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対抗駅伝 伊那市チーム選手決定
4月に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する伊那市チームの選手が決定しました。
大会は4月27日に松本市で開催され、小学生の部は4人で6.1キロを走ります。
選手には手良小の向山陽貴君、高遠小の白川舜大君、西春近北小の真柴愛里さん、伊那北小の向山暖さんが選ばれました。
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春の高校伊那駅伝 県勢連覇ならず
全国の高校生ランナーが早春の伊那路を駆け抜ける「春の高校伊那駅伝2019」が24日、伊那市陸上競技場を発着に行われ、男子は広島県の世羅が、女子は宮城県の仙台育英が優勝しました。
男子は、午後0時10分にスタートし、6区間42.195キロをタスキで繋ぎました。今年は県内外から109チームが出場しました。
市街地の沿道には多くの人たちが訪れ、選手に声援を送っていました。
第2中継所の美篶のみぶの里では、通所者が選手に声援を送ったほか、地元の上原獅子舞クラブのメンバーが太鼓と笛の演奏で盛り上げていました。 -
井口さんフィギュアで練習に熱
フィギュアスケートの県大会で優勝した箕輪中学校1年生の井口せなさんは更なるレベルアップを目指して日々練習に励んでいます。
音楽に合わせ演技を披露しているのは、箕輪中学校1年生で長野フィギュアスケートクラブに所属する井口せなさんです。
井口さんは週に5日、岡谷市や長野市のリンクで練習に励んでいます。
小学1年生の時にテレビで演技を見て選手に憧れ、フィギュアスケートを始めました。
去年6月にはアメリカに渡り合宿を行ったほか、全国中学校スケート大会フィギュア競技の長野県予選で優勝しました。
全国大会ではフリー演技に進むことはできませんでしたが、今は次の大会に向け練習に励んでいます。
得意技は「スピン」。
20種類の技を滑ることができるということです。
井口さんは、27日に、全国トップレベルの大会への出場資格となる日本スケート連盟の「7級」のテストに挑戦するということです。
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VC長野 村長に報告
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの笹川星哉監督らが13日、村役場を訪れ、唐木一直村長に今シーズンの結果を報告しました。
この日は、笹川監督とアーマツ・マサジェディコーチ、長田翼選手が役場を訪れ、村長にシーズンの結果をしました。
VC長野は、今シーズンから国内最高峰のV1リーグに参戦しました。
去年10月28日に行われた大分三好戦で勝利して以降チームの勝利はなく、今シーズンは1勝26敗でリーグ最下位の10位でした。
笹川監督は「全国にチームをPRできたことは選手にとって良い経験になった。来季は勝てるチームを目指していきたい」と話しました。
唐木村長は「村に夢を与えてくれた。それぞれが働きながらで大変だと思うが、次のシーズンでは今季の経験を思いっきりぶつけてください」と話していました。
VC長野からは、冬の寒さ対策や体育館の使用時間の延長など、練習の環境改善が要望として出されました。
村では、暖房機器の導入などできるところから徐々に検討していくとしています。 -
小池君ドイツ遠征報告
今月ドイツで開かれた国際フェンシング大会で、箕輪中部小学校6年の小池悠太郎君が準優勝しました。
12日は、小池君が箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に大会の結果を報告しました。
小池君は、ドイツで開かれた国際大会、13歳以下男子フルーレの部で準優勝を果たしました。
小池君は、南箕輪村のわくわくクラブフェンシングスクールで練習しています。
去年8月に開かれた日本フェンシング協会主催の全国大会で3位入賞し、今回の海外派遣メンバーに選ばれ3日から1週間ドイツに遠征しました。
ドイツでは、現地のフェンシングクラブの練習にも参加し、小池君は「良い経験になりました」と話していました。
小池君は、今月24日に岐阜県で行われる大会が小学生で出場する最後の大会になるということで、白鳥町長は「ゆっくり休んで次の大会に向け頑張ってください」と話していました。
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伊那剣道クラブ クラブ内大会
伊那少年剣道クラブは、毎年恒例のクラブ内大会を10日に伊那東小学校体育館で開きました。
大会には、小学1年生から中学3年までのおよそ30人が参加しました。
対外試合でなくクラブ内でライバルをつくりながら切磋琢磨していこうと総まとめの意味も込めて、毎年開かれています。
クラブには、保育園児もいますが、今回出場した中での最年少者は、西村基春くん。
伊那東小の1年生で、警察官にあこがれ剣道を始めたということです。
試合は、学年別に行われ、中学生たちは、迫力ある太刀さばきを見せていました。
一方、低学年の参加者も精一杯の戦いをしていました。
伊那少年剣道クラブは、発足42年目で、クラブ員は、年々減少傾向にあるといいます。
クラブでは、「精神面も鍛わる伝統の武道なので、ぜひ多くのこどもたちに体験してほしい」と呼びかけています。 -
アルプスいーなちゃんソフト卒団式
小学生女子のソフトボールチーム、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブの卒団式が3日、伊那市の上新田公民館で行われました。
今年度クラブを卒団するのは6年生3人です。
式で、酒井剛監督は「チームをひっぱってきてくれてありがとう。中学校ではレベルが高くなりソフトボールがより楽しくなると思います。頑張ってください」と話していました。
アルプスい~なちゃんソフトボールクラブは平成19年に発足し、これまでの公式戦の成績は27戦16勝11敗となっています。
卒団生はそれぞれ「4月から別々のチームになるけどお互い頑張りましょう」「人としての礼儀作法やチームワークの大切さを学んで成長できた」「いつも応援してくれた保護者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
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箕輪中部小小池君 ドイツ遠征へ
箕輪中部小学校6年の小池悠太郎君は、日本フェンシング協会の海外派遣メンバーに選ばれ、3月3日から1週間ドイツに遠征します。
25日は小池君が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。
小池君は箕輪中部小の6年で、南箕輪村の南箕輪わくわくクラブフェンシングスクールで練習をしています。
2018年8月に開かれた、日本フェンシング協会主催の全国大会で3位入賞し、今回の海外派遣メンバーに選ばれました。
ドイツでは、最初の4日間、現地のフェンシングクラブの練習に参加し、その後は欧州各国のジュニア選手が出場する国際大会に出場する予定です。
小池君は「日本のフェンシングとヨーロッパのフェンシングは違うので、良いところを吸収してきたいです」と話していました。
白鳥町長は「レベルの高いヨーロッパで、同じ年代の選手がどんなフェンシングをするのか見て、体感して、さらに強くなれるよう頑張ってください」と激励していました。
なお、箕輪町では同じ国際大会への個人としての出場は、町出身で国内ランク2位の西藤俊哉選手以来となります。 -
伊那スターズ7人が卒団
伊那市の少年野球チーム「伊那スターズ」の卒団式が23日JA上伊那本所で行われました。
伊那スターズを卒団するのは6年生の7人です。
式のなかで尾針康修監督は「今まで厳しい練習に耐えやってきたことは決して無駄ではありません。これからの人生に役立ててください。」と卒団生を激励しました。
またそれぞれの活躍を称える記念品が贈られました。
式ではほかに宮島匡源キャプテンらが監督や保護者に感謝の気持ちを伝えていました。
伊那スターズの今シーズンの公式戦の成績は22勝21敗1つの引き分けで、2つの大会で優勝しています。
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応援ボードVC長野に寄贈
南箕輪村の大芝の湯で集めたバレーボールチームVC長野トライデンツへの応援メッセージが書かれたボードが、20日チームに寄贈されました。
この日は、練習前に大芝の湯のスタッフと村の地域おこし協力隊員が村民体育館を訪れ、ボードを贈りました。
2月8日から13日まで、大芝の湯を訪れた人たちからのメッセ―ジを集める企画を、地域おこし協力隊が中心となり行いました。
当初ボード1枚分を集めようと始まりましたが、16日に松本市で行われたホーム最終戦の会場で集めた分も合わせて、ボード3枚分およそ200人からのメッセージが集まりました。
メッセージを書いた先着100人に抽選券が配布され、当選者には3月にVC長野トライデンツからグッズなどが贈られるということです。
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市民体育祭 スキー競技
第65回伊那市民体育祭のスキー競技が17日、伊那スキーリゾートで開かれ、参加者が速さを競いました。
スキー競技には、伊那市を中心に小学1年生から60代までの53人が参加しました。
500mのコースを滑りタイムを競うもので、小学生から50歳以上までの年代別に分かれて行われました。
参加者は、コースの途中に設置された10本の旗の横を通り、スピードをつけて滑っていました。
主催した伊那市体育協会の伊那スキークラブでは「スキーはスピードや強い滑りが求められる競技なので、これからも上達するように頑張ってほしい」と話していました。 -
女子バスケWリーグ 伊那で公式戦
バスケットボール女子日本リーグの公式戦が8年ぶりに、伊那市で開かれました。
10日は伊那市民体育館で公式戦が行われバスケットボールファン760人ほどが訪れました。
バスケットボール女子日本リーグのWリーグに所属する、リーグ4位・白のユニフォーム・デンソーアイリスとリーグ11位・黒のユニフォーム山梨クィーンビーズとの試合が行われました。
10日の試合はレギュラーシーズンの最終戦となります。
プレイオフへの進出を決めているデンソーが序盤からリードを奪う展開となりました。
Wリーグの公式戦が伊那市で行われるのは8年ぶり6回目となります。
結果、85対39でデンソーが勝利しました。
バスケットボール女子日本リーグのプレイオフは16日から秋田県で始まります。
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南中3年日向さん スケート全国大会出場
南箕輪中学校3年の日向彩瑛さんは、来月長野市で開かれる全国中学校スケート大会にスピードスケートで出場します。
22日は日向さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に全国大会への出場を報告しました。
日向さんは宮田スケートクラブに所属していて、岡谷市や長野市のスケートリンクで練習をしています。
先月開かれた県大会では500メートルと1000メートルの2種目で3位となり3年連続で全国大会への出場を決めました。
中学では最後となる全国大会に向け「楽しんで滑り、表彰台を目指したい」と話します。
唐木村長は「体調管理に気を付け、ベストを尽くしてください」と声をかけていました。
日向さんが出場する全国大会は来月2日から長野市のエムウェーブで開かれます。
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伊那スキークラブ ジュニアチーム練習
伊那スキークラブのジュニアチームの練習が、毎週日曜日に行われています。
20日も、日本スキー連盟が定める技能テストの合格に向けて練習に励んでいました。
伊那スキークラブのジュニアチームには南信から40人ほどの小中学生が通っています。
ジュニアには、日本スキー連盟が定める5級から1級まであり、技能テストで合格するとバッジが与えられます。
それぞれ今の級より上のバッジを目指して練習しています。
バッジテストには、ジュニア、一般の上のクラスに、テクニカルがあります。一般も混ざってのテクニカルの合格率は1割という厳しいテストです。
去年、テクニカルテストに合格した伊那市の高遠小学校6年生の北村 一歩君です。
北村君は、今年、最上級のクラウンへの挑戦を目指しています。テクニカルよりもさらに厳しく、合格率は3%ほどだということです。
チームの指導者たちも、北村君や、メンバーの活躍に期待を寄せています。
北村君の夢はスキーのデモンストレーターになることです。
ジュニアチームの練習は、シーズンの3月上旬まで毎週日曜日に行われます。
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高遠中と高遠高校サッカー部 合同練習
伊那市の高遠高校と高遠中学校のサッカー部は、中・高の連携を深めていこうと合同練習を高遠町文化体育館で14日行いました。
練習には高校生8人と中学生7人が参加し、パスやドリブルなどの基礎を行いました。
高遠高校と高遠中学校のサッカー部の合同練習は3年間行われています。
中学生はこれから必要な技術を学び、高校生は教える事でサッカーに対する理解を深めていこうと行われています。
練習ではグループ毎に分かれ、パス回しや、ドリブル競走などをしました。
高遠高校と高遠中学校はサッカー部の他に、野球部やバスケットボール部でも同様な交流を行っています。
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伊那少年剣道クラブ 鏡開き
伊那市内の小中学生が通う伊那少年剣道クラブの鏡開きと初稽古が、14日伊那市の伊那東小学校で行われました。
伊那少年剣道クラブには、市内の園児から中学3年生までのおよそ30人が所属しています。
代表の飯島浩さんは「感謝の気持ちを忘れず、目標を持って稽古を行い、去年以上の成績を残しましょう」とクラブ員に呼びかけました。
また、代表児童2人が誓いの言葉を述べました。
鏡開きの後は稽古が行われました。
子供たちは、一つ一つの動作を確かめ、竹刀を打ち込んでいました。
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上古田スケート場 オープン
箕輪町の天然リンク、上古田スケート場が12日オープンしました。
12日は午前7時にオープンし、子どもたちが氷の感触を楽しんでいました。
転ばないよう氷の上をゆっくり歩いたり、椅子につかまりながら滑る姿もありました。
中には天然リンクは初めてだという母親の実家に帰省中の沖縄から来た子どももいました。
リンクは1周およそ150メートルで、氷の厚さは10センチほど。
北側は十分な厚さにならなかったため現在は開放していません。
上古田スケート場は昭和62年にオープンしました。
今期は伊那市の伊那西スケート場が営業しないため、町教育委員会によると自治体が管理する天然リンクでは上伊那唯一だということです。
上古田スケート場の一般開放は、27日までの土日祝日で、時間は午前7時から午前10時までです。
入場無料で、スケート靴の貸し出しも無料となっています。
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大槻さんスピードスケート全国へ
箕輪町中原在住で、東海大学付属諏訪高校3年の大槻陸さんは、22日から福島県で開かれる全国高校総体スピードスケートに出場します。
9日に大槻さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場の報告をしました。
大槻さんは、現在東海大諏訪高校の3年生です。
去年12月に長野市で開かれた第63回県高校総体スピードスケート男子1万メートルでは、14分12秒84で優勝。5,000メートルでも2位になりました。
去年4月からは、自宅から茅野市にある高校まで片道38キロを自転車で通い、脚力を鍛えたということです。
白鳥町長は「高校の集大成の大会になると思うので上位入賞を目指して頑張ってください」と激励しました。
大槻さんが出場する全国高校総体は、22日から福島県で開かれます。
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伊那市ふれあい親子スキー教室
伊那市教育委員会が主催する小学生とその保護者を対象にした親子スキー教室が、4日、伊那スキーリゾートで開かれました。
教室には、13組30人の親子が参加しました。
スキーをするのが初めての初心者と初級者コースに分かれてスキーを体験しました。
初心者コースでは、片足だけ板をつけて少しずつ滑り、雪の感触を確認していました。
この教室は、伊那市教育委員会が20年以上前から毎年、開いていて、体育協会の伊那スキークラブが指導しています。
伊那スキークラブでは、親子のコミュニケーションを深めるとともに、地元のウインタースポーツに親しんでほしいと話していました。
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女子ソフトU-14池上さん表敬訪問
女子ソフトボールU-14日本代表に選出された伊那市の東部中学校3年の池上桃花さんが27日白鳥孝市長を表敬訪問しました。
池上さんは小学校2年の時からソフトボールを始め、中学の部活ではキャッチャで1番を打っていました。
打撃が持ち味で、ホームランを狙って打てる選手だという事です。
日本代表選手の選考会は11月に静岡県で開かれ全国から49人が参加しました。
守備や打撃、実践形式のテストが行われ池上さんは17人の代表選手の一人に選ばれました。
長野県ソフトボール協会の会長を務める白鳥市長は「伊那市から初めての日本代表が選ばれ大変うれしい。けがをしないよう頑張って下さい」と声をかけていました。
池上さんは「オリンピック出場を目標に頑張りたいです」と答えていました。
女子ソフトU-14は、来年1月14日から19日まで台湾で国際交流試合を行う予定です。
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都道府県対抗駅伝の女子チームが伊那で合宿
来年1月に京都府で行われる都道府県対抗駅伝の女子チームの
合宿がきょうから伊那市で始まりました。
上伊那からは箕輪中学校3年の中村柚音さんと春富中学校2年の守屋有彩りさんらがメンバー入りしています。
合宿初日の28日は中学生と高校生合わせて23人が伊那市陸上競技場で汗を流しました。
メンバー入りした中村さんは「自分の力をしっかり出し切れるようにしたい」また守屋さんは「体調管理をしっかりとし強くなれるようにがんばりたい」と意気込みを話していました。
監督を務めるのは23日に京都府で行われた全国高校駅伝で長野東高校を準優勝に導いた玉城良二監督です。
玉城監督は「10年ぶりの8位入賞を狙いたい」と話していました。
都道府県対抗駅伝は来年1月13日に京都府で行われ男子チームには上伊那から、サン工業の桃澤大祐さん、箕輪中学校の山川拓馬君らが選ばれています。
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中ア山麓スキー学校が講習会
全日本スキー連盟公認の中ア山麓スキー学校は、本格的なシーズン到来を目前に控え、23日認定指導員の講習検定会を伊那スキーリゾートで開きました。
認定指導員の講習検定会には、スキーやスノーボードで1級・2級の資格を持つ上下伊那の50人ほどが参加し、研修を受けました。
最後にはテストもあり、この研修を受けると、スキー教室などでインストラクターとして教えることができる認定指導員の資格を取得することができます。
参加者は、万一のトラブルの際の対処法や実技指導の手順、注意事項を学びました。
別の会場では、指導員、準指導員の資格を持つ人たちがインバウンド対応についてディスカッションをしました。
今後、中国のスキー人口増が予想される中で、言葉も含めた受け入れ方が課題となっています。
中ア山麓スキー学校は、全日本スキー連盟公認で、伊那スキーリゾートと駒ケ根高原スキー場でスキーやスノーボードを指導しています。 -
ポーラ☆スター 発表会
伊那・塩尻ジュニア新体操ポーラスターの発表会が23日、伊那市民体育館で開かれ、子どもたちが日ごろの練習の成果を披露しました。
発表会では、伊那と塩尻の保育園児から高校生まで110人が、学年やレベル別に演技を披露しました。
ポーラスターは、県内の新体操の底辺拡大を目指し、当時伊那弥生ヶ丘高校の教諭だった橋爪みすずさんが平成2年にスタートさせました。
新体操発表会は、毎年この時期に開かれていて、伊那が27回、塩尻が25回になります。
「ポーラースター」とは、北極星の意味で、橋爪さんが「北極星はどこにいても見つけることができる。人が目標とするような選手になってほしい」という願いを込めて命名しました。
発表会の冒頭には、来春小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表を行いました。
発表を終えると12人に母親から花束が贈られました。
代表の橋爪みすずさんは、「それぞれの個性が輝くようにこれからも子どもたちを磨き続けていきたい」としています。
この発表会の模様は、来年1月4日の午前9時20分からご覧のチャンネルで放送します。 -
駅伝・伊那市チーム強化練習
来年4月に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝競走大会に向け、伊那市チームの強化練習が16日から始まりました。
練習には小学生から一般までの30人が参加しました。
選手たちはアップを終えると、一般と小学生に分かれ練習を行いました。
初回となる16日は小学生はタイム測定を行い、一般はスピードアップの為の練習を行いました。
市町村対抗駅伝は来年4月に松本市で開催されます。
一般の部は中学生以上の9人が出場し42.195キロを走り、小学生の部は4人で6.1キロを走ります。
伊那市チームの飯塚光輔監督は「練習を通して体力はもちろん、精神的な成長を目指し、一般・小学生とも入賞を目標に頑張りたい」と話していました。
伊那市チームは、来年3月に選考会を開きメンバーを決定する予定です。
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伊那西スケート場今季の営業中止
伊那市教育委員会は伊那市横山の天然リンク、伊那西スケート場の今シーズンの営業を中止すると17日発表しました。
伊那市教育委員会では営業中止の理由についてグラウンド面の
漏水により水が溜まらないためとしています。
伊那西スケート場の昨年度の営業日数は9日間で280人が利用したということです。
伊那市教育委員会では「今シーズンはやむを得ず営業を中止としましたが、来シーズンに向けてどのような方策がとれるか検討していきたい。」としています。
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伊那市総合型地域スポーツクラブ10周年
今年10周年を迎えた伊那市総合型地域スポーツクラブは、関係者を招いての感謝祭を16日、伊那市のJA上伊那本所で開きました。
感謝祭には、講師や協力企業など130人が出席しました。
伊那市総合型地域スポーツクラブは旧伊那市にあった5つのスポーツクラブを統合して2008年に発足しました。
感謝祭では、これまでの活動が映像で紹介され、当初およそ890人だった会員は3500人を超えたことなどが報告されました。
現在では、130の講座や教室があり最近では住民のニーズにあった教室などを新設しているということです。
会場では、教室の作品が展示された他ステージ発表も行われました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは「心と体の健康づくりやつながりづくりに向け今後も地域のみなさんと一緒に活動をしていきたい」と話していました。
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市スポ少50周年 逃走中を模したゲーム
伊那市スポーツ少年団は、今年創設50周年を迎えます。
これを記念したイベント「ふれあい交流運動大会」が、15日、陸上競技場で開かれました。
イベントでは、テレビのバラエティ番組「逃走中」を真似た鬼ごっこが行われました。
普段子ども達を指導する大人が鬼役のハンターとなり、陸上競技場内を逃げる団員を本気で追いかけます。
イベントには、およそ380人の団員が参加しました。
伊那市スポーツ少年団は、昭和43年に創設し、今年50周年を迎えます。
現在、軟式野球やサッカー、ミニバスなど21団体およそ600人が所属しています。
低学年の部では、途中かごの中に入れた玉の数によってハンターの数が減るミッションが設けられ、子ども達は1人でも多く減らそうと張り切っていました。
ゲームの時間は1時間で、残り時間が少なくなると子ども達は懸命に逃げまわっていました。
低学年の部では、およそ140人のうち12人が逃げ切りました。
伊那市スポーツ少年団の柴満喜夫本部長は、「50年続けてこられたのは地域の皆さんの協力があってのこと。子ども達にはスポーツを通じてこれからの日本を支えていくような大人になっていってほしい」と話していました。 -
野球肘検診で異常を早期発見
伊那市スポーツ少年団で野球をしている児童を対象にした肘の
検診が9日、伊那市の伊那東小学校で行われました。
野球肘検診はボールを投げることで生じる肘関節の異常を早いうちにみつけ重症化を防ごうと行われたものです。
伊那市西町の林整形外科医院医師の林篤さんをリーダーに超音波測定などが行われました。
スポーツ少年団登録の5、6年生を中心に約100人が検診を受けました。
林さんによりますと成長期の子どもたちに一旦肘の異常が発生すると治療は長期にわたり、手術を要することや将来肘関節に変形を残すことがあるということです。
検診は今年で5年目で過去に異常が認められた児童に通院を促した結果、治癒につながったケースもあるということです。
林さんは「将来ある子どもたちが故障無く、活躍できるよう診察を通じてサポートしていきたい。」と話していました。
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伊那ファイターズ第38期生が卒団
伊那市の中学生の硬式野球チーム、伊那ファイターズ第38期生の卒団式が9日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。
卒団式では修了証が団員一人一人に手渡されました。
第38期生は伊那市が7人、南箕輪村が1人、辰野町が1人、
岡谷市が1人の、合わせて11人です。
送辞で西村樹主将は「先輩のプレーがお手本であり目標でした。
誰よりも野球が上手くなりたいと練習する姿は誇りに思います。」と話していました。
卒団生を代表して宮澤樹君は「ともにプレーした仲間と勝った喜びや負けた口惜しさを分かち合えたことは大切な思い出です。
高校ではよきライバルとして甲子園をかけて戦うことを楽しみにしています。」と話しさらなる飛躍を誓っていました。
第38期生は夏の大会で全国出場は逃しましたが、あづみ野テレビ杯、長野日報杯で優勝しています。
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春富中 キャッチボール大会準V
伊那市の春富中学校野球部は、日本プロ野球選手会が主催するキャッチボールクラシックの全国大会に出場し、準優勝しました。
10日は、春富中学校野球部キャプテンの小川隼弥君が、平澤和広校長に大会の結果を報告しました。
キャッチボールクラシックの全国大会が9日石川県で開かれ、予選を勝ち抜いた32チームが出場しました。
1チーム9人で7メートル離れたところから2分間で何回キャッチボールができるかを競うものです。
8チームが勝ち進んだ決勝では、126回を記録し福島県のチームと並びましたが、準決勝の回数で惜しくも準優勝となりました。
春富中野球部は、全国大会に4年連続で出場していて、これまでの最高はベスト8でした。
競技を通じて、技術の向上以外にもお互いを思いやる気持ちが高まったということで、小川君は「試合でもいい成績を残したい」と話していました。