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上農高校 ピザ販売協力企業にお礼
南箕輪村の上伊那農業高校加工班の生徒は去年校内で栽培したトマトを使ったピザを販売し、開発や販売に協力した企業に14日お礼をしました。
この日は伊那市のアルプス中央信用金庫本店に上農高校の加工班の生徒2人と教諭が訪れ、職員に感謝を伝え、お礼に校内で作っているりんごを使ったジュースを贈りました。
上農高校の加工班1・2年生の生徒13人は去年校内で採れたトマトでソースを作り、地元食材を使い冷凍ピザ3種類を商品化しました。
ピザは市内の食品業者など4社の協力を得て900枚製造し、ファーマーズあじ~なや東武トップツアーズで販売されました。
上農の生徒は「コストを考えて使う材料を選ぶのが大変だった」と話していました。
あるしんでは希望する職員の注文を取りまとめてピザを購入しました。
ピザは完売したということです。
上農高校では来年度も活動を続けていくということです。 -
第6回高遠城址公園の桜の開花予想3月31日
民間気象情報会社のウェザーニューズは第6回の桜の開花予想を13日に発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は前回の発表よりも1日遅くなって3月31日となっています。
13日の高遠城址公園です。
公園内には12日に降った雪が残っていました。
高遠城址公園の開花予想は3月31日で一週間前の前回の発表よりも1日遅くなっています。
満開も前回より1日遅い4月6日の予想となっています。
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伊那地域 雪で被害の報告なし
12日の伊那地域は朝から雪となりました。
上伊那地域の公共交通に影響はありませんでした。
午後4時半現在、伊那市・箕輪町・南箕輪村に被害の報告は入っていないということです。
また今夜も9時頃まで雪が降りますがそこから天気は回復するということです。
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ヤングドライバークラブ 優秀クラブを表彰
事業所の若手社員で作るヤングドライバークラブの交通事故防止コンクールで伊那警察署管内から2つのクラブが優秀クラブに選ばれました。
2月27日は伊那市の伊那警察署で表彰伝達式が行われ、小林雄二署長から表彰状が手渡されました。
優秀クラブに選ばれた箕輪町の株式会社伸光製作所では交通安全週間に合わせて啓発活動を行っています。
南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社では月に一度社員にシートベルト着用を呼び掛けています。
また、交通安全ポスター部門では信英蓄電器箔の前川太陽さんの作品が佳作に選ばれました。
前川さんは車のライトに照らされた歩行者をえがきました。
コンクールには県内の112クラブが応募し、30クラブが表彰されました。 -
南信工科短期大学校 35人が卒業
南箕輪村の南信工科短期大学校の卒業式が12日に行われ35人が卒業しました。
卒業式では機械システム学科13人、電気システム学科16人、短期課程機械科の6人に、武田三男校長から卒業証書が手渡されました。
武田校長は「これからは卒業生として地域産業の中心となり、地域を牽引してもらいたい」と話していました。
卒業生を代表して機械システム学科の洲原珠唯さんは「それぞれの道を進み、卒業生としてそれぞれの舞台で活躍したい」と話していました。
専門課程卒業生29人のうち企業からの研修生を含めて27人の就職先が内定していて、上伊那には14人が就職します。
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脱原発を訴える上伊那アクション
脱原発などを訴える「上伊那アクション」が10日、伊那市のいなっせ北側広場で行われました。
上伊那アクションには、脱原発活動などを行っている上伊那の35団体からおよそ90人が参加しました。
参加者がリレートークを行った他、原発ゼロへの思いまとめた「集会アピール文」が読み上げられ、採択されました。
向山光実行委員長は、能登半島地震で大きな被害が出た石川県珠洲市に原発の建設が計画されていたことを例に挙げ、「もし計画が凍結されていなかったら上伊那にも大きな影響がでていたと思う。脱原発運動が進むことを願っている」と話していました。 -
東日本大震災から13年 佐藤さん犠牲者の冥福を祈る
東日本大震災から11日で13年になります。
伊那地域でも、震災の発生時刻の午後2時46分にサイレンが鳴らされ、犠牲者への冥福を祈りました。
福島県伊達市から伊那市に自主避難してきた果樹農家佐藤浩信さんです。
11日は、三男の孝樹さんと2人で福島に向かって手を合わせていました。
佐藤さんは、西箕輪のおよそ3.5ヘクタールの農地で、りんごやももの他伊那に来てから始めたというぶどうの栽培を行っています。
11日は、ぶどうの木の剪定を行っていました。
佐藤さんは現在、月に2回ほど妻と長男が暮らす福島に戻り、果樹の手入れをしています。
元日に発生した能登半島地震の際も福島にいました。
「福島と同じだと思った。津波もあり復興には時間がかかるかもしれない。“がんばれ”という言葉は言ってはいけないと思っている」
佐藤さんは、能登半島地震発生後の1月上旬に10キロの支援物資を送ったほか、今月18日にも30キロの物資を送ります。 -
唐澤豊さん写真展「四季彩々」
箕輪町上古田の写真愛好家唐澤豊さんによる写真展「四季彩々」が町文化センターで開かれています。
会場には長野県内を中心に撮影した山岳風景や植物などの写真およそ30点が並んでいます。
唐澤さんは伊那谷を中心とする山岳写真愛好家でつくる写真集団アルプの代表を務めています。
展示されている写真は15年ほど前から去年までに撮影された写真です。
こちらは初夏に咲く高山植物「サンカヨウ」を撮影した写真です。
元々は白い花びらの植物ですが、散り際で霧が出ている状況のため花びらが水分を吸い透き通って見えたということです。
唐澤豊さんによる写真展「四季彩々」は町文化センターで14日(木)まで開かれています。
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健康麻雀大会 駆け引き楽しむ
伊那市総合型地域スポーツクラブの健康麻雀教室の大会が、9日、市福祉まちづくりセンターで開かれました。
この日、40代から90代の36人が参加しました。
健康麻雀教室は、総合型地域スポーツクラブの講座の一つとして開かれています。
健康麻雀は、「賭けない・吸わない・飲まない」をモットーに、火曜と土曜にそれぞれ月2回教室が開かれ、参加者がゲームを楽しんでいます。
2つの教室を合わせて年間4回ほどしか、役満は出ないということです。
大会は、2つの教室合同で年に1回開かれていて、今回で10回目です。
以前は、午前から夕方まで1日を通して大会を開いていましたが、新型コロナの影響を受けて午後のみの開催となりました。
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箕輪南小 アマゴの稚魚放流
箕輪町の箕輪南小学校の4年生の児童が、卵からふ化させたアマゴの稚魚を8日、町内の川に放流しました。
8日は、4年生の児童17人がアマゴの稚魚およそ400匹を放流しました。
児童たちは、去年11月に天竜川漁業協同組合からアマゴの卵およそ300粒を譲り受けました。
3週間ほどでふ化し、エサを与えたり、観察日記をつけ成長を見守ってきたということです。
水槽で育ててきたアマゴの稚魚は3センチから4センチほどの大きさに育ちました。
去年は、イワナの稚魚を育て放流しています。
8日は、天竜川漁業協同組合第2区支部の案内で、箕輪町の沢川に集まりました。
アマゴの稚魚が15匹ほど入ったバケツを持って川へ向かいました。
この後、児童たちは、「大きく成長してほしい」などと声をかけながら一斉に放流していました。
8日に放流された稚魚は5年後には30センチほどに成長するという事です。
12日には、箕輪東小学校の児童が育てた稚魚を放流することになっています。
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ジビエ料理と音楽を楽しむイベント
ジビエ料理と音楽を楽しむイベントが伊那市高遠町のたまきやで3日に開かれました。
イベントでは、鹿肉を使ったローストや炊き込みご飯などの料理6品が提供されました。
鹿肉は高遠町の信州高遠ジビエ加工センターで加工されたものを使用しているということです。
食事が終わると、ラジオパーソナリティの武田徹さんがハーモニカの演奏を交えながら高遠町出身で現・東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二について話しました。
武田さんは「伊澤修二は西洋音楽を日本に導入した人です」と話していました。
ほかに高遠ハーモニカクラブによる演奏も行われました。
このイベントはたまきやを拠点に地域活性化に取り組むNPO法人ナカラが企画したもので、市内を中心に26人が参加しました。
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伊那西小 皆伐学習記念式典
伊那市の伊那西小学校は1月から始めた学校林の整備作業終了の記念式典を8日行いました。
伊那西小学校では学校林の間伐や伐採した木を活用することで森にかかわる学習をしています。
記念式典では去年松枯れにより伐採されたアカマツで作った看板が児童にお披露目されました。
有賀大校長は「卒業して大きくなっても学校林のことを思い出してください」と話していました。
今回の森林整備はコンビニエンスストアの大手のローソンが行っている「緑の募金」を活用して行われました。
学校林の一部の広さ10アールのすべての木を伐採しました。
整備作業で切った木で、学校林にアスレチックが作られるということです。
また、今回整備した10アールの場所では、再び木が成長するのを見守るということです。 -
高遠小学校で6年生を送る会
15日の卒業式を前に、伊那市高遠町の高遠小学校で6年生を送る会が7日開かれました。
7日は全校児童およそ180人が体育館に集まり、6年生を送る会が開かれました。
送る会は、6年生に感謝の気持ちを伝えようと児童会が企画しました。
会では、学年ごと歌やダンスなどを発表しました。
1年生は、歌の他に、手作りのメダルをプレゼントしました。
5年生は、6年生に聞いた小学校での思い出ベスト3を発表しました。
ベスト3の発表が終わると、特に思い出に残ったことについてインタビューしていました。
会場にはくす玉が用意され、6年の代表児童がひもを引き、割りました。
会の最後には、6年生がお礼に歌を歌いました。
高遠小学校の卒業式は15日に行われる予定で、30人が学び舎を巣立ちます。
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辻監督 野球指導
プロ野球楽天の則本昴大投手らを輩出した滋賀県多賀町の強豪チーム「多賀少年野球クラブ」の辻正人監督による講習会が箕輪町のながたドームで2月11日、開かれました。
講習会には、上伊那の少年野球チームの選手や指導者など
およそ80人が参加しました。
辻さんは実技を交えながら技術のポイントなどを指導していました。
辻さんは滋賀県多賀町出身の56歳です。
中学から野球を始め近江高校では3塁手として活躍し、20歳の時、現在も監督を務める多賀少年野球クラブを創設しました。
少年軟式野球の全国大会でチームを3度の日本一に導いています。
「世界一楽しく世界一強く」をモットーにした指導に日本中の少年野球関係者から注目されているということです。
辻さんは子どもたちに投球時の肩の回し方や体のひねり方を指導しました。
集まった少年野球チームの指導者らには「幼い時から綺麗なフォームを意識して投げることが大切だ」とアドバイスしていました。
講習会は、指導者の技術向上などを目的に上伊那地区野球協会が開いたものです。 -
第5回桜開花予想 高遠城址公園3月30日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第5回の桜の開花予想を6日に発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は3月30日で、前回の発表よりも2日遅くなっています。
満開は前回より2日遅い4月5日の予想となっています。
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伊那市内の9か所で倒木の被害
5日の昼から6日の朝にかけての雪による影響で、伊那市内では木や竹が倒れて道をふさぎ、一時通行に支障がありました。
午前10時頃、伊那市西町では雪の重みで倒れた竹が撤去されていました。
伊那市によると竹が道路をふさいでいましたが、午前8時頃には通行できるようになったということです。
伊那市では市内9か所で木や竹が倒れました。
現在は全て撤去作業が済んでいるということです。
また、雪の影響で伊那市高遠町や長谷、手良のあわせて1,100戸で停電が発生しました。
中部電力パワーグリッドによりますと、6日午後3時半現在、高遠町と長谷のおよそ40戸で停電が続いているということです。
箕輪町、南箕輪村では被害の報告はないということです。
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二十四節気 啓蟄 伊那地域は雪
5日は二十四節気の一つ啓蟄、生き物が冬眠から目覚めるころとされています。
この日の伊那地域は昼頃から雪が降り、気温も4.4度までしか上がらず寒い一日となりました。
南箕輪村のJA上伊那南箕輪支所では、梅の花が見ごろを迎えています。
この日の伊那地域は昼頃から雪が降り始めました。
長野地方気象台によりますと、雪はあすの午後6時までに多いところで20センチ降ると予想しています。
路面の凍結や重く湿った雪によるビニールハウスの倒壊に注意するよう呼び掛けています。
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伊那弥生ケ丘高校 器楽クラブ第16回定演
伊那市の伊那弥生ケ丘高校器楽クラブの第16回定期演奏会が、きょうニシザワいなっせホールで開かれました。
定期演奏会は、毎年この時期に開かれています。
1・2年生32人が、ギター、マンドリン、コントラバスを演奏しました。
器楽クラブは、去年11月の県のコンクールで4年連続の最優秀賞を受賞し、今年7月の全国コンクールに3 3年連続で出場することが決まっています。
演奏会ではアニメの主題歌やポップスなど、16曲が演奏されました。
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古民家を改修 4月に新山でカフェオープン
伊那市狐島の入江信文さんと春菜さん夫妻は、古民家を改修して富県新山地区にカフェをオープンします。
5日は、新山地区の古民家で入江信文さん・春菜さん夫妻と友人が作業を行っていました。
二人は東京都で、豆を焙煎するコーヒーロースターとして働いていました。
山が好きで自然の中で店をやりたいと、春菜さんの祖父母が住んでいる伊那市に去年6月に移住しました。
去年12月から新山地区の古民家を改修していて、4月にyamawarau coffee roasterというカフェをオープンする予定です。
5日は入れたコーヒーを友人に振るまっていました。
コーヒーは自ら中米のコーヒー農園に足を運び選んだものです。
東京での経験を活かし、焙煎も自分たちで行います。
信文さんは元パティシエでもあり、手作りの菓子も店頭に並ぶ予定です。
yamawarau coffee roasterは、4月6日に伊那市富県新山地区にオープンする予定です。
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高遠小児童 石工マイスターに
高遠石工について学んできた伊那市高遠町の高遠小学校6年生の児童は高遠石工ジュニアマイスターに認定されました。
5日は高遠小学校で認定式が行われ、伊那市観光協会の丸山舞さんから認定証が手渡されました。
児童は去年9月から4回にわたり高遠町の建福寺や興福寺などをめぐり高遠石工の石仏について学びました。
2月に学習の集大成として高遠石工マイスターの検定を受け、30人全員がマイスターに認定されました。
検定では、石仏に使われている石の種類を問うものや、自分のお気に入りの石仏の名前を書く問題などが出されたということです。
マイスターの認定は去年の6年生の児童に続いて今回で2年目です。
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弥生1年生 地域の経営者などにインタビュー
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の1年生が地域の経営者などから話を聞くキャリアインタビューが、2月8日に伊那市のいなっせで行われました。
この日は、伊那弥生ケ丘高校の1年生およそ200人が、上伊那地域の会社経営者などから話を聞きました。
生徒は、将来に向けて準備することなどを質問しました。
キャリアインタビューは、地域で活躍する社会人から話を聞き、情報収集する力や聞く力を身に付けてもらおうと、総合的な探究の授業の一環で行われました。
伊那弥生ケ丘高校では、「これをきっかけに自分自身の将来について考えたり、参考にしてほしい」と話していました。
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原正章さん 中央アルプスに雪形発見
中央アルプス将棊頭山に、犬のような雪形が見えるとの情報が視聴者から寄せられました。
情報を寄せてくれたのは、伊那市西箕輪の原正章さんです。
4日は原さんに案内してもらいましたが、中央アルプスはかすみ、雪形は確認できませんでした。
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グリーンファームでランと春の花フェア
ランと春の花フェアが伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームで開かれています。
会場にはそれぞれ100種類のランと春の花が展示販売されています。
ランはおよそ2,000鉢が用意されています。
こちらはミニカトレアという品種です。
カラフルで価格も1,000円ほどのためプレゼント用に購入する人も多いということです。
市場にはあまり出回らないという原種のランもあり、愛好家の人気が高いということです。
また、より多くの春の花を楽しんでもらおうとチューリップやアネモネなども並んでいます。
グリーンファームでは「ここまで多くの種類が一度に集まる機会はあまりないので、花を見て一足早く春を感じてほしい」と話していました。
ランと春の花フェアは17日(日)まで産直市場グリーンファームで開かれています。
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上伊那岳風会 吟道講習会
上伊那の詩吟愛好者で作る上伊那岳風会の吟道講習会が伊那市のニシザワいなっせホールで3日に開かれました。
講習会には会員を中心におよそ100人が参加しました。
公益社団法人日本詩吟学院総本部相談役の河野岳景さんが講師を務め、島崎藤村の詩「小諸なる古城のほとり」などを吟じました。
上伊那岳風会は上伊那におよそ40の教室があり、年に一度集まり講習会を開いています。
河野さんは「一本調子になってしまうときは音のまとまりを意識してください」などと指導していました。
講習の最後には、参加者の代表が成果を披露していました。
上伊那岳風会の下平岳渓会長は「普段別々に活動している仲間が集まり指導を受けることでいい刺激となった」と話していました。
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親子で楽しむひな祭り
親子で楽しむひな祭りが3日に伊那市高遠町の伊那市民俗資料館で開かれました。
ひな祭りには、親子10組20人が参加しました。
資料館の敷地内にある旧馬島家住宅に飾られている、ひな人形を親子で見て楽しんでもらおうと企画されました。
江戸時代中期のものから現代のものまでおよそ300体が飾られています。
飾りを見たあとは、抹茶を飲んでひな祭りを楽しんでいました。
3日はほかに、高遠町歴史博物館の学芸員 福澤浩之さんがひな人形の歴史について話をしました。
福澤さんは「10世紀後半に京都の貴族の女の子が人形でままごとをした「ひひな遊び」があった。現在のようなひな人形を飾るようになったのは、江戸時代に入ってからです」と話していました。
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みはらしファーム チューリップまつり
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、チューリップまつりが3日まで行われています。
会場では、31品種のチューリップ3,000鉢が用意され、1鉢税込み1,000円で販売されています。
花はこれから楽しめるつぼみのものが多く、訪れた人が買い求めていました。
チューリップまつりは、3日までみはらしファームで行われています。
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今昔きものと手作り展 かんてんぱぱホールで6日まで
古布や古布で作った作品が並ぶ展示会、「今昔きものと手作り展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、明治時代から現代までの着物や帯、その古布で作られた小物などが並んでいます。
伊那市西春近の「リサイクル着物の店 からころ」が声をかけ、作家11人が作品を展示販売しています。
人形や、バッグ、洋服、帽子など1000点ほどが並んでいました。
からころの舩坂 史絵さんは、「着物は、繭から糸をとり、色を染め、織って、形にする、そのすべてに人の手がかかっている。そのかわいらしさ、愛おしさを新しい形にして提供しているので楽しんでほしい」と話していました。
なお、からころではたんすに眠っている着物についても引き取りや加工の相談に応じるということです。
この今昔きものと手作り展は、6日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那プラごみの分別収集方法変更へ
上伊那のプラスチックごみの分別収集方法が2025年4月から変更となります。
プラマークの付いていないプラスチックごみも同じ袋でごみに出すことができるようになります。
1日は、伊那市のいなっせで上伊那広域連合廃棄物政策審議会が開かれました。
分別基準としては、プラスチック素材だけでできているもの、生ごみや土などの汚れが付着していないもの、一片の長さを50センチ未満に切って出すことなどとなっています。
これまではプラマークの付いた容器などを収集する方法でしたが、バケツやコップなど製品プラスチックも併せて収集することができるようになるということです。
また、工場や飲食店から出るプラスチックについては、産業廃棄物に該当するためこれまで通り、産業廃棄物として出すこととしています。
変更により指定袋についても、表記を「資源プラスチック用収集袋」とします。
なお、現在の収集袋については、在庫が終わるまで使用できるようにするということです。
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箕輪町観光協会フォトコンテスト
箕輪町観光協会が募集したフォトコンテストの審査会が町文化センターで21日に開かれ、最優秀賞の作品が決まりました。
写真の部の最優秀賞に選ばれたのは箕輪町松島の池上敏夫さんの作品「咲きみだれるカタクリ」です。
インスタグラムの部の最優秀賞に選ばれたのは、青いアサガオ、ヘブンリーブル―を撮影した駒ヶ根市の男性の作品です。
21日は町文化センターで審査会が開かれ、町観光協会役員や地域のメディア関係者など10人が審査を行いました。
フォトコンテストは写真の部、インスタグラムの部の2部門があり、町内外の145人から475点の応募がありました。
事前に行われた一般投票の結果で選ばれた68作品を審査し、賞を決めました。
町観光協会の釜屋美春会長は「魅力のある作品ばかりでパンフレットなど様々な所で活用させていただきたい」と話していました。
表彰式は3月18日に町役場で行われます。
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市内で雪による倒木・停電
長野県内では2月29日の夜から1日の朝にかけ重く湿った雪が降り倒木による影響で、1日午前2時頃から伊那市内各地で大規模な停電が発生しました。
午後3時半現在小沢と平沢、富県の一部で停電による復旧作業が続いています。
1日午前7時40分頃です。
伊那市の平沢公民館から小沢信号機の間で木が倒れていました。
伊那市内9か所で倒木が発生し、これらの雪の影響であわせておよそ1,300戸が停電しました。
中部電力パワーグリッドによりますと、1日午後3時半現在、伊那市富県と小沢、平沢のおよそ20戸で停電が続いているということです。
ほかに春日公園下でも倒木がありました。