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神子柴遺跡の魅力 語り合う
54年前に旧石器時代の石器が発見された南箕輪村神子柴遺跡の、発掘関係者による座談会が27日、神子柴公民館で開かれました。
この日は、実際に発掘に携わった、伊那市狐島の御子柴泰正さんと、地区住民としてサポートにあたった原輝夫さん、高木清幸さんがパネリストを務め、会場を訪れた20人が話に耳を傾けました。
座談会は、遺跡発見から54年が経ち、改めて遺跡について考えてみようと神子柴の文化歴史遺産を伝える会が開いたものです。
神子柴遺跡では、旧石器時代から縄文時代の大型の石器が傷の少ない状態で見つかっていて、国内では神子柴で初めて発見されたことから、同じ系統の石器は「神子柴系石器」と呼ばれています。
座談会で御子柴さんは「良い地層があると聞き、行って掘り始めたら30分ほどで大きな黒曜石が出てきた。同じ場所から石斧なども見つかり、当時はとても興奮した」と話していました。 -
国道361号で重傷事故
30日午後0時45分頃、南箕輪村の国道361号で普通自動車が電柱に衝突する事故がありました。
この事故で後部座席に乗っていた女性が腕や足の骨を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと事故は国道361号を木曽方面から伊那市街地へ向かい走っていた普通乗用車が反対車線の電柱に衝突したものです。
この事故で後部座席に乗っていた
木曽郡の91歳の女性が腕や足の骨を折り病院に運ばれました。
車を運転していた東京の34歳の女性にケガはありませんでした。
現場は下りの直線道路で事故の原因については、伊那署で調べを進めています。 -
村の高齢者が交流深める
72歳以上で南箕輪村内在住者を対象にした高齢者交流会が22日南箕輪村の大芝荘で開かれました。
交流会には、久保区、塩ノ井区、
北殿区、北原区に住む72歳以上の高齢者およそ120人が集まりました。
交流は地区を越えてお年寄りのつながりを深めてもらおうと毎年村が実施しているものです。
22日は、伊那市の地名語源研究家松・ス岩夫さんが村に関する地域の地名について話をしました。
松・スさんは「塩ノ井という地名の『塩』は赤土を指し、『井』は湧水を表すことから、水の多い赤土の地域という意味がある」と話していました。
集まった人たちは、地元の地名の由来について興味深そうに話を聞いていました。
交流会は地区別に3日間に行われる予定で、およそ380人が参加する予定です。 -
信大中原寮に園児招かれる
寮祭が行われている信州大学の中原寮に26日西箕輪保育園の園児が招かれました。
中原寮を訪れたのは、近くの西箕輪保育園の園児100人です。
信州大学の学生は、普段から保育園や小学校と交流しています。
す。
毎年1回、寮祭にあわせて子どもたちを招待していて、今回は、大学のグラウンドで栗やどんぐりなどの木の実探しをしました。
木の実は、寮生が前日にまいておいたもので、園児たちは、夢中になって探していました。
木の実拾いが終わると学生から園児に手作りのクッキーがプレゼントされました。
中原寮では、27日に寮祭のメインイベントとなる寮内開放が行われ、名物の豚の丸焼きが来場者にふるまわれます。 -
南箕輪村水道ビジョン 検討結果を答申
今年度から10年間の水道事業について定める「南箕輪村水道ビジョン」について検討してきた審議会は、原案の通り策定するとの検討結果を26日、唐木一直村長に答申しました。
26日は、南箕輪村上下水道事業運営審議会の木下功会長と増澤宮雄副会長が役場を訪れ、唐木村長に答申書を手渡しました。
南箕輪村水道ビジョンは、水道施設の耐震化や飲料水確保のための対策など今後10年間の計画を定めたものです。
主な実施施策は▽水源の保全・整備▽施設の耐震化▽水道事業の経営の強化と効率化 などです。
答申では他に、耐震性を備えた新たな非常用水源の開発・整備の推進を図ること、水需要の動向に合わせ定期的に事業計画の見直しを図ることを求めています。 -
伝統行事「まんど」守れ 大麦の種まき
お盆の伝統行事・振りまんどで使用する大麦のワラが手に入らず、今年の夏は行事を中止とした南箕輪村大泉の住民は、地域の伝統行事を守るため、大麦の栽培を始めました。
25日は、大泉の8アールの畑に、6キロの大麦の種が蒔かれました。
作業を行ったのは、伝統行事を後世に伝えようと、9月から活動を始めた地域住民有志です。
大泉では、古くからお盆の伝統行事・振りまんどが行われていましたが、50年ほど前に一時途絶えました。
およそ30年前に、地区の住民が復活させ毎年行われてきましたが、今年の夏は、大麦のワラが手に入りにくいなどの理由から実施を見送りました。
このまま、伝統行事が途絶えてしまうのは寂しいと、住民有志が大麦を育てる事にしました。
種が蒔かれたのは、3年ほど遊休農地となっている畑で、地区の遊休農地解消につなげるねらいもあります。
住民有志は、11月中には、大泉の伝統行事を継承する会を立ち上げ、12月上旬には、子ども達に協力してもらい、麦ふみなども行うことにしています。
地域で大麦を育てていない事から、近年は、大麦のワラを他地区から入手したり、小麦で代用してきたという大泉のまんど。
来年は、地域で栽培された大麦でのまんどを見ることが出来そうです。 -
手作りおやつのレシピを配布
22日南箕輪村中部保育園で手作りのおやつとレシピが配られました。
22日は地域の主婦などでつくる食生活改善推進協議会の会員5人が保育園を訪れ、手作りのおやつとそのレシピを、迎えに来た保護者に配りました。
協議会では、手作りおやつの良さを広め、家でも作ってもらおうとレシピを配っています。
22日は保護者に会員が作ったサツマイモを使ったプリッツと、きなことマカロニを使ったあべかわ風のお菓子がふるまわれました。
食生活改善推進協議会の倉田和子会長は、「簡単なので子供と一緒にぜひ作ってほしい」と話していました。
ある保護者は、「普段お菓子を手作りすることはあまりないが、家にある食材で簡単に作れそうなのでやってみたい」と話していました。 -
光と音楽の共演
幻想的なイルミネーションと日本の伝統音楽の共演「伊那雅楽平安の調べ」が21日、南箕輪村の大芝高原で開かれました。
21日は、イルミネーションフェスティバル期間中の大芝高原で演奏会が開かれました。
演奏したのは、上伊那地域の神職らでつくる伊那雅楽会のメンバー12人です。
雅楽は、神社などで奏でられる日本古来の音楽や舞です。
大芝高原での演奏は、地域貢献を目的に2年前から行われています。
演奏会では、古典楽曲などおよそ10曲を披露し、訪れた人は足を止めて聞き入っていました。
伊那雅楽会では「普段聞く機会の少ない日本の音楽に少しでも興味をもってもらえたらうれしい」と話していました。 -
大芝高原で下草刈り
南箕輪村の大芝高原で21日、住民およそ120人が下草刈りなどを行いました。
21日は、大芝高原で育樹祭が行われ、11区からおよそ120人が参加しました。
育樹祭は、先人が残した貴重な大芝高原を守り育てていこうと5年前から行われています。
参加者は、鎌やのこぎりを使って森林内の下草刈りや除伐を行いました。
ある参加者は「ウォーキングや観光などで多くの人が訪れる大芝高原の環境を守っていきたい」と話していました。
参加者は、およそ1時間黙々と作業にあたっていました。 -
南箕輪らしい景観 アンケート調査へ
美しく南箕輪らしい景観の実現を目指す、南箕輪村景観計画策定委員会が、19日夜に発足しました。
委員会では、村民1500人を対象にアンケートを実施する計画です。
この日は役場で1回目の委員会が開かれ、信州大学農学部の教授や学生、地域の団体の代表などおよそ20人が唐木一直村長から委嘱状を受け取りました。
唐木村長は「南箕輪らしい美しい景観を守っていくために、行政の枠をこえて活動を進めていきたい」とあいさつしました。
委員会では、景観計画の概要が説明されたほか、11月に実施を予定している住民アンケートについて説明がありました。
アンケートは、16歳から74歳までの男女、1500人を対象に行われます。
「南箕輪らしいと感じる景観は」「景観を害している建物は」など7項目となっています。
委員からは「元から住んでいる人、移り住んだ人で違いが出るのでは」「アンケートの目的を明確にする必要がある」などの意見が出されていました。
南箕輪村の示した計画によりますと、今年度中にアンケートによる分析を行い、来年度中に計画案を作成、平成26年度中の計画策定を目指すということです。 -
箕輪ダム周辺で環境美化活動
箕輪町の箕輪ダムで、18日、本格的な観光シーズンを前に、周辺の美化活動が行われました。
これは、観光地の美化活動を行う県の取組、「きれいな信州美化キャンペーン」の一環で行われたものです。
この日は、箕輪町や県の職員、地元の長岡、南小河内、北小河内の住民など14人が参加し、箕輪ダム周辺のごみ拾いを行いました。
参加者は3つの班に分かれ、空き缶やたばこの吸い殻などを拾っていました。
箕輪町観光協会によりますと、箕輪ダム周辺の紅葉は1週間ほど遅れていて、11月上旬が見ごろとなりそうだということです。 -
南箕輪村水道事業計画に災害対策盛り込む
南箕輪村上下水道事業運営審議会が18日に開かれ、今後10年間の上水道事業で、災害対策として水道施設の耐震化や飲料水確保のための対策をとっていく計画案が示されました。
計画は、平成24年度から33年度までの10年間の水道事業について定めるものです。
この日は、唐木一直村長が、審議会に「南箕輪村水道ビジョン」策定
を諮問しました。
計画案によりますと、災害に強い水道の確立として、水道施設の耐震化を進めていくということです。
実施時期については、10年の計画期間内に全ての施設や管路を耐震化するのは困難であるとして、まずは、配水池などの基幹施設や基幹管路の耐震診断を実施し、必要な補強や更新を実施していくということです。
ほかに、避難所などで飲み水を確保するための緊急貯水槽の設置、給水用のポリタンクや浄水器の確保なども計画案に盛り込まれています。
審議会では、この案をもとに審議を行い、今月下旬に唐木村長に検討結果を答申することになっています。 -
焼酎用のいもを収穫
南箕輪村の住民有志でつくるいも焼酎南箕輪会は17日、田畑の転作田で焼酎用のいもを収穫しました。
17日は会員17人が広さ40アールの転作田に植えられた焼酎用のサツマイモ「コガネセンガン」およそ3トンを収穫しました。
今年は、いもの形がそろっていて出来がいいということです。
収穫したいもは、下伊那の酒造メーカーに出荷して12月中旬には焼酎ができあがるということで、始飲会も予定されています。 -
権兵衛トンネルで防災訓練
万が一の事故に備え、伊那と木曽を結ぶ国道361号伊那木曽連絡道路「権兵衛トンネル」で16日、防災訓練が行われました。
防災訓練は、トンネル内での自動車事故や車両火災に備えようと開通した平成18年から毎年行われています。
トラックが対向車線にはみ出し、対向車線を走ってきた乗用車と衝突して火災が発生したと想定で行われました。
訓練には、伊那、木曽両地域の警察や消防など93人が参加しました。
16日は、一般車両の通行を規制して権兵衛トンネルの伊那側入り口からおよそ300メートル中に入った所で訓練が行われました。
救急救助訓練では、両地域の消防組合が車両に閉じ込められたけが人を救助していました。
また、消火訓練も行われトンネル内の消火栓からホースを取り出し放水していました。
トンネルを管理する木曽建設事務所によると8月末現在、開通からの利用車両の累計は、およそ940万台、1日平均およそ3900台となっています。
尚、これまでトンネル内で大きな事故は起きていないということです。 -
信大農学部を通る村道に歩道設置へ
南箕輪村は、信州大学農学部の構内を通る村道111号に、来年度中に歩道を設ける考えを9日、示しました。
これは、9日大芝荘で開かれた村と信大との連絡協議会の中で村側が示したものです。
説明によりますと、歩道が作られるのは、構内を通る村道111号およそ500メートルです。
現在、道路幅6メートルの村道に歩道はなく、安全面に不安があるとして、村と信大で協議していました。
計画では、村道の北側に幅1.5メートルの歩道を設け、カラー舗装します。
今年度内は、白線をひき対応する考えです。
他に、村道を通行する車のスピード抑止策として、路面にゴム製の「ハンプ」と呼ばれるカマボコ状の突起を、試験的に設置するということです。
連絡協議会には、村の職員と大学の教授およそ30人が集まり、小学校と連携した活動の報告や今後の取り組みなどについて話しました。 -
「火事に負けず勉強がんばって」
9月に校舎などが全焼した上田市の浦里小学校を支援しようと南箕輪小学校児童会はお金を集め、15日南箕輪村役場に届けました。
15日は、原勇飛児童会長など10人が村を通じて募金を届けてもらおうと、南箕輪村役場を訪れました。
募金は火災の報道をテレビで見た児童らが、同じ小学生のために何かしたいと行ったものです。
9月20日から27日まで全校児童に呼びかけ、およそ11万4,000円が集まりました。
浦里小学校は、大正時代に建築されたものがそのまま残る木造校舎でした。
その趣のあるたたずまいから映画やドラマのロケ地としても使われていました。
しかし9月5日夜の火災で校舎や倉庫などが全焼しました。
南箕輪小学校児童会では募金とともに浦里小学校の子どもたちに元気になってもらえればと、励ましの手紙も贈ることにしました。
南箕輪小学校児童会の募金と手紙は村の征矢鑑教育長から上田市の教育長に届けられることになっています。 -
商店街に賑わい
伊那市の食と文化の祭典「まちの文化祭」が、伊那市の中心市街地で13日、初めて開かれ、会場は訪れた人たちで賑わいました。
セントラルパークのステージでは、イナゴにザザムシ、蜂の子と、昔、伊那市では貴重なタンパク源として食べられていた「虫」をのせた「三色丼」の早食い大会が行われ、会場は盛り上がっていました。
いなっせ北側広場、セントラルパーク、通り町商店街を会場に、イベントが行われたほか、地元の名物料理などの出店が並びました。
まちの文化祭は、食文化の普及と商店街の活性化を目的に、去年まで行われていた伊那総合物産展示会・商工祭に変わるイベントとして、今年初めて企画されました。
伊那商工会議所の向山公人会頭は「地域の声に反応して企画されたイベント。地域が自ら動いていくようなイベントになっていけば」と話していました。
早食い大会では、辰野高校の中村美波さん(辰野町)が優勝し、三色丼の具材となる佃煮が景品として送られていました。
中村さんは「イナゴ以外は初めて食べたけど、意外とおいしかったです」と話していました。 -
南箕輪中 伝統落ち穂拾い
南箕輪中学校の生徒は12日、伝統の落ち穂拾いを行いまいた。
南箕輪中では、稲刈りの終わった毎年この時期に落ち穂拾いを行っていて、今年で55回目となります。
今年は、1人1キロを目標に集め、脱穀、精米した米を学校で販売し、東日本大震災の被災地と長野県北部地震の被災地栄村などに義援金としておくるということです。 -
上農雑穀カレー第二弾 販売へ
南箕輪村の上伊那農業高校は、上伊那産の雑穀を使ったカレーを、去年に引き続き今年も販売します。
第二弾となる上農雑穀カレー。
アマランサスでとろみを付け、モチキビで雑穀の歯ごたえをだしたトマトベースのキーマカレーです。
上農高校生産環境科作物班では、去年から雑穀を使ったカレー作りを行っていて、今回はその第二弾です。
11日は、上農高校でカレーの試食会が開かれ、い縲怩ネ雑穀ネットワークのメンバーら関係者およそ20人が集まりました。
今年のカレーについて生徒は、「今回は、トマトの量を減らし香辛料をプラスしたことでカレー独自の風味が楽しめると思う」と話します。
上農高校では、このカレーをレトルトパックにして1,900食を販売し、収益の全てを東日本大震災の義援金として被災地に送るということです。
カレーは、1袋180グラム入り、300円で、13日に伊那市で開かれるまちの文化祭や、上農高校の文化祭などで販売するということです。 -
小阪さん地蜂の巣箱 盗まれる
南箕輪村南殿の小阪 洋治さんが育てていた地蜂の巣箱が10日夜盗まれました。
小阪さんは、同様の被害に逢わないように、地蜂愛好家に注意を呼びかけています。
盗まれたのは、小阪さんの自宅の庭で育てていた地蜂の巣箱です。
今年は、5つの箱で育てていましたが、11日朝、そのうちの1箱が盗まれていることに気付いたということです。
小阪さんは、6月下旬から、毎朝、鶏のレバーと砂糖水をやり、巣を育ててきました。
時間があれば、巣に通う蜂を眺め、キイロスズメバチが近くに来れば退治して、巣が成長するのを見守ってきました。
もう間もなく蜂の子が収穫できると小阪さんが楽しみにしていた矢先に、箱ごと巣が盗まれました。
今年は、梅雨の雨が少なく、夏も暑かったことから、地蜂は例年の半分ほどしか採れないということで、小阪さんは、同様の被害に逢わないよう注意して欲しいと呼びかけていました。 -
上農高校 ナガノパープル栽培
南箕輪村の上伊那農業高校園芸科学科の生徒は、ぶどうの長野県限定栽培品種「ナガノパープル」の栽培に取り組んでいます。
ナガノパープルは、一般的に知られている巨峰と比べ甘味が多く皮ごと食べられるのが特徴です。
上農高校では、5年前からナガノパープルの栽培に取り組んでいます。
8日は、生徒4人がぶどうの収穫と品質チェックを行いました。
学校にあるビニールハウスが老朽化していることから、ぶどうの木にビニールを覆っただけの雨除け栽培と呼ばれる方法で栽培しています。
生徒らは、雨除け栽培はビニールハウスでの栽培に比べ、乾燥しやすいことから「夏場の水やりを多めにした」と話します。
去年に比べ、乾燥によるひび割れは少なかったものの、摘果が不十分だったことから、粒が小さく、色つきが悪いものが目立つということです。
生徒達は、今年の経験を来年に活かしたいと話します。
収穫したぶどうは、24日から県内7か所で開かれる「日本学校農業クラブ全国大会」で販売するということです。 -
伊那消防署基本設計委託料 可決
伊那消防組合議会10月臨時会が10日開かれ、新しい伊那消防署庁舎の基本設計を盛り込んだ補正予算案が、全会一致で可決されました。
新しい伊那消防署庁舎は、現施設の老朽化により伊那市の富士塚スポーツ公園周辺に建設されます。
この日可決された、基本設計委託料は約2800万円です。
主な財源は、伊那消防署が管轄する伊那市と南箕輪村からの分担金が充てられます。
伊那市は2000万円、南箕輪村は600万円を負担します。 -
南箕輪村地域防災計画修正案示す
国や県の防災計画の見直しに伴い、南箕輪村は第1回目の防災会議を9日役場で開きました。
防災会議の委員は上伊那地方事務所や警察など22人で構成し任期は2年で、会長は唐木一直村長が務めます。
第一回目の会議では国や県の防災計画の見直しに伴い村の地域防災計画の修正項目の案が示されました。
それによりますと防災拠点の整備では非常用電源の見直しの検討など役場庁舎を防災拠点として整備を推進するとしています。
避難所の運営では、女性専用の物干し場や更衣室、授乳室の配置など女性に配慮した運営に努めるとしています。
また、防災アドバイザーや防災士の育成を推進し地域コミュニティの防災体制の充実を図るとしています。
また、村が独自に作成した避難勧告等に係る発令の判断基準も示されました。
9日示された案は今月31日に開かれる防災会議で決定することになっています。 -
美鈴工房パッチワークキルト展
美鈴工房キルト教室の作品展示会が6日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
会場には教室の生徒50人の作品およそ100点が並んでいます。
美鈴工房キルト教室は、上伊那の伊那、辰野、箕輪と飯田で教室を開いています。
教室では、色にこだわった作品づくりが行われていて、布の切れ端でも微妙な色合いを出すのに使えるということで、捨てないよう大切に扱っています。
代表の磯千恵子さんは「パッチワークは個性を表現する素晴らしい手法。会員の個性を見てもらいたい」と話していました。
美鈴工房パッチワークキルト展は、8日月曜日まで、伊那文化会館で開かれています。
また、会場内には作品や生地の販売コーナーもあり、売上の一部は児童養護施設たかずやの里に寄付されることになっています。 -
明日から大芝高原イルミフェス
南箕輪村大芝高原の秋を電飾で飾るイルミネーションフェスティバルが6日午後6時から始まります。
開幕を翌日に控え、大芝高原内では、出展者たちが、最終調整に汗を流していました。
イルミネーションフェスティバル2012イン大芝高原は、約330基の作品をはじめ、無数のLEDが光の祭典を演出します。
今シーズンで7回目で村の商工会が母体となる実行委員会が手作りで取り組み続け、延べ10万人以上を集客するイベントに育て上げました。
今年のフェスティバルは、27日までで、点灯時間は、午後6時から10時となっています。
6日は、100食限定の餅の無料配布や餅つき体験が予定されているほか、期間中は、フリーマーケットや雅楽の演奏など様々なイベントが計画されています。
実行委員会では、「東日本大震災以来、人と人との絆やコミュニティの大切さを痛感している。絆づくりの場にしたいとの当初の思いを大切にお迎えしたい」と多くの来場を呼びかけています。 -
伊那中央病院救命救急センター起工
今年4月に県から、救命救急センターに指定された伊那市の伊那中央病院で3日、救命救急センターや整備改修工事の安全祈願祭が行われました。
センターは平成25年8月完成、10月からの利用開始を目指します。
この日は、中央病院を運営する伊那中央行政組合や病院の関係者など、およそ50人が集まり、安全祈願祭が行われました。
救命救急センターは、病院本館の南側に増築され、鉄筋コンクリート2階建で、延床面積は、およそ3600平方メートル。救命救急センターには、診察室4室や、救急病室10床が設置され、2階は医師や看護師が医療技術を習得する研修センターや、がん患者サロンが新たに設置されます。
事業費はおよそ20億円で、そのうち、6億円は地域医療再生交付金の基金を活用します。
中央病院によりますと、センターの指定以降、緊急で手術などの処置が必要な、重篤の平均患者数は、1か月あたり、指定前の15人から25人に増えているという事です。
新たに増築される建屋は、来年8月に完成する予定で、本館を含めた改修工事は、再来年の平成26年3月に竣工する予定です。 -
森林セラピーロードてくてくツアー
森林のリラックス効果を体験する森林セラピーてくてくツアーが30日南箕輪村の大芝高原で行われました。
ツアーには村内を中心に30人ほどが参加し、大芝高原みんなの森森林セラピーロードを歩きました。
てくてくツアーは、森林セラピーロードのリラックス効果を体験し、健康について意識を高めてもらおうと南箕輪村が毎年開いているもので、今年で4回目です。
参加者は、それぞれのペースでウォーキングに取り組んでいました。
南箕輪村の健康運動指導士佐藤佳代さんによる健康講座も開かれ、効果的な歩き方や、筋肉トレーニングの方法を指導しました。
佐藤さんは、「崩れた歩き方は筋肉の衰えにつながる。背筋を伸ばし、腕を後方に振るよう意識すると良い」と指導しました。
ある参加者は、「指導してもらったことを家でも実践したいと思う。来年は家族と一緒に参加したい」と話していました。 -
図柄入りリンゴを収穫
上伊那農業高校の果樹班は、10月23日に長野県で開かれる高校の農業クラブ全国大会をPRしようと、9月30日、図柄の入ったリンゴを収穫しました。
図柄は、第63回日本学校農業クラブ全国大会をPRする内容で、地域の関係機関などに配られます。
大会の催し物の一つ、クラブ員代表者会議を上伊那農業が中心的に運営することから、この図柄の入ったリンゴに取り組みました。
特殊の遮光シートを表面に張り、日光をさえぎった部分が文字として浮かびあがります。
2種類の図柄をPR用のシナノドルチェという品種に一部貼って今日収穫を行い、2,500枚をシナノスイートに貼り、大会直前の10月の第3週に収穫を予定しています。
図柄入りのシナノスイートは、全国大会で販売されるほか、参加する全国の400校にプレゼントされる予定です。
また、来年度開催予定でしたが震災で開催が不可能となった宮城県の農業高校に贈る復興祈願のリンゴも300個用意されています。 -
国体出場選手を激励
今月29日から岐阜県で開かれる国体に出場する伊那市の選手の壮行会が24日、市役所で開かれました。
伊那市から国体に出場するのは選手と監督合わせて16人です。
このうち市役所を訪れたのは 9人です。
陸上競技の走り幅跳びとリレーに出場する伊那中学校3年の西村千明さん。
同じく陸上競技の棒高跳びに出場する高遠高校3年の竹松多恵子さん。
少年男子サッカーに出場する東海大三高校1年の佐々木哲也君。
新体操に出場する伊那西高校3年の吉原真子(まこ)さん。
女子バスケットボールに出場する上伊那農業高校3年の松崎葵さんと登内美沙(とのうちみさ)さん。
セーリングに出場する伊那消防署の井上瑶さん。
軟式野球に出場するルビコン(株)の辻和馬さん。
弓道に出場する上伊那薬剤師会の山田静香さんです。
壮行会では国体に出場する選手一人一人が大会での目標をはなしていました。
酒井茂副市長は「国体に出られない人の分まで一生懸命努力しし頑張ってきてほしい」と激励していました。 -
南殿 殿村八幡宮で松くい虫被害 確認
南箕輪村の南殿区で新たに松くい虫被害が確認されました。村では、被害拡大防止のために、枯れた松を見つけたら、役場に連絡するよう呼びかけています
新たに松くい虫被害が確認されたのは、南殿の殿村八幡宮のある森の西側です。
8月下旬に村から委託されている巡視員が枯れた松を1本見つけ、県の林業総合センターに鑑定を依頼したところ、松枯れを引き起こすマツノザイセンチュウが見つかりました。
村では、今回見つかった松を、今週中に切り倒し、破砕処理を行う予定だという事です。
南箕輪村では、2010年に田畑区で初めて松くい虫被害が確認され、これまでに、神子柴区、中込区で見つかっています。
南殿区での松くい虫被害が見つかったのは、今回が初めての事です。
南箕輪村では、被害拡大防止のために、松が枯れていたら、すぐに役場に連絡を入れて欲しいと呼びかけています。