(7)春富(松島愛、小牧柚香、伊沢楓、有賀楓子)55秒87▼走り高跳び(1)有賀楓子(春富3)1メートル57(2)松島愛(春富3)1メートル45(4)鈴木帆乃花(伊那3)1メートル30(5)野沢柚香(辰野2)1メートル30(8)平沢花恵(中川2)1メートル20▼棒高跳び(オープン)(1)伊沢楓(春富3)2メートル90=大会新(2)田畑みなと(春富3)2メートル60=大会新(6)増島桃子(春富2)2メートル10(7)桜井まどか(春富2)2メートル10▼1年走り幅跳び(1)村沢茉美(宮田)4メートル11(3)橋本紗季(春富)3メートル99(4)高井ユージン(南箕輪)3メートル93▼共通走り幅び(1)青木亜里沙(辰野2)4メートル98(2)大久保萌花(伊那東部3)4メートル79(3)小牧柚香(春富3)4メートル66(7)田口瑠莉(宮田3)4メートル49▼砲丸投げ(1)村田名(中川3)9メートル11(2)篠原皐(駒ヶ根東2)8メートル73(4)山口茜(南箕輪3)8メートル3(7)森本若菜(伊那3)7メートル81▼4種競技(1)春日唯(春富3)1464点(3)湯浅玲(伊那3)1388点(4)小沢優奈(辰野2)1354点(8)有賀みづき(春富3)1216点
※各種目の上位6人(学校)は県大会(7月6日、松本平広域運動公園陸上競技場)に出場
##(写真たてよこ)
女子800メートル -
環境月間で「環境保全に関するポスター」県入選作品展示
6月の「環境月間」事業の一環で、豊かな環境づくり上伊那地域会は13日まで、環境保全意識の普及啓発のため、07年度の「環境保全に関するポスター」県入選作品を伊那合同庁舎2階ホールに展示している。
「環境保全に関するポスター及び標語コンクール」は毎年、県と信州豊かな環境づくり県民会議が実施。環境保全に対する理解と関心を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高める目的で、ポスターは小学生から高校生までが応募した。
今回は、上伊那地区分を中心に県入選以上の作品のうち優秀2点、入選14点の計16点を展示。地球温暖化防止や自然保護、ごみの分別収集などをテーマにしている。優秀賞の2点のみ展示は3日まで。
上伊那地区では応募697点のうち優秀2点、入選11点。全県では応募3843点で最優秀賞4点、優秀賞12点、入選48点だった。 -
県高校総体 陸上競技で上伊那勢2種目制覇
県高校総体は1日、県下各地でサッカーや陸上など5競技を展開した。陸上の最終日は、県松本平広域公園陸上競技場で16種目を行い、男子1600メートルリレーの伊那北(大石、小林、赤羽、三村)が3分23秒61、男子棒高跳びの松沢ジアン成治(高遠2)が4メートル50でそれぞれ優勝した。
陸上は3日間で39種目を繰り広げ、各種目上位6人(競歩、混成競技は3位まで)が北信越大会(20縲・2日・富山県)の出場権を手にした。 -
08年県高校総体
◆県高校総合体育大会結果(上伊那関係分)
【陸上】(5月30日縲・月1日・松本平広域公園陸上競技場)=決勝記録
☆男子 ▼100メートル(1)山本隆博(長野日大3)10秒97(6)三村瑞樹(伊那北2)11秒25(8)加藤一樹(赤穂1)11秒41▼200メートル(1)山本隆博(長野日大3)22秒17(6)三村瑞樹(伊那北2)22秒63▼400メートル(1)永島侃(木曽青峰3)48秒39(4)三村瑞樹(伊那北2)50秒34(6)平沢快嗣(伊那弥生3)51秒16▼800メートル(1)伊藤秀充(大町3)1分53秒90(6)小林正俊(上伊那農2)1分58秒19▼5千メートル(1)村沢明伸(佐久長聖3)14分20秒37(5)村上剛(伊那北3)15分22秒48(6)倉沢昇平(高遠3)15分23秒48▼110メートル障害(1)早川恭平(長野吉田2)14秒85=大会新(3)赤羽巧(伊那北2)15秒80(5)森雅貴(上伊那農1)16秒52▼400メートル障害(1)下里直弥(松商学園2)55秒03(3)赤羽巧(伊那北2)56秒22(6)小林圭輔(伊那北3)57秒06▼3千メートル障害(1)藤井翼(佐久長聖3)9分08秒67=大会新(6)北原弘司(伊那北2)9分42秒85▼5千メートル競歩(1)青木学(長野日大3)23分48秒85(4)伊藤誠時(伊那北2)25分7秒06(6)浅井順平(伊那北2)25分23秒13▼走り高跳び(1)林知彦(大町3)1メートル80(2)宮崎友宏(赤穂2)1メートル75(4)稲村立吉(高遠3)1メートル75▼棒高跳び(1)松沢ジアン成治(高遠2)4メートル50(2)正木豊(高遠2)4メートル20(6)矢野祐貴(高遠2)3メートル80(8)倉田健斗(伊那北2)3メートル60▼砲丸投げ(1)児野智也(木曽青峰3)12メートル10(7)堀井裕介(伊那北3)10メートル87▼8種競技(1)田嶋優策(阿南3)4410点(7)谷川大輔(伊那北2)3658点▼400メートルリレー(1)松代(島津貴行、曲尾卓朗、深沢宏之、太田朗)43秒36(6)伊那北(倉田健斗、大石洋佑、小林圭輔、三村瑞樹)44秒18▼1600メートルリレー(1)伊那北(大石洋佑、小林圭輔、赤羽巧、三村瑞樹)3分23秒61(3)伊那弥生(平沢快嗣、唐沢和也、大野裕紀、古河原達哉)3分24秒51▼総合(1)佐久長聖59点(2)伊那北56・5点
☆女子 ▼800メートル(1)峰村いずみ(長野吉田3)2分14秒90(3)池田杏奈(伊那弥生2)2分20秒52▼100メートル障害(1)塚田佳子(長野東2)15分55(5)大場沙奈(伊那弥生2)16秒43▼400メートル障害(1)橋井千紘(丸子修学館3)62秒68=大会新(4)中村茜(伊那弥生3)66秒12(6)大場沙奈(伊那弥生2)68秒01▼走り幅跳び(1)宮坂楓(東海大三1)5メートル66=大会新(5)下平侑美(伊那西3)5メートル25(8)桐山明日香(伊那弥生1)5メートル05▼7種競技(1)宮沢七夕子(長野吉田1)3503点(2)小沢智代(伊那弥生3)3450点▼400メートルリレー(1)長野吉田(藤森晶子、田中美沙、小平亜湖、中田倭菜)49秒20(7)伊那弥生(桐山明日香、赤羽優希、神林風香、馬場彩香)51秒29▼1600メートルリレー(1)長野吉田(中田倭菜、峰村いずみ、山下友香、田中美沙)3分58秒77=大会新(4)伊那弥生(大場沙奈、池田杏奈、中村茜、赤羽優希)4分9秒70▼棒高跳び(オープン)(1)小林翠(屋代3)3メートル00(2)鹿野恵理(伊那弥生3)2メートル90(3)青木亜由美(伊那西3)2メートル70(4)伊藤真夕佳(高遠2)2メートル40▼総合(1)丸子修学館79点(7)伊那弥生33点
※各種目上位6人(競歩・混成競技は3位まで)は北信越大会(6月20縲・2日・富山県)に出場
【サッカー】(5月31日、6月1日・辰野高校第2グラウンドほか)
◇1回戦▽辰野1竏・野沢北▽伊那北0竏・松本美須々丘
◇2回戦▽辰野0竏・武蔵工大二
【ラグビー】(5月24、31日・上田市菅平高原サニアパーク)
◇1回戦▽伊那北67竏・長野工
◇2回戦▽岡谷工15竏・伊那北 -
南信中学総体陸上 雨の中840人熱戦
南信地区中学総体陸上競技は31日、伊那市陸上競技場であり、雨の中で100メートル、400メートル、走り幅跳び、砲丸投げなど計33種目を繰り広げた。競技には同地区の41校から男子438人、女子403人の計841人がエントリーした。
各種目の上位6人(学校)は、県大会(7月6日、松本平広域運動公園陸上競技場)に出場する。結果は後報。
共通女子1500メートルで活躍する上伊那勢 -
たばこ自販機カード1日から
未成年者の喫煙防止対策の一環として、1日から県内の自動販売機でのたばこの購入は成人識別のための専用カード「taspo(タスポ)」がないとできなくなる。導入目前となっても消費者、販売店ともに混乱はみられないが、1日以降戸惑いが広がる可能性もある。
自販機を利用したい消費者は、日本たばこ協会などが発行する顔写真入りのカードをあらかじめ入手しておき、購入の際、自販機の読み取り部分にカードを触れさせなければならない。販売店での購入は従来通りカードなしでできる。
愛煙家は「対面販売で10箱入りカートンを買っているのでカードは必要ない。自販機でたばこを買うのも年間1箱程度。周囲で困っている人は見かけないし、話題に上がらない」(南箕輪村・50代男性)、「自販機で買っていたが、コンビニエンスストアで普通に買える限り不便はない。これを機会にたばこを止めたいとも思っている。今のところカードを作るつもりはない」(伊那市・20代男性)と話すなど、カードを準備していない人が目立つ。申し込み受け付けは2月に始まっていたのだが、関心はいまひとつのようだ。
伊那市荒井の高木たばこ店は「しばらくは自販機の売り上げが減るのではないか。その分、店内で買うお客さんが増えるだろうから、営業的には変わらないと考えている。未成年者の喫煙防止には有効だと思う」と話している。
タスポは今年3月に鹿児島・宮崎県で初めて導入され、次いで5月に北海道、東北、中国、四国、九州地方で導入された。6月の中部、近畿地方を経て7月の関東地方を最後に全国での導入が完了する。
カードはたばこ販売店の店頭やインターネットから入手した申込書に必要事項を記入し、顔写真を貼付して専用封筒で郵送すると2週間で手元に届く。発行手数料や年会費は無料。日本たばこ産業は早めのカード申し込みを呼び掛けている。 -
08年度知事表彰
上伊那関係受賞者は5人長野県は30日、08年度知事表彰の受賞者を発表した。上伊那地域では5人が受賞。6月6日、県庁で表彰式がある。
表彰は19種別で、各分野で顕著な功績をあげた79個人、11団体を表彰する。
上伊那では地方自治功労者で県議会議員の小林伸陽氏=箕輪町、前高遠町長の伊東義人氏=伊那市、前長谷村長の宮下市蔵氏=伊那市。体育功労者で長野県弓道連盟会長の山川茂樹氏=伊那市、山岳遭難救助功労者で南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊長の西村和美氏=伊那市。 -
上伊那の公立3病院のあり方を検討
上伊那広域連合議会5月定例会が30日開かれ、上伊那の公立3病院のあり方について、連合長の小坂伊那市長は「上伊那は第2、3次医療を担うシェアが大きく、どう運営するか研究する必要がある。場合によっては経営統合も視野に入れ、事務段階で話をしてみる」と考えを述べた。
松田英俊議員の一般質問や関連質問で答えた。
上伊那の公立病院は、伊那中央病院(伊那市)、昭和伊南総合病院(駒ケ根市)、辰野総合病院(辰野町)。
小坂市長は「自治体病院はほとんどが赤字経営で、公立病院を抱える市町村は苦労している。どう運営するのか、十分、論議しなければならない」とした。
医師不足に伴い、昨年8月に立ち上げた公立3病院事務長、8市町村担当課長らでつくる上伊那医療問題研究会で検討する。 -
JA上伊那総代会
理事5人削減上伊那農業協働組合(宮下勝義代表理事組合長)の第12回通常総代会は27日、JA上伊那本所で開き、理事定数の削減や08年度事業計画、「WTO農業交渉に関する特別決議」などを承認した。
役員の定数は、現行の理事39人を5人削減して34人、監事9人は2人削減で7人にする。常勤の理事は現行5人から1人削減し4人とする。定数の変更は、09年5月の通常総代会の時から適用する。
07年度事業報告では、事業総利益は86億7235万円で前年度より3億2千万円減少。事業管理費は86億7055万円で前年より1億8千万円削減した。当期剰余金1億9910万円、当期未処分剰余金4億37万円。
08年度事業は、事業総利益が85億4922万円で前年実績より1億2313万円減少の計画。営農事業の販売高計画額は野菜と花きを除いて米穀、きのこ、畜産、果実など前年対比100%を下回り、合計では前年対比98%の158億1496万円。 -
入笠牧場で放牧始まる
JA上伊那が管理運営する伊那市高遠町の入笠牧場で28日、牛の放牧が始まった。上伊那、南信州、諏訪の畜産農家35戸が飼育するホルスタイン種と和牛のメス牛150頭が、10月上旬まで牧場で過ごす。
放牧するのは生後6カ月以上の牛で、飼料代と畜産農家の労力軽減、牛の足腰を丈夫にする目的。農家戸数の減少などにより頭数は昨年より減少しているが、初日は上伊那郡内の50頭を受け入れた。
体重測定や健康チェック、駆虫薬接種をして放すと、牛たちは広い牧場でのんびりと草をはむなどしていた。放牧は29日もある。
上伊那では、宮田村の宮田高原牧場でも放牧する。 -
駒ケ根伊南シルバー人材センター通常総会
伊南4市町村の会員でつくる駒ケ根伊南シルバー人材センター(会員641人、竹村衛理事長)の通常総会が27日、駒ケ根市文化会館であった。会員約500人が集まり、今後、5年間の具体的数値目標を示した中期5カ年計画を承認。会員数の増加、会員の質の向上に努め、受注件数を増加につなげていくことを確認した。
依然として地域経済は厳しい状況にある中、07年度の同センターの契約金額は前年より約410万円増えて
4億2千200万円。公共からの受託件数は657件、7千万円に留まったが、民間からの受託件数が2486件、2億6千万円となり、全体の約7割を占めている。
会員数は、高齢会員が退会する一方、年金支給年齢の引き上げに伴なう雇用延長などの影響で新規入会者が減少。前年より21人少ない641人となった。 中期5カ年計画では、これまでの会員数や事業実績を踏まえた数値目標を設定。会員数では毎年4%増を目指し、2012年度には会員数780人を確保する。また、受注件数は毎年2%増、2012年には6千件、契約金額4億6700万円を目指す。
また、10年以上同センターに所属し、就労に従事した満70歳以上の功労者を表彰した=写真。
表彰は次のみなさん。
◇今村清、伊藤春男、棚田二郎、増沢広人、平松和男、西村文吉、斉藤三雄、小井実雄、吉川厚、大蔵儀一、北村久雄、唐沢正明、武蔵吉郎、寺平いさ子、木下貞治、古沢政夫、赤羽勝(以上駒ケ根市)宮下豊博、横山みさほ、小林悌市、酒井澄子(以上飯島町)福井定義、安富美和子、福島正(以上中川村)小林七六(宮田村) -
A・コープ福岡店
経営改善へ上伊那農業協同組合は、A・コープレギュラー店舗のうち、経営が「大変厳しい状況」にある駒ヶ根市の福岡店など4店舗の経営改善方針を決めた。福岡店は、08年8月末の経営状況をみて収支均衡がはかれない場合、経営委託店舗として受託者を探し、受託者がいない場合は09年2月末で閉店する方針を定めた。
JA上伊那によると福岡店は、「伊南バイパス開通で交通の流れが変わり人が通過してしまうため利用客が減少した」。A・コープ愛用運動で、「安全、安心、新鮮な品質の良い食材を販売するA・コープ」の利用を呼びかけているが、経営状況が悪く早急な改善が必要になっている。
改善方針は今年3月、駒ヶ根地区集落懇談会で説明済みで、27日の通常総代会で改善方針を含む08年度事業計画が決定した。
改善対象の残り3店舗のうち辰野店、みのわ店は収支が改善しない場合に経営委託化を検討、辰野町小野地区たのめ店は経営委託化で改善を目指す。 -
農業生産法人「株式会社JA菜園」設立決定
今後の畑作農業の振興を図る地域のモデル経営体として、上伊那農業協同組合が出資する農業生産法人「株式会社JA菜園」が設立する。JA上伊那本所で27日開いた第12回通常総代会で、設立と2千万円の出資を決めた。
遊休農地の解消など上伊那地域の広大な畑地帯の農業振興のため、JA上伊那の子会社として新たに設立。JA上伊那と伊那市農業振興センターで昨年12月ころから設立準備をしてきた。
JA上伊那の常務が代表取締役社長に就任し、実際に農作業に従事する2人が取締役となる。出資金総額2010万円のうちJA上伊那が2千万円、残り10万円を取締役2人が個人出資する。従業員は今後採用する。
事業は農畜産物生産販売が中心。西箕輪地区の吹上と羽広に約6・65ヘクタールの農地を賃貸借し、アスパラ、白ネギ、トマト、ブロッコリー、ヤマゴボウの5種類を中心に栽培する。
ブロッコリー、白ネギなどは今年から収穫し、全量を市場出荷する。今後、生産拡大も検討するという。
JA出資の法人は全国に184法人、長野県内には5法人ある。 -
上伊那小学生陸上競技大会 1種目でタイ記録
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場であった。小学生陸上には34校、3クラブから約900人が出場し、男子走り高跳びの上野凌選手(南箕輪南部6)が1メートル30センチの大会タイ記録をつくり、南箕輪小がリレー競技全3種目を制した。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
100メートル、走り幅跳び、400メートルリレーなど計17種目を行い各種目上位5人(チーム)が県大会(6月29日、松本市)の出場権を獲得した。自己ベストで優勝した上野選手は「大会タイ記録を出せてうれしい。1メートル35センチを確実に跳べるよう練習し、県大会で頑張りたい」と意気込む。
大会は午後から降り始めた雨の影響を受けた。選手たちは悪コンディションの中、保護者や友人の力強い声援を力に自己新記録を目指して頑張った。
小学生陸上の各種目の優勝者は次のみなさん。
【男子】▼5年100メートル=伊藤穂高(辰野西)15秒24▼6年100メートル=上田和矢(辰野西)13秒44▼千メートル=清水康太郎(南箕輪6)3分18秒03▼80メートル障害=湯沢佑(東春近6)15秒21▼走り高跳び=上野凌(南箕輪南部6)1メートル30センチ・大会タイ▼走り幅跳び=栗林諒(辰野東6)4メートル25センチ▼ソフトボール投げ=富永凌平(中川東6)62メートル72センチ▼400メートルリレー=南箕輪(宮原浩二郎、唐木洋輔、村上晴彦、山下直志)56秒13
【女子】▼5年100メートル=蟹沢佑夏(辰野西)15秒28▼6年100メートル=畑瑠衣菜(辰野西)14秒49▼千メートル=片桐萌々香(中川少年陸上クラブ6)3分32秒82▼80メートル障害=田中晴菜(箕輪中部6)16秒50▼走り高跳び=溝尾彩夏(川島6)1メートル15センチ▼走り幅跳び=浦野楓花(箕輪南6)3メートル64センチ▼ソフトボール投げ=金沢聖恩(西箕輪5)39メートル89センチ▼400メートルリレー=南箕輪(伊藤奈美、駒瀬史織、竹松秋美、松山理恵)58秒91
【男女混合】▼400メートルリレー=南箕輪A(堀久美子、日向唯菜、戸田和輝、唐沢真三郎)59秒51 -
上伊那華道会会長
箕輪町
春日セツ子さん創立50周年を迎える上伊那華道会。13流派87人で始まった会は現在、13流派317人で構成。6月に記念いけばな展を計画する。
「一口に50年と言っても大変な歴史と皆さんおっしゃってます。段々に人数が増え続いてきたことはすごいと思います」
小原流の教授で、同会に所属して43年。2年任期の会長職は09年3月まで務める。
会員は、各流派の教授者の資格を持ち、入門後10年以上経過した30歳以上の人が対象で、各流派からの推薦で入会する。
毎年華道展を開くが、会員が多いため出瓶は1年おき。半数ずつの展示をしている。
「50年は意義のあること」と、今回は前期、後期で全員が出瓶する。個々の展示スペースは、例年の間口1メートルから今回は90センチと少し狭くなるが、それでも記念すべき華道展を会員皆の作品で彩る。歴代会長や会員の名簿も作成。式典は8月に計画している。
同会の展示は、「自分たちの流派の花だけでなく、いろんな流派の花を見せていただける。勉強できるので諸流も大事だと思う」。1本1本の花に対しても水が落ちないように手を入れるなど、皆が心を配る。「花に対しては流派を超えて共通の思い入れがある」という。
教授資格を取って44年。自宅のほか2会場で教室を持ち、指導にあたっている。
23歳で華道と茶道を始めた。結婚により数年休んだが再開。「何かをやれば途中で放り出すのはきらい」で、子どもが小さいときはおぶったり、手を引き、自分が具合が悪くて寝ていても教室には通った。
小原流は自然の姿を水盤上に生ける「写景」があり、枯れた姿を生けることもある。「花は水をやらなければ枯れますし、手当ては面倒ですけど、人間の生き様に通じる。生の花に意義がある」という。
「いい先生に恵まれ学ぶことが多かった。親の教育もあったが、茶道、華道という道については1週間に1回通う中で何か得ることがあった」という。「主人の理解もあって、恵まれた環境を生かさせてもらった。打ち込めることがあるということは、毎日の張り合いにもなった」と振り返る。
今は、「楽しく来ていただける雰囲気を作り、手抜きのないように、私の蓄えた知識を教えたい」という。
上伊那華道会の記念展は6月6日から9日まで、伊那商工会議所イベントホールで開く。「なるべく大勢の方に見ていただけて、事故がなく会期4日間が過ごせればいいなと、役員としてはそれだけですね」。開催に向け準備が進む。(村上裕子) -
上伊那小学生陸上大会結果
◆第25回上伊那小学生陸上競技大会(24日・伊那市陸上競技場)
【男子】
▼6年100メートル(1)上田和矢(辰野西)13秒44(2)坂井和人(辰野西)13秒99(3)榎本康亮(赤穂)14秒00(4)細田耕太(東春近)14秒16(5)平沢竜也(伊那)14秒17(6)柴貫太(箕輪西)14秒34(7)川上弦(箕輪西)14秒66(8)井上友広(東春近)14秒80▼5年100メートル(1)伊藤穂高(辰野西)15秒24(2)宮沢研人(伊那)15秒48(3)宮下歩(中川東)15秒53(4)所河北斗(中沢)15秒58(5)高橋郁翔(両小野)15秒60(6)武田駿平(伊那)15秒96(7)春日拓斗(高遠)16秒31(8)吉江翼(中川東)16秒58▼千メートル(1)清水康太郎(南箕輪6)3分18秒03(2)井口龍輝(赤穂6)3分22秒12(3)佐々木哲也(伊那東6)3分24秒16(4)宮下竣(宮田6)3分24秒25(5)鈴木優大(箕輪北6)川上凛(箕輪西6)3分26秒22(7)湯沢舜(赤穂南6)3分27秒02(8)松沢尚樹(伊那5)3分29秒52▼80メートル障害(1)湯沢佑(東春近6)15秒21(2)松沢勝治(春富AC6)15秒33(3)田畑創丸(富県6)16秒45(4)守屋優太(箕輪南6)16秒60(5)北沢和也(伊那北6)16秒91(6)神山慎二郎(飯島5)17秒21▼走り高跳び(1)上野凌(南箕輪南部6)1メートル30=大会タイ(2)伊藤大貴(南箕輪南部6)1メートル25(3)荻原湧雅(伊那東6)1メートル20(4)林廉人(南箕輪6)1メートル15(5)今井諒(伊那東6)原志門(南箕輪6)1メートル10(7)手塚康穂(南箕輪5)1メートル10(8)伊藤迅(南箕輪6)大槻遼太(辰野東6)1メートル10▼走り幅跳び(1)栗林諒(辰野東6)4メートル25(2)望月秀樹(赤穂南6)4メートル23(3)田屋快峰(富県6)4メートル13(4)福沢悠貴(南箕輪6)4メートル8(5)鹿野紘彰(富県6)4メートル4(6)ネベス・エリック(西春近南5)3メートル80(7)川合拓真(南箕輪南部6)3メートル79(8)北村翔太(赤穂南6)3メートル75▼ソフトボール投げ(1)富永凌平(中川東6)62メートル72(2)木下颯(辰野南5)51メートル83(3)吉村崚(箕輪西5)51メートル24(4)重盛文宏(箕輪中部6)50メートル75(5)久保勇介(箕輪中部5)50メートル59(6)吉沢直己(宮田6)小笠原蓮(中川東6)49メートル83(8)長瀬真(高遠5)48メートル69▼400メートルリレー(1)南箕輪(宮原浩二郎、唐木洋輔、村上晴彦、山下直志)56秒13(2)両小野(青木香太郎、塩野崎司、熊倉健太、宇治航)56秒22(3)伊那東(小松郁也、吉村颯也、伊藤俊平、守屋渉)56秒64(4)箕輪北B(三浦龍平、佐藤誠也、オカ・ジュリオ、川崎ケビン)58秒39(5)箕輪中部G(小泉俊貴、伊藤公介、大沼尚平、日野和真)58秒46(6)東伊那A(竹内基裕、馬場信介、鰍沢耕平、福沢弘樹)58秒54(7)中川西B(座光寺諒、松村仁、松村大輝、目黒裕太)59秒74(8)箕輪北A(金子拓矢、小林岳史、内山翔太郎、山崎久樹)62秒12
【女子】
▼6年100メートル(1)畑瑠衣菜(辰野西)14秒49(2)小林沙里奈(西春近南)15秒12(3)三沢絢湖(伊那北)15秒14(4)北野華奈子(美篶)15秒32(5)北原詩織(中沢)15秒38(6)原千春(伊那)15秒72(7)倉田さやか(伊那)15秒80(8)宮島華菜(伊那東)15秒93▼5年100メートル(1)蟹沢佑夏(辰野西)15秒28(2)向山加菜(伊那東)15秒64(3)高井ジャンユキ(南箕輪南部)15秒93(4)松沢亜耶(伊那北)15秒96(5)宮原渚(辰野西)16秒19(6)伊沢優美香(伊那北)16秒45(7)中山美奈(西箕輪)16秒53(8)久保村玲衣(赤穂)16秒55▼千メートル(1)片桐萌々香(中川少年陸上クラブ6)3分32秒82(2)蟹沢紗希(赤穂東5)3分33秒48(3)加納菜々子(西春近南6)3分35秒28(4)後沢佳鈴(伊那東6)3分36秒22(5)廣田恵(伊那6)3分37秒02(6)八木絵璃奈(赤穂南6)3分37秒88(7)下島彩夢(富県6)3分42秒49(8)小池明日香(南箕輪6)3分43秒50▼80メートル障害(1)田中晴菜(箕輪中部6)16秒50(2)高坂萌子(南箕輪6)17秒14(3)杉原美穂(飯島6)17秒17(4)中村彩夏(西春近南6)17秒41(5)村上花蓮(富県6)17秒74(6)大塚深生(南箕輪南部6)18秒00▼走り高跳び(1)溝尾彩夏(川島6)1メートル15(2)清水穂香(南箕輪5)1メートル5(3)奥村茉里奈(南箕輪6)守屋小夏(高遠5)1メートル00(5)金原由枝(南箕輪南部5)1メートル00(6)黒河内舞(南箕輪南部5)95センチ(7)酒井ひなり(南箕輪南部5)95センチ▼走り幅跳び(1)浦野楓花(箕輪南6)3メートル64(2)中尾友菜(赤穂南6)3メートル49(3)湯沢夏未(飯島6)3メートル44(4)清水涼香(西春近南6)3メートル40(5)小嶋沙季(伊那6)3メートル33(6)西村千明(伊那5)3メートル32(7)小沢誠世(両小野5)3メートル25(8)那須野彩佳(七久保5)3メートル24▼ソフトボール投げ(1)金沢聖恩(西箕輪5)39メートル89(2)平野玲名(飯島6)39メートル60(3)新城香名子(中川西6)38メートル09(4)今井るな(箕輪中部6)37メートル83(5)丸山りか(飯島6)34メートル89(6)金沢聖耕(西箕輪5)34メートル85(7)山田かなで(長谷5)33メートル87(8)濱寿未加(南箕輪6)33メートル49▼400メートルリレー(1)南箕輪(伊藤奈美、駒瀬史織、竹松秋美、松山理恵)58秒91(2)伊那東A(大杉知佳、小沢佳奈子、飯島栞、植田麻衣)60秒11(3)赤穂(塩沢僚子、伊藤汐理、宮沢沙織、中野風香)62秒62(4)西箕輪(白鳥夢乃、唐沢有菜、白鳥聖乃、平沢アサリ)64秒52(5)伊那東B(西沢優香、中村美和、山岸佳代、池上祐紀)65秒00(6)中沢(竹村梨奈、矢沢香菜、菅沼菜摘、下島真紀)65秒68
【男女混合】
▼400メートルリレー(1)南箕輪A(堀久美子、日向唯菜、戸田和輝、唐沢真三郎)59秒51(2)南箕輪B(日向晟萌、北原早紀、根津晃太、有賀順弥)60秒54(3)飯島A(蟹沢結、小川育代、箕浦瑠星、宮下雅也)60秒95(4)美篶A(西本芽久、鈴木麻琴、高嶋俊介、中村謙介)61秒32(5)南箕輪C(伊東真梨乃、倉田萌香、小松千倉、白鳥翔太)62秒57(6)伊那東A(北條未礼、黒河内咲、小椋凱斗、根橋拓也)63秒66(7)南箕輪D(渡邊友香、原七瀬、岡庭太一、高坂雅也)64秒25(8)美篶B(伊藤冴、北野伶奈、伊藤白、宮沢朋希)64秒28
※各種目上位5人(チーム)は県大会(6月29日、松本市)に出場 -
松くい虫箕輪町まで
上伊那地方事務所は上伊那の松くい虫の被害状況について、今年新たに箕輪町でも発生が報告されるなど被害地域の北上は止まらず、被害量も引き続き増え続けていることを明らかにした。23日に伊那市役所で開かれた伊那市松くい虫対策協議会の中で発表した。
上伊那の年度ごとの被害量は、初めて中川村で発生が報告された95年の144立方メートルから年々増加。飯島町、駒ケ根市、宮田村、伊那市と被害地域は徐々に北上を続け、06年度には4799立方メートル、07年度は過去最大の5250立方メートルにまで増加した。
駆除対策は99年度まで発生の全量を処理できていたが、各市町村の予算の問題もあってその後は処理が追いつかず、駆除量は06年度2712立方メートル、07年度は3821立方メートルにとどまっている。
これまで松くい虫被害の報告がなかった箕輪町でも1縲・月にかけ、福与地区で計3本の被害があった。過去の例から、一度被害が発生するとその後爆発的に拡大する傾向がみられることから、関係者は事態を重くみて対策の強化を図っている。
松くい虫の被害を未然に防ぐ有効な方法は今のところ見つかっていないが、拡大を防止する手段として地方事務所は、被害の恐れのある区域の森林をアカマツ以外の樹種に転換することや、早期発見、早期対策などを勧めている。 -
上伊那小学生陸上大会 きょう
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場である。小中学生や高校生を含む一般のアスリートたちが自己記録更新を目指す。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那の34小学校、3クラブの4縲・年生計917人がエントリー。100メートル、千メートル、80メートル障害、400メートルリレー、走り高跳び、ソフトボール投げなど計17種目で熱戦を展開する
午前8時20分から開会式、8時40分から競技開始。小雨決行。