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小学生が図書館の仕事体験
箕輪町では小学生が図書館職員の仕事を1日に体験しました。
町内の小学6年生3人が体験しました。
受け付けカウンターでは、返却された本の整理や貸し出しを体験しました。
返却された本は、背表紙につけられた番号順に棚に戻します。
町図書館では、本に親しんでもらおうと、毎年、希望のあった小学生を対象に職員の仕事を体験してもらっています。
箕輪町図書館では、夏休みに合わせて、夜の館内を探検し、怪談話を聞くイベントを8日に行う予定で現在申し込みを受けつけています。
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第30回みのわ祭り
第30回みのわ祭りが29日に行われ、会場となった中心商店街で町民踊りが行われ賑わいました。
台風12号の影響で28日から1日延期し29日に開催されました。
町民踊りには12連およそ650人が参加し箕輪ワクワクソングと箕輪天竜音頭を1時間半に渡り踊りました。
みのわ祭りはこれまで2回の中止がありましたが、昭和62年の第1回から数えて今年は30回の節目となりました。
夜の花火大会では、みのわ天竜公園でみのわ手筒会による手筒花火が披露され今年の祭りを締めくくりました。
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みのわ祭り延期も 箕輪中生 出店の準備
28日に予定されていた箕輪町のみのわ祭りは台風12号が接近し降雨が予想されるため、29日に延期となりました。
それでも、出店を予定している箕輪中学校の生徒は直前の準備をおこなっていました。
箕輪中学校の校舎内です。
現在夏休み中のため静かですが、こちらの3年6組の教室では、生徒たちが作業を行っていました。
3年6組は、ゼリーやナタデココをクラッシュして入れたジュースの販売を計画しています。
店舗に飾り付ける装飾品づくりや材料の運び込みを行っていました。
箕輪中学校では去年から、3年生の有志のクラスがまつりに出店しています。
今年は3クラスが参加します。
箕輪中学校3年6組は箕輪町役場入り口交差点付近で出店予定です。
ジュースは400人分を用意しています。
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さあ夏休み!小中学校で終業式
夏休みシーズンを迎え、伊那市と箕輪町の小中学校で24日に、1学期の終業式が行われました。
このうち、箕輪東小学校の1年生のクラスでは、児童が担任の押野ひろみ教諭から初めての通知表を受け取っていました。
1学期は74日間で、1年生はひらがなや足し算などを学びました。
押野教諭は、「入学してからできるようになったことがいっぱいあります。おうちの人に見せていっぱいほめてもらってください」と話していました。
この後クラスでは、夏休み中に楽しみたいことを発表していました。
体育館では終業式が行われ、「百人一首を覚えられた」「音読でつかえずに読めるようになった」などと、1学期にがんばったことを代表児童4人が発表しました。
田原克彦校長は、「今年の夏は特に暑いです。熱中症にならないように気を付け、休み明けに161人全員が元気に登校してきてください」と呼びかけていました。
箕輪東小学校の夏休みは28日間で、8月22日に始業式が行われます。
なお、放送エリア内の小中学校の終業式は、あすがピークとなっています。 -
百歳体操「地域で広げて」
箕輪町が普及を進めている高齢者向けの「いきいき百歳体操」を地域で広げていくためのサポーター養成講座が11日に開講しました。
初回は町内の70代を中心に20人が参加しました。
いきいき百歳体操は高齢者の健康づくりのために高知市が平成14年に開発したもので、箕輪町では昨年度から体験会を開き普及を進めています。
講座では役場職員が講師となり体操のポイントを説明しました。
イスから立ち上がったり座ったりを繰り返す運動は太ももなどの筋力を鍛えるもので、背筋を伸ばしてゆっくりと足へ体重を移しながら立ち上がる事がポイントだとアドバイスがありました。
講座は今月中にあと2回開かれる予定です。
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公務執行妨害で40代の男逮捕
21日午前2時頃、箕輪町の40代の男が、警察官の防護服を引っ張るなど暴行をしたとし、公務執行妨害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、箕輪町中箕輪の運転手 吉田貴志容疑者43歳です。
21日午前2時頃、箕輪町内の飲食店の駐車場で酔っ払いが騒いでいるとの通報がありました。
吉田容疑者は、現場に駆け付けた警察官の防護服を両手でつかみ引っ張るなど暴行を加えた疑いです。
別の警察官により現行犯逮捕されました。
吉田容疑者は容疑を否認しているということです。
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フェンシング太田さん子ども達を指導
北京・ロンドンオリンピック銀メダリストの太田雄貴さんによるフェンシング講習会が、8日、箕輪町文化センターで開かれました。
講習会には、フェンシングの経験がある県内の中学生と高校生合わせて40人が参加しました。
太田さんの他に、全日本選手権で3回の優勝経験のある藤野大樹さん、法政大学4年の野口凌平さんの3人が指導にあたりました。
講習会では、「左利きの選手に勝つにはどうしたらいいか」「接近戦で強くなるためのポイントは」などと、参加者が質問していました。
講習会は、トップ選手の技術を学び競技力向上につなげてもらおうと箕輪町が開いているもので、今回で3回目です。
町では、「学んだことを試合や練習に活かして、長野県を代表する選手になってほしい」と話していました。 -
地元で人形芝居の公演
箕輪町上古田を拠点に活動する古田人形芝居保存会による地元公演が14日上古田公民館で行われました。
公演は人形芝居が引き継がれてきた地元で演じたいと保存会が
企画したもので今年で4年目となります。
観客は顔見知りが多いということで黒子は頭巾を被らずに人形を
操りました。
演じたのは盲目の女の悲恋の物語「生写朝顔話 宿屋の段・大井川の段」です。
会場には約60人が集まり地元に伝わる人形芝居を楽しんでいました。
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箕輪南宮神社で鹿頭行列
箕輪町木下の南宮神社に伝わる雨乞いの神事、鹿頭行列の奉納が15日行われました。
子ども達が鹿の頭に見立てた飾りを被り境内を3周します。
およそ450年前の大干ばつの時に、雨乞いで雨が降ったことに感謝し、鹿を神様に献上したことが始まりとされています。
名前に「福」「大」「富」が付く伊那市・箕輪町・南箕輪村の地区が担当し、天竜川より東側の福島・福与と、西側の大泉・大泉新田・富田・大萱が交代で行っています。
今年は東側の箕輪町の福与と伊那市の福島が担当しました。
子ども達は、頭にかぶった鹿の頭を重そうにしながらも、地区に伝わる伝統行事に触れていました。
来年は、大泉・大泉新田・大萱・富田の西側地区が担当します。
箕輪南宮神社総代会では、「これからも伝統行事を後世に伝えていきたい」と話していました。
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県看護大の学生が保健指導
駒ヶ根市にある県看護大学の学生は5日、教育実習で箕輪町の箕輪東小学校を訪れ、たばこが人体に与える悪影響について話をしました。
この日は5年生と6年生の教室で保健指導が行われました。
このうち6年生の教室では、県看護大4年の野田香織さんと山邉里奈さんが、たばこが人体に与える影響についての授業を行いました。
2人は看護師と保健師の国家試験を来年2月に受ける予定で、それに向けて7か月間の教育実習を行ってきました。
授業では、たばこに含まれるニコチンやタールは、心臓病やがんになるリスクが高くなることなどを説明しました。
また20歳未満の子どもで喫煙したことがある小学生の割合については、4.2%だという現状を話しました。
この後、来年中学生になる児童たちに、もし先輩や友達にたばこを勧められた時にどう断るかを指導しました。
児童たちは「小学生でもたばこを吸ったことがある人がいることを知って驚いた」「たばこの煙は周りの人にも害があるので良くないと思った」など感想を発表しました。
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3市町村合同子育て応援講座
伊那市・箕輪町・南箕輪村が連携して取り組みを進める「伊那地域定住自立圏」の一環で、子どもを預かってほしい人と預かる人が会員となり、地域で子育てを応援するファミリーサポーターの3市町村合同の養成講座が12日に開講しました。
ファミリ―サポートは、子どもの預かりを希望する人と、子どもを預かることができる人が会員となり、有償で助け合いを行う子育て支援活動です。
この日の講座には、預かる側の会員登録を希望する26人が参加しました。
預かる人は、20歳以上の心身共に健康で、自宅などで保育ができる人が対象となります。
6回の講座すべてを受講すると会員登録されます。
これまで市町村ごとにファミリーサポートの取り組みが行われてきましたが、市町村の枠を超えて助け合いを広げていこうと、今回初めて合同で開かれました。
合同で実施することで、住んでいる市町村以外からの受け入れもできるということです。
初日は、南箕輪村子育て教育支援相談室の松崎由紀子さんが話をしました。
松崎さんは「母親が安心できるよう子どもの行動を予測しながら対応してもらいたい。どんな人が求められているか考え、地域の良きパートナーとして活動してほしい」と参加者に呼び掛けました。 -
戦争体験手記朗読会
戦争の体験を後世に語り継ぎ、平和について考える機会にしようと箕輪町郷土博物館は、「戦争体験手記朗読会」を8日に開きました。
町内で活動している朗読ボランティアグループ「せせらぎ会」が朗読しました。
箕輪町松島出身の男性の手記には、労働力の補充として連れてこられ、木下一の宮の開拓を行っていた朝鮮人の様子が記されていました。
会場には町内を中心に13人が訪れ朗読に耳を傾けていました。 -
インターハイ出場生徒が健闘誓う
箕輪町から全国高校総体「インターハイ」に出場する高校生が9日に役場を訪れ、白鳥政徳町長に健闘を誓いました。
この日はインターハイに出場する高校生4人が役場を訪れました。
伊那北高校2年の三井涼平さんはソフトテニス男子ペアで県大会4位に入り、インターハイ出場を決めました。
三井さんは「まずは1勝できるように頑張りたい」と話していました。
伊那北高校3年の下平彩乃さんはソフトテニス女子ペアで県大会6位の成績を残し、インターハイ出場を決めました。
下平さんは「ペアと力を合わせて頑張りたい」と話していました。
伊那北高校3年の山中明日香さんは、なぎなたの県大会個人戦で優勝し、2年連続のインターハイ出場を決めました。
山中さんは「予選リーグ突破を目指して頑張りたい」と話していました。
駒ヶ根工業高校3年の松田涼平さんは、弓道県大会の男子団体で31年ぶりに優勝し、インターハイに出場します。
松田さんは「全国優勝を目指して頑張ってきたい」と話していました。
白鳥町長は「高校時代の思い出にもなります。頑張ってきてください」と激励していました。 -
高校野球長野大会 9日の結果
第100回全国高校野球選手権記念長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた中野立志館対箕輪進修の試合は、7対0、7回コールドで箕輪進修が敗れました。
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若者が石窯ピザに挑戦
箕輪町公民館の「若者チャレンジ講座」が7日に開かれ、参加者が組立式の石窯で手作りピザを焼きました。
町内を中心に伊那市や南箕輪村に住む10代から40代の男女24人が参加しました。
耐熱レンガを積み上げて作る石窯で手作りのピザを焼きます。
講座は「若者チャレンジ講座」として箕輪町公民館が去年から開いているものです。
この日は今年度1回目の講座が開かれました。
ピザ生地を手作りし、彩りを見ながら具材を乗せていきます。
網にピザを乗せて石窯に入れました。
町公民館では「若いうちから公民館に親しんでもらい地域の活動に関心を持ってもらいたい」と話していました。
若者チャレンジ講座は、次回10月13日にニュースポーツ体験を予定していて、町外からも参加ができます。
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岡谷酸素 六道原に新営業所
岡谷市に本社を置く岡谷酸素株式会社は、伊那市美篶の六道原工業団地に新しい営業所を建設するための土地売買契約を伊那市と締結しました。
2日に市役所で調印式が行われ、岡谷酸素の野口行敏社長と白鳥孝市長が土地売買契約を交わしました。
岡谷酸素が取得する土地は、伊那市美篶・六道原工業団地のおよそ8千600㎡で、売買価格は1億700万円となっています。
岡谷酸素は、事業所や病院・家庭向けに酸素や窒素、プロパンを供給しています。
全体の7割を占める事業所への供給が上伊那地域で好調なことから、充填量や備蓄量を増やすために箕輪町にある営業所を伊那市に移転新築することを決めました。
ガスを充填するための工場や事務所棟、容器置き場など、延床面積はおよそ2千800㎡で、箕輪町の営業所の倍の量のガスを充填、備蓄できるようになります。
野口行敏社長は「まずはお客様の需要に追いつくこと、またBCPの拠点設備として充実させていきたい」と話していました。
9月着工、来年11月完成予定で、来年12月からの操業開始を予定しています。 -
童謡唱歌教室 夏編歌う
童謡唱歌を楽しむ教室、ふるさとの四季、夏編が1日伊那市のいなっせで開かれました。
会場には、中・高齢者を中心に150人ほどが訪れ、みかんの花咲く丘や浜辺の歌など、なじみの歌を歌いました。
ステージには、元音楽教諭らが和服で登壇し、昭和の雰囲気を醸し出していました。
7月1日は、日本童謡協会が童謡の日に定めています。
はじめに、その歌にまつわる歴史などの解説があり、歌い方の指導もありました。
童謡唱歌教室は、年4回、いなっせを会場に開かれています。
1日の伊那地域は、午後2時5分に31.3度を記録しました。
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伊那ビデオクラブコンクール表彰式
ビデオ愛好者でつくる伊那ビデオクラブの作品コンクール表彰式が1日伊那市のいなっせで行われました。
伊那市長賞には、池田町の河野恆さんの作品「しだれしだれて」が選ばれました。
しだれ桜に病気と闘う自分を重ね、自身を励ます思いを込めた作品に仕上げました。
河野さんは、ケーブルテレビで放送されるのでぜひ多くの人に見てほしいと話していました。
コンクールを共催している伊那ケーブルテレビジョン賞には、南箕輪村の北原正さんの作品「蝶のように」が選ばれました。
ドローンを使い蝶のような視点で花を見るという内容です。
後藤俊夫監督賞には、伊那市の飯島尚美さんの作品「野麦峠女工物語」が選ばれました。
伊那ビデオクラブは、平成5年に発足し、平成9年から会員の技術向上や交流を目的にビデオコンクールを毎年行っています。
今回は、14人から22作品の応募があり、13作品が入賞しました。
赤羽仁会長は、「伊那谷の貴重な記録、映像の文化としてこれからも継続していきたい」とあいさつしました。
また、伊那ケーブルテレビで放送している作品の中から選ぶ放送部門で、伊那市の吉澤豊さんの作品「富県井月句碑建立記録」が優秀賞に選ばれました。
伊那ケーブルテレビの向山公人会長は、「地域の歴史・文化を未来への財産として残していってほしい」と期待を寄せました。
今回の入賞作品は、ご覧のチャンネルで放送する予定です。 -
空き家バンク52件成約で好調
伊那市、箕輪町、南箕輪村の伊那地域定住自立圏で取り組んでいる空き家バンクで、昨年度の契約件数は目標の31件を上回る52件だった事がわかりました。
3市町村が行っている空き家バンクの昨年度の登録件数は目標50件に対して70件でした。
成約件数も一昨年度が36件、昨年度が52件と増加傾向にあります。
この結果を受け、さらに高い目標値の設定が必要か検討するほか、¥今年度は相談会や空き家バンクツアーを計画しています。
また伊那本線の1か月の利用者数は去年4月が1,144人だったのに対し今年3月は1,851人で、1便あたりの利用者数は2.72人から4.23人と増加しました。
今後は、利用者のニーズをより詳しく把握し利便性の高い運行を目指していくという事です。 -
箕輪町戦没者慰霊祭
戦争で亡くなった人の霊を慰める戦没者慰霊祭が28日、箕輪町文化センターで行われました。
慰霊祭は、町と町社会福祉協議会が毎年行っているもので、遺族などおよそ90人が参列し黙祷を捧げました。
箕輪町では、明治時代の西南戦争から日清・日露・太平洋戦争までで602人が命を落としています。
参列した人は花を手向け、手を合わせて冥福を祈っていました。
箕輪町社会福祉協議会の平井克則会長は「過去を謙虚に反省し、戦争を知らない若い世代に今まで以上に語りついでいくことが大切だ」と話していました。
箕輪町遺族会の平出政敏会長は「戦後73年の歳月を積み重ねてきたが、苦しみや悲しみは昨日のことのようによみがえってくる。尊い犠牲の上に今の平和があることを決して忘れてはいけない」と話していました。 -
町工業ビジョン策定に向け 調査実施へ
来年度から7年間を計画期間とする箕輪町の工業ビジョン策定に向けた、はじめての検討委員会が26日、産業支援センターみのわで開かれました。
委員会では今後、現状や課題を把握するためのアンケート調査を行う計画です。
委員は箕輪町商工会の会員や、県の職員、南信工科短期大学校の教授など8人で構成されています。
会議は冒頭のみ公開で行われ、ビジョン策定に向けた方向性やスケジュールが示された他、町内の工業系の事業所に対してアンケート調査を行うことが確認されたということです。
町によりますと、現在町内には308社の工業系の事業所があるということです。
アンケートは、308社すべてを対象に行われる計画で、自社の強みや、弱み、経営意欲や課題について調査します。
伊藤憲明委員長は「成果をあげられるよう努めていきたい」と話していました。
アンケート調査は8月に実施する計画で、これをもとに、来年3月までにビジョンをまとめるということです。 -
箕輪町の風景ポストカード
箕輪町観光協会は、箕輪町のあたらしい土産品として、町内の風景写真を使ったポストカードを制作しました。
今回新しく制作された、箕輪の風景オリジナルポストカードです。
昨年度のフォトコンテスト入賞作品が中心に使われています。
絵柄は12種類あり、1枚が全面に印刷されたもの、数種類が組み合わされたもの、フェンシングのイラストが描かれたものの3種があります。
ばら売りがそれぞれ100枚ずつ、12枚セットが200セット制作されました。
ポストカードは1枚50円、12枚セットは700円で、箕輪町役場の観光協会窓口で購入することができます。
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箕輪町オリジナルナンバープレート作成へ
箕輪町は、町の魅力発信につなげようと、オリジナルのナンバープレートを作成します。
ナンバープレートのデザインは、箕輪町地域おこし協力隊の五十嵐裕子さんが行います。
五十嵐さんは、就任前に千葉県でウェブや広告のデザインを行っていました。
プレートは、原動機付自転車と、農耕車などの小型特殊自動車の2種類を作ります。
五十嵐さんがいくつかデザイン案を制作し、投票で採用するものを決定します。
デザイン案は8月に広報誌などで発表し、9月中旬まで投票を行います。
オリジナルナンバープレートは11月下旬から交付を始めます。
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箕輪町消防団 操法大会
箕輪町消防団のポンプ操法大会は役場駐車場で開かれ6つの分団から合わせて109人の選手が出場しました。
小型ポンプの部では、指揮者の号令のもと選手たちはそれぞれの役割をこなしていました。
大会の結果、ポンプ車と小型ポンプは福与・三日町の第5分団が、ラッパ吹奏は松島・中原の第3分団が優勝しました。
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松島区 親子でカレー味わう
箕輪町松島区の住民は、ながた自然公園で23日親子でカレーを作って味わいました。
松島区の親子30組50人が参加し、自分たちで作ったカレーをお昼に味わいました。
これは、箕輪町公民館松島分館が企画したもので、今年で2回目になります。
一昨年までながた自然公園までの遠足を行っていましたが、親子で作業をし、子ども達が料理を体験する機会をつくろうと、去年からカレーを作る事にしました。
松島分館では10月27日に2両編成の臨時列車を運行し、飯田線で天竜峡までいくツアーを計画しているという事です。 -
児童たちが歓声 プール開き
梅雨の晴れ間となった22日、箕輪町の箕輪南小学校ではプール開きが行われました。
縦10メートル、水深0.7メートルの低学年用プールで2年生28人が水の感触を楽しみました。
2年生は水に親しみ浮いて泳げるようになることを目標に週3回のペースで水泳が行われます。
休憩時間には甲羅干しをしながら「もぐれるようになりたい」「長い時間泳げるようになりたい」などそれぞれ目標を発表していました。
箕輪南小学校では夏休み中もプールの開放日を設けることにしていて8月には水泳参観を予定しています。
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西駒登山前に袋式トイレを説明
7月に西駒登山を予定している箕輪町の箕輪中学校2年生は、西駒山荘で使用する「袋式トイレ」の説明を20日に受けました。
西駒山荘管理人の宮下拓也さんが箕輪中学校を訪れ、袋式トイレの使い方を説明しました。
西駒山荘では、環境への負荷を減らすため2001年から袋式トイレを使っています。
袋の中に用をたすと中に入っているシートに水分が吸収されます。
使用した袋はヘリで里へ下ろして処理するため環境負荷が少ない方法とされています。
宮下さんは「トイレに行く事が不安で水分を控えると熱中症や高山病にかかりやすくなります。安心して使ってもらえるトイレなのでしっかり水分はとってください」と呼びかけていました。
2年生約250人は7月18日、19日に西駒登山を予定していて2日目の帰り道で西駒山荘に休憩で立ち寄る事になっています。 -
箕輪南宮神社 人々が集いつながる場所へ
箕輪町木下の箕輪南宮神社を人々が集う場にしたいと企画されたイベントが17日行われました。
境内には、県内から飲食店など5つの店が出店しました。
訪れた人は、寿司やクレープを買い求めていました。
これは、箕輪南宮神社の神官・唐沢 光忠さんの妻・竜野 神歌さんが企画しました。
竜野さんは、企業から個人まで幅広く相談を受けるカウンセラーを職業にしていて、人と人がつながる場を提供したいと今回、このイベントを企画しました。
また、イベントに合わせて、茅の輪づくりが行われました。
茅の輪くぐりは、6月に半年間の穢れを払う日本の伝統行事です。
南宮神社ではこれまで茅の輪くぐりの行事は行われていませんでしたが、今年から実施したいと、今回のイベントに合わせて訪れた人に作ってもらうことにしました。
茅の輪は17日に飾り付け、7月15日まで設置する予定で、神官の唐沢さんは、いつでも自由に訪れて穢れを払ってほしいと話していました。
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箕輪写友会 写真展はじまる
箕輪町の写真愛好家でつくる箕輪写友会の写真展が、18日から町文化センターで始まりました。
会場には、県内の風景などを写した会員14人の作品28点が並べられています。
箕輪写友会では、月に1回写真を持ちよって勉強会を開いていて、この時期と秋の文化祭の年2回写真展を開いています。
箕輪写友会では、「年々会員のレベルも上がってきている。多くの人たちに見てもらいたい」と来場を呼び掛けています。
写真展は24日まで、箕輪町文化センターで開かれています -
北信越高校フェンシング大会
16日と17日の2日間の日程で開かれている第39回北信越高校フェンシング選手権大会の開会式が、15日、箕輪町の町民体育館で行われました。
伊那北高校の宮下水稀主将と箕輪進修高校の遠藤虎太郎主将が選手宣誓をしました。
大会には、長野・新潟・福井・富山・石川の5つの県から、13校33人が出場し、フルーレ・エペ・サーブルの3種目が行われます。
団体戦と個人戦があり、長野県からは、伊那北高校と箕輪進修高校が団体と個人で、通信制のつくば開成学園が個人で出場しています。
長野県フェンシング協会会長の白鳥政徳箕輪町長は、「40年前のやまびこ国体をきっかけにフェンシングに力を入れてきた箕輪町で開催される大会で、日々の成果を大いに発揮してほしい」と挨拶しました。
大会は17日までで、それぞれの種目で総当たりの予選と、決勝トーナメントが行われます。