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未成年飲酒防止キャンペーン
未成年者飲酒防止キャンペーンが13日に行われ、上伊那地域の6か所で通学途中の学生たちに飲酒防止を呼びかけました。 このうち、伊那市の伊那市駅前では、小売店や、警察署、税務署員ら9人が参加し、通学途中の学生らに飲酒防止を呼びかけました。 この活動は、県の各小売酒販組合が社会貢献活動の一環として毎年行っているもので、今年で6年目です。 伊那小売酒販組合では、「アルコールは飲み方を間違えれば身体に悪影響を及ぼす。お酒は20歳を超えてから飲んで欲しい。」と話しています。
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伊那市青島北村さん宅で新築の上棟式
伊那市美篶青島で320年程続く北村家で17日、新築の上棟式が行われました。 この日は、新築を建てる北村弘さんの家族など30人程が集まり、上棟式が行われました。 上棟式では、昔ながらの掛け声とともに、集まった近所の人たちに餅や菓子を投げ、建物の無事完成を願っていました。
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柴和彦さん 「木の渓流魚展」開催
箕輪町松島で木彫りの作品を製作している柴和彦さんの作品展「木の渓流魚展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、イワナやヤマメ、アマゴなどの木彫り作品およそ300点が並んでいます。 全て1年以内に製作された近作です。 これらは、箕輪町松島の自宅脇に、工房渓の奏を構える柴和彦さんの作品です。 柴さんは、趣味の渓流釣りがきっかけとなり、木で魚を表現しようと56歳の時に会社を早期退職し本格的に木彫りを始めました。 体長43センチのイワナと32センチのヤマメは、魚の泳いでいる姿や歯の細部にまでこだわり、今にも動き出しそうです。 柴さんは、去年から県内の公募展に作品を出品していて、アマゴの作品は、去年秋の工芸美術展で入賞しました。 魚の表面にある「側線」と呼ばれる線と、アマゴにある赤い斑点にこだわったということです。 工房渓の奏「木の渓流魚展」は21日(木)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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アルプスバラ会 被災地に贈るバラの手入れ
薔薇を通して東日本大震災の被災地を支援しているアルプスバラ会は、16日、薔薇の苗木の床替えと草取り作業を行いました。 16日は、アルプスバラ会の代表を務める伊那市西春近の春日千定さんの畑に会員5人が集まり作業をしました。 会では、震災があった2011年から薔薇を通した被災地支援活動を行っています。 一昨年4月には、津波により仮設校舎で授業を受けている宮城県の農業高校を訪れ、薔薇の苗木50本を贈りました。 以降、手紙や写真を通した交流が続いているということで、春日さんは「被災地で必要なのは物ではなく心。今後も被災した人たちに寄り添う気持ちを大切にしていきたい」と話します。 春日さんは、14日から熊本県で連続して発生している地震についても気にかけています。 被災地に贈るために4年前に植えた苗木は、50センチほどに成長しているということで、今後も希望があれば贈る計画です。
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伊那で公演のスイス合唱団が市役所で歌声披露
14日夜、伊那市でコンサートを開くスイスのアカペラ合唱団が、公演を前に市役所で歌声を披露しました。 この日、市役所で歌声を披露したのは、スイスの都市ヴェッティンゲンで活動するアマチュア・アカペラ合唱団「ヴォカペラ ヴェッティンゲン」のメンバー35人です。 市役所では2曲を披露しました。 正午から演奏が披露され、休憩中の市の職員などが演奏を聞きました。 指揮者は、静岡県出身の太刀川(たちかわ)昭(あきら)さんです。 合唱団が発足して30周年を迎えることから、太刀川さんのふるさと日本で公演することになりました。 今回、国内で公演するのは、太刀川さんの出身地静岡と、伊那の2か所です。 日本の合唱団とのジョイントコンサートを希望していた太刀川さんは、東京芸大の招聘教授から、伊那市生涯学習センターでコーディネーターを務める北沢理光さんを紹介され、伊那での公演が決まりました。 今夜のコンサートでは、演奏会のために発足した伊那の女声合唱団「吾木香」と共演します。 コンサートは、14日夜、いなっせで開かれました。 スイスの合唱団一行は、10日から日本を訪れていて、東京や京都、広島など各地を観光し、23日にスイスに帰国する予定です。
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本番前に やきもち踊り練習
17日に行われる伊那市山寺に伝わる奇祭「やきもち踊り」の最後の練習が、14日、伊那市のきたっせで行われました。 この日は、やきもち踊り保存会のメンバーが、踊りなどの最終確認をしました。 やきもち踊りは、県の無形民俗文化財に指定されていて、毎年春の例祭で奉納されています。 踊りは、合間に酒盛りを挟みながら3回披露します。 踊りは、手を叩きながら跳びはねるのが特徴で、全身を使って動きを大きく見せるようにしているということです。 当日は、地元住民でつくる保存会の会員およそ30人が、山寺の白山社八幡社で奉納します。 伊那市山寺に伝わるやきもち踊りは、17日(日)正午頃から行われます。
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箕輪町の春日街道で交通指導
今年に入って3件の交通死亡事故が発生している箕輪町は、15日に春日街道沿いに交通指導所を開設し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 この日は、箕輪町交通安全協会のメンバーなどおよそ20人が、春日街道でドライバーに交通安全を呼びかけました。 箕輪町では今年に入って春日街道での1件を含む3件の交通死亡事故が発生しています。 伊那警察署によりますと、今年に入っての管内の事故の発生件数は、きのう現在で90件で、けが人は109人、亡くなった人は3人となっています。 伊那警察署では、交差点付近での事故が多くなっているので、交差点を通行する際は、安全確認をしっかりして脇見運転をしないようドライバーに呼びかけています。
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弘妙寺のタカトオコヒガンザクラが見頃
伊那市高遠町の弘妙寺のタカトオコヒガンザクラが見頃を迎えています。 標高1020メートルにある弘妙寺にはおよそ50本のタカトオコヒガンザクラがあり見頃を迎えています。 弘妙寺の田中勲雄住職は「明日には満開になり、来週いっぱいまで楽しめそうだ」と話していました。 また、境内にあるソメイヨシノや枝垂れ桜もこれから順次見頃を迎えるということです。
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樹齢1000年「権現桜」見ごろ
箕輪町中曽根の樹齢1000年といわれるエドヒガンザクラ「権現桜」が見ごろを迎えています。 権現桜は県の天然記念物に指定されています。 高さは18メートル、幹の周囲は10メートルほどあります。 幹の途中から2つに分かれているのが特徴です。 根元に権現様が祀られていることから、権現桜と呼ばれるようになったということです。 14日、多くの人が訪れ、写真撮影などをしていました。 箕輪町によりますと権現桜の見ごろは19日ごろまでだということです。
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6月上旬並みの23.7度 花の丘公園でスイセン見ごろ
14日の伊那地域の最高気温は6月上旬並みの23.7度で、今年一番の暖かさとなりました。 伊那市高遠町の花の丘公園です。現在、スイセンが見ごろとなっています。 公園を管理する伊那市振興公社によりますと、例年より4、5日早く10日頃に見ごろになったという事です。 14日の伊那地域の最高気温は、6月上旬並みの23.7度で、今年一番の暖かさとなりました。 暖かさに誘われて園内の八重桜も少しずつ開き始めています。 スイセンの見ごろは4月下旬頃までだという事です。
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南箕輪村で新入社員研修会
南箕輪村の企業などに今年度入社した社員を対象とした研修会が13日に南箕輪村商工会館で開かれました。 研修会には役場や村内の企業から22人が参加し、仕事の基本などを学びました。 講師は、長野経済研究所上席コンサルタントの小沢廣行さんが務めました。 小沢さんは、「プロらしさとは、一時的に力を発揮するのではなく継続すること、自分で考え行動できる自立した人間になってください。」などと話しました。 この研修会は、人材育成の支援をしようと南箕輪村商工会などが毎年開いています。 後半には、ビジネスマナーの研修が行われ、参加者はお辞儀の角度や、挨拶の仕方などについて学びました。
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山火事予防呼びかけパレード
県や市町村などは、山火事予防を呼びかけるパレードを13日行いました。 13日は、関係者8人が伊那合同庁舎前を出発し、伊那市から辰野町までをまわり火災予防を呼びかけました。 啓発活動は、空気が乾燥し山火事が発生しやすいこの時期に毎年行われています。 長野県では「春は風も強く、人が山に入る機会も増える事から山火事が起きやすい条件となっている。一人一人が山火事を起こさない、起こさせないという気持ちを持ってほしい」と話しています。 今年の上伊那地域での林野火災の発生件数は7件で、被害面積は7.6ヘクタールとなっています。 雪が少なく乾燥した日が続いたこともあり、ここ10年間で件数は最も多かった年に並び、被害面積は最悪だった平成25年の2.75ヘクタールを上回っています。 啓発活動はあすも行われ、伊南地域をまわるということです。
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みのわ健康アカデミー 55人が入学
箕輪町の熟年者を対象にした健康づくり教室「みのわ健康アカデミー」の今年度の入学式が13日地域交流センターで行われました。 12期生となる今年度は、定員を拡大し過去最多となる55人が入学しました。 男性は23人、女性は32人、最年少は55歳で最年長は74歳、平均年齢は65歳です。 式で、学長の白鳥政徳町長は「3月には元気に満ちた顔で卒業を迎えられるよう、一年間頑張ってください」と話しました。 受講生は、ウォーキングや調理実習を行うほか、保健師や管理栄養士から健康に関する知識を学びます。
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7人の作家展示会 「IN Deep 7」
上伊那を中心に活動する7人の作家による作品展示会「IN Deep 7 」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 展示会には、7人それぞれの作品合わせて800点以上が展示されています。 この作品展は、上伊那を中心に活動する作家仲間が集まって初めて合同で開かれました。 アクセサリーやガラス作品、ステンドグラスや写真、陶芸など、様々な作品が展示されています。 会場に訪れた人はそれぞれの作家から作品の説明を受けて展示を楽しんでいました。 7人の作家による作品展「IN Deep 7」は14日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那節を後世に歌い継ぐ
伊那節を歌い継ぎ後世に伝えようと、伊那市の伊那公園で11日、伊那節まつりが行われました。 まつりは、伊那公園にある「伊那節発祥の地」の石碑の前で毎年行われています。 まつりは、伊那商工会議所などが開いているもので、関係者など50人ほどが参加しました。 伊那商工会議所の川上健夫会頭は「伝統ある伊那節の文化をしっかり伝えていく役目がある」と挨拶しました。 この後、特設ステージで伊那節保存会が歌や踊りを披露しました。 伊那節は、古くは「おんたけやま」と呼ばれ江戸時代に権兵衛峠を行き来する時に歌われた馬子唄です。 満開の桜の下で出席者たちは伊那節に見入っていました。
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伊那商工会議所観桜パーティーで清水まなぶさんミニライブ
長野市出身のシンガーソングライター清水まなぶさんが、11日伊那商工会館でミニライブを行いました。 この日は、伊那商工会議所の観桜パーティーが開かれ、ゲストとして、長野市出身のシンガーソングライター清水まなぶさんがミニライブを行いました。 清水さんは桜にちなんだ曲を披露しました。 会場には、伊那商工会議所の会員およそ200人が訪れ、清水さんの歌に合わせて手拍子をしながら楽しんでいました。
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箕輪町死亡事故3件 交通指導所開設し人波作戦
今年に入り3件の交通死亡事故が発生した箕輪町は、緊急の交通安全対策委員会を、12日役場で開き、交通指導所を開設することなどを決めました。 箕輪町は、今年に入って3件の交通死亡事故が発生し、7日に「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。 今年の事故で亡くなったのはいずれも高齢者で、大型店の駐車場や主要道路ではねられています。 会議では、交通指導所の開設について提案があり、了承されました。 7日に発生した死亡事故も含め、春日街道での交通事故が多いことから、15日に交通指導所を開設し人波作戦を実施します。 箕輪町の去年の人身事故発生件数は95件で、死亡事故は1件でした。 今年の人身事故発生件数は6日現在18件で、去年の同じ時期に比べて16件減っていますが、死亡事故はすでに3件発生しています
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伊那市青島の霞堤防桜見ごろ
伊那市美篶青島の霞堤防のソメイヨシノが見ごろを迎えています。 青島の霞堤防から三峰川サイクリング・ジョギングロードにかけておよそ200本のソメイヨシノが植えられています。 伊那市観光協会によりますと花は、15日頃まで楽しめそうだということです。
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信州高遠美術館 60万人達成
平成4年に開館した伊那市高遠町の信州高遠美術館の入館者の累計が60万人を12日、達成しました。 12日はセレモニーが行われ、60万人目の入館者とその前後1人づつに記念品が贈られました。 60万人目は、千葉県の市川誠三さんです。 白鳥孝伊那市長は、「美術館の中から見た風景は大変に素晴らしい。来年も再来年も友達を連れてきていただけるとありがたいです」と話していました。 60万人目の市川さんは、満開の桜を見ようと高遠町を訪れたということです。 観桜期を中心に、ここ数年は年間でおよそ2万人が訪れていてます。 美術館では現在、特別展として昭和をテーマとしたジオラマ展が開かれています。
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やきもち踊りを前に当屋祭
伊那市山寺に伝わる奇祭やきもち踊りで使われる道具などを清める当屋祭が11日、伊那市のきたっせで行われました。 当屋祭は、やきもち踊りの6日前に行われていて11日は、保存会や区の役員氏子など20人が出席しました。 当屋祭では、白山社八幡社合殿と書かれた掛け軸や提灯、やきもち踊りの当番を引き継ぐ当屋箱などを清める神事が行われ、無事に奉納できるよう祈願しました。 やきもち踊りは、白山社八幡社の春の例大祭で奉納されているもので、県の無形民俗文化財に指定されています。 保存会の会員が羽織、袴、白足袋姿で足を上げ飛び跳ねるユーモラスな踊りを披露します。 踊りの合間にはアユの串焼きを肴にどぶろくを飲んだりキセルで刻みタバコをふかします。 踊りが終わると踊り手は一斉に鳥居の外に駆け出し逃げ遅れると厄病にかかると言われています。 当屋祭の後、1週間ほど前に出来たどぶろくを酌み交わしました。 踊りの練習も10日から始まっていて、16日には神社境内に大注連縄を張ります。 伊那市山寺のやきもち踊りは白山社八幡社合殿で17日に奉納されます。
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「信州あいさつの日」 西箕輪小であいさつ運動実施
毎月11日は長野県が定める「信州あいさつの日」です。 伊那市の西箕輪小学校では、地域住民や教職員などが児童玄関前に立ち、登校する子供たちに声をかけていました。 11日は地域住民や教職員など10人がのぼり旗を持ち、登校してきた子供たちに声をかけていました。 信州あいさつ運動は大人から子供たちへ挨拶を交わすことで地域ぐるみで健全育成を応援しようと平成26年から始まりました。 伊那市では、あいさつ運動をより多くの人に知ってもらおうと年度初めの今月、県下一斉の運動実施に参加しました。 市では今後、学校やPTA,地域住民の協力を図りながら、あいさつ運動を広めていきたいとしています。
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蕗原神社例大祭 沢区の児童が鼓笛隊パレード
箕輪町沢の蕗原神社の例大祭に合わせて、区内の小学生による鼓笛隊パレードが10日行われました。 10日は、区内の小学3年生から6年生までの児童64人が、蕗原神社を出発し、区内3キロを練り歩きました。 子どもたちはリコーダーや鍵盤ハーモニカなどを使って箕輪北小学校の校歌を演奏しました。 鼓笛隊のパレードは蕗原神社の例大祭に合わせて、30年以上前から箕輪町公民館沢分館が毎年行っている恒例の行事です。 練習は春休み中に個人で行ったほか、7日と8日には全体で集まって行ったということです。 沿道には地域住民が駆けつけ子どもたちを見守っていました。 沢分館では、「地区の皆さんは毎年鼓笛隊の演奏を楽しみにしている。演奏で、地区を元気に盛り上げてもらいました」と話していました。
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長桂寺シダレザクラ見ごろ
伊那市西町の長桂寺で、シダレザクラが見ごろを迎えています。 長桂寺のシダレザクラは、6日に開花し、現在見ごろです。 夜間はライトアップが行われていて、時間は午後6時から午後10時まで、期間は散り終わりまでです。 長桂寺によりますと、見ごろは14日頃までだということです。
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伊那公園桜まつりで伊那谷珍味弁当完売
伊那市の伊那公園で10日に開かれた桜まつりに合わせて伊那谷名物珍味弁当が販売され予約も含めた116食分が完売しました。 弁当は桜まつりを開いている伊那公園桜愛護会が1食1,500円で販売したもので予約分の83食と当日購入分の33食、合わせて116食が完売しました。 ザザムシ、イナゴ、蜂の子などの虫のほか、猪、熊、鹿の肉が入っています。 弁当を購入した人は桜が咲く伊那公園で早速伊那谷の珍味を味わっていました。 桜まつりではバナナの叩き売りも行われお祭りムードを盛り上げていました。 伊那公園には家族連れなどが訪れ花見を楽しんでいました。
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ポレポレの丘で高遠町レッツゴー詩吟クラブが詩吟披露
スイセンが見ごろを迎え、「水仙まつり」が行われている伊那市高遠町のポレポレの丘で9日、高遠町レッツゴー詩吟クラブの子どもたちが詩吟を披露しました。 9日はクラブに所属する中学1年生と小学校4年生のメンバー5人が詩吟を披露しました。 一般の前で発表するのは初めてだということです。 9日は仁科五郎盛信と織田軍との戦いを表現した「高遠城の戦い」などを披露しました。
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地酒と桜を楽しむ 伊那谷新酒祭り
地酒と桜を楽しむイベント伊那谷新酒祭りが9日、伊那市の春日公園で行われました。 伊那谷新酒祭りは伊那市西町の商店街有志でつくる「ルネッサンス西町の会」が開いたものです。今年で13回を数え8つの蔵元と1つのビールメーカーが参加し自慢の酒をもちこみました。 様々な種類の酒を7杯飲めるチケットが1000円で販売され訪れた人たちはそれぞれの酒を飲み比べていました。 春日公園の桜は今が見頃で訪れた人たちは地酒を飲みながら花見を楽しんでいました。
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ジオパーク写真展開催
辰野町の写真愛好家中谷勝明さんの展示会「ジオパーク写真展」が明日から伊那市の伊那図書館で始まります。 2回目となる今回のテーマは島根県の隠岐諸島です。 隠岐諸島は島根半島の北50kmに位置します。 写真展では中谷さんが去年春と夏に14日間滞在して撮影した写真およそ40点展示しています。 中谷さんは現在72歳で、25歳の頃から趣味で写真を撮り始めました。 5年ほど前から地域を通して自然環境などについて学べるジオパークに興味を持ち始め、日本で8地域が認定されている世界ジオパークを巡っています。 今回の隠岐諸島は2か所目で、現在3か所目の撮影を行っているということです。 ジオパーク写真展は明日から17日まで伊那図書館で開かれています。
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西春近公民館の桜見頃
伊那市の西春近公民館の桜が見頃となり、明日は地域の人たちが集まって花見が行われます。 昨日の雨風で少し桜が散り始めましたが、まだまだ見頃です。
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信州伊那梅苑 梅の花が見頃
8日の伊那地域の日中の最高気温は18.5度と4月下旬並みの陽気となり、各地から満開の便りが届いています。 梅の名所で知られる箕輪町の信州伊那梅苑では、現在梅が見頃となっています。 広さおよそ2万3千坪ある敷地には32種類の梅が植えられていて、現在見頃を迎えています。 梅の他にもレンギョウや水仙などもあり、4月から6月にかけて様々な種類の花を楽しむことができます。 園内の高台からの眺めです。 伊那梅苑によりますと、梅は例年並みの3月26日頃に咲き始め、徐々に花が開き、8日満開になったということです。 梅は、あと4、5日楽しめるということです。 伊那梅苑では「県内でもこれほど梅やレンギョウが多くあるところは珍しいので、色々な花を楽しんでもらいたい」と話しています。 梅の花が散って数日経つと桃が咲き始めるということで、4月中旬から下旬にかけてが見頃だということです。 信州伊那梅苑の入園料は、高校生以上が500円、中学生以下は250円です。
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草の家 タカトオコヒガンザクラの枝で染め物
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで染物の製作・販売を行っている「草の家」は、高遠城址公園の桜の枝を使った桜染めを8日行いました。 草の家では、桜の枝の皮を使った染め物を2月から行っていて、最終回のこの日は草の家のメンバー7人が行いました。 地元をPRしようと5年前から毎年この時期に行っています。 桜の枝は、高遠城址公園で冬の間に剪定されたタカトオコヒガンザクラです。 カッターなどで削いだ皮を3回程煮て液を出します。 染液に布を浸けて20分程経つと、ピンクの色が付きました。 染料を繊維に定着させるため、銅からできた媒染液に浸け、もう一度染液の中に浸けます。 草の家では、色や模様が綺麗に出るように試行錯誤を重ねながら製作しています。 タカトオコヒガンザクラを使うと、色が濃く少し紫がかった仕上がりになり、独特の色合いになるということです。 草の家の商品は、高遠城址公園の高遠閣で限定オープンしているにこにこショップや高遠さくらホテルなどで購入することができます。 11日から17日に高遠城址公園の三の丸イベント広場で開かれる「みはらしマルシェ」にも並ぶということです。