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ローメンファンからまちおこし団体へシフト
伊那の名物ローメンを応援し、名物としてPRしていこうと活動してきた「伊那ローメンファン倶楽部」は、ローメンを通したまちおこしを行う団体へとシフトすることを決めました。 14日夜は、伊那ローメンファン倶楽部の総会が、伊那市のタウンステーション伊那まちで開かれ、9人が参加しました。 新たな活動のスタートとして、今回倶楽部のルールとなる、什(じゅう)の掟七か条を作りました。 高遠藩主から会津藩主となった保科正之の精神を受け継ごうと、会津藩の掟をなぞったものです。 倶楽部は、平成23年12月に発足しました。 入会は年度ごと行われていて、平成24年度は225人、25年度は、99人が入会しました。 2年間の活動をふまえ、ローメンのファンの立場から、ローメンを通したまちおこしを行う団体へとシフトすることを決めました。 これまでにあった倶楽部に入会するとローメンズクラブ加盟店で100円引きのサービスが受けられる特典は廃止となります。 14日の段階で今年度の入会者は9人となっています。 また、任期満了に伴う役員の選任が行われ、新たに倶楽部の部長として平澤正貴さんが選ばれました。 伊那ローメンファン倶楽部では、毎週水曜日にタウンステーション伊那まちに集まり、地域の活性化策について話し合うなど活動していくとしています。
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新宿の小学生が森で間伐を体験
伊那市と友好都市提携を結んでいる東京都新宿区の小学生が14日、伊那市のますみヶ丘平地林にある新宿の森で間伐を体験しました。 間伐を体験したのは、新宿区の落合第六小学校の6年生23人です。 新宿の森は、伊那市と新宿区との間で締結されている協定に基づき設けられているおよそ4,000平方メートルです。 落合第六小学校は、平成21年から毎年、身近にない自然環境の中で様々な体験をする移動教室を伊那市で行っています。 14日は、ますみヶ丘平地林の手入れなどをしている、NPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会のメンバーから間伐の方法を教わり、ノコギリを使って木を切りました。 高さ10メートルの木が倒れると児童らは歓声をあげていました。 うまく切ることができず、ロープを使って倒す班もありました。 児童らは、2泊3日の日程で伊那市に滞在し、15日は美篶の田んぼで田植えを行うということです。 21日には、新宿区にある他の小学校からも訪れることになっています。
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ジオパーク認定ガイド講座
南アルプスジオパークの魅力を案内するために必要となるスキルを身につける講座が12日、開講しました。 去年に引き続き高遠高校3年生、6人が参加しました。 12日は伊那市の創造館で講座が開かれ、高遠高校の生徒やこれまでにジオパークガイドの認定を受けた人など30人が参加しました。 ジオパークガイド講座はガイドのスキルアップを目的に南アルプスジオパーク協議会が開いているもので、今年で4年目です。 高遠高校では、去年から始まった科目「地域の科学」の一環で、地域の環境を学ぼうと3年生6人が参加しました。 初回のこの日はジオパークの概要や、ガイドの心構えなどを学習しました。 また、ジオパーク認定ガイドが受講生に実際にガイドの手本を見せました。 ジオパーク認定ガイド講座は、今年度7回開かれることになっていて、次回は熱田神社や高遠城址公園などの旧跡を巡ることになっています。
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伊那産赤松炭 ブランド展開
伊那産のアカマツの炭を原料にしたダイエットサプリメントが4月から販売されています。 そのアカマツの炭は、伊那赤松妙炭としてブランド展開しています。 サプリメントの原料となる伊那赤松妙炭。 箕輪町にある伊那炭化研究所で生産されています。 代表の井上芳樹さん。 良質な炭づくりにこだわっています。 炭の原料は、伊那産の赤松で、間伐材を有効活用しています。 燃料用の炭は、ナラや樫など硬い木を使用しますが、食用の炭は、赤松や唐松など柔らかい木が適しています。 やわらかいぶん、密度が低く、汚れを取り込む面積が多くなります。 マツクイムシ被害の拡大で大量に排出される赤松の有効活用も考えました。 この炭に目をつけたのが、横浜のサプリメント販売会社で中央アルプスビジネスフェアがきっかけでした。 アルプス、ゼロ磁場、長寿の伊那をブランド化して、伊那赤松妙炭として売り出しました。 無数にあいている炭の穴に有害物質やガスなどの不要物を吸着させる効果があるとしています。 サプリメントには、4割の炭が使われていて、90粒入りで3,600円です。 インターネットの直販サイトで販売されています。 5月下旬には、伊那赤松妙炭を使った炭茶の販売も計画されています。
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花の丘公園 八重桜見ごろ
高遠城址公園に次ぐ伊那市高遠町の第二の桜の名所「花の丘公園」の八重桜が見ごろを迎え訪れた人たちが花見を楽しんでいます。 花の丘公園には八重桜など50種類、2千本の桜が植えられています。 時期をずらして咲くため、長い期間花を楽しむことができます。 花は、去年に比べて一週間ほど遅いということで、現在は八重桜の一種で花の色が濃いカンザンと、花の色が淡いイチヨウが見ごろを迎えています。 公園の桜は、旧高遠町時代に各種団体が桜の名所にしようと植樹をして整備をしました。 天候にもよりますが、花は今週いっぱい楽しめるということです。
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箕輪町地域おこし協力隊 任命
箕輪町は今年度から新たに「地域おこし協力隊」を設置します。 5月1日は任命式が、箕輪町役場で行われ、東京から移住してきた、橋本浩基さんが任命されました。 任命されたのは、東京都出身で、東京都認定「環境学習リーダー」や「自然観察指導員」などの資格を持ち、小中学校などで環境学習講師を務める橋本浩基さん50歳です。 既に橋本さんは住民票を箕輪町に移していて、農産物直売所、「にこりこ」などの経営やグリーンツーリズム事業などで活動していくということです。 箕輪町地域おこし協力隊は、都市から町内に移住ができ、新たな視点・発想で町の魅力を伝え、地域活性化や農業振興を図るため箕輪町が募集したものです。 協力隊には2月に8人の応募があり、3月に選考して、橋本さんを含む3人が選ばれました。 橋本さんは、去年8月に東京都江戸川区などの有志が行った「江戸川ワイルドキャンプin箕輪」でスタッフとして初めて箕輪町を訪れました。 この時から、箕輪町の自然の素晴らしさに魅了されたということです。 任期は来年3月末までで、最長3年間延長することができます。 選ばれた残り2人については、6月と8月にそれぞれ任命を受けることになっています。
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ジオパーク南ア大会に向け 推進チーム2回目会合
月に開かれる日本ジオパーク南アルプス大会に向け、伊那地域の関係団体がさまざまなイベントを企画する伊那地域推進チームの2回目の会議が、23日、伊那市創造館で開かれました。 この日は、伊那市の職員のほか、商工団体、旅行業者など、40人ほどが参加しました。 日本ジオパーク南アルプス大会は、9月27日から30日まで、伊那市内を会場に予定されています。 期間中に、様々なイベントを同時開催し、全国から訪れる関係者をもてなすほか、開催までにも年間を通じたイベントで機運を盛り上げようと、会議のメンバーが内容について企画しています。 この日は、展示・セッショングループ、食・まちなかグループ、ツアー・イベントグループの3つに分かれて検討を行いました。 食・まちなかグループには信州大学の学生も参加していて、「スタンプラリーやウォークラリーのほか、写真コンテストなどを行いたい」と提案していました。 その他、ジビエ・雑穀・昆虫食を提供できないかといった意見もありました。 展示・セッショングループでは、伊那弥生ヶ丘高校から、関心のある生徒を募り、学んだことの発表を行うほか、子供向けの体験講座を企画・実施したいといった提案もありました。 会議では、それぞれの団体からの提案を元に、具体的に何が実施できるかを検討していくということです。
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中央アルプス シーズン幕開け
中央アルプスの開山式が標高2612メートルの千畳敷で23日行われシーズン中の登山者や観光の安全を祈願しました。 式には、観光協会会員や関係機関、一般など約200人が参列し神事が行われました。 この日の午前9時の気温は、5.5℃と暖かく、防寒着もいらないほどでした。 積雪は4mと大雪の影響で、例年より1メートルほど多めで、千畳敷スキー場では訪れた人達が、気持ちよさそうに斜面を滑っていました。 神事の後には、アルプホルンによる演奏も行われ、訪れた人たちは、山に響く音色に耳を澄ませていました。
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南アルプス 開山祭
南アルプスの今シーズンの無事を祈願する安全祈願祭と開山祭が25日、伊那市長谷の南アルプス林道「歌宿」で行われました。 この日は、市や山岳関係者らおよそ30人が出席しました。 伊那市は、春山シーズンの幕開けを山岳愛好者にPRしようと、2年前から標高1680メートルの歌宿で式典を行っています。 式で酒井茂副市長は「全国各地の登山愛好者に愛されてきた南アルプス。多くの情報を発信して盛り上げていきたい」と挨拶しました。 開山祭では、長谷中学校の3年生による力強い南アルプス太鼓が披露されました。 南アルプスは今年で国立公園指定50周年を迎え、5月24日に市内で記念式典が開かれることになっています。
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南ア林道バス 運行開始
南アルプスの開山祭にあわせて、伊那市営林道バスの運行が始まりました。 初日の25日、バスを利用した登山客は、20人でした。 南アルプス林道バス営業所では、テープカットが行われ、運行開始を祝いました。 林道バスは、25日から6月14日までは、標高1,680メートルの歌宿までの運行で、15日からは2,032メートルの北沢峠までとなります。 運行本数は、1日4便で、運賃は、片道830円です。 戸台大橋を越えると林道は、傾斜を増していき、車窓からは、南アルプスの大自然を眺めることができます。 出発から35分で、標高1,680メートルの歌宿に到着しました。 昨シーズンの南アルプス林道バスの利用者は、平成17年以来8年ぶりに5万人台を突破し、5万561人でした。
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消費税率引き上げで先行き懸念
アルプス中央信用金庫が4半期に一度まとめている伊那谷経済動向・中小企業景気レポートによりますと、消費税率の引き上げにより先行きを懸念する企業が多いことが見て取れるとしています。 レポートは、アルプス中央信用金庫の取引先215社に対し、今年1月から3月に調査したものです。 消費税率の引き上げの影響と賃金・価格改定の動向についての調査も行っています。 販売価格についてどの程度転嫁できるかという質問には、全てを転嫁できるが40.8%、一部にとどまるが32.5%、まったくできないが5.8%となっています。 消費税率の引き上げは当面の売り上げに対しどのような影響を与えるかという問いには、どちらとも言えないが、28.8%、今年6月末頃まで減少・9月末頃まで減少が16.8%と続きます。 製造業・建設業・不動産業については、個人消費の冷え込み、駆け込み需要の反動も見込まれ、先行きを懸念する企業が多いことが見て取れる回答となりました。 また、アベノミクスにより、この春、賃金を引き上げたかという問いに対しては、85.7%が引き上げていないと回答しています。 賃金を引き上げていない理由としては、景気の見通しが不透明が38.3%、自社の業況低迷が32.7%となっています。
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箕輪町中曽根 権現桜見頃
箕輪町中曽根のエドヒガンザクラが見頃を迎えています。 中曽根のエドヒガンザクラは、樹齢およそ1,000年で、「権現桜」として親しまれています。 高さはおよそ13メートルで、幹が2つに分かれていて、幹の根元の周囲は8.2メートルです。 この日は、県内外から観光客が訪れ、カメラで撮影するなどして桜を楽しんでいました。 箕輪町によりますと、権現桜は25日(金)頃まで楽しめそうだということです。
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高遠城址 今週末へ入り込み期待
高遠城址公園の17日までの入園者数は、13万8,412人で、今後どれだけ伸ばすかが注目されます。 伊那市が今年度算出した公園管理の年間収支の黒字確保の基準は、21万人で関係者は、今後の人出に気をもんでいます。 満開宣言から3日目となった高遠城址公園。 18日も多くの花見客で賑わっていました。 伊那市は、収支を明確にした上でさくら祭りに取り組もうと、去年初めて公園の収支見込みを算出しました。 去年の入園者は、22万3,000人で、入園料収入は、1億237万円、駐車場収入は、1,823万円で合計1億2,385万円でした。 これに対して支出総額は、公園管理やシャトルバスの運転委託料などで1億2,319万円でした。 今年度は、管理経費の見直しを行い黒字ラインを21万人としています。 伊那市によりますと、17日現在の入園者数は、9日間で13万8,412人となっています。 開花宣言により、9日から入園が有料となり、満開となった16日は、今シーズン最高の2万6,460人が訪れました。 今週末で6万1,588人を越えると20万人を突破、7万1,588人を超えると21万人を達成します。 花見の波及効果はどうでしょうか。 今日の高遠城址公園です。 宿泊先を訪ねると、松本、安曇野、白馬、松代、諏訪など、伊那以外が大半を占めています。 こうした状況を打破するため、伊那市は、今年夜桜で宿泊につなげようと大都市圏に売り出しました。 その効果は、高遠地区とは反対の西箕輪の愛和の森ホテルでも現れていました。 一方で、ある旅館経営者は、「足がなく夜桜をあきらめる宿泊客も多い。シャトルバスや直通バスなどの充実を期待したい」と話しています。 毎年花見は、天候や花の咲くタイミングに左右されます。 公園内の売店で話を聞きました。 観光のスタイルが変わり、情報が豊富になった今、高遠城址公園を訪れる人をいかにこの地域にとどまらせ、お金を落としてもらえるか。 ニーズを見定めた対応が今後のかぎとなりそうです。
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こもれび山荘(旧長衛荘) 小屋開け
南アルプスの北沢峠にある山小屋「長衛荘」は、今シーズンから「北沢峠 こもれび山荘」に名称を変えて営業します。 25日からの営業を前に今シーズンの小屋開けが、今日行われました。 南アルプス林道は、標高1680メートルの歌宿辺りになるとまだ雪が深く残っています。 17日は、こもれび山荘の管理人、竹元 直亮さんとスタッフ、6人が、今シーズンの小屋開けのため、北沢峠に向かいました。 途中までは、伊那市の南アルプス林道バスの管理者が除雪作業を済ませていて、自動車で移動することができました。 25日に、歌宿までの林道バスが開通するのを前に、除雪作業も急ピッチで進められていました。 除雪は、17日、こもれび山荘手前の大平山荘の下あたりまで進んでいました。そこからは徒歩で、こもれび山荘まで向かいました。 スコップなどの除雪道具を持って、30分ほどの道のりを歩きました。 今年は、雪が多く降ったことから例年よりも、4~5日早く、営業準備のために小屋開けを行いました。 小屋は雪に埋もれていました。 スタッフたちは早速スコップで除雪を行っていました。 これから、連日、小屋周辺の雪を取り除き、小屋の中を清掃するなどして、25日から営業できるように作業を進めます。 25日の営業開始日から既に予約が入っているということです。 今年は南アルプスが国立公園に指定されて50周年の節目の年で、ジオパーク全国大会が予定されている事から、多くの登山客が訪れることが予想されます。 こもれび山荘では、小屋独自のイベントを開くとともに、新しい料理メニューなどを開発して、登山客を出迎えたいとしています。
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伊那商工会議所 新入社員激励会
伊那商工会議所の会員事業所にこの春入社した新入社員の合同激励会が、17日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。 激励会は、伊那商工会議所の会員事業所を対象に毎年この時期に開かれています。 川上健夫会頭は、「これからどう過ごすかで将来の自分がどうなるかが決まる。時間を有効活用し、地域の戦力になってください」と激励しました。 新入社員を代表してルビコン株式会社の唐木香織さんは「将来会社を支える存在になれるよう、日々努力し、真摯な姿勢で仕事に取り組んでいきます」と誓いの言葉を述べました。 今年の激励会参加者は22社、119人で、去年と比べて企業は9社減りましたが、参加した新入社員は8人増えています。
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踊り、さくら茶で花見ムード盛り上げ
高遠城址公園では花見ムードを盛り上げようと16日、踊りや桜茶のサービスが行われました。 南ゲート付近では、高遠小学校の5年生40人余りが武田信玄の5男・仁科五郎盛信と織田軍との戦いを表現した舞、「孤軍高遠城」を披露しました。 高遠小学校では、毎年、花見遠足で城址公園を訪れています。 2年前から、観光に関り訪れた人達をもてなそうと子供達が発表を行っています。 子どもたちは満開の桜の下で堂々と踊りを披露していました。
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高遠城址公園 満開
天下第一の桜として知られる高遠城址公園の桜が16日満開となり公園内は多くの花見客でにぎわいました。 高遠城址公園には、およそ1500本のタカトオコヒガンザクラがあり、濃いピンク色の花を咲かせています。 午前7時。見ごろとなっている公園内には、早朝にも関わらず、観光客が訪れていました。 正午近くになると、公園近くの駐車場は満車となり、付近の道路では乗用車や観光バスが列を作っていました。
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南ア ジオパーク サポーター制度導入へ
世界自然遺産登録を目指す、南アルプス中央構造線エリア、ジオパーク協議会の総会が16日、伊那市創造館で開かれ、今年度の事業計画案などについて話し合いが行われました。 協議会は南アルプスに接する市町村や関係機関などで組織され、この日はおよそ30人が参加しました。 平成26年度の事業計画には、今年度初めて、サポーター制度の導入と、学校教育カリキュラムに合わせたプログラム作成が加わりました。 サポーター制度は、おもてなしの質の向上に繋げようと、飲食業者や宿泊業者などが、伊那市を訪れた観光客などに、最低限の情報を提供し魅力を伝えるものです。 協議会では今後、ホテルや旅館などから参加者を募集して、簡易講座を開き、サポーター認定をして行く考えです。 他に、地域の子どもたちの、郷土教育に南アルプスの授業を取り入れるため、教育のプログラムを作成するほか、修学旅行生などのツアーに組み込むことで、魅力を伝えていく考えです。 協議会は、「サポーターについては、今年9月に予定されている、日本ジオパーク南アルプス大会に間に合わせたい」と話していました。
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桜シリーズ⑥ 伊那市ますみヶ丘の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 6日目の15日は、伊那市ますみヶ丘の桜です。 ますみヶ丘の桜は、よく晴れた日は、中央アルプスと一緒に眺めることができます。 伊那市観光課によりますと、桜は今週いっぱい楽しめるということです。
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桜の下 篠笛と和太鼓の演奏会
桜の花が5分咲きになった高遠城址公園で14日、日本の伝統楽器篠笛と和太鼓の演奏が行われました。 演奏したのは東京都出身の篠笛奏者、大野利可さんと太鼓奏者、石塚由有さんの二人です。 演奏会は訪れた人たちに篠笛を楽しんでもらおうと毎年開いているものです。 大野さんは6年前、伊那市で初めて演奏会を開いたことがきっかけで、3年前から市内で篠笛の講座の講師を務めています。 石塚さんは、同じ伝統楽器演奏者の、大野さんに誘われ初めての参加です。 大野さんと石塚さんは、1時間ほどの演奏の中で、オリジナル曲や、春にちなんだ曲など5曲を披露しました。 高遠城址公園の桜は現在「5分咲き」で、今週が見ごろだということです。
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箕輪町ふるさと大使 委嘱式
箕輪町のPR活動に取り組む「箕輪町ふるさと大使」の委嘱式が10日、 ながた荘で行われ、新たに小林圭介さんと石塚喜代登さんが委嘱されました。 箕輪町ふるさと大使に新たに委嘱されたのは、静岡県浜松市出身で庄内地区箕輪町交流協会相談役の石塚喜代登さんと、箕輪町南小河内出身で滋賀県立大学名誉教授の小林圭介さんです。 箕輪町ふるさと大使は、町出身の人やゆかりのある人に、町の広報活動を行ってもらおうと委嘱しているもので、今回新たに委嘱した2人を合わせて15人がふるさと大使として活動しています。 これまで任期は定めていませんでしたが、今年から平成30年3月31日までのおよそ4年間としました。 平澤豊満町長は、「箕輪町の良いところを宣伝して交流人口が増えるようにそれぞれの立場から町づくりの助言に努めてもらいたい」と話しました。
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高遠城址公園 いよいよ本番
県内外に桜の名所として知られている伊那市高遠町の高遠城址公園への花見客の入り込みが本番を迎えています。 11日は、平日にもかかわらず、団体客や家族連れなどが花見に訪れていました。 桜雲橋がある公園中心部の二の丸付近は、まだ咲き始めです。 それでも咲いている花を見つけると顔を近づけたり、写真を撮ったりしていました。 公園南側です。 全体が赤みを帯びています。 伊那市観光協会によりますと、南側は、5分咲きだということです。 公園内には、樹齢130年を越える老木も含め、1,500本のタカトオコヒガンザクラがあります。 天下第一の桜と称され、県の天然記念物に指定されているほか、平成2年には、日本さくらの会のさくら名所百選に選ばれています。 満開は、来週の15日火曜日前後になりそうです。 その高遠城址公園で、500円で説明が受けられるワンコインガイドが好評です。 のべ40人のボランティアガイドが22日まで公園に待機しています。 今日も、そろいのジャンパーを着たガイドが花見客を案内していました。 去年は、さくら祭り期間中に75組が利用しました。 今年は100組以上を目指しているということです。
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諏訪と伊那 交流 キックオフイベント13日に
諏訪と伊那谷の自然、くらしと文化の源流をたどる交流プロジェクト、SUWA-INA峠のサミット キックオフミーティングが、13日(日)に、茅野市の峠の茶屋で開かれます。 キックオフミーティングは、伊那と諏訪を結ぶ杖突峠の頂上付近にある峠の茶屋で実施を予定しています。 ミーティングを行う部屋からは、諏訪地域が一望できます。 10日は、伊那市の伊那図書館に関係者が集まりました。 古地図などに現在地を表示することができ、歴史や文化についての情報もまとめたアプリ「高遠ぶらり」を制作するプロジェクトと、諏訪地域を中心に日本の古い信仰について研究しているグループ「スワニミズム」が、初めて開くイベントです。 諏訪と伊那の自然や、文化、歴史を掘り下げようというもので、当日は杖突峠からの景色を眺めながら、諏訪地域の地質や地形、遺跡や神社についての解説があります。 ほかに、伊那図書館の平賀研也館長と、前高遠高校校長で、現在は、諏訪清陵高校の校長をつとめる石城 正志さんによる対談なども予定されています。 また、江戸時代後期の博物学者 菅江 真澄が記した諏訪大社の御頭祭での鹿肉などの供物の絵を、伊那市長谷ざんざ亭の長谷部晃さんが、独自の解釈で再現した料理も披露されます。 料理は、鹿の脳を使った和え物や、鹿のロースト、パテなどが提供される予定です。 諏訪伊那峠のサミットでは、このキックオフミーティングをきっかけに、それぞれの文化や歴史などのルーツに迫る交流が生まれることに期待しています。 諏訪伊那峠のサミットは、13日(日)に、茅野市の峠の茶屋で開かれる予定です。
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オリジナル切手 「高遠 桜浪漫」
伊那市の高遠郵便局などは、花見シーズンにあわせオリジナル切手「高遠 桜浪漫」の販売を9日から始めました。 販売初日となった9日は高遠郵便局の高橋晴彦局長らが高遠町総合支所を訪れ伊藤俊規高遠町地域自治区長にオリジナル切手2セットを手渡しました。 切手は7年前から花見の時期に合わせ作られ、今年はこれまでの桜まつりのポスターに採用された写真などがデザインされています。 市内の郵便局のみで販売され、52円切手10枚一組のものが930円で3千部。82円切手10枚一組のものが、1230円で2500部限定販売となっています。 伊藤自治区長は、「使うのがもったいない出来栄え。お土産としても喜ばれる一品です」と喜んでいました。
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伊那公園 開花
桜の開花の便りがこの伊那地域でも聞かれるようになりました。 伊那市中央の伊那公園もコヒガンザクラがほころび始めています。 公園西側にはコヒガンザクラおよそ60本が植えられていて、そのうちの数本が、4日開花しました。 去年より5日遅い開花です。 伊那公園桜愛護会によりますと、公園内にある400本の桜の中で、コヒガンザクラは毎年早く開花するということです。 伊那公園の桜は、来週見頃を迎え、来週末には満開になりそうです。 そんな伊那公園で今年も花見小屋の営業が始まっています。 伊那市富県出身で駒ヶ根市で民宿などを営業している北沢福明さんが50年近く続けています。 出店当時は、そばが一杯100円、一日1,300杯を売り上げたこともあったといいます。 時代とともに、花見客の足は遠のきましたが、1人でも多くの人に来てもらいたいとお酒やジュースなどの価格は、この10年間据え置きで営業しています。 この花見小屋には、飲み物や食べ物のほかに貸しござもあり、伊那公園のお花見に欠かすことができない存在になっています。
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伊那市地域おこし協力隊・集落支援員 委嘱
地方自治体などの行政機関でも新年度がスタートしました。 このうち、伊那市では、県外からの住民を受け入れ、地域に住みながら自然や文化の魅力を発信してもらう「地域おこし協力隊」とその支援をする「集落支援員」の委嘱式が1日、市役所で行われました。 今年度、地域おこし協力隊に委嘱されたのは、 マウンテンバイクトレイル・プロジェクト担当の東松将也さん(愛知県安城市から) 里山アテンダント担当の小渕幸輝さん(神奈川県川崎市から) いきいきタウン・プロデュース担当の齋藤俊介さん(東京都練馬区から)の3人と、 地域おこし協力隊をサポートする集落支援員の水口航さん(静岡県伊豆市から)です。 地域おこし協力隊は、伊那市への移住定住を促進し、地域力の維持・強化、活性化を図るために与えられた任務に沿って活動します。 今年1月から2月に全国から募集したところ、21人の応募があり、その中から3人が決まりました。 3人は、伊那市に住みながら地域おこしのために活動してもらうということです。 集落支援員の水口さんは3人の移住や地域の活性化をサポートする役割を担います。 4人の任期は1年で、最長3年まで延長することができます。 なお、地域おこし協力隊の就農担当はこれまでに決定しておらず、引き続き公募をしていくということです。
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JA上伊那で入組式
JA上伊那の新規採用職員入組式が31日、JA上伊那本所で行われ式に臨んだ13人が社会人としての1歩を踏み出しました。 一般企業の入社式にあたる入組式が31日一足早く行われました。 新しく採用されたのは、地域別で上伊那出身者が11人、下伊那が1人、唯一県外で沖縄県出身者が1人の男女合わせて13人です。 式では新規職員が声を合わせJA綱領を唱和しました。 御子柴茂樹組合長は「JAは利益目的ではなく組合員の支援を主にしています。農業を支え1人前の社会人としての誇りをもってください。」と呼びかけました。 新規採用職員を代表して城倉淳基さんが「農協が組合員と地域の願いを実現するための組織であることを理解し農業の発展、上伊那の活性化のために力を尽くせるよう努力してまいります。」誓いの言葉を述べました。 沖縄出身の福濱由美子さんは大学時代に農業を学び旅行で訪れた伊那地域での就職を決めました。 新しい職員は31日までに2週間ほど研修を受けていて、あすから配属された部署での勤務が始まります。
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伊那ケーブルテレビ 番組審議委員会開催
伊那ケーブルテレビの自主放送番組について意見をきく番組審議委員会が、27日、開かれました。 この日は、今年度の番組審議委員会が伊那ケーブルテレビで開かれ、伊那市、箕輪町、南箕輪村から委員7人が参加しました。 委員会では、放送している主な番組についてや、年間の特別番組の計画が説明されたほか、番組の視聴が行われました。 委員は、「ニュースは良く見ており、身近な情報が良く分かる」「もっと視聴者に見てもらえるようなインパクトのある告知をしたほうが良い」などの意見が出されていました。 向山公人社長は、「番組コンクールで入賞するなど、評価を頂いている。加入者サービスも順次グレードアップを図りたい」と話していました。
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箕輪町グリーンツーリズム推進協議会
都市と農村の交流で、農業振興を目指す箕輪町グリーンツーリズムの、今年度の健康ツアーと農業体験ツアーの参加者は、前の年よりも減少したことがわかりました。 26日は、箕輪町役場で箕輪町グリーンツーリズム推進協議会の会議が開かれ、今年度の事業報告などが行われました。 報告によりますと、田植えやリンゴの収穫などの農業体験ツアーには、今年度841人が参加し、前の年度に比べ247人減少しました。 農業体験と健康プログラムを組み合わせた健康ツアーの参加者は、195人と前年度に比べ7人増加しました。 箕輪町では、平成22年度から、都市と農村の交流で農業振興を目指すグリーンツーリズム事業を実施しています。 平澤豊満町長は、「今年度は天候の影響でりんごの収穫が中止になるなどして、人数は減ってしまったが、リピーターも増えてきているので今後も工夫をして交流人口を増やしたい」と話していました。 会員からは、「楽しんでもらうことが一番だが、農家としてはどうしても口を出してしまう」といった意見や「ヘルシー料理でおもてなしと言っても全7品のうち、4品がなす料理では困る」などの意見が出されました。 協議会では、来年度の活動方針について、田んぼは家族で参加出来る、泥遊びを追加し、赤そば体験は信州大学農学部井上直人教授による講座などを計画していると報告しました。
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高遠ぶらり食べ歩きチケット
伊那市観光協会は、高遠を訪れる観光客の滞在時間を増やそうとお得なサービスが受けられる「高遠ぶらり食べ歩きチケット」を4月から販売します。 チケットは、1部500円で1枚100円相当の猫のシールが5つついています。 有効期間は、4月1日から11月30日までで、高遠町内の15の飲食店などで使うことができます。 1個120円の高遠饅頭が100円に、高遠そばが100円引きで食べられるなどの特典があります。 チケットは、4月1日から伊那市役所内の伊那市観光協会など3か所で販売されます。 さらに、高遠町の参加店舗などにも協力をよびかけ販売していく計画です。 高遠ぶらり食べ歩きチケットは、1,000枚50万円分を制作する計画です。