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みはらしファーム羽広菜まつり
伊那市西箕輪中条の畑でみはらしファーム羽広菜まつりが開かれ訪れた人たちが収穫作業を体験しました。 羽広菜まつりは信州の伝統野菜に認定されている羽広菜かぶを知ってもらおうと、みはらしファームが行ったものです。収穫した羽広菜かぶを量り売りするもので1キロ110円と市価より安く販売されました。 訪れた人達は、広さ10アールの畑に入ると、葉や茎をみて株の出来がよさそうな物を見つけ、楽しみながら収穫作業を行っていました。 広さ20アールの別の畑では、野沢菜の収穫も行われました。 野沢菜を収穫したある家族は「これから家に帰って漬け込み作業です。 美味しく漬かるようもうひと頑張りです」と話していました。 野沢菜は1キロ60円とこちらもお手頃価格ということもあり畑は一日賑わっていました。
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エコチルフェスティバル 進捗状況を報告
環境省が進めているエコチル調査の進捗状況などを報告するエコチルフェスティバルが21日、伊那市のいなっせで開かれました。 エコチル調査は、生活環境と子どもの健康の関連について調べようと2011年から始まりました。 長野県では上伊那が対象地域になっていて、調査は子どもが13歳になるまで行われます。 エコチル調査甲信サブユニットセンター長で信大医学部の野見山哲生教授が進捗状況を報告しました。 上伊那では現在2,606人の母親が調査に参加しています。 調査によりますと、母親の喫煙は、妊娠初期の喫煙率は全体の5%だったのに対し、子どもが1歳6か月の時は全体の8%と増加していて、妊娠を機に喫煙をやめた人の再喫煙が問題になっているということです。 山梨県の調査結果によりますと、妊娠中の喫煙と子どもの肥満については、喫煙している方が5歳児の時点でおよそ4倍肥満になりやすいとしています。 野見山教授は「長期にわたる調査なのでこれからも協力をお願いしたい」と話していました。
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商売繁盛願うえびす講祭 宝投げにぎわう
商売繁盛や五穀豊穣を願うえびす講祭が21日、伊那市西町の恵比寿神社で行われました。 えびす講祭りは、神社ができた大正時代から続く恒例行事で、住民有志でつくるルネッサンス西町の会が行っています。 午後5時から行われた宝投げでは、景品の交換券入りの餅が投げられ、訪れた人たちでにぎわっていました。
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みのわ太鼓ジュニアの中高生3人が太鼓検定1級に合格
箕輪町の太鼓クラブみのわ太鼓ジュニアに所属する3人は、日本太鼓財団の太鼓技術検定1級に合格しました。 一級に合格したのは、伊那弥生ヶ丘高校2年の山邊翔くんと箕輪中2年の舞さん兄妹、同じく箕輪中2年の赤羽希海くんの3人です。 20日は、箕輪町役場に3人が訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。 検定は、1級から5級まであり、合格者合わせて9千人のうち1級はおよそ160人で、1級を取得するには5級から始めて合わせて8回の講習を受ける必要があります。 3人は、9月13日に宮城県で行われた講習会を受講し、認定されました。 役場ホールでは、最年少での合格となった山邊さんと赤羽くんが大太鼓検定の課題曲「韋駄天」を演奏しました。 白鳥町長は、「大人になっても太鼓を続けて、次の世代に繋げていってほしい」と更なる活躍を期待していました。 3人は、「これからも、聞いてくれた人が感動する演奏をしていきたい」と話していました。
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中心市街地でそば1,000人前を振る舞うイベント
伊那商工会議所青年部は、信州そば発祥の地のPRと地域活性化を目的に、1,000人分のそばを振る舞うイベント「街なか新そば祭り」を、21日、初めて行われました。 会場となった伊那市のセントラルパークには、昼前から長い列ができていました。 イベントは、中心市街地で新そばを提供し、気軽に信州そばを味わってもらおうと、青年部が初めて開きました。 そばは、青年部のメンバー自ら打ったもので、千人分が用意され、無料で提供されました。 また、手作りの屋台には青年部庵とかかれたのれんが垂れ下がり、雰囲気を演出していました。 他にも、ニジマスの塩焼きや豚肉の炭火焼きも振舞われ、訪れた人は早速味わっていました。 イベントでは、そばの大食い企画も実施されました。 15分間にどれだけ食べられるかを競うもので、小学生5人が参加しました。 それぞれ通常の量の倍のそばが用意されましたが、おかわりの手があがっていました。 結果は僅差の判定となりました。 イベントでは他に、伊那西高校の生徒による書道パフォーマンスも行われ、会場を盛り上げていました。 青年部では、来年以降も継続していきたいとしています。
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い~なガイドの会 環境美化活動
伊那市観光ボランティアガイド、い~なガイドの会は伊那市高遠町の高遠城址公園で環境美化活動を20日、行いました。 い~なガイドの会は現在41人の会員がいて市内の観光名所の案内をしています。 20日は、もみじ祭りなどのイベントがひと段落したことから高遠城址公園内の環境美化活動が行われました。 メンバーは、グループに分かれゴミを拾ったり落ち葉を集めたりしていました。 会長の湯澤敏さんは「さらに高遠城址公園の桜について勉強しより良いガイドをしていきたい」と話していました。 20日は、さくらまつり期間中に行ったワンコインガイドの収益の一部で購入したデジタルカメラを桜の保護に役立ててもらおうと桜守に寄贈しました。
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税の申告と納税に功績があった人を表彰
税の申告と納税に関して功績があった人を顕彰する税務署長納税表彰式が、13日に行われ、受彰した3人に賞状が手渡されました。 受彰したのは、辰野町の一般社団法人伊那法人会副会長の飯澤和也さん、飯島町の伊那間税会理事の下平陸昭さん、中川村の伊那地区納税貯蓄組合連合会副会長の小池勇さんの3人です。 この他に租税教育推進校として駒ヶ根市の東伊那小学校に感謝状が贈られた他、税についての作文で5人が表彰されました。 上條行夫伊那税務署長は、「税務の取り巻く環境はグローバル化、ICT化に伴い大きく変化している。今後も理解と協力を賜りたい」と感謝していました。
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高遠北小児童が高遠そば作りに挑戦
伊那市高遠町の高遠北小学校の児童は4月から地元名物「高遠そば」について学習してきました。 20日は、この秋収穫したそば粉を使って、そば打ちをしました。 これは、伊那市教育委員会が今年度進めている「暮らしのなかの食」事業の一環で行われたもので、高遠北小学校では全校児童が高遠そばを学習しています。 高遠そばは、辛み大根をおろしたものと焼き味噌を混ぜた辛つゆで食べるのが特徴です。 1~2年生が大豆、3~4年生が辛み大根、5~6年生がそばと内藤唐辛子を栽培しました。 20日は、5、6年生の児童がこの秋に収穫したそば粉でそば打ちをしました。 児童は、これまで2回に渡って地元のそば打ち名人から指導を受けてきたということで、手際良くそばを打っていました。 調理室では、学校近くの畑で収穫した辛み大根をおろしたり、焼き味噌づくりが行われていました。 スタートしてから1時間、およそ130人前のそばが完成し、鍋でゆでました。 ランチルームには教育委員会、地域の人たちが訪れ、児童と打ちたてのそばを味わいました。 高遠北小学校では、12月に児童が年越しそばを打つということです。
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上伊那平和のつどい 12月6日に開催
安保関連法に反対する住民有志で組織する2015上伊那平和のつどい実行委員会は、12月6日に、伊那文化会館で平和のつどいを開きます。 19日は、実行委員会が、伊那市役所の記者室で会見を開きました。 つどいでは、九条の会事務局長で東京大学大学院教授の小森陽一さんが、「憲法と民主主義が生きる日本へ」と題して講演するほか、子育て世代や高校生、安保関連法に反対する政党などによるリレートークが行われる予定です。 上伊那平和のつどいは、上伊那原水協と上伊那母親大会連絡会が、共同で毎年開いています。 安保関連法の廃止を求めて、活動を広げようと、今年は各種団体に声をかけ、50の団体と個人で実行委員会を立ち上げました。 実行委員会では、大ホールを埋める1000人の動員を目標としています。 なお会場では、安保関連法の廃止を求める署名活動を行うということです。 上伊那平和のつどいは、12月6日(日)午後6時45分から、伊那文化会館大ホールで開かれます。参加協力料は、1000円となっています。
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遺族の寄付基に交通安全対策実施
今年1月に伊那市のナイスロードで発生した交通死亡事故の被害者の遺族からの寄付を基に現場には新たな交通安全対策が施されました。 18日は、遺族や交通安全協会の関係者等が出席し犠牲者の冥福を祈り、施設のお披露目をしました。 事故は今年1月、近くに住む87歳の女性がナイスロードにある信号機の無い横断歩道を歩いて渡っていた時に車にはねられ、搬送先の病院で亡くなったものです。 亡くなった女性の夫と、長女からの寄付を基に、伊那市では現場の横断歩道の安全対策を実施しました。 主な対策は、夜間に発光する標識の設置や、路面にはライトで反射するカラー舗装などが行なわれました。 長女は、「東京オリンピックを父と2人で見る事を目標にしていた母の事を思い出すととても残念」と話していました。 伊那市交通安全協会では、事故を起こさない、事故に遭わないようドライバー、歩行者共に気をつけてほしいと話していました。 伊那市内での交通死亡事故は今年に入り2件となっています。
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一人暮らしの高齢者宅で火災予防点検
75歳以上の一人暮らしの高齢者宅を訪問し、火災予防や地震などによる被害を予防するための指導が伊那市内で行われています。 伊那消防署と高遠消防署では、毎年11月中に75歳以上の一人暮らしの高齢者宅を訪問し、火災予防の指導を行っています。 今年は対象となっている伊那市の竜西、富県、美篶など8地区1,057戸のうち92戸で実施します。 伊那消防署の署員と消防団員、民生委員が出向き、火災報知器の設置や家の周りに燃えやすい物がないかなどを確認し、気になる点を指導します。 上伊那広域消防本部によりますと、去年12月から今年3月までに管内で33件の火災が発生していて、原因の多くが焚き火の燃え広がりやストーブからの引火によるものだということです。
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羽広菜かぶ 漬け込み作業始まる
「信州の伝統野菜」に認定されている羽広菜かぶの漬け込み作業が、伊那市西箕輪で17日から始まりました。 16日に収穫した200キロのかぶが次々と機械にかけられ洗われた後、粕漬けに加工されていきます。 伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内にある農産物加工場では、朝から羽広菜生産加工組合のメンバー5人が作業に追われていました。 羽広菜は、西箕輪羽広を中心に昔から栽培が行われてきたもので、普通のかぶより歯ごたえがあるのが特徴です。 粕漬けは、縦に2つに切ったあと、酒粕と味噌、砂糖などを混ぜたものに漬け込み20日から30日ほど熟成させます。 組合では、地区内に畑を借り毎年4トンの羽広菜かぶを収穫しています。 かぶ漬けは、12月上旬まで行われ、来年3月頃までみはらしファームや南箕輪村のファーマーズあじ~な、ニシザワなどで販売されます。 価格は、250グラム入り、330円となっています。
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中心市街地で蕎麦を振る舞うイベント 初開催
伊那商工会議所青年部は、中心市街地で蕎麦を振る舞うイベント「街なか新そばまつり」を、21日土曜日に初めて開きます。 16日は、イベントの詳細についての記者会見が、伊那商工会館で開かれました。 街なか新そばまつりは、中心市街地で気軽にそばを味わってもらい信州そば発祥の地をPRしようというものです。 青年部の活動に対する日頃の協力に感謝しようと、1,000人分のそばを振舞います。 そばは、一人前通常の半分の量で、全て伊那市産のそば粉を使い青年部のメンバーが前日に打ちます。 他にも、豚や鴨肉、ニジマスの炭火焼きも振る舞われます。 そばまつりは、21日土曜日午前10時から伊那市のセントラルパークで開かれます。 当日は、伊那西高校の生徒による書道パフォーマンスの他、東部中学校吹奏楽部による演奏、そばの大食い大会も企画しているということで、多くの来場を呼び掛けています。
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人権教育講演会 ハンセン病について学ぶ
ハンセン病について正しく知り、偏見や差別のない社会を目指す人権教育講演会が、17日、伊那市のいなっせで開かれました。 講演会は、伊那市が年に3回行っている人権同和教育講座の一環として開かれました。 演劇を通して人権や環境問題についての普及、啓発活動を行っているNPO現代座の木下美智子さんが講演しました。 ハンセン病は、明治6年にノルウェーのハンセンによって発見された「らい菌」という細菌による感染症で、顔や手足など体の末梢神経に麻痺やただれなどの異常を起こす病気です。 遺伝病や強い感染力をもつ病気などと誤解され、平成8年に廃止となるまで国の法律によって患者は療養所に隔離されていました。 木下さんは、平成13年に初めて療養所を訪れて以来、全国のおよそ100か所でハンセン病患者の人生を語っています。 講演では、16歳の時から40年以上にわたり療養所で生活した女性の話しをしました。 木下さんは、「ハンセン病についてだんだん分かっていくうちに、何も知らないということが差別を進めると気付いた。故郷に帰ることができなかった人の思いを伝えていきたい」と話していました。
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西春近北保育園地域に感謝 おでん会
園児が育てた大根を使ったおでん会が、17日、伊那市の西春近北保育園で開かれました。 おでん会には、地域の人達6人が招かれました。 日頃からお世話になっているお礼にと、毎年開かれています。 おでんに使われた大根は、年長園児が栽培したもので、午前中に園児が大根を切ったりニンジンの皮をむいたりしました。 西春近北保育園では、「行事があるごとに手伝っていただいて感謝している。これからも地域に支えられながら成長していってほしい」と話していました。
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狐島自主防災会 講演会開く
伊那市狐島の自主防災会は、伊那中央病院の救急看護認定看護師を招いての講演会を、15日、狐島第一公民館で開きました。 狐島自主防災会は、予測できない災害に対する意識を高めようと、防災講演会や訓練などを行っています。 毎年春に講演会を開いていますが、今年は秋にも開催しました。 講演したのは、伊那中央病院の救命救急センターに務める救急看護認定看護師・春日美幸さんです。 春日さんは、大規模災害時の医療機関の対応などについて説明し、「大規模災害時には、救助隊はすぐには助けに来てくれない。3日間は自分たちで生き延びる必要がある。自助・共助で、自分たちに何ができるか考えておく必要がある」と話していました。 自主防災会会長で狐島区区長の有馬 久雄さんは、「様々なテーマについて学び、万が一に備えたい」と話していました。 なお、狐島には、情報連絡・消防水防・救出救護など6つの専門隊があり、有事に備えているということです。
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家事家計講習会 家計簿のつけ方学ぶ
家計簿のつけ方や家事のポイントを学ぶ家事家計講習会が14日、伊那市日影の伊那友の家で開かれました。 講習会には、20代から70代までの主婦45人が参加しました。 講習会は、雑誌「婦人之友」の愛読者で作る伊那友の会が毎年開いているものです。 会員が日々の時間の使い方や家計簿のつけ方について発表しました。 伊那市の宮川妙子さんは、「家計簿をつけ始めたら、必要な生活費が明確になり、これから先の計画が立てやすくなった。夫と家計について話しあうきっかけになった」と話していました。
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歯を大切に 無料歯科検診
歯の健康に関するイベント「秋の歯とお口の健康診断」が8日、伊那市の保健センターで開かれました。 健康診断は、上伊那歯科医師会が上伊那3会場で開いたもので伊那市保健センターでは、無料歯科検診が行われました。 訪れた親子は、歯をチェックしてもらい、ブラッシングの仕方などの指導を受けていました。 8日は他に、虫歯予防として、薬が塗られた特殊機器を子供たちが口に含んでいました 上伊那歯科医師会では「こうしたイベントを通じて歯の健康の大切さを伝えていきたい」と話していました。
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JA上伊那まつり 20回の節目のイベント
農産物の収穫に感謝するJA上伊那まつりが、14日から2日間の日程で始まりました。 初日の14日は、上伊那産の食材を使ったどんぶりの食べ比べが行われました。 JA上伊那本所には、地元産のきのこや果物などの農産物を販売するブースが並びました。 JA上伊那は、平成8年に5つの農協が合併して発足し、今年で20年目となります。 20回の節目となる今年のまつりでは、目玉企画として上伊那産の食材を使った3種類のどんぶりを食べ比べる「上伊那どんぶりバトル」が行われました。 鶏のそぼろと玉子、大根の葉を使った「上伊那の食材を使ってさりげなく三色丼」 豚肉とネギを炒めて特製のタレに絡めた「上伊那ねぶた丼」 梨を豚肉でまいて甘辛く味付けした「上伊那甘color丼」の3種類です。 伊那市出身でタレントのなるみさんと、JA上伊那のきのこ・果実大使の北澤ユウジさん、JA上伊那の生活部会がそれぞれ考案しました。 1人前200円で3種類のどんぶりを味わうことができ、限定100セットはすぐに完売となりました。 購入した人たちは、早速食べ比べていました。 食べ終わると、美味しかったと思うものの箱に、皿を入れていました。 結果は、北澤さんの考案した「上伊那ねぶた丼」に1番多くの皿が集まりました。 このどんぶりは、24日から1か月間JA上伊那本所のすずしろで味わうことができるということです。 15日は、仮面ライダーゴーストショーの他、農産物などがあたる宝投げが行われます。
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地方の時代映像祭でICTが優秀賞
伊那ケーブルテレビが制作した番組「祈り~加藤八重子さんの半生(はんせい)」が、大阪府で行われている第35回地方の時代映像祭の番組コンクールで優秀賞を受賞しました。 14日、大阪府の関西大学で行われた地方の時代映像祭で、番組を制作した伊藤秀男放送部長が表彰を受けました。 地方の時代映像祭で優秀賞を受賞した作品「祈り~加藤八重子さんの半生」は、7月に伊那ケーブルテレビで放送した30分の番組です。 戦争に翻弄された、伊那市の加藤八重子さんの激動の人生を振り返りました。 加藤さんは、満蒙開拓団の一員として旧満州に渡り、中国人と結婚。日本に帰国できたのは、昭和62年。大陸に渡ってから48年が過ぎていました。 地方の時代映像祭は、「地域」「地方」を新たな目で見直すために1980年から始められたドキュメンタリー作品の映像コンクールで、今回のコンクールには、NHKや民放、ケーブルテレビ局などから294作品が寄せられました。 伊那ケーブルテレビは50作品の応募があったケーブルテレビ部門で3局が選ばれる優秀賞を受賞しました。
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楽しく運動を 保育士対象の講習会
保育士や保育士を目指す学生を対象にした、運動の実技講習会が4日伊那市の竜西保育園で開かれました 新聞紙で作ったボールを投げたり、タオルをつかみ床を引きずられる子供達。 これは、生活の中で体を動かしながら子供達に運動の楽しさを伝える講習会での様子です。 この日、伊那市の竜西保育園でスポーツ活動指導者講習会が開かれ、上伊那の保育士や将来保育士を目指す大学生、合わせて30人が参加しました。 参加者は、身近にある新聞紙やタオルなどつかい、体作りや柔軟な動きを身につける運動などを教わっていました。 主催した南信教育事務所では「県内では女子中学生の運動離れが進んでいる。 保育園の頃から運動の楽しさを感じてもらえる取組を進めていきたい」と話していました。
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親と子のよい歯のコンクール 大槻さん親子が優秀賞
6日に長野市で開かれた歯に関するイベントで、親と子のよい歯のコンクールの表彰式が行われ、箕輪町松島の大槻雅さんと心陽ちゃん親子が優秀賞を受賞しました。 親と子のよい歯のコンクールは、長野県と長野県歯科医師会が昨年度3歳児検診を受診した子どもとその親を対象に行っています。 書類審査や口腔審査、面接が行われ、虫歯がないか、かみ合わせが良いかなどを審査します。 県内から25組の親子が参加し、箕輪町が推薦した大槻さん親子は優秀賞を受賞しました。 親子ともこれまで虫歯になったことがなく、毎日砂時計を使って3分間の歯磨きをしたり、甘いものを控えるようにしているということです。 箕輪町では、保育園へ出向き歯の磨き方を教えたり、乳幼児健診で仕上げ磨きの方法を指導しているということです。
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正月縁起物 田中さん作業追われる
今年も残すところあと1か月半となりました。 伊那市東春近の田中 豊文さんは、現在、毎年恒例の正月の縁起物づくりに追われています。 田中さんの工房には、所狭しと、わらで細工した正月の縁起物が並んでいます。 満帆宝船と名付けられた帆のついた宝船は50個、玄関飾りは50個作る予定で、現在作業はピークを迎えています。 田中さんは、55歳で務めていた会社を早期退職し、わら細工など手仕事でのものづくりを始めました。 宝船は、2年間試行錯誤して、現在の形にたどりついたもので、田中さんのオリジナルです。 主に、知人やお世話になっている人に配っています。 今年は、例年より5日ほど早い9月25日から作業を始めました。 今年から、部品ごとまとめて作り、組み立てる方式にしたため去年より多く作れそうだと話します。 田中さんは、2012年に腎臓を患い、現在も、毎週2回透析に通う日々が続いています。 来年2月に82歳になる田中さんに、新たな夢ができました。東京オリンピックの年に五輪マークの入った宝船を作ることです。 田中さんは、今月末までに縁起物を作り終えたいと話しています。
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上伊那広域消防本部で一日女性消防体験
上伊那防火管理協会に加盟している事業所で働く女性を対象にした一日消防体験が10日、伊那市の上伊那広域消防本部で行われました。 消防体験には、上伊那防火管理協会に加盟している事業所から27人が参加しました。 15日までの秋の火災予防運動に合わせて、家庭で火を扱うことの多い女性に防火の意識を高めてもらおうと上伊那防火管理協会などが行ったものです。 参加者は、消火器の取り扱い訓練や煙体験などをしました。 火災の時に煙は上の方に行くため、なるべく低い姿勢で壁をつたって歩くようにとアドバイスを受けていました。 15日には、小学生以下の子どもを対象に防火意識の啓発イベントが伊那消防署で開かれます。 上伊那広域消防本部では、秋の火災予防運動期間中に多くの人に防火の意識を高めてもらい、冬の時期の火災を1件でも発生させないように努めてほしいと呼びかけています。
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長谷中学校で給食の時間にサラダバー
伊那市内全ての小中学校では食や農に接し大切さを実感する「暮らしの中の食」事業が進められています。 長谷中学校では生徒が育てた野菜を使ったサラダバーが10日、給食で提供されました。 長谷中学校では、伊那市教育委員会が進める食育事業の一環で学校の畑で野菜を栽培しています。 栽培されている野菜は、すべて無農薬でレタスに大根、ニンジンなどを収穫しました。 収穫した野菜で調理実習が行われ、生徒たちは分担して、大根を千切りにしたりレタスをちぎったりしていました。 また、ドレッシングもすべて手作りです。 玉ねぎやニンジンなどを使ったオニオンドレッシングなど5種類です。 ランチルームには、1年生が調理した野菜が並び生徒たちが、味わっていました。 伊那市教育員会では今年度、自分たちが育てたものを味わう「暮らしの中の食」事業に力を入れています。 長谷中学校では今後、9月に蒔いた野沢菜を収穫し、漬物にするということです。
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西駒山荘絵はがき素材コンテストで6作品が選ばれる
伊那市観光株式会社が運営している中央アルプス西駒山荘の絵はがき素材コンテスト審査会が9日伊那市役所で行われ6つの作品が選ばれました。 選ばれた作品は駒ヶ根市、太田秀男さんの「濃ヶ池に映る紅葉と伊那前岳の尾根」 愛知県の宮下民樹さんの「花火と雷光」
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「親孝行の讃歌」作文コンクール
両親への感謝の気持ちを綴った「親孝行の讃歌」作文コンクールで西春近南小学校3年の千島葵さんが最優秀賞を受賞しました。 9日伊那市長谷の仙流荘で表彰式が行われ千島さんをはじめ入賞した小中学生や一般に賞状が贈られました。 作文コンクールは長谷に伝わる民話「孝行猿」にちなんで行われているものです。 全国から一般の部に394点、小中学生の部に598点の応募がありました。 小中学生の部で最優秀賞を受賞した千島さんの作文は山小屋で働く父親について書いたものです。 また一般の部では大阪の77歳の男性が最優秀賞を受賞しています。 今回集まった作文のうち入賞作品をまとめた冊子が長谷公民館で1冊300円で販売されています。
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小中学校特別支援学級・養護学校の児童生徒の作品展
上伊那の小中学校の特別支援学級と養護学校に通う子ども達の作品展が、伊那市のいなっせで開かれています。 会場には、子ども達が授業で作った作品およそ620点が並んでいます。 作品展は、児童や生徒の活動の発表の場として、また地域の人に障害者に対する理解を深めてもらおうと毎年開かれています。 水彩画や書道作品の他、木工や手芸などの作品もあります。 関係者は「一人ひとり一生懸命作った作品。味わい深さや温かさを感じてもらいたい」と話していました。 上伊那の小中学校特別支援学級と養護学校に通う子どもたちの作品展は、10日(火)まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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箕輪町消防団 秋の火災予防運動パレード
9日から始まる秋の全国火災予防運動に合わせて、1日、箕輪町消防団がパレードを行いました。 この日は、箕輪町消防団の各分団長などが消防車両に乗り、火災予防を呼びかけるパレードを行いました。 今年の統一標語は、 「無防備な 心に火災が かくれんぼ」です。 上伊那広域消防本部によりますと、今年に入って組合管内では68件の火災が発生しているということです。 箕輪町内では7日現在で10件の火災が発生しています。 町消防団では、寒くなる季節はストーブなどの近くに燃えやすい物を置かないことや、火の消し忘れに注意することなどを呼びかけています。
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信大農学部 中原寮祭
南箕輪村の信州大学農学部の学生寮、中原寮の寮祭の一般公開が25日行われました。 中原寮祭は、お世話になっている地域の人たちに楽しんでもらおうと毎年この時期に寮祭を行っています。 中原寮祭の名物となっているのが豚の丸焼きで24日の夜10時から焼きはじめ、25日は訪れた人たちに振る舞われました。 また、学生たちの手作りのトムヤムクンやお汁粉なども提供されました。 会場には、長さおよそ10メートルの流しそうめんも用意され、学生が2階の炊事場からそうめんを流し訪れた人たちに好評でした。 寮祭実行委員長の岩田誠さんは「今年も多くの人たちに来ていただき、うれしく思っている」と話していました。