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「ネイチャー伊那谷」第13回写真展
駒ケ根市、飯田市などに在住するアマチュア写真家のクラブ「自然写真集団ネイチャー伊那谷」(片桐勝彦会長)は第13回写真展「自然賛歌」を駒ケ根市の市立博物館市民ギャラリーで27日まで開いている。中央アルプス駒ケ岳をはじめとする大自然の四季折々の表情を見事にとらえた作品のほか、コマウスユキソウ、ミヤマキンバイなどの愛らしい高山植物を撮影した写真など、会員7人が思い思いに撮影した自信作約70点を展示している。
入場無料。午前9時30分縲恁゚後6時(最終27日は午後4時30分)。問い合わせは同館(83・1135)へ。 -
駒ケ根協力隊を育てる会総会
JICA(国際協力機構)駒ケ根青年海外協力隊(加藤高史所長)を支援する市民らでつくる駒ケ根協力隊を育てる会(会長・中原正純市長)は21日夜、第25回総会を同市のアイ・パルいなんで開いた=写真。会員ら約50人が出席し、06年度事業・収支決算報告、07年度事業計画・予算案などを承認した。主な事業として、書き損じ・未使用はがき、未使用切手を回収した資金により隊員の活動を支援する「小さなハートプロジェクト」や、JICAの「世界の笑顔のためにプログラム」などに引き続き取り組んでいく。
中原正純市長はあいさつで「駒ケ根訓練所を巣立った隊員は1万人を超える。市民にとっても国際化を身近に実感できる大きな財産だ。今後も協力隊を支援する市民の輪を広げていこう」と呼び掛けた。 -
伊南防火管理協会総会
伊南4市町村の437事業所でつくる伊南防火管理協会は21日、第31回定期総会を駒ケ根市のアイ・パルいなんで開いた。役員の改選が行われ、会長に堀内茂彦さん(再任・信濃燃料)、副会長に木下哲夫さん(木下燃料)、小沢長三さん(小沢建設)、顧問に加藤和美さん(駒ケ根自動車産業)を選出したほか、事業計画・予算案を承認した。優良事業所などの表彰も行われた=写真。
表彰されたのは次の皆さん。
◆県危険物安全協会長表彰▼危険物優良事業所=田中燃料店▼特別表彰=武井二郎(駒ケ根自動車産業)▼危険物優良取扱者=福沢勇一(キョウリツ)木下哲夫(木下燃料)小長井規雄(和信化学工業駒ケ根工場)富永義人(上伊那農協中沢給油所)宮・ス克弘(同片桐・飯島給油所)
◆伊南防火管理協会長表彰▼優良事業所表彰=駒ケ根郵便局、和泉屋燃料店、花木タイヤ商会、駒ケ根トヨタ自動車、富永自動車▼危険物取扱者40年勤続表彰=小林幸八(丸共産業)武井二郎(駒ケ根自動車産業)▼同30年勤続=平沢隆(小松屋商店)上久保善實(田中薬局)熊谷宏(南信精機製作所)▼同25年勤続=日岐義明(帝国通信工業赤穂工場)川上正計(上伊那農協)宮・ス克弘(上伊那農協片桐・飯島給油所)▼同20年勤続=大場清隆(同福岡給油所)富永義人(同中沢給油所)竹内宣江(同七久保給油所)▼同15年勤続=今井茂(今井自転車店)小島正好(小島商会)小原謙二(昭和伊南総合病院)小松文晴(駒ケ根自動車学校)辰口正美(北原産業エスパル駒ケ根)田中豊昭(日本発条産機事業本部)宮下進八郎(宮井商店)笠原信男(三徳)宮沢孝広(飯島セラミック)▼同10年勤続=滝沢美保子(駒ケ根自動車産業)中村保(信濃燃料)小町谷久志(養命酒製造駒ケ根工場)中山友悦(タカノ)福沢丈樹(タカノ機械)堀内信彦(信濃燃料)小林美知子(飯島保育所)千村芳郎(下平工業)那須野大(伊那火工堀内煙火店)森岡康男(飯島町地域福祉センター石楠花苑)森上龍雄(大林建材)▼同5年勤続=小池実(和信化学工業駒ケ根工場)大原とも美(イタクニ)竹下俊彦(同)久保村祐二(田中燃料店)堀内正巳(中央アルプス観光)森岡正明(日本発条伊那工場)倉田浩幸(駒ケ根生コン)中坪厚志(養命酒製造駒ケ根工場)高坂由明(丈長屋)竹村博(塚田理研工業)唐沢繁樹(上伊那農協)森本元司(同)松崎明重(同飯島カントリー)宮下清博(長野ミツバ)篠原栄治(上伊那農協片桐給油所)古沢征三(同南向給油所)▼防火管理者30年勤続表彰=池上良之(岩田屋)北沢福明(民宿天山)那須野茂喜(白樺荘)福沢猛(信濃路)古田良昭(古田料理店)宮下勝(ホテルあさひや)▼同25年勤続=中村敏(コーヒースポットめいと)▼同20年勤続=中山清美(いげた屋)赤羽芳春(しぶき荘)浦上謙吾(駒ケ根ダイカスト工業)大平静江(駒ケ根ハイランドホテル)宮下学(駒ケ根グリーンプラザ)吉沢文夫(さわや食堂)▼同15年勤続=飯島秀樹(駒ケ根グリーンホテル)伊藤文雄(座光寺内科医院)北村和子(割烹食堂たつぼり)横山勝(さんれーく駒ケ根店)▼同10年勤続=下平武人(日本電産)清水千博(同)古沢正博(トマト)千村貴美男(東洋エクステリア中央研究所)▼同5年勤続=小沢常明(テーケー)伊沢正紀(窪田建設)草深雪江(北割保育園)宮下みさほ(福岡保育園)田中浩二(マルヤス長野) -
上伊那地区PTA指導者研修会
上伊那地区PTA連合会は20日、07年度PTA指導者研修会を赤穂小学校で行なった。上伊那の37小学校14中学校から同会理事ら約80人が参加し、「子どもの笑顔のために、自らいきいきと光り輝く、PTA活動を実現するために」をテーマに、全体会と分科会で意見交換した。
全体会で、伊那教育事務所の佐々木光男所長は「児童生徒の学力や体力低下、いじめ、不登校、子どもの安全確保など、教育現場は諸問題が山積している」と現状に触れ「教え込む教育から、自ら学び、自ら考える教育への転換に向け、家庭と学校、地域がますます連携しなくてはならない。その中心的役割を担うのがPTA」と述べ、有意義な研修会になるように期待した。 この後、前年度のPTA役員3人が、PTA活動を通して、感じたこと、課題、要望などを発表した。
また、8会場に分かれ、各学校のPTA活動やメディアリテラシー、学校図書館、PTA新聞、遊びとスポーツ-など8テーマで真剣に話しあった。 -
いのち」をテーマに南信合唱祭
駒ケ根文化館で20日、「いのち」をテーマに、第63回南信合唱祭があった。南信各地から23団体が出演、混声、女声合唱など特長あるハーモニーを披露し、歌う喜び、聴く楽しさをたん能した。南信合唱連盟主催。
全員で「大地讃頌」でオープニング。アフリカンドラム・ジュボー・ド・コマガネの勇壮な響きで盛り上げ、、すずらん少年少女合唱団はさわやかに「瑠璃色の地球」を歌った。
混声合唱団明日歌は「最上川舟歌」を洗練されたハーモニーでつづり、飯島女声コーラスは祈りの歌「アメイジング・グレース」をしっとりと歌い共感を呼んだ。
最後に伊那女声コーラスが「こんな美しい朝に」を披露、余韻を残して、合唱祭の幕は下りた。 -
竜東地域3直売所の野菜ソムリエ、塩沢徳江さん、宮下秀男さん、滝沢美佐枝さん
農産物を販売する「レジ係」から地元農産物や地域情報を発信する「提案者」に転身-。竜東地域の3つの農産物直売所(かっぱふれあいセンター・火山直売所・やまんた直売所)にそれぞれ野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)がお目見えした。
野菜ソムリエは、野菜や果物に関する知識を深め、その魅力を様々な形で分かりやすく伝えるとともに、生活の中で、野菜や果物をもっとおいしく、もっと楽しんでもらい、豊かな食生活を提案するスペシャリスト。
中沢・東伊那両営農組合は竜東地域の3つの農産物直売所を地元生産者と消費者、都市住民とを結ぶ拠点施設として位置付け、さらに発展、交流を図るために、竜東地域連携活動の一環として野菜ソムリエ設置を推進した。
かっぱふれあいセンターの塩沢徳江さん、火山農産物直売所の宮下秀男さん、やまんた直売所の滝沢美佐枝さんの3人が3日間の講習を受け、試験に合格し、日本ベジタル&フルーツマイスター協会のジュニアマイスターの資格を取得した。
塩沢さんは「家では料理したり、家庭菜園も作っているので、野菜は身近な食材だが、お客様の方がよく知っていて、教わることの方が多い。これからは一生懸命勉強したい」。宮下さんは「生産者が思いを込めて栽培した野菜。おいしい食べ方を伝えたい」。滝沢さんは「まだまだ、勉強中。お客様に教わりながら、知識を深めたい」とそれぞれ、地元農産物や地域情報を発信する「提案者」として意識を高めている。
市産業振興部農林課の黒河内さんは「今後、さらに野菜ソムリエを増やすことで、販売員の資質向上を図り、直売所相互の情報交換、合同イベントなどの連携事業を進め、『ソムリエのいる直売所』として集客効果が期待できれば」と話している。
◆かっぱふれあい直売所=営業時間、期間・午前7時縲・1時、午後4時30分縲・時30分、11月末まで。花や野菜、山菜が豊富。藤ツル手芸も人気(有線80・8800)
◆火山農産物直売所=営業時間、期間・午前7時縲恁゚後6時、12月20日頃まで。春は山菜、秋はキノコ、桃、梨、リンゴ、ブドウと果物が豊富(TEL81・6560)
◆やまんた直売所=営業時間・午前8時30分縲恁゚後5時、通年。ミュージアムショップと繋がり、農産物や絹製品、繭クラフト、古布クラフトもある(TEL82・8590)
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天竜川流域の仲間たちのフォーラム
NPO法人天竜川ゆめ会議(福沢浩代表理事)は19日、第5回「天竜川流域の仲間たちのフォーラム」を駒ケ根市文化会館で開いた。南信各地から天竜川にかかわる活動をしている市民団体や学校など約20団体が参加し、さまざまな活動や研究の成果を発表し合った=写真。諏訪建設事務所は昨年7月の豪雨災害で起こった諏訪湖周辺の災害と復旧について、三峰川総合開発工事事務所は美和ダムに建設した洪水バイパストンネルについて報告した。主催者の天竜川ゆめ会議は、天竜川について楽しく学ぶきっかけにしてもらおうと「天竜川の知識認定試験」を新たに行うことなどを発表した。
同会議は国土交通省天竜川上流工事事務所などが天竜川の未来像をまとめようと策定した『天竜川みらい計画』のメンバーらが計画の行方を見守ろうと02年に発足させた市民団体が母体となっている。 -
駒ケ根市町三区敬老会
駒ケ根市の町三区(中坪兼吉区長)は20日、07年度の敬老会を同市のアイ・パルいなんで開いた。招待された75歳以上のお年寄り223人のうち約90人が出席し、長寿と健康を共に喜び合った。喜寿を迎えた人たちには原寛恒副市長が記念品を手渡した=写真。代表者の林朝昭さんは「これからもPPK(ピンピンコロリ)を目標に精いっぱい生きたい」と礼を述べた。
演芸会では有志のグループや個人がステージに登場し、歌や踊りのほか駒ケ根太鼓や大正琴の演奏などを次々に披露。お年寄りたちは芸をさかなに和やかに歓談しながら楽しいひとときを過ごした。
中坪区長はあいさつで「皆さんの努力が今の長寿国日本を築き上げた。これからもますます元気でわれわれ後輩に手本を見せてほしい」と呼び掛けた。
喜寿を迎えたのは次の皆さん。
松下三末、玉置英文、玉木睦次、今井利代、今井忠保、山本夏子、宮沢五百子、平沢国夫、浦野利雄、浦野稔、林朝昭、桐生文子、小林勝美、小田原良雄、松下二郎、西田恵子、伊藤豊子、宮沢政吉、小林早苗、松崎正喬、北村三男、小林正人、堀内良政 -
布マルチ研究会
環境問題に取り組んでいる「地球の会」(寺平秀行代表)は21日、無農薬で環境に優しく、省力、低コストの布マルチを使った米づくりを広く知ってもらおうと、会員で駒ケ根市東伊那の天然素材家具製造業牧野郁生さん方の水田で布マルチの研究会を開いた。JAや市の職員など約10人が参加し、布マルチを敷き詰めた水田を見ながら画期的な農法について詳しく学んだ=写真。昨年初めて布マルチ農法に挑戦したという牧野さんは「予想以上の収量があったし、味も有名産地のブランド米よりも良かった。経験がなくても米づくりができることが分かって自信になった」と話した。その上で昨年苦労した反省を生かし、今年は水温を上げる工夫を加えたことなどを説明。白色のマルチに炭をまいて表面を黒くし、太陽熱の吸収効果を上げているほか、水の流入口にため池を作るなどして品質のさらなる向上を目指している。
布マルチは本来廃棄物となるくず綿で作った不職布シート。幅約1メートルのシート2枚を重ねた中に4列に並べた種もみを挟みこんであり、田に敷くことでもみが発芽して成長する。育苗、田植えの手間と費用が省ける上、約50日で分解されて有機肥料にもなるほか、雑草も生えにくいなどの利点がある。 -
駒ケ根青年会議所講演会
駒ケ根青年会議所(北原和明理事長)は18日夜、公益法人制度改革についての講演会を駒ケ根市のアイ・パルいなんで開いた。青年会議所(JC)長野ブロックの会員など約70人が参加し、講演「すべてのJCが公益社団法人になれる! 公益法人制度改革はJCにとってビッグチャンス」を聞いた。
講師は政策シンクタンク「構想日本」代表の加藤秀樹さん。加藤さんはJCが公益法人となることについて「当然イエス」とした上で「現状では受けられない税制上のメリットがあり、今後数年間で全国の大部分のJCが公益社団法人を取るはず。また、そうできなければJCの評価は現在よりも下がることになってしまうだろう」と話した=写真。
加藤さんは旧大蔵省OBで慶応義塾大教授も務めている。 -
あぐりスクール駒ケ根校で田植え
さまざまな体験学習を通じて農業と食への理解を深めてもらおうとJA上伊那が小学2縲・年生を対象に開いている「あぐりスクール駒ケ根校」は19日、第2回体験講座を駒ケ根市で開いた。駒ケ根市、伊那市、飯島町、中川村、宮田村の9小学校の児童約70人が参加。田植えやリンゴの摘果、落花生の種まきなどを楽しんだ。
児童らが「楽しみにしていた」という田植えは駒ケ根市のアイ・パルいなん近くの水田で行った。ほとんどの児童が初めての経験とあって、はだしになって恐る恐る泥田に入ったが「意外に温かい」「気持ちいい」とすぐに泥の感触に慣れ、JA職員らの指導を受けながら歓声を上げて楽しそうに作業していた=写真。
同スクールは12月にかけて月1回ずつ開かれる9回の講座で稲刈り、リンゴやサツマイモの栽培作業などの農業体験のほか、川遊びや五平もちづくりなどに挑戦していく。昨年伊那市で初めて開校して好評だったことから、今年は新たに駒ケ根市でも開校した。 -
【記者室】給食で知る磐田市との縁
駒ケ根市が友好都市提携を結んで40年になる静岡県磐田市から記念事業の一環として特産のしらすを仕入れ、市内4小中学校の給食に提供した。多くの児童らは磐田市がどこにあるのか、なぜ提携を結んだのかもよく知らなかったようだが、この特別給食を機にようやく分かったらしい▼念のために書けば、磐田市との縁は駒ケ根の古刹光前寺の霊犬早太郎伝説によるものだ。早太郎がはるばる怪物退治に赴いた先が現磐田市の見付天神社だったとされている▼700年前の出来事が(たとえ伝説であっても)遠く離れた市民の心をつなぐきずなになっていることは歴史と文化の豊かさの象徴だ。今年さまざまな記念事業が計画されているようだから楽しみに待っていよう。(白鳥文男)
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【駒ケ根市ポルトガル語通訳員 清水真里さん】
駒ケ根市には約千人の外国人が住んでいるが、そのうち半数以上がポルトガル語を公用語とするブラジル人だ。ポルトガル語の必要度が高まる中、日本語の読み書きや会話が十分にできない外国人の行政相談などに対応するため駒ケ根市が今年度初めて設置した外国人相談窓口で、ポルトガル語の通訳員として週1回の業務に当たっている。
「まだ慣れないので専門的な行政用語に戸惑うこともあります。でも困っている外国人の役に立てるよう、できるだけ分かりやすく伝えることが私の仕事。少しでも喜んでもらえるようにしっかり取り組みたい」
◇ ◇
愛媛県松山市出身。もともと英語が好きだったが、ほかの言語も学びたいと考えて大学ではスペイン語を専攻した。卒業後、一時郷里に帰っていた時に、移民としてブラジルに渡りサンパウロで針きゅうクリニックを開いている日系人と知り合った。友達になった彼に、ブラジルはとても良い国だよ、一度見に来ないか竏窒ニ勧められて心が動いた。
「それまで欧州や米国に旅行したことはあったが、南米には特に興味はなかった。でも彼の熱心な言葉を聞くうちに、行ってみたいという気になったんです」
サンパウロには日系人が多く住んでいる。日本人街にはひらがなや漢字が書かれた看板もたくさんあって不思議な気がした。それまでポルトガル語は知らなかったが、大学で学んだスペイン語に比較的似ていることもあり、すぐに慣れて自然に話せるようになった。
感心したのは、住んでいる日系人が昔の日本人の良さを受け継いでいることだった。
「礼儀正しさや一生懸命仕事をすることなど、今の日本人が忘れてしまっている大切なことに気付かされました」
たくさんの知り合いができて6カ月間楽しく過ごし「もっと居たかった」がビザの期限が切れるため、帰るしかなかった。
身につけたポルトガル語は思わぬところで役に立つことになった。愛媛県警の部外通訳員が空席となったため、後任の依頼が人づてで舞い込んだ。事件を起こしたブラジル人の被疑者を取り調べる警察官の通訳として年に何回か協力した。
駒ケ根市には、ペルー人の夫が駒ケ根青年海外協力隊の語学講師として赴任したことからこの2月に住み始めたが、市の通訳員の仕事に就いたのも偶然の出来事からだった。たまたま行った図書館でブラジル料理教室開催のチラシが目に止まり「懐かしいな。楽しそう」と参加してみたところ、知り合った主催者団体のメンバーを通じて市から話が来たのだ。
◇ ◇
「駒ケ根は水がおいしいし、空気がきれい。中でもアルプスの山並みはとても美しいですね。四国の山は低いのでなお素晴らしく感じる。夫はアンデスの山の中で育ったから『故郷のようだ』と言って眺めています。ここでずっと暮らせたらいいですね」
(白鳥文男) -
海外協力隊が小学生と交流
JICA(国際協力機構)駒ケ根青年海外協力隊訓練所(山形茂生所長)で派遣前訓練中の隊員候補生らは18日、駒ケ根市内の5小学校を訪れて児童らとの交流を楽しんだ。
赤穂南小学校(下平達朗校長)にはネパールやキルギスなど7カ国に派遣予定の12人が訪れ、4年生と5年生の2クラスの児童らとそれぞれゲームをしたり、世界の国々の文化などについて勉強をしたりした=写真。候補生らが「もうすぐこの国に派遣されるんだよ」と話すと児童らは「いいなあ」「ぼくも行ってみたいな」などとうらやましそうに話し合い、「2年後に帰ってきたらお土産持ってまた来てね」と頼んでいた。交流には山形所長などJICA関係者も視察に訪れた。
同小には候補生との交流を機に2年前に開設した世界情報センターがあり、さまざまな国の民芸品や装飾品、楽器などのほか、多くの映像ソフトをそろえるなどして児童らの国際理解教育に活用している。 -
駒ケ根弓道教室開講
駒ケ根市体育協会弓道部(高仲成人部長)は15日夜、07年度弓道教室を北の原共楽園の市弓道場で開講した。集まった約20人の受講者らを前に高仲部長が矢渡しの義(会の始めなどに当たって矢を射る儀式)を行い、講師らが見事な模範演技を見せた=写真。高仲部長はあいさつで「この講座で弓の魅力に取りつかれ、卒業してからもずっと続ける人が毎年何人もいる。2カ月の講座で基本を学び、弓の面白さを知ってほしい」と呼び掛けた。
教室は随時入会を受け付けている。7月13日までの毎週火・金曜日。対象は高校生以上で初心者も歓迎。受講料は一般3千円、学生2千円(スポーツ保険料、用具代)。問い合わせは高仲部長(TEL81・1602)へ。 -
プロドライバー事故防止コンクール表彰
県警察本部交通部、国土交通省北陸信越運輸局長野運輸支局などが行った第29回プロドライバー事故防止コンクール(対象期間06年7月1日縲・2月31日)で優秀・優良事業所に選ばれた駒ケ根警察署管内4事業所の代表者らが17日、同署を訪れ、山本修作署長から表彰状を受け取った=写真。各事業所とも毎年のように表彰されていて「表彰を機に今後も一層気を引き締めて取り組んでいきたい」「従業員の教育をはじめ、職場ぐるみでの地道な努力をさらに積み重ねていきたい」などと話している。
コンクールでは無事故無違反の上に、安全教育や事故防止への取り組みなどが評価される。県下653事業所が参加した。
表彰されたのは次の事業所。
▼優秀事業所=上伊那貨物自動車(トラック部門)伊南乗用自動車(タクシー部門)▼優良事業所=丸正タクシー(タクシー部門)赤穂タクシー(同) -
友好都市磐田市の食材使って給食
駒ケ根市の赤穂学校給食センター(向山紀美子所長)は17日、霊犬早太郎伝説などの縁で同市と友好都市提携を結んでいる静岡県磐田市産のしらす(イワシの稚魚)を使ったおひたしを赤穂小学校と赤穂中学校の給食に登場させた=写真。児童らは「甘くて軟らかい」などと言いながらおいしそうにほお張り、プロサッカーチームのジュビロ磐田を話題にするなど、いつもと一味違う楽しい給食を味わった。
駒ケ根市が友好都市提携40周年を記念する事業の実施を呼び掛けたのに応じて同センターが初めて企画した。給食に使える特産品を磐田市に問い合わせるなどして「この季節のお勧め」というしらすの採用を決め、駒ケ根市産のキュウリやモヤシなどとともにおひたしにした。2校の1830食分として用意したしらすは約15キロで、磐田市の福田港で10日に水揚げされた。向山所長は「今回は初めての試みで磐田市との交渉が思うように進まず苦労したが、今後も機会をみてまた実施したい。給食を通じて地域ごとの食材に関心を持ち、食の大切さや食材への理解を深めてもらいたい」と話している。同センターは今年度から毎月19日前後を食育の日として特別な献立を提供することにしている。
磐田市産のしらすを使ったおひたしは市内の赤穂東、赤穂南の2小学校でも18日の給食に登場する。 -
駒ケ根で重傷交通事故
16日午前7時45分ごろ、駒ケ根市赤穂北割一区の市道交差点で伊那市伊那部の会社員神山奈穂美さん(25)運転の普通乗用車と宮田村の会社員前沢稔さん(39)運転の普通乗用車が出会い頭に衝突。神山さんが右腕の骨を折るなどの重傷、前沢さんがひざを打つ軽傷を負った。
交差点に信号はないが見通しは良い。駒ケ根署が原因を調べている。 -
外国語&文化講座開講
多文化共生社会を目指して中南信地方で活動しているNPO法人クローバーコミュニケーション信州(野溝直樹代表)は13日、中国語とイタリア語の2講座を初めて駒ケ根市で開講した。中国語講座には6人が、イタリア語講座には昨年宮田村で開いた講座の受講生も含め5人が参加した。参加者は日本語と違う発音の数々に苦労しながらも、講師の指導で簡単な会話などを楽しそうに学んでいた=写真。
講座はいずれも毎月2回開き、来年2月ごろまで開講。言葉だけでなく文化や料理なども楽しく体験していくほか、希望者を対象にして中国語講座は台湾へ、イタリア語講座はイタリア・サルディニア島への旅行を計画している。
同講座は中途からの受講も受け付けている。問い合わせは中国語講座は伊藤貴司さん(TEL090・8023・7456)、イタリア語講座はアレッシオ・サンナさん(夜のみTEL090・7270・1857)へ。 -
駒ケ根市監査委員辞令交付
駒ケ根市は14日、市議会議員改選に伴う議会選出の市監査委員に議会の同意を得て塩沢崇さん(62)=南割=を新たに選任した=写真。塩沢さんは「精神誠意職務に精励する」と述べた。中原正純市長が塩沢さんに辞令を手渡し「監査委員の務めは市民に代わって行政をチェックすること。市の発展、市民益のために経験を生かして活躍を」と激励した。
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東伊那小防犯訓練
駒ケ根市の東伊那郵便局強盗事件が起きたあの日から約3年竏秩B犯人が逃げ込んだ東伊那小学校(小川清美校長)は事件の教訓を生かそうと15日、校内への侵入者に対する防犯訓練を行った。
駒ケ根署の警察官扮(ふん)する不審者が模擬日本刀などを持って職員室に侵入。居合わせた教頭や校長が児童らを安全に避難させる時間を稼ごうと応対しているうち、いらだった不審者が暴れ始めたため、急を聞いて駆け付けて来た教職員らがさす又や木刀などを使いながら総がかりで押さえ込んだ=写真。
訓練後のまとめの会で小川校長は全校児童に対し「学校では先生がみんなの命を守るが学校の外でも何があるか分からない。自分の命は自分で守る気持ちを忘れないように」と呼び掛けた。
同小は事件発生を機に毎月15日を防犯安全の日と定め、児童らが携帯する防犯ブザーの点検などを行っているほか、毎年5月に全校防犯訓練を行うことにしている。
事件は04年5月10日午後5時ごろ発生した。東伊那郵便局に強盗が押し入って現金を強奪し、同小敷地内に止めておいた車の中に逃げ込んだが住民らに取り囲まれ、逃げ切れないとみて包丁で胸を刺して自殺した。事件発生時、児童らは既に全員が下校していたため、犯人と遭遇する事態は辛うじて免れた。 -
駒ケ根市長杯市民マレット大会
駒ケ根マレットゴルフ同好会は12日、第22回駒ケ根市長杯市民マレットゴルフ大会を同市東伊那のふるさとの丘マレットゴルフ場で開いた。約120人が参加し、さわやかな林間コースでクラブを振るった=写真。
開会式で中原正純市長は「マレットは健康長寿にも大変良い。日ごろの練習の成果を発揮し、優勝を目指して精いっぱい頑張って」と激励。始球式を行って大会開催を祝った。
上位は次の皆さん。
▼総合優勝=馬場祐司107▼男子(1)小出旭113(2)村井敏男115(3)原広志116▼女子(1)白石文江115(2)下平一恵116(3)竹村よね子120▼混合(8)平田英吾117(9)原勇117(10)青木孝一118▼ホールインワン=小出旭、竹村三郎、浅井国江、船戸長治、北原由久、中島貞美、竹村八重子、木村政三、小松洋司、手島清、三ツ井良治 -
安協駒ケ根支会総会
伊南交通安全協会駒ケ根支会は12日、第11回定期総会を駒ケ根市のアイ・パルいなんで開いた。理事など約50人が出席し、06年度事業・決算報告、07年度事業計画・予算案を承認した。赤羽根徳彦会長はあいさつで「駒ケ根市の交通事故発生件数は一時減少したが、このところまた増える傾向にある。今後は役員だけの活動にとどまらず、できれば代議員にも協力してもらいながら安全の輪を広げていきたい」と述べた=写真。
07年度の主な事業は、季節ごとの交通安全運動や各種行事への協力のほか、高齢者宅への戸別訪問や路線バス車内での安全啓発活動など。 -
リトルリーグ春季大会
駒ケ根市少年硬式野球連盟は13日、07年リトルリーグ春季大会を同市の早稲田実業学校グラウンドで開いた。加盟7チームが出場し、優勝を目指して熱戦を展開=写真。勝ち進んだ中央が決勝で西を破って優勝した。
結果は次の通り。
▼1回戦=赤石18竏・天竜、中央5竏・東、南9竏・北▼準決勝=中央6竏・赤石、西2竏・南▼決勝=中央14竏・西 -
看護大学周辺地域景観形成住民協定協議会が第18回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞
第18回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体が14日、決定し、上伊那では県看護大学周辺の景観形成と環境美化に努めてきた駒ヶ根市の看護大学地域景観形成住民協定協議会が国土交通大臣表彰を受賞することとなった。
花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体に対し感謝状を贈呈するもので、今回は全国の74団体と県内の8団体が表彰を受けることとなった。
看護大学周辺地域景観形成住民協定協議会は、県看護大学の開学時に学園のあるまちにふさわしい周辺環境整備を行い、美しい景観を地域で守り育てていくことを目的として上穂町区第五町内で96年に発足。大学での「ふれあい花壇」の実施、沿道水辺緑化活動の推進などに取り組む一方、上穂町区と連携しながら道路や公園などといった公共施設整備にも取り組んでいる。
感謝状の贈呈は6月2日に安曇野市の国営アルプスあづみの公園である。 -
日系人収容所を語る会
太平洋戦争中、米国在住の日系人が強制収容所で味わった苦しみを描いたドキュメンタリー映画「From A Silk Cocoon」(フロム・ア・シルク・コクーン)の上映会と、制作した米国人伊奈さつきさんとの対話の会が13日、駒ケ根市文化会館で開かれた。駒ケ根シルクミュージアム、同市立博物館、同市教育委員会主催。約100人が集まり、罪のない人々に悲惨な運命をもたらす戦争についてあらためて考えた。
伊奈さんは1939縲・0年に米国で開かれたサンフランシスコ・ゴールデンゲート万国博覧会の日本館で生糸製作の実演や説明などに当たったシルク・ガールの一人、三井静子さん(富士見町出身)の娘で現在米国カリフォルニア州立大教授。三井さんは万博終了後、米国在住の日系2世伊奈周さんと結婚して米国で暮らしたが、ぼっ発した太平洋戦争のため一家で強制収容所に収容された。収容所で生まれたさつきさんは当時両親がつづった日記や手紙などの資料をもとに02年に映画を制作した。
上映後、伊奈さんは通訳を介し「私たち一家は戦後も米国に住んだが、日系人への憎しみのために差別されて苦しい生活を送った。米国で暮らすためには日本とのかかわりを絶たねばならず、私も日本語を話すなと両親に言われて育ったため、今皆さんに日本語で話せないことが心苦しい」と語った=写真。
駒ケ根市東伊那の駒ケ根シルクミュージアムは第14回特別展「愛の架け橋 サンフランシスコ・ゴールデンゲート万国博覧会と日米生糸貿易」を6月10日まで開いている。日系人収容所の実態を知ることができる貴重な写真など約60点のほか、万博ゆかりの和服、洋服やパンフレット、会場の盛況ぶりを伝える資料写真など約70点が展示されている。展示資料の多くはさつきさんが昨年6月に寄贈した。
午前9時縲恁゚後5時。水曜休館。入館料は一般300円、小・中学生100円。問い合わせは同館(TEL82・8381)へ。 -
駒ケ根市議会臨時会閉会
開会中の駒ケ根市議会第2回臨時会は14日本会議を開き、市条例の一部改正条例など専決処分6、市老人保健医療特別会計補正予算、市監査委員選任についての計8議案をいずれも原案通り承認、可決、同意したほか、伊南行政組合議会議員、上伊那広域連合議会議員、県上伊那広域水道用水企業団議会議員を選出して閉会した。
伊南行政組合議会議員、上伊那広域連合議会議員、県上伊那広域水道用水企業団議会議員は次の通り。
▼伊南行政組合議会議員=竹内正寛、木下力男、塩沢崇、坂井昌平、馬場宣子、宮沢清高、宮沢勝人▼上伊那広域連合議会議員=竹内正寛、木下力男、塩沢崇、宮沢清高▼県上伊那広域水道用水企業団議会議員=竹内正寛 -
中学生が海外協力隊体験入隊
友好都市提携を結んでいる駒ケ根市と静岡県磐田市の中学生ら42人が12、13日、駒ケ根市の駒ケ根青年海外協力隊訓練所に1泊2日の体験入隊をし、国際感覚を磨きながら互いに親ぼくを深めた。世界の文化を学び、学校の枠を超えた仲間づくりをしてもらおうと駒ケ根青年会議所(北原和明理事長)が17年前から毎年開いている。
参加した中学生は駒ケ根市のほか上伊那の20人と磐田市の22人。参加者は、協力隊員として南米エクアドルに派遣された経験を持つ高校教員による講義で環境問題を通じて先進国と開発途上国のつながりについて考えたほか、タマネギの皮を使った染物に挑戦したり、異文化体験ゲームを楽しんだりと、世界の暮らしや文化の一端に楽しく触れた。
入隊式では参加者を代表して宮田村の野溝文乃さんと磐田市の河合貴之さんが「自分で決意して体験入隊に参加したその心を忘れず、協力隊精神にのっとって訓練に精進することを誓う」と宣誓した=写真。北原理事長は「今回は環境に焦点を当てたプログラムを用意した。これからの地球環境を考える機会にしてほしい」と呼び掛けた。 -
【記者室】日系三世が語る両親と母国日本への思い
日系二世の父と日本人の母の間に生まれた米国籍の大学教授伊奈さつきさんは太平洋戦争中、米国内の強制収容所で生まれた。どこから見ても日本人だが日本語は話せない▼戦争が終わっても在米日系人への差別は消えず、家や仕事にも事欠く苦難の日々を送る中で両親が「米国人になるには日本語を話すべきではない」との方針で育てたためだ▼「5月に生まれたことにちなんで父がさつきと名付けてくれた。この名を誇りに思う」と英語で話すさつきさんは血は日本人でありながら心ならずも米国人となった。娘の幸せを考えてのこととはいえ、母国を捨てさせる苦渋の決断を下した両親の苦しみはどれほどだったろうか。ここにも戦争に翻弄された悲しい人生がある。(白鳥文男)
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駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会
第6回駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会(駒ケ根市体育協会、同教育委員会主催)が12日、赤穂中学校グラウンドで開かれた。市内の小・中学生234人が出場。学年別、男女別に100メートル、1000メートル、400メートルリレーなどのトラック競技5種目と走り幅跳びに日ごろの練習の成果を競い合った。
上位は次の皆さん。
◆100メートル▼小3女子(1)白川みほ(東伊那)18秒22(2)広野美咲(赤穂南)(3)村上詩織(東伊那)▼小3男子(1)井上惟織(赤穂南)16秒69大会新(2)井口翔太(赤穂)16秒76大会新(3)小原慎平(赤穂東)▼小4女子(1)斉藤聖佳(赤穂南)16秒95(2)久保村玲衣(赤穂)(3)唐沢里菜(赤穂)▼小4男子(1)所河北斗(中沢)16秒94(2)紫芝裕貴(赤穂)(3)沢上怜央(赤穂南)▼小5女子(1)伊藤汐理(赤穂)16秒45(2)北原詩織(中沢)(3)倉田楓(赤穂)▼小5男子(1)馬場信介(東伊那)15秒39(2)榎本康亮(赤穂)(3)竹内基裕(東伊那)▼小6女子(1)二宮萌々(赤穂南)15秒17(2)今井美月(赤穂東)(3)アルッガマゲ未美利(赤穂)▼小6男子(1)宮脇常嘉(中沢)15秒06(2)渋谷勇輝(赤穂南)(3)青木健悟(中沢)▼中学女子(1)アルッガマゲ左諭(赤穂)14秒59(2)中村夕貴(赤穂)(3)吉沢文香(東)▼中学男子(1)森雅貴(赤穂)12秒39(2)松尾駿輝(赤穂)(3)大野裕紀(赤穂)
◆1000メートル▼小4女子(1)蟹沢紗希(赤穂東)3分55秒77(2)安西ひな乃(赤穂南)(3)吹上海璃(赤穂南)▼小4男子(1)宮下晴貴(赤穂南)3分56秒50(2)北村凛(赤穂)(3)宮下迅(赤穂南)▼小5女子=出場なし▼小5男子(1)井口龍輝(赤穂)3分35秒89(2)湯沢舜(赤穂南)(3)藤井直輝(東伊那)▼小6女子(1)川手菜保(赤穂南)4分25秒21▼小6男子(1)蟹沢淳平(赤穂東)3分32秒38(2)吉田大洋(赤穂南)
◆800メートル▼中学女子蟹沢未来(赤穂)2分30秒67(2)北原成美(東)(3)森田遥(赤穂)
◆1500メートル▼中学男子=福沢潤一(東)4分25秒14大会新(2)小林純平(東)(3)竹村亮作(東)
◆4×100メートルリレー▼小4男子(1)小木曽・小笠原・小松・紫芝(赤穂)69秒42(2)小森・竹村・萩原・北沢(東伊那)▼小4・5女子(1)久保村・唐沢・中野・宮沢(赤穂)68秒21(2)村沢・川上・佐々木・中尾(赤穂南)(3)北原・宮脇・中原・宮脇(赤穂東)▼小6女子(1)小林・蟹沢・今井・春日(赤穂東)64秒58(2)鈴木・竹村・村上・北沢(東伊那)(3)田畑・馬場・伊藤・アルッガマゲ(赤穂A)▼小5・6男子(1)北原・木下・青木・宮脇(中沢C)64秒31(2)福沢・馬場・鰍沢・竹内(東伊那B)(3)青木・下平・竹村・菅沼(中沢B)▼中学女子(1)吉沢・渋谷・下島・小池(東A)57秒15(2)宮下・牧野・大沢・北原(東B)(3)蟹沢・池上・森田・山田(赤穂)▼中学男子(1)松尾・中嶋・大野・森(赤穂)50秒70(2)真木・米沢・鰍沢・竹村(東)
◆走り幅跳び▼小4男子(1)伊東湧也(赤穂)2メートル97(2)北沢友樹(東伊那)(3)北沢久遠(赤穂南)▼小4女子(1)林真央(赤穂南)2メートル44▼小5男子(1)望月秀樹(赤穂南)3メートル77(2)樋屋裕貴(赤穂東)(3)中村蓮太郎(東伊那)▼小5女子(1)山村安優美(赤穂)2メートル86▼小6女子(1)竹内華奈子(東伊那)2メートル53▼小6男子(1)中島亘(赤穂東)3メートル37(2)池戸直人(赤穂)(3)和田飛龍(赤穂南)▼中学女子(1)小池麻美(東)3メートル91▼中学男子(1)赤羽元輝(赤穂)4メートル51(2)竹村正彦(東)