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新型コロナ週報 上伊那56人 全県512人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
29日発表の20日から26日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は56人で定点あたり7人、
全県は512人で定点あたり5.82人でした。
29日発表となった20日から26日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は56人、諏訪保健所で61人、上田保健所で60人、北信保健所で54人、佐久・松本保健所で52人、長野保健所で30人、大町保健所で27人、木曽保健所で24人、飯田保健所で19人、長野市で31人、松本市で46人、全県で512人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の5.38人に対し7人、全県は4.97人が5.82人でともに増加しています。
県内の28日午前0時時点の入院者数は、148人でうち中等症は37人、重症は2人です。 -
子ども太鼓in南箕輪
上伊那の小中学生が太鼓を通じて交流する「子ども太鼓in南箕輪」が18日に南箕輪村の村民センターで開かれました。
18日は7グループおよそ80人がオリジナル曲などを披露しました。
このうち箕輪町の箕輪南小学校は毎年6年生が受け継いでいる伝統曲を披露しました。
また手良小の児童と東部中の生徒でつくる手良太鼓は相撲の勇壮さや手良に生きる人たちの力強さを表現した曲を披露しました。
太鼓交流会は毎年開かれていて今回で22回目です -
県教育委が職員2人を処分
長野県教育委員会は、南信地区の高校に勤務する男性事務員を停職2か月、南信地区の小学校に勤務する女性教諭を戒告処分としたことを21日に発表しました。
県教育委員会の発表によりますと、南信地区の高校に勤務する男性事務員44歳は、8月中旬から9月12日までの間、コンビニエンスストアで4回に渡り酒類9,200円相当を万引きしたものです。
男性は2か月の停職処分となっています。
南信地区の小学校に勤務する女性教諭32歳は、2022年3月に兵庫県宝塚市で車を運転中、自転車と衝突して全治3か月のけがを負わせたものです。
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕され、翌日釈放となっています。
女性教諭は戒告処分となっています。
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県縦断駅伝 上伊那2位
第72回長野県縦断駅伝競走大会が19日開かれ上伊那は2位でした。
優勝は上伊那に4分5秒差をつけた上田東御小県でした。
県縦断駅伝は去年から2日間の日程を1日に短縮して行われています。
今年は松本市から飯田市までの12区間98.72キロでオープン参加を含む13チームが競いました。
1区を走った赤穂中学校の川上南海さんはトップで次のランナーにタスキを渡しました。
2区の白川大地さんは激しいデッドヒートを繰り広げ3位でタスキをつなぎます。
上伊那は6区を走る桃澤大祐さんが順位を1つ上げ2位となります。
上伊那のランナーは地元の声援に応え力走をみせていました。
レースはそのまま進み上田東御小県が11年ぶり3回目の優勝を果たしました。
上伊那は2位で2018年以来の優勝には届きませんでした。
今年の県縦断駅伝は優勝が上田東御小県 2位が上伊那 3位長野市 4位松本市 5位全佐久 6位全諏訪 7位飯田下伊那 8位須坂上高井 9位安曇野市 10位塩尻東筑木曽 11位中野下高井 12位飯山栄 13位はオープン参加の千曲坂城・大町北安曇・上水内でした。 -
VC長野の試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの18日の試合結果です。
VC長野トライデンツはホームで東京グレートベアーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
19日もホームで東京グレートベアーズと対戦します。
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地方の時代映像祭 伊那ケーブルテレビが選奨
大阪府で行われている第43回「地方の時代」映像祭の番組コンクールで伊那ケーブルテレビが制作した番組「原富男という生き方」が選奨を受賞しました。
18日に大阪府の関西大学で行われた地方の時代映像祭で番組を制作した伊藤秀男常務取締役が表彰を受けました。
「原富男という生き方」は南箕輪村南原の原富男さんの半生にスポットをあてた番組です。
原さんは、便利屋業を営む傍ら、NPO法人チェルノブイリ救援中部副理事長として原発事故による現地の被害者支援を続けています。
2011年の東日本大震災では、そのノウハウを福島県に投入しました。
ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナへの支援活動もはじめました。
苦境に立たされながら、あきらめない、原さんの行動力と生きる力に迫った番組です。
地方の時代映像祭はドキュメンタリー作品の映像コンクールでNHKや民放、ケーブルテレビ局などから285作品が寄せられケーブルテレビ部門には48作品の応募がありました。
グランプリにはNHK制作の立つ女~女性議員15%の国で~が選ばれました。
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信州産小麦の利用・生産拡大を
信州産小麦の利用や生産の拡大を目指すプロジェクトが始まり、1日長野県庁で新商品の発表がありました。
信州産の小麦を使ったおやきやパンなどの新商品20品が開発され県庁で披露されました。
これは、ローカルフードプロジェクト(LFP)という地元産の食材を利用した新商品の開発などで持続可能な地域産業の創造を目指す取り組みです。
農林水産省が推進し、長野県と地元企業などが協力して進めているもので、今年度は、25の事業者が参加して信州産の小麦を使ったおやきやパンなどを開発しました。
この日は、県やJAの担当者、食品事業者などが信州産小麦について説明しました。
県内の小麦生産量は、年間5,500トンから7,000トンほどですが、多くの需要があり生産量を増やしていく必要があるということです。
信州産の小麦を使ったパンは、やわらかい食感で、風味があり味が濃いといいます。
会見後は、おやきを中心に試食も行われ、訪れた人が新商品を味わいました。
信州産小麦を使った新商品は、19日~26日まで参加する事業者の店舗などで試食や販売が行われます。
30日には、山形村の山形小学校の給食で信州産小麦を使ったコッペパン約500個が提供される予定です。
県内のケーブルテレビでは、シリーズでこの取り組みを取材し放送していきます。
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LaLaLaINA星空コーラスが藤沢地区文化祭に向け練習
1978年にNHK紅白歌合戦に出場した、歌手でシンガーソングライターの庄野真代さんが講師を務めるコーラスグループ「LaLaLaINA星空コーラス」は、11月の高遠町藤沢地区の文化祭に参加します。
10月20日は、伊那市西春近ののスタジオで、コンサートに向け練習をしていました。
星空コーラスには、上伊那を中心に20人が所属し、月に1回の練習をしています。
講師の庄野さんは、1978年に「飛んでイスタンブール」でNHK紅白歌合戦に出場した歌手です。
スタジオを所有する橋爪恵一さんと妻のえりこさんは20年来の付き合いがあり、2022年10月にこの場所でコンサートを開いたことをきっかけにコーラスグループを結成しました。
本番では、「見上げてごらん夜の星を」や、庄野さんが作詞作曲を手掛けた「平和のうた」など4曲を披露します。
星空コーラスのコンサートは、11月11日の高遠町藤沢地区文化祭で開かれます。
場所は藤沢多目的集会施設で、開演は午後1時です。
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VC長野6連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの5日の試合結果です。
NVC長野トライデンツはホームでパナソニックパンサーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次回は11日にアウェーでウルフドッグス名古屋と対戦します。
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オズキルト教室作品展 約530点並ぶ
諏訪市のパッチワーク教室、オズキルト教室の作品展が、伊那市西町の旧井澤家住宅で開かれています。
会場には、教室に通う45人の作品、およそ530点が展示されています。
教室は諏訪市にあり、伊那市からも通っている生徒がいることから、旧井澤家住宅で作品展を開いていて、今回で2回目となります。
作品展では、パッチワークのだけでなく、かごや小物も展示しています。
こちらは、生徒全員が作った凧をひとつに集めた作品です。
教室では「小さなものから大きなものまで、多くの人に見てほしい」と話していました。
作品展は、11月5日(日)まで、旧井澤家住宅で開かれています。
入館料は、大人200円、高校生以下は無料です。
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全県にインフルエンザ注意報発表
長野県は25日にこの冬初めて全県にインフルエンザ注意報を発表しました。
過去10年で最も早い発表となっています。
16日から22日までの全県の患者数が14.73人と注意報の基準値となる10人を上回っています。
上伊那は県内で上田地域に続いて2番目に多い20.88人となっています。
県では今後1か月程度は更なる流行拡大が懸念されるため、「かからない」「うつさない」よう外出後の手洗いやマスクの着用など感染予防を呼び掛けています。
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新型コロナ週報 上伊那57人 全県455人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
25日発表の16日から22日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は57人で定点あたり7.13人、
全県は455人で定点あたり5.17人でした。
25日発表となった16日から22日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は57人、佐久・上田保健所でそれぞれ57人、北信保健所で52人、諏訪保健所で41人、松本保健所で31人、飯田保健所で28人、木曽・長野保健所でそれぞれ18人、大町保健所で5人、長野市で46人、松本市で45人、全県で455人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の7人に対し7.13人で増加、全県は5.38人が5.17人で減少しています。
県内の24日午前0時時点の入院者数は、131人でうち中等症は22人、重症はいません。
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諏訪倉庫㈱と伊那市 土地売買の仮契約
伊那市は岡谷市に本社を置く諏訪倉庫株式会社と、土地売買の仮契約を24日に結びました。
この日は市役所で調印式が行われ、諏訪倉庫の小宮山英利社長と白鳥孝市長が土地売買仮契約書を取り交わしました。
諏訪倉庫株式会社は、諏訪地域や上田市、群馬県に倉庫を展開する会社です。
伊那谷に進出する足掛かりとして伊那インター工業団地に土地を取得しました。
仮契約した土地の面積は、およそ5,900平方メートルで、価格は7,200万円です。
鉄骨造2階建ての倉庫を建設予定で、延床面積はおよそ5,300平方メートル、事業費は20億円です。
令和7年度の完成予定で、5人の新規雇用を計画しています。
小宮山社長は「伊那市の発展と県内の物流の安定的な運用に尽力していきたい」と話していました。
白鳥市長は「物流事業に適したこの地で新たなビジネスチャンスを獲得して欲しい」と話していました。
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天竜川流域の河川整備について説明
上下伊那の17市町村でつくる三峰川総合開発事業促進期成同盟会の総会が24日伊那市役所で開かれ天竜川上流河川事務所が天竜川水系河川整備基本方針の改定の審議経過について説明をしました。
天竜川上流河川事務所は天竜川水系河川整備基本方針の改定について説明しました。
気候変動による降雨量増大などを踏まえて国土交通省の社会資本整備審議会河川分科会で改定作業が進められていて、基本方針が改定されると具体的な整備内容を定める河川整備計画の変更が行われるということです。
総会では戸草ダム計画の再開を含めた河川整備メニューの早期見直しを決議しました。
見直しを求める要望書は地元選出の国会議員や県議会議員に手渡されました。
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新型コロナ週報 上伊那56人 全県473人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
18日発表の9日から15日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は56人で定点あたり7人、
全県は473人で定点あたり5.38人でした。
18日発表となった9日から15日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、
伊那保健所は56人、上田保健所で68人、北信保健所で51人、諏訪保健所で49人、
佐久保健所で44人、長野保健所で32人、飯田保健所で28人、松本保健所で26人、
木曽保健所で11人、大町保健所で10人、
長野市で42人、松本市で56人、全県で473人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の9人に対し7人、
全県は6.17人が5.38人でともに減少しています。
県内の17日午前0時時点の入院者数は、100人でうち中等症は19人、重症は3人です。
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伊那仏画研究会の作品発表会
仏画を学んでいる伊那仏画研究会の作品発表会が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで13日から始まりました。
会場には会員10人と講師の作品およそ30点が並べられています。
伊那仏画研究会は仏画家の松尾隆康さんが講師を務め、年に5回いなっせで教室を開いています。
作品発表会は2年に1度開いていて、今回で8回目です。
仏画は松尾さんの手本図を墨で写して描いているということです。
ほかに日本画用の絵具で色づけしたものもあります。
作品発表会は17日(火)までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
入場は無料です。
また会では現在新しい会員を募集しています。
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庄内地区から箕輪町に洋菊の鉢植え届く
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区は、地元の中学生が育てた洋菊の鉢植えを箕輪町に22日に贈りました。
この日は、庄内地区の有志で作る箕輪町交流協会の山本構造副事務局長らが役場を訪れ、白鳥政徳町長と小林久道教育長に洋菊の鉢植えを手渡しました。
贈られた鉢植えは、庄内地区の小中一貫校、庄内学園の生徒が種から育てたものです。
この交流は2020年から続いていて、今年は60鉢が贈られました。
鉢植えには生徒の手書きのメッセージも添えられています。
鉢植えは町内の小学校に配られるということです。
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伊那北高校生が南極観測隊の話を聞く
南極の観測隊に参加した人から話を聞く講義が9月22日に伊那市の伊那北高校で開かれました。
講義は長野県教育委員会とKDDI株式会社、長野県立大学との三者包括連携協定の一環で開かれたもので、伊那北高校理数科の1年生およそ30人が参加しました。
南極から地域の将来について考えるというテーマで2020年に南極地域観測隊に参加したKDDI株式会社の阿部公樹さんが講師を務めました。
阿部さんによると、今年の南極域の海氷面積は観測史上最少だったということです。
阿部さんは「南極では地球温暖化が進んでいることが良く分かる。みなさんもこれからの将来のためにしっかり考えてください」と話していました。
この講義は長野県教育委員会が開いていて、今年度は高校の授業にKDDIのビジネスノウハウを盛り込んで将来に残したい長野の魅力について考えようと県内3校で実施しています。
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日比谷松本楼で伊那の農産物PR
伊那市の白鳥孝市長などは、東京都日比谷公園にあるレストラン「日比谷松本楼」で伊那の農産物などをPRしました。
1日は、白鳥市長や、JA上伊那の西村篝組合長、日比谷松本楼の小坂文乃社長らが、訪れた人に伊那の農産物や加工品をPRしました。
日比谷松本楼は、伊那市西箕輪出身の小坂駒吉さんの子、梅吉さんが1903年に開いた洋風レストランで、創業120年となります。文乃さんは4代目です。
訪れた人は、伊那の果物や酒などを買い求めていました。
この日は、首都圏などに住む、伊那市にゆかりのある著名人や財界人を招いて食事を楽しむレセプションも開かれました。
伊那産イチジクと生ハムを使った料理や、森の茸と信州サーモンのキッシュ、信州アルプス牛のステーキなどが提供されました。
ジャガイモとビーツのポタージュは、高遠の桜をイメージしていて、混ぜるとピンク色に替わります。
参加者は、伊那の食材を使った料理を楽しんでいました。こちらの特別コースは11,000円で提供されています。
また、伊那プレートは2,800円で提供していて、伊那のフェアは今月15日までとなっています。
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731部隊 最後の証言
清水英男さん。5人兄弟の次男として宮田村大田切に生まれました。
太平洋戦争終戦となる昭和20年、1945年3月。
清水さん14歳、当時の国民学校高等科2年生、今の中学2年生の時に教師の勧めで旧満州ハルピンに渡りました。
731部隊は、第二次世界大戦期の昭和11年1936年から昭和20年1945年の敗戦時まで10年間にわたり大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつです。
旧満州ハルピンに本部を置いた極秘の部隊で、細菌兵器の開発や人体実験も行っていました。
被験者は主に捕虜やスパイ容疑者で拘束された中国人やロシア人、朝鮮人等で、「マルタ(丸太)」の隠語で呼ばれていました。
その中には、一般市民の女性や子供も。敗戦時、マルタは、全員殺されたと言われています。
昭和20年8月12日
清水さん
「12日の日、20人から30人のマルタの骨を拾って袋につめた」
昭和20年8月14日
清水さん
「14日の朝、拳銃と青酸化合物を渡され、捕まったら自決しろと言われた」
8月15日 終戦から78年、清水さんの終戦記念日です。 -
新型コロナ週報 上伊那73人全県904人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
27日発表の18日から24日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は73人で定点あたり9.13人、全県は904人で定点あたり10.39人でした。
27日に発表となった18日から24日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は73人、佐久保健所で121人、諏訪保健所で95人、飯田保健所で85人、上田保健所で77人、松本保健所で76人、長野保健所で69人、北信保健所で60人、大町保健所で24人、木曽保健所で23人、長野市で96人、松本市で105人、全県で904人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の16.13人に対し9.13人で減少、
全県は18.99人が10.39人で減少しています。
県内の26日午前0時時点の入院者数は、160人でうち中等症は20人、重症はいません。
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伊那市三峰川総合開発事業対策協議会
戸草ダム建設や美和ダム再開発事業について協議する伊那市三峰川総合開発事業対策協議会が伊那市役所で25日に開かれました。
協議会では、天竜川上流河川事務所と三峰川総合開発工事事務所が事業の説明を行いました。
天竜川上流河川事務所は、気候変動による河川整備の基本方針と整備計画の新たな見直しに向けた国の動向などの情報を共有しました。
三峰川総合開発工事事務所は、一時的に土砂をためておく、美和ダムのストックヤード施設の試験運用を行い、魚などへの影響はないことが報告されました。
会長の白鳥孝伊那市長は「大雨などの災害が各地で起きている。戸草ダムの建設を含めた総合的な治水対策につながるよう要望活動を強化していきたい」と話していました。
協議会にはおよそ20人が出席しました。
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第32回信州伊那井月俳句大会
漂泊の俳人、井上井月を偲ぶ「信州伊那井月俳句大会」が10日に伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
最高賞の井月俳句大賞には、東京都の綾野まさるさんの作品「賑やかに 別れるための 西瓜切る」が選ばれました。
綾野さんは都合により表彰式は欠席となりました。
大賞をあわせ12人が受賞し、10日は出席した3人に表彰状が手渡されました。
俳句大会には高校・一般の部に321人から1,364句、小中学校の部は1,573人から2,119句の応募がありました。
信州伊那井月俳句大会実行委員会の北原明委員長は「最近は井月が広く知られるようになった。今後も多くの人に親しまれる俳句大会にしたい」と話していました。
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新型コロナ週報 上伊那129人全県1,671人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
20日発表の11日から17日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は129人で定点あたり16.13人、全県は1,671人で定点あたり18.99人でした。
20日発表となった11日から17日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は129人、上田保健所で277人、諏訪保健所で159人、飯田保健所で143人、佐久保健所で133人、松本保健所で119人、北信保健所で118人、長野保健所で87人、木曽保健所で61人、大町保健所で50人、長野市で212人、松本市で183人、全県で1,671人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の15.25人に対し16.13人で増加、全県は、21.74人が18.99人で減少しています。
県内の19日午前0時時点の入院者数は、204人でうち中等症は23人、重症はいません。
また県は、20日に新型コロナ医療警報を解除しました。
入院者数が2日に5類移行後最も多い483人に増加しましたが、その後減少し300人を下回る状況が続き医療提供体制への負荷が軽減されたことから警報を解除しました。 -
信州ブレイブウォリアーズが伊那で6年ぶりの試合
男子バスケットボールBリーグの10月のシーズン開幕を前に、信州ブレイブウォリアーズと新潟アルビレックスBBのプレシーズンマッチが16日に伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで行われました。
ブレイブウォリアーズが伊那市で試合を行うのは6年ぶりです。
試合は85対80でブレイブウォリアーズが勝ちました。
Bリーグは10月5日に開幕します。
ブレイブウォリアーズの開幕戦は10月7日に長野市のホワイトリングで茨城ロボッツと対戦します。
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聞き書き甲子園 高校生がすがれ追い取材
全国の高校生が農山漁村の名人から話を聞き、記録・発信する聞き書き甲子園で、受け入れ自治体となっている伊那市に高校生が訪れ、取材活動を行っています。
このうち、9日は、すがれ追い名人で伊那市地蜂愛好会会長の山口 政幸さん宅に、神奈川県の高校3年生 髙橋 葵さんが訪れていました。
髙橋さんは、山口さんからすがれ追いについてレクチャーを受けたり、インタビューしたりしていました。
聞き書き甲子園は、全国の高校生が、農山漁村の名人を訪ね、一対一で知恵や技術、生きざまについて聞き取り、記録し発信する取り組みです。
受け入れ自治体となっている伊那市には、すがれ追いの他、ざざむし漁や郷土料理など7人の名人のもとに全国各地から高校生が訪れています。
髙橋さんはボイスレコーダーを手に、山口会長から話を聞いたり写真を撮ったりしていました。
髙橋さんは、ほかに、蜂の子料理を食べたり、すがれ追いの動画を見たりしたということです。
聞き書き甲子園では、11月までに再度取材を行い、12月に作品を完成させ、来年3月に成果発表会が開かれる予定です。
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高遠中の芝平なんばん使ったラーメン試食
伊那市高遠町の高遠中学校2・3年生は、学校で育てた高遠在来とうがらし「芝平なんばん」を使ったラーメンを13日に試食しました。
ラーメンは、長野市の長野ケーブルテレビが制作している番組「塚田けんぢのみんなのらーめん」の撮影で作られました。
塚田さんは長野市内外でラーメン店を経営しています。
今回作ったラーメンは「芝平なんばんのうま塩バターラーメン」です。
鶏のひき肉や玉ねぎ、刻んだ芝平なんばんを炒めたものとバターが盛り付けられています。
南箕輪村の麺づくり蒼空の店主、竹村泰治さんが高遠中学校の2・3年生が授業で育てた芝平なんばんを塚田さんに紹介しました。
6月5日に苗を植え、きょうの午前中に収穫しました。
生徒たちは、自分たちが育てた芝平なんばんの入ったラーメンを試食していました。
高遠中学校では今後、芝平なんばんを使った商品を企画していくということです。
なお、13日の様子が収録された「塚田けんぢのみんなのらーめん」は、ご覧のチャンネルで10月11日の午後8時30分から放送します。
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コロナ週報 上伊那122人全県1,913人(4日~10日)
新型コロナウイルス感染症の週報です。
13日発表の、4日から10日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は122人で定点あたり15.25人、全県は1,913人で定点あたり21.74人でした。
13日発表となった4日から10日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、伊那保健所は122人、上田保健所で335人、飯田保健所で186人、諏訪保健所で174人、佐久保健所で158人、松本保健所で146人、北信保健所で112人、長野保健所で109人、大町保健所で80人、木曽保健所で39人、長野市で240人、松本市で212人、全県で1,913人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の21.5人に対し15.25人で減少、全県は、24.1人が21.74人で減少しています。
県内の12日午前0時時点の入院者数は、218人でうち中等症は36人、重症はいません。
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ラーメン屋「原点」 9月9日、開店30周年に
伊那市のいなっせ南側のラーメン屋原点は、9日にオープン30周年を迎えます。
原点のラーメンと言えば、極太のストレート麺にトンコツスープ。
基本は、塩、しょうゆ、みそ。
油そばも外せません。
原点店主、酒井孝志さん66歳。
ここ10年は入退院を繰り返し、休業を余儀なくされたことも。
今も病院通いの日々ですが、妻なみよさんにも支えられ、この日も店に立っていました。
5日、新聞社の取材。
記者も納得の原点の味です。
新聞記者「食べ応えがあり、私の好みにマッチした味です。」
酒井さん、1993年、平成5年に伊那市荒井青木町のこの地にラーメン屋を開業。
当時は、どさん子でした。
その後、原点としてリニューアル。
9日で開店30年になります。
酒井さん「長いようであっという間の30年だった。」
地元の高校野球部の寄せ書きで埋まる店内。
子どもがいない酒井さん夫婦は、わが子のように子どもたちに寄り添いました。
妻なみよさん「小遣いのない子には、チャーハンを作ってあげたことも。」
開店から9日で30年。
時は流れました。
妻なみよさんも入院するなど、二人三脚で営んできた原点も存続の危機に。
孝志さんが店に出られるのは週に4日ほど。
助っ人が必要になりました。
河内祐貴さん(25歳)。
高校時代から原点の味を知っていた河内さん。
これまでもたびたび店を手伝っていましたが、今年3月からは、毎日店を手伝っています。
河内さんが入って新しいメニューも登場しました。
河内さんには夢があります。
河内さん「大きく何かを変えるというよりは、原点全盛時代を取り戻したい。部活終わりの高校生がバタバタと入ってくるような店にしたい」
酒井さんは、二代目に託すようなまなざしで隣にいました。
まちのラーメン屋原点は9月9日に開店30周年を迎えます。 -
ネパールの農業高校関係者が研修結果を発表
8月29日から上伊那を中心に農業などに関する研修を行ってきたネパールの農業高校関係者は、研修成果を発表する報告会を5日に南箕輪村の信州大学農学部で開きました。
5日はネパールの農業高校の関係者が研修成果を発表しました。
高校3年生のパリヤール・ソフィットさんは「研修の中で日本人の勤勉さを感じた。自分が将来成功するために見本にしていきたい」と話していました。
ザザムシについて学んだ農業高校教諭は「私たちも地域の文化に目を向けて教材に活用できるものがないか探してみたい」と話していました。
最後に修了証が一人一人に手渡されました。
この取り組みは、国際協力機関JICAの事業として、ネパールの農業人材の育成を目指すもので14人が参加しました。