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オーケストラと奏でよう~バラの香にのせて~ 6月26日開催
6月26日に伊那市の伊那文化会館で伊那フィルハーモニー交響楽団と上伊那を中心とする子どもたちの合唱によるコンサート「オーケストラと奏でよう~バラの香にのせて~」が開催されます。
7日は、伊那文化会館で記者会見が開かれました。
コンサートには、伊那フィルハーモニー交響楽団や駒ヶ根こどもオーケストラが出演します。
また、上伊那の小学生合唱団を中心とする100人の特別こども合唱団も参加し、総勢200人が出演します。
コンサートでは他に、伊那高遠町のしんわの丘ローズガーデンからバラを提供してもらい、
文化会館のロビーに飾る計画もしています。
コンサートでは、ヨハン・シュトラウス2世の歌劇「こうもり」やチャイコフスキーの花のワルツなど8曲を予定しています。
「オーケストラと奏でよう~バラの香にのせて~」は、今月26日に伊那文化会館で開催されます。
入場料は一般500円で高校生以下は無料です。
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日比谷音楽祭に伊那市ミドリナ委員会 出演
東京都日比谷公園で3日から5日にかけて行われた音楽イベント「日比谷音楽祭」に、伊那市の伊那北高校の生徒などで作るミドリナ委員会が出演しました。
5日に伊那市ミドリナ委員会として出演したのは、伊那市出身のピアニスト平澤真希さん、バリトン歌手の髙橋正典さん、伊那北高校合唱部のメンバーです。
出演者は日比谷の森に、澄んだ歌声を響かせました。
日比谷公園内にある洋風レストラン松本楼の創始者は伊那市出身です。
それが縁となり、現在の松本楼社長の小坂文乃さんがミドリナ委員会を音楽祭に招きました。ミドリナ委員会が主催したイベント森JOYがきっかけとなりました。
小坂さんは、伊那市産のアルストロメリアを、松本楼を訪れた客に配り、コンサートへの入場を呼び掛けていました。
日比谷音楽祭は、だれでもボーダレスで音楽を楽しみ体験することができる参加無料のイベントです。
2019年から始まり、大物アーティストなどが出演しています。
伊那市ミドリナ委員会のメンバーは、日比谷音楽祭では初めての、自治体と高校生のグループとして出演しました。
1000人が鑑賞できるステージには多くの来場者が訪れ、ミドリナ委員会のステージに拍手を送っていました。
ミドリナ委員会の演奏は8月にご覧のチャンネルで放送します。
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関東甲信梅雨入り 去年より8日早い
気象庁は、関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と、6日発表しました。
梅雨入りは、平年と比べて1日、去年より8日それぞれ早くなっています。
今年はこれまでに沖縄・奄美地方で梅雨入りしていて、関東甲信地方はそれに次ぐ梅雨入りとなっています。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間、県南部は低気圧や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日があると予想しています。
最高気温・最低気温は、ともに平年並みか平年より低くなるとみています。 -
伊那まちバラぶらり2022に合わせバラの育て方講座
伊那まちバラぶらり2022に合わせ、伊那市の中心商店街の生活雑貨店オ・ルージュカグヤで、バラの育て方講座が5日に開かれました。
講師はバラアドバイザーで、かぐや店主の中村弘人さんが務めました。
講座には、およそ15人が参加し、肥料の選び方や剪定の方法などを聞いていました。
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しんわの丘ローズガーデンでバラ祭り始まる
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンで、バラ祭りが4日から始まりました。
4日は、オープニングセレモニーが現地で行われ、中川泰実行委員長の開催宣言で祭りがスタートしました。
会場では、アンネのバラをはじめとする中輪から大輪系のものの他、アンジェラなどのつるバラが見ごろとなっています。
管理している伊那市振興公社によりますと、「6月中旬から下旬にかけて修景バラも見ごろになるので是非足を運んでほしい」と話していました。
バラ祭りは、19日日曜日まで行われ、期間中はバラの苗木の販売や育て方の講習会が開かれます。 -
伊那まつり 代替イベント8月6日開催
伊那商工会議所青年部は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、3年連続で中止となった「伊那まつり」の代替イベントを8月6日に開催します。
3日は、青年部など4人が伊那市役所を訪れ、商工業委員会の藤澤宏正委員長が、伊那まつり委員会会長の白鳥孝市長にイベントへの協力支援を要請しました。
青年部では、8月6日に伊那まつりに代わるイベントを開催します。
昼の部は、伊那市駅周辺でおまつり広場を行う計画で、市内各地でイベントが開催されるよう、青年部では各種団体に協力を呼び掛けています。
また、夜の部は打ち上げ花火を市内10か所程度で行う計画で、個人や企業からの協賛を募集しています。
白鳥市長は「楽しいイベントになってほしい」と話し、花火の協賛や会場手配などの支援をしていくとしています。
花火の協賛募集など、代替イベントについては伊那市のホームページで紹介されています。
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ローメンの日 割引に行列
6月4日は、蒸し麺のゴロあわせでローメンの日です。
伊那ローメンズクラブに加盟する19店舗では、並盛400円で提供する割引サービスを行いました。
このうち伊那市の伊那商工会館では、クラブ結成25周年を記念しキッチンカーによる販売が初めて行われました。
販売開始の午前11時、キッチンカーの前には行列ができ、60人程並んでいました。
ここではローメンズクラブのメンバーなど8人が、手分けしてローメンを作ったり、パックにつめたりしていました。
ローメンができあがると、客たちは、順番に買い求めていました。
6月4日の割引サービスはクラブ発足の平成9年から行われていましたが、400円での販売は今年が最後になるという事です。
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手良の花壇 地元企業がお手伝い
伊那市手良の手良坂花壇で、手良に事業所があるMBLの社員が地元住民と一緒に、花の苗を4日植えました。
広さ330㎡の花壇では、地元住民4人とMBLの社員8人が作業を行いました。
この日はジニアとサルビアの苗を植えたという事で、花は秋ごろに咲くという事です。
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伊那市民吹奏楽団 スプリングコンサート
伊那市民吹奏楽団のスプリングコンサートが5月22日、伊那文化会館で開かれました。
この日は、ポップスやクラシックなど8曲を披露しました。
伊那市民吹奏楽団には、伊那市を中心とした上伊那の60人が所属していて、このうち30人が出演しました。
新型コロナの影響で練習や発表の場が減ってしまったということですが、3年ぶりに一般に公開してコンサートを開きました。
伊那市民吹奏楽団では、秋に定期公演を予定していて、「コロナ禍であっても活動を継続していきたい」と話していました。
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6月4日はローメンの日
6月4日は、蒸し麺の語呂合わせからローメンの日です。
飲食店でつくる伊那ローメンズクラブは、並盛を1杯400円で提供します。
伊那市上牧の飲食店あすなろの店主で伊那ローメンズクラブ会長の唐澤正也さんは、ローメンの日を前に蒸し麺400食を仕入れました。
ローメンの日の割引サービスは20年前から伊那ローメンズクラブに加盟する店舗で行っていて、去年とおととしは新型コロナ感染拡大防止のため中止となりました。
物価上昇などに伴い、クラブ発足25周年の今年で400円での提供は最後になるということです。
今年はクラブに加盟する23店舗のうち伊那市のポッケ、串正、うしお、紋次郎、ともえ食堂、萬里、入舟酒場さかいや商店、GOTOCHI、とよばら、竜門、あすなろ、萬楽、シャトレ、萬里彩園、四方路、華蔵、みすゞ食堂、箕輪町のやる樹家、埼玉県のじょうじょうの19店舗で行います -
プレイハウスつみき1周年記念公演
障がいのある子どもたちが演劇やダンスなどに取り組む放課後等デイサービス事業所「プレイハウスつみき」の1周年記念公演会が5月29日、箕輪町の木下公民館で開かれました。
公演には、利用者5人とスタッフ2人が出演しました。
演じたのはオリジナルの時代劇「ぜんべえとおゆき」で、商売敵の商家に生まれた男女の恋の物語です。
プレイハウスつみきは、障がいのある子どもたちが学校が終わった後などに過ごす放課後等デイサービス事業所で、「伝える楽しさ」を育もうと演劇やダンスなどを活動に取り入れています。
去年5月に開所し、今回1周年を記念して初めて公演会を開きました。
この日に向けて3月から練習を重ねてきたということです。
公演には家族や友人など約70人が招待され、手拍子などをして応援していました。
代表の井口萌さんは「今後も様々な子どもたちが参加できる機会を作っていきたい」と話していました。
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第56回上伊那書道展 3年ぶりに開催
上伊那書道協会の「第56回上伊那書道展」が、3日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
会場には、上伊那書道協会の会員や一般の参加者の作品95点が並べられています。
書道協会には、上伊那を中心に、40代から90代までの、プロの書道家や愛好家およそ60人が所属しています。
毎年、作品を発表する場として一般も参加できるこの書道展を開いてきましたが、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となったため、3年ぶりの開催となりました。
展示会にテーマはなく、屏風に描かれた作品や、巻物も展示されています。
協会では「様々なジャンルの作品が並べられているので、書体の違いを楽しんでほしい」と話していました。
第56回上伊那書道展は、5日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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伊那青年会議所が巨大紙相撲大会を開催へ
伊那青年会議所は巨大紙相撲大会を6月26日に南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開催します。
1日は伊那市の伊那商工会館で会見を開き、概要を説明しました。
巨大紙相撲大会は6月26日に南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開催されます。
伊那市や辰野町、箕輪町、南箕輪村在住の小学生を対象に、先着12チームを募集します。
新型コロナの影響で外出が制限され、交流が減っていることから、昔ながらの遊びを楽しんでもらおうと企画したということです。
参加者は、大会当日に段ボールで地域の魅力を伝える大きさ2メートルのオリジナルの力士を作ります。
力士のデザインで優勝、準優勝を決めるということです。
また、縦横3メートルの土俵で、作った力士の対戦も行われます。
参加は先着12チームで、締め切りは16日までとなっています。
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羽広絵図鑑賞の集い
伊那市西箕輪の羽広区が保管している絵図の鑑賞会が5月16日、西箕輪ぬくもり館で開かれました。
会場には羽広区が保管している絵図が並べられ、羽広史研究会の重盛欣三会長が、用意した絵図を説明していました。
この鑑賞会は歴史講座の一環で開かれたもので、今回は江戸後期から明治にかけての絵図12枚を鑑賞しました。
羽広区には、およそ30枚の絵図が保管されていて、このような形で鑑賞会を開くのは初めてだということです。
地元の人を中心に15人が参加し、撮影をしたり、指をさしながら絵図を楽しんでいました。
重盛さんは「昔と今を見比べて変化してきたことが分かるとおもしろいのでぜひ興味を持ってほしい」と話していました。
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南箕輪小学校3年生 りんご摘花作業
南箕輪村の南箕輪小学校の3年生は2日、りんごの摘果作業を体験しました。
伊那市西箕輪の白鳥フルーツ農園で、3年3組と4組の子どもたちがりんご体験学習を行いました。
JA上伊那の職員からりんごについての説明を聞き、余分な実を切り落とす摘果作業を体験しました。
りんご体験学習はJA上伊那南箕輪支所が、食物の大切さを学んでもらうために、村内の小学3年生を対象に毎年行っているものです。
新型コロナの影響で、摘果作業を体験するのは2年ぶりだということです。
児童たちは今後、1ヶ月に1回の生育調査などをしながら、11月に収穫をするということです。 -
鎌倉國光さんの山岳写真展
駒ヶ根市のアマチュア山岳写真家、鎌倉國光さんの山岳写真展が、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで2日から始まりました。
写真展には、中央アルプスを撮影した写真42点が展示されています。
今回のテーマは「中央アルプス・四季光彩partⅡ」です。
それぞれの四季の風景が時間の流れに沿って展示されています。
鎌倉さんは50年ほど前から写真を撮り始め、今回は最近20年間で撮影された写真が飾られているということです。
この写真展は、いなっせ2階展示ギャラリーで6月7日まで開かれています。 -
伊那西高校 夏服に衣替え
6月1日は衣替えです。
伊那市の伊那西高校の生徒は、夏服で登校していました。
1日は、生徒たちが白のセーラー服にチェックのスカートで登校していました。
午前8時過ぎの伊那地域の気温は16.8度、日中の最高気温は25.4度と、6月中旬並みとなりました。
朝は少し肌寒く、カーディガンを着て登校する生徒もいました。
長野地方気象台によりますと、2日にかけては気温が平年より高くなりますが、3日以降はやや低くなるということです。
また、伊那西高校では玄関前の花壇のバラが満開となっています。
バラは、3年前から育てているということで、アンネのバラを中心に、7種類、32本が植えられています。
伊那西高校では「バラがあることで、華やかな学校生活を送ることができればいい」と話していました。
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デンマーク式自転車ゲーム体験会
ペダルのない幼児用のキックバイクを使って、遊びながらバランス能力などを鍛えるデンマーク式自転車ゲームの体験会が、28日、伊那市役所で開かれました。
28日は、園児を対象に2回に分けて体験会が開かれました。
デンマーク式自転車ゲームは、遊びながら学ぶことが特長の子ども向け教育プログラムです。
子どもたちは、自転車にのったままシャボン玉を追いかけたり、車輪を輪の中に入れるゲームなどを楽しみました。
このゲームは、遊びながら、バランス感覚や、運転スキル、協調性、危険回避能力を身につけることができるというものです。
デンマークの首都コペンハーゲンでは、4人に1人が通学や通勤に自転車を利用しているということです。
そのため、子どものころから交通安全スキルを身につけてもらおうとこのゲームが開発されたということです。
ゲームは、東京都でデンマーク式じてんしゃゲームのインストラクターを務める馬場誠さんと、娘の有里さんが紹介しました。
この体験会を主催した伊那市では、自転車に乗る機会を増やし、市内での自転車の活用を進めていきたいとしています。
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たかずやの里男性筋トレ教室の体操が最優秀賞
伊那市内の男性20人が所属する介護予防自主グループ「たかずやの里 男性筋トレ教室」が昨年度のしあわせ信州ご当地体操ビデオコンテストで最優秀賞を受賞しました。
ご当地体操ビデオコンテストで最優秀賞を受賞したオリジナルの体操「栄冠は君に輝く」です。
野球の動きと筋トレを組み合わせた体操になっています。
ご当地体操ビデオコンテストは、県内の健康運動指導士の有志でつくる実行委員会が開いているもので、今回は新型コロナ感染防止のためビデオ形式で行われました。
県内外から6団体が応募し、今回たかずやの里男性筋トレ教室が最優秀賞に選ばれました。
たかずやの里 男性筋トレ教室は、伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里を拠点に、週に一度、筋トレやストレッチ、脳トレなどを行っています。
新型コロナの影響で1月中旬から4か月間教室が中止となり、5月中旬から再開しました。
15年ほど前に伊那市保健センターで開かれていた男性筋トレ講座の受講生を中心に立ち上げたということです。
メンバーは20人で、平均年齢は77歳です。
最高齢の山寺の内山壽さん90歳です。
15年前から通っているということです。
男性筋トレ教室では、今後も楽しみながら健康づくりに取り組んでいきたいとしています。
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藤城村長が上農生に経験語る
南箕輪村の上伊那農業高校のキャリア教育の一環で、起業家・経営者フェスが31日行われ、藤城栄文村長が生徒たちと話をしました。
31日は、2年生142人が5,6人のグループに分かれ、上伊那の起業家・経営者など27人から話を聞きました。
上伊那農業高校では、キャリア教育の一環として今回初めてフェスを行いました。
講師の一人として招かれた藤城村長は、「東京の区役所の職員として過ごしていたが、友人に誘われスポーツの普及のために起業し、それが南箕輪村に移住するきっかけになった」と話し、「挑戦する気持ちを大切にしてほしい」と生徒に呼びかけました。
上伊那農業高校では「起業という選択肢を知り、環境の変化に応じた柔軟な生き方に触れてほしい」と話していました。
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伊那園芸ボランティアの会が花壇の手入れ
伊那市の住民有志でつくる伊那園芸ボランティアの会は26日、伊那中央病院の花壇の手入れを行いました。
26日はメンバーおよそ20人が草取りや花の苗を植えました。
会は伊那公民館で開かれている市民ガーデニング講座で学んだ人たちなどが所属していて、2007年からボランティアで伊那中央病院のリハビリ庭園や玄関前の花壇の手入れを毎月2回ほど行っています。
5月20日には、長野県が環境美化活動や自然保護活動を行う団体を表彰する「信州豊かな環境づくり県民会議表彰」を受賞しました。
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横山にMTBコース完成 オープンは6月11日
初心者から上級者までマウンテンバイクの技術を磨くことができるコースが、伊那市横山に完成しました。
オープンは、6月11日土曜日を予定しています。
マウンテンバイクコースは、横山最終処分場の跡地に伊那市が整備しました。
広さおよそ1ヘクタールの平地を利用し、3つの高さの「ダートジャンプエリア」、起伏があり自転車を漕がずに加重を使って進む「パンプトラックエリア」、初心者から上級者まで楽しめる「トレイルエリア」など8つのエリアが設けられています。
30日は、オープンを前に関係者が実際に自転車に乗ってコースの安全をチェックしていました。
マウンテンバイクコースは、平成29年6月に閉場となった鳩吹クリーンセンターと横山最終処分場のあと利用として、およそ1億1,200万円かけて伊那市が整備したものです。
横山でアクティビティスポットASOBINAを運営する株式会社ERUKが委託を受けて管理・運営します。
施設の名称は、GLOP Ante.で、カモシカのように跳ねて成長していける場所にしたいという思いが込められています。
海外でもコース整備に携わった経験のあるプロビルダーや日本を代表するプロライダーなど6人が携わり完成しました。
コース内には、日本で最大規模のエアーマットを使ったジャンプ台もあり、国内屈指の施設になったということです。
利用料は、初回の講習料が大人4,500円、小学生以下が3,500円で、2回目以降は3時間で大人3,000円、小学生以下2,000円となっています。
6月11日土曜日にはオープニングイベントを予定していて、子ども向けの体験会や関連商品があたる抽選会が開かれます。 -
伊那地域 2日連続の真夏日
伊那地域の30日の最高気温は、31.1度と2日連続の真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、本州付近が高気圧に覆われたため伊那地域は2日連続の真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
この暑さは30日までで、31日は低気圧や前線の影響をうけ、南部は昼過ぎまで時々雨となる予報です。
向こう一週間は、気圧の谷や湿った空気の影響で、雲が広がりやすく、気温は平年並みか平年より低くなるとみています。 -
松島保育園の園児が乗馬体験
箕輪町の松島保育園の園児が24日木下のパカパカ塾を訪れ、「動物ふれあい保育」が行われました。
24日は松島保育園の年中園児22人がパカパカ塾を訪れました。
ポニーに乗り、約50メートルのコースを回りました。
箕輪町内の保育園では、今年度からパカパカ塾を訪れ乗馬などを体験する動物ふれあい保育を始めました。
乗馬の後園児は、お礼にニンジンをあげていました。
丸田五百枝園長は「子どもたちが楽しそうに乗っていてよかった。体験を通して動物との接し方を学んでほしい」と話していました。
動物ふれあい保育は、今後町内すべての年中園児を対象に行う予定です。
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最高気温31.1度 今年初の真夏日
29日の伊那地域の最高気温は31.1度まで上がり、今年初の真夏日となりました。
29日の伊那地域の最高気温は午後3時29分に31.1度を記録し、今年初の真夏日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子どもたちが水遊びをしていました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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バラのファッションショー開催
伊那市のいなっせでバラにちなんだファッションショーが29日に開かれ、市民モデル13人がポーズを取りながらランウェイを歩きました。
いなっせにはレッドカーペットがひかれ、84歳から14歳の市民モデル13人がバラの入った籠を手に歩きました。
ファッションショーは、中心市街地で開かれている伊那まちバラぶらり2022の一環で、伊那まちから「ファッション」や「おしゃれ」を発信していこうと企画されました。
テーマはバラの花ことば「愛と平和」です。
衣装は、モデルが自前で用意したものや市内の古着店から提供を受けたものなどです。
きょうは、ファッションショーの他にオープニングコンサートが開かれました。
西町から山寺までの商店街には店舗や個人が育てたバラ400種類、およそ800鉢が置かれています。
伊那まちバラぶらりは、来月19日まで開催され、期間中バラの育て方講座や手入れの実演、バラジャズストリートなどが開かれる予定です。
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ウッドデッキ廃材を再利用 パレット作り
伊那市のセントラルパークのウッドデッキだった廃材をパレットに再利用するワークショップが29日に開かれました。
セントラルパークでは、親子づれなどおよそ30人が参加しパレットを作りました。
セントラルパークのウッドデッキは2月に老朽化により解体されました。
伊那商工会議所と商店主らでつくるプロジェクトでは、多くの人にセントラルパークに愛着を持ってもらうきっかけにしようと、パレット作りを企画しました。
大きさは縦横60センチ、厚さ10センチで、積み重ねるとテーブルや椅子として使えるという事です。
訪れた人たちは、電動工具を使い、ねじ止めなどを行っていました。
プロジェクトでは、6月と7月に中心市街地で開くイベントで、29日作ったパレットを活用するという事です。
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柴俊春さん宅 バラが見頃
箕輪町松島の柴俊春さん宅のバラが見ごろを迎えています。
柴さんの庭には、44種類、およそ50本のバラが植えられています。
25年以上前から庭で育てているということです。
柴さんは「今年は花付きが良く綺麗に咲いている」と話していました。 -
上伊那の洋画家7人による第5回信州創展
上伊那の洋画家、7人による作品展「第5回信州創展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
信州創展は、上伊那の洋画家七人でつくる「創の会」が開いたものです。
アクリル画や油絵の作品、27点が展示されています。
この展示会は1年おきに開催されていて、今回が5回目です。
国画会準会員で去年の6月に亡くなった、伊那市の小林修一郎さんの遺作11点も展示されています。
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箕輪進修高校 選挙の仕組み学ぶ選挙出前授業
選挙の仕組みを学ぶ、選挙出前授業が箕輪町の箕輪進修高校で26日に行われました。
選挙出前授業には、新たに有権者となる3年生87人が参加しました。
生徒たちは、実際に選挙で使われる投票箱や記載台を使って模擬投票を体験していました。
投票では、出前授業のために作られた選挙公報でどの候補者にするか判断していました。
出前授業は、新たに有権者となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、箕輪町選挙管理委員会と長野県選挙管理委員会が行ったものです。
例年は11月頃に行っていますが、8月7日の県知事選挙に向け日程を早めたということです。
県選管の担当者は「若い世代の投票率が低いので、ぜひ足を運んで下さい」と話していました。