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伊那市民吹奏楽団 スプリングコンサート
東日本大震災の被災地を支援しようと伊那市民吹奏楽団は、スプリングコンサートを4日、伊那市のいなっせで開きました。
コンサートは2部構成で行われ、1部ではグループごとの演奏が、2部では、上伊那農業高校の吹奏楽部との共演が行われました。
共演は、伊那市民吹奏楽団で音楽監督を務める金沢茂さんが、今年から上農の吹奏楽部で指導に関っていることから実現したものです。
金沢さんは「連帯感のあるいいコンサートとなった。被災地にも思いが届いたと思う」と話しました。
コンサートで集まった義援金は、東日本大震災の被災地に送られるということです。 -
桜シリーズ
地域の桜をお届けする桜シリーズ。2日は、伊那市西箕輪の大萱グラウンドの桜です。
大萱グラウンドには、コヒガンザクラとソメイヨシノが合わせて30本ほどあります。
現在、ソメイヨシノが花を咲かせています。 -
コンビニ強盗逮捕で感謝状
辰野町のコンビニエンスストアで強盗を捕まえた伊那市の男性に28日、伊那警察署長から感謝状が贈られました。
強盗を捕まえたのは、伊那市美篶のアルバイト店員、木下信さん29歳です。
強盗事件は今月19日、木下さんが勤めている辰野町のコンビニエンスストアで発生しました。
木下さんは、レジカウンターの中にいて、包丁を出して現金を要求した犯人が手を離した隙に、包丁を取り上げました。
その後、タバコ1箱を盗んで逃げようとした犯人を捕まえ、警察官に引き渡しました。
木下さんは、峰丈流護身武道の指導員として伊那市内の教室で指導していて、武道が今回の犯人逮捕に役立ったと思うと話していました。
伊那警察署では、「冷静な対応で犯人を逮捕し、被害を最小限に食い止めてくれた」と感謝していました。 -
堀内功さん 保科正之宛ての書簡を寄贈
伊那市美篶出身の堀内功さんは、江戸時代初期に徳川家の茶道指南役を務めた小堀遠州が保科正之に宛てた書簡を28日、伊那市に寄贈しました。
28日は、堀内さんが伊那市役所を訪れ、保科正之宛の書簡を寄贈しました。
書簡は、縦30センチ、横50センチほどの大きさで、小堀遠州が保科正之に宛てたものです。
文面には「先刻のお礼の為、明後日の朝伺う」と書かれています。
堀内さんは、5年前京都で売られているのを見つけ手に入れたと話します。
堀内さんは「保科家に関する古文書は少なく、貴重なものだと思う」と話しました。
酒井茂副市長は「保科正之について知られていない部分が、また1つ伝えられる。非常にありがたい」と感謝しました。
書簡は高遠町歴史博物館で所蔵され、特別展などで展示されるということです。 -
商店街活性化イベント委員会 義援金集める
伊那市の中心市街地の商店主でつくる商店街活性化イベント委員会は、東日本大震災の義援金として56万5,823円を集めました。
委員会では、3月末から山寺活性化協議会と坂下商工会、荒井商工会に加盟する店舗およそ160店に義援金箱を設置し、募金活動を行ってきました。
2日は、商店街活性化イベント委員会の内山和夫委員長ら4人が、伊那市の通り町談話室で義援金の集計作業を行いました。
内山委員長は「復興には時間とお金がかかるので、一時的なものではなく、今後も続けていきたい」と話していました。
集めた義援金56万5,823円は、日本赤十字社を通して、被災地に届けられるということです。 -
上伊那で黄砂今年初観測
伊那地域では、2日、今年初となる黄砂を観測しました。黄砂は明日も飛来が予想されています。
黄砂は、中国大陸から上空の風に乗り、西日本や東日本の広い範囲で観測されました。
長野地方気象台によりますと、黄砂の影響により県内の広い範囲で、視界が悪くなっているという事です。
見通せる直線距離は、正午から午後1時までの間に飯田市で約7キロを観測し、県内でもっとも低かった地点は、正午に長野市で約5キロとなっています。
黄砂は明日も県内で飛来が予想されていて、気象台では、屋外に洗濯物を干す際は、黄砂の付着等による汚れや、視界が非常に悪くなっているので、車を運転する場合は注意してほしいと呼びかています。 -
桜シリーズ
地域の桜をお届けする桜シリーズ。1日は、伊那市西町の春日公園駐車場の枝垂れ桜です。
伊那勤労者福祉センター体育館前の春日公園駐車場には枝垂れ桜10本があり、現在見ごろを迎えています。 -
インドネシア研修生チャリティーコンサート
上伊那の企業で働くインドネシア研修生が東日本大震災の被災地を応援しようとチャリティーコンサートを1日、伊那市のいなっせで開きました。
1日は、研修生でつくるグループM2Bら4組が、インドネシアの音楽や日本のポップスなどおよそ30曲を演奏しました。
チャリティーコンサートは、研修生や日本人有志でつくる伊那市インドネシアコミュニティが、音楽を通して日本人に元気になってもらおうと企画したものです。
会場にはおよそ200人が訪れ、心のこもった演奏に耳を傾けていました。
スマトラ沖地震の津波で家族を失ったというディディク・マヤルディカさんは「悪いことの後には必ずいいことがある。前を向くことが大切です」と話していました。
コンサートに合わせ、会場ではインドネシアの食品や民芸品なども販売されました。
この日の売り上げの一部は、被災地への義援金として日本赤十字社へ寄付されるということです。 -
桜シリーズ(14)
地域の桜をお届けする桜シリーズ。30日は、伊那市高遠町荊口の弘妙寺の桜です。
弘妙寺には、コヒガンザクラ、ソメイヨシノ、枝垂れ桜など100本ほどの桜があります。
このうち、およそ50本のコヒガンザクラが、今見ごろを迎えています。 -
がんばってます!!元気な会津
29日、保科正之公ゆかりの地、福島県会津若松市の物産品の販売が伊那市の高遠町総合福祉センターやますそ前で行われました。
福島第一原子力発電所の事故により、観光客の減少などの風評被害を受けている会津若松市。
この日は、「元気な会津」をPRしようと、会津若松観光物産協会が、ラーメンや、漬物など特産品を並べ、職員が大きな声で呼びこみをしていました。
会津若松市は、福島第一原発から、およそ100キロ離れた位置にあります。
しかし、事故発生直後から、事故前に納入した加工品の返品や、修学旅行などのキャンセルが相次いでいるという事です。
ある買い物客は「少しでも手助けになれば」と話していました。
協会の山浦弘道事務局長は、「災害に負けず、立ち上がる、元気な会津を見て欲しい。」と話していました。 -
GW釣りを楽しんで ジャンボマス放流
ジャンボマスの放流が29日、伊那市高遠町の高遠湖で行われ、釣り人らは早速、湖に糸を垂らしていました。
放流されたのは、体長50センチのニジマス約70キロです。
天竜川漁業協同組合では、ゴールデンウィークの間、多くの人に釣りを楽しんでもらおうと、毎年、ジャンボマスの放流をしています。
午前8時半、高遠湖にジャンボマスが放流されると、早速、待ち構えていた釣り人達が湖に向けルアーを投げ込んでいました。
訪れた人達は、場所を移動したり、持ってきたルアーを付け替えながら、釣りを楽しんでいました。
ある釣り人は、「ジャンボマスはかかった時の引きの強さが魅力。」と話していました。 -
桜シリーズ(13)
地域の桜をお届けする桜シリーズ。28日は、箕輪町長岡の源波古墳周辺の桜です。
桜は、昭和62年に古墳が移転復元され、グラウンドなど周辺が整備されたときに植えられたものです。
東山山麓歴史コースの一つで、桜を眺めながら散策することができます。 -
農産物直売所「にこりこ」オープン
みのわ振興公社が運営する農産物直売所「にこりこ」が29日オープンします。
28日は従業員がオープンの順備におわれていました。
農産物直売所「にこりこ」は、箕輪町大出の農道沿い、旧愛久里を改装して新たにオープンします。
28日は、地元の農家が、野菜を持ち込み陳列棚に並べていました。
また従業員は、オープンを前に惣菜品の仕込みなどにあたっていました。
「にこりこ」は地元農家約100人が会員となっていて、とれたての野菜をここに持ち込みます。
また店内に喫茶コーナーがあり買い物客が、くつろげるスペースが設けられました。
ここでは地元の農産物を使ったジェラートなどが販売されることになっています。
戸田真理子店長は、経営について「地域農業の活性化につなげたい」と意欲をみせています。
オープンの29日は先着200人にお菓子が配られるほか、喫茶コーナーが半額となっています。
「にこりこ」の北隣には、農産加工施設がつくられるほか、周辺に観光農園もオープンする予定で、みのわ振興公社では、この一帯を農業振興の核にしていきたいとしています。 -
桜シリーズ
地域の桜をお届けする桜シリーズ。
27日は、伊那市長谷溝口の桑田薬師堂の枝垂れ桜です。
桑田薬師堂には2本の枝垂れ桜があり、若い方は樹齢400年、古木のほうは樹齢1,000年とも言われています。
茅葺屋根に覆いかぶさるように咲く桜は、写真の撮影スポットにもなっています。 -
信越花便り~駒ヶ根市光前寺~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
27日はエコーシティー・駒ケ岳から駒ヶ根市光前寺の桜の情報が届いています。
西暦860年に開山した駒ヶ根市の光前寺は、伊南地域有数の桜の名所として有名です。
今年は例年より1週間ほど、開花が遅れていましたが、先週末には花も色づき、家族連れやカップルなど多くの見物人でにぎわいました。
吉澤道人住職によると、光前寺の桜が有名になってきたのは15年ほど前。
高遠の桜と時期がずれ、景色もいいことから人気が出ました。
ソメイヨシノやヒガン桜など70本ほどあり、中には、先々代の住職の頃からある、樹齢100年以上の古木もあります。
仁王門横の庭園には、樹齢40年ほどの木々が並び、水面にうつる桜も楽しむことができます。
吉澤住職は、「訪れた人に少しでも元気を出してもらえたら、うれしい。気分転換にもいいのでは」と話していました。
光前寺の桜は、今週末まで楽しむことができそうです。 -
伊那中学校体育館の屋根吹き飛ばされる
27日の伊那地域は、最大風速13メートルの強い風が吹きました。この風の影響で、伊那中学校の体育館のトタン屋根の一部が吹き飛ばされる被害がありましが、生徒にけがはありませんでした。
吹き飛ばされたのは、屋根の一番上の棟と呼ばれる部分で、長さ4mのものが2枚外れました。
27日午前10時頃、屋根の一部が外れて飛ばされているのを教室の中にいた生徒と職員が発見したという事です。
屋根の一部は隣にあるサッカーゴールのあたりまで飛ばされましたが、グラウンドでは授業が行われていなかったため、生徒にけがはありませんでした。
長野地方気象台によりますと、この風は、高気圧と低気圧に挟まれ気圧の差が大きくなったことによるもので、27日午前10時38分に全県に強風注意報を出して注意を呼びかけています。
この風は、27日の夜の始め頃まで続くという事です。 -
上伊那地区賛助会が被災地に義援金
長野県シニア大学のOBでつくる上伊那地区賛助会は、加盟するクラブなどから集めた義援金を今日、伊那市社会福祉協議会に手渡しました。
27日は、伊那合同庁舎で開かれた総会で、上伊那地区賛助会の唐沢 定(さだ)会長が、義援金5万3280を伊那市社会福祉協議会の小池 孝行(たかゆき)会長に手渡しました。
この義援金は、賛助会に加盟する7つのクラブから集めたものと、総会にあわせて会場に設置した募金箱に入れられた義援金を合わせたものです。
義援金は、県共同募金会を通じて、東日本大震災の被災地や栄村に送られるということです。
27日の総会では、中川村出身で日本ミツバチの会の富永 朝和会長による講演もおこなわれました。
富永さんは、六畳間いっぱいの蜂の巣を作るなどして注目を集める蜂の研究家です。
富永さんは、「蜂の巣作りで、1年間の気象が分かる。台風が来るか、暑い夏になるかどうかなど、蜂は、気象庁よりも正確に気象を読んでいる」と話していました。
また、「蜂に刺されたらアンモニアとよく言うが迷信です。毒をしぼりだして、よく冷やすと良い」と話していました。 -
権現桜見ごろ
中曽根公民館の北側にある権現桜は、県の天然記念物に指定されているエドヒオガンザクラです。
高さ18メートル、幹の太さは10メートル、樹齢は千年とも言われています。
26日現在は9分咲きで、箕輪町観光協会によると桜は5月の始め頃まで楽しめると言う事です。
それでは天気予報です。 -
大芝高原まつり開催へ
東日本大震災の影響でイベントが次々と自粛される中、南箕輪村の大芝高原まつりは実施されることが決まりました。
25日は、大芝高原まつり実行委員会が開かれました。
実行委員会のメンバーなど50人が出席し、祭りについて意見を交わしました。
その結果実行委員会は、東日本大震災の影響により各地でイベントが自粛される中、地域経済を活性化し、日本を元気にしようと祭りの実施を決めました。
祭りは、8月20日(土)に大芝高原で行われます。
花火大会については、経済状況も踏まえ中止としました。
また、湖上ステージで夜行われていたトワイライトステージも中止されます。
被災地支援として出店テントには、募金箱を置く他、東北地方の農産物の販売なども計画しています。
今後は、委員会ごと祭りの内容について意見を交わす予定です -
来月8日にチャリティーコンサート
東日本大震災で被災した中学校や高校の吹奏楽部を支援するチャリティーコンサートが、5月8日に伊那市の伊那文化会館で開かれます。
伊那市の東部中学校では、吹奏楽部の生徒達がコンサートに向けて練習に励んでいます。
チャリティーコンサートは、東日本大震災で活動が困難な状況にある学校の吹奏楽部を支援しようと上伊那中学校吹奏楽連盟が企画しました。
東部中吹奏楽部顧問の小林孝行教諭がコンサート開催を生徒達に持ちかけました。
チャリティーコンサートには上伊那の7つの中学校の吹奏楽部の他、伊那北高校、赤穂高校、伊那市消防団音楽隊が参加します。
小林教諭は、津波で楽器が全て水につかってしまった岩手県の陸前高田市にある高田高校の吹奏楽部にメールを送りました。
東部中学校の生徒達は、被災者の人達に元気づけられる曲を選びました。
演奏の中では、生徒達が考えた振り付けも披露されます。
被災した学校の吹奏楽部を支援するチャリティーコンサートは、5月8日の午後1時から伊那文化会館で開かれ入場は無料となっています。
当日は募金箱を置く他、コンサートの様子を録画したDVDを販売しその売り上げの一部を寄付することになっています。
小林教諭は使っていない譜面台や楽器のケースがあったら譲って欲しいと市民にも呼び掛けています。 -
桜シリーズ
地域の桜をお届けする桜シリーズ。
25日は伊那市高遠町勝間の薬師堂の枝垂れ桜です。
薬師堂の枝垂れ桜は、樹齢約130年といわれていて、現在見頃を迎えています。 -
花粉 スギに変わりヒノキ多く
飯田保健福祉事務所は、飯田下伊那地域はスギ花粉の飛散に替わりヒノキ花粉の飛散が多くなっていると発表しました。
飯田保健福祉事務所ではスギ花粉は、先週22日を境に飛散量が減り、ピークを越えたとみています。
それに替わってヒノキの花粉飛散量は、22日を境に増加しているということです。
飯田保健福祉事務所は、今後、天気がよく風の強い日には、ヒノキ花粉が多く飛散するとして、花粉症の人は、引き続き対策するよう呼びかけています。 -
日本禁煙友愛会伊那支部の定期総会
日本禁煙友愛会伊那支部の定期総会が25日開かれ、小中学校での禁煙教育の推進など今年度の事業計画が了承されました。
25日は、伊那支部の定期総会が伊那市のJA上伊那本所で開かれ、会員およそ130人が出席しました。
事業計画では、昨年度に引き続き、小中学校での禁煙教育に力を入れていくことや、社会福祉事業として市へ軽自動車を寄付することなどが了承されました。
また、東日本大震災の義援金として一般会計から20万円を寄付するとしました。
総会では他に、任期満了にともない新たに南箕輪村の清水勇さんが伊那支部長に選ばれました。
清水支部長は「会員を増やすことを中心に事業計画に沿ってがんばっていきたい」と挨拶しました。 -
中部建設協会 三六災害の50年記念誌とDVDを寄付
愛知県に本社を置く社団法人中部建設協会は協会で作成した三六災害の50年記念誌とDVDを25日、三六災害50年実行委員会に手渡しました。
25日は、駒ヶ根市の国土交通省天竜川上流河川事務所で授与式が行われ、中部建設協会の福田晴耕理事長から北澤秋司実行委員長に記念誌とDVDが手渡されました。
記念誌とDVDは、長野や愛知、静岡などで公共事業や環境整備などを行っている中部建設協会が、三六災害を風化させないようにと作成し、贈ったものです。
DVDには、当時の貴重な映像や写真、体験談が収録されています。また、大鹿山の大西山の崩落を、CGを使って再現しています。
記念誌は、4章で構成されていて、三六災害の被害の実態や、50年経過した現在の防災対策などをおよそ130ページに渡りまとめています。
贈られた冊子3,700部とDVD40枚は、上下伊那の各市町村などに配られるほか、実行委員会ではシンポジウムなどで活用していくということです。 -
南アルプス林道バス 運行開始
伊那市営南アルプス林道バスが、25日、今シーズンの運行を開始しました。
25日は、始発便の出発に先立ち、伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所で安全祈願祭と開始式が行われました。
今シーズンの第一便には、静岡県から訪れた男性2人が乗り込み、「毎年来ているが、バスの運転手のガイドが楽しみ。南アルプスの自然をわかりやすく説明するのが魅力」と話していました。
南アルプス林道バスは、6月14日までは、標高1,680メートルの歌宿までの運行。
6月15日からは、標高2,032メートルの北沢峠まで運行する予定です。
昨シーズンは45,262人が利用しました。 -
絶滅危惧種「オキナグサ」見ごろ
伊那市美篶の矢島信之さん宅の庭では、絶滅危惧種に指定されているオキナグサが見ごろを迎えています。
オキナグサは、キンポウゲ科の多年草で、4月から5月に赤黒色の花をつけます。
矢島さんは、5年前に友人から種を分けてもらって播いたものが、現在では80株まで増えました。
オキナグサは環境省のレッドデータ竏茶uックで絶滅危惧種に指定され、幻の山野草とも言われています。
花は5月中旬頃まで楽しめるということです。
花が咲き終わるとオキナグサの名前の由来となっている白髪の様な綿毛が広がるということです -
桜シリーズ
地域の桜をお届けする桜シリーズ。23日は箕輪町松島追分の枝垂れ桜です。
追分の枝垂れ桜は、平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられたものです。
公園内には、植樹に合わせて立てられた歌碑があり、枝垂れ桜と一緒に楽しむことができます。 -
桜シリーズ
高遠小学校の校舎と校庭の周りには、高遠城址公園と同じタカトオコヒガン桜が150本以上あります。
明治の初期に、高遠藩の旧藩士達が、この辺りの桜を城址公園に移植したとされています。
毎年、城址公園よりも3日から1週間早く開花し、色の濃い独特の花を咲かせます。 -
みはらしで初イベント「いちごフェスタ」
伊那市西箕輪のみはらしファームで初めてのイベント「いちごフェスタ」が17日、開かれました。
イチゴが豊富なこの時期に合わせて計画されたイベントで、地元住民や観光客でにぎわいました。
イベントの一つ、イチゴケーキのトッピングコンテストは、10組が参加して行われました。
みはらしファームで栽培されているイチゴなどを使い、ケーキの飾り付けを競いました。
完成したケーキは、みはらしファームのスタッフと会場に集まった人の投票で順位を決め、伊那市の東部中学校2年生の女子生徒3人のグループが優勝しました。
いちごフェスタでは、イチゴフォンデュやイチゴジュースも販売されました。
この売り上げは東日本大震災の義援金としてJA上伊那に届けるということです。 -
町村議選の期日前投票出足よく関心高い
町村議選の期日前投票は、箕輪町、南箕輪村とも前回の選挙やこの間の県議選より出足はよく、最も身近な選挙だけに関心も高いようです。
期日前投票は21日までの2日間で、箕輪町が745人で投票率は3.76%、南箕輪村が283人で投票率は1.61%となっています。
箕輪町では、4年前の町議会議員選挙に比べ21日現在の期日前投票者数は193人増え、先日の長野県議会議員選挙と比べ575人多くなっています。
南箕輪村では、4年前の村議会議員選挙に比べ期日前投票者数は73人増え、先日の長野県議会議員選挙と比べると222人多くなっています。