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伊那のメンマ 売り上げ好調
伊那市と長谷の農業法人ファームはせ株式会社の共同プロジェクトで製造・販売している、味付けメンマの売り上げが好調です。
メンマは、伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷で販売されています。
このメンマは、農業法人ファームはせの原佑実さんと石倉里々花さんが携わり、伊那市の放置された竹林の竹を使って作られています。
今年4月から販売が始まり、この2か月で売り上げが徐々に増えているということです。
また、3種類ある味のひとつ、きのこ醤油味は現在売り切れていて、来月店頭に並ぶということです。
くるみ味噌味は期間限定の商品となっていて、店頭にあるもので販売終了だということです。
また、パッケージの裏にあるQRコードを読み込むと、メンマを使ったアレンジレシピを見ることが出来ます。
ピリ辛辣油味は580円、くるみ味噌味は530円で購入することが出来ます。 -
南アルプスの開拓者偲ぶ 長衛祭
南アルプスの開拓者としてしられる竹澤長衛を偲ぶ、長衛祭が南アルプス北沢峠で17日行われました。
長衛祭には、伊那市や山梨県南アルプス市、山岳関係者など100人が参加し献花台に花を手向けました。
竹澤長衛は、伊那市長谷出身で南アルプスで登山道の整備や山小屋の建設など開拓に尽力しました。
その功績を偲び伝えていこうと実行委員会が毎年行っています。
17日は長衛祭に合わせ、本格的な登山シーズンを前に南アルプス北部地区の開山祭も行われました。
白鳥孝伊那市長は、「自然との共存という長衛の思いを受け継ぎ、守っていきたい」と話していました。
長衛祭では長谷小学校の児童10人も参加し、合唱を披露しました。
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伊那市 2日の雨による被害状況報告
伊那市議会全員協議会が15日に市役所で開かれ、今月2日にから3日にかけての大雨による被害状況が報告されました。
6月2日、1日に降った雨は伊那市役所で164ミリ、高遠町藤沢で142.5ミリ、長谷杉島で170.5ミリといずれも6月の観測史上1位となりました。
この雨により、被害を受けた田んぼや畑の耕地は137か所で約3億2千4百万円、林道は44か所で約9500万円、市道は111か所で約3億2千万円の被害額となっています。
住宅への被害は、床下浸水4棟となっています。
きょう現在、比較的交通量の少ない14か所の市道が通行止めになっているということです。
市では、災害復旧関連の補正予算案を6月定例会の最終日に提出する見通しです。
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長谷中3年生 サンハート美和で太鼓披露
伊那市の長谷中学校の生徒は特別養護老人ホームサンハート美和で太鼓の演奏を15日披露しました。
太鼓を披露したのは長谷中学校3年生の生徒11人です。
太鼓は地域の人から指導を受け、毎年3年生が演奏しています。
感染症対策のため生徒は中庭で演奏し、入居者はベランダから演奏を楽しみました。
また、長谷中学校の1、2年生も合唱を披露しました。
長谷中学校では自分たちの長谷地区を元気にしたいとして特別養護老人ホームサンハート美和の高齢者と毎年交流しています。
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ざんざ節保存会 新宿で披露
伊那市長谷のざんざ節保存会は、11日に東京都新宿区で開かれた民踊大会で、唄と踊りを披露しました。
民踊大会は、新宿文化センターで開かれました。
保存会は、ざんざ節とキンニョンニョの2つの演目を披露しました。
新宿区と友好提携していることから、この民踊大会には毎年、市内から伝統芸能団体が出演してきましたが、新型コロナの影響で伊那市からの出演は4年ぶりとなりました。
大会では、ざんざ節保存会を含む特別出演5演目を含む45演目が披露されました。
ざんざ節保存会の下平 功会長は、「本番は大変上手に、気持ちよく発表することができた。新宿の皆さんにも喜んでいただき、伊那市をPRすることができた」と話していました。
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ざんざ節保存会 新宿で披露へ
伊那市長谷で活動をしているざんざ節保存会は、11日に東京都で開かれる新宿区民踊大会に出演します。
7日は伊那市長谷の長谷公民館で、練習が行われました。
保存会が披露するのは、ざんざ節とキンニョンニョです。
ざんざ節は、江戸時代に全国的に流行した民謡です。
長谷では、馬に荷物を乗せて運ぶ時に歌う馬子唄として伝えられています。
キンニョンニョも江戸時代の流行歌で、長谷で歌い踊られてきたものだということです。
ざんざ節保存会は現在22人の会員がいます。
歌を担当している、余語宏紀さんとキンニョンニョの踊りを担当している築山栗子さん夫婦です。
去年11月に東京から長谷に移住し、ことし4月に保存会に入りました。
新型コロナの影響で、民踊大会に伊那市の団体が参加するのは4年振りだということです。
またこの日は、伊那ケーブルテレビが練習の様子を収録しました。
今年度取り組み始めた地域の伝統芸能や行事を映像で残すプロジェクトの一環です。
新宿区民踊大会は11日に東京都の新宿文化センターで開かれます。
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伊那市協力隊 受け入れ10周年でイベント
伊那市は地域おこし協力隊の受け入れ10周年を記念して、伊那市地域おこし協力隊フェスを28日に西箕輪の農業公園みはらしファームで行いました。
このイベントは、伊那市が地域おこし協力隊の受け入れを始めてから今年で10年となったことを記念して、地域の人に活動内容を知ってもらおうと初めて行われました。
地域おこし協力隊は、国が推進する地域活性化の取り組みです。
現在伊那市では、19人の隊員が活動しています。
伊那市地域おこし協力隊で、地域の林業・木材産業の振興や地域材を使ったモノづくりを行っている橋本圭太さんは、伊那市の6種類の木材を使った箸置きづくりのブースを出展しました。
体験した人たちは、やすりで木を削って箸置きを作っていました。
他にも、高遠町で作られているソーセージや、長谷で捕獲された鹿の丸焼きなど食べ物のブースも用意されていました。
28日は、伊那市地域おこし協力隊の隊員とOB・OGの22人が、それぞれの活動を活かした18ブースを出展しました。
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西村清典さんの思い出語る
伊那市長谷の農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の指導者で2014年に亡くなった西村清典さんの思い出について語るトークショーが伊那市創造館で20日に開かれました。
トークショーでは、中尾歌舞伎保存会の中村徳彦代表と、会員の平山直子さんが、稽古での思い出などを話しました。
中尾歌舞伎は太平洋戦争により一時途絶えましたが、1986年昭和61年に中村さんらを中心とする地域の若者により復活しました。
西村さんは、復活以来、2014年に亡くなるまでの27年間、演技指導にあたってきました。
西村さんは演技するうえで「いちこわ、にふり、さんまなこ(声、振り、目線)」が大切だと教えていたという事です。
トークショーは、創造館で現在開かれている企画展「中尾歌舞伎」に合わせて行われたもので、会場には約20人が訪れました。
中尾歌舞伎の企画展は来月26日まで開かれています。
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長谷総合支所 起工
施設の老朽化に伴い新しく建設される伊那市長谷の長谷総合支所の安全祈願祭と起工式が現地で19日、行われました。
新しい総合支所は、防災上のリスクが低いことや新たな用地を取得する必要がないことから、これまで庁舎があった場所に建設されます。
19日は、市や施工業者など30人ほどが出席し安全祈願祭と起工式が行われました。
新しい支所は、木造平屋建てで、延床面積はおよそ690平方メートルとなっています。
建物にはヒノキやカラマツなどの上伊那産材が使われ、屋根には太陽光パネルも設置されます。
建物内は、総務課・市民福祉課・農林建設課・山岳高原観光課の4つの課22人の事務スペースの他、会議室も2部屋設けます。
また、JA上伊那のATMが設置される他、施設内に伊那市商工会長谷支所も入ります。
他に、有事の際には防災拠点としての役割も果たします。
総事業費はおよそ4億8千万円となっています。
新しい長谷総合支所は、来年5月の完成を予定しています。
また、伊那市高遠町の高遠町総合支所は、旧庁舎北側の町文化センター敷地内に建設を計画しています。
旧庁舎は今年度取り壊し、新しい庁舎は来年度建設する予定です。 -
長谷中山さん宅でホロホロ鳥の卵 収穫
アフリカ原産の鳥「ホロホロ鳥」の卵の収穫作業が、伊那市長谷溝口の中山幾雄さん宅で始まっています。
ホロホロ鳥は、アフリカ原産のキジ科の鳥で、食鳥の女王と呼ばれるなど高級食材として利用されているということです。
中山さん宅では、40年ほど前からホロホロ鳥を飼育していて、現在は80羽ほどいます。
暖かい時期に卵を産むということで、毎年5月~10月上旬にかけて収穫が行われています。
中山さんの父親が40年ほど前に、「山の中でもできる農畜産業」として、数軒の農家と一緒に飼い始めたのがきっかけだということです。
担い手の高齢化や鳥が獣に襲われるなどにより、現在長谷で飼育しているのは中山さん宅のみとなっています。 -
気ままにスナップ ホームページプリント展
伊那市の伊藤権司さんによる展示会、気ままにスナップ ホームページプリント展が12日から伊那市長谷のJazzCafe蔵ZENで始まりました。
会場には伊藤さんが2004年から始めたホームページの画像をA3にプリントしたものが展示されています。
伊藤さんは2004年に地元の社会福祉協議会会長となりました。
その活動を写真に撮りホームページにアップしことが始まりで、それ以来プリントした画像はおよそ1,700枚になるということです。
社協の活動以外に花や風景などを撮影し今回はその一部のほかこれまでに使ったデジタルカメラを展示しています。
伊藤さんは出身が長谷ということもあり会場を蔵ZENに選びました。
伊藤さんによる展示、気ままにスナップ ホームページプリント展は来月19日まで伊那市長谷の蔵ZENで開かれています。
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4年振り一般公開 中尾歌舞伎春季公演
伊那市長谷に伝わる伝統芸能、中尾歌舞伎の春季定期公演が29日、中尾座で行われました。
今回の演目は落語をもとにした「人情噺文七元結」です。
江戸時代の下町が舞台で博打好きの男、長兵衛の娘が父の借金を返すために自ら吉原に身を売ろうとします。
吉原の女将は長兵衛に五十両を貸しますが、その帰り長兵衛は身投げをしようとしている男、文七に出会いその金を渡してしまうという筋書きです。
新型コロナの感染状況が落ち着いていることから今回4年振りに一般公開されました。
中尾座には約200人が訪れ、熱のこもった演技にはおひねりを投げ歓声を送っていました。 -
南アルプス林道バス 今シーズンの運行開始
伊那市営南アルプス林道バスの今シーズンの運行が25日から始まりました。
25日は伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所で出発式が行われ、テープカットで運行開始を祝いました。
午前10時5分の便には、伊那市地域おこし協力隊員など3人が乗車しました。
南アルプス林道バスは、1980年に運行が開始し、40年以上無事故で運行しています。
25日から6月14日は歌宿まで、6月15日から11月15日は北沢峠まで運行します。
昨シーズンの利用者は5万735人でした。
2021年は2万5,264人で、昨シーズンはコロナ禍前の水準に戻っています。
標高1680メートルの歌宿に到着すると、乗客は景色を楽しんでいました。
歌宿までの運賃は850円で、手荷物料は220円となっています。
また、林道沿いでは、例年より1週間ほど早くシナノコザクラが咲き始めています。
見頃は来月上旬だということで、今後はホテイランやムシトリスミレが楽しめるということです。
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伊那を抹茶の産地に!長谷中尾でお茶の苗を植樹
伊那市野底の日本茶専門店お茶屋いちえなどは、伊那市を日本有数の抹茶の産地にしようと、長谷中尾にお茶の木の苗を、24日に植樹しました。
24日は、地元の長谷小学校の全校児童50人と長谷中学校の全校生徒31人が参加し、お茶の木の苗を植樹しました。
お茶屋いちえの井口裕太さんが、地元産の茶葉で抹茶を作りたいと考え、長谷で自然栽培による米づくりに取り組んでいるWakka Agriの細谷啓太さんに相談し、小中学生を巻き込んだ企画として実現したものです。
井口さんの実家で生育したお茶の木の苗およそ200本を植えましいた。
この場所は、田んぼや畑の間にある斜面で、日当たりも良いことからこのスペースを有効利用できないかと考え、地元の人から借り受けたものです。
子ども達は、15cm間隔に穴を掘り、苗をポットから移していました。
今後は、Wakka Agriが草取りや水やりなどの管理をします。
収穫した茶葉は、抹茶として加工する計画です。
井口さんによると、長野県産の茶葉を使った抹茶はないということです。
将来的には伊那から日本全国や海外で販売できるように、無農薬・無肥料での栽培に挑戦します。
5年ほどで茶摘みができるようになるということで井口さんは、「中学3年生が二十歳の節目を迎えた時に一緒に味わいたい」と話していました。 -
電車部品・信号機コレクション展示
関東私鉄の鉄道部品や本物の道路用信号機などのコレクションを並べた展示会が、伊那市長谷のカフェで開かれています。
電車の側面にある行き先表示機に吊革、歩行者信号灯器などが並びます。
展示会が開かれているのは、伊那市長谷非持のJAZZ CAFE蔵ZENです。
これらは、伊那市の中村和永さん27歳が所有するコレクションです。
神奈川県出身で、箕輪町の電子部品メーカーに勤める中村さんは、子どもの頃から鉄道部品や信号機に興味を持ち、オークションや鉄道会社のイベントなどで買い集めました。
コレクションは、500点にのぼり、今回の展示は、その中の一部です。
中村さんは、購入したものの接続方法を調べ作動するよう自作しています。
中村さんのコレクション展、鉄道&信号展は来月8日まで伊那市長谷のJAZZ CAFE蔵ZENで開かれています。 -
中尾歌舞伎 本番間近稽古に熱
伊那市長谷に伝わる中尾歌舞伎の定期公演が、29日に行われます。
本番まで10日を切り、稽古にも熱が入っています。
20日夜は公演がある中尾座で、稽古が行われました。
本番が近いこともあり、半分ほどの役者が衣装を身に着けて稽古を行いました。
衣装のメンバーは、帯や帯揚げといった和装小物がそろっているか事前に確認しながら着つけていました。
今回の演目は、落語をもとにした「人情噺 文七元結」です。
江戸時代の町民の気質と人情が表現された作品で、中尾歌舞伎のレパートリーの中で、唯一、大団円となる作品です。
今回、丁稚役で、長谷保育園の年中児、松田 みなみちゃんが初出演します。
稽古で、みなみちゃんは、しっかりとした演技を見せていました。
みなみちゃんは「本番もがんばりたい」と話していました。
中尾歌舞伎の春季公演は、新型コロナの影響で、4年ぶりに一般に公開しての開催となります。
中尾歌舞伎保存会の中村徳彦代表は「わかりやすい出しものなので、ぜひ観て親しんでもらいたい」と話していました。
今回、会場での観覧は先着100人の事前予約制で、すでに定員に達しています。
中尾歌舞伎春季公演は、29日(土)に、伊那市長谷の中尾座で行われます。
なお、伊那ケーブルテレビでは公演の模様を29日午後1時30分~122チャンネルで生中継します。
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津野祐次さん企画展「雲上浪漫partⅡ」
伊那市長谷の山岳写真家津野祐次さんの88回目となる企画展「雲上浪漫partⅡ」が、長谷アルプスフォトギャラリーで開かれています。
会場には中央アルプスを撮影した作品、33点が展示されています。
津野さんは現在77歳で、今も山に登り、写真を撮り続けています。
今回の企画展では、中央アルプスが2020年に国定公園に指定されたのを記念して発行した写真集「雲上浪漫」の中から厳選した写真を展示しています。
新型コロナも落ち着き、多くの人に改めて中央アルプスの魅力を知ってもらいたいと企画しました。
会場には、展示できなかった148枚の写真を見ることが出来るモニターも設置してあります。
企画展「雲上浪漫partⅡ」は6月30日まで長谷アルプスフォトギャラリーで開かれています。
入場料は大学生以上が100円、高校生以下は無料です。 -
伊那ナイターソフトボール リーグ戦・トーナメント戦開幕
伊那ナイターソフトボール連盟の今年度のリーグ戦開会式が18日に行われました。
開会式では、昨年度のリーグ戦で入賞したチームから優勝旗やトロフィーが返還されました。
今年度47回目となるリーグ戦は、7チームの総当たりで行われます。
選手を代表して信濃路クラブの有賀真太郎さんが選手宣誓しました。
リーグ戦は、5月29日から行われます。
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伊那市創造館で企画展 中尾歌舞伎展
伊那市長谷の農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の歴史を紹介し、衣装や道具などを展示する企画展が、創造館で開かれています。
歌舞伎の舞台で使う「かつら」、華やかな衣装などが会場に並びます。
また上演作品が上映されています。
目を引くのは、江戸時代の慶応元年1865年に中尾集落の人々がお金を出し合って作った引き幕です。
企画展オープンの初日(25日)は中尾歌舞伎保存会の関係者などが出席し、セレモニーが行われました。
セレモニーの後、創造館職員の解説を聞きながら展示品を見て回りました。
展示作品の中には、筆で書かれた台本があります。現在も、保存会の会員が稽古で使用している台本です。長らく「師匠」として指導に当たり、2014年に95歳で亡くなった西村清典さんが書き写したものです。
その西村さんや中尾歌舞伎についてのドキュメンタリー作品も観ることができます。
中尾歌舞伎は、江戸時代から中尾地区に伝わる地歌舞伎で、太平洋戦争で一時中断しましたが、昭和61年(1986年)に復活して以来、現在も続いています。
また、創造館の1階には、歌舞伎の顔出しパネルも設置され写真を撮ることができます。
この中尾歌舞伎企画展は、6月26日(月)まで、創造館で開かれています。入場は無料です。
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県内で新たに上伊那8人含む71人新型コロナ感染確認 2人死亡
長野県内で27日、新たに上伊那地域の8人を含む71人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
松本市は、新型コロナ患者2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は8人、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ10人、飯田保健所管内で8人、松本保健所管内で6人、佐久・大町保健所管内で
それぞれ5人、北信保健所管内で4人、木曽・長野保健所管内で
それぞれ1人、長野市3人、松本市10人の合わせて71人です。
松本市は、いずれも基礎疾患がある40代と80代の2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万8,743人で入院は77人、死亡は870人です。
26日午後8時現在の確保病床使用率は11.8%となっています。 -
上伊那35人含む233人感染確認
長野県内で25日、新たに上伊那地域の35人を含む233人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は35人、上田保健所管内で28人、飯田保健所管内で26人、諏訪保健所管内で19人、佐久保健所管内で18人、松本保健所管内で12人、大町・北信保健所管内でそれぞれ9人、長野保健所管内で5人、木曽保健所管内で4人、長野市42人、松本市26人の合わせて233人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万8,424人で入院は70人、死亡は868人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は10.6%となっています。
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新型コロナ 上伊那12人含む県内162人感染確認
長野県内で18日、新たに上伊那地域の12人を含む162人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は12人、上田保健所管内で21人、佐久保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、松本保健所管内で13人、飯田保健所管内で10人、長野保健所管内で7人、北信保健所管内で5人、木曽保健所管内で4人、大町保健所管内で3人、
長野市33人、松本市25人の合わせて162人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万6,918人で入院は177人、死亡は865人です。
17日午後8時現在の確保病床使用率は19%となっています。
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上伊那20人含む170人新型コロナ感染確認
長野県内で14日、新たに上伊那地域の20人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は20人、諏訪保健所管内で29人、佐久保健所管内で19人、飯田保健所管内で14人、松本・長野保健所管内で
それぞれ12人、上田・北信保健所管内でそれぞれ7人、大町保健所管内で4人、木曽保健所管内で2人、長野市21人、松本市23人の合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万5,982人で入院は173人、死亡は862人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は19.7%となっています。
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伊那華のシリーズ新商品 「長谷の太陽ラー油せんべい」
JA上伊那のプライベートブランド伊那華のシリーズの新商品、「長谷の太陽ラー油せんべい」が7日に発売されます。
こちらが伊那華の長谷の太陽ラー油せんべいです。
直径およそ13.5センチ、厚さ2センチで、上伊那産のうるち米を使用しています。
長谷中学校の生徒が作ったラー油「長谷の太陽」を加え、ピリ辛な味付けになっていて、価格は税込み310円です。
6日は、伊那市のJA上伊那本所で西村篝組合長が商品をPRしました。
伊那華の長谷の太陽ラー油せんべいは、JA上伊那の直売所や管内のA・コープ、ファミリーマートJAであすから販売が始まります。
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長谷小3年生 中尾座で「孝行猿」披露
伊那市長谷の長谷小学校3年生は、長谷に伝わる民話「孝行猿」を題材にした演劇をきょう、中尾座で披露しました。
孝行猿は、猟師の勘助が母猿を仕留め家の囲炉裏に吊るしていたところ、夜中に子猿が家を訪れ、手を火にかざしては母親を暖めようとします。
その姿に心打たれた勘助は、母猿の墓を作り供養したという、親子の愛情を描いた物語です。
長谷小学校では毎年3年生が孝行猿について学んでいて、去年9月の授業参観でもこの劇を披露しましたが、地域住民にも見てもらおうと、中尾座を借りて発表を行いました。
会場にはおよそ70人の地域住民や保護者が訪れました。
最後には、おひねりが飛び交い、盛大な拍手が送られました。
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県内で新たに上伊那17人を含む357人新型コロナ感染確認 死亡3人
長野県内で3日、新たに上伊那地域の17人を含む357人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県は、新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は17人、佐久保健所管内で51人、長野保健所管内で36人、飯田保健所管内で34人、諏訪保健所管内で32人、松本保健所管内で29人、上田保健所管内で22人、大町保健所管内で16人、北信保健所管内で13人、木曽保健所管内で1人、長野市68人、松本市38人の合わせて357人です。
県は、65歳以上で基礎疾患がある3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万3,326人で入院は117人、死亡は856人です。
2日午後8時現在の確保病床使用率は13.8%となっています。 -
長谷総合支所 来年5月完成予定
伊那市議会全員協議会が24日開かれ、新しい長谷総合支所の概要が説明されました。
支所の完成は来年5月を予定しています。
新しい支所は、木造・平屋建てで、延床面積はおよそ690㎡となっています。
4つの課22人の事務スペースや、市民ホールなどがもうけられ、屋根には、太陽光発電設備が設置されます。
事業費は、およそ4億8千万円です。
6月から建設工事が始まり、来年5月の完成を予定しています。 -
県内で新たに上伊那3人を含む210人新型コロナ感染確認
長野県内で24日、新たに上伊那地域の3人を含む210人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は3人、飯田保健所管内で38人、佐久保健所管内で26人、松本保健所管内で18人、北信保健所管内で17人、上田保健所管内で14人、諏訪保健所管内で12人、長野保健所管内で10人、大町保健所管内で1人、長野市47人、松本市24人のあわせて210人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万1,300人で入院は152人、死亡は842人です。
23日午後8時現在の確保病床使用率は17.8%となっています。
県は、松本圏域の県独自の感染警戒レベルを3から小康期に引き下げます。 -
県内で新たに上伊那29人を含む367人新型コロナ感染確認 死亡4人
長野県内で21日、新たに上伊那地域の29人を含む367人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、県は、4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は29人、佐久保健所管内で71人、諏訪保健所管内で53人、飯田保健所管内で35人、松本保健所管内で29人、大町保健所管内で24人、長野保健所管内で18人、上田保健所管内で14人、
北信保健所管内で11人、木曽保健所管内で3人、長野市17人、松本市63人のあわせて367人です。
また県は、65歳以上で基礎疾患がある4人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万120人で入院は153人、死亡は842人です。
20日午後8時現在の確保病床使用率は18.7%となっています。
また、伊那保健所管内の高齢者施設で利用者12人の集団的な発生が疑われる事例があったことがわかりました。
なお、上田圏域の県独自の感染警戒レベルが、3から小康期に引き下げられます。 -
高遠藩の遺産 小中学生が見学
千曲市の県立歴史館で、入場を無料にする歴史館パートナーの日「KOAの日」が1月22日に開かれ、上伊那の小中学生の親子が歴史の一端に触れました。
県立歴史館では、高遠藩に焦点をあてた冬季企画展が現在開かれています。
電子部品製造のKOAが「歴史館のパートナーの日」として入場無料で上伊那の小中学生を招待しました。
参加したのは、親子34人で、職員から展示物の説明を受け、高遠藩が地域に残した遺物の意味について考えました。
歴史館入口ロビーには、KOAの企業紹介コーナーも用意され、地元企業が製造する電子部品についても学びました。
見学の最後には、質問タイムが設けられ、笹本正治特別館長が参加した子どもたちの質問に応えていました。
県立歴史館の冬季特別展「高遠藩の遺産~最後の藩主が残したもの~」は、2月26日まで開かれています。