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西町区 さわやかウォーキング
伊那市の西町区は、新緑を眺めながら市内を歩くイベント「さわやかウォーキング」を、8日に行いました。 イベントには、小学生から70代まで111人が参加しました。 健康づくりと親睦を図ることを目的に毎年新緑の時期に開いていて、今年で13回目です。 途中、区内の狐塚北古墳にある桜の古木について、地域桜守から説明がありました。 参加者らは、伊那文化会館西側公園から伊那西小学校までを折り返すおよそ8キロのコースを、仲間や家族と会話を楽しみながら歩いていました。 西町区では、13日から区民美術展が開かれることになっていて、「行事を通して団結力を高めたい」と話していました。
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デイサービスセンターゆとり荘 花壇の花が咲き揃う
箕輪町三日町のデイサービスセンターゆとり荘の花壇では、ボランティアが植えたおよそ20種類の花が咲き揃っています。 花壇を整備しているのは、有志でつくる「箕輪ふれあいガーデン」のメンバーで、月に2回手入れをしています。 季節ごと花を植え替えるということで、現在はパンジーやわすれな草などの花が咲いています。 ゆとり荘では、「利用者が季節の移ろいを感じることができて大変ありがたいです」と話していました。
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南中生徒会 熊本地震の被災地へ義援金贈る
南箕輪中学校の生徒会は、生徒と保護者に呼び掛けて集めた義援金を熊本地震の被災地に贈りました。 6日は、生徒会長の高橋輝くんが南箕輪村社会福祉協議会を訪れ、孕石勝市会長に義援金5万4,308円を手渡しました。 先月28日から3日間に渡り正副会長3人が玄関に立って生徒や授業参観に訪れた保護者に対し募金を呼びかけました。 南中では、毎年秋に行う落穂拾いで、集めた米を販売してその収益を東日本大震災の被災地に贈っています。 今回も、被災地の為に何かしたいという声が生徒たちから上がり、義援金を集めることになりました。 義援金は、熊本県と大分県の被災地に贈られます。 生徒会では、今後も募金以外の活動で被災地を支援していきたいとしています。
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母の日前にミニブーケ作り
母の日を前に、南箕輪村の農産物直売所ファーマーズあじ~なで7日と8日の2日間、ミニブーケ作りを体験することができます。 店先には、コーナーが設けられ、買い物に訪れた親子連れが体験していました。 使用する花は、アルストロメリアやカーネーションなど上伊那で栽培されたものです。 1セット500円で、4種類の花を選んで専用のポットに入れていきます。 バランスを整えたらラッピングをして完成です。 企画した株式会社グレースでは、「母の日に手作りのプレゼントで日頃の感謝の気持ちを伝えてほしい」と話していました。 ミニブーケ作り体験は、あすも行われ、1日限定200セットとなっています。
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西駒山草会の山野草展示会
伊那市内の山野草愛好家で作る西駒山草会の展示会が7日と8日の2日間南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれています。 会場にはヤマシャクヤクやアツモリソウなど会員13人が育てたおよそ300点の山野草が展示されています。 斑入りと呼ばれる突然変異で葉に白や黄色のまだら模様が出ている作品が多く並んでいます。 こちらは6年かけて育てたヤマシャクヤクです。 葉の全体にバランスよく斑が入っていて、最高級とされています。 市場に出ると30万円を超える価値があるということです。 西駒山草会の山野草展示会はあすまで南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれています。
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元最高裁判事那須弘平さん講演会
伊那市出身で元最高裁判所判事の弁護士那須弘平さんの講演会が3日に伊那市の伊那文化会館で開かれ、日本国憲法の歴史的価値について話をしました。 那須さんは日本国憲法の前文の国民主権、恒久平和、国際協調などについて話しました。 また、講演会では「私と憲法」をテーマに、各世代の代表者が発表しました。 このうち伊那弥生ヶ丘高校3年の有賀正和さんは、「今までは政治に興味がなかったが、これからは18才から選挙権が与えられる。他人に流されず自分の意見をしっかり持っていきたい。」と話しました。 講演会は、上伊那の有志でつくる「憲法記念日の集い」実行委員会が企画したもので、憲法制定70周年を迎える今年は1,000人を超える人が話を聞きました。 この講演の模様は6月18日から121チャンネルで放送します。
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さくらの湯 端午の節句にちなみ菖蒲湯
端午の節句にちなみ伊那市高遠町のさくらの湯では、7日と8日の2日間菖蒲湯の提供が行われています。 さくらの湯の露天風呂には、男湯、女湯ともに菖蒲の束とヨモギの葉が浮かべられています。 さくらの湯では、季節に合わせたイベントを行っていて、今年度第1弾として菖蒲湯を企画しました。 邪気を払い健康長寿に効くとされる菖蒲の束と、美肌効果が期待できるとされるヨモギの葉を湯に浮かべました。 菖蒲湯は8日も行われます。 さくらの湯をはじめとする市内4か所の温泉施設では、伊那市合併10周年企画として5月中は通常大人600円の入館料を500円にしていて、多くの来場を呼び掛けています。
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内の萱の駒嶽神社里宮で開山式
伊那市荒井の内の萱にある駒嶽神社の里宮で3日に西駒ヶ岳の開山式が行われ、西駒登山の安全を祈願しました。 開山式には内の萱と天狗の住民などが参加し、玉ぐしを奉納し、安全を祈願しました。 駒嶽神社は西駒ヶ岳に伊那側から登る桂小場ルートの入り口にあります。 今でも登山愛好者がこのルートを利用しているということで、毎年安全祈願が行われています。 この行事は蚕玉祭もかねていて、直会が開かれた神楽殿には繭玉が飾られました。 神楽殿は明治18年に建てられたもので、かつては子供たちが神楽を奉納していたということです。
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信州みのわ山野草クラブ 春の展示会
箕輪町の信州みのわ山野草クラブの春の展示会が、7日と8日の2日間、木下公民館で開かれます。 会場には、会員16人の作品およそ200点が並んでいます。 信州みのわ山野草クラブは、15年前に公民館クラブとして発足し、山野草の育成方法や作品の作り方を学んでいて、春と秋の年2回展示会を開いています。 信州みのわ山野草クラブの春の展示会は、7日と8日の2日間、木下公民館で開かれます。 会場では余剰苗の即売や、ヤマシャクヤクを中心とした無償苗がもらえる抽選も行われます。
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洞泉寺で大般若会
お釈迦様が説いた「大般若経」600巻を転読する大般若会が、30日、伊那市美篶の洞泉寺で行われました。 大般若経は、お釈迦様が説いたお経で、仏教の基本思想が書かれています。 本堂では、13人の僧侶が経典を上から下へ落とす転読という方法で経典を読み上げました。 経典を読むときに起きる般若の風にあたると、一年間の無病息災や家内安全などの御利益があるとされています。 横山凌雲住職は、「祈りの力を通じて熊本地震の被災地の復興を願っています」と話していました。
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箕輪町木下区 ふれあいハイキング
箕輪町の木下区で、恒例の「ふれあいハイキング」が5日に行われました。 区民、およそ300人が参加し、木下南保育園から南箕輪村の大芝高原まで約5キロの道のりを歩きました。 木下区で30年ほど前から毎年行われている恒例行事で、20年ほど前からは木下区青少年健全育成会が実施しています。 育成会の三澤誠会長は「少子化や核家族化の時代に、地域の子どもと触れ合う機会としてこれからも続けていきたい」と話していました。
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最高気温27.1度7月上旬並み
2日の伊那地域の最高気温は平年を6.6度上回る27.1度となり、7月上旬並みの暑さとなりました。 長野地方気象台によりますと、今日の午後1時39分に最高気温27.1度を観測しました。 南箕輪村の西部保育園では、園児と地域の人たちが一緒によもぎ摘みを行いました。 摘んだよもぎは5月によもぎ餅にして食べられるということです。 天気は3日の夜から崩れますが、気温は今週いっぱい平年を上回りそうだということです。
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破棄物処分場について考える集い
宮田村に建設が計画されている放射性物質を含む廃棄物の処分場について考える集会が26日、伊那市のいなっせで開かれました。 集会には、伊那市などから15人が参加しました。 これは、駒ヶ根市の住民有志でつくる「駒ヶ根の環境を守る会」が企画したものです。 守る会の柳井真結子さんは、建設予定地が天竜川に隣接していることや、地下水があるとして、「廃棄物処分場としては適さない」と話しました。 参加者からは「伊那地域でも農業や観光の風評被害が出てくると思う」といった意見が出ていました。 処分場建設の認可は知事にあり、会では、1人でも多くの住民の思いを届けることが重要だとしています。
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伊那市内の企業に入社 新入社員激励会
4月から伊那市内の企業に入社した人を対象にした新入社員激励会が26日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。 激励会は伊那商工会議所が開いたもので、伊那市内の23社から129人が参加しました。 伊那商工会議所の川上健夫会頭は「何か1つでもいいからスペシャリストを目指してください。それを磨けば会社が良くなり伊那市も良くなります」と話しました。 新入社員を代表して、アド・コマーシャル㈱の降旗早紀さんが挨拶しました。 降旗さんは「入社して3週間が経ち1人の社会人としての責任を感じるようになった。ここに集まった仲間でありライバルの皆さんと地域に役立てるよう頑張りたい」と話しました。 この後、社会保険労務士法人田畑事務所の田畑和輝さんが「自分が変われば未来は変わる」をテーマに講演しました。
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労働者の祭典メーデー 賃上げ訴える
5月1日は労働者の祭典メーデーです。 伊那市内でもデモ行進や集会で労働者の賃上げなどを訴えました。 連合系の第87回上伊那地区メーデーにはおよそ1,200人が集まりデモ行進で、ゆとり、豊かさ、公正な社会の実現を訴えました。 日比野誠実行委員長は「中小企業で働く人や、非正規雇用で働く人の格差是正を進めていきたい。」と話していました。 上伊那地区メーデーでは「働くことを軸とする安心社会を目指す」とするメーデー宣言が採択されました。
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こどもの日を前に端午の節句飾り
伊那市西町の旧井澤家住宅では5月5日の子どもの日を前に端午の節句飾りが行われています。 旧井澤家住宅には一般から寄贈された五月人形や旧高遠藩で使われていたという鎧など40点が並べられています。 端午の節句の飾りは5日までで入館料は大人200円、小中学生は100円となっています。
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天上緊急災害対策派遣隊 熊本から帰還
23日から熊本地震の被災地へ派遣されていた国土交通省天竜川上流河川事務所の職員ら5人が、29日、現地での活動を終えて帰還しました。 29日は、中谷洋明事務所長らが出迎える中、隊員を乗せた車が事務所に戻りました。 被災地に派遣されていたのは、緊急災害対策派遣隊の白木久也隊長ら5人です。 5人は、23日に出発し翌日から熊本県の西側の地域22か所で土石流の恐れがある川の調査を行いました。 調査した箇所の中には、5メートルほどの落石が道を塞いでいたり、斜面が崩れて川の三分の一ほどを覆っている箇所があったということです。 中谷所長は、「今回の経験を有事の際に活かしてほしい」と話していました。
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最大10連休のGW始まる
最大で10日間のゴールデンウィークが始まっています。 伊那市の小黒川キャンプ場では、県内外からの観光客で賑わっています。 小黒川キャンプ場には、風呂やトイレが完備されているキャビン6棟と電気が使えるオートサイトが10か所ありますが、ゴールデンウィーク中は予約でいっぱいとなっています。 30日も晴天に恵まれ、昼時には近くの釣り堀で釣ったニジマスを焼いて味わっていました。 長野地方気象台によりますと、ゴールデンウィーク中の上伊那地域の天候は、4日は前線の影響で雨が降りやすくなっているということですが、それ以外は晴れて気温も高くなるということです。
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春の叙勲 瑞宝単光章 長田恒一さん
春の叙勲、郵政業務功労で瑞宝単光章を受章した、元日本郵政公社職員の長田恒一さんの喜びの声をお伝えします。 「とても嬉しく思っています。妻や家族、上司、本当に感謝しております」 郵政業務功労で瑞宝単光章を受章した伊那市日影の長田恒一さん、65歳。 長田さんは、昭和45年に伊那郵便局に入局し、40年間業務に当たりました。 長田さんは、「まじめに、正確に配達すること」を心がけてきたと言います。 「先輩に”細く長く”と言われましたけれど、根気よくまじめに勤めることが一番だと思っております」 長田さんが長年この仕事を続けてこられたのは、「配達の仕事が好きだったから」だと話します。 「配達に行ったときに、”ごくろうさま”と言っていただいて、人との触れ合いができるということで、とてもいいなと思ってやってきました」 印象に残った配達については、次のように話していました。 「大学入試の合格通知ですね。とても喜んでくれたところがありました。おめでとうございますという感じですね」 平成17年からは郵便課長代理として、岡谷郵便局と伊那郵便局で配達の指示に当たりました。 60歳で定年退職となり、今では、アルバイトとして小包や速達郵便を配達しています。 「健康には自信があるし、今出てやってきた仕事をもう少しできれば。頑張れるだけ頑張りたいと思っております」
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瀧上豊さん講演会「長野県の自然災害」
関東学園大学教授で地球科学が専門の瀧上豊さんによる講演会が30日、箕輪町地域交流センターで開かれ、伊那谷断層や熊本地震について話をしました。 講演会では、瀧上さんが「長野県の自然災害」と題して、地震の基礎知識や県内にある活断層について話しました。 伊那谷断層について瀧上さんは、「30年以内に地震が発生する確率はほぼ0%とされています。ただし、長さ79キロの断層が一度に活動した場合、マグニチュード8程度になるという調査結果があります」と話していました。 また熊本地震については、「震度7規模の地震が続けて起こったことはこれまでになく、専門家でも今後どう推移するのかわかっていません」と話していました。 講演会は町図書館が開いたもので、訪れた人たちは話に耳を傾けていました。
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第5回合同写真展
上伊那の高校生や大学生、社会人による「第5回合同写真展」が30日から伊那市の伊那図書館で始まりました。 会場には上伊那農業高校写真班、信州大学ALL写真部、社会人の旭光カメラクラブの作品合わせて42点が展示されています。 テーマは自由で風景や人物などの作品が展示されています。 合同写真展は上伊那地域の写真文化の発展を目的に5年前から毎年開かれています。 ある参加者は「幅広い年代の人に見てもらい、それぞれの活動を知ってほし い。」と話していました。 「第5回合同写真展」は5月8日まで伊那図書館で開かれています。
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二七(ふな)の会総会
伊那市御園の休耕田でフナを育てて食べる「二七(ふな)の会」の総会が27日開かれました。 27日は会員13人が参加し、今年度の事業計画が承認されました。 二七の会は、毎年区内の休耕田でフナを育て、夏に食べています。 24日は休耕田に鳥よけの糸を張り、今年は、5月に100匹ほどのフナを放す計画です。 昭和10年頃から30年頃まで、御園区ではかきぞめや絵などを干し虫から守る「土用干(どようぼ)し」という行事が行われていて、その際に子どもたちが川で捕まえた魚を食べていたということです。 その当時を懐かしみ二七の会は6年前に発足しました。 去年は13キロのフナが取れたということで、今年は18キロを目指すということです。
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K―kidsダンススタジオ発表会
伊那市西町のダンス教室K―kidsダンススタジオの発表会が24日伊那文化会館で開かれました。 発表会には教室に通う幼児から40代までの150人が出演しました。 年齢やレベルに分かれた16のクラスごと1年間の練習の成果を披露しました。 ケーキッズダンススタジオは13年前に発足し、4年前には伊那市西町に専用のスタジオを構えました。 10年以上教室に通い現在では指導者になっている人もいて、今回初めて振付を担当したダンスを披露しました。 会場には保護者などが訪れ、出演者に声援を送っていました。
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伊那中央病院で火災の防災訓練
伊那市の伊那中央病院で今日、新入職員などを対象にした防災訓練が行われました。 防災訓練には、新入職員や移動職員約50人が参加しました。 初めに消火器を使った訓練が行われ、参加者は4人ずつ消火剤の代わりに水道水が入った消火器で火に見立てた的に水をかけていきました。 消火器を使った訓練が終わると屋内消火栓を使った訓練が行われました。 消火栓からホースを伸ばし、一人ずつ水の出し方を確認しながら放水作業を行いました。 伊那中央病院では、毎年春と秋に防災訓練を行っています。 訓練を指導した伊那消防署の塩原正美さんは、「一番有効な初期消火の方法を知ってもらい、日頃から防災意識を高めてほしい」と話していました。
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狐島・池上さん宅 藤の花見ごろ
伊那市狐島の池上 晃さん宅の藤が見ごろを迎えています。 上伊那医師会館前の池上さん宅の庭に植えられた藤は現在見ごろとなっています。 花が好きな池上さんが、5~6年ほど前に植えて手をかけてきました。 池上さんの愛犬・黒柴の「翼」も、花の下でくつろいでいました。 藤は、連休明けまで楽しめるということです。
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伊那公民館すべての工事が終了
老朽化に伴い建設された伊那公民館のすべての工事が終わり26日、竣工式が行われました。 伊那公民館は去年10月に完成し、すでに利用が始まっています。 開館以降、旧伊那公民館をとり壊し、車86台が駐車できるスペースを整備しました。 また、屋根には太陽光パネルを設置し、一部の電気をまかないます。 講堂で開かれた竣工式には、市の関係者や建設業者など70人が出席しました。 式の中で、白鳥孝伊那市長は「市内のいくつかある公民館の中でも中心の公民館。子供からお年寄りまで世代を越えたふれあいの場になってほしい」と話していました。 他に、伊那市坂下出身の彫刻家で平成8年に84歳で亡くなった中村喜平さんのブロンズ像「陽」の序幕式が行われました。 この作品は、昭和36年に日展で特選を受賞したもので、旧市民会館に設置されていました。 今回、伊那公民館の改築場所が市民会館跡地だったことから改築記念に再び設置しました。 26日は、中村喜平さんの遺族が訪れ、次男の中村眞一さんは「再び新しい公民館の前に建てられたことは大変うれしいです」と話していました。
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南箕輪小児童がどんぐりを植える
南箕輪村の南箕輪小学校の2年生が、去年大芝高原で拾ったどんぐりを信州大学農学部の畑に植えました。 村は、大芝高原の松くい虫対策として針葉樹から広葉樹への樹種転換を進めています。 その一環として村内の小学生がどんぐりの植樹を行っていて、26日は、南箕輪小学校の2年生117人が参加しました。。 児童は「大きく成長してほしいです」と話していました。 どんぐりの苗木は、信州大学農学部の学生が管理し、来年の秋、大芝高原に植えかえます。 26日は、南部小の子供たちが作業を行うことになっています。
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ローメン春まつり29日に
伊那名物のローメンで地域を元気にしようと、伊那市役所駐車場でローメン春まつりが29日に行われます。 地域振興を目的に伊那ローメンズクラブが行うもので、今年で5回目となります。 まつりでは、焼きそば風とスープ風のローメンを一杯500円で提供します。 信州プロレスやアイドルグループ、パラレルドリームによるステージも企画しています。 この他、午前と午後の2回に分けて景品が当たる宝投げも予定しています。 日本料理あすなろや四方路など加盟店で、6月30日まで使えるチケットを1000円で販売していて わたあめなどの無料引換券がついています。 ローメン春まつりは29日の午前10時から伊那市役所駐車場で行われます。
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伸和コントロールズ新入社員研修
伊那市高遠町に事業所がある伸和コントロールズ株式会社は伊那谷の地域の歴史や情報を紹介するアプリ「高遠ぶらり」を使って26日に新入社員研修を行いました。 新入社員研修には、県内外の事業所から19人が参加し、市街地や進徳館などを見て回りました。 ガイドを務めたのは、高遠郷土研究会の北原紀孝会長と、高遠町図書館の諸田和幸さんです。 参加者は、タブレットやスマートフォンで「高遠ぶらり」の情報を見ながら説明を聞いていました。 「高遠ぶらり」は伊那図書館や高遠町図書館などで作る高遠ぶらり制作委員会が提供する地域の歴史や情報を紹介するアプリです。 これまで一般の観光案内などでは使われていましたが、企業の研修会で活用されるのは初めてです。 アプリを使ってガイドを務めた諸田さんは「これからも要望があれば研修会などに参加して地域振興に役立てていきたい。」と話していました。
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第45回日本画県展
長野県日本画会が主催する「第45回日本画県展」が26日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。 会場には、長野県日本画会の会員の作品や一般公募の作品の中から選ばれた74点が展示されています。 伊那支部からは9人の作品が入選しました。 その中で伊那市高遠町の鈴木岬さんの作品「雪峠」が信濃毎日新聞社賞に選ばれました。 伊那市手良の竹内美幸さんの作品「初霜」が北野美術館賞に選ばれました。 ある会員は、「日本画を描く人が減ってきている。ぜひいろんな世代の人に来てもらって日本画特有の色使いなどを見て欲しい。」と話していました。 第45回日本画県展は30日まで伊那文化会館で開かれています。