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伊那まちBASEこどもラジオ放送局 開局
伊那市荒井の伊那まちBASEに、小中学生が自分たちで製作した番組を中心商店街に流すこどもラジオ放送局が開局しました。27日は、7人の小中学生がアナウンサー体験企画をしました。
番組では、事前に自分で収録したインタビューを流しながらタレントの成美さんとトークをしていました。
こどもラジオ放送局は、子どもたちの社会参加のきっかけを目的に、NPO法人伊那まちBASEが企画したものです。伊那まちキッズBASEと題し春休み体験企画を行っています。
この番組は伊那市の西町から山寺のおよそ1キロ区間に設置された街頭のスピーカーで放送されました。
伊那まちBASEでは、5月5日に第2弾を行う予定です。
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伊那市で最大瞬間風速19.1m
26日の伊那地域は日中雨模様となり風が強まりました。
長野地方気象台によりますと、伊那市では、午前10時16分に最大瞬間風速19.1mを観測しました。
27日は天気は回復するということです。
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地域活性化で伊那市高遠町の古民家を改修
古民家を改修し、地域活性化を図るイベント古民家再生プロジェクトが伊那市高遠町で26日に行われました。
プロジェクトでは伊那市高遠町山室にある古民家を改修します。
地域内外からおよそ20人が参加しました。
古民家再生プロジェクトは2021年12月に全国から地域活性化のアイデアを募集するイベント「農村インポッシブル」の中で出たものです。
この古民家は20年ほど前に東京から移住してきた盛尚貴さんが2年前から借りています。
改修では囲炉裏のあった部屋に地元産の木材を使って、ピアノが置ける部屋にしていきます。
今後はほかの部屋も改修して、コーヒーの提供や宿泊もできるようにしていくということです。
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高遠が誇るお寺の文化財
伊那市の高遠町歴史博物館の特別展「高遠が誇るお寺の文化財」が開かれています。
高遠にある寺の文化財の価値を改めて見直し、地域の歴史文化の理解を深めてもらおうと企画しました。
特別展は、高遠町にある7つの寺と伊那市荒井の寺から寄託されたり借り受けた文化財およそ70点を展示しています。
普段は一般の目に触れる機会が少ない古文書や絵図、仏像などが並んでいます。
高遠町歴史博物館の特別展「高遠が誇るお寺の文化財」は、6月19日まで開かれています。
展示されている文化財は1か月ごとに入れ替えをしていくということです。
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端材などを使って日用品製作
伊那市上牧の小林今朝幸さんは、不要になったアルミ缶や端材などを使って日用品づくりに励んでいます。
小林今朝幸さん75歳です。
定年退職する前は建設関係の仕事をしていました。
働いていた頃から趣味で、不要になったものを活用して日用品の製作に取り組んでいます。
自宅の駐車場には、最近作り始めたかかしが置かれています。
アルミ缶を再利用して作った風車がいたるところに飾られています。
玄関には、小林さんが手作りした灯篭、傘立てが置かれています。
自ら出向いて地域の人から作り方を教えてもらったり、研究しながら日々、自宅の小屋で作業をしています。
小林さんは、「普段使えるものをこれからも作っていきたい」と話していました。
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伊那市の中央区公民館 ロトウザクラ咲く
伊那市の中央区公民館にあるロトウザクラが咲き始めました。
中央区公民館のロトウザクラは、現在2分咲きとなっています。
きょうの伊那市の最高気温は14.6度で4月上旬並みとなりました。
中央区公民館によりますと、来週の半ばには見頃になりそうだということです。
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鳩吹公園わんぱく広場 複合遊具完成
伊那市横山の鳩吹公園わんぱく広場に児童用と幼児用の複合遊具2基が完成しました。
24日は完成式典が行われ、地元の小学生や市の関係者などおよそ15人が出席しました。
鳩吹公園の遊具は、以前は木製のもの2基が設置されていましたが、老朽化のため撤去し今回新たに児童向けと幼児向けの複合遊具2基を設置しました。
事業費はおよそ2700万円で、高さ7メートルの滑り台などで遊べるようになっています。
伊那市では、令和4年度中に、春日公園・伊那公園・三峰川榛原河川公園の複合遊具も更新していきたいとしています。
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第7回桜開花予想 高遠城址は4月4日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第7回桜の開花予想を23日発表しました。
高遠城址公園の桜は4月4日開花の予想です。
伊那市高遠町の高遠城址公園です。
ウェザーニューズの発表によりますと、高遠城址公園の桜は、1週間前の発表より開花・満開とも2日遅くなり、4月4日開花、11日満開となっています。
ウェザーニューズの次回の開花予想の発表は30日の予定です。
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農ある暮らしについて内村節さん講演会
伊那市長谷地区で農業を軸に地域おこしに取り組んでいる「南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会」は「これからの中山間地域の農ある暮らしについて」の講演会を2月23日にオンラインで開きました。
講師は哲学者の内山節さんが務め、協議会の松田泰俊会長などおよそ80人がオンラインで参加しました。
講演の中で内山さんは「農ある暮らしをしたい人が増えている。都市部のシステム化された仕事につきたくないと思う人たちが魅力を感じている」と話しました。
内山さんは群馬県上野村と東京で暮らしながら、生活に密着した原理や知恵を探求しています。
内山さんは農業の持続性について「最近は収益を求めすぎて、うまくいかないと辞めてしまうことが多いが、縄文時代から耕作は行われており、これほど持続性のある産業は農業以外にはない」と話していました。
講演会は2020年にも行われましたが、新型コロナの影響で状況が変わっている今、改めて農ある暮らしについて考えてほしいと開かれました。
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伊那地域で雪 冬に逆戻り
22日の伊那地域は、日本の南にある低気圧とそこから延びる前線の影響で朝から雪が降りました。
伊那地域の日中の最高気温は4.2度と1月中旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、22日以降は平年並みかそれより高い気温で推移するということです。
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南箕輪小6年生 卒業でピザ窯小屋とお別れ
南箕輪村の南箕輪小学校の6年生は、卒業にあたり、4年生の時に作ったピザ窯小屋とのお別れセレモニーを、20日に行いました。
ピザ窯小屋は、長野県建築士会上伊那支部の協力を得て、子どもたちが4年生の時に建てたものです。
建物の内部には、子どもたち、一人一人がサワラの板に彫刻したレリーフが飾ってあり、それを取り外しました。
取り外す作業には、建築士会から10人ほどが参加し、作業を手伝いました。
卒業にあたり、このレリーフを記念に持ち帰ってもらおうと、お別れ会が企画されました。子どもたちは、電動ドライバーを使って、レリーフを外していました。また、建築士会から子どもたちに卒業を祝う花が贈られました。
このピザ窯小屋作りの取り組みは、木と建築に親しんでもらおうと長野県建築士会上伊那支部の協力を得て行われました。
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モンテリイナがオープン前に内覧会
伊那市の伊那食品工業株式会社の全国の特産品や生活用品を取り揃えた複合商業施設「モンテリイナ」が18日にオープンします。
モンテリイナは本社があるかんてんぱぱガーデン内にあります。
施設名のモンテリイナは山を意味するイタリア語のモンテ、フランス語のモンターニュと伊那を組み合わせた造語です。
17日はオープンを前に内覧会が開かれました。
1階のマルシェには全国の和洋菓子や名産品などおよそ1,200商品を取り揃えています。
社員たちが全国各地に足を運んで厳選しているということです。
座席を40席設けたカフェスペースでは、パンやサンドイッチ、スイーツなどを販売していて、
買った商品を席で食べられるようになっています。
ほかに南信州 中川村の地酒「今錦」の販売コーナーもあります。
2階には雑貨や食器などの生活用品を扱うショップがあります。
施設内はバリアフリー化しているということです。
また会議や料理教室などに利用できるフリースペースも設けられています。
モンテリイナは鉄骨造り2階建てで、延べ床面積はおよそ2,319平方メートルとなっています。
敷地面積はおよそ8,000平方メートルで、80台分の駐車スペースがあります。
モンテリイナは18日オープンします。
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伊澤修二と高遠藩の軍制改革をテーマに創造館で企画展
伊那市高遠町出身で、東京音楽学校今の東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二と高遠藩の軍制改革をテーマにした企画展が、創造館で開かれています。
会場には、日本に3冊しかないとされる伊澤修二の初めての著書「教授真法」の他、少年時代に読んでいた翻訳書などが展示されています。
西洋式の訓練や欧米の書物に触れたことをきっかけに英語を学んだ伊澤修二は、その経験を活かし愛知師範学校の校長を務めた他、明治8年には教育学を学ぶためアメリカに留学しました。
企画展は、伊澤修二が留学するまでの23年間の学びの姿と高遠藩の歴史について知ってもらおうと、伊那市教育委員会と上伊那教育会が共催したものです。
見どころの1つでもあるこの西洋太鼓は、宮田村の小田切家が所蔵するもので、軍事調練の際高遠藩で実際に使用したものとされています。
企画展「高遠藩の軍制改革と伊澤修二」は、6月27日まで伊那市創造館で開かれています。 -
高遠城址公園 桜開花予想4月2日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第6回桜の開花予想を16日発表しました。
高遠城址公園の桜は4月2日開花の予想です。
伊那市高遠町の高遠城址公園の16日の様子です。
園内の桜は、つぼみが膨らみ始めています。
ウェザーニューズの発表によりますと、高遠城址公園の桜は1週間前の発表より開花・満開とも1日遅くなり、4月2日開花、9日満開となっています。
ウェザーニューズの次回の開花予想の発表は23日の予定です
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村功労者表彰式 18人と11団体が表彰
南箕輪村の発展に尽力した個人や団体の表彰式が、13日村民センターで行われ、18人と11団体が表彰されました。
表彰式では、表彰状と感謝状が贈られました。
表彰状が贈られたのは、16年村長として村行政を支えた、唐木一直前村長など5人と1団体です。
また、13人と10団体に感謝状が贈られました。
唐木前村長は「これからも力を合わせて、住みよい村づくりに役立てるように努力していきたい」と話していました。
表彰式は、村の発展に尽力した個人や団体を表彰するもので、2月18日の村の日関連事業として行われました。
南箕輪村は、明治8年2月18日に誕生し、今年で147年になります。
今年は、村の日記念イベントとして映画の上映会などが予定されていましたが、新型コロナの影響で中止となり、表彰式のみ行われました。
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南箕輪村地域おこし協力隊 拠点を整備
南箕輪村地域おこし協力隊は、隊員が共有し活動できる場所を作ろうと、使われていなかった村の教員住宅を活用し新たな拠点の整備を始めました。
15日は、村の地域おこし協力隊員3人と、DIYに協力する建築士の4人が作業を行っていました。
畳をはがし、床の下地を作っていました。
新たに拠点として整備するのは、北殿の旧教員住宅です。
南箕輪村地域おこし協力隊は現在4人が活動しています。
これまで、全員で集まれる場所がありませんでした。
そこで、移住促進や空き家対策に取り組む協力隊の鹿谷碧さんが中心となり、村が所有する旧教員住宅に拠点を作ることにしました。
この建物は、協力隊が日々の業務を行うとともに、地域住民との交流の場としても活用していく予定です。
南箕輪村地域おこし協力隊の拠点は、4月1日から活用をはじめる予定です。
5月以降は、協力隊による英会話教室やダンスレッスンなどを行っていきたいとしています。
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中坪千本桜の会 仮称「城山公園」を作るためクラウドファンディング開始
伊那市手良の「中坪千本桜の会」は、仮称「城山自然園」を
作るため、山の整備のための寄付を集めるクラウドファンディングを始めます。
5日は、クラウドファンディングのホームページに載せる写真を撮るため、会のメンバーが集まりました。
中坪千本桜の会は去年から、伊那市手良にある山を整備し公園を作る活動をしています。
倒木がひどく荒れていた山を整備したいと有志が集まり作業を始めました。
現在は34人で活動しています。
伐採作業は業者に委託し、およそ半分の作業が終わっています。
そのため公園整備活動を本格化させようと、4月からクラウドファンディングを始めるということです。
目標は200万円で、集まった寄付は桜やもみじなどの苗の購入や遊歩道の整備などに活用していくとしています。
仮称城山自然園の予定地の標高は840メートルあり、
広さは8ヘクタールです。
伐採した木は薪として販売し、今後の活動費として活用されます。 -
柴和彦さん 渓流魚の木彫り作品展示
箕輪町松島にある工房渓の奏の柴和彦さんの渓流魚の木彫り作品の展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場にはイワナやアマゴなどの木彫りの作品およそ150点が展示されています。
柴さんは趣味の渓流釣りが高じて、独学で渓流魚の木彫りを始めました。
こちらのアマゴは、色がうまく表現できたということです。
アクリル絵の具を使って色を付けています。1本の木から彫っていくことがこだわりだそうです。
この作品展は3月21日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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長谷中1年生×すずな 共同でメニュー開発
伊那市長谷の長谷中学校1年生が地元の飲食店とコラボして開発したメニューが、14日に給食で提供されました。
こちらが1年生が考案したメニュー「みんながニッコリ長谷中1年定食」です。
「かぼちゃ入りハンバーグ」に、栄養が豊富とされている野菜ビーツが入った「ビーツ入りピンクのポテトサラダ」、長谷のラー油を使った「ひらひら野菜スープ」の3品です。 -
北原眼科院にウクライナ国旗イメージの生け花
伊那市荒井の北原眼科医院には青と黄色でウクライナ国旗をイメージした生け花が飾られています。
こちらの生け花は伊那文化会館館長で華道家の北沢理光さんがウクライナをイメージして生けました。
北原眼科医院では花を飾りたいと考えていたところ、北沢さんとつながりができ30年ほど前から飾るようになったということです。
国旗の黄色はミモザとフリージア、青はバラとデルフィニウムで表現しました。
生け花は毎週月曜日に新しいものに生け替えるということです。
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富県北福地で物置小屋を焼く火事
13日午前10時20分頃、伊那市富県北福地で、物置小屋を焼く火事がありました。
この火事により、消火しようとした隣の家の男性が煙を吸って軽傷を負いました。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは、伊那市富県北福地の田畑 久志さん宅の小屋です。
火は、40分後に消し止められましたが、物置小屋の一部を焼きました。
この火事により、消火をしようとした隣の家の15歳の男性が煙を吸って気持ちが悪くなり、病院に搬送されましたが軽傷の模様です。
伊那署では、ごみを燃やしていた火が燃え移ったものとみて調べを進めています。
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小さな芽コンサート
上伊那地域の小学生から高校生が演奏を発表する小さな芽コンサートが伊那市のニシザワいなっせホールで11日開かれました。
コンサートは、地元の若い音楽家をそだてようとNPO法人クラシックワールドが開いているもので今回で15回目です。
毎年7月にコンサートが開かれていましたが、新型コロナの影響で延期となり3月の開催となりました。
11日は、小学生から高校生まで合わせて10人がステージに立ちバイオリンやピアノなどの演奏を披露しました。
出演した小中高生たちは新型コロナの影響でステージに立つ機会がなかったということで、久しぶりのコンサートを喜んでいました。
会場には、出演者の家族や知人らが訪れ演奏を楽しんでいました。
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伊那市長谷の古民家を改修
伊那市長谷で海外向けに自然栽培で米づくりを行っている農業生産法人Wakka Agriは、新たな拠点として改修している古民家でDIYイベントを12日、開きました。
Wakka Agriでは、長谷中尾地区にある築100年を超える古民家を新しい拠点にしようと改修をしています。
DIYイベントは、伊那市と共催で行われ、地方との関係づくりに関心のある人や移住を考えている人など12人が参加しました。
参加者たちは、2班に分かれ、壁塗りや障子張りなどを行いました。
古民家の改修は去年の秋から始まっていて、事務所や地域の交流スペース、農業体験に訪れた人の宿泊スペースなど農業の拠点の場にしたいとしています。
Wakka Agriでは「持続的に米を作っていくためには地域が持続できる力が必要だ」として米作りだけでなく地域づくりも始めていきたいとしています。
古民家の改修は、4月下旬まで行われる予定で、完成後には地域の人たちを招いての内覧会も計画しています。
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最高気温19.3度 4月下旬並み
12日の伊那地域の日中の最高気温は19.3度で、4月下旬並みの暖かい一日となりました。
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伊那市社会福祉協議会が英語版カレー大作戦のチラシ作成
伊那市社会福祉協議会は無料でカレーを提供する、伊那市カレー大作戦の英語版の告知チラシを作成しました。
こちらが伊那市カレー大作戦の英語版の告知チラシです。
日本語のチラシの翻訳を担当したのは、伊那市子どもの未来応援隊に登録しているメンバーです。
伊那市社協では、外国籍の人にもイベントに参加してほしいと今回、英語版を作成しました。
市社協では今後、ポルトガル語や中国語などのチラシも作成していくということです。
今回作成した英語版の告知チラシは市社協や市役所のホームページに掲載されています。
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伊那地域の最高気温17.3度
11日の伊那地域の日中の最高気温は17.3度まで上がり4月中旬並みの陽気となりました。
伊那市中央の城倉孝雄さん宅では、ニホンミツバチを自宅の庭で飼っていて、活発に飛び交っていました。
長野地方気象台によりますと、日曜日(13日)まで暖かい日が続くということです。
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東日本大震災から11年
東日本大震災から11日で11年になります。
伊那市内でも震災発生時刻の午後2時46分にはサイレンが鳴らされ、犠牲者の冥福を祈りました。
福島県伊達市から伊那市へ自主避難してきた果樹農家の佐藤浩信さんです。
福島に向かって手を合わせました。
佐藤さんは、福島県でギフト用の高級果物などを扱ってきましが、原発事故による風評被害を懸念して、震災直後の2011年4月に伊那市に避難をし、果樹栽培を始めました。
現在は、西箕輪にある3.5ヘクタールの畑でりんごやもも、ぶどうなどを育てています。
この日は、りんごの剪定作業を行っていました。
佐藤さんは、現在も月に2回ほど福島に帰り、果樹栽培などを行っています。
11年経った今も続く風評被害と闘いながら、福島の果樹栽培の文化を繋げるために、奮闘しています。
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南箕輪小学校 6年生を送る会
南箕輪村の南箕輪小学校では来週の卒業式を前に、6年生を送る会が10日開かれました。
送る会は、6年生の各教室で開かれました。新型コロナの影響で体育館には集まらずに1年生から5年生が制作した動画を見ました。
動画は、6年生に楽しんでもらおうと作られました。
南箕輪小学校の卒業式は17日に行われます。
上伊那小中学校の卒業式は16日・17日がピークとなっています。 -
箕輪町で5歳から11歳までの新型コロナワクチン接種始まる
箕輪町の5歳から11歳までの子供を対象にした新型コロナワクチン接種が町内の医療機関で10日から始まりました。
このうち三日町のやぶはら小児科医院では午前と午後にそれぞれ10人ずつ、20人の接種が行われました。
使用しているワクチンはファイザー社製の小児用ワクチンです。
接種は箕輪町の5歳から11歳までの1,467人が対象で、町内4つの医療機関で行われます。
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信州大学×県内ケーブルテレビ 信州伝統野菜オンラインシンポジウム
信州大学と一般社団法人長野県ケーブルテレビ協議会の連携協定に基づき、信州の伝統野菜を映像で残すオンラインシンポジウムの収録が9日、県内のケーブルテレビ局をつないで行われました。
9日は、伊那ケーブルテレビを主会場に須坂市・松本市・飯田市のスタジオをつないで収録が行われました。
今回のシンポジウムでは、今年度作成した8種類の野菜映像を紹介しながら、伝統野菜について理解を深めました。生産者も出演し、伝統野菜の存続などについて話し合いました。
信州の伝統野菜は、生産者が少なくなっているものも合わせて現在79種類認定されています。
このプロジェクトは、信州大学と長野県ケーブルテレビ協議会が結ぶ、連携協定の一環として伝統野菜を映像で残す取り組みです。 このオンラインシンポジウムの内容は、ご覧のチャンネルを含めて4月から県内のケーブルテレビ局で放送します。