-
南箕輪村図書館 オープン25日
世代間交流施設の整備のため増築工事を進めている南箕輪村図書館は25日、オープンする。地域介護福祉空間整備事業として、現在の図書館南側に増築中。オープン後は新しい施設を使い順次、読み聞かせなどのイベントを繰り広げていく。
村図書館の機能充実などを目的とした工事。面積約108平方メートルの施設を増築し、既存図書館も改修している。増築部分には「読み聞かせ」と「伝承」の両コーナーを設け、高齢者と子どもたちの交流の場を提供する。
図書館ではオープンの記念イベントとして、8月9日、幼児や小学低学年を対象としたイベント「おはなしむら」で美咲蘭さんの読み聞かせがある。
25日の開館は午前10時からで、26日縲・月19日は小学生の夏休みに合わせ同9時30分から。閉館はいずれも土・日曜日、祝日は午後5時、平日は同6時。
25日のオープンを目指し、急ピッチで工事を進めている村図書館 -
箕輪町消防団ポンプ操法大会
箕輪町消防団(平沢久一団長)は29日、ポンプ操法大会、ラッパ吹奏大会を町役場前駐車場で開いた。雨の中、6分団の代表選手が自動車ポンプの部、小型ポンプの部、ラッパの部に出場し、日ごろ鍛えた技術を競い合った。
結果は次の通り。
▼自動車ポンプ操法(1)5分団(2)4分団(3)6分団(4)3分団(5)2分団(6)1分団▼小型ポンプ操法(1)3分団(2)1分団(3)4分団(4)5分団(5)6分団(6)2分団▼ラッパ吹奏(1)4分団(2)1分団(3)5分団(4)2分団(5)3分団(6)6分団 -
南箕輪村消防団ポンプ操法大会
南箕輪村消防団は29日、ポンプ操法大会とラッパ吹奏大会を大芝高原の大芝の湯駐車場で開いた。厳しい練習を重ねてきた団員が出場し、ポンプ車操法、小型ポンプ操法、ラッパ吹奏の各部門ごとに順位を競った。
各部の優勝チームは上伊那大会に出場する。
結果は次の通り。
▼ポンプ車操法(1)3分団1部A(2)3分団1部B(3)2分団1部(4)5分団1部▼小型ポンプ操法(1)2分団2部(2)3分団2部(3)4分団2部(4)5分団2部(5)4分団1部(6)1分団2部(7)1分団1部(8)1分団3部▼ラッパ吹奏(1)2分団(2)4分団(3)5分団(4)3分団 -
行方不明の釣りの2人救助
29日未明から伊那市長谷の三峰川上流に釣りに出掛けたまま行方が分からなくなっていた伊那市伊那の会社員宮原正一さん(41)と箕輪町中箕輪の自営業小林勉さん(42)は、家族の届け出を受けて捜索していた警察や消防などにより30日午前9時50分ごろ、三峰川と荒川の合流点付近にいるところを発見され、同11時18分に救助された。けがはない。
伊那署によると、2人は川が大雨の影響で増水したために戻れなくなり、1晩ビバークして救助を待っていた。 -
自動車全焼
29日午前10時57分ごろ、伊那市山寺区水神町の無職北原照子さん(86)方から出火。木造3階建て住宅の1階部分に駐車してあった普通自動車1台を全焼して約30分後に鎮火した。自宅にいた北原さんと家族4人にけがはなかった。
伊那署が原因を調べている。 -
出入国管理および難民認定法違反の疑いで中国人女性逮捕
伊那警察署は18日午後8時28分、出入国管理および難民認定法違反の疑いで住居不定の中国国籍の女性郁霞(ユイ・シャア)容疑者(27)を同署内で逮捕した。
調べによると容疑者は07年11月4日、中国政府発行の旅券を所持し成田空港から日本へ入国。在留期間の同年11月19日を過ぎても出国せず、そのまま残留した。18日午後7時35分にJR伊那市駅から警察へ不審者通報があり、警察官がかけつけ捜査した結果容疑が明らかになり逮捕した。 -
伊那まつりポスター決定
8月2、3日に開かれる「第36回伊那まつり」のポスター原画審査が12日、市役所であり、最優秀賞に選ばれた伊那中学校の宮脇拓人君の作品の採用が決まった。作品はい縲怩ネちゃんが映った玉を持つ竜が、花火が開く夜空を飛ぶ姿を描いている。審査員の一人、高遠高校美術科の北原勝史教諭は「竜の表現といい、テクニックのうまさは際立っている。2つのアルプスや川、花火の配置などもよく考えてある」と講評した。
作品は市内6中学校の2年生を対象に募集。各校で選んだ241作品が寄せられた。最優秀賞のほか、優秀賞を各中学から1点ずつと佳作33点を選んだ。
優秀賞は次の皆さん。
春日茜(伊那)伊藤優実(東部)永井由夏(春富)山崎菜奈未(西箕輪)宮沢翼矢(高遠)伊藤実希(長谷) -
箕輪町で不審者
伊那署は13日、管内で不審者が出現したため、県警のメール配信サービスなどを通じて注意を呼びかけた。
11日午後6時半ころ、箕輪町中箕輪の道路上で、下校途中の女子高校生に男が後ろから近づき、気配に気づき振り向いた女子高校生の体を触った。女子高校生が手を振り払うと男は逃げていった。
男の特徴は年齢40歳くらい、身長180センチくらいでやせ型、細面でスポーツ刈りが伸びたような髪、服装は白っぽいセーター、黒色のジーパン、黒色のサングラスをかけていた。 -
伊那市でも不審者
伊那署は5日、管内で不審者が出現したため、県警のメール送信サービスを通じて注意を呼びかけた。
同署によると、5日午前6時45分ころ伊那市伊那地籍の道路上で登校途中の女子高校生に、男が後ろから近づきスカートをめくり、体を触って逃げていった。
男は年齢30歳くらい、身長175センチ縲・80センチ、やせ型、面長、長めの茶髪で、黒色のサングラスをかけており、赤い花柄模様の半袖シャツを着て、ジーパンを履いていた。 -
南箕輪村と箕輪町で不審者
伊那署は5日、管内で不審者が出現したため、市町村などを通じて注意を呼びかけた。
南箕輪村で3日午後9時ころ、村内のJR駅付近で迎えの車を待っていた女子高校生を近づいてきた男が触り、女子高校生が声を上げると男はすぐに逃げ出した。
男の特徴は年齢30歳くらい、身長175センチくらいでやせ型で色白、丸顔でスポーツ刈り、丸っぽいレンズの眼鏡をかけ、グレーのつなぎを着ていた。
一方、箕輪町でも4日午後5時20分ころ、共同作業の家西側駐車場で、小学生女子に「ガムをあげるからこっちへおいで」と男が声をかけた。小学生女子が逃げたため実害はなかった。男は40縲・0歳くらいで、白い作業服を着ていた。男は白い軽自動車に乗っていた。
伊那署では「夜間の帰り道など明るく人通りの多いところを選ぶ」「防犯ブザーを所持する」などと注意を促している。 -
宮田村の旧養魚場近くで子グマ目撃
23日午前8時ころ、宮田村新田区の県道町駒ケ岳線で、子グマが目撃された。現場付近は旧宮田養魚場に近く工場が点在。村は防災無線など使って、注意を呼びかけている。
近くのマレットゴルフ場の管理人が目撃。子グマは県道と交差する北へ向かう道路から現れて、来た道を戻っていったという。
付近は養魚場があった影響もあってか、以前からクマが出没。同村内では2年前に11件の目撃で5頭を捕獲し、昨年は1頭の捕獲で2件の目撃情報が寄せられている。 -
宮田村で不審者
22日午後4時10分ころ、宮田村駒ケ原の駒ケ原霊園駐車場付近で、車から降りてきた男性が下校途中の女子児童3人の前で下半身を露出する不審事案があった。子どもたちはその場から逃げ出して無事だった。学校や村教育委員会などは注意を促し、住民有志による「子どもの安全見守り隊」にパトロール強化など呼びかけている。
男性は35歳くらいで短髪、身長は170センチほど。上下の作業服を着ており、上着は紫色だったという。車は茶色がかったシルバー。
当時、男性と子どもたちの距離は10メートルくらいあったといい、3人はすぐに逃げた。
帰宅した女子児童の保護者から学校に通報があり、同校では23日に全校児童に注意喚起した。 -
不法滞在外国人7人摘発
伊那、駒ケ根両警察署、警察本部警備部第一課は20日朝、東京入局管理局と合同で伊那、駒ケ根両市内のアパートなど7カ所に居住している不法滞在の23歳から54歳の外国人男女7人を出入国管理および難民認定法違反で摘発した。
住民から「不法滞在の外国人が伊那市内、駒ケ根市内のアパートなどに住んでいる」との通報を受けた警察が、東京入国管理局と合同で午前5時半から摘発を開始。
摘発したのは中国人女性3人、フィリピン人男性1人・女性1人、タイ人男性1人、ペルー人女性1人で、不法滞在期間は最短1カ月、最長15年6カ月。 -
2歳児が用水路に転落
5月21日午後1時45分ころ、伊那市美篶上大島の用水路に近くの会社員北原和幸さん(35)の二男哉汰ちゃん(2)が転落し流された。哉汰ちゃんは発見された時、意識不明で救急車で病院に搬送された。
伊那署によると、哉汰ちゃんは用水路付近(幅60センチ、深さ40センチ、水深約30センチ、ふた無し、水流時速約4・7キロ)で遊んでいたところ誤って転落し流されたもの。母親が近所の家から遊ぶ哉汰ちゃんを見張っていたが、哉汰ちゃんの姿が見えなくなったため近所の人たちと探したところ、用水路内に沈んでいた哉汰ちゃんを近所の人たちが発見し救助した。哉汰ちゃんが発見された場所は、落ちたと推定される場所から50縲・0メートルほど離れていた。
助けを求める声を聞いて現場に駈け付けた近所の女性によると、哉汰ちゃんは水門に引っ掛かっていて、哉汰ちゃんと一緒に遊んでいた子どもの母親が必死で引き上げようとしたが、流れが速く、なかなか動かなかった。
助けの声を聞いて駈け付けた近くの男性がようやく引き上げたが、その時の哉汰ちゃんには意識がなかった。 -
伊那市西町で火災
17日午前6時すぎ、伊那市西町の飲食店経営西村米雄さん(66)方から出火。鉄骨3階建て住宅の1階(台所、居間など)と2階の一部(天井など)約60平方メートルを焼き、約1時間後に鎮火した。火災によるけが人はなかった。
伊那署で出火原因を調べている。 -
伊那市上牧南部で火災
16日午前2時47分ころ、伊那市上牧南部の平嶋幸利さん(59)が所有・経営するレストラン「蜜蜂」から出火。木造2階建てスレート瓦、店舗併用住宅2階住宅部分約111平方メートルを焼失して、約2時間後に鎮火した。けが人はなかった。
伊那署で出火原因を調べている。 -
伊那市で物置全焼
15日午前11時ころ、伊那市日影の中村繁人さん(70)方北側の物置から出火。鉄骨平屋建てトタンぶき、約64平方メートルの同物置を全焼して40分後に鎮火した。けが人はなかった。
伊那署で出火原因を調べている。 -
精密測定機器など連続窃盗100件
伊那・茅野・駒ケ根・飯田・阿南の各警察署および捜査第三課・軌道捜査隊による合同捜査班は15日までに、精密測定機器対象の広域窃盗の疑いで愛知県の無職湊誠二容疑者(58)と同青山さとみ容疑者(45)を逮捕した。伊那警察署によると、両容疑者は県の内外で100件余の精密機器の窃盗を繰り返していたことを自供している。被害品はいずれも高価な物で、県内の7件の犯行だけでも被害額は約2400万円。警察では全容解明に向け捜査を進めている。
南信地域では昨年10月ころから精密機器製造工場などで精密測定機器などが盗まれる工場荒らし事件が連続発生。警察が合同捜査班を立ち上げ情報分析などによる犯行予測を立てるなど捜査を強化していところ、本年3月10日午前1時30分ころ、茅野市内の精密機器製造工場に侵入し、ドリル研磨機など135点(時価合計92万7千円相当)を盗んだ両容疑者を茅野警察署が現行犯逮捕した。
容疑者の県内における7件の余罪が判明したことから、伊那警察署に捜査拠点を移し、箕輪町の精密機器製造工場からマイクロメーターなど約450点(時価合計400万9千円相当)を盗んだ疑いで両容疑者を再逮捕した。
取調べに対し両容疑者は、湊容疑者主導のもと05年ころから現在までに長野県、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県で精密機器製造工場を対象に100件余にのぼる同種の余罪を自供。
窃盗した品は愛知県内などの精密関係会社に安価で販売するなどし、生活費などに当てていた。 -
軽油の入ったタンクが転がり、道路、生活俳水路に流れ込む
伊那市室町で17日、走行中のトラックの荷台でタンクが倒れ、中に入っていた軽油約50リットルが道路や生活俳水路に流れ込む事故が発生した。
道路上に広がった軽油については、伊那消防署が出動し、砂や給油マットで除去。50リットルのうち、どれだけの量が俳水路に流れ込んだは不明だが、同水路は小沢川つながっていたため、上伊那地方事務所環境課で小沢川本流についても調査したが、その段階では油のようなものが水面に浮いている状況は確認できなかったという。 -
駒ケ根で店舗火災
28日午後4時すぎ、駒ケ根市赤穂北割一区馬場の100円ショップ「ザ・ダイソー駒ケ根店」の店内から出火した。火は同一棟に出店している酒店「タカギ」、雑貨店「サンタの創庫」、書店「平安堂駒ケ根店」、CDショップ「ディスクランド・ジュン」にも延焼。鉄骨平屋建て約3千平方メートルを全焼して午後7時40分に鎮火した。
出火当時、店内には約10人の客と従業員がいたがけがなどはなく、隣接する4店舗にいた計数十人の客も逃げて無事だった。ダイソーにいた客は「店内の商品から火が出ているのを見た」と話しているが、出火原因は不明。
酒店の従業員は「警報ベルの音が鳴り響き、続いて防火シャッターが下りた。何が何だかわけが分からなかった」、CDショップの従業員は「ベルが鳴ったが、誤作動かと思った。客もたくさんいたが火災に気がついておらず、しばらくして騒がしくなったので外に出てみたらすごい煙と火が見えてびっくりした」と話した。
現場は国道153号線と中央道駒ケ根インターチェンジを結ぶ通称アクセス道路沿いで、商店が建ち並び、通行量も多い場所。燃える建物を遠巻きに見詰める群衆は駆け付けた消防らによる放水の様子や、空高く吹き上がる黒い煙を見ながら「こわいね」などと話し合っていた。 -
飯島で死亡交通事故
16日午後5時55分ごろ、飯島町七久保の主用地方道飯島飯田線の信号のない交差点を歩いて渡っていた近くの農業本多正穂さん(82)が、左から来た飯田市の無職松島康さん(52)運転の軽自動車にはねられた。本多さんは駒ケ根市内の病院に運ばれたが、午後7時20分に死亡した。
駒ケ根署が原因を調べている。 -
上伊那地方に大雪 除雪作業に汗…。
低気圧が本州南岸を東北東に進み、上空に強い寒気が入った影響で、9日昼過ぎから夜半にかけ、県内中南部でまとまった雪が降った。伊那消防署によると積雪は、市内で26センチ。今季最高の降雪量となった。
上伊那地方では10日朝から、除雪作業に追われる人の姿や雪遊びをする子どもの姿が目立った。伊那市内在住の70代主婦は「夜と朝の2回、雪をかいたので疲れた。久しぶりにこれだけの雪の量を見た」と話した。 -
箕輪町警部交番連絡協議会新年会
07年箕輪町内は犯罪・交通事故共に減少箕輪町警部交番連絡協議会は21日夜、運営報告・新年会を町内で開いた。会員や署員ら34人が出席し、交番所長が町の治安情勢などを報告した。
倉田千明所長は、07年の箕輪町の治安情勢は、犯罪、交通事故共に06年より減少したと報告。また、1月に入って脱衣場狙いや車上狙い、工場荒らしなどの盗難被害が連続発生しているため、物品管理や施錠の徹底を呼びかけた。
協議会の小林紀玄会長は、「交通事故が減少傾向にあり犯罪発生も少なく、安心して暮らせるのは交番の皆さんと会員のご協力のたまものと感謝申し上げる。安全安心で住みよい町づくりのため、署員のさらなるご活躍をお願いする」とあいさつした。
07年の町の治安情勢は、犯罪の届出件数は154件で前年比49件(21・1%)の減少。凶悪犯が1件増の3件、粗暴犯が2件増の6件となったが、侵入盗や自転車盗、車上狙いなどは減少した。地域別発生状況は、従来発生件数の多かった中心市街地や幹線道路沿いの松島、沢、大出、木下などはやや減少したが、中曽根、三日町、福与、北小河内の周辺で増加傾向にある。
交通事故発生状況は、人身事故件数は103件(前年比23件減)。死者は0人(3人減)、傷者は141人(26人減)。物損事故件数は526件(47件減)だった。
伊那署管内の人身事故件数は526件(4件減)。死者3人(5人減)、傷者670人(6人増)。物損事故件数は2822件(147件減)。 -
伊南バイパスで労災事故 死亡
18日午後4時39分ごろ、駒ケ根市赤穂福岡の国道153号線伊南バイパスの道路工事現場で、作業に当たっていた同市赤穂市場割の建設会社社員竹村貴文さん(27)が4トンダンプカーの荷台とフレームの間に挟まれているのを、近くで作業していた勤務先の会社の社長(31)が発見。通報を受けた消防が市内の病院に収容したが、午後6時前に死亡を確認した。
駒ケ根署の調べによると、竹村さんはバイパスの側道工事で土砂をダンプカーに乗せるなどの作業を1人でしていた。同署は事故の原因を調べている。 -
宮田村で交通事故
15日午後2時40分ごろ、宮田村大久保の村道交差点で同村町三区の会社員城倉将英さん(61)のミニバイクと、同村中越の会社員稲村和久さん(43)の普通乗用車が衝突。城倉さんが右足親指の骨を折る重傷を負った。稲村さんにけがはなかった。
駒ケ根署の調べによると、城倉さんは東から西へ、稲村さんは南から北へ向けてそれぞれ直進していた。交差点は建物などで見通しが悪い。同署が原因を調べている。 -
行方不明の女性死亡
15日午前から行方が分からなくなっていた宮田村の女性(68)は同日午後4時42分ごろ、家族の届け出を受けて捜索していた県警ヘリコプターにより駒ケ根市赤穂北割一区の太田切川の河川内で発見されたが午後6時28分、収容先の駒ケ根市内の病院で死亡が確認された。目立った外傷はなく、死因を駒ケ根署が調べている。
同署によると女性は午前10時半ごろ、家族とともに宮田村新田のホテル周辺で、つる細工用のつるを採取していて行方不明になった。村消防団や警察署員などが捜索に当たっていた。 -
駒ケ根ライオンズクラブ新春祝賀例会
駒ケ根ライオンズクラブ(井口美義会長)は11日夜、08年の初例会と新春祝賀会を駒ケ根市のいわたやで開いた。会員ら約60人が出席し、和やかに新年のスタートを祝った。井口会長はあいさつで「現体制になって半年過ぎ、ようやく折り返し点を迎えた。残りはあと半分だが、正月の箱根駅伝のように、最後にゴールテープを切るまでは何があるか分からない。最後まで気を引き締めて頑張っていこう」と力強く呼び掛けた=写真。
-
伊南バイパスの交通事故で重傷
9日午前11時50分ごろ、駒ケ根市赤穂市場割の国道153号線伊南バイパスの「中通り入口」信号交差点で、駒ケ根市赤穂北割二区の飲食業遠藤由憲さん(32)運転の軽ワンボックス車と、箕輪町中箕輪のパート従業員上田芳宏さん(64)運転の普通乗用車が衝突。遠藤さんは右脚の骨を折る重傷、上田さんは肺挫傷などの重傷の見込み。共に命に別状はないもよう。
駒ケ根署の調べによると、バイパスを南に向けて走っていた遠藤さんが交差点を右折しようとしたところ、対向してバイパスを直進してきた上田さんの乗用車とぶつかった。同署は詳しい原因を調べている。
信号のない丁字路だった同交差点は12月15日に4方向の供用が開始されたばかりだが、同月24日にもミニバイクと普通乗用車が衝突し、ミニバイクの男性が肋骨と左脚の骨を折る重傷を負う事故が起きている。 -
不法在留でフィリピン国籍の男逮捕
伊那署は27日午後4時5分、出入国管理及び難民認定法違反(不法在留)の疑いで、フィリピン国籍の箕輪町の建設作業員アルビン・ルイズ・スガイ容疑者(35)を逮捕した。 調べだと、容疑者は1992年夏ごろ、有効な旅券や乗員手帳を所持せず、フィリピンから客船で愛知県名古屋市の港から日本に上陸。その後は、同町に住むなどして、現在までの15年5カ月余り、不法在留した疑い。
一般からの通報で容疑者を内偵捜査中、27日午前7時45分ごろ、同町で容疑者を発見。本署へ任意同行して取り調べたところ不法在留だと判明した。 -
交通事故で骨折 伊南バイパス交差点
24日午後3時50分ごろ、駒ケ根市赤穂市場割の国道153号線伊南バイパスの信号機のある交差点で、近くに住む無職気賀沢善男さん(87)運転のミニバイクと、同市赤穂小町屋の無職朝日澄春さん(69)運転の普通乗用車が出合い頭に衝突した。気賀沢さんは伊那市内の病院に運ばれたが左肋骨と左脚の骨を折る重傷。朝日さんにけがはなかった。
駒ケ根署の調べによると、バイパスを南に向けて走っていた気賀沢さんが中通り入口交差点を右折しようとしたところ、対向してバイパスを直進してきた朝日さんの乗用車とぶつかった。同署は詳しい原因を調べている。