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箕輪町で親子で楽しくリトミック
未就園児を対象にした、音楽に合わせて親子で楽しく体を動かすリトミックのイベントが、箕輪町の子育て支援センターいろはぽけっとで16日に行われました。
この日は、町内を中心に親子11組が参加しました。
講師は、町内でリトミック講座を行う、木下の中澤利枝さんが務めました。
リトミックは、音楽に合わせて親子で自由に体を動かすもので、協調性や豊かな心を育むということです。
箕輪町では、年に4回リトミックのイベントを開いていて、今回は今年度1回目となりました。
この日は、ピアノの演奏に合わせて歩いたり、布を使った遊びを行いました。
次回のリトミックのイベントは、8月1日(木)に行われます。
町内に限らず誰でも参加することができます。
参加費は無料で、申し込みは不要です。
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上古田で3万本のアヤメが咲き始める
箕輪町上古田の休耕田では、3万本のアヤメが咲き始めています。
古田神社近くにある30アールの休耕田には、3万本のアヤメが植えられています。
15年ほど前に休耕田を有効活用しようと上古田の住民でつくる山ん田の会が育ててきました。
例年は、5月下旬に咲き始めるということですが、気温が高い日が続いたことから今年は12日に咲き始めました。
代表の唐澤敬司さんは「見頃は週末になると思うので、多くの人に見に来てほしい」と話していました。
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最大風速10.4mのやや強い風
16日の伊那地域は最大風速10.4mのやや強い風が吹きました。
長野地方気象台によりますと、16日の伊那地域では最大風速10.4mのやや強い風が吹きました。
最大瞬間風速は午後1時24分に18.2mを観測しました。
伊那市手良や美篶、野底、前原の一部の570戸、長谷杉島の30戸では倒木による電線断線・電柱損傷が原因の停電が発生しました。
午後4時半現在、野底・前原の10戸未満で停電が続いています。
また、長野地方気象台はきょう午後4時に気象情報を発表し、夜のはじめころにかけても大気の状態が非常に不安定になるとして、雷・突風・ひょうなどに注意するよう呼びかけています。
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南箕輪村中部保育園で草もちづくり
南箕輪村の中部保育園で15日に園児が草もちづくりを行いました。
草もちづくりは年長児の42人と保育士が一緒に行いました。
最初に生地作りを行い、米粉に熱湯を入れてこねていきました。
園児は一つずつ丸くしたあと薄く伸ばしていきました。
生地は給食室で茹でていきました。
茹であがると保育士がヨモギを入れてこねていきました。
ヨモギは今月1日に園児が保育園の近くで摘んできたものだということです。
保育士がアンコとゴマをつけて一口サイズにしていきました。
出来上がった草もちは昼食の前に味わいました。
中部保育園では新型コロナの影響で草もちづくりを縮小して行っていましたが、今年は通常に戻したということです。
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箕輪町八乙女の水路橋 一般車両通行止め
箕輪町は老朽化が進む八乙女にある水路橋の一般車両の通行を15日から禁止しました。
水路橋は昨年度に行った橋梁点検で老朽化が進み使用を続けるのは難しいことが分かったため15日に看板を立て、一般車両について通行止めしました。
軽トラを含む農耕車については9月末まで通行可、歩行者と自転車については当面通行可とする予定です。
看板は橋と周辺道路のあわせて7個立てて周知を行うということです。
箕輪町では水路橋の通行止めにより、迂回路の整備を町の事業として行っていくとしています。
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伊那図書館開館30周年 利用カード新デザイン
伊那市の伊那図書館の開館30周年を記念した利用カードの新しいデザインが決まりました。
15日は、伊那図書館で利用カードの新しいデザインがお披露目されました。
春日公園から見た仙丈ヶ岳とタカトオコヒガンザクラをパステル、色鉛筆、水彩で描いています。
カードをデザインしたのは、伊那市西春近で絵画教室と学習塾を開いている北原美知瑠さんです。
デザインの募集は開館30周年記念企画の一つとして行われ、市内外から325点の応募がありました。
1次選考を通過した30点の中から来館者による一般投票が行われ、北原さんの作品が選ばれました。
新しいデザインのカードの発行は7月2日を予定しています。
新規の申し込みは無料で、これまでのものから新しいデザインのカードに変更する場合は100円かかります。
なお、これまでのカードは引き続き使うことができます。
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顔の表情筋を鍛える 顔ヨガの講座
顔の表情筋を鍛え、ストレッチする顔ヨガの講座が伊那市の防災コミュニティセンターで10日から始まりました。
講師を務めたのは伊那市や南箕輪村などでヨガ教室を開いている小田さとみさんです。
顔ヨガとはヨガの呼吸法に合わせて表情筋を鍛えストレッチするものです。
初回のこの日は、顔の筋肉を柔らかくするために、こめかみなどをマッサージしました。
小田さんは「顔には50から60の細かい筋肉があり、一つひとつを鍛えることが大切です」と話していました。
顔ヨガの講座は24日と来月7日の午後1時からも開かれる予定です。
詳しくはご覧のところにお問い合わせください。
【伊那市総合型地域スポーツクラブ 73―8573】 -
女性活躍井戸端会議 家事のイベントを開催
男女共同参画について自由に意見を交わす箕輪町女性活躍井戸端会議が14日町役場で開かれ、今年度行うイベント内容について話し合いました。
女性活躍井戸端会議では今年度、性別を問わない家事参加「共家事」を推進していこうと、「共家事アイデアコンテスト」と「家事キッズ育成プロジェクト」の2つのイベントを行います。
「共家事アイデアコンテスト」は、SNSなどで家事をしている写真や家事のテクニックなどを募集するもので、秋頃の開催を予定しています。
「家事キッズ育成プロジェクト」は、子ども向けの家事の体験型講座で、8月の開催を予定しています。
14日は委員が2つのグループに分かれ、イベントの内容を検討していました。
箕輪町女性活躍井戸端会議は、男女共同参画について自由に意見を交わし実践していこうと2017年に設置されたもので、公募の住民や町職員など20人が委員となっています。
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市町村対抗駅伝 箕輪町が町の部で8連覇
4月27日に松本市で開かれた市町村対抗駅伝で箕輪町チームが総合4位となり、町の部で優勝し8連覇を果たしました。
13日は大会に出場した選手や監督ら8人が箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に結果を報告しました。
大会は4月27日に松本市で開かれ、9区間39.5kmを走りました。
優勝は上田市で2時間4分54秒でした。
箕輪町チームは2時間6分23秒で総合4位。町の部で優勝し8連覇となりました。
1区を走った中学3年の北原風花さんは数秒差の区間2位の力走をみせレースの流れを作りました。
白鳥町長は「自他ともに駅伝の町と呼ばれるようになり嬉しく思います。皆さんの努力に感謝しています」と話していました。 -
天竜川に鯉の群れ
伊那市中央の天竜川に鯉がたくさん集まっていると視聴者から14日に連絡がありました。
現場に行ってみると20匹ほどの鯉が集まっていました。
天竜川漁業協同組合に問い合わせたところ鯉は産卵のために毎年この時期に流れの緩やかな場所に集まってくるということです。
鯉は水草がある場所で産卵していました。
普段から天竜川に生息していて、水温が上がるこの時期から産卵がピークを迎えるということです。 -
伊那北小で5年生が田植え
伊那市の伊那北小学校5年生の児童は学校近くの田んぼで14日に田植えをしました。
この日は5年生の児童53人が6.3アールの田んぼに田植えをしました。
児童たちは農家の唐木隆夫さんに植え方を教えてもらい、30cm間隔で稲を植えていました。
植えたのはうるち米です。
唐木さんは「小さな苗なのでいたわりながら植えてください」と話していました。
伊那北小学校では毎年5年生が総合学習の一環で米作りを行っています。
収穫は9月中旬を予定していて皆で味わうということです。 -
箕輪町 災害派遣職員5人が活動報告
箕輪町は、能登半島地震の被災地に派遣され支援を行った職員の活動報告会を13日に、役場で開きました。
活動報告会は、被災地支援の取り組みを防災強化に活かそうと開かれたもので、役場の職員の他、区の役員や防災士などおよそ80人が参加しました。
町では、1月15日に初めて職員を災害派遣し、石川県内灘町に災害用携帯トイレを届けました。
以降5月3日までに4つの市と町に、6回合わせて17人を派遣しています。
13日は、代表者5人が活動を通して感じたことなどを発表しました。
このうち、羽咋市の災害廃棄物分別所で災害ごみの搬入の補助と車両誘導などを行った職員は、「箕輪町を想定した場合、廃棄物を入れるための大型コンテナを置ける場所の確保が必要だと感じた」と話していました。
他に、輪島市の避難所で炊き出し補助や支援物資の仕分け、見回りなどを行った職員は、避難所の現状を話しました。
町では今後、地域住民を対象に避難所生活支援リーダーとサポーターを養成する研修会を開催するほか、各地域の防災計画の策定や更新を促進するとしています。 -
山水会展 作品約50点並ぶ
伊那市や箕輪町の水彩画愛好者による「山水会展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、水彩画を中心とした作品およそ50点が展示されています。
「山水会展」は、伊那市で開かれている教室「月友会」の会員の作品展です。
月友会には、現在60代から80代を中心とした17人が所属していて、週に1回集まり、風景画や静物画などを描いています。
作品展は、会員の作品の発表の場として年に1回開いていて、今回で14回目となりました。
テーマは設けず、それぞれが自由に描いた作品を1人3点ほど展示しています。
「山水会展」は、16日(木)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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未明から雨 河川の増水などに注意
低気圧からのびる寒冷前線の影響で伊那地域は未明から雨となりました。
午後4時現在、この雨による被害は確認されていません。
伊那地域では、午前3時35分に1時間に13ミリの降水量を記録しました。
降りはじめから午後4時までの降水量は60ミリとなっています。
伊那市、箕輪町、南箕輪村によりますと、この雨による被害の報告はないということです。
長野地方気象台によりますと、大雨警報の心配はなくなったものの引き続き河川の増水などに注意するよう呼び掛けています。 -
遠照寺ぼたん祭り
ぼたん寺として知られる、伊那市高遠町山室の遠照寺のぼたんが現在見頃を迎えています。
12日からぼたん祭りが始まりました。
遠照寺には、180種類、およそ2,000株のぼたんが植えられています。
市内外から訪れた人たちが写真を撮ったりして花を楽しんでいました。
花の上には日よけや雨よけの役割をする傘が付けられています。
1983年に松井教一住職の母親が地域おこしのために、3株の苗を植えたことが始まりで、檀家と協力して育て、40年余りが経つということです。
今年の開花は去年並みの4月29日ですが、花の咲きが早く去年より5日ほど早い9日に見頃を迎えました。
遠照寺によりますと、ぼたんは5月下旬まで楽しめるということです。
ぼたん祭りは6月2日までを予定していて、参拝料は500円、高校生以下は無料です。
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聞き書き甲子園成果発表会
全国の高校生が各地域の名人から話を聞き、記録・発信する「聞き書き甲子園」の成果発表会が5日伊那市の創造館で開かれました。
聞き書き甲子園は、全国の高校生が、日本各地の森・川・海で働く名人を訪ね、一対一で知恵や技術、生き様について聞き取り、記録し発信する取り組みです。
伊那市では昨年度初めて協力市町村として受け入れを行い、高校生7人がざざ虫漁やすがれ追いなどの名人を取材しました。
成果発表会では、富県在住でマツタケ名人の藤原儀兵衛さんと、藤原さんを取材した愛知県の高校に通う成田和香さんが対談をしました。
成田さんは、「藤原さんの現状に満足しない向上心や探究心が強く印象に残っている」と取材を振り返りました。
また、「藤原さんが熱意を持って話したことを書き、伝えることを大切にした」と話していました。
藤原さんは「65年間のマツタケづくりを、数時間の取材で素晴らしくまとめてくれた」と話していました。
この日は地元の高校生や住民などおよそ30人が参加しました。 -
伊那地域最高気温26.5度
11日の伊那地域の最高気温は26.5度まで上がり夏日となりました。
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高尾神社例大祭 つつじ祭り
伊那市山寺の高尾神社で、92回目となる例大祭とつつじ祭りが11日に行われました。
例大祭では、区民に見守られながら、山寺の小学5年生と6年生7人が浦安の舞を奉納しました。
高尾神社では商売繁盛や五穀豊穣を願い、例大祭が行われています。
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高校生がイベントの演出
今年も伊那市の中心商店街をバラで彩るイベント「伊那まちバラぶらり」が26日から始まります。
イベントのひとつとして26日に行われる一般公募のファッションショ―の演出を地元の高校生が担当します。さくら国際高校伊那キャンパス3年の北澤匠さんです。
北澤さんがBGMの選曲から出演者の調整などファッションショ―の演出や運営を担当します。
伊那まちバラのファッションショーは、一般公募で集まったモデルたちが自分のお気に入りの服を披露する市民参加型のイベントで、今年で3年目になります。
北澤さんは、1回目のショーにモデルとして参加しました。
高校生の自分が地域の為にできることが何かを考え去年からイベントに関わっています。
伊那市荒井に先月オープンした古着を扱うAFTER SCHOOLです。
出演したいが衣装に困っている人のために貸し出しを行います。
伊那まちバラのファッションショーは26日にいなっせ1階の軒下で行われます。
現在、参加者を募集しています。
申込みはご覧の所にお問合せください。
090ー4094-2870担当若林さん -
春の山野草展示会
信州みのわ山野草クラブの春の山野草展示会が11日と12日の2日間、箕輪町の木下公民館で開かれます。
10日は会場で準備が行われ、会員の作品270点が展示されました。
クラブには13人の会員が所属していて、月に1回例会を開き山野草の植え方や手入れの仕方などを学んでいます。
信州みのわ山野草クラブの展示会は11日と12日の2日間、木下公民館で開かれます。
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13日降水量が多くなる見込み 大雨に関する情報
長野地方気象台では13日に、県の南部や西側の地域を中心に降水量が多くなる見込みだとして大雨に関する情報を発表しました。
雨雲が予想以上に発達したり、停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
気象台では、今後発表される気象情報に留意するよう呼びかけています。
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来月開催 地域対抗キックベース大会
伊那青年会議所は6月、小学生とその保護者を対象に「地域対抗キックベース大会in伊那」を伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開きます。
8日は伊那青年会議所のメンバーが伊那市の伊那商工会館で記者会見を開きキックベース大会の概要について説明しました。
キックベースは野球に似た遊びです。
小学生5人と大人2人がチームとなり大会では5試合を行う予定です。
伊那市や辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学生とその保護者が対象で、応募には保護者1人の登録が必要です。
同じ地域で誘い合って参加してほしいということです。
応募締め切りは31日金曜日です。
地域対抗キックベース大会in伊那は6月22日土曜日にエレコム・ロジテックアリーナで開かれます。
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南箕輪中 経ヶ岳強歩大会
南箕輪村の南箕輪中学校で伝統行事の経ヶ岳強歩大会が10日に開かれました。
午前9時過ぎに南箕輪中学校の第二グラウンドから442人がスタートしました。
3年生男子から順に男女別・学年別に走り出しました。
コロナ禍前は経ヶ岳の8合目をゴールに開催されていましたが、現在は生徒の安全確保のため経ヶ岳の登山口までを往復するコースに変更されています。
一番長いコースは14kmで、他に11kmと7kmのコースがあります。
生徒はそれぞれ自分に合ったコースを選びます。
スタートからおよそ1時間後、ゴールにトップの生徒たちが戻ってきました。
大会の結果14kmコースの男子トップは1時間4分5秒で2年生、サッカーのクラブチームに所属する平田樹汰さんでした。
14kmコースの女子のトップは1時間16分2秒で3年生、バスケ部の長尾凛花さんでした。
南箕輪中学校では「自分で目標を決めてやり遂げてほしい」と話していました。 -
伊那華のみるくろうる11日から販売
JA上伊那のプライベートブランド、伊那華シリーズの新商品「伊那華の米粉みるくろうる」の販売が11日から始まります。
「伊那華の米粉みるくろうる」です。
長さおよそ8センチで生地には上伊那産のコシヒカリの米粉と上伊那の若手酪農家が企画・開発した「酪農家のおもてなし牛乳」を使い、生クリームは駒ヶ根市のすずらん株式会社がつくる「すずらん牛乳」が使われています。
価格は1本税込み1,000円です。
冷凍保存のため、解凍時間によってシャリシャリ食感からもちもち食感を楽しめるということです。
販売は11日からで、ファーマーズあじ~なやファームテラスみのわ、JAのファミリーマートなどで購入することができます。
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手良小児童 代搔きを兼ねた泥遊び
伊那市の手良小学校の5年生は、田んぼの代掻きを兼ねた泥遊びを9日に行いました。
この日は、5年生の児童15人が、学校南側の田んぼで泥遊びをしました。
手良小学校では、毎年5年生が米作りをしていて、泥遊びは代掻きを兼ねて行われました。
この日は、手良保育園の園児も一緒に遊ぶ予定でしたが、午前中は天気が悪く気温も低かったため、園児は田んぼの外で様子を見ていました。
児童は、泥を投げ合ったり、走ったりしていました。
児童は、24日にコシヒカリともち米の田植えをし、9月頃に稲刈りをするということです。
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あがっとこども広場 醤油絞り
伊那市西箕輪で自然体験などを行っている「あがっとこども広場」は醤油絞りを4月28日に行いました。
あがっとこども広場は西箕輪の大山千佳さんのそろばん教室から派生したもので自然体験を行っています。
これまでにピザ窯作りや大豆の栽培など行ってきました。
この日はそろばん教室に通う児童やその保護者などおよそ30人が集まり、去年3月に仕込んだもろみから醤油を絞りました。
もろみとお湯を混ぜて、布で作られたしぼり袋に入れていきます。
上伊那や木曽地域で自家製しょう油作りを広める活動をしている真ナ花醬油工房の2人が指導しました。
しぼり袋を入れた醤油絞り船という木箱から醬油が出てくると参加者は味見をしていました。
そろばん教室に通う児童は1年間天地返しというもろみと空気を混ぜて発酵させる作業をしてきました。
13kgの大豆で作ったもろみからは一升瓶32本分の醤油ができたということです。
醤油は昼食に味わい残りの利用方法は考えていくということです。
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西春近北小 足が速くなる教室
伊那市の西春近北小学校で速く走るコツを学ぶ教室が8日開かれました。
8日は1年生から6年生までの全校児童およそ150人が走り方を教わりました。
年長から中学生を対象に走り方の教室を開いている日本こどもスポーツ協会の指導員4人が講師を務めました。
児童は足の上げ方や手の動かし方など基本の動作を教わっていました。
西春近北小学校では25日土曜日に運動会が開かれる予定です。
運動会を前に走り方の基礎や体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと今回初めて企画しました。
西春近北小学校では「走ることは色々な動きの基本となるので、積極的に体を動かして楽しんでほしい」と話していました。
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みのわテラスクラフトフェア 手作り体験楽しむ
箕輪町のみのわテラスで、手作り体験などができる「クラフトフェア」が4日に行われました。
会場には、町内外のクラフト作家の作品販売や、小物づくりのワークショップなど、17ブースが並びました。
訪れた人は、キーホルダーアクセサリー、オブジェづくりを楽しんでいました。
会場ではほかに、子どもの種まき体験も行われました。
子どもたちは、スタッフに教わりながら野菜や花の種をまいていました。
みのわテラスでは、地域活性化のため、毎月第1土曜日にテーマを決めてイベントを行っています。
6月は、パトカーや消防車などが並ぶ「働く車フェア」を予定しています。
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上伊那産の牛肉使ったレストランオープン
上伊那産の牛肉を使ったレストランが5日に箕輪町南小河内にオープンしました。
施設は箕輪東小学校の東側にあります。
元JA上伊那東箕輪支所を改修しました。
レストランを開いたのは南小河内の酪農家、根橋英夫さんです。
レストランでは、上伊那産の牛肉を使ったすき焼きやしゃぶしゃぶを提供します。
しゃぶしゃぶ定食とすき焼き定食それぞれ1,100円(税込み)です。
乳牛と和牛の交雑種の肉を使っていて、加工もこの施設で行っています。
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高鳥谷山区民ハイキング
伊那市富県区民を対象にした恒例行事、高鳥谷山区民ハイキングが3日に行われました。
ハイキングでは、区民およそ350人が高鳥谷山頂上付近のつが平を目指しました。
ゴールのつが平は、標高およそ1,200メートルにあり、中央アルプスを望むことができます。
高鳥谷山区民ハイキングは、昭和42年(1967年)から続いていて、今回で57回目を迎えました。
参加者は、およそ2時間かけて登りました。
ゴール地点では、富県小学校と新山小学校の交流会が開かれました。
参加した児童が、互いに学校を紹介したり、校歌を歌いました。
また、富県区を拠点に活動しているまつり芸能集団田楽座が太鼓を演奏しました。
式典が終わると参加者たちは家族や仲間と昼食をとり、連休の1日を楽しんでいました。