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衣替え 伊那保育園夏服に
1日は衣替えです。 伊那市の伊那保育園では、夏服を着た園児たちが保護者に連れられ登園していました。 1日の伊那地域の最高気温は27.3度と7月中旬並みの暑い一日となりました。 伊那市の伊那保育園では、夏服のチェック柄のセーラー服を着た子供たちが、保護者と一緒に登園していました。 この夏服は私立の保育園としての特色をいかし、子供たちに着ていて楽しい気分になってもらおうと15年前に作られたという事です。 子供たちは園舎に入ると、園児服からノースリーブの夏用のエプロンに着替えて友達と遊んでいました。 長野地方気象台によりますと、今週いっぱいは晴れの日が続き、最高気温は24度から27度になる見込みだという事です。
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禁煙を呼び掛けるパネル展
31日は、WHO世界保健機関が定めた世界禁煙デーです。 これに合わせ伊那市の伊那合同庁舎では、31日から6月6日まで禁煙を呼び掛けるパネル展示コーナーを設置しています。 たばこの健康被害や禁煙窓口を知ってもらい禁煙につなげてもらおうと伊那保健福祉事務所が行っているものです。 県が平成24年に上伊那管内およそ1000人を対象に行ったアンケートでは、喫煙者は男性が21.6%,女性が2.8%、平成17年の調査に比べて男性は5.8ポイント、女性は0.6ポイント下がりました。 パネル展示の他、喫煙者の一酸化炭素濃度の測定が行われました。 有害な一酸化炭素を、どのくらい体内に取り込んでいるかを検査するものです。 昼休みに、職員たちが測定を行っていました。 伊那保健福祉事務所では「この機会に禁煙を考えてもらう機会にしてほしいです」と呼び掛けていました。
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完成間近のシードルを試飲
上伊那の飲食店主らでつくるASTTLシードルクラブは、完成間近のりんごの発泡酒シードルを30日、試飲しました。 30日は、今年度の総会が市内で開かれ、7月から飲食店での提供を予定しているシードルを試飲しました。 去年11月末に収穫したリンゴは、伊那ワイン工房で醸造し、フルボトルとミニボトルの合わせて1000本を作りました。 ASTTLシードルクラブでは色づき不足や穴が開いて出荷できないりんごを有効活用しようと去年から発泡酒の生産に取り組んでいます。 今年はフジのみを使ったものに加え新たに15種類の品種を混ぜたものを醸造しました。 今年のシードルはフルーティーで飲みやすく出来が良いということです。 ASTTLEシードルクラブでは7月上旬に、原料を提供してくれたりんご農家の畑で完成したシードルのお披露目を計画していて、一般からの参加も募集するということです。 ASTTLEシードルクラブでは、シードルやそば粉を使ったガレットの提供店を掲載したマップを作成し市民へ周知したり、南アルプスの山小屋とタイアップし登山客へのPRにも取り組むとしています。
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中心商店街のバラ見ごろ
伊那市の中心商店街のバラが見ごろを迎え、訪れた人たちが花や香りを楽しんでいます。 今年のバラは例年より2週間ほど早く咲き、現在見ごろとなっています。 西町から山寺までの1.5キロの間におよそ200種類1000鉢のバラが飾られ商店街を彩っています。 バラは、商店街を活性化しようと集まった地元店主らでつくる伊那まちバラ咲く街角連絡協議会が管理しています。 訪れた人たちは、足を止めてバラの香りを楽しみ、ドライバーは車の中から花を眺めていました。 今年から、一部の店では切り花を無料でプレゼントしています。 6月5日から、商店街を歩きながらバラを楽しんでもらおうと「いなバラまちぶらり」と題したイベントが行われます。 期間中は、バラのスイーツやバラにちなんだ丼の提供など様々なイベントを計画しています。
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矢島清さんの畑でポピー・ムギナデシコ見頃
伊那市美篶芦沢の矢島清さんの畑で、ポピーとムギナデシコが見頃を迎えています。 矢島さんは今年初めて、景観を良くしようと5アールの畑にポピーとムギナデシコの種を蒔き、順調に花を咲かせました。 この日は、近所の人も訪れ、一緒に花を眺めていました。 まだこれから咲く花もあり、今週いっぱい楽しめそうだということです。
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イーナ・ムービーズ 映像フォーラム
伊那市の魅力を市内外に発信するプロモーション映像「イーナ・ムービーズ~なつかしい未来~」の完成を記念した映像フォーラムが29日、伊那市荒井の映画館伊那旭座で開かれました。 この日は、総合プロデュースをした伊那市芸術文化大使で人物デザイナーの柘植伊佐夫さんら制作スタッフ6人が出席し、映像の完成を報告しました。 イーナ・ムービーズは、伊那市の魅力を市内外に発信しようと、去年4月から市民の生活の営みや伝統行事などを撮影し編集を行ってきました。 映像は季節ごとに作られ、首都圏の電車内のディスプレイや中京圏のテレビCMで放映されました。 また、動画投稿サイトYouTubeでは再生回数が23万回を超えています。 この日のフォーラムでは、これまで公開されていなかった「冬編」が初めて上映されました。 フォーラムでは、白鳥孝伊那市長と元伊那図書館館長で県立長野図書館の平賀研也館長も出席し、トークイベントが行われました。 今年度伊那市では、信州そば発祥の地“伊那”をPRする映像を制作する予定です。
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矢島信之さん宅でクラシック演奏会
伊那市美篶青島の矢島信之さんは、亡くなった妻、美代子さんが好きだったクラシックを地域住民と一緒に楽しもうと29日、演奏会を開きました。 この日は、矢島さん宅の庭で、伊那フィルハーモニー交響楽団に所属している加藤博さん夫妻がバイオリンとチェロを演奏しました。 3年前に他界した矢島さんの妻、美代子さんが音楽が好きだったことから地域の人にも音楽を楽しんでもらおうと、初めて開きました。 矢島さんは「妻も喜んでいると思うので私も嬉しいです」と話していました。
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御園区民運動会 親睦深める
29日の伊那地域の最高気温は29度と7月下旬並みの暑い一日となりました、 そんな中、御園区民運動会が伊那市の白山グラウンドで29日、開かれ参加者が汗を流しました。 運動会は、区民の親睦を深めるとともに、体力向上につなげようと、毎年この時期に伊那公民館御園分館が開いています。 29日は、子どもからお年寄りまでおよそ500人が参加し、19の種目を常会対抗で競いました。 このうち、幼児から大人までを対象としたマラソンでは、白山グラウンドを発着に区内3キロを走りました。 区民たちは、ゴールする人たちに拍手やエールを送っていました。 各種目の上位には、日用品などの景品が用意され、毎年景品を楽しみにしている人も多いということです。 また、5人が足を縄で縛ってグラウンドを1周する百足競争では白熱した勝負を繰り広げていました。 女子の部では、勢い余って転んでしまう場面もありました。 御園分館では「今年も多くの人に参加していただいた。今後も継続して開いていきたいです」と話していました。
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入笠山 山開き
伊那市長谷と富士見町にまたがる標高1955メートルの入笠山で、28日、夏山シーズンの到来をつげる山開きが行われました。 28日は、県内外から多くの登山客が訪れ、山登りを楽しんでいました。 南アルプス最北部に位置する入笠山は、山頂近くまでゴンドラリフトや車道が通じていて、登山口から頂上までは30分ほどで登ることができます。 登山道は、途中岩場コースと迂回コースに分かれていて、お年寄りや子ども、初心者にも比較的登りやすい山とされています。 また、登山道の脇には自生している草花があり、登山者の目を楽しませています。 標高1955メートルの入笠山頂上です。 28日は、あいにくの曇り空となりましたが、晴れていると中央南の両アルプスの他、八ヶ岳など360度のパノラマを楽しむことができます。 それでも、時折雲の隙間から顔を出す山の頂を見ながら、登山者らはお昼を食べたり写真を撮るなどして楽しんでいました。
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小阪洋治さん宅 子ガモが生まれる
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の池で、26日にカモの赤ちゃんが生まれました。 小阪さん宅では、数年前からカモが卵を産んでいます。 去年はカモの親子を見かけることはありませんでしたが、今年は11羽の子ガモが卵から孵りました。 この日も親ガモの後ろを元気よく泳いでいました。 また、小阪さん宅では樹齢100年のヤマボウシの木の花が現在見頃となっていて、6月中ごろまで楽しめるということです。
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造形作家天野惣平さん作品展
伊那市高遠町の造形作家天野惣平さんの作品展が、伊那市高遠町の旧三義小学校芝平分校で27日から始まりました。 会場には、廃校になった教室全体を使って、マニラ麻という麻の繊維で作った作品が展示されています。 天野さんは、現在63歳で、武蔵野美術大学を卒業後、絵画を学ぶためイタリアへ留学しました。 24歳の時に帰国し、30歳から東京で個展を始めました。 作風も油絵中心から、立体作品に変わり、50歳からは会場を現在の場所に移して毎年作品を展示しています。 天野さんの作品にタイトルは無く、見た人それぞれの感性で自由に作品を楽しんでもらいたいと話していました。 天野惣平さんの作品展は、6月1日まで、伊那市高遠町の旧三義小学校芝平分校で開かれています。
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第50回上伊那書道展
50回目の開催となる上伊那書道展伊那市の伊那文化会館で開かれています。 会場には、会員・一般93人の作品と、歴代の書道協会の会長8人の作品、明治時代から活躍した書家の中村不折の作品、100点ほどが展示されています。 4字熟語を千文字並べた不折の千字文をもとに制作された合作もあります。 上伊那書道展は、様々な流派があり、作品もバラエティ豊かだということです。 今年は不折生誕150周年であり、書道展が50年を迎えたことを記念して、不折の作品も展示されています。 上伊那書道協会会長の池上信子さんは「書道に関わる人から不折への理解を深めてほしい」と話していました。 この上伊那書道展は、29日(日)まで、伊那文化会館で開かれています。
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最高気温30.8度の真夏日
26日の伊那地域の最高気温は30.8度の真夏日で、今年一番の暑さとなりました。 長野地方気象台によりますと、27日は前線の影響で雨の予想で気温は平年並みとなるみこみです。
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被災地を支援コンサート 6月に開催
東日本大震災や熊本地震の被災地を支援するチャリティーコンサートが、6月8日伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれます。 25日は、コンサートを主催するグループのメンバーで上伊那在住の竹内健さん、美智子さん夫妻が会場を訪れPR用のタペストリーを飾りました。 タペストリーは、宮城県石巻市の呉服店で津波や泥を被った着物を洗ったものを使い作られたものです。 コンサートは、伊那市出身のクラリネット奏者、橋爪恵一さんらが中心となり開くものです。 橋爪さんは、音楽をとおして震災や被災地の事を忘れないというメッセージを発信し続けようと活動しています。 コンサートは、全国10か所で予定され東北と熊本の復興支援に充てるという事です。 コンサートは6月8日、午後6時30分から信州高遠美術館で開催されます。
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箕輪町地域公共交通活性化協議会 発足
高齢者や障害者など、交通弱者が利用しやすい公共交通サービスについて検討する「箕輪町地域公共交通活性化協議会」が発足しました。 協議会は交通事業者や学校関係者、各種団体の代表者など、18人で組織され、25日は、白鳥一利副町長から委員に委嘱状が渡されました。 協議会の会長には、諏訪東京理科大学教授の奥原正夫さんが選ばれました。 町では平成21年度より、町内を巡回するみのちゃんバスを運行していて、年間の利用者は3万人ほどとなっています。 活性化協議会では、今年度中に概ね5年後を見据えた、交通サービスのマスタープランを策定します。 プランでは、少子高齢化社会を迎える中で住みやすい地域作りや持続可能な公共交通の在り方について研究をしていきます。 今後は、住民アンケートなどを基に、交通弱者が利用しやすい交通サービスの在り方を協議していきます。
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沢区民ハイキング
箕輪町沢の区民が区有林を歩く区民ハイキングが22日行われました。 ハイキングには地区住民や区内の登山愛好者でつくる楽山会のメンバーおよそ90人が参加しました。 歩いたのは、ながた自然公園から桑沢山中腹にある眺望櫓までの7.6キロです。 沢区では、区会議員や楽山会のメンバーが林道や区有林の整備を行っています。 区民ハイキングは、区民に整備された区有林を見てもらおうと沢公民館が行っているもので、今回で6回目です。 眺望櫓に到着すると、参加者は景色を眺めていました。 眺望櫓は4年ほど前に楽山会が設置したもので、町内を一望することができます。 沢公民館では「森林浴や山野草を楽しみ、区内の自然に親しんでもらいたい」と話していました。
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親子で農業体験イベント
伊那青年会議所が企画した親子で農業体験をするイベントが14日に伊那市東春近の畑で行われました。 この日は市内から親子17組が参加し、東春近の畑で馬と鍬を使った耕作作業を体験しました。 馬を使った馬耕は、鋤という耕作道具を馬に引かせ、土を耕すものです。 今日は、高遠町山室で馬耕を行っている横山春樹さん、紀子さん夫妻が作業の指導をしました。 参加者は馬の力に驚きながら作業を体験していました。 鍬を使った作業では、親子で力を合わせて土を耕していました。 この農業体験は、親子が協力して作業を行うことで絆を深めてもらおうと伊那青年会議所が今回初めて企画したものです。 耕した畑にはとうもろこしやジャガイモが植えられ、7月には収穫した野菜を使った親子での調理体験が企画されています。
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ジュビロ磐田のホームスタジアムの芝を美篶保育園に定植
静岡県のJ1プロサッカーチーム「ジュビロ磐田」のホームスタジアムに生えていた芝が24日、伊那市の美篶保育園に定植されました。 この日は市役所の職員が芝の定植作業を行いました。 美篶保育園の園庭に定植されたのは、サッカーJ1リーグのジュビロ磐田が使用している静岡県の「ヤマハスタジアム」の芝です。 今回は磐田市と友好都市提携を結んでいることから、美篶保育園ではスタジアムの芝を分けてもらうことになりました。 スタジアムの芝はやわらかくスポーツに適した芝だということです。 この日は遊具の周り110平方メートルに定植しました。 今後は、園児が泥や砂で遊べる一部の場所を除き、園庭の全てを芝生化する予定です。 芝が敷かれると年長園児が踏んで均していました。 保育園では、水やりの作業を園児と一緒にするということです。 伊那市では今年度、すでに芝生が整備されている上の原保育園などを除く全ての保育園で順次芝生化を進めていくということです。
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伊那中学校2年生と市長が意見交換
総合的な学習の一環で山や自然について学んでいる伊那市の伊那中学校2年生は24日、白鳥孝市長を学校に招き、意見交換を行いました。 この日は、山登りを趣味の一つとしている白鳥孝市長を学校に招き、話を聞きました。 はじめに、白鳥市長は南アルプスの現状について説明しました。 白鳥市長は「南アルプスは、ニホンジカの食害が広がり、ライチョウの食べる植物がなくなっている。また、外来植物による環境の変化など深刻な問題が起きている」と説明しました。 伊那中学校2年生は今年度、総合的な学習の一環で山と自然をテーマに学んでいて、これまで山岳関係者などから話を聞いてきました。 この後、生徒と市長で意見交換をしました。 生徒達は7月に西駒登山を控えていて、登山に関する質問も出ました。 また、学校から見える山について質問する生徒もいました。 白鳥市長は「両アルプスに囲まれた伊那谷の風景を一切変えないように守っていくことが、我々住んでいる人の大切な仕事です」と話しました。
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上農生 アツモリソウ保護回復へ
アツモリソウの保護や増殖に取り組んできた上伊那農業高校のバイテク班は、県の認定を受け美ヶ原のアツモリソウの保護回復に取り組みます。 24日は事前学習が行われ、回復事業に協力する富士見町アツモリソウ再生会議の平林啓作さんが栽培の注意点などを説明しました。 バイテク班では、長年バイオテクノロジー技術を使ってアツモリソウの無菌培養増殖の研究に取り組んでいます。 県の希少野生動植物保護条例の認定を受けニホンジカの食害など深刻な被害を受けている美ヶ原高原のアツモリソウの保護回復に着手することになりました。 学校が認定されるのは上伊那農業高校が初めてです。 バイテク班では、美ヶ原高原のアツモリソウを自生地で人工授粉させ種を持ち帰り培養し苗を育てる計画です。 24日の事前学習で平林さんは「受粉後に、養分を種子に集中させるため不要な花びらを取り害虫から守ることが必要です」と話しました。 また「自生地には踏み荒らさないよう少人数で行き、現場に菌を持ち込まない事が大切です」とポイントを話していました。 上伊那農業高校では6月に美ヶ原高原の自生地で人工受粉作業を行う計画です。
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ぽっかぽかの家でルピナス見頃
南箕輪村の高齢者・障害者交流施設「ぽっかぽかの家」でルピナスやアヤメ、アイリスの花が見頃を迎えています。 ぽっかぽかの家の庭には、ルピナスやアヤメ、アイリスの花およそ200本が植えられています。 近くの花壇に植えられていたものを分けてもらったり、利用者がもらってきたものを植えたりして数が増えていったということです。 花は先週から咲きはじめ、来週いっぱい見頃だということです。
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愛Bリーグ関東甲信越支部総会
B級グルメの日本一を決めるB―1グランプリを主催する愛Bリーグの関東甲信越支部総会が14日に伊那市高遠町の高遠閣で開かれました。 支部総会には愛Bリーグに所属する関東甲信越地域の10団体とリーグ本部から合わせて30人が参加しました。 愛Bリーグの支部総会は年に2回各地持ち回りで行われていて、伊那市での開催は初めてです。 伊那ローメンZUKUラブの中川義徳会長は「ようやく伊那で開催することができた。せっかくの機会なので伊那市のことも知ってもらいたい。」と話していました。 支部総会では各地域の活動報告や今年度のB―1グランプリなどついての協議が行われました。 今年度のB―1グランプリの開催日や会場については後日発表されるということです。
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初夏のさわやかな風の中 イーナちゃんウォーキングカーニバル
初夏の陽気の中ウォーキングを楽しむイベント「イーナちゃんウォーキングカーニバル2016」が15日、伊那市の新山小学校を発着に行われました。 イベントには、健康ウォークの部とウォークラリーの部合わせて300人程が参加しました。 イーナちゃんウォーキングカーニバルは、初夏のさわやかな風の中でウォーキングを楽しんでもらおうと伊那市などが毎年行っています。 健康ウォークの部では、新山の景色や自然の音を楽しみながら12キロのコースを歩きました。 ウォークラリーの部には33チームが参加しました。 ウォークラリーは、歩いた時間やゲームなどで得点を稼ぎながらゴールを目指します。 チェックポイントとなっている神社では、その場所にまつわるクイズが出題されるため、子ども達が真剣に観察していました。 この日は晴天に恵まれ、参加者はさわやかな風の中ウォーキングを楽しんでいました。
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南信地区薬物乱用防止対策協議会 総会
啓発活動などを通して覚せい剤や大麻などの薬物乱用防止に取り組む、南信地区薬物乱用防止対策協議会の総会が23日伊那合同庁舎で開かれました 総会には警察や市町村、薬剤師、学校関係者などおよそ100人が出席しました。 協議会会長の西垣明子伊那保健福祉事務所長は「麻薬より安全といった間違った知識から未成年の大麻使用の検挙が全国的に増えている。大麻のリスクなど正しい知識を啓発し、薬物乱用の無い社会をつくっていきたい」と挨拶しました。 去年の県内での覚せい剤に関わる事件で検挙されたのは58人、大麻は17人、危険ドラックは4人でした。
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最高気温30度 今年初の真夏日
23日の伊那地域の最高気温は午後2時20分に30度を記録し、今年初めての真夏日となりました。 午後2時20分に最高気温30度を記録し、今年初めての真夏日となりました。 平年より7.6度高い8月上旬並みの気温です。 箕輪町の箕輪北小学校では、6月4日の運動会にむけ、この日、高学年の児童が校庭で騎馬戦の練習を行いました。 熱中症対策として休憩時間に日陰で休めるようテントが用意されました。 水筒を持参し、こまめな水分補給も行っています。 上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、管内で熱中症とみられる症状で搬送された人はいないという事です。 長野地方気象台によりますと、むこう一週間は、高気圧の影響で気温は平年並みか平年より高くなると予想しています。 気象台では、こまめに水分補給をするなど、熱中症に注意するよう呼びかけています。
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南箕輪村南原でフクロナデシコが見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いで、フクロナデシコが見ごろとなっています。 南原に住む伊藤照夫さんの50アールの畑にフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 伊藤さんによりますと、見頃は6月5日頃までだという事です。
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伊那交通安全協会新会長に春日昇さん
伊那交通安全協会の定期総会が20日に伊那市役所で開かれ、副会長の春日昇さんが新会長に選ばれました。 春日さんは現在76歳で10年前に伊那交通安全協会に入りました。 これまで2期4年副会長を務め、今回新会長に選ばれました。 役員改選により前会長の堀内四郎さんが退任し、6年ぶりの新会長となります。 4月と5月に伊那市、箕輪町、南箕輪村の交通安全協会により選考が行われ、この日の総会で信任されました。 この他総会では交通安全に功績があった企業や団体に感謝状が贈られました。
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餅レンジャー 田植えに参上!
餅を使ったイベントで地域を盛り上げようと活動している箕輪町の「餅レンジャー」が22日、大出の田んぼで田植えをしました。 22日は、大出の4アールの田んぼに、もち米の苗を植えました。 餅レンジャーは、餅を使ったイベントで地域を盛り上げようと、町商工会青年部や役場職員などの若手有志で去年結成しました。 これまで町内のイベント会場や大型店などで餅をつき、訪れた人たちにふるまってきました。 今年は自分たちで餅米から育てようと、初めて田植えをしました。 餅米は秋に収穫し、餅つきで使うということです。 今後は餅を使った料理の開発にも取り組みたいとしています。
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7月下旬並み 最高気温29.2度
22日の伊那地域の最高気温は平年より7度高い、29.2度を記録し7月下旬並みの暑さとなりました。 長野地方気象台では23日以降も気温の高い日が続くとして熱中症予防など健康管理に気をつけるよう呼びかけています。
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フリーキッズ・ヴィレッジ どろんこ運動会
伊那市高遠町山室のNPO法人フリーキッズ・ヴィレッジは21日、近くの田植え前の田んぼでどろんこ運動会を開きました。 どろんこ運動会には東京から訪れた子供たちや地域の家族などおよそ40人が参加しました。 運動会では3つのチームに分かれゲームが行われました。 田んぼの中の石を集めて高く積む石つみ競争をしました。 また、ビニールひもをおしりにつけて取り合う、しっぽとりゲームも行われました。 フリーキッズ・ヴィレッジでは、自然に触れあってもらおうと、毎年田植え前の田んぼで、しろかきもかねてどろんこ運動会を開いています。 運動会には幼児も参加し、一緒になって土の感触を楽しんでいました。