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南アルプス食害対策協議会 ニホンジカ捕獲頭数が減少
南アルプス食害対策協議会の今年度の総会が10日に開かれ、各自治体でのニホンジカの捕獲頭数が、前年度より減少している事が報告されました。 伊那市役所で今年度の総会が開かれ、平成27年度のニホンジカの捕獲頭数が報告されました。 協議会を構成する自治体の猟友会に委託し捕獲された数は、伊那市が前年度より61頭少ない29頭、飯田市が53頭少ない68頭、富士見町が71頭少ない129頭で、合せて226頭となっています。 協議会では、鹿の目撃情報は減っているものの、生息地域が北上したり西山へ移っている可能性があるとして単純に個体数が減少したとは言い切れないとしています。 会長の白鳥孝伊那市長は「西山での捕獲頭数が増えているのが問題だ。中央アルプスの対策協議会とも連携して取り組んでいかなければならない」と話しました。 協議会では、今年度、中央アルプス野生動物対策協議会へ、毎年行っている防護柵設置作業の参加を呼びかけるほか、今後の連携を視野に連絡協議会の立ち上げを目指すという事です。
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伊那ダイヤモンドツインズ
3月の全国ミニバスケットボール大会で優勝した伊那ダイヤモンドツインズは、12日箕輪町を訪れていた阿部守一長野県知事に優勝を報告しました。 伊那プリンスホテルで開かれた優勝報告会には、優勝メンバー8人と松永義夫監督らが出席し、阿部知事に全国大会優勝を報告しました。 チームを代表してキャプテンだった梅原ましろさんが「中学でも1人1人が上を目指してがんばっていきたいと思います。」と抱負をはなしました。 阿部知事は、「素晴らしい成績を残してくれてうれしい。優勝を糧にして、勉強にスポーツにがんばってもらいたい。」と激励しました。 当時小学6年生だったメンバーの全員が中学でバスケットを続けているということです。
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プロドライバー事故防止コンクール表彰
県内の運送会社やバス会社などを対象とした第38回プロドライバー事故防止コンクールで、伊那警察署管内の8事業所と個人2人が表彰されました。 14日は伊那警察署で表彰伝達式が行われ、内川政澄署長から受賞者に表彰状が手渡されました。 優秀事業所に選ばれたのは4事業所で、伊那市の伊那バス株式会社、伊那市のジェイアールバス関東株式会社中央道支店、南箕輪村の株式会社JAアグリエール長野伊那営業所、辰野町の辰野タクシー株式会社です。 プロドライバー事故防止コンクールは、対象事業所の7月から12月までの業務上の事故防止への取り組みを評価するものです。 今回は県内から665事業所が参加しました。 優秀事業所に選ばれた伊那バス株式会社の中村健二専務取締役は「従業員は毎日交通安全という意識でやっている。適度な緊張感を持ってこれからも取り組んでいきたい」と話していました。 内川政澄署長は「コンクールの期間以外でも引き続き取り組みを続けて1件でも事故が起きないようにお願いします」と話しました。
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循環バスを活用して新山を巡るツアー
伊那市富県新山を走る新山地区循環バスを使って区内の自然や料理を楽しむツアーが、14日行われました。 午前9時29分、新山地区循環バスが、最初の目的地「トンボの楽園」の最寄り停留所に到着しました。 ツアー1回目の今日は、市内から11人が参加しました。 トンボの楽園では、日本一小さいと言われる1円玉程の大きさのハッチョウトンボを見学しました。 今年は5月から孵化が始まり、現在最盛期を迎えていて、多くのハッチョウトンボが飛び交っています。 ツアーは、新山を通る循環バスの運行を維持していくため利用者数の増加を図ろうと、新山地区循環バスを育てる会が中心となって初めて企画しました。 これまで、市街地と新山を結ぶルートは美篶地区を経由していましたが、育てる会の提言により、今年4月から貝沼・桜井を経由するルートに変更となりました。 ルートが変わったことで、去年は1便あたりの平均が3.4人だったのが、今年は6.8人に増え、1か月の利用者数も62人から108人に増えたということです。 ツアーは16日(木)にも開催される予定で、トンボの楽園で観察したあと、レストランやパン屋を訪れる内容となっています。 また、秋には、きのこ狩りがメインのツアーも企画しているということです。
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北沢峠に休憩所 開所式
夏山シーズンを前に、登山者の休憩所が南アルプスの北沢峠に作られ、開所式が14日行われました。 休憩所は、安全登山に向けた普及啓発の拠点にしようと環境省が北沢峠の山梨県側と長野県側の2か所に整備したものです。 14日は、伊那市や国の関係者など20人が出席し、テープカットで完成を祝いました。 建物は木造平屋建て、延床面積は51㎡となっています。 およそ40人が腰かけられるベンチが設置されている他、登山情報を見る掲示板も設置されています。 この他、山岳写真家の津野祐次さんが南アルプスの四季を映した写真も展示されています。 2か所の総事業費はおよそ3800万円となっています。 休憩所がつくられたことにより、悪天候でも安心できる環境となりました。 施設の管理は、伊那市が行うことになっています。 利用出来るのは、バスの運行時間のみとなっていて、伊那市では「自然を楽しむ人たちに快適に利用していただきたいです」と話していました。 北沢峠周辺では、高山植物のクリン草が咲き始めています。 伊那市営南アルプス林道バスは、あすから北沢峠までの全線が運行開始となります。
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フォレストがサービスで地方創生大臣賞
優れたサービスをつくり届ける仕組みを表彰する第1回日本サービス大賞の地方創生大臣賞に、伊那市に本社を置く建設業・フォレストコーポレーションが選ばれました。 第1回日本サービス大賞はサービス産業生産性協議会が主催し、今年初めて行われたもので、全国の優れたサービス表彰します。 フォレストコーポレーションは、全国で8件が選ばれる地方創生大臣賞を受賞しました。 フォレストコーポレーションは、家づくりにおいて、「施主自らが木を選び伐採するところからアフターケアまでサービス全体を通して家族の物語と感動を創出している」と評価されました。 なお、853件の応募から、最高賞となる内閣総理大臣賞には、クルーズトレイン「ななつ星㏌九州」が選ばれたほか、全31件が受賞しています。
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ふるさと納税寄付額 伊那市全国で8位
伊那市のふるさと納税の昨年度の寄付額は、25億8300万円で全国の自治体でトップ8位に入ったことが分かりました。 総務省が、14日発表したふるさと納税に関する現況調査の結果によると、伊那市は、件数にして3万400件、額にして全国の自治体で8位となる、25億8300万円をうけいれました。 伊那市では、返礼品として農産物や特産品、市内企業の商品など特典を充実させています。 総務省の結果を受けて、伊那市では、「海産物やブランド牛など、農水産物に恵まれた自治体が上位に入る中、8位の結果は健闘したといえる。多種多様な魅力ある特典をそろえたことや、PRに力を入れ、申請しやすい環境を作ったことが成果につながったのではないか」としています。 なお、昨年度の全国のふるさと納税の受け入れ額の総額は1653億円で、前の年度と比べ4.3倍に増加しています。
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伊那バス 信大が開発した夏秋いちご「恋姫」 栽培
伊那市の伊那バス株式会社は、信大農学部が開発した夏秋いちご「恋姫」の栽培に取り組んでいます。 7月には、このいちごを使ったイベントが伊那市のみはらしファームで開かれます。 伊那市西箕輪の伊那バスが管理するビニールハウスです。 およそ300平方メートルのハウスが7棟あり、1万700株の苗が植えられています。 伊那バスでは、去年アグリ事業部を立ち上げ、今年から恋姫の栽培に取り組んでいます。 いちごは、一般的に冬から春が旬ですが、恋姫は夏場の需要に応えようと信州大学農学部が平成21年に開発した品種です。 他の夏秋いちごと比べ糖度が高く生食にも向いているということです。 収穫のピークは、7月から8月を予定していて、主に関東方面に出荷され、東京の老舗フルーツ専門店「新宿高野」でも販売されることになっています。 7月17日には、このいちごを使ったイベントが伊那市のみはらしファームで開かれます。 イベントでは、タカノフルーツパーラーのメニュー開発総責任者森山登美男さんが講師を務め、恋姫と伊那市産のブルーベリーを使ったパフェの試食会などが開かれることになっています。
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手づくりの「第九」演奏会
伊那市を中心に地元の音楽愛好家が出演する手づくりの「第九」演奏会12日日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 演奏会には伊那フィルハーモニー交響楽団、一般公募した第九合唱団、プロのソリスト4人が出演し、総勢250人でベートーヴェン作曲の交響曲第九番を演奏しました。 手づくりの演奏会は、1988年に伊那文化会館の落成記念をきっかけにスタートし、これまでに12回開かれてきました。 今回は伊那市合併10周年を記念し開かれたもので、音楽文化が地域に定着しその役割を果たしたとして今回で最後となります。 北沢理光実行委員長は、「この30年で地域にも音楽文化が根付いてきた。特に市民でオーケストラができるようになったのはとても意義のある取り組みだったと思う」と話していました。 この演奏会の模様は、7月にご覧のチャンネルで放送します。
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耕作放棄地 羊におまかせ
羊を活用した耕作放棄地対策が伊那市高遠町藤澤で行われます。 12日は、羊を放す予定の場所の草刈りや牧柵の設置が行われました。 高遠町藤澤水上の藤澤川の右岸約3,000平方メートルのこの荒廃地に羊が放される計画です。 羊に草を食べてもらい農地管理の省力化につなげようという狙いです。 12日は、事業を進める高遠町山村活性化協議会のメンバーら地元を中心に40人が参加し、放牧にじゃまになるススキを刈ったり、羊が逃げないようにする牧柵を設置しました。 ここは、もともと水田でしたが、鹿や猪の被害や担い手不足により耕作放棄地となっています。 羊を放すことで、景観の向上も期待でき、「メリーベリーファーム」として整備する計画です。 羊の放牧は、信州大学農学部の協力を得て、6月中に始まる計画です。
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若者が中心となり街頭集会
選挙権の18歳への引き下げを受け、11日伊那市のいなっせで、若者が中心となった街頭集会が開かれました。 若者たちに政治に関心を持ってもらうきっかけにしようと、市民有志でつくる信じられる未来プロジェクトが開きました。 いなっせ北側広場には、高校生を含む若者世代を中心に40人ほどが集まり、政治に対する思いや不満、反戦や脱原発を訴えました。 大学生有志による団体、シールズの中心メンバーで筑波大学4年の本間信和さんも加わり「自分で考え行動しよう」と訴えました。 参加者は、反戦や脱原発のプラカードをかかげアピールしていました。 プロジェクト代表の山本真吾さんは、「さまざまな意見があってしかるべきなので、まずは国や政治に対し自分たちで考えられるようにしたい」と話しています。
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向山県議会議長 就任祝賀会
3月15日付で長野県議会議長に就任した伊那市区選出で5期目の向山公人さんの就任祝賀会が12日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれました。 祝賀会には阿部守一知事や市町村長、各種団体の代表など270人が出席し、向山さんの第90代議長就任を祝いました。 発起人代表の白鳥孝伊那市長は、「伊那谷の大きな転換期に就任された。上伊那全体の発展に尽力していただきたい」とあいさつしました。 阿部知事は、県議との昔のエピソードを披露しつつ、車の両輪として県政発展を誓い、「今年度は大きなイベントが目白押しなので、ともに長野のおもてなしをしていきたい」と祝辞をのべました。 孫3人から花束の贈呈を受けた向山さんは、表情をほころばせ議長就任の抱負を述べました。 向山さんは、「県民が安心して生活できる真の地方創生に実現を目標に取り組んでいきたい。信条としている普段着のままの政治姿勢を原点に今後も精一杯努力していきたい」と謝辞をのべました。
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諏訪形御柱祭「斧入れ」
七年に一度行われる伊那市西春近諏訪形の御柱祭で四本の御柱を伐採する斧入れ式が12日、区内の山林で行われました。 午前7時半、最も太い一の柱の斧入れ式が貝付沢で行われました。 柱の近くには祭壇が設けられ、祭りの安全を祈願する神事が行われました。 塩や酒で清めを行い、斧入れ班の浦野明由班長が、柱に切りこみを入れました。 その後、木遣りが行われ一の柱の伐採が始まりました。 柱が倒れると、参加した氏子らは、写真を撮ったり、年輪を数えたりしていました。 その後、2から4の柱の伐採が行われ、午後1時半過ぎにすべての柱が倒されました。 四本の御柱は、山に寝かされ、9月の山出しの時を待ちます。
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写真展 なんじゃもんじゃ
見た人が「これはなんじゃ?」と不思議に思う写真が並ぶ第14回写真展なんじゃもんじゃが、伊那市の伊那図書館で始まりました。 会場には、伊那市境のカメラ店カメラのキタハラに通う小学生から90代までの作品およそ60点が展示されています。 作品展の名前は、ヒトツバタゴ 別名なんじゃもんじゃの木からつけられています。 腕前を競うのでなはく、観た人が不思議に思うような写真を展示しています。 今回は「じまんのペット」というコーナーがあり、ペットを題材にした作品およそ30点が並びます。 中には、被り物をした猫の写真、猫耳をつけた人形の写真など、ユニークなものもあります。 第15回写真展なんじゃもんじゃは19日(日)まで、伊那図書館で開かれています。
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KEESに製品広がり スマホスタンド・積み木完成
伊那谷のアカマツの間伐材を使った組み立て式の木製キットをつくっている伊那市のキーズプロジェクトでは、新たに木製のスマホスタンドや積み木を製作しました。 今年4月に完成したキーズのスマートフォンスタンドは、溝にスマートフォンを入れ、立てかけることができます。 スピーカーの位置に穴が開いていて、音が聞こえるようになっています。 木のおもちゃ「キーズミニ」は、穴が開いたブロックと棒を組み合わせて、積み木のように遊べます。 キーズは伊那谷のアカマツの間伐材を使った木製キットで、これまで鉢カバーなどが作れる大きなものが販売されていました。 キーズプロジェクトでは、より日常に近いところで使ってもらおうと、4月から新たな製品づくりに力を入れています。 キーズプロジェクトでは伊那市荒井のワイルドツリーで14日(火)と18日(土)にスマホスタンドづくりのワークショップを開く予定で、料金は2000円となっています。
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松くい虫対策 手良にヒノキ200本植樹
伊那市手良沢岡下手良の住民でつくる下手良共有財産管理組合は、松くい虫対策で木の種類の転換を図るため、ヒノキの苗木200本を今日植樹しました。 松くい虫被害にさらされるアカマツからの転換を図るものです。 11日は、組合の役員と区内の児童とその保護者35人が、組合が所有する市道野底手良線沿いの土地にヒノキの苗木200本を植えました。 2メートル間隔で穴を掘り、そこに高さ50センチほどの苗木を植えていきました。 この場所はアカマツの松くい虫被害が深刻で、たびたび松枯れによる倒木が発生していました。 組合では樹種の転換を図ろうと、去年から県や市の補助金を使ってアカマツの伐採・破砕処理を進めてきました。 ここ一帯の16ヘクタールの土地に、合わせて3000本のヒノキを植える計画で、5日には植樹祭に合わせ組合員が800本を植えました。 11日は、山の働きや木の大切さを知ってもらおうと、児童と一緒に植樹しました。 植樹が終わると、児童の名前と日付が書かれた記念の札を苗木の前に立てていきました。 来週には、上伊那森林組合に委託してさらに2000本のヒノキを植える予定です。
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伊那中央病院メディカルシミュレーションセンター 2周年
2014年に伊那中央病院に開設されたメディカルシミュレーションセンターが2周年を迎えました。 2年間でのべ2,800人あまりの医療関係者が利用し、スキルアップや人材育成が図られています。 2周年を記念し、11日、伊那中央病院内の医師や看護師などが、専門家を招いてシミュレーショントレーニングを行いました。 心肺停止状態の人の足の付け根から挿入したカテーテルを動脈と静脈にいれ、人工心肺とつなぐトレーニングです。 伊那中央病院では、医師や看護師、薬剤師のほか、機器を操作する技士などがチームを組み、こうしたトレーニングを月に1回程度実施しています。 センターは内視鏡手術や血管内治療などの医療技術が習得できる最新鋭のシミュレーターを40機あまり導入し、2014年に開設されました。 これまで、病院内の医療関係者を始め、学生や薬剤師会、歯科医師会など、のべ2,800人あまりが利用しています。 東京慈恵会医科大学で救急医学を教えている武田聡教授は講評で、「シミューレーションした事を、治療を施す場所で実際にやってみて、薬品の取り出し方や自分の立つ場所を見直す事が必要です」とアドバイスしていました。 メディカルシミュレーションセンターでは、今年度2,000人の利用を目標に、地域医療の質の向上や教育体制の確立を図りたいとしています。
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子ども科学教室 東部中学校の生徒が講師つとめる
小学生に科学を楽しく学んでもらおうと伊那市生涯学習センターが行っている「子ども科学教室」が11日に開かれ、伊那市の東部中学校の生徒が講師を務めました。 東部中学校科学部の1年生から3年生17人が、顧問の鈴木崇晃教諭と一緒に講師を務めました。 教室には小学生15人が参加し、ヒイラギの葉を使ったしおりを作りました。 葉脈を観察するため、水酸化ナトリウムの溶液で20分ほど煮込んで柔らかくした葉を、歯ブラシで軽くたたいて葉の肉を落とします。 科学部の生徒は、葉脈には水と栄養を運ぶ役割がある事など、事前に自分たちで学習した内容を小学生に教えていました。 子ども科学教室は2年目の開催で、去年小学生として参加した事をきっかけに、今年科学部に入部した1年生もいるという事です。 次回は7月2日で、上昇気流で風車を回す実験を行う予定です。
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若林氏「県代表として政府との窓口を務めたい」
自民党現職の若林健太さんは、9日JA上伊那伊那支所で開かれた総決起大会で、「県を代表して政府との窓口を務めたい」と参院選への決意を新たにしました。 6月22日公示、7月10日投開票の参院選県区に立候補を予定している若林さんは、安倍首相の消費税増税再延期について「経済は生き物だから失速すれば元も子もない。臨機応変に対応することが政治には必要だ」と述べました。 またアベノミクスについては、「デフレ脱却、地方創生、社会保障改革で着実に成果を挙げてきている」と話しました。 最後に「県を代表して政府との窓口をしっかり務めながらそれぞれの市町村が地方創生の波に乗っていくために尽くして参りたい」と話しました。 若林さんは自民党の現職1期目で参議院農林水産委員長を務めています。 総決起大会は、選挙協力する公明党伊那市議団が開いたもので会場にはおよそ200人が集まりました。 改選定数1の県区からは若林さんの他に民進党新人の杉尾秀哉さん、幸福実現党新人の及川幸久さんが立候補を予定しています。
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全国植樹祭の記念の苗木を植樹
5日に開かれた全国植樹祭のサテライト会場になった伊那市の鳩吹公園で、10日、記念植樹が行われました。 この日は、伊那西小学校の6年生と市や南信森林管理署の職員が植樹を行いました。 今回植樹したのは、タカトオコヒガンザクラ・シナノキ・コウヤマキの苗木それぞれ1本です。 白鳥孝市長は「自分達が植えて手入れした木を、大人になっても見にきてもらいたい」と話していました。
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ラーメン「原点」 3か月ぶりに営業再開
「行くぞ甲子園」の横断幕をかかげ地元の高校球児を応援している伊那市荒井のラーメン店が、10日、3か月ぶりに営業を再開しました。 伊那市荒井のラーメン店「原点」です。 この時期になると店の入り口にかかげられる行くぞ甲子園の横断幕。 店主の酒井孝志さんは、腰をいため、この日3か月ぶりに店をあけました。 今日のオープンにあわせて今年も横断幕がお目みえしました。 午前11時30分。 開店と同時に、営業再開を待っていた客が次々と入ってきました。 厨房には、店主の酒井孝志さんと妻のなみよさんが並びます。 店内は、上伊那の高校の歴代野球部員たちが書いたメッセージで埋め尽くされています。 伊那市駅に近く、多くの高校生が原点のラーメンをすすります。 この日も多くの高校生たちが訪れ、独特の太麺を久しぶりに味わっていました。 昼の12時を過ぎると、店内は原点のラーメンを待ちわびていたファンで埋まりました。 客もご主人の体を労り手伝っていました。 原点の営業は、今月いっぱいは昼のみで、時間は午前11時30分から午後2時までです。 現在は少しメニューを減らしていますが、体調とも相談しながら徐々に元に戻すということです。
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高遠在来種のそば 信大井上教授と栽培方法確認
高遠の在来種のそばを復活させる取り組みを行っている伊那そば振興会は、信州大学農学部の協力を得て、種をまく時期や畑の管理など栽培方法の確認を拠点となる長谷浦の畑で10日行いました。 高遠在来種のそばの種です。 これは9日、振興会のメンバーが塩尻市の長野県野菜花き試験場から譲りうけたもので、全部で300グラムあります。 10日は、栽培のアドバイスを行う信州大学農学部の井上直人教授が拠点となる畑を訪れ、種の取り扱いの指導や栽培環境の確認をしました。 高遠在来種のそばは、一般の物と比べ小さい実です。 今年は、種を増やす事を目的に栽培し、今後は収量が安定してきたら小粒で色が良い物を選別していくとしています。 栽培初年度となる今年は、種をまく時期を2回に分けたり、一部は冷蔵で保存して、リスク回避を図るという事です。
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時の記念日 児童が「香時計」について教わる
時の記念日の10日、伊那市の美篶小学校の4年生の児童は、江戸時代の「香時計」について教わりました。 香時計は、香木やお香の粉が燃える速さで時間を計るものです。 およそ25センチ四方の箱にジグザグに筋をつけ、そこにお香を埋め、端から火をつけて時間を計ります。 10日は、時の記念日に合わせ、美篶小学校資料館運営委員の矢島信之さんが資料館に保管している香時計の使い方を説明しましました。 矢島さんは、「香時計は江戸時代に寺院などで所有していた。 寺では、お経を読むときの目安として使われたいた」などと説明していました。 児童達はこの他に、校庭近くにある日時計の見方についても教わりました。 ある児童は「昔の人は身の周りの物を利用し時間を計っていたことが分かりました。」と話していました。
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仙丈小屋 15日の本格営業に向け荷揚げ
南アルプスの仙丈小屋は今シーズンの営業開始に向け、ヘリコプターで食料や燃料などを輸送する荷揚げを10日行いました。 午前7時、伊那市長谷の標高1,680メートルにある歌宿から、仙丈ケ岳直下にある仙丈小屋への荷揚げが行われました。 荷揚げしたのは、食料や燃料などで約4.5トンを8往復して小屋に届けました。 仙丈小屋は南アルプスの標高2,900メートルにあり、去年の宿泊客は3,646人でした。 小屋のスタッフによりますと、今年は、残雪が少ないという事ですが、谷筋には雪渓があるので注意して上ってほしいという事です。 今シーズンの本格的な営業は今月15日から10月末までを予定しています。
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仙丈小屋へ天候で荷揚げできず
15日の南アルプス林道バスの全線開通を前に、仙丈ヶ岳の仙丈小屋を開くための荷揚げが9日に行われる予定でしたが、あいにくの天候のため、10日に延期となりました。 9日は、仙丈小屋を運営する伊那市観光株式会社や、管理人夫婦、電気など設備の点検をする技術者など10人ほどが歌宿に集まりました。 ヘリで飛ぶために、軽油やガスなどの燃料、野菜や米などの食料、消耗品など4.5トンが荷造りされています。 朝6時頃から荷揚げをするヘリコプターを待ちました。 雲が開けたため、午前8時半ごろ、八ヶ岳から歌宿にヘリが飛んできました。 ニホンジカの食害対策のための防護柵を設置する馬の背までは荷を積んで飛行することができました。 しかし、仙丈ヶ岳の山頂付近は、雲がかかってしまい荷揚げは10日に延期となりました。 参加者はヘリを見送ったあと、荷物が濡れないように、近くの小屋に移す作業などを行っていました。 10日の早朝は晴れる見込みで、関係者たちは明日こそ荷揚げができることを期待しています。
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高校生対象の性被害防止講話
県が制定を目指す淫行処罰条例に関連して、生徒たちを性被害から守るための講話が9日、伊那市高遠町の高遠高校で開かれました。 講話は、性被害の被害者・加害者にならないように生徒達の危機を察知する力を育成しようと1年生を対象に開かれました。 講師は、県警スクールサポーターの酒井康吉さんと伊那ケーブルテレビジョン㈱の向山重徳さんが務めました。 近年インターネットを使った性犯罪が増えていると説明した酒井さんは、「スマートフォンやアプリの普及で誰でも被害者、加害者になる可能性があります。知らなかったは通用しないので、間違った使い方はしないで、知らない人には会わないうようにしてください」と呼びかけました。 ソーシャルネットワーキングサービスの利用について説明した向山さんは、「SNSの投稿は一瞬だが、自分も相手も傷つけてしまう危険性がある。高校生活3年間は忙しく短いけれど、インターネットにとらわれず充実した学生生活を送ってください」と話しました。
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野草を安全に食べる勉強会
自然の野草を安全に美味しく食べようという勉強会が9日、伊那市の伊那西小学校で開かれ、児童たちが野草を味わいました。 これは、伊那西小学校の理科クラブの活動の一環で行われました。 講師は、元小学校教師で県自然インストラクターの野口輝雄さんが務めました。 先月、伊那市内の小学校で、ノビルと間違えて有毒植物のスイセンを食べたことによる集団食中毒が発生しました。 野口さんは、野草本来の美味しさや自然の大切さを子ども達に知ってもらおうと講座を開きました。 はじめに、学校の林間で食べられる野草と食べられない野草の見分け方などを教わりました。 野口さんの説明を聞いた後、ツユクサやミツバなど、採ってきた野草をてんぷらにして味わいました。 野口さんは「自分で採った野草は1人で食べないで必ず大人に見てもらうことを約束してください。野草は見つけるのも食べるのも楽しいので、家の周りでも家族と一緒に見つけてみてください」と児童に呼びかけました。 伊那西小学校では「自然に恵まれた環境の中で、新しい発見や驚きを体験しながら知識を増やしてもらいたい」と話していました。
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伸和コントロールズの部品「こうのとり」に
伊那市高遠町の伸和コントロールズ(株)長野事業所で組み立てられた部品が、JAXAが物資輸送手段として開発中の宇宙ステーション補給機「こうのとり」に初めて採用されました。 採用された部品は、JAXAの宇宙ステーション補給機「こうのとり」に搭載する小型回収カプセルに使う電磁弁です。 これまで補給機は大気圏に突入した際に燃え尽きる構造でしたが、開発中の補給機は小型回収カプセルに宇宙で実験したサンプルを格納し、地上に持ち帰る計画です。 電磁弁は大気圏に再突入したあとカプセルの姿勢を制御する噴射バルブなどとして使用されます。 伊那市高遠町にある伸和コントロールズの長野事業所です。 今回の電磁弁の組み立てを行いました。 伸和コントロールズのJAXAプロジェクトチームのメンバーです。 9日は、神奈川県川崎市にある本社から、電磁弁の設計者も訪れていました。 世界最高レベルの落下目標点精度を実現するため、高い応答速度、性能の安定などが求められたということです。 伸和コントロールズでは、これまでもJAXAの依頼にこたえて、地上での実験のための部品の製造などを行ってきました。 今回、それらの実績が認められ、こうのとりへの採用が決定しました。 伸和コントロールズの電磁弁を使用した「こうのとり」は、来年度以降、宇宙に打ち上げられる予定です。
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CATV杯 信濃路クラブ3連覇
伊那ナイターソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの決勝戦が昨夜、伊那市営球場で行われ信濃路クラブが3年連続の優勝を果たしました。 今年の春季トーナメント決勝戦は、3連覇を狙う信濃路クラブと初優勝を目指す下県フェニックの顔合わせとなりました。 先攻の信濃路クラブは初回、連打でチャンスをつくると6番野村拓未さんの3ランホームランなどで5点を先制します。 信濃路クラブはその後も得点を重ね9対0で下県フェニックスを下し3年連続の優勝を果たしました。
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しんわの丘ローズガーデンでバラの鉢植え講習会
今月4日からバラ祭りが開かれている伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンで8日にバラの鉢植え講習会が開かれました。 鉢植え講習会は祭り期間中のイベントとして毎年開かれています。 講習会では、肥料の量や、植え付ける時の苗の高さの注意点などが説明されました。 参加者は、配られた資料を見ながら、苗の植え付け方を学んでいました。 しんわの丘ローズガーデンのバラの鉢植え講習会は参加無料で、26日までの祭り期間中毎週水曜の午前10時と午後2時の2回開かれます。