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台風19号 大雨特別警報発令
大型で非常に強い台風19号は、12日の夕方から夜にかけ、長野県南部に最も接近する見込みです。
長野地方気象台は、午後3時30分 伊那市に警戒レベル5相当の「大雨特別警報」を発令しました。
長野地方気象台は、12日午後3時30分に伊那市に「大雨特別警報」を発令しました。
大雨特別警報は、警戒レベル最大の5に相当するもので、これまでに経験したことのないような大雨に対し最大級の警戒を呼び掛けるものです。
伊那市に大雨特別警報が発令されるのは初めてです。
長野地方気象台によりますと、11日午後2時40分からの24時間の降水量は、高遠の観測点で119ミリ、杉島の観測点で122.5ミリとなり、10月の観測史上最大となっています。
伊那市の10月一か月間の平均降水量は138.2ミリで、1か月分に近い降水量となっています。
この影響で、昼過ぎに伊那市高遠町の荊口地区・山室地区に、「避難準備・高齢者等避難開始」が発令されました。
また午後3時45分に伊那市高遠町の荊口地区と山室地区に「避難勧告」を発令しました。
総合福祉センターやますそには避難所が設置され、住民が避難を始めていました。
また、長谷の黒川上流で土砂災害警戒情報が発令されました。
交通への影響もありました。
伊那市の伊那バスターミナルです。
12日は新宿線・立川線が全便運休となった他、名古屋線も午前10時30分発以降運休となりました。
窓口には払い戻しや日程の変更をする人の姿が見られました。
13日は、新宿行き・新宿発の便はともに始発から4便が運休の予定となっています。
JR飯田線は、午前9時までに全線が運休となりました。
13日は、線路などの安全確認を行い、午後以降に運転再開の予定です。
台風の影響で、公共施設が閉館となりました。
伊那市内の公民館図書館6館が休館となりました。
箕輪町では、げんきセンター南部、萱野山荘、子育て支援センターいろはぽけっとなどが休館となりました。
南箕輪村ではこども館や、村大芝高原内の施設の一部などが閉鎖となりました。
小売店でも影響が出ています。
伊那市日影のベルシャイン伊那店です。
雨が強くなる前に買い物を済ませようと開店直後から多くの買い物客が訪れていました。
ベルシャイン伊那店では、水が11日に品切れとなり、12日に緊急入荷していました。
買い物客は、カップ麺やレトルト食品などを購入していました。
長野地方気象台では、13日正午までの24時間は南部の多いところで200ミリの雨が予想されるとして、最大限の警戒を呼び掛けています。
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上伊那広域消防本部新規採用職員が消防学校卒業報告
伊那市の上伊那広域消防本部で今年度採用された職員が、長野県消防学校初任科を卒業したことを7日、田畑公徳消防長に報告しました。
7日は、初任科での成果報告として、訓練塔でロープを使った昇り降りや、火災発生時の消火対応などを行いました。
今年度新たに採用された職員は3人で、伊那配属の中原拓哉さん、伊南北配属の丸山達海さん、箕輪配属の山内豪さんです。
3人は、4月9日から10月6日まで、長野市にある県消防学校初任科で火災が起きる原因など災害に関する基礎知識や、救助者の搬送の仕方などを学びました。
田畑消防長は、「半年間学んだ成果が確認でき心強く感じた。地域の安心安全のため一日も早く消防士として活躍してほしい」と話していました。
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食味と収量が分かるコンバイン
伊那市東春近田原の田んぼで刈り取りをしながら収量と食味が
分かるコンバインの実演が11日行われました。
コンバインにはセンサーがついていて収量と食味がその場でわかるようになっています。
食味センサーでは米の食味で大きなウエイトを占める水分量と
タンパク質の値を測定することができます。
この測定データに基づき次の年、肥料をまく量を調節できるようになるということです。
また収量センサーにより田んぼによる収量のばらつきがでないよう活用ができるということです。
この実演はスマート農業技術の開発を共同で取り組んでいる伊那市やJA上伊那、信州大学などが行っているもので関係者が実演を見守っていました。
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伊那市民美術展15日まで
第42回伊那市民美術展が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで11日から始まりました。
美術展は地域の美術愛好家でつくる伊那市民美術会が開いたもので会員58人が出品しています。
会場には洋画や日本画、工芸の作品が並べられています。
伊那市民美術展は、15日までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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いなっせ 初の防犯訓練
伊那市のいなっせで不審者などに対応するための防犯訓練が10日行われました。
訓練は、これまでの想定を超えた犯罪が全国的に発生していることから、不審者の侵入に対応し、利用者の安全確保を目的に今回初めて行われました。
10日はいなっせに入っているテナントの関係者など40人が、不審者の取り押さえ方などをその道のプロから教わりました。
指導したのは、元警察官で防犯用のサスマタの開発・販売をしている長野市の原明徳さんです。
原さんは「防犯と交通事故は「「大丈夫だろう」」では無く「「かもしれない」」という考えで行動してほしい。いざという時は、みんなが協力して取り押さえる事が大切だ」と話していました。
いなっせでは、今回、防犯用としてサスマタ3本を購入していて、今後は年2回ほど防犯訓練を実施していきたい考えです。
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富県保育園園児 貝沼散策
伊那市の富県保育園の園児は10日、地域住民でつくる「貝沼の自然環境を守る会」の会員と区内を散策しました。
園児と会員は始めに、国の重要文化財の顔面付釣手形土器が出土した御殿場遺跡を訪ねました。
会員は、竪穴式住居での縄文人の生活などについて説明していました。
会長の守谷勇一さんは「幼い頃から貝沼の自然や伝統文化を多く学んでほしい」と話していました。
また、園児はどんぐり拾いも楽しんでいました。
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10月10日 ソースカツ丼の日
10月10日はジュージューのごろ合わせから伊那ソースかつ丼会が定めた「ソースかつ丼の日」です。伊那ソースかつどん会の加盟店では、割引サービスが行われ、昼時には多くの人で賑わいました。
こちらは、伊那市西町の田村食堂です。
昼時になると多くの客が訪れ、ソースかつ丼を味わっていました。
厨房も大忙しです。
伊那ソースかつ丼会では、かつを揚げる時の「ジュージュー」という音の語呂合わせで、10月10日をソースかつ丼の日に定めています。
田村食堂は昭和33年に開業し開業当時からソースカツ丼を提供しているということです。
りんごや玉ねぎなどを使用している秘伝のソースは、先代から受け継がれています。
10日は通常1500円のかつ丼が1300円で提供されました。
伊那ソースカツ丼会では、「年に1度のこういった機会に県内外へ伊那のかつ丼を広めていきたい」と話していました。
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西山神社に園児が幟旗奉納
伊那市の西箕輪南部保育園の園児は9日、保育園近くの西山神社の例大祭にあわせて願い事を書いた幟旗を奉納しました。
この日は、年少から年長園児50人が神社を訪れました。
園児は、およそ190段ある参道の階段を一斉に駆け上がり、両脇に幟旗を立てました。
西山神社の例大祭は、毎年10月8日と9日に行われています。
幟旗の奉納は、五穀豊穣や家内安全を願って本祭りにあわせ行われています。
昭和30年ごろには、参道に舞台や屋台も並び、賑わいを見せていたということです。
近年は、幟旗の数も少なくなっていて、かつての賑わいを復活させようと、6年前から園児たちによる奉納が行われています。
西山神社の関係者は、「子どもたちに興味を持ってもらい、地元のお祭りを身近に感じてほしい」と話していました。
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西春近北保育園 稲刈りに挑戦
伊那市の西春近北保育園の園児は、白毛餅の稲刈りを9日に行いました。
この日は、年長・年中の園児が、JA上伊那青壮年部西春近支部のメンバー30人と協力して稲刈りに挑戦しました。
広さおよそ14アールの田んぼに5月下旬に植えた稲は黄色く色づき、収獲の時期を迎えました。
保育園では、収獲したもち米を使って来月14日に餅つき大会を予定しています。 -
伊那能の前に 師範から学ぶ
11月16日に行われる「第28回伊那能」に出演する能楽師による能の体験講座が9日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
講師は、シテ方観世流の師範で伊那市西箕輪在住の中家美千代さんが務めました。
中家さんは、来月16日に伊那市の伊那文化会館で行われる「第28回伊那能」に出演します。
この日の講座には、伊那市を中心に6人が参加しました。
中家さんが能の見どころを紹介した後、能面を見たり台本を声に出して読みました。
その後、舞の型やすり足を体験しました。
この講座は、毎年伊那市で行われている能の公演に多くの人に興味を持ってもらおうと開かれました。
中家さんは「少しでも興味を持ってもらい親しんでもらえるよう魅力を伝えていきたい」と話していました。
第28回伊那能は、来月16日(土)に伊那市の伊那文化会館で行われます。 -
クロモジ×高遠の桜 アロマ完成
伊那市高遠町の高遠高校2年文理進学コースの生徒は、高遠で自生する落葉樹クロモジとタカトオコヒガンザクラの2つを配合したアロマを作りました。
こちらが、高遠高校の2年生が作ったアロマ「高遠美山の香り」です。
クロモジの甘くすっきりとした香りに、桜の洗練された香りが加わりさわやかさを感じることができます。
高遠町の千代田湖周辺に自生するクロモジと、学校に植えられているタカトオコヒガンザクラの葉を配合して作られました。
製作した生徒は、文理進学コース2年で「地域の科学」を選択している6人です。
生徒たちは、6月からクロモジの油を抽出したりタカトオコヒガンザクラの葉を塩漬けしたりするなど活動を進め、9月に試作品が完成しました。
ルームスプレーとアロマオイルそれぞれ10本が出来ました。
この活動には、高遠町の住民有志でつくる伊那東部山村再生支援研究会も協力しています。
9日は研究会のメンバー6人も学校を訪れ、香りを確かめていました。
今後は商品化を目指して、スプレー100本、オイル50本を作る予定で、年内にも販売したい考えです。
なおアロマは、林野庁が主催する「ウッドデザインコンテスト」に応募して一次審査を通過し、現在は二次審査の結果を待っているということです。
ウッドデザインコンテストの結果は、今月下旬に発表される予定です。 -
「夫婦について考える講演会」11月16日開催
伊那青年会議所は、11月16日に夫婦について考える講演会を開きます。
7日は、メンバーが概要について説明をしました。
講演会は、夫婦について考え直し、良い関係をつくり、互いに感謝する内容で、駒ケ根から辰野に住む夫婦を対象にしています。
講師をつとめるのは、駒ケ根高原教会牧師の城村義人さんです。
城村さんは、牧師としてこれまで2600組を超える結婚式に携わってきたということです。
日時は、11月16日(土)午前9時30分から正午まで、場所は緑ヶ丘敬愛幼稚園です。
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入野谷在来そば 来月一般へ
伊那そば振興会と信州大学農学部でつくっている「入野谷在来種復活夢プロジェクト」のそばが、来月22日から伊那市内のそば店で一般提供されます。
これは、伊那市の伊那商工会館で7日に開かれた、「信州そば発祥の地 伊那そば振興会」の臨時総会で発表されました。
今年は7月に、伊那市長谷の70aの畑にそばの実をまき、今月5日から収穫を始めています。
今年は初めて数量限定で一般にも提供できる見通しです。
そばを提供する店は、伊那そば振興会と高遠そば組合に加盟し、そばの実を自家製粉できる店にするとしています。
伊那そば振興会の飯島進会長は、「入野谷在来種復活夢プロジェクトは確実に進んでいる。小さなそばの粒一つに、大きな夢を託したい。」と話していました。
そばの一般提供は、入野谷在来種の今後の発展を願い、来月22日(金)の大安に行われます。
また、12月10日には、高遠藩主内藤家の子孫にあたる人を招き、そばの献上の儀式を表現したイベントを計画しているということです。 -
伊那谷の味を高級ラーメンで
伊那谷で獲れた自然の恵みをふんだんに使った1杯2,000円のラーメン「南アルプス中華そば」が8日、東京銀座NAGANOで販売されました。
伊那市で獲れた鹿の肉や、上伊那産の小麦「ハナマンテン」とそば粉を使った麺で仕上げたラーメン、野菜やキノコをワンプレートにして添えた「南アルプス中華そば」です。
価格は1杯2,000円、100食限定で販売されました。 -
伊那バス 100周年感謝で寄付
15日で創業100周年を迎える伊那市の伊那バス株式会社は、地域への感謝を込めて上下伊那の10市町村に総額180万円を寄付しました。
8日は藤澤洋二社長ら3人が各市町村をまわりました。
伊那市役所では、白鳥孝市長に寄付金50万円を手渡しました。
伊那バスは、大正8年、1919年の10月15日に創業しました。
開業当初は、6人乗りの乗り合いバス3台で、伊那町から高遠町までの9キロを運行しました。
その後貸し切りバスや高速バス、タクシー事業や観光事業などを開始し、10月15日には100周年を迎えます。
白鳥市長は、伊那バスの100周年を記念して作られた冊子を見ながら、説明を受けていました。
藤澤社長は「地域のみなさんのおかげで100周年を迎えることができた。これからもみなさんのお役に立てるよう頑張っていきたい」と話していました。
伊那バスは伊那市の他、上伊那7市町村と大鹿村、松川町にも寄付金を手渡したということです。 -
五穀豊穣に感謝 秋の例大祭
五穀豊穣に感謝する秋の例大祭が6日、上伊那各地の神社で行われました。
箕輪町の富田神社では「富田秋祭り」が行われました。
富田秋祭りは、毎年10月の第一土曜日と日曜日に行われる、富田神社の三大祭りの一つです。
地元の箕輪西小学校の児童18人は、朝9時に神社を出発し、神輿を担いで区内を周りました。
児童たちは、各家の前で神輿をゆすって鈴を鳴らし、住民に例大祭を知らせました。
鈴の音に気づいた住民は、玄関先に出てくると、ご祝儀を手渡していました。
ご祝儀は、富田区内の子どもたちのために使われるということです。
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上伊那産のそば粉活用へ 説明会
上伊那産のそば粉を活用した商品の普及を目的に、飲食店を対象にした説明会が7日伊那商工会館で開かれました。
伊那商工会議所では、手打ちそばだけでなく、ガレットや加工品など広くそば振興につなげたい考えです。
7日は、市内の飲食店の店主らおよそ30人が参加し、地元産のそば粉の生産や消費の状況について説明がありました。
伊那商工会議所のそば店や有識者でつくる「伊那の食プロジェクト特別委員会」は、信州そば発祥の地伊那のPRとそば振興を目的に、平成29年に発足し、市街地でのそば店開業をサポートしています。
今回は、そば店以外の飲食店にも地元産のそば粉を使ったガレットや加工品を扱ってもらおうと、説明会を開きました。
また伊那市の職員が、今月上旬に「信州伊那そば」のロゴデザインが決定し、その後JA上伊那が商標登録を行う予定だと説明しました。
特別委員会では、市と協力して移住者でそば店の経営を希望する人を支援するなど、今後も継続してそば振興に努めたいとしています。
なお説明会では、長谷浦で栽培されている入野谷在来種を使ったそばを、11月22日に初めて一般向けに数量限定で提供することなどが報告されました。 -
学校林で小さな森の芸術祭
森がキャンバスをテーマにした小さな森の芸術祭が6日伊那市の伊那西小学校学校林で行われました。
小さな森の芸術祭は伊那市の西部地区の住民有志が行ったものです。
伊那西小学校学校林では楽器演奏が行われたほか「森がキャンバス」をテーマにした作品が並べられました。
木の枝で骨組みを作り紙を張り付けた小屋は、地域から出た間伐材を活用して作ったものです。
紙には落ち葉が貼り付けられ親子連れが作品を楽しんでいました。
木や竹で作った楽器も並べられ訪れた人たちがその音色を楽しんでいました。
イベントを企画した小さな森の芸術祭企画室では「自然豊かな地域の魅力を発信していきたい。」と話していました。
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伊那でビール楽しむイベント
伊那市のセントラルパークで5日国境を超えてビールを楽しむイベント伊那オクトーバーフェストが開かれました。
このイベントはドイツ系のアメリカ人で外国語指導助手のネイサン・バンダレーさんとクラフトビールの醸造を行っている伊那市在住の冨成和枝さんが企画したものです。
オクトーバーフェストは秋の収穫に感謝するドイツの祭典で国籍を問わずビールを楽しみながら交流を深めるものです。
会場となったセントラルパークには2人の呼びかけに賛同した
人たちが集まりビールを飲みながら会話を楽しんでいました。 -
埋橋さんの子ども神輿 お披露目
伊那市富県の大工、埋橋初さん手作りの子ども神輿が完成し地元の演芸会でお披露目されました。
5日伊那市の貝沼公民館で開かれた宮ノ花八幡社演芸会で埋橋さんが子ども神輿を作った思いを語りました。
貝沼区にはこれまで神輿がなかったということで埋橋さんが地域の要望を受け制作しました。
演芸会で子ども神輿が披露され集まった子どもたちが威勢のいい掛け声とともに神輿を担いでいました。
演芸会には多くの地域住民が集まり交流を深めていました。 -
小出太鼓 権現まつり
伊那市の和太鼓チーム小出太鼓の太鼓イベント「権現まつり」が6日、稽古場に設けられた特設会場で行われました。
この日は、伊那市西春近に設けられた特設会場で、今年で15回目となる権現まつりが行われました。
小出太鼓は小学校低学年が中心の「若鮎会」と、小学校高学年と高校生が中心の「打DA鼓」、高校生と大人が中心の「大人連」で構成されています。
会場では、小出太鼓の各チームの発表など、およそ24曲が披露されました。
権現まつりは、太鼓を披露して地域と交流をはかる場として、開催されています。
小出太鼓代表の神山修二さんは「自分たちの活動を応援してくれている地元のみなさんに、日頃の感謝を伝えたい」と話していました。
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春日神社の秋の例大祭 こども神輿練り歩き
伊那市西町の春日神社の秋の例大祭の宵祭りが5日行われ、子どもたちが神輿を担いで市内を練り歩きました。
こども神輿には、西町の小学生およそ180人が参加しました。
2班に分かれて4キロほどのコースを歩きました。
途中家の前で、家庭の繁栄を願う練り回しが行われました。
子どもたちは掛け声を合わせながら、元気よく神輿を持ち上げ、ぐるぐると回っていました。
春日神社の例大祭は、五穀豊穣と家内安全を祈願し、毎年この時期に行われています。
6日は、本祭りが行われ、午前10時から小学生が浦安の舞を奉納します。
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やまびこソフト 城南クラブが4連覇
40歳以上の選手が所属するやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が、4日に行われ、城南クラブが4連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと、白のユニフォームトレンディーOBの顔合わせとなりました。
城南クラブは初回、連続フォアボールを選びチャンスをつくります。
この後打線が繋がり3点を先制します。
追いつきたいトレンディーOBは、加納豊さん、岡山昌宏さんのホームランで2点を返します。
城南が2点リードして迎えた最終回、トレンディーOBは2アウト1塁3塁とホームランが出ればサヨナラのチャンス。
城南のエース宮崎修さんが最後のバッターをキャッチャーフライに打ち取り、この大会4連覇で12回目の優勝を果たしました。
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伊那養護学校でどんぐりまつり
伊那市の伊那養護学校の文化祭、第40回どんぐりまつりが4日と5日の2日間、行われました。
2日目の5日は、体育館で、児童や生徒がつくったオリジナル映像が披露されました。
つくしグループの「つくしのトトロ2019」は、映画「となりのトトロ」の場面を再現したり、ナレーションに挑戦した作品です。
また、ホールでは、小学部や中学部の作品が展示されました。
小学部5年いちご組は、ねんどで風鈴をつくりました。
どんぐりまつりは、地域の人と交流し、児童や生徒が日ごろの学習の成果を見てもらおうと、毎年行われています。
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親子ふれあい自然あそび
伊那市の伊那市役所で、親子ふれあい自然あそびが5日、行われました。
これは、市の子育て支援課が企画したもので、この日は市内外から29組の親子が参加しました。
親子らは、はじめに多目的ホールで、折り紙でつくったバッタ探しゲームをして遊びました。
その後、せせらぎ水路に移動し、折り紙でつくったバッタを探して楽しみました。
また、やわらかいものや、かたいものなどを自然の中から見つけるビンゴゲームも楽しみました。
市は、「子どもの好奇心に目を向けて、一緒に遊ぶ時間をつくるきっかけにしてほしい」と話していました。
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伊那北高校41回生 卒業30周年同窓会
平成元年に伊那北高校を卒業した41回生でつくる「改元会」は、卒業30周年を記念した同窓会をきょう開きました。
41回生391人のうち180人が母校に集まり同窓会を開きました。
実行委員長の寺澤秀孝さんは「今回の同窓会を機会に、仕事に趣味に改めて友情を深めていきましょう」と呼びかけました
恩師を代表して元G組担任の小田切藤彦さんは「みなさんは今、人生の大事な時期に差し掛かっています。合理的な事が求められている時代ですが、心と心の触れ合いを大切にしてください」と話していました。
記念式典では41回生から、同窓会と学校にそれぞれ41万円合わせて82万円が記念に贈られました。
記念式典の後には、各クラスの代表によるトークイベントが開かれました。
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青野さん 海岸線の写真展
2016年に亡くなった山岳写真家青野恭典さんの、日本の海岸線を撮影した作品の写真展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、青野さんが撮影した日本の海岸線の写真およそ50点が展示されています。
青野さんは、日本山岳写真協会副会長などを務め、2002年にかんてんぱぱホールに常設のフォトギャラリーを開館、2016年に78歳で亡くなりました。
青野さんは毎年晩秋から早春にかけて海岸線を撮影する旅をしていたということです。
北海道で撮影した崖の様子や、沖縄県の砂浜の写真も見ることができます。
青野さんの写真展「日本列島、海岸線。」は、11月4日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那VALLEY映画祭 11月に開催
映画を通して伊那谷の文化や歴史、風土を見つめる「2019伊那VALLEY映画祭」が11月に初めて開かれます。
4日は、伊那市の伊那食品工業で記者会見が開かれ、映画監督で実行委員会委員長を務める北村皆雄さんらが映画祭の概要を説明しました。
伊那VALLEY映画祭は、伊那谷の民俗や文化などを映画を通して見つめ、地域の宝について考えようと、一般社団法人井上井月顕彰会を中心とする実行委員会が初めて行います。
映画祭は11月1日~3日までの3日間で、15作品を上映します。
1日目に上映される北村皆雄監督の映画「ほかいびと 伊那の井月」です。
1日目は伊那谷で撮影された映画2本を上映し、風土や歴史について語ります。
2日目は、祭り・民俗・芸能をテーマに諏訪から飯田にかけての伝統行事の記録を上映します。
3日目は「戦争の記憶」をテーマに、伊那谷の戦争について扱ったドキュメンタリー作品を上映します。
映画の上映の他、各作品の作者を招いてトークを行います。
伊那VALLEY映画祭は、11月1日~3日に伊那市のかんてんぱぱ西ホールで開かれます。
入場は無料となっています。
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富県・新山保育園稲刈り体験
伊那市の富県保育園と新山保育園の園児が3日、もち米の稲刈りを行いました。
3日は、富県保育園と新山保育園の年長園児23人が、JA上伊那青壮年部富県支部と保護者の有志らおよそ20人と、もち米の品種「白毛餅」の稲刈りを行いました。
白毛餅は、稲の長さがおよそ1メートルと高く、穂の重さや風の影響で倒れやすいのが特徴です。
園児は、青壮年部のメンバーなどから鎌の使い方を教わり、自分の背丈ほどもある稲を刈り取りました。
田植は今年の6月初旬に青壮年部と共に行い、3日の稲刈りを迎えました。
田んぼに設置したカカシは、園児が顔を描くなどしてアレンジをしました。
青壮年部富県支部の田中昇司支部長は、「園児には、自分たちで育てることを通して、身近な食の大切さを学んでほしい」と話していました。
稲は1、2週間ほど干して乾燥させ、11月に餅つきをして味わうということです。 -
ローメンスタンプラリー抽選
5月から8月15日まで行われた「第3回美味し伊那ローメンスタンプラリー」の抽選会が、
伊那市の伊那商工会館で3日、開かれました。
スタンプラリーは、伊那の名物、ローメンを食べ歩いてもらい、地域活性化につなげようと、伊那ローメンズクラブが開催しました。
クラブに加盟する28店舗でローメンを食べると、それぞれの店でスタンプをもらうことができるものです。
抽選の応募総数は36人で、全店舗制覇は6人、20店舗制覇は6人、10店舗制覇は24人でした。
賞品は信州プレミアム牛やビールなど、8種類あります。
抽選の結果、信州プレミアム牛は、全店舗制覇した伊那市御園の女性に当たりました。
賞品は加盟店を通して、当選した人に渡すということです。