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ものづくり教育プログラム展示会
箕輪町の小中学生の作品展「ものづくり教育プログラム展示会」が箕輪町文化センターで開かれています。
会場には町内6つの小中学校の児童、生徒が作った作品およそ230点が並んでいます。
箕輪町教育委員会では、小中学生に使う人を意識しながら工夫してものづくりをしてもらおうと、2007年度から「ものづくり教育プログラム」を行っています。
押し花にしたあさがおをラミネートして作ったランタンは、児童が使う人に喜んでもらえるデザインを考えたということです。
木製パズルは仲間と一緒に楽しめるよう、絵を描いてつくったということです。
作品展は、20日(月)まで箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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高遠高校 学習成果を発表
伊那市高遠町の高遠高校の学習成果発表会が伊那文化会館で17日に開かれました。
学習発表会は授業や総合的な探求の時間の学びの成果を発表する場で、全校生徒およそ280人や保護者・地域住民などが集まりました。
このうち去年12月に4日間の台湾研修へ参加した生徒5人が活動を振り返りました。
研修では台湾の高校生との交流やホームステイを行ったということです。
生徒は「言葉を覚えてから行ったので自分の気持ちを伝えられてよかった」「食文化の違いを感じて、広い視野を持つことができた」などと感想を話していました。
高遠高校は地域住民との交流を深めようと毎年「高遠高フォーラム&芸術フェスティバル」を開いていて、学習成果発表会はその一環で行われたものです。
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伝統文化おやこ体験フェスタ
伊那谷の伝統芸能や文化を体験する伝統文化おやこ体験フェスタが伊那市のいなっせで13日に行われました。
体験フェスタには伊那市を中心に60人が参加し、獅子舞や南京玉すだれ、和太鼓など5種類の伝統文化を体験しました。
伊那市富県のまつり芸能集団田楽座は、太鼓の打ち方を教えていました。
伝統文化おやこ体験フェスタは、田楽座と地域住民で作るNPO法人ふるさと芸能研究所が、子どもたちにこの地域の文化を伝えていこうと行ったもので、今年で4回目です。
体験会の後は伝統文化公演が行われ、伊那市長谷のざんざ節保存会などが出演しました。
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わら細工教室でわらじ作り
伊那市高遠町の旧馬島家住宅で、わら細工教室が12日に開かれました。
教室には、市内外の14人が参加し、「わらじ」を作りました。
講師を務めたのは、伊那市高遠町勝間の牧野晃さん92歳です。
この教室は、わら細工の技術を受け継いでいこうと、2022年から伊那市民俗資料館が開いているものです。
牧野さんは、「両手をうまく使い、バランスよく編んでくだささい」とアドバイスしていました。
牧野さんが編んでいる様子を撮影する参加者もいました。
わら細工教室は、19日にも開かれる予定で、次回は小さいほうきを作ることになっています。
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大芝高原味工房 みその寒仕込み
南箕輪村の大芝高原味工房などで販売する、みその寒仕込みが始まっています。
16日は味工房大豆班のメンバー4人が寒仕込みを行いました。
味工房のみそは、地元産の大豆を使い作られています。
炊きあげられた大豆を、機械ですりつぶし、冷ましたら大豆と麹を混ぜ合わせていきます。
混ぜ終わると団子状に丸め、容器に投げ入れていきました。
投げ入れることにより、空気が抜けカビの発生を抑えられるということです。
この日はおよそ180キロを仕込みました。
今年は村内の小中学校からの注文が増え、コロナ前より多い去年の倍以上となるおよそ3.7トンを仕込む予定です。
みそは、味工房の直売所やファーマーズあじ~なで販売されるほか、村内の保育園や学校の給食に使われます。
この日作ったみそは貯蔵庫で寝かし、11月に販売されます。
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富県保育園で園児が伝統芸能に触れる
伊那市の富県保育園で、地元の芸能集団田楽座が芸を披露し、園児たちが伝統芸能に触れました。
16日は伊那市の富県保育園に、富県保育園と新山保育園の園児、合わせておよそ100人が集まりました。
伊那市は、幼いうちから伝統芸能に触れてもらおうと、毎年こうした機会を設けています。
16日は、富県を拠点に活動している、まつり芸能集団田楽座が芸を披露しました。
民謡やお囃子が披露され、年長園児が南京玉すだれもしました。
去年60周年を迎えた田楽座の十八番演劇の「とりさし舞」も披露されました。
最後に、幼いうちから親しんでもらおうと、伊那節体験が行われました。
田楽座のメンバーが、伊那節の振り付けをアレンジしたもので、園児は輪になって、伊那節を踊りました。
伊那市のイメージキャラクター、イーナちゃんも登場し、会場を盛り上げていました。
伝統芸能の鑑賞は、市内の保育園で毎年行われていて今年度は、高遠保育園や上の原保育園、東春近保育園でも予定されています。 -
田中寛美さん個展とバイオリンコンサート
伊那市西春近の学校教諭で画家の田中寛美さんの個展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
展示のタイトルは「音楽的物語から精神世界への表現の追求」で、油絵を中心に20点が展示されています。
現在59歳の田中さんは、第一美術協会の会員で、小学校の教諭を務めています。
第一美術展に出品を続け、第一美術賞、東京都知事賞などを受賞しています。
音楽も学んだ経験があるという田中さんは、音楽を絵画で表現することを目指し制作に取り組んでいるといいます。
楽器と女神をテーマに描いていましたが、徐々に、より抽象的な表現へと変化していったということです。
会場では、妻の和美さんのバイオリン演奏が毎日行われています。
和美さんは伊那フィルハーモニー交響楽団のコンサートミストレスで、自宅でバイオリン教室を開いています。
13日には25人ほどが集まり、演奏に耳を傾けていました。
田中寛美さんの個展は19日(日)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
和美さんのバイオリンの演奏は毎日午前10時15分からと午後1時45分から行われます。
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御筒粥 今年の世の中は七分八厘
今年の世相や農作物の出来を占う御筒粥神事が箕輪町の箕輪南宮神社で11日に行われ、今年の世の中は七分八厘となりました。
午後5時ごろ米5合と小豆3合、葦の茎37本を束ねた御筒を釜の中に入れました。
御筒粥は五穀豊穣を願う伝統行事で葦の茎への粥の入り具合で今年の世相や農作物の出来、気候を占います。
37本のうち長い1本で今年の世相が占われます。
2時間後の午後7時過ぎ、釜から筒が引き上げられました。
筒は本殿に運ばれ占いが行われました。
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箕輪町消防団出初式
箕輪町消防団の出初式には101人が参加し、センターパークまつしまから役場までの約500メートルを市中行進しました。
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伊那市消防団出初式
伊那市、箕輪町、南箕輪村の消防団の出初式が12日行われました。
このうち伊那市出初式には消防団や赤十字奉仕団など407人が参加しました。
春日公園第2駐車場を会場に分列行進が行われ、白鳥孝市長や駒井啓晃団長らの観閲を受けました。
駒井団長は「訓練を通じ団員の技術力、組織力のさらなる強化を図るとともに地域との連携を強化したい」と訓示しました。
伊那市では去年1年間に27件の火災が発生していて被害総額は3,992万円となっています。
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南箕輪村消防団出初式
南箕輪村消防団の出初式が12日に行われ、観閲式で5つの分団が、赤や青などの5色のカラー放水を披露しました。
出初式には、95人が参加しました。
会場には、家族連れが訪れ、見学していました。
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箕輪町でクマのゾーニング導入へWS
箕輪町でのツキノワグマの生息地と住宅地の棲み分けをする、ゾーニング管理の導入に向けたワークショップが地域交流センターみのわで14日に開かれました。
ワークショップは県が開いたもので、区長や学校・保育園関係者、猟友会などおよそ50人が出席しました。
箕輪町でのツキノワグマの目撃件数は一昨年が3件でしたが、去年は19件と増加しています。
また去年6月には70代の男性が人身被害にあいました。
ワークショップでは、クマの生態やゾーニング管理について説明が行われました。
ツキノワグマは縄張りを作らず、行動圏は10平方キロメートルから、100平方キロメートルあるということです。
ゾーニング管理によりクマの生息地域と、侵入を防ぐ住宅地などの区分分けを行うことで、住宅地などでは県の許可なしに市町村の判断で捕獲できるようになります。
参加者からは、「手入れしにくい斜面などがあるため対応を検討する必要がある」「緩衝地域でクマの隠れ家となる藪をなくす場合、費用はどこが負担するのか検討してほしい」などの意見が出されました。
上伊那地域では伊那市が既にこのゾーニング管理を導入しています。
箕輪町では年内の導入を目指したい考えです。 -
上伊那美術部合同展 過去最多7校から出展
上伊那の中学校の美術部生徒の作品が並ぶ「第6回上伊那美術部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には過去最多の7つの中学校の美術部の生徒155人の作品が展示されています。
作品ジャンルは水彩や鉛筆画、アクリル画など様々で324点が飾られています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは伊那市の伊那中学校、春富中学校、東部中学校、箕輪町の箕輪中学校が参加しています。
作品展は各校の中学生に交流してもらおうと始まったもので、毎年この時期に開かれていて今年で6回目です。
関係者は「今の中学生の感性を作品から感じてもらいたい」と話していました。
第6回上伊那美術部合同展は19日(日)までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
北小河内漆戸常会で大文字(でえもんじ)建て
箕輪町北小河内漆戸常会に伝わる小正月の伝統行事「大文字建て」が12日に行われました。
午前8時頃、住民およそ20人が区内の辻に集まりました。
およそ15mの柱に、住民が作った花飾りや、太陽に見立てた赤い板、松の枝を飾りつけました。
漆戸常会の大文字は、およそ260年前、天竜川の水害を鎮めるために始まったといわれている小正月の伝統行事で、町の無形民俗文化財に指定されています。
飾りつけのあと、柱が建てられました。
大文字は、19日の午前8時におろされる予定です。
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大出上組の大文字は中止
箕輪町大出上組の大文字は、柱を支える石柱が破損していることなどから、去年に続き中止となりました。
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箕輪町三日町でどんど焼き
箕輪町の三日町地区のどんど焼きが、11日、箕輪橋近くの天竜川河川敷で行われました。
午前8時半、河川敷に、住民たちが自宅で飾ったしめ飾りなどをもって集まってきました。
各家庭を回って集めた飾りもトラック一杯に集められ、積み上げられました。
書初めやだるまもあります。
児童を代表して6年生の田口 青空くんが火をつけました。
どんど焼きは、箕輪町公民館三日町分館と、箕輪南小三日町子ども会が主催しています。
毎年小正月に近い土日に行われています。
新型コロナで行事が制限されていた時期も、役員のみで続けてきました。
去年から子どもたちも集めてのどんど焼きが再開しています。
火がおきになると、持参した餅やマシュマロを焼いて味わっていました。
倉田 誠 分館長は、「物価上昇など世の中では大変なこともあるが、事件もなく明るい良い一年になってほしい」と話していました。
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伊那市「こころむすび」でこども用品シェアリング
伊那市が進めるモノやコトが循環する仕組みづくり「こころむすび」の一環で、子ども用品のシェアリングが、11日に市役所で行われました。
開場の正午には、ずらりと列が並び、訪れた人が、気になる洋服やおもちゃなどに手を伸ばしていました。
提供する側は予約制で、ブースに持参した服や靴、ぬいぐるみなどを並べます。
今回40組が提供しました。
提供される側は予約不要で、気に入ったものがあれば持ち帰ることが出来ます。
伊那市は、モノやコト、スキルなどを循環させる仕組みづくりを進めようと「こころむすび」と名付けて運用しています。
今回の子ども用品のシェアリングはその第2弾です。
第1弾は、サイズが合わなくなったおむつのシェアリングで、市役所などに随時、専用のボックスが設置されています。去年7月に始まり、こちらも好評だということです。
この日は400人ほどが訪れたということです。
園児服・学生服が欲しいといった声もあったということで、伊那市では、開催時期も含めて検討し、今後もシェアリングの輪を広げていきたいとしています。
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上古田スケート場 2年ぶりにオープン
上伊那唯一の天然リンク、箕輪町の上古田スケート場が11日に2年ぶりにオープンし家族連れで賑わいました。
上古田スケート場は標高890mの天然のスケートリンクで、氷の厚さは現在10センチほどだということです。
コースの内側は初心者が練習できるようになっていて、椅子につかまりながら氷を楽しむ姿が見られました。
外側のコースは1周200mになっています。
初日はおよそ60人がスケートを楽しんだということです。
上古田スケート場は、入場・貸し靴ともに無料となっています。
今シーズンは、26日までの土日・祝日のみの営業を予定していて、開場時間は、午前7時から10時までとなっています。 -
そばの実を川に浸す「寒ざらし」作業
伊那市高遠町のそば店などでつくる高遠そば組合は、小寒にあわせ、そばの実を川に浸す「寒ざらし」作業を5日、行いました。
5日は、伊那市長谷の粟沢川で、高遠そば組合の7人が、そばの実およそ250キロを浸しました。
そばの実を冷たい水に浸すと、アクが抜けて、甘味が増すということです。
高遠そば組合はおよそ20年前に古文書に基づいて寒ざらしそばを復活させ、試行錯誤を繰り返し2015年から高遠町のそば店で提供を行っています。
浸したそばの実は、来月3日の立春に引き上げ寒風にさらして1か月ほど乾かすということです。
そばは、7月19日から組合の加盟7店で提供する計画です。
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常光寺で大晦日マルシェ初開催
伊那市手良野口の常光寺で一年の終わりを和やかに過ごしてもらおうと、大晦日マルシェが12月31日に初めて開かれました。
常光寺では、副住職の妻、石原美沙さんが毎年春と秋にマルシェを開催していますが、一年の終わりを和やかに過ごしてもらおうと、初めて大晦日に企画しました。
12月31日は、4店が出店しました。
石原さんも地元の酒とたまごを使用した「和尚のプリン」を販売しました。
大晦日マルシェにはおよそ80人が訪れたということです。
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霜町実業団 だるま市で干支だるま販売
2月11日に伊那市高遠町で開かれる高遠だるま市にあわせ、商店主でつくる霜町実業団は、今年の干支、ヘビをモチーフにしただるまを販売します。
こちらがだるま市で販売されるヘビの干支だるまです。
縁起の良い白ヘビが、だるまに巻き付いているようなデザインになっています。
高さ15センチ、幅11センチで、800個販売する予定です。
価格は、税込み1,700円です。
霜町実業団では、毎年干支だるまを販売していて、今年で9年目です。
だるまは、当日販売もありますが、事前予約を呼び掛けています。
予約は2月5日までで、専用電話、080-9703-0245かメールで予約することができます。
電話の受付時間は、午前9時から午後6時となっています。
■専用電話:080-9703-0245
■メール:etodaruma@gmail.com
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上農高校 新年の行事「百人一首大会」
南箕輪村の上伊那農業高校で新年の恒例行事、百人一首大会が、9日開かれました。
大会は全校生徒が参加し、クラスごとに行われました。
各教室では、生徒たちが6つの班に分かれて、読み上げられた札を取り合っていました。
対戦は「散らし取り」で行われました。
この大会は、日本の伝統文化に親しみ、生徒同士の交流を深めようと、図書委員会が企画、運営したものです。 -
第1回開花予想 高遠城址公園4月4日
民間気象情報会社ウェザーニューズは、今年1回目の桜の開花予想を9日に発表しました。
高遠城址公園は、4月4日となっています。
なお、去年は、4月5日に開花、11日に満開となっています。
第2回の開花予想は1月下旬の予定です。
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高遠さくらホテル 合格祈願グッズ販売
伊那市高遠町の高遠さくらホテルは、地元の受験生を応援しようと、合格祈願グッズを販売しています。
高遠さくらホテルの売店には、だるまやお守りのなどの合格祈願グッズが並んでいます。
こちらは、「合格」と書かれたはちまきをつけた「高遠さくら咲くだるま」で、赤とピンクがあります。
価格は税込みで、特大が8,800円、中が4,400円、小が3,300円です。
高遠さくらホテルでは、地元の受験生を応援しようと、2009年からだるまの販売を行っています。 -
強風でアパートの屋根が飛ぶ 一時通行止め
9日午前11時30分頃、南箕輪村の岩月人形センター付近で、強風によりアパートの屋根が飛ばされました。
この影響で道路が一時通行止めとなりました。
通行止めとなったのは、南箕輪村の上農高校北交差点を南に進んだ、岩月人形センター付近の村道です。
強風でアパートの屋根が飛び、近所の人が午前11時30分頃に警察に通報しました。
通行止めは、午後2時45分頃に解除されました。
伊那警察署によりますと、けが人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、9日の伊那地域の午前11時10分ごろの瞬間風速は13.9メートルでした。
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シルバー人材センター箕輪地区 箕輪町に寄付
伊那広域シルバー人材センター箕輪地区は、箕輪町に2万円円を7日寄付しました。
7日は伊那広域シルバー人材センター箕輪地区委員の野本雅資さんと倉田博さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に寄付金2万円を手渡しました。
伊那広域シルバー人材センター箕輪地区は現在およそ100人の会員が登録しています。
寄付金は去年11月に開かれた箕輪地区懇談会の他、事務所に募金箱を設置し会員から集めたものです。
白鳥町長は「福祉のために活用させていただきます」と感謝していました。
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絵手紙と着物リメーク展
南箕輪村の絵手紙講師、内山千恵子さんと生徒の作品展が南原のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
会場には絵手紙やリメークした着物などおよそ130点が飾られています。
内山さんは、日本絵手紙協会の会員で15年前から南箕輪村の南原コミュニティセンターの絵手紙教室で指導しています。
展示会は、生徒たちが1年間描きためた作品を発表する場として開かれていて、季節の花や野菜などが題材となった絵手紙作品が並んでいます。
ほかに、内山さんが趣味で行っている昔の着物を使いリメークした服やバッグなどもあります。
絵手紙と着物リメーク展は、31日までなごみの樹で開かれています。
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上伊那広域消防 職員意見発表会
消防署の若手職員が業務の改善点を提案する意見発表会が、伊那市の上伊那広域消防本部で8日に開かれました。
意見発表会は、おおむね5年目までの若手職員が、日ごろの業務で感じた課題や改善点を発表するものです。
今年は職員3人が事故防止や救急車両の走行環境をテーマに発表し、広域連合や広域消防本部の幹部が審査員を務めました。
最優秀賞には、辰野消防署の北村圭吾さんが選ばれました。
北村さんは、ヒューマンエラーによって発生する事故を未然に防ぐ対策として航空業界で生まれた安全管理システム「CRM」の導入を提案しました。
北村さんは「コミュニケーションや状況確認、意思決定などを徹底することで、ヒューマンエラーによる事故の要因を早期に見つけ出し、リスクを減らす事ができる」と説明し、「気になった事を声に出せる環境や、傍観者にならないチームづくりが大切だ」と発表しました。
北村さんは2月に中野市で開かれる県の発表会に出場します。
また、優秀賞には高遠消防署の伊藤巧さんと伊那消防署の深澤翼さんが受賞しました。
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南箕輪村西部保育園どんど焼き
正月飾りを燃やして無病息災を願う、どんど焼きが南箕輪村の西部保育園で8日、行われました。
園庭には、園児や職員の家から持ち寄った正月飾りなどが積み上げられました。
高橋留美園長が火を付けました。
参加した園児およそ100人は、今年1年健康で過ごせるように手を合わせていました。
西部保育園のどんど焼きは、1年間の健康を祈る行事として毎年行われています。
8日は、風が強かったため、ダルマを入れず、小さい山にしたということです。
高橋園長は「こどもたちに、怪我をせず、元気に過ごしてほしい」と話しました。
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かみいなシゴトフェス
上伊那地域での就職を考える若者を対象に地域の企業について知ってもらうイベント「かみいなシゴトフェス」が伊那市のJA上伊那本所で12月28日に行われました。
学生の年末の帰省に合わせて行われたもので会場には、製造業やサービス業など63の企業や団体が参加しました。
訪れた学生らは、会社の事業概要や採用情報などについて説明を受けていました。
シゴトフェスは、若者の人材確保を促進するため、上伊那地域で就職を考える学生や社会人を対象に上伊那広域連合が開いたものです。
この日は、大学生を中心に 例年より50人ほど少ない117人が参加し、地元の企業について理解を深めていました。