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最高気温31.4度の真夏日 一週間暑さ続く
23日の伊那地域は最高気温31.4度を記録し、今年最高となりました。
23日の伊那地域は午後1時37分に最高気温31.4度を記録し、今年最高となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子供達が水遊びをしていました。
長野地方気象台によりますと、むこう1週間は暑さが続き、30度を超える暑さもあるということです。
上伊那広域消防本部によりますと、きょう午後4時半現在、駒ヶ根市の70代の男性が熱中症の疑いで搬送されたということです。
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箕輪町戦没者慰霊祭
箕輪町で西南戦争から太平洋戦争までの犠牲者の冥福を祈る、戦没者慰霊祭が23日、箕輪町文化センターで行われました。
慰霊祭には遺族や来賓およそ50人が出席し、黙とうを捧げました。
箕輪町社会福祉協議会の唐澤修身会長は「この尊い犠牲を、戦争を知らない次の世代に語り継がなければいけない」と式辞を述べました。
白鳥政徳町長は「今の平和は先人達の犠牲の上に築かれていることを忘れてはならない」と追悼の言葉を述べました。
箕輪町遺族会の永岡文武会長は「今の平和を守ることが戦没者に対する務めです」と謝辞を述べました。
戦没者慰霊祭は町社会福祉協議会と箕輪町が毎年この時期に行っているものです。
箕輪町では西南戦争から太平洋戦争にかけて兵士として出兵した602人が犠牲となっています。
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伊那まつりポスター原画 審査
伊那市の第65回伊那まつりは、新型コロナのため中止となりましたが、中学生が描いたポスターの審査会が、23日、伊那公民館で開かれました。
ポスターは伊那市内の中学校6校の2年生が描いたもので、学校の審査を経た75枚が審査されました。
市内の高校4校の美術部の生徒や、デザイナー、伊那まつり実行委員会の委員など合わせて17人が審査を行いました。
伊那まつりは新型コロナの影響で中止となりましたが、当日に各種団体が代替イベントを企画していて、ポスターはそのイベントのリーフレットの表紙に活用されます。
審査の結果、春富中学校の北原 千人さんの作品が最優秀賞に選ばれました。
高校生やデザイナーは、高い技術や構成の良さ、迫力があることなどを評価していました。
その他、優秀賞6点も選ばれました。
ポスター原画の表彰式は、8月5日に予定されています。
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「2021山紫」 23日発売
伊那市と信州大学農学部が連携し、開発したやまぶどうで作ったワイン「2021山紫」が23日から販売されます。
22日は伊那市役所で去年仕込んだやまぶどうのワイン「山紫」の完成が報告されました。
山ぶどうを栽培している農家の城倉友幸さんと、ワインを製造している伊那ワイン工房の村田純さんがその出来栄えを発表しました。
栽培技術の定着や、木の樹勢が安定している事もあり、糖度が高い山ぶどうが採れたということです。
ワインの出来は、バランスが取れ、深みのある味わいに仕上がったということです。
ワインは、720ml税込み2500円です。
出荷はこれまでで最も多い1430本で、市内の酒販店や伊那市観光の施設などで販売されます。
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リトグラフ作家 久我通世さん作品展
東京都のリトグラフ作家、久我通世さんの作品展が、伊那市の音楽スタジオ、ArtisticStudio LaLaLa INAで22日から始りました。
会場には、久我さんがアフリカを訪れた時に製作した作品50点が並べられています。
久我さんは、東京都在住の78歳で、リトグラフ作家です。
リトグラフは、版画の一種で、版に凹凸をつけず、水と油の反発作用を利用して描くものです。
久我さんは、これまで、風景カメラマンの夫と世界90か国以上を旅し、そこで見た景色を描き留めてきました。
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下小沢あかりの会 五平餅づくり
伊那市小沢の住民でつくる下小沢あかりの会は、「五平餅を楽しむ会」を小沢地域交流センターで22日に開きました。
この日は、会員およそ20人が集まり、五平餅をつくりました。
五平餅づくりでは、炊いた米をつぶして丸める作業と、甘ダレを作る作業を手分けして行っていました。
下小沢あかりの会では、毎年春に五平餅づくりを行っていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
会では、今後花の苗植えや、小中学生の通学路見守りなどの活動を行っていくということです。
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伊那青年会議所 ドローン体験のイベント開催
伊那青年会議所は親子でネット社会との付き合い方を学び、ドローンを体験してもらうイベントを7月23日に開きます。
20日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見を開き概要を説明しました。
このイベントは2部制になっていて、第1部はネット社会の怖さや付き合い方を学ぶ講座。
第2部は小型のドローンを実際に操縦します。
伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村の小学5・6年生が対象で、定員は親子20組です。
多く応募があった場合は、抽選になります。
このイベントは7月23日に伊那商工会館イベントホール1階で開かれます。
参加費は無料でご覧のQRコードから応募できます。
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北原さん 蝶の交尾撮影
蝶の交尾の様子を写真に収めたとの情報が視聴者から寄せられました。
こちらが撮影された蝶の交尾です。撮影したのは伊那市御園の北原厚さん93歳です。
20日に、交尾をしている蝶を見つけ、珍しいと思い撮影したということです。
21日も、北原さん宅で交尾している様子を撮影することができました。
北原さんは蝶が好きで、長距離移動することで知られるアサギマダラに来て欲しいと、フジバカマを自宅近くに植えています。
また、蝶の標本も作っています。
自宅近くで自ら採集しているということです。
北原さんは「秋にはフジバカマの花が咲くので、今度はアサギマダラを撮影します」と意気込んでいました。 -
商議所青年部 大人の趣味を子どもに体験してもらうイベント 7月開催
伊那商工会議所青年部は、伊那市内の小学生に大人の様々な趣味を体験してもらう無料のイベントを、7月16日に開きます。
19日は、伊那商工会館で記者会見を開き、概要を説明しました。
イベントは、フラワーアレンジメントやサバイバルゲーム、ピザづくりなど、青年部のメンバーらが講師となり、趣味としていることを子ども達に体験してもらうものです。
イベントは事前予約制で、参加者は18のブースのうち決められた3つの内容を1つのコースとして体験することができます。
コースの選択は先着順で、ご覧のQRコードから予約することができます。
対象は、伊那市内の小学生で、定員は午前と午後合わせて216人となっています。
イベントは、7月16日に伊那商工会館で開かれます。
予約開始は、22日の午後6時からとなっています。 -
箕輪で子育て中の小野さん 初めての作品展示・販売会
子育てをしながら趣味で陶芸を行っている箕輪町の小野和貴子さんの作品の展示・販売会が、伊那市日影で開かれています。
展示会場となっているシェアカフェ・スペース ヒナタヤは、伊那市日影の酒店の敷地内にあります。
会場には、小野さんの作品およそ100点が展示・販売されています。
小野さんは、4年半ほど前に静岡県から箕輪町に移住してきました。
2歳の子どもを育てながら伊那市内の陶芸教室に通い、技術を磨いています。
大皿や小鉢、箸置きなどの日用品を、ファッション業界で働いていた経験を活かしデザインしているということです。
作品の中には、普段捨ててしまう小松菜の茎の固い部分で模様をつけて、バラに見立たものもあるということです。
小野さんの作品の展示・販売会は、7月1日まで開かれています。※23日(木)26日(日)30日(木)は休み -
伊那市高遠町「日本で最も美しい村」 今年度は高遠石工を活用
伊那市高遠町の景観や環境保全について取り組む「日本で最も美しい村」推進委員会が、20日に高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、高遠石工を活用した取り組みなど、今年度の事業計画が承認されました。
今年度は、「高遠石工」を全国に発信していくため、昨年度初めて製作された石仏フィギュアを、これまでの4種類から新たに8種類に増やす計画です。
他に、スマートフォンアプリ「AR高遠探訪イーナクエスト」を活用した石造物巡りの開催や、解説を見る事ができるQRコードの表示版を設置する計画です。
推進委員会委員長の白鳥孝伊那市長は、「通年観光に向けた新たな取り組みを検討していきたい」と話していました。 -
東京箕輪会が箕輪町に米を寄付
関東在住の箕輪町出身者などでつくる東京箕輪会は、新型コロナの影響を受けるふるさとの家庭を支援しようと、米を20日に箕輪町に寄付しました。
東京箕輪会理事で東京都武蔵野市に住む浦野英明さんが20日に町役場を訪れ、米300キロを寄付しました。
東京箕輪会は、新型コロナの影響で2年ほど活動を自粛しています。
新聞で生活や仕事の相談、物資支援を行う「新型コロナ緊急生活支援ネットワーク」の活動を新聞で知り、町内で米を購入して寄付することにしました。
箕輪町の白鳥政徳町長は「コロナの影響で、物資が足りていないこともあり、出身地の箕輪町のことを思って寄付してくれたのはありがたい」と感謝していました。
この日、寄付された米は7月18日に木下公民館で予定されている生活困窮者の支援イベント、屋台村で配布するということです。
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熱中症で飯島町90代女性が軽症
上伊那広域消防本部によりますと、20日午後4時現在、熱中症の疑いで飯島町の90代の女性1人が駒ヶ根市内の病院に搬送されたということで、症状は軽症だという事です。
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箕輪写友会が3年ぶりに写真展開催
箕輪町の写真愛好家でつくる箕輪写友会の写真展が20日から町文化センターで始まりました。
会場には会員7人の風景写真14点が展示されています。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり、今回が24回目になります。
箕輪写友会は「撮りだめた力作ばかりなので、たくさんの人に見てほしい」と話していました。
写真展は6月26日まで、町文化センターで開かれています。
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伊那まちバラジャズストリート
伊那市の中心商店街で18日、バラと音楽を楽しむイベント「伊那まちバラジャズストリート」が行われました。
伊那まちバラジャズストリートでは、荒井の通り町一丁目商店街に4つのステージが特設され、市内外の団体が出演しました。
このイベントは、19日に最終日を迎える「伊那まちバラぶらり2022」に合わせて行われたものです。
いなっせ前のステージでは、伊那中学校吹奏楽部が演奏を披露し、多くの人が楽しんでいました。
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奧原希望さんの母親 秀子さん講演会
プロバドミントン選手、奧原希望さんの母親で伊那弥生ケ丘高校卒業生の奧原秀子さんによる講演会が伊那市の伊那弥生ケ丘高校で5月28日に、開かれました。
講演では「奧原希望の親として大切にしてきたこと」と題し、奧原選手がバドミントンを始めたきっかけや幼少期の育て方について話をしました。
奥原さんは「簡単に答えを教えないことによって自分で考えることができる。それが今に繋がってくれました」と話していました。
講演会はその同窓会が開いたものでおよそ100人が集まりました。
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大芝まつりポスターなど図案決まる
8月20日に予定されている大芝高原まつりのポスターなどの図案が決まりました。
今年は、34点の応募がありポスターの最優秀賞に選ばれたのは南箕輪中3年の玉木菜々美さんの作品です。
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大芝高原でステーキ提供
南箕輪村の大芝高原内にリーズナブルな値段でステーキが食べられる焼肉ハウスが18日にオープンします。
焼肉ハウスは、南箕輪村開発公社が運営するもので、ステーキ150gが1人前980円で提供されます。
18日のオープンを前に、職員が準備を進めていました。
焼肉ハウスは、これまで予約制で運営していましたが、新型コロナ感染防止のため、去年とおととしは休止していました。
開発公社では、新たな活用方法を検討し、自然の中でステーキを楽しんでもらおうと、使っていなかった建物を利用するなどしてリニューアルすることにしました。
焼肉ハウスは、キャンプ場の入り口付近にあります。
目玉となるのが切り株ステーキです。1キロ6000円で、3人から4人で楽しめるということです。
肉はアメリカ産で、券売機で購入して、自ら焼いて食べるようになっています。
営業は、土日のみの午前11時からでラストオーダーは午後2時までとなっています。
南箕輪村開発公社では、利用状況を見ながら平日の営業も検討していきたいとしています。
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箕輪町断水 老朽化が原因か
15日の午後5時50分から午後9時55分にかけて箕輪町で断水が発生し、およそ4,800戸に影響がでました。
断水が発生したのは、箕輪町の松島・木下・三日町のおよそ4,800戸です。
断水は午後5時50分頃発生し、午後9時55分に復旧しました。
原因について町では、箕輪中部小学校付近にある減圧弁が老朽化により閉じてしまったことによるものとみていて、今後、減圧弁を取り外し調査を進めるということです。
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南ア北部地区山岳遭難防止対策協会が救助訓練
夏山シーズンを前に、南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救出と搬送訓練が16日に伊那市長谷黒河内の戸台谷で行われました。
訓練は登山口から15メートル下の急斜面に落ちてけがをした遭難者を救出する想定で行われました。
隊員が救助者を背負い、ロープを使って引き上げていきました。
訓練には南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員と伊那警察署山岳高原パトロール隊員の22人が参加しました。
隊員たちは声を掛け合いながら救助を行っていきました。
救助訓練は毎年、岩場訓練や冬山訓練など4回行っているということです。
2021年度、南アルプス北部で起きた山岳遭難事故は4件でした。
このうち1件は南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊が救助したということです。
前年度と比べて2件増加しているということです。
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伊那GRAMHOUSE 開業30周年
伊那市駅から徒歩1分ほどのところにあるライブハウス、 伊那グラムハウス。
1992年にオープンし、これまで県内外の様々なバン ドがライブを行ってきたグラムハウスは、今年30周年を 迎えました。
1992年、アピタ伊那店近くにオープンしたグラムハウス は、2度の移転を経て、2016年12月に現在の場所で の営業が始まりました。 -
赤羽仁さん宅 タイサンボク見頃
伊那市美篶笠原の赤羽仁さん宅のタイサンボクが現在見ごろを迎えています。
赤羽さん宅には、高さおよそ15メートルのタイサンボクが植えられています。
タイサンボクは、モクレン科の常緑高木で、大きな白い花を咲かせるのが特徴です。
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ピアノ演奏で脳を活性化
脳の活性化を図る「ピアノde脳活」無料体験会が14日、箕輪町の松島公民館で開かれました。
体験会は一般社団法人日本ピアノレスナーアカデミーが開いたもので地域住民5人が参加しました。
日本ピアノレスナーアカデミーによりますとピアノやキーボードの演奏は音を聞いたり両手を別々に動かすなど多くの情報を処理することから脳のトレーニングになるということです。
日本ピアノレスナーアカデミーでは7月から箕輪町、南箕輪村、辰野町で「ピアノde脳活」の教室を開くことにしています。
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神秘的ギンリョウソウの群生
伊那市横山の山中で白い花、ギンリョウソウの群生による神秘的な光景が広がっています。
ギンリョウソウは梅雨の時期に咲く花でその姿が銀色に輝く竜の頭に見えることからこの名前が付けられたと言われています。
またその様子が幽霊を想像させることから別名「ゆうれいたけ」とも呼ばれています。
丈は10センチから15センチほどで山の中の薄暗い場所で見ることができます。
元信州大学農学部教授で植物に詳しい建石繁明さんです。
長年植物について研究している建石さんですが、通常はひっそりと咲くギンリョウソウが群生している様子を見るのは初めてだと言います。
伊那市横山の山の中で神秘的な光景をつくっているギンリョウソウの群生は7月の始めころまで見ることができるということです。
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伊那まちの出張販売 来月終了
伊那市内で10年間にわたり行われてきた高齢者の買物支援サービス事業「こんにちは伊那まち」の活動が来月で終了します。
15日、伊那市富県の桜井公民館などでこんにちは伊那まちの出張販売が行われ利用していた人たちが販売終了を残念がるとともにこれまでの活動に感謝していました。
こんにちは伊那まちは中心市街地の商店主でつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が2012年に始めたものです。
その活動は10年におよび市内の各地へ出向き月1回のペースで食料品や衣類などを販売してきました。
しかしここ数年はほかに同様のサービスが増えたことなどから10年の節目にその活動を終えることにしました。
伊那まちの再生やるじゃん会によるこんにちは伊那まちの最後の出張販売は来月20日に富県地区などで行われることになっています。
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信大農学部 2種類のワインを発売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた、ブドウとリンゴのワインの販売が、14日から始まりました。
ワインに使われているぶどうのナイアガラとリンゴのフジは、農学部の植物資源科学コースの学生が栽培したものです。
ナイアガラワインが618本、濃厚リンゴワインが351本作られました。
そのうち濃厚リンゴワインは、一度ジュースにして凍らせ、解凍する時に出る濃い果汁で作ったワインなので、甘みが強くりんごの味がしっかりと感じられるということです。
栽培に携わった学生は「フルーティーな味で飲みやすいので、ぜひ飲んでみてください」と話していました。
ナイアガラワインは1本720ミリリットル入りで1,500円、
濃厚リンゴワインは1本375ミリリットル入りで2,000円です。
信大農学部内にある、生産品販売所で購入できます。
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南小の児童と上農生がマリーゴールドを植え付け
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南箕輪小学校の児童は大芝の湯駐車場入口の花壇に、マリーゴールドの苗を14日、植えました。
14日は、上農の3年生17人と、南小の3年4組の児童32人が大芝の湯駐車場入口
にあるおよそ100平方メートルの花壇にマリーゴールドの苗を植えました。
花の苗およそ900株は、信州大学農学部が育てたものです。
上農生と南小の児童は、オレンジと黄色の花が交互になるように植えていました。
花壇の整備は、南箕輪村花いっぱい推進協議会の活動の一環で行われたもので、7月に見ごろを迎えるということです。
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長野県内で新たに上伊那の10人を含む177人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で14日新たに上伊那地域の10人を含む177人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は10人で、伊那市で5人、箕輪町・南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市・飯島町・宮田村でそれぞれ1人、佐久保健所管内で23人、松本保健所管内で20人、飯田保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、大町保健所管内で11人、上田保健所管内で8人、北信保健所管内で7人、長野保健所管内で6人、木曽保健所管内で4人、県外1人、長野市32人、松本市26人の合わせて177人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7万5,801人で入院は86人、死亡は203人です。
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第97回伊那美術展
伊那美術協会の「第97回伊那美術展」が、伊那文化会館で12日から始まっています。
会場には、会員や一般、高校生の作品110点が並べられています。
伊那美術展は、日本画・洋画・彫刻・工芸の作品発表の場として毎年開かれていて、出品作品を審査し、大賞などを決めています。
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西山神社で建御柱
伊那市西箕輪の西山神社で7年に一度行われる建て御柱の行事が11日行われました。
11日は、西山神社に地区住民約100人が集まり建て御柱が行われました。
西山神社では、7年に1度、諏訪の御柱と同じ年に御柱祭を行っています。
上戸と中条が2本ずつ担当し、それぞれの区の住民が切り出しから建て御柱までを行います。
柱はすべてヒノキで、長さは7m77cmです。
上戸が担当するです。
ラッパの吹奏に合わせ、一気に建てていきました。
中条が担当する柱です。
地区の子どもたちも一緒になって縄を引き、柱を立てていきました。
柱が建てられると、訪れた人たちはご利益を求めて柱に触れていました。
次回、西山神社の御柱祭が行われるのは2028年の予定です。