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大芝高原イルミフェス7日から
南箕輪村の大芝高原で行われる恒例イベント「イルミネーションフェスティバル」が7日から始まります。
会場では6日、地元有志でつくる実行委員会のメンバーらが飾り付けを急ピッチで進めていました。
今年で18回目となるイルミネーションフェスティバルは、村を盛り上げようと2006年から始まりました。
今年は、37の企業や団体、個人などが去年並みの350基を公園内に飾りました。
5日の夜は飾られている一部を試験点灯しました。
今年は、フェスティバルをさらに盛り上げようと、シャボン玉やスモークの演出が予定されています。
会場では期間中、4年振りに飲食ブースが出店する計画です。
大芝高原のイルミネーションフェスティバルは、7日から28日まで、点灯時間は午後5時から9時までとなっています。 -
小出太鼓稽古場公演8日に
伊那市西春近の和太鼓チーム「小出太鼓」は、8日に開く稽古場公演に向け練習に励んでいます。
この日は、メンバーおよそ20人が集まり、公演で披露する曲の練習をしました。
小出太鼓は、地区のまつりで、発表したのがきっかけで結成し、今年で41年になります。
西春近小出地区のメンバーを中心におよそ30人が活動していて、地域のイベントなどでオリジナル曲を披露しています。
稽古場公演は、日ごろの練習の発表の場として開かれます。
メンバーらは公演を前に息のあったバチさばきを見せていました。
小出太鼓稽古場公演は、8日(日)の午後1時から伊那スキーリゾート下の稽古場で開かれます。
入場は、無料となっています。
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秋のバラ祭り 7日に
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでは7日、秋のバラ祭りが行われます。
遠くは中央アルプス、眼下には高遠町の街並みを楽しめるしんわの丘ローズガーデン。
6日の午前中、中央アルプスの山頂付近は、樹木に霜がつく「霧氷」が見られました。
しんわの丘ローズガーデンには、およそ300種類3000本のバラが植えられています。
秋のバラは小ぶりながらも色鮮やかで香りが強いということです。
バラ園を管理する伊那市振興公社によりますと今年は、暑い日が続いたため例年より2週間ほど早く咲き、バラの数は少ないということです。
祭りは、初夏とはひと味違った澄んだ青空のもと花を楽しんでもらおうとバラ祭り実行委員会が毎年開いています。
祭りでは、バラの育て方の相談やオリジナルの缶バッジ作りが計画されています。
バラにちなんだ、豚バラ汁も無料で振る舞われます。
しんわの丘ローズガーデンの秋のバラ祭りは、あすの午前9時から午後3時まで行われます。
秋のバラは、今月いっぱい楽しめるということです。
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みのわ美術展 8日まで
みのわ美術会による、第27回みのわ美術展が、町文化センターで開かれています。
会場には日本画・洋画・彫刻・工芸の4つのジャンルから52作品が展示されています。
みのわ美術展は、町民の美術への関心を高めようと、みのわ美術会が開いています。
現在24人の会員がいて、一人3点までを出品しました。
毎年一般公募をしていて、今年は3人から応募がありました。
みのわ美術会では「会員それぞれの個性豊かな作品を見て欲しい」と話していました。
みのわ美術展は8日(日)まで、町文化センターで開かれています。
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まほらいな市民大学・大学院入学式
生涯学習の場として伊那市が行っている、まほらいな市民大学26期生と大学院9期生の入学式がニシザワいなっせホールで6日行われました。
市民大学には今年度男性9人、女性24人の合わせて33人が入学しました。
市民大学の修了生を対象に開かれる大学院には男性3人、女性1人の合わせて4人が入学しました。
式辞で白鳥孝市長は「人との出会いや絆を大切に学びに励んでもらいたい」と激励しました。
新入生を代表して宮下恵子さんは「幅広い学びで人生をより豊かにしていきたい」と話していました。
大学院の入学生を代表して小松澄子さんは「仲間と積極的に意見を交わし、楽しく学びたい」と話していました。
市民大学は健康や文化、芸術などの6つの分野を2年間学びます。
大学院はより専門的な知識を身につけようと歴史コースと自然科学コースのどちらかのコースを受講することになっています。
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西春近南小児童 間伐作業
伊那市の西春近南小学校の5・6年生は、山林の間伐作業を5日に行いました。
この日は、西春近南小の5・6年生およそ50人が、学校西側にある山林で間伐作業を行いました。
山を管理する西春近財産区の議員などから教わりながら、のこぎりを使って木を切りました。
間伐は、木の成長に必要な光が届くようにする作業です。
木を倒したあとは、不要な枝を切り落としました。
森に親しみ環境への理解を深める、みどりの少年団の活動の一環で毎年行われています。
作業は、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
児童は2時間の作業で、およそ40本の木を切りました。
西春近南小では「今後も、みどりの少年団の活動を通して自然について学んでいきたい」としています -
第45回伊那市民美術展 開催
第45回伊那市民美術展が伊那市の信州高遠美術館で5日から始まりました。
会場には伊那市民美術会会員作品や高遠高校、伊那西高校の生徒の作品68点が展示されています。
日本画や洋画、彫刻作品が展示されています。
今回は高校生の作品もあり、静物画や人物画が多いのが特徴ということです。
展示は15日日曜日まで信州高遠美術館で開かれ入場無料です。
最終日の15日は午後2時からデザイナーの石川麻優子さんのトークショーが行われるということです。
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デイキャンプ&激辛フェス
地元飲食店の激辛メニューの販売やキャンプグッズを展示する「デイキャンプ&激辛フェス」が、9月23日、南箕輪村の大芝高原キャンプ場で開かれました。
会場には、上伊那の5店舗が出展し、麻婆豆腐や辛みそおむすびなど、激辛メニューを提供しました。
このイベントは、キャンプ場を運営する南箕輪村開発公社が、春と秋の年二回開いている「デイキャンプフェス」に合わせて初めて企画したものです。
会場では、キャンプ用品の展示なども行われました。
他に、魚のつかみ取り体験なども企画され、訪れた人たちが楽しんでいました。
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ソースかつどん会 大感謝祭スタンプラリー
伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる伊那ソースかつどん会は10月10日から最大で2,500円分の食事券がもらえる大感謝祭スタンプラリーを始めます。
26日は伊那市の伊那商工会館で伊那ソースかつどん会の北原英之会長らが大感謝祭スタンプラリーの概要を発表しました。
伊那ソースかつどん会ではジュージューという、かつを揚げる音にちなんで10月10日をソースかつどんの日と定めています。
スタンプラリーは、ソースかつどんの日にあわせ開始します。
かつ丼一杯につきスタンプが押され5店まわると500円分の、参加する14店舗全てをまわると2千円分が追加され食事券として利用できます。
スタンプラリーの期間は10月10日から12月31日までで食事券として利用できるのは来年2月29日までとなっています。
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伊藤権司さんプリント展
伊那市東春近の伊藤権司さんがおよそ20年にわたり配信しているHPの画像をプリントした展示会が、長谷のジャズカフェ蔵ZENで開かれています。
伊藤さんが蔵ZENで展示会を開くのは、今回が2回目です。
2004年1月に自身のHPを開設し、当時会長を務めていた木裏原地区の社会福祉協議会の活動や、地域の行事などを発信してきました。
HPをA3サイズに印刷したものは今日までに1750枚になりました。
今回は、旧長谷村出身で2011年1月に81歳で亡くなった中国画家、伊藤環雪さんと巡った中国の旅をテーマに、およそ20点を展示しています。
伊藤環雪さんの活動を支援する後援会会員だった伊藤さんは、会員とともにと2004年、2007年、2009年の3回、中国の世界遺産を旅した思い出を展示しています。
プリント作品の他に、環雪さんが中国で絵付けした花瓶や湯呑なども展示しています
伊藤権司さんのプリント展、環雪先生と巡った中国の旅は30日まで伊那市長谷のジャズカフェ蔵ZENで開かれています。
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もみじ湖紅葉祭りで無料の野点体験会
箕輪町の地域おこし協力隊、山野邉智美さんは、もみじ湖で行われるもみじ湖紅葉祭りで、野点体験ができる無料の休憩所を開きます。
休憩所はもみじ湖の末広広場に設置されます。
山野邉さんは京都府出身で、今年から地域おこし協力隊になりました。
京都では外でお茶を楽しむ野点の文化が多くあり、その文化を箕輪の人や観光客に知ってもらおうと野点が体験できる休憩所を企画しました。
野点には町で作られたものが使われます。
長椅子は、長岡に工房があるKOJIMAYAが作っています。 -
北福地 諏訪社奉納演芸大会
伊那市富県北福地の諏訪社の秋の例大祭に合わせ、奉納演芸大会が2日開かれました。
奉納演芸大会では、北福地住民らによる14演目が披露されました。
演芸大会は、北福地の諏訪社の秋の例大祭の宵祭りとして開かれました。
コロナ禍は中止となっていましたが、北福地祭事会が4年ぶりに開きました。
富県小4年生から6年生の児童約20人は、こども神輿を披露しました。
これまでは昼間に区内を練り歩いていましたが、区民の負担軽減のため演芸大会で披露することにしました。
子どもたちは掛け声に合わせ、神輿を担いでいました。
出演者には会場内で使える食事券が配られました。
会場には出店が並び、訪れた人たちが祭りの雰囲気を楽しんでいました。
北福地祭事会では「4年ぶりに演芸大会を開くことができ、コロナ禍で薄れてしまった地区の絆が深まった」と話していました。
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伊那西高校生徒 冬服に衣替え
10月に入り衣替えの季節となりました。
伊那市の伊那西高校の生徒は2日、冬服で登校していました。
伊那西高校では今年から、9月25日から10月6日までのおよそ2週間の移行期間を設け、その日の気温に応じて夏服と冬服を選べるようにしました。
ある生徒は「10月に入り、先週と比べて多くの生徒が冬服を着ている」と話していました。
2日朝の伊那地域の最低気温は午前5時43分に10.8度を記録し、今シーズン最も低くなりました。
長野地方気象台では、3日の朝も最低気温が10度前後になると予想しています。
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小学生向け能楽体験講座
11月19日に伊那市の伊那文化会館で開かれる「第32回伊那能」を前に、小学生を対象にした体験講座が富県小学校で2日に開かれました。
講座では、富県小学校の5年生12人が能楽を体験しました。
講師はシテ方観世流能楽師で伊那市西箕輪在住の中家美千代さんが務めました。
講座は日本の伝統芸能に触れてもらおうと伊那能実行委員会が2018年から開いています。
児童たちは能の台本にあたる謡を声に出して読んでいました。
扇を使った舞の型も教わり、謡と舞を合わせて体験していました。
また、能面や装束を実際に身につけていました。
中家さんは「能面をつけると正面しか見えないため、舞台では柱を目印にしながら動いている」と話していました。
伊那能実行委員会では「能楽を身近に感じてもらい、楽しさや奥深さを知ってもらいたい」と話していました。
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「童謡で伝える会」由紀さおりさん園児と歌
「童謡で伝える会」が1日伊那市の竜東保育園で開かれ歌手で女優の由紀さおりさんが参加者と一緒に歌を歌いました。
この日は竜東保育園年長の園児とその保護者50人が参加し由紀さんとめだかの学校や手のひらを太陽になどを一緒に歌いました。
由紀さんは園児に歌詞の意味を想像しながら歌ってほしいと話しました。
また保護者には「子どもは常に親の表情を見ている。豊かな表情で接してほしい」と話していました。
「童謡で伝える会」は童謡を通して日本語の美しさ伝えようと由紀さんが全国で行っている活動です。
伊那市ではコロナ禍で休んだ年もありますが、10年前から市内の保育園で開いています。 -
春日神社例大祭 4年ぶりに浦安の舞奉納
伊那市の春日神社の例大祭で浦安の舞が4年ぶりに奉納されました。
例大祭は、9月30日と10月1日の2日間行われました。
本祭りの1日は、総代や区の関係者が見守る中、地元の小学生6人が浦安の舞を披露しました。
浦安の舞は、安らかな心で平和を祈る意味が込められています。
児童は、9月下旬から練習を重ねてきたということです。
ある氏子は、「神社での行事を通して、今後も地元の子どもたちと交流をしていきたい」と話していました。
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旧井澤家住宅でおからこ作り
伊那市西町の旧井澤家住宅で十五夜に月に供えて五穀豊穣に感謝するおからこ作りが30日行われました。
伊那部宿を考える会では、地域の風習を伝えていこうとおからこづくりを行っています。
30日は、もち米で作ったおからこや地元で採れたかぼちゃやネギなどを縁側に並べました。
作ったものは1日の夕方、おからこ汁にして味わうということです。
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上伊那岳風会 吟道大会
上伊那の詩吟愛好者で作る上伊那岳風会の吟道大会が、伊那市のニシザワいなっせホールで30日開かれました。
30日は、上伊那にある教室に通う約120人が日頃の練習の成果を披露しました。
大会では、一人で吟じる「独吟」や複数人で吟じる「合吟」などが披露されました。
青少年吟では、伊那北高校2年生の伊藤璃泉さんが吟じました。
伊藤さんは小学校4年生のときから詩吟をはじめ、現在はバスケットボール部と両立して取り組んでいるということです。
上伊那岳風会の下平岳渓会長は、「先人が長年に渡り作り上げた吟道の素晴らしい文化を守り、次世代につなげていきたい」と話していました。
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処理水海洋放出を受けてデモ行進
8月24日から福島県の福島第一原発の処理水が海洋放出されていることを受け、抗議集会とデモ行進がきょう伊那市内で行われました。
抗議集会では参加者によるリレートークや内閣総理大臣へ送る抗議文の読み上げなどが行われました。
集会はフクシマを忘れない上伊那アクションが行ったもので賛同する人たち40人程が参加しました。
参加者は政府が関係者の理解なしに処理を行わないとしていたにも関わらず処理水を海洋放出していることに対し中止を求めると訴えました。
また処理水の海洋放出中止を求めるデモ行進が行われました。
いなっせ北側広場から入舟交差点までを往復しました。
このデモ行進と集会には福島県や新潟県からの参加もあったということです。 -
みのわ山野草クラブ秋の展示会 あすから
箕輪町の信州みのわ山野草クラブの秋の展示会が、30日と10月1日の2日間、木下公民館で開かれます。
29日は木下公民館で準備が進められていました。
会場には赤そばなど秋にまつわる作品、250点が展示されます。
今年は暑い日が続いたため、枯れてしまったり葉が焼けたりしてしまい、管理に苦労したということです。
信州みのわ山野草クラブ秋の山野草展示会は、あすとあさっての2日間、木下公民館で開かれます。
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長谷保育園の園児が「ガーランド」作り
伊那市長谷の長谷保育園の園児は、地域のイベントを盛り上げようと、三角形の旗状の装飾品「ガーランド」作りを29日、行いました。
29日は、長谷保育園の園児26人がオリジナルのガーランドを制作しました。
秋から冬に長谷で行われるイベントを子どもたちと一緒に盛り上げようと、地域おこし協力隊の宮川沙加さんが企画しました。
去年は、古布で地域の人たちがガーランドを制作し12月のクリスマスイベントで飾りました。
今年は、地元の保育園児に制作を依頼しました。
園児たちは、白布に思い思いの絵や文字を書いていました。
書いた絵は、クラスカラーの三角の布にボンドで貼り付けていきます。
これをつなぎ合わせて完成です。
園児が制作したガーランドは、南アルプスふるさと祭りから名称が変更となった11月5日に開かれる長谷フェスや、12月に予定されているクリスマスイベントで飾る予定です。
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はらぺこの園児が稲刈り
29日の伊那地域の日中の最高気温は30.8度まで上がり真夏日となりました。
厳しい残暑が続いていますが、伊那市富県で園児と保護者が稲刈りを29日、行いました。
稲刈りをしたのは、伊那市手良の認定こども園「NPO法人山の遊び舎はらぺこ」の園児と保護者およそ70人です。
毎年地域の人から田んぼを借りて、コシヒカリを栽培しています。
29日は、園児と保護者が稲をカマで刈っていきました。
今年は6月の豪雨で土砂が田んぼの一部に流れこんだり夏の暑さなど、稲の生育を心配しましたが、例年並みの出来になったということです。
園児たちは、刈った稲を両手いっぱいに持って運んでいました。
収穫した米は、来月予定している祖父母参観で味わうことになっています。 -
高遠高校生徒 交流授業でオリジナルCDを制作
伊那市の高遠高校芸術コースは演奏修学旅行で長野県に来ている東京芸術大学附属音楽高校の生徒16人と交流授業を行いオリジナルCDを制作しました。
27日は高遠高校芸術コースの音楽・美術・書道コースの生徒と芸大付属高校の生徒が交流授業を行いました。
音楽コースでは演奏を録音してCDにしました。
ベルやチャイム、ギターなどを使い合同で演奏をしました。
書道コースでは芸大付属高校の生徒が自分のCDのラベルを作りました。
好みの書体を練習したあと本番の紙に筆でタイトルを書きました。
美術コースではCDを入れる袋のデザインをそれぞれ制作しました。
授業で制作したオリジナルCDは芸大付属高校の生徒が修学旅行の記念にするということです。 -
認知症や障害のある人へ 編み物「マフ」づくり
認知症や障害者のある人が触ると気持ちが落ち着く効果があると言われている編み物「マフ」の制作が進められています。
こちらがマフです。
毛糸でつくられていて、大きさは縦が15センチほど、横が40センチほどです。
筒状になっていて、両側から手を入れることができます。
外側や内側に毛糸でつくられた飾りが付いているのが特徴で、手で触り、感触を楽しむことで、気持ちを落ち着かせる効果があるということです。
この日はボランティアサークル「マフの会」のメンバー6人が集まり作業を行いました。
伊那市社会福祉協議会が6月に市民から家に眠っている毛糸の寄付を募ったところ、多くの毛糸が集まったため、マフをつくることにしました。
マフの会は編み物を趣味にしている人に声をかけ、今年7月に発足しました。
月に1回集まり、活動を行っています。
およそ40個のマフが完成しています。
製作したマフは来月、市内の高齢者施設や児童施設に届ける予定です。
利用した人から感想を聞き、より使い心地のよいマフづくりに役立てていくということです。
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木下区敬老会 4年振りに開催
箕輪町木下区は、区内の75歳以上を対象に敬老会を24日に、4年振りに開きました。
木下区敬老会は、区内の75歳以上の高齢者984人を対象に開かれたもので、このうち147人が参加しました。
新型コロナの影響で3年間中止となっていて、今年は4年振りに開かれました。
木下保育園の園児によるダンスの発表も行われ、訪れた人たちは目を細めて見ていました。
木下区地区社会福祉協議会の小松友昭会長は、「みなさんがこれまで培った知識や経験を後世に伝えるために、これからもアドバイスをいただきたいです」と話していました。 -
東春近小150周年の歌 湯澤さんと練習
伊那市の東春近小学校の児童と卒業生でシンガーソングライターの湯澤かよこさんが制作した、創立150周年を記念した歌の練習が27日に行われました。
この日は湯澤さんと歌の編曲をした伊那市在住の音楽家、深瀬人寛さんが東春近小学校を訪れました。
この歌は創立150周年記念として、学校が湯澤さんに制作を依頼して作られました。
今年2月に全校児童から募集した歌詞を選び、7月下旬に歌が完成しました。
児童達は今月から音楽の授業で練習を重ね、この日は初めて湯澤さんの指導を受けました。
完成した歌には、足踏みや手拍子でリズムを刻めるパートもあります。
湯澤さんは「揺れるブランコや給食など、いつもの学校生活をイメージしながら歌ってください」と話していました。
11月の150周年記念式典で湯澤さんと一緒に歌うということです。
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保育園で消防防災体験会
伊那市消防団西箕輪分団第一部による消防防災体験会が26日に伊那市の西箕輪保育園で開かれました。
園児およそ100人が参加し、西箕輪分団の7人が講師をつとめました。
体験会では子どもたちが消防団の車に乗ったり警鐘を鳴らすなどしていました。
体験会は消防団のイメージアップを図ろうと初めて企画されたものです。
保育園に子どもを預けている団員が3人いることから西箕輪保育園で行われました。
また防災クイズが行われ火事が起きたら大人を呼ぶことなどを学んでいました。 -
まほらいな市民大学 修了証書授与式
伊那市が生涯学習の場として開いている、まほらいな市民大学と大学院の修了証書授与式が26日ニシザワいなっせホールで開かれました。
学長の白鳥孝伊那市長から修了証書が授与されました。
この日は市民大学第24期生31人と大学院第8期生6人が修了しました。
市民大学修了生を代表して小池和広さんは「新たな知識に多く接することができた。2年間の学習成果を役立てこれからも地域の活性化に貢献していきたい。」と話しました。
自分でテーマを決め、1年間研究する大学院を修了した中山恵理さんは「活動するたびに新たな発見や感動が生まれた。充実した学びを得られた」と話しました。 -
有志が企画「ショッカクフェス」
伊那市の有志が企画したイベント「ショッカクフェス」が春日公園で23日に開かれました。
イベントには、地元飲食店のキッチンカーや、輪投げ、射的などのブースが並びました。
このイベントは、子どもたちに楽しんでもらおうと、地域の飲食店などを動画で発信しているグループが企画したもので、今年で3年目です。
企画したグループは「伊那を盛り上げられるよう、今後も継続して開催していきたい」と話していました。
会場には親子連れなどおよそ400人が訪れました。
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燈籠祭 高遠ばやし巡行
伊那市高遠町で燈籠祭の宵祭が22日に行われ、商店街にほおずき提灯が灯されました。
燈籠祭は五穀豊穣を願う鉾持神社の秋の例大祭にあわせ行われています。
この日は霜町連が高遠ばやしを演奏しながら町内を練り歩きました。
燈籠祭は、新型コロナの影響で規模を縮小して開催していましたが、今年は4年ぶりに高遠ばやしの巡行が行われました。
燈籠祭に合わせ、建福寺ではライトアップが行われました。
門前では、高遠小学校の5.6年生らが制作した経木の燈籠130基が並べられ、灯りがともされました。
石仏もライトアップされ、建福寺の門前は幻想的な雰囲気に包まれていました。