-
手良野口の住民 満開の桜の下交流深める
伊那市手良野口の住民は26日、満開の桜の下で住民同士交流を深めました。 26日は、地区内にあるかにさわ桜公園にお年寄りなどおよそ60人が集まりました。 地域の活性化に繋げていこうと、蟹沢地区の住民が中心となり13年前から公園内にソメイヨシノなどの桜を植樹していて、現在その数は100本を超えています。 公園祭りは、野口高齢者クラブが去年に続き開きました。 26日は、地元の愛好家が伊那節を披露するなど、集まった人達は満開の桜を眺めながら交流を深めていました。 高齢者クラブの片桐辰雄会長は「今後も地域の結束を固めていきたい」と話していました。 公園内の桜は現在満開で「これから咲くものもあるので今月中は楽しめるのではないか」と話していました。
-
桜シリーズ⑰ 水上熊野神社
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 26日は、伊那市高遠町藤沢の熊野神社の桜です。 国道152号線沿いの水上集落の熊野神社入口にある枝垂れ桜が見ごろです。 地元の人によりますと、1週間ほど前に咲き始め、25日満開になったということです。
-
山野草自然園ヒノキオでミズバショウ見ごろ
伊那市西春近の山野草の自然園、ヒノキオで、ミズバショウが見ごろとなっています。 ヒノキオは、伊那市西春近の伊那スキーリゾートゲレンデ南側にあります。 広さは、400坪あり、山の地形をいかして、200種類、5,000株の山野草があります。 今見ごろとなっているのは、ミズバショウです。 オーナー、飯島隼人さんが、戸隠から移植した5株を増やし、今では200株になりました。 飯島さんがヒノキオを整備したのは、今から約30年前の昭和61年。 カタクリが自生していた山を生かして自然に近い形で整備しました。 これは、戸隠ショウマと呼ばれる山野草で、県の絶滅危惧種に指定されています。 ミズバショウは、5月中旬ころまでで、ゴールデンウィーク頃には、シラネアオイやサンカヨウなどが見ごろになるということです。
-
箕輪町グリーンツーリズム フリーウォーキングツアー
箕輪町グリーンツーリズムの今年度最初のイベント「健康幸せツアー」が25日、開催されました。 箕輪町グリーンツーリズムは、農業体験などにより都市と農村地域の交流を図ろうと、箕輪町が行っているもので今年で5年目です。 この日は、関東から9人が参加しました。 町内のボランティア有志でつくる健康アカデミーの健康交流隊がツアーガイドを務めました。 参加者は、みのわ天竜公園をスタートして、草花や景色を楽しみながらおよそ8キロかけて箕輪ダム花の広場を目指しました。 参加者は、25日町内の宿泊施設に泊まり、26日は「お花ずし」を作って味わうということです。 箕輪町グリーンツーリズムは今年度ブルーベリー狩り体験や秋のウォーキングを予定しています。
-
桜シリーズ⑯遠照寺の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 25日は、伊那市高遠町の遠照寺の桜です。 遠照寺境内のコヒガンザクラが見ごろを迎えています。 高遠城址公園よりも遅れて咲くことから、混雑する時期をずらして花見に訪れる花見客も多いということです。 花は現在散り始めていますが、4月いっぱいは楽しめるということです。
-
伊那交通安全緑十字会 「交通安全功労団体」として表彰
高齢者の事故防止に取り組んでいる、伊那交通安全緑十字会は、日ごろの活動が認められ、長野県知事から、「交通安全功労団体」として表彰されました。 24日は、平澤久志会長らが、伊那合同庁舎を訪れ、青木一男上伊那地方事務所長に受賞の報告をしました。 伊那交通安全緑十字会は、伊那市、箕輪町、南箕輪村に175人の会員がいます。 平成23年度から県の支援金を活用し、街頭啓発や家庭訪問、出前講座の開催など、高齢者の交通事故防止に関する活動を行っています。 伊那警察署管内で去年発生した高齢者の交通事故は175件で、けがをした人が111人、死亡は4人となっています。 平澤会長は「じっくりと 腰を据えて息の長い活動をしていきたい」と話していました。
-
唐木さん宅ハナモモ見ごろ
伊那市上牧の唐木友視さん宅の庭に植えられたハナモモが見頃となっています。 見頃となっているのは、赤と白の色が分かれて咲く源平ハナモモです。 唐木さんの母・愛さんが、昭和21年に植えたもので、唐木さんが剪定などをして手入れしています。 唐木さんは、現在78歳で、還暦を迎えた60歳から庭づくりを趣味として、手入れを続けてきました。 唐木さんの庭には、源平ハナモモのほかにも、八重・シダレのハナモモが咲き誇っていて、年中、庭木の彩を楽しむことができるということです。 ハナモモの種が自然に芽吹いたものを唐木さんは植え替えて、大切に育てています。 大きくなった苗は、区の施設などにも提供しているということです。 唐木さんのハナモモは、今月末まで楽しめるということです。
-
桜シリーズ⑮ 南箕輪村 大芝高原の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 24日は、南箕輪村大芝高原の桜です。 大芝高原内には、エドヒガンザクラやソメイヨシノなど5種類、400本の桜が植えられていて、現在は大芝荘付近のシダレザクラが満開です。 公園管理事務所によりますと、今週いっぱい見頃だということです。
-
春富ふく園と西春近の地元住民が交流
伊那市西春近の地域住民とデイサービスセンター春富ふくじゅ園の交流会が、24日、伊那スキーリゾートで開かれました。 交流会は、西春近の社会福祉協議会と自治協議会が毎年桜の咲く時期に開いているもので、今年で4年目です。 西春近で整備を進めている「桜の里」をふくじゅ園の利用者に見てもらおうと、伊那スキーリゾートを会場に開いています。 この日は、ふくじゅ園の利用者と地域住民合わせて50人ほどが参加しました。 地元で活動しているグループが紙芝居やマジック、ユカイナを披露し交流しました。 ユカイナの演奏では、演奏に合わせて全員で合唱しました。 西春近社協と自治協議会では、「利用者と住民との触れ合いを、これからも大切にしていきたい」と話していました。
-
十沢地蔵尊 なでて願掛け
箕輪町長岡の十沢地蔵尊で24日、例祭が開かれ、訪れた人たちが地蔵をなでながら願掛けをしていました この日は、地蔵尊の例祭が行われ、願いをかなえたいと多くの人が訪れていました。 十沢地蔵尊の地蔵は、その昔、長岡地区にあった寺を三日町に移した際、この地蔵だけが重くて動かず、ここに残されたといわれています。 体の悪い部分をなでるとその部分が良くなるといわれているほか、期限を決めて願い事をすると叶うという「日限り地蔵」として知られています。 訪れた人たちは「身体の痛みがとれるように」「具合がよくなるように」などと言いながら、地蔵をなでていました。
-
信越花便り 飯山城址公園の桜見頃
長野と新潟エリアのケーブルテレビ局から旬な花の情報をお伝えする信越花便り。 24日は、飯山からの情報です。 飯山市の飯山城址公園の桜が開花し、見ごろを迎えています。飯山城址公園では、16日にぼんぼりの設置が行われました。 飯山商工会議所によりますと、飯山市の桜は17日に開花したということです。 この日、飯山城址公園では小学生が元気に遊ぶ姿が見られました。 飯山城址公園の桜は現在見頃を迎えていて、5月4日まで桜まつりが開催されているという事です。
-
第43回日本画県展 始まる
第43回日本画県展が、23日から伊那文化会館で始まりました。 日本画県展は、長野県日本画会が開いているもので、会場には県内から出品された、76点が並んでいます。 伊那支部から出品した10人のうち、高遠町の鈴木岬さんの「待月」が、信越放送賞を受賞しています。 鈴木さんの、「待月」は雪がうっすら積もる、冬の初めに高遠町の月蔵山から月が出るのを待っている様子が描かれています。 ある会員は、「年々出品数が減ってきているので、伝統ある日本画の技法を残していきたい」と、話していました。
-
桜シリーズ⑭ 高遠・弘妙寺の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 23日は伊那市高遠町の弘妙寺の桜です。 弘妙寺には、タカトウコヒガンザクラや枝垂れ桜など70本ほどの桜があります。このうち、50本のタカトウコヒガンザクラが、今見ごろを迎え、今週末には満開になりそうだという事です。
-
特殊詐欺に注意を呼びかける
年金支給日に合わせて15日、伊那警察署管内の金融機関で特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける啓発活動が行われました。 15日は、伊那警察署員や防犯ボランティア団体のメンバーなど20人が伊那警察署管内5か所の金融機関で特殊詐欺防止を呼びかけました。 防犯ボランティアのメンバーたちは、金融機関を訪れたお年寄りたちに「特殊詐欺に気を付けてください」と呼びかけながらチラシなどを配っていました。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺の被害件数は4件、 およそ1400万円となっています。 伊那署では、「不審な電話が来たら必ず誰かに相談する」「留守番電話にしたり、電話番号が記録される機能を使って情報を残すことをしてほしい」と呼びかけていました。
-
桜シリーズ⑬ 美和湖の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 22日は、伊那市長谷の美和湖周辺の桜です。 伊那市長谷の美和湖周辺にはコヒガンザクラやソメイヨシノが植えらています。 コヒガンザクラは散り始めていますがソメイヨシノは今、満開です。 美和ダム管理支所によりますと桜は25日頃まで楽しめるということです。
-
そば処 栃の木リニューアル
伊那市西春近の伊那食品工業㈱の「そば処栃の木」が4月24日にリニューアルオープンします。 伊那食品工業では、これまでかんてんぱぱガーデンの東側にあった「そば処栃の木」が手狭だったことなどから総工費2億円をかけ農道西側にリニューアルしました。 ゆったりと庭を見ながらそばを味わってもらおうと、窓が多く天井の高い店内にしたということです。 そばの他にコーヒーやデザートが楽しめるスペースも設けられている他、ウッドデッキでも食事が出来ます。 上伊那産のそば粉を使った10割そばや県内産のそば粉を使ったニ八そば、地元野菜の天ぷらなどが味わえます。 伊那市高遠町と縁のある福島県会津若松市のそば店で修業した社員がそばを打つということです。 リニューアルオープンを前に、22日は社員らが打ちたてのそばを昼に味わっていました。 そば処栃の木は、24日にオープンすることになっています。 伊那食品工業では、観光客や地域の人たちにも喜んでもらえる店を目指したいと話していました。
-
アルプスバラ会 23日から被災地へ
南信地域のバラ愛好者でつくるアルプスバラ会は、3年計画で育ててきたバラを23日、東日本大震災で被災した、宮城県農業高校へ届けます。 アルプスバラ会では、東日本大震災があった2011年の4月から被災地へ贈ろうと3年計画でバラを育てています。 代表を務める春日千定さんです。 「被災地の人が心を癒せるものがない」と聞いた春日さんが提案しました。 伊那市西春近の畑で会員25人が取り組みを始めました。 バラを贈るのは、宮城県農業高校です。 宮城県農業高校は、震災で大津波が押し寄せ、校舎は壊滅的な被害を受けました。 現在は、仮設校舎で授業をしています。 23日の出発を前に今日は、会員たちが育てたバラをケースに入れるなど準備をしていました。 アンネのバラを中心に50本の苗木を贈ります。 アルプスバラ会は、宮城県農業高校の生徒達と共にバラを植える計画です。
-
萱野高原で高原開き
箕輪町の萱野高原で20日、高原開きが行われ、関係者がシーズンの安全を祈願しました。 高原開きには、地元の三日町と福与の住民でつくる萱野高原活性化委員会のメンバーや町観光協会などからおよそ50人が集まりました。 標高1,200メートルの萱野高原には、宿泊のできるかやの山荘がある他、水芭蕉や紅葉など四季折々の草花を観賞することができます。 平成17年の町発足50周年記念事業で行った桜の植樹を契機に「萱野高原の桜を育てる会」が発足しました。 以降、会が中心となって山桜などを毎年植樹していて、これまでに植えられた高原内の桜は911本となりました。 町観光協会会長の平澤豊満町長は「年月が経つにつれ、この山桜も見事な花を咲かせると思う。萱野高原が上伊那はもちろん全国の人の憩いの場となるよう取り組んでいきたい」と挨拶しました。 観光協会によりますと、昨年度萱野高原を訪れた人は6,686人だったということです。
-
高遠町勝間の薬師堂しだれ桜 見頃
伊那市の桜の名所のひとつ。高遠町勝間のしだれ桜が見頃となっています。 21日は多くの花見客が訪れ春の雨の中咲き誇るしだれ桜の風情を楽しんでいました。 勝間のしだれ桜は樹齢140年を越える古木です。 毎年高遠城址公園の桜より数日遅れて見頃となり、城址公園を訪れた人が足をのばします。 しだれ桜がある勝間薬師堂周辺にはタカトオコヒガンザクラも植えられるなど整備が進んでいます。 21日は春の雨が降る中、その風情を楽しむ人や写真におさめる人たちで賑わっていました。 しだれ桜を管理している薬師堂の桜を守る会会長の秋山文男さんは伊那市から地域桜守に認定されています。 子どものころはこのあたり一帯が遊び場だったといいます。 勝間の住民およそ40人でつくる守る会では、年間を通して桜の管理や保護活動を行っています。 勝間のしだれ桜は今週いっぱい楽しめるということです。
-
桜シリーズ⑫細ヶ谷桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 12日目の21日は、伊那市西春近の細ヶ谷桜です。 細ヶ谷桜は西春近の伊那スキーリゾートに上る途中にあり、現在満開となっています。 この場所は、伊那市街地や河岸段丘、南アルプスが一望できるビューポイントで、桜とともに景色も楽しめます。
-
絵手紙作家 山路智恵さん講演会
東京都出身の絵手紙作家、山路智恵さんの講演会が11日、伊那市のいなっせで開かれました。 講演会は、まほらいな市民大学の今年度の最初の講座として開かれたもの で、会場には学生らおよそ130人が集まりました。 昭和56年生まれ東京都出身の山路さんは絵手紙作家で、小学校1年生の時から絵手紙を描き続けています。 小学校入学の日から卒業までの2,000日間、絵手紙の創始者と呼ばれている小池邦夫さんに、1日も欠かさずに絵手紙を描き続けました。 大学卒業後は、絵手紙親善大使として中国やアメリカ、日本国内で個展を開いています。 山路さんは「幼い時に毎日描き続けたことが今に繋がっている。描きたいものを実際に見て、その場の空気を感じながら描くことが私のこだわりです」と話しました。 会場に集まった学生らは、山路さんの作品に感心しながら耳を傾けていました。
-
伊那市地蜂愛好会 女王蜂を会員に配布
伊那市地蜂愛好会の総会が20日、伊那市の羽広荘で開かれ参加した会員に女王蜂が配られました。 愛好会では会員が持ち帰った女王蜂をそれぞれ山に放つことで各地で蜂追いが楽しめるように毎年、人工的に越冬させた女王蜂を総会で配布しています。 20日は、去年の秋から春にかけて越冬させた女王蜂が会員1人につき70匹づつ配られました。 伊那市地蜂愛好会は、蜂追い文化の伝承や地蜂の保護を目的に平成9年に発足しました。 毎年、地蜂の巣の重さを競うコンテストなどを行っています。 今年の7月下旬から8月の上旬には会員を対象とした蜂追い体験学習を計画しています。
-
桜シリーズ⑪追分枝垂れ桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 19日は、箕輪町松島の追分の枝垂れ桜です。 この枝垂れ桜は、平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられたものです。 公園内にはおよそ50本あり、現在見ごろを迎えています。
-
桜シリーズ⑩北殿エドヒガンザクラ
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 10日目の19日は、南箕輪村北殿のエドヒガンザクラです。 桜は現在満開となっています。 北殿区が管理していて、毎年桜の咲き始めから散り終わりまでライトアップをしています。 高さ17メートル、幹の太さは6.5メートルで樹齢は260年余りと推定されています。 昭和52年には村の天然記念物に指定されました。 北殿区では、毎年桜の専門家に見てもらい肥料を与えるなどしていて、今後も区の宝として守っていきたいと話していました。
-
桜守稲辺謙次郎さん 最後のシーズン
那市振興公社の職員で桜守として長年高遠城址公園の桜を見守ってきた稲辺謙次郎さんは、来年3月に定年退職を控えていて、今年の観桜期が桜守として最後のシーズンとなります。 「高遠の桜は世界一。今年は今までに無く見事に咲いてくれた」と笑顔で話す稲辺さん。 16日に満開となった高遠城址公園、今年も多くの花見客が訪れています。 稲辺さんは平成11年から桜守として高遠城址公園の桜の管理をしてきました。70歳の稲辺さんは、伊那市振興公社を来年3月に定年退職することになっていて、高遠城址公園の桜守としては今年が最後の花見シーズンとなります。 高遠の桜で思い出に残っている事を尋ねると「4年前の花見シーズンの4月に降った雪で多くの枝が折れ残念だった。この4年間は繰り返さないよう手入れしてきた」と話します。 稲辺さんは、公園の桜の管理は後継者に託し、退職後は市内にある他の桜を守っていきたいとしています。
-
高遠城址公園で信州そば発祥の地をPRするイベント
伊那市高遠町の高遠城址公園で19日、信州そば発祥の地をPRするイベントが開かれました。 桜が満開の高遠城址公園は、19日も県内外からの観光客らで賑わいました。 公園内にある高遠閣では、伊那市と友好提携を結んでいる福島県猪苗代町のそば店従業員がそばを作っていました。 販売されたのは、猪苗代でも食べられている高遠そばと猪苗代名物の祝言そばなど3種類です。 これは、観光客の集まるさくら祭り期間中に、信州そば発祥の地をPRしようと伊那市が初めて企画したもので、お昼時になると長い列が出きていました。 高遠閣の2階では、花を間近に眺めながらそばを味わっていました。 そばは12日も販売され、2日間で1,000食を予定しています。 また、19日は市役所と城址公園を結ぶシャトルバスが今シーズン初めて運行しました。 市役所駐車場では、訪れた観光客が次々とバスに乗り込んでいました。 バスを運行している伊那バスによりますと、19日はバス10台で往復運行を行い、およそ3,000人が利用したということです。 去年は、バスを待つ人で長い列ができたということですが、今年は道路の渋滞がほとんどなかったことから乗客を待たせることなく運行できたと話していました。 高遠町総合支所では、道路が渋滞しないよう、産業振興課の職員や警備員が道路状況や車の駐車状況を確認し、現場の警備員に指示を出していました。 今シーズンから提供を始めたスマートフォン用の無料アプリ高遠さくらナビすいすイーナは、駐車場の空き情報や道路の混雑状況が分かります。 4月1日の提供開始から18日までに、およそ3,300件のダウンロードがあったということです。
-
箕輪町上古田スイセン見頃
箕輪町上古田の農家などでつくる「これからの農業林業を考えるEグループ」が栽培しているスイセンが見頃を迎えています。 上古田のスイセン畑には、およそ2万株のスイセンが植えられています。 スイセンは、上古田の農家などでつくる「これからの農業林業を考えるEグループ」がおよそ7アールの遊休農地を利用して、8年前から手入れを行っています。 今年も例年と同じ4月上旬に咲き始めました。 Eグループの唐澤光範さんによりますと、スイセンは現在見頃を迎えていて、今月いっぱい楽しめるということです。
-
桜シリーズ⑨三峰川堤防の桜並木
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 9日目の18日は、伊那市の三峰川堤防の桜並木です。 三峰川堤防のサイクリングロードには、およそ200本が植えられています。 現在満開ですが、少しずつ散り始めていて、伊那市観光協会によりますと、 見頃は今週いっぱいだということです。
-
桜シリーズ⑧~富県の桜~
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 8日目は、伊那市富県の桜です。 開けた場所に立つ一本桜です。現在は、散り始めとなっています。 17日の伊那地域の最高気温は、24.6度と、6月中旬並み、今年もっとも気温の高い1日となりました。
-
南箕輪村南殿 小阪洋治さん宅 イワヤマツツジが見頃
南箕輪村南殿の小阪洋治さんの自宅の庭ではイワヤマツツジが見頃となっています。 南箕輪村南殿の小阪さん宅です。イワヤマツツジを見たい人は自由に見学できます。 自宅の裏庭に、約300本植えられていて、現在見頃となっています。 中川村や大鹿村の山でわけてもらったものを50年以上かけて育てました。 今は、同じく見頃となっている桜と一緒に楽しむ事ができます。 小阪さんは、せっかく咲いたツツジを多くの人に見てもらいたいと話します。 近所にいる人に声をかけ、縁側に座って庭を眺めるのが、小坂さんの至福の時です。 来週中頃には、八重の枝垂桜も見頃になり、来週末までイワヤマツツジの見頃も続くということです。