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高校野球 12日の試合結果
第100回全国高校野球選手権記念長野大会、上伊那勢の12日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた、辰野 対 小諸商業の試合は、0対6で辰野が敗れました。 -
3市町村合同子育て応援講座
伊那市・箕輪町・南箕輪村が連携して取り組みを進める「伊那地域定住自立圏」の一環で、子どもを預かってほしい人と預かる人が会員となり、地域で子育てを応援するファミリーサポーターの3市町村合同の養成講座が12日に開講しました。
ファミリ―サポートは、子どもの預かりを希望する人と、子どもを預かることができる人が会員となり、有償で助け合いを行う子育て支援活動です。
この日の講座には、預かる側の会員登録を希望する26人が参加しました。
預かる人は、20歳以上の心身共に健康で、自宅などで保育ができる人が対象となります。
6回の講座すべてを受講すると会員登録されます。
これまで市町村ごとにファミリーサポートの取り組みが行われてきましたが、市町村の枠を超えて助け合いを広げていこうと、今回初めて合同で開かれました。
合同で実施することで、住んでいる市町村以外からの受け入れもできるということです。
初日は、南箕輪村子育て教育支援相談室の松崎由紀子さんが話をしました。
松崎さんは「母親が安心できるよう子どもの行動を予測しながら対応してもらいたい。どんな人が求められているか考え、地域の良きパートナーとして活動してほしい」と参加者に呼び掛けました。 -
高校野球 11日の試合結果
第100回全国高校野球選手権記念長野大会、上伊那勢の11日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた、シードの伊那弥生ケ丘 対 屋代の試合は、12対0、5回コールドで伊那弥生ケ丘が勝ちました。
勝った弥生は、14日正午から、松本美須々ヶ丘と野沢北の勝者と対戦します。
赤穂対南安曇農業の試合は、3対2で赤穂が勝ちました。
勝った赤穂は、15日午前9時30分から、須坂創成と岡谷南の勝者と対戦します。
12日は、伊那北対軽井沢、辰野対小諸商業、駒ヶ根工業対池田工業の試合が行われます。
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信州総文祭 30日前イベント
8月7日から、文化部のインターハイとも呼ばれる全国高校総合文化祭・2018信州総文祭が県内で行われるのを前に、長野市若里市民文化ホールで10日、30日前イベントが行われました。
会場には、県内53校、240人の高校生が集まり、本番に向けて機運を高めました。
篠ノ井高校の吹奏楽部と東信地方の軽音楽専門部の選抜メンバーが大会イメージソングの「ここに」を演奏し、会場を盛り上げました。
全国高校総合文化祭が県内で行われるのは初めてです。
8月7日から11日まで、県内17の市と町で行われ、全国のおよそ2万人の高校生が28の部門で成果を披露します。
(提供:INC長野ケーブルテレビ) -
3日連続の真夏日
11日の伊那地域の最高気温は午後2時35分に31.6度となり3日連続の真夏日になりました。
上伊那広域消防本部によりますと11日、田んぼの草刈りをしていた伊那市内の60代男性が熱中症とみられる症状で搬送されましたが、意識はあるという事です。
伊那市美篶上原ではヒマワリが見ごろとなっています。
近くに住む赤羽豊美さんが、使われなくなった畑を借りて育てています。
9日の月曜日に咲き始め、このところの暑さで一気に開いたということです。
長野地方気象台によりますと、12日は11日より若干気温は下がりますが、むこう一週間は30度を越える真夏日が続く予想で熱中症予防など健康管理に注意を呼び掛けています。
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高校再編検討へ 意見聴取始まる
県立高校の第2期再編に向け、上伊那地域の高校の将来像を考える協議会は、一般や高校の校長などを対象にした意見聴取を、10日から始めました。
この日は初めての意見聴取が行われ、協議会が選出した一般6人、校長2人が出席しました。
意見聴取では、「上伊那地域の将来像を見据えた高校の学びのあり方について」をテーマに参加者が意見を出し合いました。
参加者からは「地域の強みや魅力に触れられる学校づくりを進めて欲しい」といった意見が出されていました。
ある参加者は「地域の強みを活かすことができる子ども達が育つ環境をつくっていってほしい。そのために、高校生がいろんな体験を出来る場所にしてほしい」と話していました。
また他の参加者からは「地元に戻ってくる学生が少なくなっている。地元、企業の魅力を伝えられるような場所をつくってほしい」といった意見が上がっていました。
また、赤穂高校の松村明校長は「協議会で検討を始めたことはもちろん現場の先生たちも知っているが、現場は再編よりももっと大事な学校をどうしていくのか、生徒たちの魅力をどのように引き出していくのかを考えるためにワーキンググループを立ち上げて検討を始めている」と説明していました。
上伊那地域の中学卒業生は、2030年には現在の2割、10クラス分少ない1,494人になると予測されていて、県教育委員会では「少子化を考えると再編を前提に考えていく必用がある」としています。
協議会では今後も意見聴取を行い、集めた意見をもとに、来年1月までに方向性をまとめる計画です。
また、意見聴取の結果は、上伊那広域連合のホームページでも順次公表される予定です。 -
高校野球長野大会 9日の結果
第100回全国高校野球選手権記念長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた中野立志館対箕輪進修の試合は、7対0、7回コールドで箕輪進修が敗れました。
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第100回高校野球が開幕
第100回全国高校野球選手権長野大会が8日に開幕し夏の甲子園出場をかけた戦いが始まりました。
雨のため7日に予定されていた開会式が8日に松本市野球場で行われ、出場する85チームが入場しました。
それでは上伊那の8校の初戦の予定です。
辰野は、10日午前9時から蘇南と対戦します。
箕輪進修は、9日午前9時から、中野立志館と対戦します。
上伊那農業は、10日午前9時半から日本ウェルネスと対戦します。
高遠は、10日正午から中野西と対戦します。
伊那北は、12日午前11時半から軽井沢と対戦します。
シードの伊那弥生ヶ丘です。11日午前11時半から穂高商業と屋代の勝者と対戦します。
シードの赤穂です。11日午後2時から野沢南と南安曇農業の勝者と対戦します。
駒ヶ根工業は、12日午前11時半から池田工業と対戦します。
大会は、県内4会場で行われ、日程が順調に進むと22日(日)に決勝戦が行われます。
伊那ケーブルテレビでは地元校を中心に試合の模様を放送します。
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上伊那消防ポンプ操法大会
上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が、8日に伊那市役所で開かれ、ポンプ車操法で伊那市が2位、小型ポンプ操法で南箕輪村が3位となりました。
上伊那の消防団の1位を決めるこの大会には、ポンプ車操法の部に7チーム、小型ポンプとラッパ吹奏の部にそれぞれ8チームが出場しました。
ポンプ操法は、火点を倒すまでの時間や、一連の動作の正確さ、安全性などで順位を決めます。
減点方式で行われ、選手1人ひとりが実施要領に沿った規律や操作で競技に挑んでいました。
また、基準タイムを上回ると唯一点数が加算されるため、迅速な行動に努めていました。
大会の結果、ポンプ車操法の部は飯島町が優勝、準優勝が伊那市、3位は駒ヶ根市でした。
小型ポンプ操法の部は、駒ヶ根市が優勝、2位は中川村、3位は南箕輪村でした。
ラッパ吹奏の部は辰野町が優勝、2位は駒ヶ根市、3位は中川村でした。
優勝チームは、22日に木曽郡大桑村で開かれる県大会に出場します。 -
9日以降気温の上昇注意
上伊那地域に出されていた大雨警報は8日午前9時半に解除され注意報に切り替わりました。
雨のため5日朝から運休していた南アルプス林道バスも8日午前6時から運行を再開しています。
長野地方気象台では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるとして引き続き土砂災害や河川の増水に注意を呼び掛けています。
また9日以降むこう1週間は高気圧の影響で最高気温が30度を越える真夏日が続く予想で、熱中症予防を呼びかけています。
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網の目平和大行進
核兵器の廃絶や反戦を訴える網の目平和大行進が6日と7日の2日間、上伊那で行われました。
6日に中川村を出発し7日は伊那市から岡谷市までを行進しました。
7日は午前8時半にJR伊那北駅前を出発し午前9時40分には南箕輪村役場で集会を開きました。
行進は原水爆禁止上伊那地域協議会や県教職員組合上伊那支部などで作る実行委員会が毎年行っているものです。
集会で南箕輪村の原茂樹副村長は「広島、長崎への原爆投下の事実を次世代に語り継ぎ、皆さんと一緒に核兵器のない世界を築いていきたい」と激励しました。
網の目平和大行進は全国で行われていて8月6日は広島で、9日は長崎でゴールを迎えます。
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5月の有効求人倍率1.46倍
上伊那の5月の月間有効求人倍率は1.46倍で前の月を0.02ポイント下回りました。
月間有効求人数は4,050人、月間有効求職者数は2,766人で
5月の月間有効求人倍率は1.46倍でした。
求人倍率は1月以降5か月連続で前の月を下回っています。
ハローワーク伊那では「求人倍率は高止まりしている状況で雇用情勢は堅調に推移している」としています。
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土砂災害 河川の増水に警戒を
活発な前線の影響で上伊那地域は雨の日が続いています。
伊那市には6日土砂災害警戒情報が出され長野地方気象台では地盤のゆるみによる土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
4日の降り始めから6日正午までの伊那市高遠町長藤の総雨量は104ミリとまとまった雨が降りました。
長野地方気象台は伊那市高遠町の長藤と山室、小黒川の上流を対象に土砂災害警戒情報を発令しました。
対象地域では土砂災害の危険が高まっているとして厳重に警戒するよう呼びかけています。
伊那市西春近沢渡の天竜川観測地点では午前5時に氾濫注意水位の0.9メートルを越える0.98メートルまで上昇しました。
天竜川上流河川事務所では河川の水位が上昇していることから
川には近づかないよう呼びかけています。 -
浜松市と航空消防応援協定
上伊那広域連合は、県の消防防災ヘリコプターが出動できない場合、静岡県浜松市が所有する防災ヘリコプターが出動し救助などを行う「航空消防応援協定」を4日に締結しました。
上伊那広域消防本部によりますと4日、白鳥孝連合長が浜松市を訪れ、航空消防応援協定を結んだということです。
協定では、隣接県応援を含む県の消防防災ヘリコプターが出動できない場合などに、浜松市が所有する防災ヘリコプターが出動し、救助活動などを行います。
浜松市は独自に消防防災ヘリコプターを所有していて、東日本大震災などでも出動しています。
上伊那広域消防本部は、三遠南信地域の消防本部で組織する「三遠南信地域消防連絡会」に平成28年から参加し、情報共有などを積極的に行ってきました。
白鳥連合長は、「浜松市に消防ヘリコプターを出動要請するのは限定的(長野県が対応できない場合、 現在の体制のヘリコプターだけでは災害を防除することが困難な場合など)だが、 災害があった時の安心安全への体制が強化され、大変感謝している。三遠南信道路開通を見据えて、これを機会に、消防分野以外でも経済界等での連携の広がりを期待する」とのコメントを出しています。
なお、浜松市と同様の協定を結ぶのは、南信州広域連合に次いで県内2例目となります。 -
開館30周年 伊那音楽祭
伊那文化会館の開館30周年を記念した伊那音楽祭が1日に大ホールを会場に行われました。
伊那音楽祭は6月30日ときのうの2日間にわたり行われました。
2日目の1日は、世界で活躍するプロの演奏家と共に伊那北高校弦楽部と伊那フィルハーモニー交響楽団が、ベートーヴェンの交響曲を披露しました。
伊那文化会館は1988年に開館し今年で30周年になります。
これまで、地域の住民や子ども達がプロの演奏家と共演する企画を続けていて、伊那音楽祭もその一環で行われました。
伊那音楽祭の模様は9月にご覧のチャンネルで放送予 -
寺平さん火山灰研究資料展示
伊那谷の火山灰の研究を行い今年2月に86歳で亡くなった元中学校教諭の寺平宏さんの研究成果をまとめた展示会が、伊那市創造館で開かれています。
寺平さんは昭和7年に中川村で生まれました。伊那市や箕輪町など県内の中学校で理科を教え、今年2月に86歳で亡くなりました。
会場には寺平さんがライフワークとしていた火山灰研究の関連資料が並んでいます。
化石の採集も行っていて、5億年前から70万年前のものまで、年表と照らし合わせながら見る事ができます。
寺平さんの研究成果をまとめた展示会「すばらしい伊那の大地と自然展」は8月31日まで創造館で開かれています。
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ごみ排出量推計 451g
上伊那広域連合廃棄物政策審議会が今日伊那市のいなっせで開かれ、2028年度の1人1日あたりのごみ平均排出量は、昨年度と比べて16.6g少ない451gとする推計結果が示されました。
Nきょう示された人口推計値のデータによりますと、10年後の2028年度の上伊那の人口は、17万2,895人となっています。
2017年度の人口は18万5,845人で、今後も人口減少は続くと予想しています。
2028年度の1人1日あたりのごみ平均排出量は451gと推計しています。
昨年度の平均排出量は467.6gで、人口減少の影響もあり、今後もゆるやかに減少していくと予測しています。
上伊那広域連合では、適切なごみの処理を図る「ごみ処理基本計画」を平成11年度に策定し、5年ごとに見直しを行ってきました。
今年度は第5次の見直しを行い改定を行うことになっていて、昨年度までの実績をもとに来年度から10年間の目標値や政策を設定します。 -
開館30周年 伊那音楽祭
伊那文化会館の開館30周年を記念した伊那音楽祭が、1日に大ホールを会場に行われました。
伊那音楽祭は6月30日と7月1日の2日間にわたり行われました。
2日目の1日は、世界で活躍するプロの演奏家と共に、伊那北高校弦楽部と伊那フィルハーモニー交響楽団が、ベートーヴェンの交響曲を披露しました。
伊那文化会館は1988年に開館し今年で30周年になります。
これまで、地域の住民や子ども達がプロの演奏家と共演する企画を続けていて、伊那音楽祭もその一環で行われました。
伊那音楽祭の模様は9月にご覧のチャンネルで放送予定です。
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伊那美術展 力作並ぶ
今年で94回目を迎える、伊那美術協会の作品展が1日から、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
洋画、日本画、彫刻、工芸など、会員の作品およそ100点が展示されています。
伊那美術協会は、前身となる黒百合会が発足した大正13年から、これまで94年間、毎年展示会を開いています。
作品の大半を占める絵画は、例年に比べて大作が多く、見ごたえがありあます。
このうち最高賞の伊那美術協会賞には、伊那市の大澤政和さんの洋画「移ろふもの」が選ばれています。
自分の世界観をテーマを持って表現している点が評価されたということです。
ある会員は「絵が好きな人だけでなく、いろんな人に見てもらいたい」と話していました。
第94回伊那美術展は8日(日)まで、伊那市の伊那文化会館で開かれています。入場は無料です。 -
小児リハビリテーション施設完成
伊那中央病院の本館1階に、小児リハビリテーション施設が6月22日に完成しました。
小児リハビリテーションは、理学療法や作業療法などのリハビリにより運動面や行動面の発達を促す他、保護者や子どもに対しカウンセリングを行う施設です。
北棟の完成により空きスペースとなっていた本館1階に設けられました。
大小2つのプレイルームをはじめ、リハビリ室6室があります。
総事業費は、2,500万円です。
伊那中央病院では、年間延べ400人ほどの子どもが施設を利用しているということで、「保育園や小学校と連携をとりながら、引き続き支援していきたい」としています。 -
32.5度 80代男性熱中症
伊那地域2日の最高気温は、32.5度と3日連続の真夏日となりました。
80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されています。
長野地方気象台によりますと、県内は高気圧に覆われて晴れ間が広がり、最高気温は32.5度と真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、2日正午ごろ箕輪町の80代の男性が犬の散歩中に具合が悪くなり、伊那市内の病院に搬送されたということです。
男性は、重症ということですが、命に別状はないということです。
気象台では「高温注意情報」を出して、暑さを避け水分をこまめにとり熱中症に十分注意するよう呼び掛けています。
なお、晴れ間が広がるのはあすまでで、あさってからは台風7号の影響などで向こう1週間は雨の日が続くということです。 -
ヘルプマーク配布始まる
長野県は、優先席の優遇や多目的トイレの利用など、周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」の配布を、2日から始めました。
ヘルプマークは、縦8.5センチ、横5センチで、2日から各市町村の福祉担当窓口で配布が始まりました。
ヘルプマークは、人工関節を使用している人や妊娠初期など、外見からは分からなくても配慮を必要としている人が援助を受けやすくするためのものです。
さらに付属のシールを貼れば、どんな援助を必要としているかを知らせることができます。
平成24年に東京都が初めて導入し、今年5月末までに23都道府県に広がっています。
今年度中に、長野県を含めて新たに9県が導入予定だということです。
配布は、各市町村の福祉担当窓口で行っています。 -
明治150年で進徳館の演劇
明治元年から数えて、今年で150年を迎えます。
劇団「咲花座」は、明治150年を記念して、当時建てられた伊那市高遠町の進徳館を題材にした劇を8月に披露します。
1日は、メンバー5人が劇の見せ場となる殺陣のシーンの稽古をしていました。
劇団咲花座は、8月に開催されるいなっせ演劇フェスに出演します。
明治から150年の節目にふさわしい内容として、明治時代に建てられた進徳館を題材にすることにしました。
当時、教育の必要性を訴えていた人たちと、不要だと考えていた人たちとの衝突や葛藤を、演技や殺陣で表現します。
橋基咲太郎さんは「今は普通に教育を受けられているが、それが普通にできなかった時代に、教育の場をつくるために奔走した人たちを表現している。演劇を通して地域の歴史を知ってもらいたい」と話していました。
咲花座が出演するいなっせ演劇フェスは、8月11日・12日に開催されます。チケットは前売り1,000円、当日券が1,500円となっています。 -
童謡唱歌教室 夏編歌う
童謡唱歌を楽しむ教室、ふるさとの四季、夏編が1日伊那市のいなっせで開かれました。
会場には、中・高齢者を中心に150人ほどが訪れ、みかんの花咲く丘や浜辺の歌など、なじみの歌を歌いました。
ステージには、元音楽教諭らが和服で登壇し、昭和の雰囲気を醸し出していました。
7月1日は、日本童謡協会が童謡の日に定めています。
はじめに、その歌にまつわる歴史などの解説があり、歌い方の指導もありました。
童謡唱歌教室は、年4回、いなっせを会場に開かれています。
1日の伊那地域は、午後2時5分に31.3度を記録しました。
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伊那ビデオクラブコンクール表彰式
ビデオ愛好者でつくる伊那ビデオクラブの作品コンクール表彰式が1日伊那市のいなっせで行われました。
伊那市長賞には、池田町の河野恆さんの作品「しだれしだれて」が選ばれました。
しだれ桜に病気と闘う自分を重ね、自身を励ます思いを込めた作品に仕上げました。
河野さんは、ケーブルテレビで放送されるのでぜひ多くの人に見てほしいと話していました。
コンクールを共催している伊那ケーブルテレビジョン賞には、南箕輪村の北原正さんの作品「蝶のように」が選ばれました。
ドローンを使い蝶のような視点で花を見るという内容です。
後藤俊夫監督賞には、伊那市の飯島尚美さんの作品「野麦峠女工物語」が選ばれました。
伊那ビデオクラブは、平成5年に発足し、平成9年から会員の技術向上や交流を目的にビデオコンクールを毎年行っています。
今回は、14人から22作品の応募があり、13作品が入賞しました。
赤羽仁会長は、「伊那谷の貴重な記録、映像の文化としてこれからも継続していきたい」とあいさつしました。
また、伊那ケーブルテレビで放送している作品の中から選ぶ放送部門で、伊那市の吉澤豊さんの作品「富県井月句碑建立記録」が優秀賞に選ばれました。
伊那ケーブルテレビの向山公人会長は、「地域の歴史・文化を未来への財産として残していってほしい」と期待を寄せました。
今回の入賞作品は、ご覧のチャンネルで放送する予定です。 -
伊那地域30.7度 真夏日
30日の伊那地域の最高気温は30.7度の真夏日で暑い一日となりました。
伊那地域の最高気温は8月上旬並みの30.7度で真夏日となりました。
長野地方気象台では7月10日頃までは最高気温が30度を超える日が続くと予想しています。 -
上伊那は倒壊の恐れなし
18日に発生した大阪府北部を震源とする地震を受け市町村が
実施した学校敷地内のブロック塀の安全点検結果を29日公表しました。
それによりますと上伊那の市町村立学校に倒壊の恐れのある箇所はありませんでした。
県教育委員会の発表によりますと現行の建築基準法に不適合で倒壊の恐れのあるブロック塀は、長野市、飯田市、安曇野市、阿南町の合わせて15箇所でした。
県教育委員会ではこの15箇所について立ち入り禁止としたうえで撤去するとしています。
上伊那で倒壊の恐れがある箇所はありませんでしたが伊那市教育委員会では建築基準法は満たしているものの老朽化が進んでいるとして春富中学校のプールの塀と市民プールの塀を撤去することにしています。
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中病 9年ぶりに赤字決算
伊那中央行政組合臨時会全員協議会が27日に開かれ、組合が運営する伊那中央病院の平成29年度の決算が9年ぶりに赤字となる見込みであることが報告されました。
伊那中央病院の昨年度の収入は、121億2,500万円、支出は127億100万円で、純損失は5億7,600万円となる見込みです。
決算が赤字見込みとなったのは、平成20年以来9年ぶりです。
がん関連の高額な薬品の材料費や電子カルテの更新、北棟増築にかかる経費などの医業費用が増えたためだとしています。
決算は赤字となる見込みですが、伊那中央行政組合では「病院運営に十分な資金を保有し資金不足は発生していないため、健全経営は続けられている」としています。
患者数は、入院が11万9,000人、外来が21万1,000人で、外来患者は前の年度と比べて3,745人増加しています。 -
西駒山荘 ヘリで荷揚げ
7月10日からの今シーズンの営業開始を前に、中央アルプス将棊頭山山頂直下にある西駒山荘に向けて、ヘリコプターによる荷揚げが28日に行われました。
この日は、西駒山荘の管理人、宮下拓也さんらが、野菜や飲み物などをヘリコプターで運ぶための準備を行いました。
将棊頭山山頂直下にある西駒山荘の今シーズンの営業は、7月10日から10月8日までの予定です。
平成26年の山荘リニューアル後、利用者の数は伸びていて、今年は8月20日頃にもう1度荷揚げを行うということです。 -
上伊那消防協会がTシャツ作成
上伊那消防協会は「上伊那は一つ」をイメージした自治体消防70周年記念上伊那消防協会Tシャツを作成しました。
Tシャツは自治体消防の制度ができて70年の節目を記念して作られたものです。
消防団の法被の図柄を取り入れまといなどが描かれています。
このTシャツは来月8日に伊那市役所駐車場で開かれる上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会の会場で予約受付が行われ価格は
税込3,000円となっています。