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信州大学農学部の学生有志によるバングラデシュのサイクロン被災者募金、約27万7千円集まる
バングラデシュで発生したサイクロン被災者に送る募金を募っていた信州大学農学部の学生有志は20日、募金の集計をした。集った約27万7千円は同国政府の被災地支援金受け入れ窓口に向け、年内に送金する。募金活動に参加した同国からの留学生の一人、タレタ・K・M・Aさん(30)は「私たち国の問題に対し、学生、大学、地域の人など多くの人に協力してもらった。本当にありがとうございました。道も食べ物もない、むこうの人たちを少しでも救うことができると思う」と感謝を気持ちを語った。
先月15日にバングラデシュ南西岸に上陸した大型サイクロン「シドル」により、多数の被災者が発生している状況の中、同学部では、バングラデシュからの留学生が中心となり、募金活動を開始。27日から20日までの間、学生生協や学務係り窓口などに募金箱を設置し、募金を呼びかけたほか、最終日の20日には、学生たちが生協前で最後の募金を呼びかけた。
募金は同学部の学生や職員だけでなく、地域住民からも寄せられ、南箕輪村の職員互助会からもカンパ金が寄せられるなどした。
今回の金額で現地では約50人が1カ月間、1日3食の食事が食べられるという。
送金した募金は遅くても1週間ほどで現地へと届けられる。 -
JA上伊那伊那地区生活部会が「老人保健施設すずたけ」に衣類乾燥機を寄贈
上伊那農業協同組合(JA上伊那)伊那地区生活部会(伊東恵子会長)は19日、伊那市美篶の老人保健施設「すずたけ」に衣類乾燥機2台を寄贈した。
11月のJA上伊那まつりで行ったチャリティーバザーの収益金により購入したもので、2台で23万円相当(工賃含む)となる。JA伊那地区では、03年からこの取り組みを続けており、これまでにキーボード、車いす、徘徊防止センサーマットなどを寄贈している。
「みなさんで活用してください」と伊東会長。
同施設の上島麻紀子施設長は「冬場は洗濯物が乾きにくいので大変ありがたい」と礼を述べた。 -
小さな親切作文コンクールで宮田小6年3組の6人が入賞
小さな親切運動作文コンクールで、宮田村宮田小学校6年3組の6人が入賞。そのうち若林和輝君(12)は、道を譲ってくれた親切なドライバーとの出会いを作文にして県本部表彰の金賞に輝いた。
中原彩香さん、佐々木亜里さんが銅賞、田中梨沙さん、奥原慎君、馬場清香さんは佳作に入賞。
21日に小さな親切運動上伊那支部の山田益支部長が同小を訪れ、一人ひとりに表彰状を手渡した。
金賞の若林君は「車が止まって譲ってくれた時は本当にうれしくて、自分も親切にしたいと思った。これからはあいさつなどもしていきたいです」と喜びを語った。
同コンクールは子どもたちの豊かな心づくりにと、社団法人小さな親切運動本部が毎年実施。
今年上伊那支部管内からは、宮田小を含め小学生の部には8校から40作品、中学生の部には8校145作品が寄せられた。
この日、山田支部長は飯島町飯島中学校も訪ね、県優秀賞の平野紗帆さん、銅賞の川村奈な美さん、佳作の紫芝名奈美さんにも表彰状を渡した。 -
ニッパツ労組寄付
ばね製造大手、日本発条の労働組合伊那支部(矢沢克己支部長、1060人)は19日、駒ケ根市と宮田村の3工場で働く組合員から募った10万円を駒ケ根市社会福祉協議会に寄付した。矢沢支部長と宮沢克美副支部長の2人が同市ふれあいセンターを訪れ「福祉のために使って」と寄付金を手渡した=写真。市社協の堀勝福事務局長は「毎年の善意に感謝する」と礼を述べた。
同労組は伊那市の児童養護施設「たかずやの里」にも寄付することにしている。 -
駒ケ根ライオンズクラブ寄付
駒ケ根ライオンズクラブ(井口美義会長)は19日、赤い羽根共同募金として5万円を駒ケ根市に寄付した。井口会長ら役員4人が市役所を訪れ「福祉のために役立ててほしい」と中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「精力的な取り組みに感謝する。善意が生かされるよう、弱い立場の人たちのために使いたい」と述べた。
同クラブは飯島町、宮田村に対しても各2万円を寄付した。 -
善意の竹筒募金寄付
駒ケ根市北町の焼肉店「やぶ」の店主藪原勇さん(77)は19日、市役所を訪れ、店のカウンターに置いている「福祉善意の筒」に寄せられた現金2万3500円を「福祉のために役立てて」と市に寄付した=写真。「福祉善意の筒」は重い腎臓病にかかった薮原さんの長女弥生さんが介護者慰労金などで市に世話になったことへの感謝の思いを込めて始めたもの。弥生さんは13年前に亡くなったが、寄付はその後も続けられ、今年で25年目になる。藪原さんや家族のほか来店客が小銭を入れるなどして募金に協力している。
受け取った中原正純市長は「長年にわたる毎年毎年の善意に感謝の気持ちでいっぱい。福祉のために使いたい」と礼を述べた。募金は市社会福祉協議会の善意銀行に積み立てられる。 -
ジャスコ箕輪店 大萱の里にX´masプレゼント
ジャスコ箕輪店が19日、伊那市の身体障害者療護施設「大萱の里」の利用者らに恒例のクリスマスプレゼントを届けた。施設のクリスマス会に合わせて関係者が訪問し、ショートケーキ110食分のほか、加湿器と電気ポットをそれぞれ1台ずつプレゼントした。
社会福祉活動の一環で、ジャスコが98年長野パラリンピックの観戦に同施設利用者を招待したのをきっかけに交流が始まり、ケーキなどのプレゼントは今年で8年目。社員や会社で積み立てている「イオン社会福祉基金」をプレゼント費用にあてている。
ジャスコ箕輪店後方統括マネージャーの征矢紀子さんは「今年もあとわずかですが体に気をつけて、笑顔で新年を迎えてください」と施設の利用者代表にプレゼントを手渡した。堀川文英施設長は「有意義に使わせてもらいます」とあいさつし、感謝状を渡した。
利用者の代表にケーキを渡すジャスコ箕輪店の関係者 -
富貴屋建設親ぼく会が寄付
駒ケ根市の富貴屋建設に勤務する従業員らでつくる親ぼく会「吉和会」(佐々木浩人会長・20人)は19日、歳末助け合いの募金3万円を市を通じて駒ケ根市社会福祉協議会に寄付した。佐々木会長と井戸弘子副会長が市役所を訪れ、中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「厳しい業界の中で頑張っている皆さんの尊い寄付に心から感謝する。弱い立場の人のために有効に使っていきたい」と礼を述べた。寄付金は市社協の善意銀行に積み立てられる。
吉和会の寄付は12年目。95年の阪神大震災を契機に毎年行っている。 -
伊那広域シルバー人材センター伊那地区が支え合い募金を伊那市に寄付
伊那広域シルバー人材センター伊那地区(三沢満男会長)は18日、地区会員288人から募った支え合い募金13万3020円を伊那市に寄付した=写真。
支え合い募金は1年間元気で活動できたことへの感謝と、地域福祉に貢献しようという思いから始まったもので、他地区でも会員から募った募金を当該市町村に寄付している。
そのうち伊那地区は例年、東部、竜西、竜東地区の3カ所で開く地区懇談会で募金を実施。集まった金額をこの日、小坂樫男市長のもとへ届けた。
三沢会長は「今年もお互い元気に活動できたが、地域にはそうでない人もいる。地域の高齢者福祉に役立てていただければ」と話していた。 -
青年海外協力隊員が市長に出発のあいさつ
伊那市出身の青年海外協力隊員唐木拓さん(29歳)が08年1月7日に派遣先のアフリカ大陸の南部にあるナミビア共和国へ出発する。18日、伊那市役所を訪れ小坂市長に出発のあいさつをした。
市長は「がんばってください」と激励した。
唐木さんは青年海外協力隊に入った理由を「世界に出てみたいと思った。自分の持っている技術や知識を発展途上国で生かせれば」と話した。
筑波大学を卒業後、日本テレコムに入社して、情報システムの構築などの仕事に従事していた唐木さん。配属先の同国グルートフォンテイン町役場では、その技術を生かし、パソコンのトラブルシューティングとネットワークの構築、外部向けホームページの作成などを行う。派遣期間2年間。
伊那市出身の青年海外協力隊員は唐木さんで29人目となる。 -
「ポコリットみなみみのわ」松寿荘で演奏
南箕輪村のハーモニカクラブ「ポコリットみなみみのわ」(高嶋一人代表)は18日、同市のデイサービスセンター松寿荘を訪れ、ハーモニカ演奏を同施設の利用者たちに披露した。
松寿荘が14縲・9日に開いているクリスマス・忘年会に合わせたもので、15日と17日からの3日間、計4日間の訪問となる。
「ポコリットみなみみのわ」は地域貢献活動を会の目的のひとつとしており、今年度は南箕輪老人ホーム、ひまわりの家、南箕輪特別養護老人ホームなどを訪れ演奏会を開いている。
「南箕輪村民の歌」「冬の歌メドレー」「故郷」などの合奏や、独奏を披露。またクリスマス・忘年会ということで「きよしこの夜」「お正月」も演奏した。利用者たちは、ハーモニカに合わせて楽しそうに歌っていた。
「ポコリットみなみみのわ」は08年1月に伊那市西春近のデイサービスセンター春富ふくじゅ園に6日間の訪問を予定している。 -
社会福祉施設などにおける感染症・食中毒などの発生防止及びまん延防止にかかる研修会
高齢者介護施設などにおけるインフルエンザや食中毒の集団感染防止を目的として伊那保健所は18日、社会福祉施設介護職員などを対象とした研修会を伊那市役所で開いた。約120人が集まり、インフルエンザやノロウイルスの感染予防対策などにつき、伊那保健所の保健師から指導を受けた=写真。
研修会はインフルエンザなどが発生しやすい季節に合わせて毎年開催している。
担当保健師は、感染対策としては(1)感染源の排除(2)感染経路の遮断(3)抵抗力向上竏窒ネどを挙げ、入所者の健康状態や栄養状態、食事の摂取量などに常に気を配り、異変があった場合に対応できるようにすることなどを呼びかけた。また、万が一インフルエンザなどが施設内で発生した場合、感染拡大を防ぐために、共同浴場での入浴を一時停止するなどといった措置を講じることを勧めた。
そのほかにも、長野県は人口当たりのエイズ感染者・エイズ患者の報告数の平均(04年から06年)が全国3位と、高いことから、今年はエイズの基礎知識に関する研修も実施。エイズは発症してから見つかるケースが多いことなどに触れ、伊那保健所でもエイズ検査の結果が当日にわかる「エイズ迅速検査」を実施していることなどを説明した。
伊那保健所によると、今年は11月から急激にインフルエンザが増えているという。また、ノロウイルスは例年1、2月がピークとなることから、今後の注意を呼びかている。 -
日本聴導犬協会本部新施設来年8月完成へ、訓練士養成機関新たに開設し地域に根ざして
宮田村に本部がある日本聴導犬協会(有馬もと代表)は18日、同村町三区の村民会館隣接地に計画する新たな本部訓練施設(通称元気いっぱい訓練センター)の概要を発表した。日本自転車振興会の補助と一般からの寄付金で進めているもので来年3月に着工し、8月下旬に完成する。年間5頭ほどの聴導犬・介助犬(補助犬)を育成するほか、訓練士養成機関も設置。地域の人たちが犬を通じて交流するスペースも設け、補助犬の普及、啓もうに力を入れる。
新施設には本部、訓練、さらに訓練士養成の機能を持たせ、木造2階建ての建物と屋外の訓練場を併設する。
8人程度のスタッフと20頭ほどの訓練犬、補助犬を必要とするユーザー訓練者が滞在。
村土地開発公社から購入(一部賃借)した用地で、文教福祉ゾーンに立地する好環境も活用し「地域の子どもたちや高齢者の皆さんにも来てもらえる施設にしたい」と有馬代表は説明する。
補助犬訓練士の養成機関「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」は2009年2月の開校。学校法人ではないが、1年半のカリキュラムで福祉の使命感を持った人材を育成し、優秀修了者には協会スタッフの門戸も開く。
現在、国認定の聴導犬13頭のうち5頭は同協会所属。介助犬は38頭のうち3頭の実績を持つが、全国に45ケ所あるともいわれる補助犬の育成団体で、初めて本格的に犬と人双方の養成に乗り出す。
「訓練できる人数が増えれば、それだけ希望者の期待にも添えられる。補助犬を取り巻く環境改善のお手伝いができれば」と有馬代表は話した。
訓練士学校の入学受け付けは年明け1月から開始。詳しくは同協会FAX85・5088またはメールinf@hearingdog.or.jpまで。 -
中川村ボランティア団体クリスマス交流会
中川村のボランティア団体と村社会福祉協議会は16日夜、恒例のクリスマス交流会を中川文化センターで開いた。村内で活動する18団体の会員など約70人が参加し、にぎやかに交流を楽しんだ。サンタクロースとトナカイも登場し、乾杯の音頭をとるなどして雰囲気を盛り上げた=写真。踊りや歌などを披露する演芸大会が行われたほか、ダンスやビンゴゲームなど楽しい催しが目白押しで、参加者は一足早いクリスマスの夜を存分に楽しんでいた。
ボランティア団体連合会長の池上ふさこさんはあいさつで「1年間のボランティアの疲れを取り、来年も素晴らしい活動ができるように思い切り楽しんで」と呼び掛けた。 -
カーブス伊那、食料品などたかずやの里に寄贈
伊那市室町の女性専用フィットネスクラブ「カーブス伊那」のオーナー中村和之さんやメンバーの代表者などが15日、伊那市富県の児童養護施設「たかずやの里」を訪れ、常温で保存可能な缶詰や調味料などの食料品約550個290キロを同施設に寄贈した。
家庭で不要の食料品を募り、食料を必要とする団体や人々へ寄付するチャリティー活動「フードドライブ」で、米国のカーブスでは9年前から行われてきた。日本のカーブスでも今年からチェーン全体で取り組んでおり、今回寄贈した食料品はカーブス伊那のスタッフやメンバーが11月に持ち寄ったもの。
「たかずやの里」施設長の鹿野博愛さんは「大変ありがたい。有意義に使わせていただきます」と礼を述べた。
中村さんは「フードドライブ」について「1回限りではなく、今後も継続していきたい」と語った。 -
ニシザワが募金寄付
駒ケ根市のスーパー・ニシザワ福岡食彩館(小林俊秀店長)は14日、来店客などに協力を呼び掛けた「愛ひとしずく」募金の全額約1万1千円を駒ケ根市社会福祉協議会(北沢洋会長)に寄付した。小林店長が市社協を訪れ「福祉に役立ててください」と堀勝福事務局長に現金を手渡した=写真。募金は来店客がつり銭の小銭などを店内に設置した募金箱に入れたもの。硬貨のほか千円札も入っていたという。
同店は02年の開店と同時に店内に募金箱を設置。以来、集まった募金をほぼ年に一度、災害義援金などとして寄付している。今年は新潟県中越沖地震の被災地にもニシザワ全体で義援金を置くっている。 -
伊那商工会議所女性会がTシャツ寄贈
伊那商工会議所女性会(小池みほ会長)は12日、伊那市のビルメンテナンスなどを手掛ける南信美装伊那(吉沢文男社長)を訪れ、同社に会員から集めた不要な夏物Tシャツ350枚を託した。Tシャツは同社を通じ、08年2月にフィリピンの貧しい人たちに送られる。
南信美装の吉沢社長は「彼らにとって衣類はとても貴重です。本当に喜びます」と述べた。
Tシャツの寄贈は女性会初の試みとなる。環境問題に取り組んでいる女性会は、6月にリサイクルなどに取り組んでいる南信美装伊那に視察研修に訪れた。その際、「女性会として環境問題に対して何かできることはないか」との質問に吉沢社長はそれならば、とフィリピンでゴミの山で生活する人たちへのTシャツの寄贈を提案した。
吉沢社長は「捨てられた衣類が燃やされると環境にもよくない。送れば人も救われるし、とても良いこと」と話す。
「ぜひ継続していきたい」と小池会長。「今回は会員から集めたものだったが、物産展などで一般の人にも呼びかけていきたい」と意気込みを語った。 -
「上伊那在住外国人共生ネットワーク」三者懇談会
国際交流ボランティアや各市町村の防災担当者などによる「上伊那在住外国人共生ネットワーク」は、外国人の防災について検討、学習するため、派遣請負業者などを交えた三者懇談会を13日、伊那市役所でした。
共生ネットワークは、昨年7月の集中豪雨の際、在住外国人が避難していなかった事例を踏まえ、災害時における在住外国人の安全確保のために、NPO法人伊那国際交流協会(若林敏明理事長)の呼び掛けで今年2月に結成した。
懇談会では行政の防災担当・国際交流担当、民間の国際交流団体、派遣請負業者らがそれぞれ意見を出し合い、情報を交換した。
また懇談会では同ネットワークが作成した「防災リーフレット」を、それぞれの代表者に渡し、在住外国人への配布を呼びかけた。
リーフレットには英語版・中国語版・ポルトガル語版・日本語版の4つがあり、地震についての説明や、身を守る方法、避難所への避難の呼びかけ、市町村の連絡先、防災のため事前にできることなどが記載されている。氏名や住所、最寄りの避難所、話せる言語、大使館の電話番号、国内の連絡先、国外の連絡先などを記載する欄もあり、事前に記載しておくことで災害時に身分を証明する手助けになる。
上伊那在住外国人共生ネットワークは、希望者にリーフレットを無料配布する。ぜひ知り合いの外国人へ配ってもらいたいという。
問い合わせは事務局(TEL72・7706)へ。 -
昭和伊南病院でクリスマスコンサート
入院患者らを元気づけようと駒ケ根市の昭和伊南総合病院(千葉茂俊院長)は12日夜、近隣のグループや小中学生などが演奏を披露するクリスマスコンサートを同病院で開いた。出演者は、宮田村で活動する音楽教師などでつくる音楽愛好グループのMMC(宮田ミュージックサークル)、飯島町や宮田村で活動する小学生のグループ「音のカーニバル」と「サタディーシンガーズ」、駒ケ根市の赤穂中学校の合唱部やクラスなど計7グループ。開場の講堂には車いすや点滴中の患者など約100人が集まり、クリスマスにちなんだ曲の数々を楽しんだ。出演者は『ジングルベル』や『きよしこの夜』などの曲をハンドベルや合唱、ピアノ、フルートなどで次々に披露=写真。開場に美しい音を響かせた。
千葉院長は「病院には癒しが必要。音楽は免疫の活性化にもよい。きれいな歌声を聴いてどうか元気になって」と呼び掛けた。 -
補助犬とともに人材養成
宮田村に本部がある日本聴導犬協会(有馬もと代表)は09年2月に、聴導犬・介助犬(補助犬)の訓練士を養成する学校を開校する準備を進めている。村内の町三区に協会の新施設が建設の運びになるなど環境が整い、補助犬とともに人材の養成もあわせて図っていく考えだ。
1年半のカリキュラムで、訓練士に必要な障害学、獣医学、医学、リハビリテーション学を履修するほか、社会福祉の担い手として不可欠な障害者論、福祉サービス、社会福祉概論などを取り入れ、障害者のカウンセラー的役割も果たす使命感を持った人材を育成する。
学校基本法に定める学校法人ではないが、補助犬育成に実績がある協会のノウハウを活用する。
内外の講師には各分野に精通した専門家があたり、校長には元信州大学学長の森本尚武氏、副校長には有馬代表が就任を予定。卒業生には準訓練士の資格を与え、優秀者には協会職員への道も開く。
募集人員は若干名。来年1月に受け付けを開始する予定。 -
大道芸でミニデイサービスをツアー行脚、作業所の吉澤さん、加藤さん
宮田村福祉作業所に通う吉澤康希さん=大久保区=と、加藤昌利さん=町一区=は、同施設職員の田口勉さんとともに、自慢の大道芸をひっさげて村内各地区で開かれている高齢者のミニデイサービスを訪問。ボランティアで・スツアー行脚・スし、お年寄りたちを喜ばせている。
皿まわしに、コマ回し。巧みな芸に、会場にはおひねりも飛び交う。
自分たちの芸を披露するだけではなく、高齢者に一緒に参加してもらう演出も忘れない。
時には失敗もあるが「がんばれ」と声援も。「うまいね」「すごい、すごい」。歓声はいつまでも止むことがなかった。
今までも作業所が関わるイベントなどに出演してきたが、お年寄りたちとのふれあいは、2人にとっても大きな経験となっている。
「喜んでくれて楽しいですね」。ツアーは来年始めまで続く。 -
保健補導員会終了式、救急法学んで1年の締めに
宮田村保健補導員会(鈴木初美会長)の2007年終了式は12日、村老人福祉センターで開いた。健康増進を図ろうと地域に密着した1年間を振り返り、今後も経験を活かそうと救急法の講習を受けて締めくくった。
終了式で清水靖夫村長は、補導員の地道な活動が村の元気につながっていると労をねぎらった。
教室などを開いて村民の心と体の健康に尽力した今年の活動状況を各区ごとに報告。来年もさらに活動の輪を広げようと話し合った。
引き続き、伊南消防の署員から指導を受けて救急法を体験。AED(体外式除細動器)の使い方も含め、心肺そ生について学んだ。 -
食を育て地域の健康を、保健補導員OB会が総会
宮田村保健補導員OB会はこのほど、総会を村老人福祉センターで開いた。新たな会長に桐山幸子さん=大田切区=、副会長に牧田千春さん=北割区=、鈴木初美さん=町三区=を選出。現役の補導員会と連携をさらに深め、子どもの食育をはじめ地域の健康を守っていこうと意識を新たにした。
席上、桐山新会長は「育っていく子どもたちの健康に欠かせないのが食事。安全で安心な食を守るように取り組んでいきたい」とあいさつ。食生活改善に向けた各地域の組織活動の展開などを来年の事業に盛り込んだ。
OB会は1993年に発足し、約500人が補導員の任を終えた後も地域の健康福祉のために活動している。
新役員は次の皆さん。
▽会長=桐山幸子(大田切区)▽副会長=牧田千春(北割区)鈴木初美(町三区)▽理事=富田高子(町一区)酒井美代子(町二区)山崎文子(町三区)牧田千春(北割区)山田まつ美(南割区)三沢和子(新田区)中原ちはえ(大田切区)小田切里美(大久保区)伊東武美(中越区)奥田て志子(つつじが丘区)野溝ミネ子(大原区) -
駒ケ根ロータリークラブ募金寄贈
駒ケ根ロータリークラブ(福沢晴海会長)は10日夜、毎年恒例の年末家族会を駒ケ根市のグリーンホテルで開いた。パーティに先立ち、クラブは歳末助け合い募金として10万円を駒ケ根市に、530(ごみゼロ)運動協賛金として10万円を駒ケ根530運動推進連絡会(新井徳博会長)にそれぞれ寄付。福沢会長が中原正純市長と新井会長に手渡した=写真。中原市長は「日々の生活に困っている人たちの福祉のために大切に使う」、新井会長は「清掃用具を買って幼稚園、保育園や学校に贈る。子どもたちの将来につながる事業に理解をいただいてありがたい」とそれぞれ感謝を述べた。
家族会には会員と家族、外国からの交換留学生ら約70人が参加し、懇談や食事を楽しむなど、和やかなパーティのひとときを過ごした。 -
南箕輪村社協がプルタブ換金で車いす3台購入
南箕輪村社会福祉協議会は、村民や企業、学校、団体などから寄せられた3年間分のプルタブを換金し、車いす3台を購入した。
車いすはアルミ製の自走式。グリーン系とベージュ系の2種類。
過去にプルタブの換金で2台を購入しており、今回が2度目になる。
村社協では、「皆様の温かい思いやりで購入できた。本当にありがたい」と感謝。購入した車いすをイベントや学校の体験、移動など一時的な使用に活用するという。 -
福祉作業所定員増で存続を
宮田村の清水靖夫村長は11日の村議会12月定例会一般質問で、村福祉作業所の定員増を図るために来年度にも改修したい意向を示した。国の小規模作業所への補助削減方針を受け、定員を20人規模に増やして利用者の生活や働く意欲を守っていく考えだ。
同作業所には現在、知的や心身にハンディを抱える12人が登録。常時8人ほどが通所し、作業で汗を流すほか交流も深めている。
国は定員20人以下の作業所に補助カットなど厳しい対応を迫っており、村は県の補助を活用しながら定員20人規模施設で存続を図りたい考え。
現在は町二区の仲なかふれあいセンター2階に入居するが、手狭なこともあり、移転も選択肢のひとつに入れた改修を県との協議で進めていく方針だ。
この日は、多くの議員が子育て支援関係について質問。
村側は来年度に救急時に威力を発揮するAED(自動体外式除細動機)を宮田小、中学校に各1台導入したい考えや、本年度教育委員会内に設置した「こども室」に専門的な知識持った職員配置も視野にした体制充実の意向などを示した。 -
駒ケ根秋香会が菊花まつりの寄付
第47回菊花まつりを10月31日縲・1月4日まで駒ケ根市の三和森広場で開いた駒ケ根秋香会(本間秋男会長、30人)は菊花まつりで販売した菊の売り上げ金の一部3万円を駒ケ根市を通じて市社会福祉協議会に寄付した。7日、本間会長と塩沢春夫副会長が市役所を訪れ「地域への感謝の気持ち。わずかだが社会福祉のために役立てて」と中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「歴史と伝統ある秋香会の毎年の厚意に心から感謝する。弱い立場の人たちのために有効に使いたい」と感謝を述べた。
本間会長らは「多くの出品があり、好天にも恵まれて良かった。菊作りを通して小学生と交流できたのがうれしい」と笑顔で振り返っていた。 -
福祉用車両寄贈
駒ケ根市のプラスチックめっき部品製造の塚田理研工業(下島康保社長)は7日、創業45周年記念として福祉用の軽自動車1台(130万円相当)を駒ケ根市に寄贈した。市役所玄関前で行われたセレモニーで、塚田社長が中原正純市長に記念のキーを手渡した=写真。塚田社長は「地域への感謝の気持ちを込めて贈る。有効に使ってもらえればうれしい」と述べた。同社は創業40周年の5年前にも福祉用車両を市に寄贈している。
車の助手席には利用者が乗り降りしやすいよう、モーターで90度外側に回転して車外にせり出す機能が備えられている。車は地域包括支援センターに配備され、介護予防などの用途に使用される。 -
障害者社会就労センターに蜜ろう干支人形寄贈
伊那市御園で養蜂園を営む小松実治さんが6日、市内の障害者社会就労センター「ゆめわーく」を訪れ、同施設と障害者社会就労センター「さくらの家」「ひまわりの家」「コスモスの家」、障害者社会生活支援センター「輪っこはうす」などの施設に蜜(みつ)ろうで作ったネズミの置物約180組360個を寄贈した。
「ゆめわーく」などの利用者たちには小松さんがハチの巣箱づくりを依頼している。
蜜ろうの置物は、利用者が販売して収益金を得られるように毎年、翌年の干支を寄贈している。
小松さんは「ネズミはコツコツとやります。ミツバチも同じようにコツコツと一生懸命働きます。皆さんも頑張って働いてください」とあいさつした。
その後、「ゆめわーく」の利用者とその他の施設の代表者たちによる箱詰め作業が行われた。4つ足立ちのネズミと2本足立ちのネズミが1個ずつで一組となっており、価格は500円。
「ゆめわーく」では7日から販売する。
##写真(たてよこ)
蜜ろうネズミを並べる小松実治さん(中央)と「ゆめわーく」職員や利用者など -
建設労連宮田分会が社協に寄付
上伊那建設労連宮田分会(三浦孝分会長)は、11月に木の良さを理解してもらおうと開いた「木工ひろば」の収益金など2万円を村社会福祉協議会に寄付した。
山浦正弘社協会長が受け取り、あたたかな善意に感謝。同分会は毎年、社協への寄付を続けている。