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保健補導員の発足会
宮田村保健補導員会の2007年発足会は5日、村老人福祉センターで開いた。新たな会長に鈴木初美さん=町三区=、副会長に唐澤艶子さん=同=、清水時江さん=町一区=が就き、さっそく情報交換。30人の補導員が地域密着で保健活動を展開するが、今年は国の医療制度改革をにらんで若年からの健康づくりを年間通じて学習する。
高齢になってからの医療費抑制を目標に、比較的関心が薄いとされる若い世代の健康増進が今年のテーマ。研修会などを通じて学習を深め、意識高揚にも力を入れていく考えだ。
発足会で鈴木会長は「昨年も自分たちの健康は自分たちで守ろうと取り組んできた。今年1年間も皆さんの協力を」と呼びかけた。
村の保健補導員は地区ごとに2人から6人が選出され、任期は2年。新年に半数を改選している。
この日は、昨年の活動状況を交えて情報交換。また、村保健補導員が編み出したオリジナルのズンドコ節を踊って、1年目、2年目の補導員がともに汗を流して交流を深め、業務を始めた。
07年の保健補導員は次の皆さん。
【町一区】清水時江、友野悦子、酒井啓恵【町二区】小木曽通代、代田香代子、倉田照子、渡辺まさ子【町三区】小田切由美子、鈴木初美、唐澤艶子、藤田和子、丸山美代子、近藤静子【北割区】加藤フサ子、櫻井明美【南割区】川手秀子、北澤登志子、斎藤孝子【新田区】小田切悦子、米田留美子【大田切区】佐藤千子、田中としゑ【大久保区】加藤ちづ子、小松ユミ子【中越区】小田切房世、小林敏子【つつじが丘区】清水典子、原茂代【大原区】横山正子、小松ゆき子 -
【新年号】年男年女
伊那市社会福祉協議会福祉活動専門員
南箕輪村北殿
中川峻介さん(23)地域に根ざした福祉を広めるため、昨年4月から災害マップ作りや赤い羽根共同募金の取りまとめなどをしてきた。
「福祉に関する複雑な知識や理念を日々取り入れていかなきゃいけないのは大変です」と振り返る。
大学で心理学を専攻していたが、社会福祉士の資格を取得するため卒業後、専門学校へ1年通った。
「心理学は対人面ですごく役に立つと思った。それに何か人のためになる仕事をしたかったんです」
現在は、「さまざまな人が地域の中で安心して暮らしていくためには何ができるか」を考えてながら動き回る日々。さまざまな人との交流を通じて、徐々に見えてきたこともある。
「単純にあいさつを交わしたり、会話をする中で、さまざまな人が一生懸命生きていることを感じる。その姿を見られるのは嬉しいです。来年は社会福祉士として成長できるよう、いろんな経験を積みたいです」 -
プラムの里で・ストキメキ・スのフラダンス
宮田村のフラダンスグループ「ときめきフラみやだ」(伊藤すなお代表)は、村内の介護老人保健施設プラムの里を訪問した。
5人のメンバーが揃いの衣装でダンスを披露。ゆったりとした音楽に乗って楽しく踊った。
館内は夏の南国を思わせる熱気を帯び、利用者も雰囲気を満喫。年の瀬のプレゼントを喜んでいた。
同グループは積極的なボランティア活動を展開。プラムの里へも毎月のように訪れている。 -
宅幼老所にまきストーブ寄贈
伊那市長谷の機械設備塗装業ハセコート(畑口勇代表取締役)は駒ケ根市のNPO法人リブサポート南信州(中原茂之代表理事)が運営する同市北割一区の宅幼老所「サポートハウスぽぷり」にまきストーブ1台(約60万円相当)を寄贈した。26日、宅幼老所の利用者や職員ら約15人を集めて贈呈式と火入れ式が開かれ、すでに設置工事が終わって火入れを待つばかりのストーブの前で、ハセコートの早坂清一専務が中原代表理事に目録を手渡した=写真。中原代表理事は「ここは山の中で寒い。ストーブを買いたいと話したところ、心よく寄贈を申し出てくれた。その温かい気持ちと一緒にストーブを受け取りたい。今後もますます温かい介護をしていきたい」と感謝を述べた。
ストーブには早速火が入れられ、利用者らは赤々と燃える炎をガラスごしに見ながら、和やかな午後のひとときを過ごしていた。 -
プラムハワイアンズがデイサービスで演奏
宮田村のハワイアンバンド「宮田プラムハワイアンズ」(MPH)はこのほど、村社協デイサービスセンターを訪問。寒さ増す年末も元気に過ごしてほしいと、真夏のハワイアン音楽を届けた。
同バンドは1960年代に音楽活動をしていた5人が、今年になって再結成。デイサービスセンターはその復活ライブをした場所でもあり、メンバーは気合を入れて今年最後の演奏に臨んだ。
数曲を演奏。哀愁漂う懐かしいメロディを利用者のおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に口ずさんでいた。 -
伊那西高校インターアクトクラブが西春近中央保育園の園児と交流
伊那西高校インターアクトクラブ(田中朋美部長)の生徒18人が26日、西春近中央保育園の園児らと交流した。
インターアクトクラブは、社会奉仕や国際理解を目的とした活動に取り組む世世界規模で活動している組織。同校のインターアクトクラブも、普段から福祉施設への訪問や高齢者との交流を行うなど、地域に密接した奉仕活動を展開しており、西春近中央保育園の園児とも年に1度ずつ交流会をしている。
今年はトーンチャイムを演奏したり、体を使ったゲームで交流。「人間ジャンケン」では、園児と高校生が5人1組でチームをつくり、大きなグー、チョキ、パーを体で表現=写真。相手チームとジャンケンの勝敗を競い合った。
交流に参加した生徒の一人は「やんちゃな子どもとどうやって接していいか戸惑ったけど、かわいい」と話していた。 -
さくらがなごみ家大掃除
宮田村の心の病と向き合う当事者グループ「さくら」は27日、いつも利用している村福祉交流施設・なごみ家の年末大掃除をボランティアで行なった。
隅々まできれいに・スすす払い・ス。窓ガラスを磨いたり、普段は手の届かない天井まで雑巾で吹いたり。せっせと体を動かした。
「いやー本当に助かった。1人じゃできないし、みんなのおかげ」と同施設職員の鈴木幸子さん。
いつも使う交流の場をピカピカにして、メンバーも満足げ。「良い年が迎えられそう」と笑顔が広がった。
なごみ家は29日から年末休み。新年は5日から開き、きれいになった館内でまた多くの人たちが交流の輪を広げる。 -
年末夜警を町長、山本署長らが巡視
飯島町消防団の歳末消防防犯夜警が始まり、25日夜、高坂町長や駒ケ根署の山本署長ら約10人が町内の各分団の夜警拠点を巡視し警戒を続ける団員を激励した。
下平団長ら団幹部ら約20人が参加した出発式で、高坂町長は「町民が明るい正月を迎えることができるように、健康に留意し、職務の遂行を」とあいさつ。
この後、高坂町長らは第5分団(伊藤万博分団長)の団員40人が地域の警戒に当たっている七久保林業センターに移動。
「異常なし」の報告を受け、山本署長は「地域の安全安心の土台になっている」と、消防団の組織活動をたたえ「警察活動に協力を」と呼び掛けた。
歳末夜警は火災や犯罪が起きやすいこの時期に、町民の生活と安全を守るために、30日夜まで実施される。団員は交代で各地区の詰め所に深夜まで詰め、担当地区を巡回する。 -
ニッパツ労組寄付
ばね製造大手の日本発条労働組合伊那支部(矢沢克己支部長、1060人)は22日、組合員から募った10万円を駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)に寄付した。宮澤克美副支部長、北澤重男書記長が同市ふれあいセンターを訪れ「福祉のために使って」と寄付金を手渡した=写真。竹内会長は「志に沿って有効に使わせていただく」と礼を述べた。
同労組は伊那市の児童養護施設「たかずやの里」にも寄付をすることにしている。 -
富貴屋建設親ぼく会が寄付
駒ケ根市の富貴屋建設に勤務する従業員らでつくる親ぼく会「吉和会」(松崎哲也会長・21人)は22日、歳末助け合いの募金2万5千円を市を通じて駒ケ根市社会福祉協議会に寄付した。松崎会長ら2人が市役所を訪れ、中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「弱い立場の人への浄財を毎年寄付していただき、心から感謝する。福祉の現場で有効に使っていきたい」と礼を述べた。寄付金は市社協の善意銀行に積み立てられる。
吉和会は95年の阪神大震災を契機に毎年寄付を行っている。 -
公営特養みすず寮を守る会が民間移管中止を求める署名を伊那市に提出
伊那市が上伊那福祉協会に経営移管する準備を進めている特別養護老人ホーム「みすず寮」の移管中止を求めている「公営特養みすず寮を守る会」(小林幹彦会長)は25日、11月中旬から集めてきた1万5312人の反対署名を市に提出した。 小林会長は「市には公的責任で生活が困難な人の生活を保障してほしい」と訴えた。
市が養護、特養老人ホームの経営移管を打ち出したのは01年。その後も検討を進め、今年3月には特養に隣接する養護老人ホームの経営移管を完了した。特養についても養護に続いて経営移管する方針を示しており、来年2月ころには引き継ぎ作業に移りたいとしている。しかし同会は「こうした動きは市民に明らかにされないまま進んでいる」として先月末に発足。経営移管の反対署名賛同団体を募ってきた。
署名を受け取った酒井茂助役は「移管は市の行革大綱でも05年度を目途する方針が示されており、突然決定したものではない」と語り、民営化に伴うサービス低下を懸念する声には、上伊那福祉協会の持つ半官半民の性質上、市民の声がまったく届かなくなるわけではないとした。
今後、同会は県に対して活動報告を行うほか、1月中に再度署名提出をする。 -
国際ソロプチミスト寄付
女性だけで組織する社会奉仕団体の国際ソロプチミスト伊那(下島康代会長・22人)は22日、同会が20日に開いたクリスマス会でのチャリティ・オークションの売上金の一部3万円を駒ケ根市に寄付した。下島会長ら2人が駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「毎年の寄付に感謝する。弱い立場の人たちの福祉増進のために有効に使わせていただく」と礼を述べた。
同会は伊那市、箕輪町にも同様の寄付をすることにしている。 -
善意の竹筒募金寄付
駒ケ根市北町の焼肉店「やぶ」の店主藪原勇さんは22日、市役所を訪れ、店のカウンターに置いた「福祉善意の筒」への寄付金2万3千円を「福祉のために役立てて」と市に寄付した=写真。「福祉善意の筒」は重い腎臓病にかかった薮原さんの長女弥生さんが介護者慰労金などで市に世話になったことへの感謝の思いを込めて始めたもの。弥生さんは12年前に亡くなったが、寄付はその後も続けられ、今年で24年目になる。藪原さんや家族のほか来店客が小銭を入れるなどして募金に協力している。
受け取った中原正純市長は「毎年の心のこもった善意に感謝する。福祉のために志に沿った使い方をしたい」と礼を述べた。募金は市社会福祉協議会の善意銀行に積み立てられる。 -
中華レストラン募金寄付
駒ケ根市北割一区の中華ファミリーレストラン寿(中川正明代表取締役)は21日、駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)を訪れ、店内に設置した募金箱に来店客らが寄せた現金4421円を寄付した=写真。中川さんは「ほんのささやかな気持ちだが少しでも役に立てればうれしい。この地域で商売させてもらっているので恩返しのつもり」と話している。
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デイサービスお楽しみ会、職員熱演で利用者爆笑
宮田村社会福祉協議会は21日、年末恒例のお楽しみ会をデイサービスセンターで開いた。寸劇やダンスなど、職員が多彩な芸を披露。デイ利用者は穏やかな年の瀬に大笑いした。
衣装や小道具を手づくりするなど、手の凝った盛りだくさんの内容。数週間前から練習を積んできた力作を発表した。
女性介護員がちょんまげ姿の力士に扮した相撲ダンス、・スちょっぴり・ス懐かしいスーダラ節やヒゲダンスに、会場は爆笑の渦となった。
寸劇は講談風で、・ス本当・スに懐かしい「君の名は」と「金色夜叉」の名場面を上演。
コミカルにアレンジした内容だが「春樹と真知子」、「寛一、お宮」のラブシーンを再現した。
プロ顔負けの熱演におじいちゃん、おばあちゃんはクギ付け。昔を思い出すテーマ曲も郷愁を誘い「すごい良かった」と歓声も飛んだ。 -
伊那市高齢者権利擁護ネットワークを構築
本年4月の「高齢者の虐待予防・養護者に対する支援に関する法律」の施行に伴い、伊那市は、介護保険サービス事業者や行政機関などの関係者が連携を図る「市高齢者権利擁護ネットワーク」を構築した。20日、市役所で検討会を開き=写真、集まった同関係者らがネットワークの必要性を理解し、構築を認めた。
市は、同法律の施行により、相談窓口業務を責務とする地域包括支援センターを市役所高齢者福祉課内など6カ所に設置。法律でネットワークの構築を義務付けられた同センターは、ネットワーク事業の原案を検討会で提出し、関係者らと話し合った。
事業の概要は、各相談機関同士の有機的な連携と虐待、消費者被害などの高齢者の権利侵害への対応のための体制づくり。具体的な取り組みである、権利侵害の早期発見・通報体制、意識啓発による予防活動などのネットワークを構築した。
将来に向けての取り組みとして、子どもや障害者らの権利擁護システムとの統合についても話し合った。
来年以降、年2、3回の関係機関会議を開き、具体的な運営方法を検討していく。
支援センターに寄せられた相談は11月末現在、高齢者虐待相談17件、消費者被害相談3件、その他の相談5件となっている。 -
観成園しゅん工式
施設の老朽化などに伴って移転、新築工事が進められていた伊南福祉会(理事長・中原正純駒ケ根市長)が運営する特別養護老人ホーム観成園(福島紀六園長)の新施設が完成し20日、しゅん工式が開かれた。関係者約120人が出席し、玄関前でテープカットを行うなどして完成を祝った=写真。中原理事長は「観成園がここに完成したことにより、昭和伊南病院、老人保健施設フラワーハイツ、伊南訪問看護ステーションが一つのエリアに集まった。今後互いに連携し、地域住民の声に応えていきたい」とあいさつした。
職員増で事務所が手狭になったことなどにより、観成園の敷地内に新たに移転新築した伊南訪問看護ステーション(樋掛裕美子所長)のしゅん工式も併せて行われた。
観成園は鉄筋コンクリート2階建てで述べ床面積約4670平方メートル。旧施設が4人部屋だったのに対し、全室が個室となった。定員80人。総事業費は約12億7630万円で、うち国、県などの補助金は3億3180万円、自己資金は9460万円。残りの8億5千万円は借入金を充てる。
伊南訪問看護ステーションは鉄骨平屋建てで述べ床面積約200平方メートル。総事業費は5100万円で全額自己資金。 -
バンビーニのクリスマス会
中川村片桐のつどいの広場バンビーニで18日、一足早くクリスマス会を開いた。鈴の音を響かせ、お母さんたちが扮した、サンタクロースとトナカイが登場し、オープニング。トナカイ姿の竹入サリーさん(中田島)は腹話術人形のタロー君を子どもたちに紹介し、折り紙の星探しや英語の歌「きらきら星」で会を盛り上げた。
また、絵本の読み聞かせ、ハンドベル体験もあり、習い覚えたばかりのハンドベルで「ジングルベル」などクリスマスソングを演奏した。
10月オープンしたバンビーニは現在の登録者は87人と予想を上回る利用で、うち村外者は約3割。飯島町や駒ケ根市、豊丘村、松川町など。 -
不妊治療に助成
宮田村は子育て支援策として、来年度から不妊治療費の助成を始めようと検討している。年間10万円、最長5年間の補助を予定。同額助成している県の補助対象者に上乗せて支給する計画だ。
村内では3人程度が県の不妊治療費助成を受けているとみられ、村の補助対象者も同数程度を見込んでいる。
1回の不妊治療で数十万円かかるといわれるが、県と村の助成により、悩み治療を受ける村民にとって年間20万円の負担軽減になる。
補助対象者の条件などは3月までに練り上げ、4月から実施する予定だ。 -
遊ゆう広場、初めてのクリスマス
宮田村町2区仲なかふれあいセンター内にある乳幼児親子交流施設「遊ゆう広場」は20日、クリスマス会を開いた。28組の親子が参加。地域のボランティアの協力で、紙芝居やリトミック、バルーンアートを満喫した。
次々と創り出されるバルーンアートに子どもたちも大喜び。犬やトナカイまで飛び出し、親子自身も風船を使って動物をつくった。
クリスマスソングの演奏にあわせて体を動かしたり、静かに紙芝居に耳を傾けたり。仲間と一緒に、一足早い聖なる日を楽しんでいた。
同センターは今夏開設。現在は80組にまで利用登録世帯が増え、1日平均10組ほどの利用と若い親子に支持されている。 -
ボーイスカウト美化活動
ボーイスカウト日本連盟駒ケ根第1団ボーイ隊(吉澤一美隊長)は17日、駒ケ根市総合文化センターのすずらん公園内にある公衆トイレの清掃ボランティア作業を行った。小学5年から中学2年の6人が参加し、トイレの内外を隅々まできれいにした。参加者は「汚いな」「臭い」などと顔をしかめながらもブラシなどで便器や壁を清掃=写真。皆で協力してトイレを美しく磨き上げた。
同団は入団者の募集を随時受け付けている。問い合わせは事務局小池譲さん(TEL82・6165)へ。 -
駒ケ根JC募金を寄付
駒ケ根青年会議所(加藤道生理事長)は「みなこいワールドフェスタ 第13回協力隊週間2006inこまがね」のメーンイベントとして10月22日に駒ケ根市の広小路、銀座商店街を会場に開いた「駒ケ根国際広場」に出店したブースでの売上金のほか、各地のイベントなどで協力を呼び掛けて集まった募金計3万円を、駒ケ根協力隊を育てる会(会長・中原正純市長)が青年海外協力隊員を支援する事業「小さなハートプロジェクト」に寄付した。18日、加藤理事長ら2人が市役所を訪れ、寄付金を中原市長に手渡した=写真。中原市長は「国際協力に向けたいろいろな活動に積極的に取り組んでもらっていることに感謝する」と礼を述べた。
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栃若さん飲酒運転撲滅CD寄贈
元大相撲幕下力士で歌手の栃若清光さん(71)=宮田村大田切=は17日、宮田村の村民会館大ホールで開いた新曲発表会の席上で、飲酒運転の撲滅をテーマにしたオリジナル曲『「飲酒運転撲滅編」飲んだら乗らぬが人の道』入りのCD600枚を伊南交通安全協会(玉木武春会長)に寄贈した=写真。栃若さんは「飲酒運転防止に何か力になれることはないかと考えたが、自分には歌しかできない。皆にこの曲を聴いてもらい、飲酒運転について考えてほしい」と話した。伊南安協は今後の交通安全運動などに活用していきたいとしている。
曲は「ほろ酔いでアクセル踏めば愛車が凶器に早変わり」「勧めた君も重たい罪よ」などと飲酒運転の戒めを明るい演歌調で訴えたもの。CDにはほかに『新宮田音頭 絶唱・宮田村』『頑張れ中小企業の仲間達』『大西郷』の3曲が収録されている。 -
認知症グループホームしゅん工式
空家となっていた民家を駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)が借り上げて改修し、07年1月に開所する認知症高齢者向けのグループホーム「いなほ」の改装工事が終わり19日、しゅん工式が同市市場割の現地で行われた=写真。関係者約30人が出席し、テープカットを行って工事の無事完成を祝った=写真。
「いなほ」は木造平屋建て167平方メートルの瓦ぶき。洋室、和室各3部屋のほか居間、台所食堂、事務室、浴室などを備える。定員は6人。施設整備事業費は2860万円で、うち市の補助金は1500万円。
名称は市社協が7、8月に行った公募の中から、稲穂のように実り豊かな人生を送れるように竏窒ニの思いを込めて決められた。
同施設は24日午前10時縲恁゚後3時に一般にも公開される。 -
支え合いマップ作成勉強会
箕輪町社会福祉協議会は15日、地域福祉ネットワーク事業の一つ、支え合い推進事業で取り組んでいる支え合いマップの作成実技勉強会を町福祉センターで開いた。06年度のモデル地区3地区の関係者らが、要援護者や支援者らを地図に書き込んで支え合いマップの作り方を学んだ。
支え合い推進事業は、「支え合いマップ」作りで地域の福祉課題を掘り起こし、地域の支え合いをさらに拡大して地域で解決できる仕組みの構築を目的とする。
モデル地区は北小河内区、福与区、八乙女区。年度内にマップを完成させる予定。
勉強会は区長、常会長、民生委員、町社協職員、町保健福祉課職員が参加。駒ヶ根市社会福祉協議会の片桐美登さんが指導した。
住宅地図に要援護者を赤色、支援者を青色、災害時に頼りになりそうな地域の人材や施設を黄色というように色分けして書き込む方法で、各地区ごとに取り組んだ。北小河内区と福与区は、すでに作成済みの「災害時要援護者登録台帳」を、八乙女区は皆の持つ情報を基にマップを作った。
北小河内区は、区内に防災組織があり、「向こう三軒両隣」という全戸の台帳が出来ているが、丸山全二区長は、「災害のときは要援護者をまず先に考えないといけない。防災組織はあっても実際だれがどうするということができていないので、支え合いマップを作っていかないといけない」と話していた。 -
伊那市合唱・器楽祭「い~な音楽祭2006」
新伊那市誕生後初の伊那市合唱・器楽祭「い縲怩ネ音楽祭2006」は17日、県伊那文化会館であった。小学生から大人まで26団体、600人以上が熱演した。
合併前の旧市町村単位すべてからの参加に加え、木曽からも3団体を招待した。長谷中学校3年生による太鼓演奏「仙丈」で開幕。毎年3年生が先輩から受け継いで演奏しているという曲で、息の合った勇ましく力強い演奏を披露した。
交響楽団、フルートアンサンブルのほか、小学校の合唱団や学級、高校の合唱団、地域の合唱団などが次々とステージで演奏。それぞれの団体の個性を出し、美しい音色、歌声を響かせて、互いの音楽を楽しみ合った。 -
外国籍児童就学支援を求めて募金活動
県内の国際交流推進団体などでつくる外国籍児童支援会議は16日、日本の小学校や母国語学校に通っていない外国籍児童の就学支援を支援するための募金活動を、伊那市のアピタ伊那店前でした。会議のメンバーである地元のNPO、「クローバーコミュニケーション信州」と「伊那国際交流協会」、伊那市内にあるブラジル母国語学校「コレージオ・デサフィオ」の児童などが参加。サンタの衣装や動物着ぐるみをまとい「募金お願いします」と呼びかけた=写真。
外国人労働者の増加に伴い、外国籍児童も増加。現在県内には約2500人の外国籍児童がいるが、うち約24%は日本の小学校にも母国語学校にも通っていない。
こうした状況を改善するため同会議は、外国籍児童の就学を支援する「サンタ・プロジェクト」立ち上げ、募金活動や外国籍児童の就学率向上のための話し合いなどを進めながら、地域住民に問題認識を高めてもらうおうと活動している。
ブラジル母国語学校が2校ある上伊那は、外国籍児童数が多い地域の一つ。県とほぼ同率の外国籍児童が就学しておらず、ブラジル以外の外国籍児童の就学率は特に低く、今後の課題となっている。 -
明治亭ソースかつ丼プレゼント
駒ケ根市赤穂北割一区の飲食店明治亭(片田秀昭社長)は18日、知的障害者総合援護施設西駒郷を訪れ、利用者ら約280人に自慢のソースかつ丼を無料で振る舞った。同店では毎年クリスマスの時期に合わせて西駒郷の利用者を店に招待してソースかつ丼をプレゼントしてきたが、1年に数十人ずつしか招待できないことから、今年新たにつくった移動店舗「ソースかつ丼号」が西駒郷に出動。片田社長ら3人が車内にしつらえた厨房でかつを揚げるなどして人数分の弁当を作った。サンタクロースの扮(ふん)装で登場した片田社長が「ここへ来て作った温かいかつ丼弁当をどうぞ食べてください」とできたての弁当を利用者に手渡した=写真。利用者の代表は「ありがとうございます」と礼を言いながら、お返しに手織りの花瓶敷きを贈った。
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ふれあいバザールinいなっせ開催
伊那市内の共同作業所5施設による「ふれいあいバザールinいなっせ」が16日、伊那市駅前ビル「いなっせ」であった。各施設の自主制作している織物や焼き物、クッキーなど約600点が販売されたほか、革細工の体験コーナーや織り機を使った実演などもあり、訪れた人を楽しませた=写真。
自主作品の販売で得た代金を利用者に還元するとともに、地域の人に共同作業所への理解を深めてもらおう竏窒ニ始まった取り組み。施設同士が交流を深め、お互いの自主作品を知る機会にもなっている。
伊那地区からは伊那市共同作業の家「ゆめわーく」、「輪っこはうす」のほか、今年から「コスモスの家」も参加。高遠町の「高遠さくらの家」長谷地区の「ひまわりの家」も、昨年から引き続き参加している。
自主作品に加え、星型のキャンドルや紙粘土で作ったもみの木のオブジェ、シクラメンなどこの時期ならではの作品もあり、利用者も「いかがですか」と来場者に呼びかけていた。
各施設では、企業などから受ける請け負い作業の傍ら、自主作品作りに取り組んでいる。 -
犬のサンタが元気をプレゼント
愛犬を連れて毎月、宮田村新田の介護老人保健施設「プラムの里」を訪問するボランティアグループは12日、サンタクロースの衣装を着た愛犬5頭と同施設を訪れ、利用者らに一足早いクリスマスの演出をプレゼントした。
同グループは、動物の癒し効果を利用し利用者と触れ合う「動物介在活動」を同施設の開設当初から実施。現在は、村内在住の田中晃子さんら4人のボランティアが6、7頭の愛犬とともに月2回のペースで訪れている。
この日は、サンタの帽子や洋服、赤い首飾りを付け、おしゃれをしたキャバリア、トイプードルなどの小型犬が訪問。愛きょうを振りまきながら掛け回ったり、利用者のひざの上に座って甘えたりして交流を深めた。
施設関係者は「毎月の訪問を楽しみにしている人も多い。表情も豊かに元気になってくれる」。田中さんは「犬のおかげで元気になってもらえると私たちもうれしい」と話していた。
クリスマス衣装で訪問した犬と触れ合う利用者ら